JPS597577B2 - 函素材折曲装置 - Google Patents
函素材折曲装置Info
- Publication number
- JPS597577B2 JPS597577B2 JP55033488A JP3348880A JPS597577B2 JP S597577 B2 JPS597577 B2 JP S597577B2 JP 55033488 A JP55033488 A JP 55033488A JP 3348880 A JP3348880 A JP 3348880A JP S597577 B2 JPS597577 B2 JP S597577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- bending rod
- panel
- box
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
- B31B50/26—Folding sheets, blanks or webs
- B31B50/52—Folding sheets, blanks or webs by reciprocating or oscillating members, e.g. fingers
- B31B50/54—Folding sheets, blanks or webs by reciprocating or oscillating members, e.g. fingers operating on moving material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2100/00—Rigid or semi-rigid containers made by folding single-piece sheets, blanks or webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2100/00—Rigid or semi-rigid containers made by folding single-piece sheets, blanks or webs
- B31B2100/002—Rigid or semi-rigid containers made by folding single-piece sheets, blanks or webs characterised by the shape of the blank from which they are formed
- B31B2100/0022—Rigid or semi-rigid containers made by folding single-piece sheets, blanks or webs characterised by the shape of the blank from which they are formed made from tubular webs or blanks, including by tube or bottom forming operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B2120/00—Construction of rigid or semi-rigid containers
- B31B2120/30—Construction of rigid or semi-rigid containers collapsible; temporarily collapsed during manufacturing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
- B31B50/26—Folding sheets, blanks or webs
- B31B50/36—Folding sheets, blanks or webs by continuously feeding the sheets, blanks or webs to stationary members, e.g. plates, ploughs or cores
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は波形段ポール函素材を折曲するための装置に関
する。
する。
この装置は、本発明に従って変更されたほぼ在来のコン
ベヤベルト型の折曲機から成り、それは.脆弱な波形の
または類似の段ボール函材料の順々に前進する平らな素
材の折曲を可能にする装置である。
ベヤベルト型の折曲機から成り、それは.脆弱な波形の
または類似の段ボール函材料の順々に前進する平らな素
材の折曲を可能にする装置である。
装置は、回転のために隣り合う下方レール上に支持され
た横方向に間隔をとられた無端のコンベヤ、それに接し
て無端のコンベヤに沿って前進する素材の外部パネルが
直立した位置に折曲される縁を形成する無端コンベヤの
上に間隔をとって配置された上方折曲レール、および下
方レールに沿い、かつ、折曲されるべきパネルの下の折
曲機の給送口端において始まるしなやかな折曲ロツドか
ら成り、この折曲ロツドは素材の外部パネルを直立した
位置に折曲するように無端コンベヤの上に間隔をとられ
たところまでへび状に延びる。
た横方向に間隔をとられた無端のコンベヤ、それに接し
て無端のコンベヤに沿って前進する素材の外部パネルが
直立した位置に折曲される縁を形成する無端コンベヤの
上に間隔をとって配置された上方折曲レール、および下
方レールに沿い、かつ、折曲されるべきパネルの下の折
曲機の給送口端において始まるしなやかな折曲ロツドか
ら成り、この折曲ロツドは素材の外部パネルを直立した
位置に折曲するように無端コンベヤの上に間隔をとられ
たところまでへび状に延びる。
在来形の折曲機のように素材の内部パネルの上を下方に
連続して延びる代りに、折曲ロツドは外部パネルが直立
状態に折曲されるところで終る。
連続して延びる代りに、折曲ロツドは外部パネルが直立
状態に折曲されるところで終る。
このところで折曲棒組立体は下方レールのそれぞれに旋
回可能にかつ往復運動可能に取付けられる。
回可能にかつ往復運動可能に取付けられる。
折曲棒は、前進する素材の直立した外部パネルと結合し
、それらを素材の内部パネルの上の水平位置に向け下方
に折曲するよう配置されている。
、それらを素材の内部パネルの上の水平位置に向け下方
に折曲するよう配置されている。
1つの外部パネル上のへりに前以って塗布された粘着剤
は他の外部パネルと接触し、それに粘着し、それによっ
て折曲されおしつぶされた管状の素材を形成し、この素
材は積重ねおよび束ねのような次の処理のために装置か
ら外に出される。
は他の外部パネルと接触し、それに粘着し、それによっ
て折曲されおしつぶされた管状の素材を形成し、この素
材は積重ねおよび束ねのような次の処理のために装置か
ら外に出される。
直立位置から水平位置に外部パネルを折曲することは、
折曲棒を下方に旋回し、同時に旋回と共に上手方向と下
手方向に折曲棒を往復運動させることによって達成され
る。
折曲棒を下方に旋回し、同時に旋回と共に上手方向と下
手方向に折曲棒を往復運動させることによって達成され
る。
装置は、下方旋回運動の最初の部分の間折曲棒を上手に
動かすよう配置されている。
動かすよう配置されている。
このことはパネルとの比較的{こ長い区域にわたる係合
をもたらすので、パネルは棒がその向きを逆にし素材と
共に下手に動くときに棒との平行的な接触によって折曲
することができる。
をもたらすので、パネルは棒がその向きを逆にし素材と
共に下手に動くときに棒との平行的な接触によって折曲
することができる。
かかる係合は、在来形の折曲機に用いられている如き折
曲ロツドだけが用いられるときに発生する外部パネルの
前方縁またはフラップの曲がりを防止する。
曲ロツドだけが用いられるときに発生する外部パネルの
前方縁またはフラップの曲がりを防止する。
かくして、脆弱に作られた素材は、旋回可能な折曲棒に
よって得られる平らな接触の故にねじられることなく折
曲されつる。
よって得られる平らな接触の故にねじられることなく折
曲されつる。
加えて、折曲棒の往復運動はパネルとのほぼ連続的な接
触を維持し、素材は高速度で中断することなく継続して
動くことができる。
触を維持し、素材は高速度で中断することなく継続して
動くことができる。
在来の操作において、1つの外部パネルは、時には他方
のパネルの上に位置するよう下方に折曲され、また時に
は他方のパネルの下にくるよう折曲された。
のパネルの上に位置するよう下方に折曲され、また時に
は他方のパネルの下にくるよう折曲された。
本発明の好ましい実施例においては、一方の折曲棒は相
手の折曲棒に対して上手方向の前にある。
手の折曲棒に対して上手方向の前にある。
かくして、上手の棒に接触するパネルは最初に折曲され
、その結果後に折曲されるパネルはそれの上に折曲され
る。
、その結果後に折曲されるパネルはそれの上に折曲され
る。
しかし、第3の折曲棒は第1の棒から下手に位置してい
る。
る。
(以下に説明するように)第1の棒が働かないようにさ
れるとき、第2の棒がそのパネルを最初に折曲するので
、他方のパネルは第3の棒によってその上に折曲される
。
れるとき、第2の棒がそのパネルを最初に折曲するので
、他方のパネルは第3の棒によってその上に折曲される
。
,本発明の装置は下方レールの間を延びる1駆動軸を含
む。
む。
この駆動軸は無端のコンベヤベルトを駆動するように配
置されている。
置されている。
加えて、それは歯車列とクランク組立体を経て折曲棒に
連結されて、折曲棒を旋回させかつ往復運動をさせる。
連結されて、折曲棒を旋回させかつ往復運動をさせる。
選択てこが設けられ、第1と第2の折曲棒または第2と
第3の折曲棒を選択的に操作して、希望されるパネルが
他のパネルの前に折曲されることを可能にする。
第3の折曲棒を選択的に操作して、希望されるパネルが
他のパネルの前に折曲されることを可能にする。
本発明は、以上に説明したように、順々に前進する素材
に関係するものであり、より具体的には、平らな波形の
段ポール函素材を平らな管状の段ボール函に折曲するた
めの装置に関する。
に関係するものであり、より具体的には、平らな波形の
段ポール函素材を平らな管状の段ボール函に折曲するた
めの装置に関する。
平らなボール紙素材から段ボール函を作るに際して、通
常の場合は、素材を、印刷、穴形成および折目付け機械
から、折目のり付け機械(フォルダグルワ)を介して前
進させ、フォルダグルワは素材の一方縁に粘着剤を塗布
し、素材の亥泪線に沿って素材を折曲して、おしつぶし
た管状の函素材を作り、函素材は発送のために積重ねら
れ束ねられる。
常の場合は、素材を、印刷、穴形成および折目付け機械
から、折目のり付け機械(フォルダグルワ)を介して前
進させ、フォルダグルワは素材の一方縁に粘着剤を塗布
し、素材の亥泪線に沿って素材を折曲して、おしつぶし
た管状の函素材を作り、函素材は発送のために積重ねら
れ束ねられる。
かかる折曲機械の例はロペスの米国特許第3,1 2
2,0 6 9号に見られる。
2,0 6 9号に見られる。
類似の機械の例は、クレムの米国特許第3,2 7 o
,6 2 8号、シールドの米国特許3,1 3 0,
6 5 0号にも見られる。
,6 2 8号、シールドの米国特許3,1 3 0,
6 5 0号にも見られる。
これらの機械の共通の特徴は、それらの機械が素材を前
進させるために1対の下方無端ベルトと、素材の外部パ
ネルと結合しそれを素材の内部パネル上に折曲する如く
にねじられた1対の上方無端ベルトを用いることである
。
進させるために1対の下方無端ベルトと、素材の外部パ
ネルと結合しそれを素材の内部パネル上に折曲する如く
にねじられた1対の上方無端ベルトを用いることである
。
かかる機械の変形例はワトソンおよびその他の者の米国
特許第4,1 5 9,1 0 9号に見られる。
特許第4,1 5 9,1 0 9号に見られる。
この機械においては、1対の可撓性のある折曲ロツドが
用いられ、それが外部パネルを折曲するための上方無端
ベルl・に代る。
用いられ、それが外部パネルを折曲するための上方無端
ベルl・に代る。
折曲ロツドは素材の外部パネルの下にある位置に始まり
、素材の外部パネルの上にある位置まで、素材の走行路
に沿ってらせん状に延びる。
、素材の外部パネルの上にある位置まで、素材の走行路
に沿ってらせん状に延びる。
かくして、素材が機械を通って走行するにつれて、折曲
ロツドは外部パネルとその走行の間連続的に係合し、外
部パネルを内部パネルの上に折曲する機能を果す。
ロツドは外部パネルとその走行の間連続的に係合し、外
部パネルを内部パネルの上に折曲する機能を果す。
上述した機械の使用において経験された問題の一つは、
折曲の間、外部パネルは上方無端ベルトまたは可撓性の
折曲ロツドのいずれかと平行な接触をしないということ
である。
折曲の間、外部パネルは上方無端ベルトまたは可撓性の
折曲ロツドのいずれかと平行な接触をしないということ
である。
すなわち、パネルの先行縁は先ずベルトまたはロンドと
前進の間継続的に係合する。
前進の間継続的に係合する。
パネルの他の部分は先行縁について行くときにねじれる
。
。
外部パネルの先行縁は通常の場合完成した函のフラップ
部分である。
部分である。
というのは、それは素材に前以て形成された横力向勿泪
線の前に延び、この勿泪線のまわりで容易に曲げられる
。
線の前に延び、この勿泪線のまわりで容易に曲げられる
。
かくして、先行外部パネルフラップは、それがらせん状
にねじられたベルトまたは折曲ロツドと接触して前進す
るときにパネルの残余部分よりもより多くねじれる。
にねじられたベルトまたは折曲ロツドと接触して前進す
るときにパネルの残余部分よりもより多くねじれる。
そのことの結果は、外部パネルが内部パネルの上に折曲
されたときに、それは折曲操作の終りに近く内部パネル
に接して折曲されるときに平らな内部パネルともつれる
ことである。
されたときに、それは折曲操作の終りに近く内部パネル
に接して折曲されるときに平らな内部パネルともつれる
