JPS5975704A - アンテナ - Google Patents
アンテナInfo
- Publication number
- JPS5975704A JPS5975704A JP18658682A JP18658682A JPS5975704A JP S5975704 A JPS5975704 A JP S5975704A JP 18658682 A JP18658682 A JP 18658682A JP 18658682 A JP18658682 A JP 18658682A JP S5975704 A JPS5975704 A JP S5975704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- feeding
- polarized wave
- unnecessary
- wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/24—Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、広角度の指向性を有し、所望の円偏波を受信
するが、海面反射波等妨害電波の受信を除去可能とした
アンテナに関する。
するが、海面反射波等妨害電波の受信を除去可能とした
アンテナに関する。
小型化移動船舶局としての通信装置を例に挙げて説明す
ると、この種の通信装置においては比較的小形でビーム
幅の広いアンテナが用いられる。このため、特に低仰角
運用時には、衛星からの直接波と海面からの反射波との
干渉によアンテナでは約７〜１０ｄＢ程度のンエージン
グが観測されている。
ると、この種の通信装置においては比較的小形でビーム
幅の広いアンテナが用いられる。このため、特に低仰角
運用時には、衛星からの直接波と海面からの反射波との
干渉によアンテナでは約７〜１０ｄＢ程度のンエージン
グが観測されている。
第１図は、上記欠点を除くため、従来使用されている円
偏波素子の配列より構成されるアンテナの概略図である
。ここで、１０１は単体の円偏波アンテナ素子、１０２
は単体の円偏波アンテナ素子１０１ＯＮ個を横一列に配
置することにより構成されるアンテナ素子列、１０３は
アンテナ素子列１０２を縦一列Ｎ個に配置することによ
り構成されるアンテナ素子配列、１０４はアンテナ素子
列１０２内の各アンテナ素子のそれぞれに給電するだめ
の電力分配器、１０５は各アンテリー素子列１０２に給
電するだめの電力分配器列、１０６は電力分配器列１０
５に給電するだめの電力分配器である。
偏波素子の配列より構成されるアンテナの概略図である
。ここで、１０１は単体の円偏波アンテナ素子、１０２
は単体の円偏波アンテナ素子１０１ＯＮ個を横一列に配
置することにより構成されるアンテナ素子列、１０３は
アンテナ素子列１０２を縦一列Ｎ個に配置することによ
り構成されるアンテナ素子配列、１０４はアンテナ素子
列１０２内の各アンテナ素子のそれぞれに給電するだめ
の電力分配器、１０５は各アンテリー素子列１０２に給
電するだめの電力分配器列、１０６は電力分配器列１０
５に給電するだめの電力分配器である。
この場合において（は、海面反射波によるンエージング
妨害を改善するだめに、アンチブーの垂直面内ビーム形
状が扇形になるよう指向性を成形している。そのため、
多数のアンテナ素子＼ １゛０１を配列１−１かつ電力分配器列１．０５および
電□、ｌ アンテナか大型化１〜、重量増や製造面にも問題かある
はかりか、調整面でも繁雑となる。さらにこの場合、ア
ンテナの希望電波方向の主ビームが船体の動揺により、
海ｍ１反射彼等σつ不要波方向を指向することをなくす
ために、機械的なＭｉｌｌ Ｔｈ１機構を必要とし、構
造面での複雑さと重量の増加を招く等の欠点がある。
妨害を改善するだめに、アンチブーの垂直面内ビーム形
状が扇形になるよう指向性を成形している。そのため、
多数のアンテナ素子＼ １゛０１を配列１−１かつ電力分配器列１．０５および
電□、ｌ アンテナか大型化１〜、重量増や製造面にも問題かある
はかりか、調整面でも繁雑となる。さらにこの場合、ア
ンテナの希望電波方向の主ビームが船体の動揺により、
海ｍ１反射彼等σつ不要波方向を指向することをなくす
ために、機械的なＭｉｌｌ Ｔｈ１機構を必要とし、構
造面での複雑さと重量の増加を招く等の欠点がある。
一力第２図因に示されるように、クロスダイポールアン
テナ２０１に対して、整合器２０２．９０度移相器２０
３．１３１グ移相器２０４および合成１（］」路２０５
Ｊ：る成る給電回路２０６を接続して構成されるような
アンテナも知られている。これは、海面に円偏波か入射
ｊ〜だ場合、この反却、１彼が逆旋回の楕円偏波となる
性質を利用し、ｄ］変移相器２０４を適尚に調貿］する
ことによりこれと直交する（］偏波の旋回方向か逆であ
