JPS597530A - ワイヤ電極による放電加工の切断中の加工状態を監視する方法 - Google Patents
ワイヤ電極による放電加工の切断中の加工状態を監視する方法Info
- Publication number
- JPS597530A JPS597530A JP58098743A JP9874383A JPS597530A JP S597530 A JPS597530 A JP S597530A JP 58098743 A JP58098743 A JP 58098743A JP 9874383 A JP9874383 A JP 9874383A JP S597530 A JPS597530 A JP S597530A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- resistivity
- wire electrode
- electrical discharge
- during cutting
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/04—Apparatus for supplying current to working gap; Electric circuits specially adapted therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、放電がそれを通って発生する加工液の抵抗率
、を、次々のコ回の放電を隔だてる時間隔中に測定して
、ワイヤ電極による被加工物の放電加工の切断中の加工
状態を監視する方法に関する。
、を、次々のコ回の放電を隔だてる時間隔中に測定して
、ワイヤ電極による被加工物の放電加工の切断中の加工
状態を監視する方法に関する。
型彫放電加工においては周知のこの技術によれば、−回
の放電の中間において測定された加工液の抵抗率の増大
によって、火花放電域の過大な汚損が検知される。この
汚損は一般に加工域を電流がパイノやスして流れること
と、それによる短絡とによって生ずる。
の放電の中間において測定された加工液の抵抗率の増大
によって、火花放電域の過大な汚損が検知される。この
汚損は一般に加工域を電流がパイノやスして流れること
と、それによる短絡とによって生ずる。
この技術はワイヤ放電加工においても利用されているが
、この利用は別の目的特に被加工物の高さの測定につい
て行われている。加工液の抵抗率は、被加工物の高さ忙
比例し、この高さは、最適の加工を得るための重要な／
４’ラメーターである。
、この利用は別の目的特に被加工物の高さの測定につい
て行われている。加工液の抵抗率は、被加工物の高さ忙
比例し、この高さは、最適の加工を得るための重要な／
４’ラメーターである。
この方法は、加工液の抵抗率がほぼ一定になっている理
想的な火花放電条件の下に利用し得るに過ぎない。
想的な火花放電条件の下に利用し得るに過ぎない。
ワイヤ放電加工が劣化する時点忙おいて、コ回の放電の
中間において加工液の抵抗率が屋形放電加工の場合のよ
うに減少せずに増大することが確められている。ワイヤ
放電加工に特有のこの新規な且つ注目されなかった現象
は、加工液中和気泡が発生することに関連していると思
われる。加工液中の気泡は、ワイヤの冷却条件を変え、
ワイヤの破断をひき起こすことがある。従って本発明に
よる加工条件の監視方法は、−回の放電のあいだに加工
液の抵抗率を測定することに存し、その特徴は、加工液
の抵抗率の増大を上記測定により検出し、この抵抗率の
増大にも答して信号を送出し、加工状態の劣化を指示す
ることである。
中間において加工液の抵抗率が屋形放電加工の場合のよ
うに減少せずに増大することが確められている。ワイヤ
放電加工に特有のこの新規な且つ注目されなかった現象
は、加工液中和気泡が発生することに関連していると思
われる。加工液中の気泡は、ワイヤの冷却条件を変え、
ワイヤの破断をひき起こすことがある。従って本発明に
よる加工条件の監視方法は、−回の放電のあいだに加工
液の抵抗率を測定することに存し、その特徴は、加工液
の抵抗率の増大を上記測定により検出し、この抵抗率の
増大にも答して信号を送出し、加工状態の劣化を指示す
ることである。
この監視方法によれば、ワイヤの熱的状態の劣化を、加
工効率の低下と係シなく検出できる。そのため最大加工
電流をワイヤに流すことができる。
工効率の低下と係シなく検出できる。そのため最大加工
電流をワイヤに流すことができる。
図示した装置は、本発明の理解にとって必要な要素のみ
図示した放電加工機においての加工条件を監視するため
に用いられる。放電加工機は、ワイヤ電極２と被加工物
３との間に放電の火花を飛ばせるため加エノ４ルスを供
給するノ母ルス発生器１を備えている。ワイヤ電極２と
被加工物３との間の加工域に加工液を供給するための供
給管４が設けられている。また被加工物３から所望の形
状の断片５を切除するためにワイヤ電極２と被加工物３
との間の相対運動を生じさせる図示しない駆動装置が勿
論設けられている。
図示した放電加工機においての加工条件を監視するため
に用いられる。放電加工機は、ワイヤ電極２と被加工物
３との間に放電の火花を飛ばせるため加エノ４ルスを供
給するノ母ルス発生器１を備えている。ワイヤ電極２と
被加工物３との間の加工域に加工液を供給するための供
給管４が設けられている。また被加工物３から所望の形
状の断片５を切除するためにワイヤ電極２と被加工物３
との間の相対運動を生じさせる図示しない駆動装置が勿
論設けられている。
パルス発生器ｌにより供給されるノ４ルスは、ＡＮＤダ
ート６を通過した後、被加工物３とワイヤ電極２との間
に電圧源８からの電圧を印加するように、トランジスタ
ーとして図示された電子断続器７を動作させる。ワイヤ
２と電圧源８との間の接続は、２個のすべり接点９によ
って行われる・監視装置は、加工液の抵抗率を測定する
だめに、補助電圧源１０を備えており、補助電圧源ｌＯ
は、図示した極性のダイオードＤ１を経て一方のすべり
接点９に接続されていると共に、抵抗Ｒ及び電子断続器
１１を介し被加工物３にも接続されている。１！子断続
器１１は補助ノイルス発生器１２によって制御され、補