ことである。
かかるもつれはしばしば前進する素材のつまりの原因と
なり、素材が完全に折曲されない結果となることが多い
。
なり、素材が完全に折曲されない結果となることが多い
。
このことは素材が比較的に脆弱なポール紙で作られてい
るときに特に問題となる。
るときに特に問題となる。
というのは、脆弱な素材はより硬いボール紙材料よりも
より多くねじれる傾向があるからである。
より多くねじれる傾向があるからである。
本発明の一実施例に従うと、ワトソンおよびその他の者
の米国特許第4,15 9,1 0 9号に開示された
型の折曲機械が用いられるが、しなやかな折曲ロツドは
外部パネルがほぼ直立した位置にまで好ましくは最初の
水平位置から約120°上方に折曲されたところにおい
て終る。
の米国特許第4,15 9,1 0 9号に開示された
型の折曲機械が用いられるが、しなやかな折曲ロツドは
外部パネルがほぼ直立した位置にまで好ましくは最初の
水平位置から約120°上方に折曲されたところにおい
て終る。
ここのところにおいて、少なくとも1対の旋回可能な折
曲棒組立体が用いられて、外部パネルを素材の内部パネ
ルの上の水平位置に折曲する。
曲棒組立体が用いられて、外部パネルを素材の内部パネ
ルの上の水平位置に折曲する。
折曲順序工程の最後の部分の間折曲棒を用いることの利
点は、パネルの完全な最終折曲の間折曲棒が外部パネル
に平行なままであり、それ故に、なんらのねじれも発生
せず、従って、外部パネルの先行フラップ部分は折曲が
完成されるときに内部パネルとからみあわないことであ
る。
点は、パネルの完全な最終折曲の間折曲棒が外部パネル
に平行なままであり、それ故に、なんらのねじれも発生
せず、従って、外部パネルの先行フラップ部分は折曲が
完成されるときに内部パネルとからみあわないことであ
る。
折曲棒それ自体は先行技術において公知である。
しかし、それの使用に伴う不便な点は、機械を通る素材
の長手力向走行に対して固定した位置に留まったままで
あることである。
の長手力向走行に対して固定した位置に留まったままで
あることである。
素材は、(通常は素材の給送、印刷、刻目付けおよび穴
開けをなす)隣りの製函機械からきわめて密につまった
時間間隔で高速度で給送され、素材は互に接近して互い
の後に続き、その間には例えば7〜8 cm (約3イ
ンチ)の間隔しかないことがしばしばある。
開けをなす)隣りの製函機械からきわめて密につまった
時間間隔で高速度で給送され、素材は互に接近して互い
の後に続き、その間には例えば7〜8 cm (約3イ
ンチ)の間隔しかないことがしばしばある。
かくして、折曲棒はごく短くなければならない。
さもないと、素材は折曲のため前進を止めなければなら
ず、そのことは生産性を減ずる。
ず、そのことは生産性を減ずる。
折曲棒が短いので、折曲棒がその最初の位置に戻るとき
折曲棒と次に来る素材との間の干渉が防止できる。
折曲棒と次に来る素材との間の干渉が防止できる。
このようにしても、素材の先行縁のごく一部しか係合さ
れないから、やはりねじれが発生することがある。
れないから、やはりねじれが発生することがある。
゛それ故に、本発明の主目的は、素材の折曲の間に、
外部パネルのねじれをなくすために、素材の外部パネル
のかなりの部分と係合することができ、また先行フラッ
プが内物パネルとからみあうことを阻止し、更に密に間
隔をおかれた素材が急速に機械を通って前進することが
可能な折曲棒を提供することである。
外部パネルのねじれをなくすために、素材の外部パネル
のかなりの部分と係合することができ、また先行フラッ
プが内物パネルとからみあうことを阻止し、更に密に間
隔をおかれた素材が急速に機械を通って前進することが
可能な折曲棒を提供することである。
このことは旋回可能な折曲棒組立体を用いることによっ
て達成され、該組立体はパネルがしなやかな折曲ロツド
によってほぼ直立した位置に折曲された後に素材の外部
パネルと係合し、かかる折曲棒は素材の内部パネルに向
けて旋回し、それによって外部パネルを内部パネルに接
して折曲し、加えて、折曲棒組立体は素材の走行路に沿
って往復運動が可能であり、その結果外部パネルの折曲
の間折曲棒と外部パネルの間にはかなりの保合が存在し
て、パネルのねじれを防止し、きわめて密な時間間隔で
の素材の機械を通る急速な前進を可能にする。
て達成され、該組立体はパネルがしなやかな折曲ロツド
によってほぼ直立した位置に折曲された後に素材の外部
パネルと係合し、かかる折曲棒は素材の内部パネルに向
けて旋回し、それによって外部パネルを内部パネルに接
して折曲し、加えて、折曲棒組立体は素材の走行路に沿
って往復運動が可能であり、その結果外部パネルの折曲
の間折曲棒と外部パネルの間にはかなりの保合が存在し
て、パネルのねじれを防止し、きわめて密な時間間隔で
の素材の機械を通る急速な前進を可能にする。
本出願人の知りかつ信ずる限りにおいて、本発明のため
の出願の審査において最も関係を有すると解される先行
技術は、アンダーソンの米国特許第2,2 8 4,7
9 2号であろう。
の出願の審査において最も関係を有すると解される先行
技術は、アンダーソンの米国特許第2,2 8 4,7
9 2号であろう。
アンダーソンの特許は、折曲棒組立体を用いて外部パネ
ルを水平からほぼ直立した位置に先ず折曲し、その後に
折曲ロツドを用いて内部パネルの上に外部パネルを水平
位置に折曲する操作を完成する折曲機械を開示する。
ルを水平からほぼ直立した位置に先ず折曲し、その後に
折曲ロツドを用いて内部パネルの上に外部パネルを水平
位置に折曲する操作を完成する折曲機械を開示する。
それと全く逆の順序が本発明においては用いられる。
アンダーソン特許の装置は、外部パネル上の先行フラッ
プが内部パネルに接してからみあうことを防止するため
に最終折曲を終える折曲棒の使用を示すことも示唆する
こともない。
プが内部パネルに接してからみあうことを防止するため
に最終折曲を終える折曲棒の使用を示すことも示唆する
こともない。
加えて、アンダーソンの折曲棒は固定的な長手方向位置
に留まったままである。
に留まったままである。
それ故に、折曲棒と外部パネルとの間には僅かの限定さ
れた保合があるだけであるのに対し、本発明の折曲棒は
、その往復運動の故に、最後の折曲操作の間折曲棒と外
部パネルとの間の最大限接触を現出し、それに付随する
多くの利点があるものである。
れた保合があるだけであるのに対し、本発明の折曲棒は
、その往復運動の故に、最後の折曲操作の間折曲棒と外
部パネルとの間の最大限接触を現出し、それに付随する
多くの利点があるものである。
ドルフマンの米国特許第3,6 2 6,6 6 0号
も関連性があるかもしれないが、それが折曲棒組立体の
使用を開示する限りにおいてアンダーソン特許にほぼ均
等のものと解される。
も関連性があるかもしれないが、それが折曲棒組立体の
使用を開示する限りにおいてアンダーソン特許にほぼ均
等のものと解される。
ドルフマンの折曲棒組立体は、函に衝撃吸収縁を作り出
すために素材に多くの折り目を作るためのものであるこ
とが理解されるべきである。
すために素材に多くの折り目を作るためのものであるこ
とが理解されるべきである。
アンダーソン特許と同様に、ドルフマンの折曲棒は素材
の走行の方向に往復運動しない。
の走行の方向に往復運動しない。
パネル折曲機構の異なった型のものを示すその他の特許
は、マーチンの米国特許第3,1 3 8,0 7 5
号、シールドの米国特許第3,0 9 7,5 7 5
号、およびバーグの米国特許3,0 9 7,5 7
6号である。
は、マーチンの米国特許第3,1 3 8,0 7 5
号、シールドの米国特許第3,0 9 7,5 7 5
号、およびバーグの米国特許3,0 9 7,5 7
6号である。
これらの特許は本発明の出願の審査に特に関係あるもの
とは解されない。
とは解されない。
異なった型の折曲機械を示すその他の特許は、ロペスの
米国特許第3,2 6 6,3 9 1号とシールドの
米国特許第2,8 9 8,8 1 9号がある。
米国特許第3,2 6 6,3 9 1号とシールドの
米国特許第2,8 9 8,8 1 9号がある。
本発明のもう一つの実施例は、しなやかな折曲ロツドを
用いる代りにいくつかな折曲棒組立体を用い、素材の外
部パネルを最初に折曲する。
用いる代りにいくつかな折曲棒組立体を用い、素材の外
部パネルを最初に折曲する。
これらの折曲棒組立体もまた往復運動をなして、折曲の
間にパネルとの最大限係合を現出し、そのことは、素材
がその間にきわめて僅かの間隔しかないときでも時間的
に相次いで素材を急速に進めることを可能にする。
間にパネルとの最大限係合を現出し、そのことは、素材
がその間にきわめて僅かの間隔しかないときでも時間的
に相次いで素材を急速に進めることを可能にする。
要約すると、本発明は公知の先行技術に示さされること
なく示唆されることのなかった新規な特徴と利点を有す
るものである。
なく示唆されることのなかった新規な特徴と利点を有す
るものである。
先ず第1図を参照すると、符号10で示される折曲げの
り付け機械(以下にはフォルダグルワと呼称する)は、
1対の(用紙の流れに対して)上手の側枠12Lと12
Rおよび下手のより小なる側枠14Lと14Rとを含む
。
り付け機械(以下にはフォルダグルワと呼称する)は、
1対の(用紙の流れに対して)上手の側枠12Lと12
Rおよび下手のより小なる側枠14Lと14Rとを含む
。
1対の下方折曲用レール16Lと16Rは、上手の案内
路18と下手の案内路20とによって支持され、これら
案内路の双方はそれぞれの側粋の間を横方向に延びる。
路18と下手の案内路20とによって支持され、これら
案内路の双方はそれぞれの側粋の間を横方向に延びる。
1対の上方折曲用レール22Lと22Rは、側枠12L
と12Hの間を延びる上手の案内路24Aと24B上に
支持される。
と12Hの間を延びる上手の案内路24Aと24B上に
支持される。
1対の無端のコンベヤ26Lと26Rは回転のためにそ
れぞれの下方折曲用レール16Lと16Rの内方側上に
取付けられている。
れぞれの下方折曲用レール16Lと16Rの内方側上に
取付けられている。
コンベヤベルト26Lと26Rは、駆動されて回転する
ために駆動軸30上に取付けられた1駆動滑車28Lと
(図示されていない)28Hによって,駆動される。
ために駆動軸30上に取付けられた1駆動滑車28Lと
(図示されていない)28Hによって,駆動される。
(図示されない)中間軸がフォルダグルワ10の左側に
沿って軸30を駆動するために連結されている。
沿って軸30を駆動するために連結されている。
中間軸は通常フォルダグルワ10の上手の端部に隣接す
る(図示されない)上手の製函機械に連結される。
る(図示されない)上手の製函機械に連結される。
製函機械は(図示されない)主駆動モータによって駆動
され、このモータはまた直前に説明した中間軸配置によ
ってフォルダグルワ10をも駆動する。
され、このモータはまた直前に説明した中間軸配置によ
ってフォルダグルワ10をも駆動する。
コンベヤベル}26Lと26Rは、その上方部分が矢3
2によって示される下手向きの方向に走行するように配
置されている。
2によって示される下手向きの方向に走行するように配
置されている。
これらのコンベヤベルトは、(第2図から第5図までに
示される)函用素材34の一連のものをフォルダグルワ
10を通って順送りに進める機能を果した、フォルダグ
ルワ10において素材の外部パネル板が以下に説明する
如くに折曲される。
示される)函用素材34の一連のものをフォルダグルワ
10を通って順送りに進める機能を果した、フォルダグ
ルワ10において素材の外部パネル板が以下に説明する
如くに折曲される。
1対のしなやかな折曲ロツド36Lと36Rは多数の支
持体によって下方折曲用レール16Lと16Rの上に支
持され、これらの支持体は折曲用レール16Lと16R
に固着され、その一つが38で示されるが他の支持体も
ほぼ同一のものである。
持体によって下方折曲用レール16Lと16Rの上に支
持され、これらの支持体は折曲用レール16Lと16R
に固着され、その一つが38で示されるが他の支持体も
ほぼ同一のものである。
ロツド36Lと36Rは、第1図と第2図に示されるよ
うに、コンベヤベルト26Lと26Rの送り込み端に沿
いかつその外側で始まり、第1図に示されるようにへび
状に下手に向けて、コンベヤベルl−26Lと26Rが
第1図に示されるように終るところでそれら(コンベヤ
ベルト26Lと26R)の上表面の上の位置まで延びる
。
うに、コンベヤベルト26Lと26Rの送り込み端に沿
いかつその外側で始まり、第1図に示されるようにへび
状に下手に向けて、コンベヤベルl−26Lと26Rが
第1図に示されるように終るところでそれら(コンベヤ
ベルト26Lと26R)の上表面の上の位置まで延びる
。
符号40で示される第1の折曲棒組立体は、折曲ロツド
36Hの終端のすぐ下手で下方折曲用レール16Rに旋
回可能かつ往復運動可能に取付けられる。
36Hの終端のすぐ下手で下方折曲用レール16Rに旋
回可能かつ往復運動可能に取付けられる。
類似の第2の折曲棒組立体42は、第1の折曲棒組立体
のほぼ反対側にかつそれより僅か下手のところで折曲ロ
ツド36Lの終端のすぐ下手で下方折曲用レール16L
上に取付けられている。
のほぼ反対側にかつそれより僅か下手のところで折曲ロ
ツド36Lの終端のすぐ下手で下方折曲用レール16L
上に取付けられている。
類似の第3の折曲棒組立体44は、第1図に示されるよ
うに、折曲棒組立体40のすぐ下手で下方折曲用レール
16Rに取付けられる。
うに、折曲棒組立体40のすぐ下手で下方折曲用レール
16Rに取付けられる。
棒体の素材押さえ組立体46は、第2の折曲棒組立体4
2のすぐ下手で下方折曲用レール16Lに取付けられる
。
2のすぐ下手で下方折曲用レール16Lに取付けられる
。
押さえ棒は、高さに関しては、コンベヤベルト26Lの
上に、かつ、機械の幅にわたって横方向に調整可能であ
るが、旋回もしないし往復運動もしない。
上に、かつ、機械の幅にわたって横方向に調整可能であ
るが、旋回もしないし往復運動もしない。
折曲されるべき素材34は、(第2図に示されるように