る、２軸比が等すの特注上、このアンテナの楕円偏波の
軸比は広４ｉ４度にわ／−リ、はぼ一定となる。従って
、海面反射波等の妨害波を除去するために、この不−四
肢方向に、軸比の大きな楕円偏波を合成する場合には、
円偏波で到来する存留電波方向のアンテナの偏波特性も
この不要波方向の軸比と同程度の楕円偏波となるため、
所望の４゛１ｊ来するＩＩ４偏波に対して大きな偏波購
失を生じる点で通信品質を損う欠点がある。さらにこの
場合、給′眠回路の構成上、楕円偏波の長軸方向は、第
２図（Ｂ） ＋ζ承されるように、クロスダイポールア
ンテナを構成するアンテナ素子に対し４５）皮を成す特
定方向となる。このため、船体動揺いかんにかかわらず
ｐｌｉｊ而反射面等の不要波を除去するために（・」１
、この不要波と常に直交させる機能、すなわち、アンテ
ナを機械的に回転側斜する機構か必要となり、倫造血で
の複雑さと、重量およことの可能なアンテナを提供する
ものである。
テナ２０１に対して、整合器２０２．９０度移相器２０
３．１３１グ移相器２０４および合成１（］」路２０５
Ｊ：る成る給電回路２０６を接続して構成されるような
アンテナも知られている。これは、海面に円偏波か入射
ｊ〜だ場合、この反却、１彼が逆旋回の楕円偏波となる
性質を利用し、ｄ］変移相器２０４を適尚に調貿］する
ことによりこれと直交する（］偏波の旋回方向か逆であ
る、２軸比が等すの特注上、このアンテナの楕円偏波の
軸比は広４ｉ４度にわ／−リ、はぼ一定となる。従って
、海面反射波等の妨害波を除去するために、この不−四
肢方向に、軸比の大きな楕円偏波を合成する場合には、
円偏波で到来する存留電波方向のアンテナの偏波特性も
この不要波方向の軸比と同程度の楕円偏波となるため、
所望の４゛１ｊ来するＩＩ４偏波に対して大きな偏波購
失を生じる点で通信品質を損う欠点がある。さらにこの
場合、給′眠回路の構成上、楕円偏波の長軸方向は、第
２図（Ｂ） ＋ζ承されるように、クロスダイポールア
ンテナを構成するアンテナ素子に対し４５）皮を成す特
定方向となる。このため、船体動揺いかんにかかわらず
ｐｌｉｊ而反射面等の不要波を除去するために（・」１
、この不要波と常に直交させる機能、すなわち、アンテ
ナを機械的に回転側斜する機構か必要となり、倫造血で
の複雑さと、重量およことの可能なアンテナを提供する
ものである。
本発明の特徴は、２組の）・イブリッドと移相器とを組
合せだ給電回路と、有限長反射板と一組・二り給電用１
／２波長ダイポールアンテナ素子とからなる給電アンテ
ナであって、希望する円偏波の到来眠鼓に対１−ては有
効に受信し、一方不要な楕円偏波に対してにト受ｆ言し
ないように、指定方向に所望の軸比を有する任意の偏波
を合成可能とした点にある。
合せだ給電回路と、有限長反射板と一組・二り給電用１
／２波長ダイポールアンテナ素子とからなる給電アンテ
ナであって、希望する円偏波の到来眠鼓に対１−ては有
効に受信し、一方不要な楕円偏波に対してにト受ｆ言し
ないように、指定方向に所望の軸比を有する任意の偏波
を合成可能とした点にある。
以下本発明を添伺図面に示された実施例にもとづいて詳
細に説明する。第３図には、本発明に係るアンテナの一
実施例か示されている。同図において、■は有限長反射
板２および給電用アンテナ素子としての１／２波長ダイ
ポ一ルアンテナ３番有する給電アンテナであ、す、４は
各給電用ダイポールアンテナ素子間に位相差を与え巻４
１１器７．・・イブリット８より＜Ｍ’成される給電′
０ 回路］そあり、寸た９は無反Ｓ１終端である。この場合
、使用波長をＣλ）とすれ１ｄ：、この２本の給電片グ
イボールアン−ｆす素子３（弓：、反射板中心Ｐから互
いに点対称に、互いに長さ約−λ／４たけ隔れだ位置に
給電点をもつように設置されでいて、各給電アンテナ素
子３の中心１則の延長線ば〃いに直角 （θ−９００）
に交わるよう配置されている０また、この各給電用アン
テナ素子３は、反射板上鉤λ／４の位置゛に配置されて
いて、通常の有限長反射板付ダイポールアンテナを構成
している。
細に説明する。第３図には、本発明に係るアンテナの一
実施例か示されている。同図において、■は有限長反射
板２および給電用アンテナ素子としての１／２波長ダイ
ポ一ルアンテナ３番有する給電アンテナであ、す、４は
各給電用ダイポールアンテナ素子間に位相差を与え巻４
１１器７．・・イブリット８より＜Ｍ’成される給電′
０ 回路］そあり、寸た９は無反Ｓ１終端である。この場合
、使用波長をＣλ）とすれ１ｄ：、この２本の給電片グ
イボールアン−ｆす素子３（弓：、反射板中心Ｐから互
いに点対称に、互いに長さ約−λ／４たけ隔れだ位置に
給電点をもつように設置されでいて、各給電アンテナ素
子３の中心１則の延長線ば〃いに直角 （θ−９００）
に交わるよう配置されている０また、この各給電用アン