助パルス発生器１２は、／４’ルス発生昏１によって発
生する加工パルスのノ４ルス間隔の少くとも一部の期間
について電子断続器１１を導通させるように、ノヤルス
発生器１に同期されている。
ート６を通過した後、被加工物３とワイヤ電極２との間
に電圧源８からの電圧を印加するように、トランジスタ
ーとして図示された電子断続器７を動作させる。ワイヤ
２と電圧源８との間の接続は、２個のすべり接点９によ
って行われる・監視装置は、加工液の抵抗率を測定する
だめに、補助電圧源１０を備えており、補助電圧源ｌＯ
は、図示した極性のダイオードＤ１を経て一方のすべり
接点９に接続されていると共に、抵抗Ｒ及び電子断続器
１１を介し被加工物３にも接続されている。１！子断続
器１１は補助ノイルス発生器１２によって制御され、補
助パルス発生器１２は、／４’ルス発生昏１によって発
生する加工パルスのノ４ルス間隔の少くとも一部の期間
について電子断続器１１を導通させるように、ノヤルス
発生器１に同期されている。
・々ルス発生器１２の同期によって補助電圧源１０が加
工域に分路される。補助電圧源１０の回路は、ダイオー
ドＤＩ、ワイヤ電極２、被加工物３、電子断続器１１及
び抵抗Ｒを通って形成される。この回路を通る電流は明
らかにワイヤ電極２と被加工物３との間の抵抗値即ち加
工放電が発生しない時間隔中の加工液の抵抗率に依存す
る。この回路に流れる電流は、抵抗Ｒ中に成る電圧を発
生し、この電圧は情報処理回路１３に供給される。
工域に分路される。補助電圧源１０の回路は、ダイオー
ドＤＩ、ワイヤ電極２、被加工物３、電子断続器１１及
び抵抗Ｒを通って形成される。この回路を通る電流は明
らかにワイヤ電極２と被加工物３との間の抵抗値即ち加
工放電が発生しない時間隔中の加工液の抵抗率に依存す
る。この回路に流れる電流は、抵抗Ｒ中に成る電圧を発
生し、この電圧は情報処理回路１３に供給される。
情報処理回路１３は、比較器を有し、この比較器は、Ｉ
テン７ヨメーター１４から取出される基準電圧よりも抵
抗Ｒが高いこと又は低いことに対して動作する。
テン７ヨメーター１４から取出される基準電圧よりも抵
抗Ｒが高いこと又は低いことに対して動作する。
抵′抗Ｒの両端間の電圧が基準電圧よシも低くなること
は、加工域の加工液の抵抗が成る所定値を超過し、抵抗
率も同様であることを表わしている。
は、加工域の加工液の抵抗が成る所定値を超過し、抵抗
率も同様であることを表わしている。
理解されるように、ワイヤ電極２と被加工物との間にお
いて測定された抵抗は、加工液の成る与えられた抵抗率
に対しては、被加工物３の厚みの関数として減少する。
いて測定された抵抗は、加工液の成る与えられた抵抗率
に対しては、被加工物３の厚みの関数として減少する。
従ってポテンショメーター１４は、被加工物３の厚みに
留意して調節するべきである。
留意して調節するべきである。
情報処理回路１３は、加工液の抵抗率が所定値を超過し
た時点から、加工電流に作用する出力信号を発生する。
た時点から、加工電流に作用する出力信号を発生する。
スイッチ１５が図示した位置にあると、この出力信号は
、加工状態が正常に戻る時点まで断続器７を不導通に保
って加工電流を遮断するために、反転器１６を介してＡ
ＮＤゲート６に供給される。実際に、加工電流が遮断さ
れているあいだパルス発生器１．１２は動作し続け、加
工液の抵抗率の周期的な測定は継続される。スイッチ１
５の反対側の位置では、情報処理回路１３の信号はパル
ス発生器１に供給され、例えばパルス振幅、ノ９ルス幅
又はパルス間隔に作用して、平均加工電流を減少させる
。
、加工状態が正常に戻る時点まで断続器７を不導通に保
って加工電流を遮断するために、反転器１６を介してＡ
ＮＤゲート６に供給される。実際に、加工電流が遮断さ
れているあいだパルス発生器１．１２は動作し続け、加
工液の抵抗率の周期的な測定は継続される。スイッチ１
５の反対側の位置では、情報処理回路１３の信号はパル
ス発生器１に供給され、例えばパルス振幅、ノ９ルス幅
又はパルス間隔に作用して、平均加工電流を減少させる
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ハ 放電がそれを通って発生する加工液の抵抗率を、次
々のコ回の放電を隔だてる時間隔中に測定して、ワイヤ
電極による被加工物の放電加工の切断中の加工状態を監
視する方法忙おいて、加工液の抵抗率の増大を上記測定
圧より検出し、この抵抗率の増大に応答して信号を送出
し加工状態の劣化を指示することを特徴とする監視方法
。 コ）抵抗率が成る所定値になった時に上記信号を送出す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の監視方
法。 Ｊ）抵抗率の増大の勾配を測定し、この勾配が所定値に
なった時に上記信号を送出することを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の監視方法、
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH3840/821 | 1982-06-23 | ||
| CH3840/82A CH648230A5 (fr) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | Procede pour surveiller les conditions d'usinage au cours du decoupage par decharges electriques erosives. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597530A true JPS597530A (ja) | 1984-01-14 |
| JPH0225734B2 JPH0225734B2 (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=4264608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58098743A Granted JPS597530A (ja) | 1982-06-23 | 1983-06-02 | ワイヤ電極による放電加工の切断中の加工状態を監視する方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4551809A (ja) |