)平らな開いた状態でフォルダグルワ10の上手端に入
り、コンベヤベルト26Lと26Rとによってフォルダ
グルワ10を通して前に進められる。
)平らな開いた状態でフォルダグルワ10の上手端に入
り、コンベヤベルト26Lと26Rとによってフォルダ
グルワ10を通して前に進められる。
素材34がフォルダグルワ10に入るときに、粘着剤が
素材ののり付けへり49(第2図、第6図参照)に付け
られる。
素材ののり付けへり49(第2図、第6図参照)に付け
られる。
(粘着剤塗布器は側枠12Rによって隠されているが、
第2図にはのり用輪35と37によって図解的に示され
る。
第2図にはのり用輪35と37によって図解的に示され
る。
)その後に、素材34は下手に進む。素材がこのように
して進むにつれて、外部パネル48Lと48Rは折曲ロ
ツド36Lと36Hによって先ず(第3図に見られる)
ほぼ直立した状態に折曲され、パネルは前述した製函機
械によって素材34に付けられた勿泪線50Lと5OR
に沿って折曲される。
して進むにつれて、外部パネル48Lと48Rは折曲ロ
ツド36Lと36Hによって先ず(第3図に見られる)
ほぼ直立した状態に折曲され、パネルは前述した製函機
械によって素材34に付けられた勿泪線50Lと5OR
に沿って折曲される。
これらの勿泪線は、第2図に最も良く見られるように、
上方折曲用レール22Lと22Hの下方外縁とほぼ同一
線上にある。
上方折曲用レール22Lと22Hの下方外縁とほぼ同一
線上にある。
外部パネルの折曲は、それが、第1図に示されるように
湾曲した折曲ロツド36Lと38Hに接して滑動するこ
とによって惹起されるので、パネルは第2図に示される
最初の水平状態から第3図に示される直立状態に立つ。
湾曲した折曲ロツド36Lと38Hに接して滑動するこ
とによって惹起されるので、パネルは第2図に示される
最初の水平状態から第3図に示される直立状態に立つ。
矢印52と54は折曲角を示し、それは水平面から約1
20°であることが好ましい。
20°であることが好ましい。
この状態への折曲は前に説明したように折曲ロツド36
Lと36Hによってなされる。
Lと36Hによってなされる。
折曲ロツドのための支持体38は、折曲角を希望される
ように変えるために、一般的な方法で調整可能であるこ
とが理解されるべきで、ここで調整の詳細は示されない
。
ように変えるために、一般的な方法で調整可能であるこ
とが理解されるべきで、ここで調整の詳細は示されない
。
かかる調整は、当該技術分野の専門家によって理解され
るように、註文毎に変る寸法および反りに対応して外部
パネル48Lと48Rの折曲を制御するために利用され
る。
るように、註文毎に変る寸法および反りに対応して外部
パネル48Lと48Rの折曲を制御するために利用され
る。
折曲ロツド36Lと36Rは、ナイロンまたは類似のプ
ラスチック材料で作られていて通常はしなやかであるの
で、支持体38の状態に従う。
ラスチック材料で作られていて通常はしなやかであるの
で、支持体38の状態に従う。
しかし、折曲ロツドは希望されるならば硬いものであっ
てパネルを折曲するために要求される形状に曲げられた
ものであっても、または素材の走行の方向に対して斜め
に保持された真直ぐなロンドであってもよい。
てパネルを折曲するために要求される形状に曲げられた
ものであっても、または素材の走行の方向に対して斜め
に保持された真直ぐなロンドであってもよい。
中央支持体56は、案内路18と20の間に延びかつそ
れらの上に取付けられて前方に進む素材34の中央を支
持し、それによって素材がそれ自体の重さによって曲が
ることを防止する。
れらの上に取付けられて前方に進む素材34の中央を支
持し、それによって素材がそれ自体の重さによって曲が
ることを防止する。
支持体は通常調整可能でないが、フォルダグルワ10の
横方向中心の近くに留まる。
横方向中心の近くに留まる。
ここで、素材34は中央勿泪線50Cを有し、それは図
示された素材の輪郭については、中央支持体56に沿っ
て動くことに注目すべきである。
示された素材の輪郭については、中央支持体56に沿っ
て動くことに注目すべきである。
中央勿泪線はこの型の機械の横方向中心に常にある。
それ故に、中央支持体56を僅かに中央からすらすこと
は、中央刻目線50Cが支持体上に乗って素材が傾くこ
とを防止する。
は、中央刻目線50Cが支持体上に乗って素材が傾くこ
とを防止する。
折曲ロツド36Lと36Rおよびコンベヤベルト26L
と26Rを支持する下方折曲用レール16Lと16Rは
、フォルダグルフ10の横方向中心に向けまたそれから
離れる如くに調整可能であって、折曲されている素材の
亥泪線50Lと5ORと同一線上に並ぶようこれらを位
置決めする。
と26Rを支持する下方折曲用レール16Lと16Rは
、フォルダグルフ10の横方向中心に向けまたそれから
離れる如くに調整可能であって、折曲されている素材の
亥泪線50Lと5ORと同一線上に並ぶようこれらを位
置決めする。
なおここで、前述した製函機械は異なった寸法の素材の
処理が可能であることが理解されるものとする。
処理が可能であることが理解されるものとする。
上方折曲用レール22Lと22Rは同じ理由で同様に調
整可能である。
整可能である。
下方レールの調整は、これら部材の支持体の(,図示さ
れない)一般的なナットを通る機動化されたプロペラ軸
58Aと58Bを用いることによってなされる。
れない)一般的なナットを通る機動化されたプロペラ軸
58Aと58Bを用いることによってなされる。
プロペラ軸50Aと50Bは類似のものであるが、長さ
、位置、およびフォルダグルワ10のどちら側から駆動
されるかの点については異なるものであってもよい。
、位置、およびフォルダグルワ10のどちら側から駆動
されるかの点については異なるものであってもよい。
それに加えて、種々のレールのための個個の支持体の位
置と機能は、当該分野の専門家には第1図から明白であ
るから、支持体のそれぞれを同定する必要はないであろ
う。
置と機能は、当該分野の専門家には第1図から明白であ
るから、支持体のそれぞれを同定する必要はないであろ
う。
希望されるならば、下方レールを位置決めするためには
、プロペラ軸58Aと58Bの代りに、案内路18と2
0にわたって取付けられた一般的な平歯車ラックを用い
ることができる。
、プロペラ軸58Aと58Bの代りに、案内路18と2
0にわたって取付けられた一般的な平歯車ラックを用い
ることができる。
そうであれば、レール16Lと16Rは、ラックと受動
係合した(図示されない)平歯車ピニオンを含むことに
なろう。
係合した(図示されない)平歯車ピニオンを含むことに
なろう。
平歯車ラツク58Lと58Rは、上方折曲用レール22
Lと22Hの横方向位置決めのために案内路24Aと2
4Bに取付けることができる。
Lと22Hの横方向位置決めのために案内路24Aと2
4Bに取付けることができる。
上方折曲用レールは、当該技術分野の専門家には容易に
理解されるように、そのレールを動かすためにラックと
受動係合している(図示されない)平歯車ピニオンを含
む。
理解されるように、そのレールを動かすためにラックと
受動係合している(図示されない)平歯車ピニオンを含
む。
ラック58Lと58R(ま案内路24Aと24Bの中心
の近くで終る。
の近くで終る。
上記した如き個々の平歯車の1駆動は、レールが個別的
に適正な位置決めのため調整されることを可能にして、
素材の最良の位置決めが得られる。
に適正な位置決めのため調整されることを可能にして、
素材の最良の位置決めが得られる。
素材34が、外部パネル48Lと48Rはほぼ直立した
状態で第3図に示される位置に達した後に、素材は第1
図に示される折曲棒組立体40と42の間を前進する。
状態で第3図に示される位置に達した後に、素材は第1
図に示される折曲棒組立体40と42の間を前進する。
この時点において、外部パネル48Lと48Hの一方の
他方のものよりも前に内部パネル60Lと6ORに接す
るよう下方に折曲されなければならないことが理解され
るべきである。
他方のものよりも前に内部パネル60Lと6ORに接す
るよう下方に折曲されなければならないことが理解され
るべきである。
それは、のり付けへり49が、そのへりをパネルにのり
付けするためにパネル48Lの上かまたは下かのいずれ
かに位置しなければならないからである。
付けするためにパネル48Lの上かまたは下かのいずれ
かに位置しなければならないからである。
へり49がパネル48Lの上に位置するとき、外部のの
り結合が形成される。
り結合が形成される。
それがパネルの下に位置するとき、内部ののり結合が形
成される。
成される。
のり用輪35と37は逆向きにされて、粘着剤をへり4
9の上かまたは底に塗布し、内部または外部のり結合の
いずれかを現出する。
9の上かまたは底に塗布し、内部または外部のり結合の
いずれかを現出する。
かくして、内部のり結合が形成されるべき場合、折曲棒
組立体40(第1図)を旋回することによって外部パネ
ル48Rが先ず折曲され、次に折曲棒組立体42(第1
図)の旋回によって外部パネル48Lがそれの上に折曲
される。
組立体40(第1図)を旋回することによって外部パネ
ル48Rが先ず折曲され、次に折曲棒組立体42(第1
図)の旋回によって外部パネル48Lがそれの上に折曲
される。
この場合、折曲の後に、折曲されたパネル48Lは、素
材34が機械から外に進むにつれて、素材押さえ組立体
46(第1図)によって内部パネル60Lに当接しかつ
のり付けへり49の上に保たれる。
材34が機械から外に進むにつれて、素材押さえ組立体
46(第1図)によって内部パネル60Lに当接しかつ
のり付けへり49の上に保たれる。
この順序において、折曲棒組立体44は旋回されない。
それは、外部パネル48Rが折曲棒組立体40によって
折曲され終っているからである。
折曲され終っているからである。
逆に、外部ののり結合が形成されるべき場合、折曲棒組
立体42を旋回させることによって外部パネル48Lが
先ず折曲され、次に折曲俸組立体44を旋回させること
により外部パネル48Rがその上に折曲される。
立体42を旋回させることによって外部パネル48Lが
先ず折曲され、次に折曲俸組立体44を旋回させること
により外部パネル48Rがその上に折曲される。
この事例において、素材押さえ組立体46を用いる必要
はない。
はない。
というのは、素材34が機械から外に進むときに最後に
折曲されたパネル48Rは折曲棒組立体44によって押
し下げられたままだからである。
折曲されたパネル48Rは折曲棒組立体44によって押
し下げられたままだからである。
この順序において、外部パネル48Rは折曲棒組立体4
4によって最後に折曲されるから、折曲棒組立体40は
旋回されない。
4によって最後に折曲されるから、折曲棒組立体40は
旋回されない。
折曲棒組立体40と44の交互の操作は次に説明する。
素材34は定められた時間間隔で(図示されない)製函
機械を通って給送されることが理解されるべきである。
機械を通って給送されることが理解されるべきである。
フォルダグルワ10は製函機械によって駆動されるから
、素材は同じ間隔て製函機械を通って走行する。
、素材は同じ間隔て製函機械を通って走行する。
かくして、外部パネル48Lと48Rが折曲棒組立体4
0または42のいずれか一に到達するときにそれらを折
曲するための下方向旋回を始めるために、以下に説明す
るようにクラッチを解放することによって折曲棒組立体
40,42および44が一度び調整されると、それ以上
の調整は必要でない。
0または42のいずれか一に到達するときにそれらを折
曲するための下方向旋回を始めるために、以下に説明す
るようにクラッチを解放することによって折曲棒組立体
40,42および44が一度び調整されると、それ以上
の調整は必要でない。
すなわち、折曲棒組立体40または42は素材がそこに
到達するのと同じ時間間隔で旋回を始める。
到達するのと同じ時間間隔で旋回を始める。
ここで第4図を参照すると、素材34は、外部パネル4
8Lが外部ののり付けへりを形成するために最初に折曲
された状態で、折曲棒組立体42と44の下を進められ
ているところが示される。
8Lが外部ののり付けへりを形成するために最初に折曲
された状態で、折曲棒組立体42と44の下を進められ
ているところが示される。
折曲棒組立体42は折曲棒組立体44の反対側ではある
が上手にあるので、外部パネル48Lは組立体42の旋
回によって点線の位置まで折曲され、パネル48Rは組
立体44によって点線の位置まで折曲される。
が上手にあるので、外部パネル48Lは組立体42の旋
回によって点線の位置まで折曲され、パネル48Rは組
立体44によって点線の位置まで折曲される。
組立体42と44の旋回は、パネル48Lと48Rが第
5図に示されるように内部パネル60Lと6ORの上に
完全に折曲されるまで継続する。
5図に示されるように内部パネル60Lと6ORの上に
完全に折曲されるまで継続する。
素材34は第6図に示されるようなこの管状のもののべ
ったりくっついた輪郭で機械の外へ前進する。
ったりくっついた輪郭で機械の外へ前進する。
素材34はまた横方向亥1泪線62と64を有し、それ
によって上方および下方フラップ66と68を作り出し
、これらのフラップは折曲されかつのり付けされた素材
が開けられるとき、当該技術分野の専門家に十分に理解
されるように、完成した函の上表面と低部と形成する。
によって上方および下方フラップ66と68を作り出し
、これらのフラップは折曲されかつのり付けされた素材
が開けられるとき、当該技術分野の専門家に十分に理解
されるように、完成した函の上表面と低部と形成する。
折曲棒組立体40,42および44を旋回しかつ往復運
動させるために用意された装置は第7図から第11図ま
でに示される。
動させるために用意された装置は第7図から第11図ま
でに示される。
第1図に示される駆動軸30は、それぞれ、第1図の左
側上に符号70Lでまた右側上に7ORで示される主歯
車・クランク装置を通り、70Lと7ORの主歯車・ク
ランク装置はそれぞれ支持枠72Lと72Hによって下
方レール16Lと16Hの上に支持されている。