テナ素子３は、反射板上鉤λ／４の位置゛に配置されて
いて、通常の有限長反射板付ダイポールアンテナを構成
している。
さらにこ乙・」場合、２組０ハイブリツト６．８と移相
器５，７から成る給電回路４において、移相器７はハイ
ブリ、ノド６の他方０端子に接続（町、線で示す）さ才
１てもよい。
器５，７から成る給電回路４において、移相器７はハイ
ブリ、ノド６の他方０端子に接続（町、線で示す）さ才
１てもよい。
前述構成しτ係る本発明アンテナについて、以下（てそ
の勤１乍原ムを説明する。
の勤１乍原ムを説明する。
第４図にｙＦず座標系：・ておいて、ダイポールアンテ
ナ上の電流分イ■ｉを正弦汲と仮定し、ダイボ（θ、φ
）成分（甘、次式でカえられる○ここで、Ｅｅｌ、 Ｅ
ａｌ、 Ｅａｌ、 Ｅφ２’ＺＥ各係数（は次式で与え
られるう 励損電床てあり、（ψ１は互いの給電アンテナ素子３の
給電点′っ座体を示している。この場合、指定する方向
（７Ｊ 翻ｉ比（Ａ、Ｒ，） と、式（１）によって示
されるその指定方向における遠方放射電界（Ｅθ。
ナ上の電流分イ■ｉを正弦汲と仮定し、ダイボ（θ、φ
）成分（甘、次式でカえられる○ここで、Ｅｅｌ、 Ｅ
ａｌ、 Ｅａｌ、 Ｅφ２’ＺＥ各係数（は次式で与え
られるう 励損電床てあり、（ψ１は互いの給電アンテナ素子３の
給電点′っ座体を示している。この場合、指定する方向
（７Ｊ 翻ｉ比（Ａ、Ｒ，） と、式（１）によって示
されるその指定方向における遠方放射電界（Ｅθ。
Ｅφ）の間に１は、次の関係式が、戎り立っ。
ＥｅｌＥ φ＝ｊ （Ｕ＋ １＞／ （Ｕ ］
） ＝Ｗ ・−−−（３ンとこで、（ゆけ放射させ
ようとする偏、伎の回転方向を示し、次式で示されて。
） ＝Ｗ ・−−−（３ンとこで、（ゆけ放射させ
ようとする偏、伎の回転方向を示し、次式で示されて。
電流振幅比（Ｉ２／ＩＩ）と、各給電アンテナ素子３間
の位相差（α）について次の関係式を得る。
の位相差（α）について次の関係式を得る。
（Ｉ ２／Ｉ １ ） ｅＪ″−（Ｖ１’Ｅ（６１−Ｅ
ａｌ）／ （−Ｅａｌ−ＷＥφｚ）・（５）によシ、式
（３）より（Ｗ）が求められ、さらにその不要電波方向
（θ１．φ１）を指定すれ（／ｊ：、式（２）よ程式全
５Ｗ１′＜ことにより、（Ｉ２／ＩＩ）および（α）が
求められる。すなわち希望する軸比を有する偏波を指定
方向に合成させるだめの各給電アンテナ素子間の励振電
流振幅比（Ｉ２／Ｉｔ）および位相差（α）は一義的に
式（５）により決定されることになる。具体的に本発明
のアンテナ°では、移相器５．７をそれぞれ適尚に調節
すれば、所望の励振電流振幅比（Ｉ ２’／Ｉ ｔ ）
および位相差（α）が与えられるため、自由に指定する
方向に希望する軸比を有する任意な偏波を放射させるこ
とが可能となる。
ａｌ）／ （−Ｅａｌ−ＷＥφｚ）・（５）によシ、式
（３）より（Ｗ）が求められ、さらにその不要電波方向
（θ１．φ１）を指定すれ（／ｊ：、式（２）よ程式全
５Ｗ１′＜ことにより、（Ｉ２／ＩＩ）および（α）が
求められる。すなわち希望する軸比を有する偏波を指定
方向に合成させるだめの各給電アンテナ素子間の励振電
流振幅比（Ｉ２／Ｉｔ）および位相差（α）は一義的に
式（５）により決定されることになる。具体的に本発明
のアンテナ°では、移相器５．７をそれぞれ適尚に調節
すれば、所望の励振電流振幅比（Ｉ ２’／Ｉ ｔ ）
および位相差（α）が与えられるため、自由に指定する
方向に希望する軸比を有する任意な偏波を放射させるこ
とが可能となる。
丑だ、海面に円偏波が入射した場合、この反射波は入射
波と逆旋回の楕円偏波となり、このテナによれは、上記
した構成となっているため、単なる２個の移相器５，７
を調節、設定するのみでアンテナを機械的に回転するこ
と等なしに、平易に指定方向に妨害する楕円偏波と直交
する偏波を合成でき、容易にこの不要な海面反射波を抑
圧、除去できる利点かある。しかもこの場合、給電アン
テナとして給電用アンテナ素子３を配列した構成として
いるため、本発明に係るアンテナの軸比は希望する到来
円偏波方向と、不要な妨害楕円偏波方向とで大きく異な
る特性を実現できる。従って、所望の到来する円偏波方
向のアンテナ利得はほとんど低下せず、計算によれば、
到来する希望電波方向、例えば仰角５度をアンテナが指
向した場合、この角度より海面側に１０度向いだ方向か
ら到来する軸比１０ｃｌＢの不要な海面反射波を除去す
るために生ずる所望の円偏波に対する偏波損失は僅か０
．５ｄＢ 程度である点にも有利性がある。
波と逆旋回の楕円偏波となり、このテナによれは、上記
した構成となっているため、単なる２個の移相器５，７
を調節、設定するのみでアンテナを機械的に回転するこ
と等なしに、平易に指定方向に妨害する楕円偏波と直交
する偏波を合成でき、容易にこの不要な海面反射波を抑