| JP (1) | JPS597530A (ja) |
| CH (1) | CH648230A5 (ja) |
| DE (1) | DE3321010A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63157433U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 | ||
| JP2020015163A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | テルモコンパクト | スパークエロージョンによる加工中の電極ワイヤの断線を防止するための方法及び装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61100319A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-19 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤカツト放電加工装置における加工液供給装置 |
| CH678825A5 (ja) * | 1986-06-03 | 1991-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | |
| US5939650A (en) * | 1998-09-03 | 1999-08-17 | United Technologies Corporation | Method for determining suitability of fluid |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521797A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Inoue Japax Res Inc | Device of wire-cut discharge working |
| GB1548817A (en) * | 1976-05-14 | 1979-07-18 | Inoue Japax Res | Electrical discharge maschining |
| JPS5364899A (en) * | 1976-11-22 | 1978-06-09 | Inoue Japax Res Inc | Electrical disc charge equipment for cutting wire |
| JPS5387089A (en) * | 1977-01-12 | 1978-08-01 | Inoue Japax Res Inc | Wire-cut electric discharge machining apparatus |
| GB2041574B (en) * | 1978-12-08 | 1983-03-09 | Inoue Japax Res | Microprocessor - controlled edm method and apparatus |
| US4256944A (en) * | 1979-04-09 | 1981-03-17 | Deryck Brandon | Apparatus and method for thawing materials stored in gondola-type containers |
| JPS5652132A (en) * | 1979-10-03 | 1981-05-11 | Inoue Japax Res Inc | Control system for feeding |
| JPS56157928A (en) * | 1980-05-01 | 1981-12-05 | Inoue Japax Res Inc | Machining liquid feeder for wire cut electric discharge machining device |
-
1982
- 1982-06-23 CH CH3840/82A patent/CH648230A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-06-02 JP JP58098743A patent/JPS597530A/ja active Granted
- 1983-06-10 DE DE19833321010 patent/DE3321010A1/de active Granted
- 1983-06-21 US US06/506,308 patent/US4551809A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63157433U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-14 | ||
| JPH0442023Y2 (ja) * | 1987-03-31 | 1992-10-02 | ||
| JP2020015163A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | テルモコンパクト | スパークエロージョンによる加工中の電極ワイヤの断線を防止するための方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4551809A (en) | 1985-11-05 |
| JPH0225734B2 (ja) | 1990-06-05 |
| DE3321010A1 (de) | 1983-12-29 |
| DE3321010C2 (ja) | 1988-12-22 |
| CH648230A5 (fr) | 1985-03-15 |
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