側上に符号70Lでまた右側上に7ORで示される主歯
車・クランク装置を通り、70Lと7ORの主歯車・ク
ランク装置はそれぞれ支持枠72Lと72Hによって下
方レール16Lと16Hの上に支持されている。
第1図を参照すると、一般的な平歯車74は回転のため
に支持枠72R内で駆動軸30上に固着される。
に支持枠72R内で駆動軸30上に固着される。
類似の歯車76は回転のために短い軸78のまわりに支
持され、かつ、歯車74と受動係合している。
持され、かつ、歯車74と受動係合している。
他の歯車80は回転のために短い軸82のまわりに支持
され、かつ、歯車76と受動係合している。
され、かつ、歯車76と受動係合している。
歯車は、歯車のピッチ円上を矢印によって示される方向
に進む。
に進む。
歯車74.76および80のこの組になったものは、次
に第8図と第9図を参照して説明されるように折曲棒組
立体40を旋回し往復運動させるために用いられる。
に第8図と第9図を参照して説明されるように折曲棒組
立体40を旋回し往復運動させるために用いられる。
類似の歯車と関連装置の他の組のものは、折曲棒組立体
42を旋回しかつ往復運動させるために支持枠72L内
に支持される。
42を旋回しかつ往復運動させるために支持枠72L内
に支持される。
諸部品は同一のものであるから、それらは図示されず、
また上記の装置についての説明は折曲棒組立体42のた
めの歯車装置についても十分であろう。
また上記の装置についての説明は折曲棒組立体42のた
めの歯車装置についても十分であろう。
やはり第7図を参照すると、類似の歯車の組が折曲棒組
立体44を旋回し往復運動させるために用いられる。
立体44を旋回し往復運動させるために用いられる。
より具体的に説明すると、歯車84は回転のために短い
軸86のまわりに支持され、かつ、駆動軸30上の歯車
T4と受動係合している。
軸86のまわりに支持され、かつ、駆動軸30上の歯車
T4と受動係合している。
もう一つの歯車88は回転のために短い軸90のまわり
に支持され、かつ、歯車84と受動係合している。
に支持され、かつ、歯車84と受動係合している。
これらの歯車は矢印によって示される方向に回転し、折
曲棒組立体44を旋回し往復運動させるために用いられ
る。
曲棒組立体44を旋回し往復運動させるために用いられ
る。
次に第9図を参照すると、軸82は図示されるようにね
じ92によって支持枠72Rの外壁に取付けられる。
じ92によって支持枠72Rの外壁に取付けられる。
歯車80は、回転のために一般的な軸受94によって軸
82のまわりに支持される。
82のまわりに支持される。
歯車80は、軸受94に接して軸上にねじ込まれたナッ
ト96によって軸82上に保持される。
ト96によって軸82上に保持される。
折曲棒組立体40.42および44はすべて類似のもの
であるから、それらの一つについてだけ以下に説明する
。
であるから、それらの一つについてだけ以下に説明する
。
第9図を参照すると、折曲棒組立体40は、ピボット軸
のまわりを旋回可能なピボット腕98を含む。
のまわりを旋回可能なピボット腕98を含む。
ピポット軸100は、(第1図に示される)軸支持体1
02によって下方レール16Rの頂部の上に支持される
。
02によって下方レール16Rの頂部の上に支持される
。
ピボット腕98は、組立体の一部の平面図である第10
図に示される軸100を囲む管状部分106によって連
結され間隔をとられた腕部分104を含む。
図に示される軸100を囲む管状部分106によって連
結され間隔をとられた腕部分104を含む。
折曲ロツド108はピボット腕98と腕部分104に、
第9図に示されるようにねじ112によって位置決めし
て保持される短いブロック110によって定着される。
第9図に示されるようにねじ112によって位置決めし
て保持される短いブロック110によって定着される。
かくしてピボット腕98が回されると、ロンド108は
第9図に実線で示した直立した位置から点線で示す位置
に動き、それによって外部パネル48Rを点線の位置に
折曲する。
第9図に実線で示した直立した位置から点線で示す位置
に動き、それによって外部パネル48Rを点線の位置に
折曲する。
ピボット腕98の旋回は、それをクランク118内の溝
116内を上下に動くクランクスライド114に連結す
ることによって達成される。
116内を上下に動くクランクスライド114に連結す
ることによって達成される。
ピボット腕98はリンク120によってクランクスライ
ド114に連結され、リンク120はそれ自体ピン12
2によって腕98とクランクスライド114に連結され
る。
ド114に連結され、リンク120はそれ自体ピン12
2によって腕98とクランクスライド114に連結され
る。
リンク120は、それが上下に旋回されるときに腕98
の隣接端部が弧状に動くことを許す。
の隣接端部が弧状に動くことを許す。
クランクスライド114は軸受124によって上下に動
かされ、軸受124は第9図に示されるように歯車80
を通るスタツド126に定着される。
かされ、軸受124は第9図に示されるように歯車80
を通るスタツド126に定着される。
歯車80が回転するにつれて、軸受124は歯車の中心
軸のまわりを回り、それによってクランクスライド11
4が溝116内を上下に動くようにし、そしてクランク
スライドがそのように動くにつれてピポット腕98を旋
回させることが理解されうる。
軸のまわりを回り、それによってクランクスライド11
4が溝116内を上下に動くようにし、そしてクランク
スライドがそのように動くにつれてピポット腕98を旋
回させることが理解されうる。
この配置の正面図は第7図に図解的に示される。
第9図を参照すると、歯車80が軸受124をそれと共
に帯有して回転するにつれて、クランク118は水平方
向に動かなければならないことが理解される。
に帯有して回転するにつれて、クランク118は水平方
向に動かなければならないことが理解される。
そうでなかったならば、組立体は動かなくなる。
この必然的な運動は折曲棒組立体40を往復運動させる
ために利用される。
ために利用される。
このことはクランク118をスライドロンド128上に
取付けることによって達成される。
取付けることによって達成される。
スライドロンド128は中央支持ブロック130によっ
て下方レール16Rの側面に定着され、スライドロンド
128の端部は第8図に示されるように支持枠72Rの
端部内に支持される。
て下方レール16Rの側面に定着され、スライドロンド
128の端部は第8図に示されるように支持枠72Rの
端部内に支持される。
かくして、歯車80が回転するにつれて、軸受124の
回転運動はクランクスライド114が既に説明したよう
に上下に動くようにし、またクランク118がスライド
ロンド128に沿って水平に動くようにし、それによっ
て折曲棒組立体40の旋回と往復運動の複合運動を作り
出す。
回転運動はクランクスライド114が既に説明したよう
に上下に動くようにし、またクランク118がスライド
ロンド128に沿って水平に動くようにし、それによっ
て折曲棒組立体40の旋回と往復運動の複合運動を作り
出す。
第8図と第9図を参照すると、クランク118は、ロツ
ド128に沿うスライド係合のために、ウエブ134に
よってクランクスライド溝116から間隔をとられた2
つのブロック132によって連結される。
ド128に沿うスライド係合のために、ウエブ134に
よってクランクスライド溝116から間隔をとられた2
つのブロック132によって連結される。
フ宅ツク132はクランク118を安定に保ち、それが
ロツド128に沿って往復運動するときに止まることの
ないようにする。
ロツド128に沿って往復運動するときに止まることの
ないようにする。
プレート136がブロック132の間の距離にかかつて
おり、ブロックに一般的な方法で連結されている。
おり、ブロックに一般的な方法で連結されている。
プレート136は切欠き138を有し、それをピボット
腕98が通る。
腕98が通る。
クランク118も同じ目的のために類似の切欠き140
を有する。
を有する。
ロンド支持体142はプレート136に取付けられ(第
9図に示されるように)下方レール16Rの上を延び、
軸100を囲む、ブシュ144がねじ146によってピ
ポット腕98に定着され、またロツド支持体142内に
保持される。
9図に示されるように)下方レール16Rの上を延び、
軸100を囲む、ブシュ144がねじ146によってピ
ポット腕98に定着され、またロツド支持体142内に
保持される。
かくして、前に説明したようにスライドブロック140
がスライドロンド128に沿って往復運動をさせられる
につれて、それはピポット腕98を、プレート136、
ロツド支持体142およびブシュ146,によって作ら
れる連結部を経て軸100に沿って往復運動をなすよう
にする。
がスライドロンド128に沿って往復運動をさせられる
につれて、それはピポット腕98を、プレート136、
ロツド支持体142およびブシュ146,によって作ら
れる連結部を経て軸100に沿って往復運動をなすよう
にする。
同時に、ピボット腕98は、軸100に沿ってスライド
しそれのまわりを旋回するブシュ144へのその連結部
を経て軸100のまわりを旋回する。
しそれのまわりを旋回するブシュ144へのその連結部
を経て軸100のまわりを旋回する。
第12図は、素材34が折曲棒組立体40,42および
44の下を前進するときのこれら折曲棒組立体の同時的
往復運動と旋回を示す線図である。
44の下を前進するときのこれら折曲棒組立体の同時的
往復運動と旋回を示す線図である。
この線図は第7図に示されるクランクスライド114の
位置に対応するものであり、この位置において、クラン
クスライドが下の位置にある状態で、(例えば)折曲棒
組立体40のロツド108は0°で示される周期の始め
において完全に上である。
位置に対応するものであり、この位置において、クラン
クスライドが下の位置にある状態で、(例えば)折曲棒
組立体40のロツド108は0°で示される周期の始め
において完全に上である。
しなやかな折曲ロツド36Rは(第3図)、外部パネル
48Rを、折曲棒組立体40が完全に上に旋回し、折曲
ロツド108がその上手に向けての運動の間にその中間
の位置にあるときに、素材34の先行縁が干渉なしに折
曲ロツド108の下を通過することを可能ならしめるに
足る距離を折曲角54だけ折曲することが理解されるべ
きである。
48Rを、折曲棒組立体40が完全に上に旋回し、折曲
ロツド108がその上手に向けての運動の間にその中間
の位置にあるときに、素材34の先行縁が干渉なしに折
曲ロツド108の下を通過することを可能ならしめるに
足る距離を折曲角54だけ折曲することが理解されるべ
きである。
折曲ロツド108と外部パネル48Lと48Rとの間の
空隙は第4図に示される。
空隙は第4図に示される。
これと同じ空隙は第12図に線図的に示され、同図にお
いて、折曲棒組立体の完全に上の位置は、クランクスラ
イド114が0°の位置にあるときの点188によって
示される。
いて、折曲棒組立体の完全に上の位置は、クランクスラ
イド114が0°の位置にあるときの点188によって
示される。
その点において鎖線190は素材34の先行縁が、素材
の先行縁が折曲組立体の00の位置を横切るにつれて折
曲ロツド108を離れることを示す。
の先行縁が折曲組立体の00の位置を横切るにつれて折
曲ロツド108を離れることを示す。
この離れは折曲ロツド108がパネル48Rと係合する
前の「遅延」として示される。
前の「遅延」として示される。
折曲ロツド108は、点192で示されるクランクスラ
イド114の00の位置におけるその上手に向けての行
程の中間位置にあることが理解できる。
イド114の00の位置におけるその上手に向けての行
程の中間位置にあることが理解できる。
第7図に示されるクランク機構(歯車80、クランク1
18、クランクスライド114)は、既に説明したよう
に、折曲棒組立体40(更に組立体42と44)に波形
の運動を与える。
18、クランクスライド114)は、既に説明したよう
に、折曲棒組立体40(更に組立体42と44)に波形
の運動を与える。
かくして、折曲棒組立体の旋回運動のための正弦波速度
曲線を追うことによって、第7図に示されるクランク1
18の底において、折曲ロツド108はクランクスライ
ドが00にあるときに最も上の位置にあることが理解で
きよう。
曲線を追うことによって、第7図に示されるクランク1
18の底において、折曲ロツド108はクランクスライ
ドが00にあるときに最も上の位置にあることが理解で
きよう。
その後に、折曲ロッド108は、クランクスライド11
4が完全回転の180°に達するときに外部パネル48
Rを折曲するために完全に下の位置にある。
4が完全回転の180°に達するときに外部パネル48
Rを折曲するために完全に下の位置にある。
折曲ロツド108は、クランクスライドが正弦波曲線と
360°の線との交叉点194によって示されるように
歯車80の360°の回転の後の00位置に戻るときに
上昇し始める。
360°の線との交叉点194によって示されるように
歯車80の360°の回転の後の00位置に戻るときに
上昇し始める。
折曲ロツド108は、それがクランク118の回転の0
の始めにおいて下方向に旋回を始めるとき、点192で
示されるその上手に向けての行程の中間位置にあること
も理解されよう。
の始めにおいて下方向に旋回を始めるとき、点192で
示されるその上手に向けての行程の中間位置にあること
も理解されよう。
折曲ロツド108は、クランク118がその完全回転の
90°に達するまで上手に向けて動くことを継続する。
90°に達するまで上手に向けて動くことを継続する。
その一方で、この最初の90°の回転の間、折曲ロツド
がなお上手に向って動いている一方で、素材34の先行
縁は折曲ロツド108の下を通過したことが理解できる
であろう。
がなお上手に向って動いている一方で、素材34の先行
縁は折曲ロツド108の下を通過したことが理解できる
であろう。
素材は下手に向って続けて動き、それによって、折曲ロ
ツドが最初にパネルと係合したときに折曲ロツドが下手