圧、除去できる利点かある。しかもこの場合、給電アン
テナとして給電用アンテナ素子３を配列した構成として
いるため、本発明に係るアンテナの軸比は希望する到来
円偏波方向と、不要な妨害楕円偏波方向とで大きく異な
る特性を実現できる。従って、所望の到来する円偏波方
向のアンテナ利得はほとんど低下せず、計算によれば、
到来する希望電波方向、例えば仰角５度をアンテナが指
向した場合、この角度より海面側に１０度向いだ方向か
ら到来する軸比１０ｃｌＢの不要な海面反射波を除去す
るために生ずる所望の円偏波に対する偏波損失は僅か０
．５ｄＢ 程度である点にも有利性がある。
増加によるアンテナの雑音温度上昇は少なく、従って通
信品質を評価−する受信アンテナ利得対ンステム雑音温
度比（Ｇ／Ｔ）の著しい劣化がない点でも、本発明に係
るアンテナの効用は太きい。
信品質を評価−する受信アンテナ利得対ンステム雑音温
度比（Ｇ／Ｔ）の著しい劣化がない点でも、本発明に係
るアンテナの効用は太きい。
一方、−給電アンテナとしては、反射板寸法が数波長程
度、もしくはそれ以下で良いだめ、小型、軽量であり、
また給電回路も２組の移相器５．７とハイブリッド６．
８のみから構成できる点で構造が極めて簡単でもある。
度、もしくはそれ以下で良いだめ、小型、軽量であり、
また給電回路も２組の移相器５．７とハイブリッド６．
８のみから構成できる点で構造が極めて簡単でもある。
しかもこの場合、給電回路４全体を一枚の適当な誘電体
基板上に印刷した構造、所謂プリント配線構造とするこ
とにより、一層アンテナの小形、軽量化が促進される。
基板上に印刷した構造、所謂プリント配線構造とするこ
とにより、一層アンテナの小形、軽量化が促進される。
まだ給電アンテナ素子としては八木配列としたダイポー
ルアンテナでも、また折り返しダイポールアンテナであ
っても、直線偏波用アンテナ素子であれ（ｄ二、いかな
るアンテナ素子を用いても有効に動作する。ずなわち、
の動作条件が異なるのみである。本発明のアンテナの給
電回路構成によれば、２個の移相器のみの調整により、
任意にこの励振電流振幅比（Ｉ２／ＩＩ）および位相差
（α）を選択設定できることから、この動作条件の相違
を充分に補正、吸収することが可能である。従って、い
かなる直す素子は、互いに交わる角度を直角にする必要
はなく１０°〈θ〈１７０°の範囲であれは充介な効果
が得られ、製作を容易にする利点がある。
ルアンテナでも、また折り返しダイポールアンテナであ
っても、直線偏波用アンテナ素子であれ（ｄ二、いかな
るアンテナ素子を用いても有効に動作する。ずなわち、
の動作条件が異なるのみである。本発明のアンテナの給
電回路構成によれば、２個の移相器のみの調整により、
任意にこの励振電流振幅比（Ｉ２／ＩＩ）および位相差
（α）を選択設定できることから、この動作条件の相違
を充分に補正、吸収することが可能である。従って、い
かなる直す素子は、互いに交わる角度を直角にする必要
はなく１０°〈θ〈１７０°の範囲であれは充介な効果
が得られ、製作を容易にする利点がある。
さらに、本発明に係るアンテナの給電回路４の移相器５
，７を電気的可変移相器とすることにより、アンテナ指
向特性の自動制御化が実現できるばかりでなく、第５図
に示すように本発以」二説明したように、本発明のアン
テナは、小形、軽量、簡易な構成にして到来する所望の
円偏波方向に対しては有効に動作し、かつまた指定する
不要な楕円偏波方向には希望する軸比を侑する任意な偏
波を計成し、この不要波を除射波等のフェー＾ング妨害
を受けやすい小型化海事衛星用船舶局のような円偏波を
用いる通信装置において、本発明のアンテナを用いるこ
とは通信の安定性、通信品質の向上が計れるばかりでな
く、通信機の信頼性が向上する利慶がある。さらに、指
定方向に任意な偏波を合成できる点を利用すれば、空間
にある物標弁別も可能となり、不発明のアンテナの用途
は広く、その効果は顕著である。
，７を電気的可変移相器とすることにより、アンテナ指
向特性の自動制御化が実現できるばかりでなく、第５図
に示すように本発以」二説明したように、本発明のアン
テナは、小形、軽量、簡易な構成にして到来する所望の
円偏波方向に対しては有効に動作し、かつまた指定する
不要な楕円偏波方向には希望する軸比を侑する任意な偏
波を計成し、この不要波を除射波等のフェー＾ング妨害
を受けやすい小型化海事衛星用船舶局のような円偏波を
用いる通信装置において、本発明のアンテナを用いるこ
とは通信の安定性、通信品質の向上が計れるばかりでな
く、通信機の信頼性が向上する利慶がある。さらに、指
定方向に任意な偏波を合成できる点を利用すれば、空間
にある物標弁別も可能となり、不発明のアンテナの用途
は広く、その効果は顕著である。
第１図は、従来のアンテナ多素子配列により構成される