に向けて動いたかまたは静止的であったとした場合に比
べて、折曲ロツド108がハネル48Rとより多く係合
するという結果になる。
ツドが最初にパネルと係合したときに折曲ロツドが下手
に向けて動いたかまたは静止的であったとした場合に比
べて、折曲ロツド108がハネル48Rとより多く係合
するという結果になる。
点線の正弦波曲線を追うことによって理解されるように
、折曲ロツド108は、それが下向きの旋回運動の中間
点に到達する丁度その時に、クランク118の90°回
転の時点において下手に向けて動き始め、パネル48R
を下方に内部パネル60Rに接して折曲することを継続
している間に、素材34と同じ方向に動く。
、折曲ロツド108は、それが下向きの旋回運動の中間
点に到達する丁度その時に、クランク118の90°回
転の時点において下手に向けて動き始め、パネル48R
を下方に内部パネル60Rに接して折曲することを継続
している間に、素材34と同じ方向に動く。
しかし、折曲ロツド108は、それがなお下手に動いて
いる間に、上方に180旋回することを始めるが、正弦
波曲線によって示されるように、それがクランク118
の360°の完全回転における完全の上方の位置に達す
る前に上手に向けて動くことを始める。
いる間に、上方に180旋回することを始めるが、正弦
波曲線によって示されるように、それがクランク118
の360°の完全回転における完全の上方の位置に達す
る前に上手に向けて動くことを始める。
上述したところから、往復運動の周期は旋回周期よりも
90℃遅ね、その結果折曲の間折曲ロツド,108は外
部パネル48Rと最大限の係合をなすことが理解できる
であろう。
90℃遅ね、その結果折曲の間折曲ロツド,108は外
部パネル48Rと最大限の係合をなすことが理解できる
であろう。
折曲棒組立体42は、それが最初に外部パネル48Lを
折曲すべく選ばれたときには同じ方法で操作する。
折曲すべく選ばれたときには同じ方法で操作する。
折曲棒組立体44も同じ方法で操作し、折曲棒粗立体4
0が最初に外部パネル48Rを折曲すべく選ばれたとき
に、外部パネル48Rが折曲棒組立体40によって係合
されるのと同じ方法で外部パネル48Rと係合するため
に下手に向って適当な距離の間隔をとられている。
0が最初に外部パネル48Rを折曲すべく選ばれたとき
に、外部パネル48Rが折曲棒組立体40によって係合
されるのと同じ方法で外部パネル48Rと係合するため
に下手に向って適当な距離の間隔をとられている。
素材34の先行縁が折曲ロツド108の下を通過すると
きにその先行縁が折曲ロツド108の端を丁度離れるよ
うに、歯車80(および折曲棒組立体42と44の対応
歯車)が平歯車74に時間を合わされるとよい。
きにその先行縁が折曲ロツド108の端を丁度離れるよ
うに、歯車80(および折曲棒組立体42と44の対応
歯車)が平歯車74に時間を合わされるとよい。
かくすることによって、素材は第12図の点193に始
まってロンドの下を通過することを始めて、最大量の外
部パネルが折曲ロツド108によって係合されることを
可能にする。
まってロンドの下を通過することを始めて、最大量の外
部パネルが折曲ロツド108によって係合されることを
可能にする。
クランク118の1回転は、1つの素材の先行縁とコン
ベヤベルト26Lと26Rの長さに沿って後に続く素材
の先行縁との間の間隔に対応する。
ベヤベルト26Lと26Rの長さに沿って後に続く素材
の先行縁との間の間隔に対応する。
この間隔があることは、素材が製函機械内に公知の方法
で定められた時間間隔て給送されるという事実の結果で
ある。
で定められた時間間隔て給送されるという事実の結果で
ある。
かくして、製函機械内に給送することができる最大長さ
よりもよい短い素材が製函機械内に給送されるとき、2
つの先行縁の間の間隔は、1つの素材の後方縁と次の素
材の先行縁の間には隙間があったとしても同じ長さであ
り続けることが理解されるであろう。
よりもよい短い素材が製函機械内に給送されるとき、2
つの先行縁の間の間隔は、1つの素材の後方縁と次の素
材の先行縁の間には隙間があったとしても同じ長さであ
り続けることが理解されるであろう。
折曲棒組立体40 .42および44は素材の先行縁に
時間が合わされているから、折曲は素材の長さにかかわ
らず適正な時間で発生する。
時間が合わされているから、折曲は素材の長さにかかわ
らず適正な時間で発生する。
既に説明したように、折曲棒組立体40と42の1つが
選ばれて最初の折曲をなす。
選ばれて最初の折曲をなす。
折曲棒組立体40が選ばれるとき、折曲棒組立体44は
働かない。
働かない。
折曲棒組立体42が最初の折曲をなすとき、折曲棒組立
体40は働かない。
体40は働かない。
いずれの場合にも、折曲棒組立体42は働いていて、第
1の折曲または第2の折曲かのいずれかをなす。
1の折曲または第2の折曲かのいずれかをなす。
操作のために折曲棒組立体40または44のいずれかを
選ぶことは、第11図に示される選択的に操作可能なク
ラッチ組立体150よって歯車76または84を歯車8
0または88に連結することによって達成される(第7
図)。
選ぶことは、第11図に示される選択的に操作可能なク
ラッチ組立体150よって歯車76または84を歯車8
0または88に連結することによって達成される(第7
図)。
具体例として、既に説明したように、平歯車74は歯車
76を介して歯車80に連結される。
76を介して歯車80に連結される。
歯車76はクラッチ組立体150の半分を構成する。
歯車152(“第11図)はクラッチ組立体の他の半分
を構成し、現実に歯車80を1駆動する歯車である。
を構成し、現実に歯車80を1駆動する歯車である。
歯車76は、(歯車84と同様に)ハウジング154の
まわりの回転のために軸受156によって取付けられる
。
まわりの回転のために軸受156によって取付けられる
。
軸受156は公知の方法でハウジング154の端上のね
じを切ったナット158によってハウジング154に定
着される。
じを切ったナット158によってハウジング154に定
着される。
このことは、一方で、歯車76をハウジング上に保持す
る。
る。
ハウジング154は一般的な方法で支持枠72Rに定着
される。
される。
軸78はハウジング154を通り、その端部は下方レー
ル16Rに定着されたハウジング160によって支持さ
れる。
ル16Rに定着されたハウジング160によって支持さ
れる。
歯車152は軸78のまわりの回転のために軸受162
によって支持され、軸上にねじを切ったナット164に
よって公知の方法で保持される。
によって支持され、軸上にねじを切ったナット164に
よって公知の方法で保持される。
歯車152は、歯車76に面する側面上に1対の直径方
向の反対側にある突出片166と167を含む。
向の反対側にある突出片166と167を含む。
これらの突出片は、歯車76の隣接面上の突出リング1
71に形成された釣り合う凹部168と169内に収ま
る。
71に形成された釣り合う凹部168と169内に収ま
る。
これらの突出片は、歯車76の周辺のまわりの1つの場
所でのみ係合する単一位置クラッチを形成する。
所でのみ係合する単一位置クラッチを形成する。
このことは、凹部168を凹部169よりもより犬に作
ることによって達成される。
ることによって達成される。
釣り合う突出片166と167は、第13図に示される
ように、対応凹部内に嵌合するよう作られる。
ように、対応凹部内に嵌合するよう作られる。
このことは、歯車76に関する歯車152の時間関係を
、またそれ故にフォルダグルワの1駆動歯車列に関する
折曲組立体の時間関係を保つ。
、またそれ故にフォルダグルワの1駆動歯車列に関する
折曲組立体の時間関係を保つ。
これらの突出片がかみ合っている間、歯車76は歯車1
52を駆動するが,突出片が保合状態を外されるとき、
歯車76は回転するが歯車152を駆動しない。
52を駆動するが,突出片が保合状態を外されるとき、
歯車76は回転するが歯車152を駆動しない。
歯車152は、(以下に説明するように、)第11図の
点線の位置まで、歯車80との係合が外れるよう動かさ
れる。
点線の位置まで、歯車80との係合が外れるよう動かさ
れる。
同時に、突出片166と168は係合状態から引張り出
され、それによって歯車80の回転を、またそれ故にク
ランク118の回転を阻止して、棒体折曲組立体40が
働かないようにする。
され、それによって歯車80の回転を、またそれ故にク
ランク118の回転を阻止して、棒体折曲組立体40が
働かないようにする。
第7図と第8図は、折曲棒組立体40と44が選択的に
操作される方法を示す。
操作される方法を示す。
第8図を参照すると、選択てこ170は、軸174に定
着されたわく172内にピン173によって旋回可能に
取付けられる。
着されたわく172内にピン173によって旋回可能に
取付けられる。
軸174は支持枠72Rを通って延び、便利な方法で下
方レール16Rに定着される(その連結・は図示されな
い)。
方レール16Rに定着される(その連結・は図示されな
い)。
てこ170はまたピン178によって軸78の端の溝1
76内にピン止めされる。
76内にピン止めされる。
その配置は、てこ110が第8図に見て左で押込まれる
と、その上に歯車152が取付けられた(第11図)軸
78は下方レール16Rに向けて内に動き、かくして、
歯車152を歯車84とのかみ合いから外し、同時に他
の歯車152を歯車80とかみ合わさせるようになって
いる。
と、その上に歯車152が取付けられた(第11図)軸
78は下方レール16Rに向けて内に動き、かくして、
歯車152を歯車84とのかみ合いから外し、同時に他
の歯車152を歯車80とかみ合わさせるようになって
いる。
このことはもちろん折曲棒組立体44が働かないように
する。
する。
逆に、てこ170が右側上で押込まれると、歯車152
は歯車76とのかみ合いを外され、折曲棒組立体は働か
なくなる。
は歯車76とのかみ合いを外され、折曲棒組立体は働か
なくなる。
この方法で、折曲棒組立体40と44は選択的に操作可
能である。
能である。
素材押さえ組立体46は、第10図に最も良く見られる
ように、下方レール16Lに定着された1対のブラケッ
ト182の間にクランプ止めされた(クランプは図示さ
れない)支持棒180を含む。
ように、下方レール16Lに定着された1対のブラケッ
ト182の間にクランプ止めされた(クランプは図示さ
れない)支持棒180を含む。
押さえロンド184それ自体は、支持棒180を通って
延びる1対の支持ロンド186に定着される。
延びる1対の支持ロンド186に定着される。
支持ロンド186は支持棒180内にクランプ止めされ
ているので(クランクは図示されず)押さえロンド18
4は僅かばかり横方向に動かすことができて、折曲され
たパネルの希望される所の上に位置する。
ているので(クランクは図示されず)押さえロンド18
4は僅かばかり横方向に動かすことができて、折曲され
たパネルの希望される所の上に位置する。
加えて、支持棒180はブラケット182内で旋回可能
であるので、当該技術分野の専門家に十分理解されるよ
うに押さえロッド184は上げられまたは下げられて、
折曲されたパネルにより犬なる圧力または小なる圧力を
加える。
であるので、当該技術分野の専門家に十分理解されるよ
うに押さえロッド184は上げられまたは下げられて、
折曲されたパネルにより犬なる圧力または小なる圧力を
加える。
フォルダグルワ10の種々の要素の操作は、個個の要素
の説明に関係して説明された。
の説明に関係して説明された。
それ故に、かかる要素についてのそれ以上の説明は必要
ではないであろう。
ではないであろう。
全体的な操作に関する限り、素材34を説明された方法
で折曲するためには、しなやかな折曲ロツド36Lと3
6Rを、外部パネル48Lと48Rとを既に説明したよ
うにほぼ直立した位置に折曲するために位置決めするこ
とだけが必要である。
で折曲するためには、しなやかな折曲ロツド36Lと3
6Rを、外部パネル48Lと48Rとを既に説明したよ
うにほぼ直立した位置に折曲するために位置決めするこ
とだけが必要である。
かかる準備は折曲される素材の大きさによって左右され
るものであり、当該技術分野の専門家には十分理解され
ている。
るものであり、当該技術分野の専門家には十分理解され
ている。
加えて、外部パネルのどれが最初に折曲されるべきであ
り、また既に説明したように折曲棒組立体40または4
4のいずれが働かないようにされるべきかが決定されな
ければならない。
り、また既に説明したように折曲棒組立体40または4
4のいずれが働かないようにされるべきかが決定されな
ければならない。
その後に、素材34は(図示されない)製函機械からフ
ォルダグルワ10に給送され、フォルダグルワにおいて
外部パネル48Lと48Rとが先ず折曲ロツド36Lと
36Rによつ、て部分的に折曲され、次に、どの外部パ
ネルが最初に折曲されるべきかに依存して、折曲棒組立
体40と42または42と44によって最終的に折曲さ
れる。
ォルダグルワ10に給送され、フォルダグルワにおいて
外部パネル48Lと48Rとが先ず折曲ロツド36Lと
36Rによつ、て部分的に折曲され、次に、どの外部パ
ネルが最初に折曲されるべきかに依存して、折曲棒組立
体40と42または42と44によって最終的に折曲さ
れる。
前に説明したように、しなやかな折曲ロツド36Lと3
6Rの代りに、いくつかの折曲棒組立体を使用すること
ができる。
6Rの代りに、いくつかの折曲棒組立体を使用すること
ができる。
そのような配置は第14図に線図的に示される。
この配置において、折曲棒組立体40,42,44と素
材押さえ組立体46は上記に説明したままのものである
。
材押さえ組立体46は上記に説明したままのものである
。
図示されるように、多くの付加的折曲棒組立体188,
190,192および194が既に説明した組立体の上
手に取付けられる。
190,192および194が既に説明した組立体の上
手に取付けられる。
付加されるこれらの組立体は、第15図に関係して説明
されるように、その構成は既述の組立体と実質的にほぼ
同じものである。