〉・成形ビームアンテナの構成を示すブロック図、ノ′
第２図囚は従来のダイポールアンテナを給電アンテナ素
子とするアンテナの構成を示すブロック図、第２図（Ｂ
）は第２図（ロ）のアンテナにより合成される偏波の長
軸方向を示す説明図、第３図は本発明の実施例構成を示
すブロック図、第４図は本発明に係るアンテナの動作を
ンテナを示すブロック図である。 １・・・給電アンテナ ２・・・有限長反射板３・
・・給電用アンテナ素子 ４・・・給電回路 ５．７・・・移相器−６，
８・・・ハイブリッド ９・・・無反射終端特許出願
人 日本無線株式会社 Ｍ１図 （Ａ） 第２９
〉・成形ビームアンテナの構成を示すブロック図、ノ′
第２図囚は従来のダイポールアンテナを給電アンテナ素
子とするアンテナの構成を示すブロック図、第２図（Ｂ
）は第２図（ロ）のアンテナにより合成される偏波の長
軸方向を示す説明図、第３図は本発明の実施例構成を示
すブロック図、第４図は本発明に係るアンテナの動作を
ンテナを示すブロック図である。 １・・・給電アンテナ ２・・・有限長反射板３・
・・給電用アンテナ素子 ４・・・給電回路 ５．７・・・移相器−６，
８・・・ハイブリッド ９・・・無反射終端特許出願
人 日本無線株式会社 Ｍ１図 （Ａ） 第２９
Claims (1)
- 一組の給電用アンテナ素子と、該給電用アンテナ素子を
搭載する有限長反射板と、前記各給電用アンテナ素子間
に位相差を与えるだめの位相器、各給電用アンテナ素子
に励振振幅を与えのだめの所望の励振電流振幅比および
位相差が得られることによって、希望する円偏波の到来
電波を有効に受信することが出来、一方不要な楕円偏波
を受信しないように指定方向に所望の軸比を有する任意
の偏波を合成し得ることを特徴とするアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18658682A JPS5975704A (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18658682A JPS5975704A (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5975704A true JPS5975704A (ja) | 1984-04-28 |
Family
ID=16191135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18658682A Pending JPS5975704A (ja) | 1982-10-23 | 1982-10-23 | アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5975704A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03104326A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-05-01 | Hughes Aircraft Co | 適応偏波結合システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4871163A (ja) * | 1971-12-24 | 1973-09-26 | ||
| JPS58188905A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-04 | Radio Res Lab | アンテナ軸比を利用した妨害円偏波消去法 |
-
1982
- 1982-10-23 JP JP18658682A patent/JPS5975704A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4871163A (ja) * | 1971-12-24 | 1973-09-26 | ||
| JPS58188905A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-04 | Radio Res Lab | アンテナ軸比を利用した妨害円偏波消去法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03104326A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-05-01 | Hughes Aircraft Co | 適応偏波結合システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Kaiser | The Archimedean two-wire spiral antenna | |