されるように、その構成は既述の組立体と実質的にほぼ
同じものである。
主な相違は、折曲棒組立体188と190は、外部パネ
ル48Lと48Rと接触するロンド部分204が、素材
34がフォルダグルワ10に平らな折曲されない状態で
入るときに、パネルの下に位置することにより操作を開
始するよう配置されていることである(付加的組立体に
おいても同じ符号を用いる)。
ル48Lと48Rと接触するロンド部分204が、素材
34がフォルダグルワ10に平らな折曲されない状態で
入るときに、パネルの下に位置することにより操作を開
始するよう配置されていることである(付加的組立体に
おいても同じ符号を用いる)。
折曲棒組立体188と190は約60°の折曲角をもた
らすよう上方に旋回する如くに配置される。
らすよう上方に旋回する如くに配置される。
これらの組立体は、既に説明一したように、素材の走行
の方向に往復運動をする。
の方向に往復運動をする。
加えて、これら組立体は同時に旋回する。
というのは、この時点において、一方のパネルを他方の
ものよりも先に折曲する必要はないからである。
ものよりも先に折曲する必要はないからである。
次の対になった折曲棒組立体192と194は、パネル
がしなやかな折曲ロツド36Lと36Rで折曲されたの
と同じ方法で、パネルを継続的に約60°から120°
上方に折曲する。
がしなやかな折曲ロツド36Lと36Rで折曲されたの
と同じ方法で、パネルを継続的に約60°から120°
上方に折曲する。
その主な利点は、ロツド部分204は折曲の間パネル4
8Lと48Rに平行であるので、パネルは折曲される間
ねじられない。
8Lと48Rに平行であるので、パネルは折曲される間
ねじられない。
ということである。折曲棒組立体188,190,19
2および194は、軸208によって駆動される。
2および194は、軸208によって駆動される。
軸208は側枠12Lと12Hの間に延び、かつ、既に
説明した主歯車・クランク装置?OLと7ORに類似の
(図示されない)歯車・クランク装置を通り、関連した
折曲棒組立体を本質的に同じ方法で駆動する。
説明した主歯車・クランク装置?OLと7ORに類似の
(図示されない)歯車・クランク装置を通り、関連した
折曲棒組立体を本質的に同じ方法で駆動する。
しかし、第11図と第13図に示されたクランチ組立体
は、付加的折曲棒組立体は常に操作状態にあるから必要
でないことが理解されるべきである。
は、付加的折曲棒組立体は常に操作状態にあるから必要
でないことが理解されるべきである。
軸208は(図示されない)ジャッキ軸に連結すること
によって駆動するようにしてもよい。
によって駆動するようにしてもよい。
第14図に示されるように、折曲棒組立体188,1
90 , 1 92および194は軸208のいずれの
側においても平均的に間隔をおかれている。
90 , 1 92および194は軸208のいずれの
側においても平均的に間隔をおかれている。
このことは、折曲棒組立体40 .42および44につ
いて説明したと同じ歯車装置を用いて、それらがピポッ
ト腕228(第15図)によって関係したクランクスラ
イド114に連結されることを可能にする。
いて説明したと同じ歯車装置を用いて、それらがピポッ
ト腕228(第15図)によって関係したクランクスラ
イド114に連結されることを可能にする。
しかし、折曲棒組立体42は前に説明した理由で折曲棒
組立体40の下手にある故に折曲棒組立体194は折曲
棒組立体42からより遠くにあるから、折曲棒組立体1
94と折曲棒組立体42との間には空隙がある。
組立体40の下手にある故に折曲棒組立体194は折曲
棒組立体42からより遠くにあるから、折曲棒組立体1
94と折曲棒組立体42との間には空隙がある。
素材34の外部パネル48Lは、それが折曲棒組立体4
2の折曲ロツド108の下に入るには、それがこの空隙
を通るときに120の折曲角位置に保たれなければなら
ない。
2の折曲ロツド108の下に入るには、それがこの空隙
を通るときに120の折曲角位置に保たれなければなら
ない。
この空隙を橋渡しするためにロンド部分204の長さを
折曲棒組立体194の上に延ばすことは好ましくない。
折曲棒組立体194の上に延ばすことは好ましくない。
というのは、パネル48Lがロツド部分204を離れる
前に折曲棒組立体194が上方に旋回し始めるからであ
る。
前に折曲棒組立体194が上方に旋回し始めるからであ
る。
このことは、パネル48Lが上方にはねることを許し、
そのためにパネルは折曲ロツドの下に入るべきであるの
に入らないことになる。
そのためにパネルは折曲ロツドの下に入るべきであるの
に入らないことになる。
それ故に、折曲棒組立体194と42との間の空隙は、
図示されるようにより短いという点を除くと素材押さえ
組立体46にすべての点において類似する押さえ組立体
200で埋められる。
図示されるようにより短いという点を除くと素材押さえ
組立体46にすべての点において類似する押さえ組立体
200で埋められる。
かくして、それは折曲棒組立体194の折曲角に対応す
る約120°の折曲角に上方旋回されうる。
る約120°の折曲角に上方旋回されうる。
この方法で、外部パネル48Lは適正な折曲角に保持さ
れて、折曲棒組立体42の折曲ロツド108の下に入る
。
れて、折曲棒組立体42の折曲ロツド108の下に入る
。
フォルダグルワの平面図である第14図に見て、折曲棒
組立体188と190上の田ノド部分204は、組立体
192と194上のロツド部分204と長手方向に同一
線上になく、また折曲棒組立体40,42および44上
の折曲ロツド108と長手方向に同一線上にないことが
理解される。
組立体188と190上の田ノド部分204は、組立体
192と194上のロツド部分204と長手方向に同一
線上になく、また折曲棒組立体40,42および44上
の折曲ロツド108と長手方向に同一線上にないことが
理解される。
このことは第15図を参照するとよりよく理解されうる
。
。
フォルダグルワ10の入口端における折曲棒組立体18
8と190は、ロツド部分204がパネル48Lと48
Hの下にあるように配置されなければならないから、(
第9図のピボット軸に対応する)支持棒226を、素材
34の前進と干渉しないように、レール16Rの上にし
かし外部パネル48Rの下に取付けることが必要である
。
8と190は、ロツド部分204がパネル48Lと48
Hの下にあるように配置されなければならないから、(
第9図のピボット軸に対応する)支持棒226を、素材
34の前進と干渉しないように、レール16Rの上にし
かし外部パネル48Rの下に取付けることが必要である
。
このことはまた、レール16Rが図示されるようにコン
ベヤベルト26Rの高さに相対的により低イことを要求
する。
ベヤベルト26Rの高さに相対的により低イことを要求
する。
また、ピボット腕228の形状は第9図に示されるピボ
ット腕98と異なったものでなければならないことも理
解されよう。
ット腕98と異なったものでなければならないことも理
解されよう。
ピボット腕228のための支持体230もまた違った形
状にしなければならないし、リンク120は腕228を
して希望される距離を旋回させるためにより長くなけれ
ばならない。
状にしなければならないし、リンク120は腕228を
して希望される距離を旋回させるためにより長くなけれ
ばならない。
その他の点で、諸部品の組立は第9図に示されるものと
ほぼ同じであり、第15図では同じ符号が用いられてい
る。
ほぼ同じであり、第15図では同じ符号が用いられてい
る。
折曲はいくつかの段階でなされるが故にロツド部分20
4は(例えば60と90の)異なった高さに上るから、
ロンド部分204が第14図に示されるように長手方向
に同一線上にない理由が理解されるであろう。
4は(例えば60と90の)異なった高さに上るから、
ロンド部分204が第14図に示されるように長手方向
に同一線上にない理由が理解されるであろう。
素材の間の間隔に対応して、次の下手の折曲棒組立体が
素材を受取るための位置に上ることを可能ならしめるに
足る時間の間、前進する素材34が次の上手の折曲棒組
立体によって与えられる折曲角に保持されるように、押
さえ組立体200に類似の押さえ組立体を、折曲棒組立
体188と192の間、折曲棒組立体192と40の間
、また折曲棒組立体190と194の間に入れることが
必要になるかもしれない。
素材を受取るための位置に上ることを可能ならしめるに
足る時間の間、前進する素材34が次の上手の折曲棒組
立体によって与えられる折曲角に保持されるように、押
さえ組立体200に類似の押さえ組立体を、折曲棒組立
体188と192の間、折曲棒組立体192と40の間
、また折曲棒組立体190と194の間に入れることが
必要になるかもしれない。
フォルダグルワ10の長さは付加的な押さえ組立体20
0を収容するために大きくされなければならぬことも理
解されよう。
0を収容するために大きくされなければならぬことも理
解されよう。
以上に本発明を最良の実施例と操作方法によって説明し
たところで、本出願人が請求しようと希望するところの
ものは特許請求の範囲に記載のものである。
たところで、本出願人が請求しようと希望するところの
ものは特許請求の範囲に記載のものである。
第1図は本発明の折曲装置の全体の等角投影図、第2図
は第1図の折曲装置に入ってくる素材を上手に見る線図
的説明図、第3図は第2図に類似の図で折曲ロツドの端
部における素材の外部パネルの位置を示す図、第4図は
第3図に類似の図で始めにおいてかつ旋回可能な折曲棒
によってなされる折曲が一部進んだときの素材の外部パ
ネルの位置を示す図、第5図は第4図に類似の図で外部
パネルが完全に折曲され終った後の外部パネルと旋回可
能な折曲棒の位置を示す図、第6図は第1図の装置によ
って折曲された後の素材の完全に折曲された状態の平面
図、第7図は折曲棒を駆動軸から旋回し往復運動させる
ために用いられる歯車・クランク装置を部分的に示す側
立面図、第8図は第7図の装置の平面図、第9図は第7
図のIX−IXの線に沿って切断した折曲棒のための旋
回機構の詳細図、第10図は折曲装置の両側上にある折
曲棒の位置を示す図、第11図は第7図のXI−Xlの
線に沿って切断した折曲棒のためのクラッチ機構の詳細
図、第12図は折曲棒の往復運動位置に相対的なその旋
回運動位置を示す正弦波線図、第13図は第11図のX
l−Xlの線に沿って切断した第11図のクラッチ機構
の一部の断面図、第14図は折曲機械の図解的な平面図
で機械の上手端上のしなやかな折曲ロツドだけでなく折
曲棒組立体の使用を説明する図、第15図は第14図の
xv−xvの線に沿って切断された第14図の折曲棒の
ための旋回機構の詳細図、である。 16L,16R・・・・・・下方折曲用レール、70L
,70R・・・・・・主歯車・クランク装置、22L,
22R・・・・・・上方折曲用レール、74・・・・・
・平歯車、26L,26R・・・・・・コンベヤベルト
、76,80,84.88・・・・・・歯車、30・・
・・・・駆動軸、98・・・・・・ピボツ.ト腕、34
・・・・・・函用素材、100・・・・・・軸、36L
,36R・・・・・・折曲ロツド、114・・・・・・
クランクスライド、40,42,44・・・・・・折曲
棒組立体、118・・・・・・クランク、46・・・・
・・素材押さえ組立体、150・・・・・・クラッチ組
立体、56・・・・・・中央支持休、170・・・・・
・選択てこ、58L,58R・・・・・・平歯車ラック
。
は第1図の折曲装置に入ってくる素材を上手に見る線図
的説明図、第3図は第2図に類似の図で折曲ロツドの端
部における素材の外部パネルの位置を示す図、第4図は
第3図に類似の図で始めにおいてかつ旋回可能な折曲棒
によってなされる折曲が一部進んだときの素材の外部パ
ネルの位置を示す図、第5図は第4図に類似の図で外部
パネルが完全に折曲され終った後の外部パネルと旋回可
能な折曲棒の位置を示す図、第6図は第1図の装置によ
って折曲された後の素材の完全に折曲された状態の平面
図、第7図は折曲棒を駆動軸から旋回し往復運動させる
ために用いられる歯車・クランク装置を部分的に示す側
立面図、第8図は第7図の装置の平面図、第9図は第7
図のIX−IXの線に沿って切断した折曲棒のための旋
回機構の詳細図、第10図は折曲装置の両側上にある折
曲棒の位置を示す図、第11図は第7図のXI−Xlの
線に沿って切断した折曲棒のためのクラッチ機構の詳細
図、第12図は折曲棒の往復運動位置に相対的なその旋
回運動位置を示す正弦波線図、第13図は第11図のX
l−Xlの線に沿って切断した第11図のクラッチ機構
の一部の断面図、第14図は折曲機械の図解的な平面図
で機械の上手端上のしなやかな折曲ロツドだけでなく折
曲棒組立体の使用を説明する図、第15図は第14図の
xv−xvの線に沿って切断された第14図の折曲棒の
ための旋回機構の詳細図、である。 16L,16R・・・・・・下方折曲用レール、70L
,70R・・・・・・主歯車・クランク装置、22L,
22R・・・・・・上方折曲用レール、74・・・・・
・平歯車、26L,26R・・・・・・コンベヤベルト
、76,80,84.88・・・・・・歯車、30・・
・・・・駆動軸、98・・・・・・ピボツ.ト腕、34
・・・・・・函用素材、100・・・・・・軸、36L
,36R・・・・・・折曲ロツド、114・・・・・・
クランクスライド、40,42,44・・・・・・折曲
棒組立体、118・・・・・・クランク、46・・・・
・・素材押さえ組立体、150・・・・・・クラッチ組
立体、56・・・・・・中央支持休、170・・・・・
・選択てこ、58L,58R・・・・・・平歯車ラック
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 函素材を函素材折曲装置を通して順々に前進させる
ための前進手段、 該素材が該装置を通って前進するときに該函素材の外部
パ不ルをほぼ直立した位置に折曲するための該前進手段
の上手端の近くにある第1折曲手段、および 該外部パネルを該直立位置から該素材の内部パネルに接
してほぼ水平位置に折曲子るための該第1折曲手段から
下手のところにある第2折曲手段、の結合から成り、該
第2断曲手段は、該装置を通る該函素材の前進の間、該
外部パネルのかなりの部分と結合するために該素材の走
行の方向に往復運動が可能な旋回可能折曲手段から成り
、前記直立外部パネルの近くのほぼ直立の位置からほぼ
水平な位置に旋回可能であり、かつ、かかる第2折曲手
段の旋回運動の間に前進手段に沿って前進する函素材の
動きの方向に往復運動可能である函素材折曲装置。 2 該前進手段は、 該装置を通して該函素材を前進させるための第1および
第2の横方向に間隔をとらえた無端のコンベヤ手段 を含む特許請求の範囲第1項に記載の函素材折曲装置。 3 該コンベヤ手段の各々の上に間隔をとってそれぞれ
配置され、該外部パネルが前記したほぼ直立位置に折曲
されうる外部パネルが接する縁を形成する第1および第
2上方レール手段を含む特許請求の範囲第2項に記載の
函素材折曲装置。 4 該第1折曲手段を前記第2折曲手段にて代替し、該
第1折曲手段は前記手段の上手の端の近くに配置され、
かつ、該装置を通る該素材の前進の間、該外部パネルの
かなりの部分と係合するために該素材の走行の方向に往
復運動可能な旋回可能折曲手段から成り、前記直立外部
パネルの近くのほぼ直立か位置からほぼ水平な位置に旋
回可能であり、かつ、かかる第2折曲手段の旋回運動の
間に前進手段に沿って前進する函素材の動きの方向に往
復運動可能である特許請求の範囲第1項に記載の函素材
折曲装置。 5 該第1折曲手段は、 該パネルが前記のほぼ直立位置にあるときに、該前進手
段の上手端の近くの該外部パネルの下にあり、該前進手
段の上の位置まで、かつ、該外部パネルに沿って下手に
延びるロツド手段 から成る特許請求の範囲第1項に記載の函素材折曲装置
。 6 函素材折曲装置を通して函素材を順々に継続的に前
進させるための第1および第2の横方向に間隔をとらえ
た無端のコンベヤ手段、 該コンベヤ手段の各々の上に間隔をとってそれぞれ配置
され、該素材の外部パネルがほぼ直立位置に折曲されう
る外部パネルが接する縁を形成する第1および第2の上
方レール手段、 該コンベヤ手段の各々の上手端の近くの該外部パネルの
下にそれぞれ配置され、該素材がコンベヤ手段に沿って
前進するときに、該外部パネルを水平の位置から前記し
た直立位置に折曲するために、該コンベヤ手段の上の表
面の上にある位置まで延びる第1および第2の折曲手段
、 該第1コンベヤ手段の上の、かつ、該第1折曲手段から
下手の第1折曲棒手段、および 該第2コンベヤ手段の上の、かつ、該第2折曲手段から
下手の第2折曲棒手段、 の結合から成り、該折曲棒手段の双方は、該外部パネル
を、前記した直立位置から該函素材の内部パネル上のほ
ぼ水平な位置に折曲するように操作可能であり、該折曲
棒手段は、前記の直立した外部パネルの隣りのほぼ直立
した位置からほぼ水平な位置に旋回可能であり、かつ、
該コンベヤ手段に沿って前進する該素材の走行の方向に
往復運動可能である函素材折曲装置。 7 該折曲棒手段は、前記したほぼ直立した位置から前
記のほぼ水平な位置への下方向への該折曲棒手段の旋回
運動の第1の部分の間に上手方向に運動可能であり、か
つ、該折曲棒手段の下方向への旋回運動の残りの部分の
間に下手の方向に運動可能である 特許請求の範囲第6項に記載の函素材折曲装置。 8 該第1折曲棒手段は、該第2折曲棒手段による該パ
ネルの他方の折曲の前に該外部パネルの一方を折曲する
ために、該第2折曲棒手段から上手に位置する特許請求
の範囲第7項に記載の函素材折曲装置。 9 該第1折曲棒手段およびその下手の第3折曲棒手段
、および 該第1および第3折曲棒手段のいすれか1つを選択的に
操作するための選択手段 を含んでいて、 該第1折曲棒手段は、該第2折曲棒手段による該パネル
の他方の折曲の前に該外部パネルの一方を折曲し、また 該第3折曲棒手段は、該第2折曲棒手段による該パネル
の他方の折曲の後に該外方パネルの一方を折曲する。 特許請求の範囲第8項に記載の函素材折曲装置。 10該選択手段は、 該第1および該第3折曲棒手段の双方を、それらの選択
されたいずれか1つを旋回させかつ往復運動させる駆動
手段に選択的に連結するための該第1および第3折曲棒
手段に操作可能に連結されたてこ手段 から成り、 該第1折曲棒手段は、操作のために選択的に連結された
ときに、該パネルの他方が該第2折曲棒手段によって折
曲される前に該パネルの一方を折曲するように操作可能
であり、 該第3折曲棒手段は、操作のために選択的に連結された
ときに、該パネルの他方が該第2折曲棒手段によって折
曲された後に、該パネルの一方を折曲するように操作可
能である。 特許請求の範囲第9項に記載の函素材折曲装置。 11 該折曲装置は、 該第1および第2コンベヤ手段をそれぞれ支持するため
の第1および第2の横方向に間隔をとられた下方レール
手段、 該下方レール手段の間を横方向に延びる駆動軸手段、 該駆動軸手段を該第1折曲棒手段に連結する第1歯車手
段、 該駆動軸手段を該第2折曲棒手段に連結する第2歯車手
段、および 該駆動軸手段を該第3折曲棒手段に連結する第3歯車手
段 から成り、 該てこ手段は、該第1折曲棒手段を該駆動軸手段により
操作されるよう選択的に連結するために、該第1歯車手
段の第1クラッチ手段と係合するよう作られ、 該てこ手段は、それが該駆動軸手段による操作から該第
1折曲棒手段の連結を切るために選択的に位置ぎめされ
るときに、該第3折曲棒手段を該駆動軸手段により操作
されるよう選択的に連結するために該第3歯車手段内の
第2クラッチ手段と係合する如くに作られた 特許請求の範囲第10項に記載の函素材折曲装置。 12該第1歯車手段は第1と第2の回転クランク手段を
含み、 第1クランク手段はその各回転の間に、該第1折曲棒手
段を前記したほぼ直立の位置から前記のほぼ水平な位置
に、次いで、前記したほぼ直立の位置に戻るよう旋回さ
せ、また、該第1折曲棒手段を、上手の位置から下手の
位置に、次いで該上手の位置に戻るよう往復運動させる
ため該第1歯車手段と該第1折曲棒手段との間に連結さ
れ、第2クランク手段はその各回転の間に、該第3折曲
棒手段を前記したほぼ直立の位置から前記したほほ水平
の位置に、次いで前記のほぼ直立の位置に戻るよう旋回
させ、また、該第3折曲棒手段を、第2クランク手段の
各回転の間、上手の位置から下手の位置に、次いで前記
の上手の位置に戻るよう往復運動させるため該第3歯車
手段と該第3折曲棒手段に連結され、 該第1折曲棒手段の下手への運動は該第1折曲棒手段の
下方向旋回が始まる後に始まり、該第3折曲棒手段の下
手への運動は該第3折曲棒手段の下方向旋回がはじまる
後に始まり、第2クランク手段は第1クランク手段の操
作の間働くことなく、また、第1クランク手段は第2ク
ランク手段の操作の間働かない 特許請求の範囲第11項に記載の函素材折曲装置。 13該素材の該コンベヤ手段に沿う前進の間に、前記し
た他のパネルが該第2折曲棒手段によって折曲された後
に、該外部パネルの前記した他方のものを前記の水平位
置に保持するための、該第2折曲棒手段から下手に位置
する素材押え手段を更に含む特許請求の範囲第12項に
記載の函素材折曲装置。 14該第1および第2の折曲手段は、 第1および第2のしなやかなロンド手段、および 該ロンド手段を該下方レール手段に取付ける複数の調整
可能な支持手段 から成る特許請求の範囲第13項に記載の函素材折曲装
l 15函素材を函素材折曲装置を通して前進させるための
横方向に間隔をおいて配置された第1および第2無端コ
ンベア手段、 該第1および第3コンベヤ手段をそれぞれ支持するため
の横方向に間隔をおいて配置された第1および第2下方
レール手段、 該コンベヤ手段の上方に間隔をおいてそれぞれ配置され
、かつ、該素材の外部パネルがほぼ直立の位置に折曲さ
れうる外部パネルの接する縁を形成する第1および第2
上方レール手段 該コンベヤ手段の上手端近くで該外部パネルの下にそれ
ぞれ配置され、該素材が該コンベヤ手段に沿って前進す
るときに、該外部パネルを水平位置から前記した直立位
置に折曲するために、該コンベヤ手段の上表面の上の位
置まで延びる第1および第2のしなやかなロツド手段、 該第1ロンド手段から下手にあり、該第1パネルを該函
素材の第1の内部パネルの上に折曲するめに、該外部パ
ネルの第1のものの隣りの直立した位置から水平位置に
旋回可能な第1折曲棒手段、該第2ロンド手段から下手
にあり、該第1外部パネルの折曲の後に該第2パネルを
該函素材の第2内部パネルの上に折曲するために、該外
部パネルの第2のものの隣りの直立位置から水平位置に
旋回可能な第2折曲棒手段、 該第1折曲棒手段から下手にあり、該第2外部パネルの
折曲の後に該第1パネルを該第1内部パネルの上に折曲
するために、該第1外部パネルの隣りの直立位置から水
平位置に旋回可能な第3折曲棒手段、 該下方レール手段の間を横方向に延びる駆動軸手段、 該駆動軸手段を、前記した第1、第2および第3折曲棒
手段にそれぞれ連結する第1、第2および第3歯車手段
、 前記した第1、第2および第3折曲棒手段を旋回させ、
かつ、該折曲棒手段の各々を該素材の走行の方向に長手
方向に往復運動させる如くに操作可能であって、該折曲
棒手段は前記の長手方向の往復運動の少なくとも一部の
間該素材と共に動くクランク手段、および 該第1および第3歯車手段を、またそれに連結された該
第1および第3折曲棒手段を選択的に操作して、該第1
の外部パネルが該第2外部パネルの折曲の前または後に
折曲されるようにするための選択手段、 の結合から成る函素材折曲装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/086,600 US4295841A (en) | 1979-10-19 | 1979-10-19 | Box blank folding apparatus |
US86600 | 1979-10-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5663437A JPS5663437A (en) | 1981-05-30 |
JPS597577B2 true JPS597577B2 (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=22199644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55033488A Expired JPS597577B2 (ja) | 1979-10-19 | 1980-03-18 | 函素材折曲装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4295841A (ja) |
JP (1) | JPS597577B2 (ja) |
CA (1) | CA1125079A (ja) |
DE (1) | DE3010725C2 (ja) |
FR (1) | FR2467688A1 (ja) |
GB (1) | GB2060478B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436068Y2 (ja) * | 1985-03-25 | 1992-08-26 |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2520665B1 (fr) * | 1982-02-04 | 1987-12-24 | Martin Sa | Machine de pliage de plaques |
EP0102616B1 (de) * | 1982-09-07 | 1986-06-18 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | Verfahren zum Erstellen eines Schlauchstückes aus einer flachen Bahn aus flexiblem Material und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
DE3234821A1 (de) * | 1982-09-20 | 1984-03-22 | Wilhelm Bahmüller Maschinenbau Präzisionswerkzeuge GmbH, 7067 Plüderhausen | Faltmaschine |
GB2158392B (en) * | 1984-05-04 | 1987-07-29 | Metal Box Plc | Erecting trays having peripheral flanges |
JPS6375323U (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-19 | ||
US4834696A (en) * | 1987-09-30 | 1989-05-30 | Marquip, Inc. | Folding of paperboard sheets and the like |
IT1218251B (it) * | 1988-06-07 | 1990-04-12 | Augusto Marchetti | Dispositivo per la chiusura delle falde lateriali superiori di scatole parallelepipede a falde ribaltabili,particolarmente per scatole molto lunghe |
US4976672A (en) * | 1989-03-03 | 1990-12-11 | The Ward Machinery Company | Squaring folded container blanks |
US5092827A (en) * | 1989-09-28 | 1992-03-03 | International Paper Box Machine Co., Inc. | Apparatus for folding paper boxes |
JPH06182907A (ja) * | 1992-06-16 | 1994-07-05 | M I C:Kk | 包装容器の製造装置 |