| JP3856835B2 (ja) | 中央偏波制御装置を持った二重偏波配列アンテナ | |
| US6320553B1 (en) | Multiple frequency reflector antenna with multiple feeds | |
| US7385552B2 (en) | Real-time, cross-correlating millimeter wave imaging system using dual pill-box antennas | |
| JP2000508144A (ja) | 超低交差偏波と低サイドローブを有する２偏波アンテナアレイ | |
| JPH03248603A (ja) | ４線巻ヘリカルアンテナ | |
| US6690331B2 (en) | Beamforming quad meanderline loaded antenna | |
| Kumar et al. | Dual circularly polarized spherical phased-array antenna for spacecraft application | |
| MXPA00010564A (es) | Antena polarizada circular, de mano izquierda, para uso con sistema gps. | |
| JPS6335131B2 (ja) | ||
| Low et al. | A Scalable Switchable Dual-Polarized 256-Element Ka-Band SATCOM Transmit Phased-Array with Embedded RF Driver and $\pm 70^{\circ} $ Beam Scanning | |
| Low et al. | A reconfigurable dual-polarized 1024-element Ka-band SATCOM transmit phased-array with large scan volume and+ 48 dBW EIRP | |
| US4315264A (en) | Circularly polarized antenna with circular arrays of slanted dipoles mounted around a conductive mast | |
| JPS5975704A (ja) | アンテナ | |
| JPH10247818A (ja) | 偏波共用アンテナ | |
| US4054886A (en) | Transmitting/receiving antenna having mirror symmetry and defined polarizations | |
| JPH10322111A (ja) | パラボリックシリンダ型リフレクタアンテナ装置 | |
| Samaiyar et al. | Shared Aperture Reflectarrays and Antenna Arrays for In-Band Full Duplex Systems | |
| Gans et al. | Narrow multibeam satellite ground station antenna employing a linear array with a geosynchronous arc coverage of 60, part II: Antenna design | |
| Prasannakumar et al. | Wideband Bi-static Offset-Fed Reflector Simultaneous Transmit And Receive Antenna System | |
| Zeng et al. | Circularly Polarized Turnstile Antenna for VHF Data Exchange System (VDES) on Satellite | |
| JP3014430B2 (ja) | 移動局用アンテナ | |
| Chang et al. | 1-bit Broadband Circularly Polarized Antenna Design Applicable to LEO Satellite Communication | |
| Xu et al. | A Compact Beamsteering Metalens Array Antenna with Circularly Polarized Phased Array | |
| Sanford et al. | Optimized antennas for mobile communication base stations |