US6070396A (en) * | 1996-11-27 | 2000-06-06 | Specialty Machinery, Inc. | Carton folding apparatus |
US6059705A (en) * | 1997-10-17 | 2000-05-09 | United Container Machinery, Inc. | Method and apparatus for registering processing heads |
US20030101693A1 (en) * | 2001-12-05 | 2003-06-05 | Hoe Shih Hsiung | Carton flap folder |
US20040110621A1 (en) * | 2002-12-05 | 2004-06-10 | Katilas Leonard T. | Printing machine with flexible folding guide |
US20080139372A1 (en) * | 2006-12-11 | 2008-06-12 | Cailloux Lionel | Process and machine for blank folding |
WO2013028125A1 (en) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Apparatus and method for folding a secondary package |
PL3138672T3 (pl) | 2011-11-10 | 2020-05-18 | Packsize Llc | Maszyna przekształcająca |
JP5773908B2 (ja) * | 2012-02-20 | 2015-09-02 | 三菱重工印刷紙工機械株式会社 | シート折り畳み装置および製函機 |
MX2015005233A (es) * | 2012-10-25 | 2015-11-16 | Int Paper Co | Aparato y metodos para plegar cajas de carton. |
CN103029326A (zh) * | 2012-12-07 | 2013-04-10 | 金春鹤 | 一种折箱机械臂 |
CN103029323B (zh) * | 2012-12-07 | 2014-03-05 | 金春鹤 | 一种纸箱制造装置 |
CN103448301B (zh) * | 2013-08-22 | 2016-06-22 | 东光县湛博包装机械有限公司 | 全自动钉粘纸箱一体机 |
US10093438B2 (en) | 2014-12-29 | 2018-10-09 | Packsize Llc | Converting machine |
US10850469B2 (en) * | 2016-06-16 | 2020-12-01 | Packsize Llc | Box forming machine |
WO2017218296A1 (en) | 2016-06-16 | 2017-12-21 | Packsize Llc | A box template production system and method |
US11242214B2 (en) | 2017-01-18 | 2022-02-08 | Packsize Llc | Converting machine with fold sensing mechanism |
SE541921C2 (en) | 2017-03-06 | 2020-01-07 | Packsize Llc | A box erecting method and system |
CN109436459B (zh) * | 2017-03-27 | 2020-04-28 | 长江师范学院 | 手摇操作式商品纸箱包装机 |
SE540672C2 (en) | 2017-06-08 | 2018-10-09 | Packsize Llc | Tool head positioning mechanism for a converting machine, and method for positioning a plurality of tool heads in a converting machine |
US11173685B2 (en) | 2017-12-18 | 2021-11-16 | Packsize Llc | Method for erecting boxes |
US11305903B2 (en) | 2018-04-05 | 2022-04-19 | Avercon BVBA | Box template folding process and mechanisms |
US11247427B2 (en) | 2018-04-05 | 2022-02-15 | Avercon BVBA | Packaging machine infeed, separation, and creasing mechanisms |
US11634244B2 (en) | 2018-06-21 | 2023-04-25 | Packsize Llc | Packaging machine and systems |
SE543046C2 (en) | 2018-09-05 | 2020-09-29 | Packsize Llc | A box erecting method and system |
US11524474B2 (en) | 2018-11-30 | 2022-12-13 | Packsize Llc | Adjustable cutting and creasing heads for creating angled cuts and creases |
CN109624396B (zh) * | 2018-12-21 | 2020-07-28 | 四川汇利实业有限公司 | 用于药品粘盒机的折边结构及折边方法 |
DE112020000348T5 (de) | 2019-01-07 | 2021-09-16 | Packsize Llc | Kartonaufrichtungsmaschine |
CN109878142A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-06-14 | 深圳市成林智能科技有限公司 | 一种自动胶盒粘盒机 |
US11701854B2 (en) | 2019-03-14 | 2023-07-18 | Packsize Llc | Packaging machine and systems |
JP7565593B2 (ja) * | 2021-01-27 | 2024-10-11 | 株式会社Isowa | フォルダグルア |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1982848A (en) * | 1931-12-29 | 1934-12-04 | Charles D Wood & Sons Inc | Folding machine |
US2213494A (en) * | 1938-06-15 | 1940-09-03 | Cumlokt Company | Box folding machine |
US2284792A (en) * | 1940-01-29 | 1942-06-02 | Fibreboard Products Inc | Blank handling machine |
US3122069A (en) * | 1958-07-01 | 1964-02-25 | Universal Corrugated Box Mach | Feeding and folding equipment |
FR1436851A (fr) * | 1965-03-19 | 1966-04-29 | Machine pour la confection d'étuis en carton | |
US3626660A (en) * | 1970-04-07 | 1971-12-14 | Grand City Container Corp | Carton erecting and packaging machine |
NL178492C (nl) * | 1972-08-25 | 1900-01-01 | Tetra Pak Int | Inrichting voor het vormen van een rechthoekige buisvormige houder uit een plat buisvormig lichaam. |
FR2262593B1 (ja) * | 1974-02-28 | 1976-12-10 | Martin Sa | |
US4159109A (en) * | 1977-11-25 | 1979-06-26 | The Ward Machinery Company | Method and apparatus for detecting jam-ups of serially advancing blanks |
-
1979
- 1979-10-19 US US06/086,600 patent/US4295841A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-03-18 JP JP55033488A patent/JPS597577B2/ja not_active Expired
- 1980-03-18 CA CA347,851A patent/CA1125079A/en not_active Expired
- 1980-03-20 DE DE3010725A patent/DE3010725C2/de not_active Expired
- 1980-03-21 FR FR8006384A patent/FR2467688A1/fr active Granted
- 1980-03-21 GB GB8009737A patent/GB2060478B/en not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0436068Y2 (ja) * | 1985-03-25 | 1992-08-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3010725C2 (de) | 1984-10-04 |
FR2467688B1 (ja) | 1985-04-26 |
CA1125079A (en) | 1982-06-08 |
JPS5663437A (en) | 1981-05-30 |
GB2060478B (en) | 1983-04-13 |
US4295841A (en) | 1981-10-20 |
GB2060478A (en) | 1981-05-07 |
DE3010725A1 (de) | 1981-04-30 |
FR2467688A1 (fr) | 1981-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS597577B2 (ja) | 函素材折曲装置 | |
US5224919A (en) | Method and apparatus for attaching insert panels to carton blanks | |
US4460349A (en) | Paperboard tray forming machine | |
JPH03124432A (ja) | 紙箱折曲げ装置および方法 | |
JPS6345304B2 (ja) | ||
US3850085A (en) | Method and apparatus for fabricating an elongated carton | |
US5439436A (en) | Boxed pocket folding machine | |
US2113052A (en) | Box making machine | |
JP2002516773A (ja) | 裁断カートンから折り畳み箱を製造する折り畳み箱接着機械 | |
US4289493A (en) | Apparatus for applying an overlay to a substrate | |
US2336507A (en) | Folding machine | |
US4066008A (en) | Carton forming machine | |
US3656417A (en) | Apparatus for producing cartons | |
US1555378A (en) | Machine for making cartons | |
US2117460A (en) | Paper box making machine and method of folding | |
US2969719A (en) | Means for forming paperboard containers | |
US3055276A (en) | Sheet folding apparatus and method | |
US2664035A (en) | Slitting, scoring, and folding machine | |
US1980604A (en) | Method and apparatus for making cartons | |
US5021041A (en) | Attachment for box making machine | |
US1456249A (en) | Machine for forming box blanks | |
US1982848A (en) | Folding machine | |
US1912565A (en) | Box making machine | |
US3626820A (en) | Apparatus for producing cartons | |
CN211591485U (zh) | 一种纸箱生产用折边系统 |