JPS597521B2 - マンドレルバ−の冷却装置 - Google Patents

マンドレルバ−の冷却装置

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JPS597521B2
JPS597521B2 JP12427678A JP12427678A JPS597521B2 JP S597521 B2 JPS597521 B2 JP S597521B2 JP 12427678 A JP12427678 A JP 12427678A JP 12427678 A JP12427678 A JP 12427678A JP S597521 B2 JPS597521 B2 JP S597521B2
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JP
Japan
Prior art keywords
carriage
cable carrier
diameter drum
drum
water supply
Prior art date
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Expired
Application number
JP12427678A
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English (en)
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JPS5550908A (en
Inventor
平二 加藤
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Publication of JPS5550908A publication Critical patent/JPS5550908A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B25/00Mandrels for metal tube rolling mills, e.g. mandrels of the types used in the methods covered by group B21B17/00; Accessories or auxiliary means therefor ; Construction of, or alloys for, mandrels or plugs
    • B21B25/04Cooling or lubricating mandrels during operation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマンドレルバーを冷却するだめの装置に関する
マンドレルハーヲ冷却スるにハ、マンドレルバーを支持
して移動させるキャリツジに設けられている送水路と冷
却水の供給源とを可撓ホールで接続してこのホースを通
って送給される冷却水を上記キャリツジに設けた送水路
からマンドレルバーの内部に供給することが行われるが
、上記マンドレルバーはプラグ装置のために進退移動さ
れることから、上記ホースの配設長さがマンドレルバー
の移動に伴って変化するため、そのホースの長さの移動
を何等かの方法で吸収する必要がある。
そこで、従来のマンドレルバー冷却装置においては、例
えば第1図に示す如《、マンドレルバーaを支持してレ
ールb上を走行するようにしたキャリツジCに対し、該
キャリツジCの走行方向と直角に設けた支軸dにより回
転自在にドラムeが設けられており、且つ該ドラムeは
両端部が適宜の張力を保持されたワイヤロープfを巻付
けてなるロープドラムgと、冷却水供給源に接続される
ホースhに対して接手iを介して接続されるホースjを
巻付けてなるホースドラムkを備えており更に上記ホー
スjからの冷却水をドラムeの軸及び支軸d並びに送水
管lを介してキャリツジCに導《ようにした構成を有し
ており、キャリツジCの走行と一緒にドラムeが移動す
ると共にロープドラムgに巻付けられたワイヤロープf
によ9該ドラムeが回転させられることにより、ホース
ドラムkに巻付けられたホースjを繰出したりまた巻取
ったシするようになっている。
しかし上記従来装置においては、キャリツジCを走行さ
せる際、ロープドラムgを回転させるワイヤロープfに
急激なショックが繰返し作用することになってロープf
の強度に悪影響を与え、更にホースjをホースドラムk
に巻付けるようにしているためにそのドラム軸部に対し
冷却水を供給するだめの回転継手を設ける必要があり構
造が複雑且つ高価になると共に、漏洩等の問題が起り易
く、またキャリツジCに対しドラムeを回転させ、なか
ら移動させるためにねじり荷重が作用する、等の問題点
を有していた。
本発明は、上記従来装置のもつ問題点を解決すべくなし
たもので、マンドレルバーを支持してレール上を走行す
るキャリツジの側部に該キャリツジと平行に移動可能で
且つその外周に対し一端が給水管に接続された可撓給水
パイプを沿わせてなるケーブルベヤを設け、且つ上記可
撓給水パイプの他端をキャリツジに接続し、更に前記キ
ャリツジ及びケーブルベヤの移動方向同側一端部に対し
大径ドラムと該大径ドラムの%の径を有し同軸で回転す
る小径ドラムを設け、上記大径ドラムから繰り出して前
記キャリツジの移動方向他端部に設けたプーリーを介し
て再び大径ドラムに巻込むようにしたキャリツジ駆動ワ
イヤに前記キャリツジを固定し、且つ前記小径ドラムか
ら繰り出して前記ケーブルベヤの移動方向他端部に設け
たプーリを介して再び小径ドラムに巻込むようにしたケ
ーブルベヤ駆動ワイヤにケーブルベヤを固定してなるこ
とを特徴とするマンドレルバーの冷却装置、に係るもの
である。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図〜第4図は本発明の一例を示すもので、マンドレ
ルバ−1を支持した状態でレール2上を走行するように
したキャリツジ3の側方において該キャリツジ30走行
方向と平行に設けたガイド4′に沿って移動するケーブ
ルベヤ4を設けている。
上記キャリツジ3及びケーブルベヤ4の移動方向の同側
一端部には、モータ5にて同軸で回転するようにしだ大
径ドラム6と直径が該大径ドラム6の丁度lイの小径ド
ラム7が設けられており、大径ドラム6に巻付けたキャ
リツジ駆動ワイヤ8の一端をキャリツジ3の一側に固定
すると共に、その他端を前記キャリツジ3の走行方向他
端部に設けたプーリー9を介して折り返すことによりキ
ャリツジ3の他側に固定し、また前記小径ドラム7に巻
付けたケーブルベヤ駆動ワイヤ10の一端をケーブルベ
ヤ4の一側端に固定すると共に、その他端を前記ケーブ
ルベヤ4の移動方向他端部に設けたプーリー11を介し
て折り返すことによりケーブルペヤ4の他側端に固定し
ている。
前記ケーブルベヤ4は、そのフレームの両端に設けた端
部ローラ18a,18b間にチェーン19を無端状に巻
付け、そのチェーン1901個所をケープルベヤ4を移
動させようとする側の端部位置(キャリツジ3の移動範
囲の略中央部)において固定部材12に固定させた構成
を有している。
更に上記固定部12には、冷却水供給管13が接続され
ており、且つ前記固定部12において前記冷却水供給管
13に接続した可撓給水パイプ14が、前記ケーブルベ
ヤ4のフレーム下部に沿った後前記一方の端部ローラ1
8a部を折り返してケーブルベヤ4の上側に導かれて導
出部15に接続されており、該導出部15とキャリツジ
3に設けたマンドレルバ−1への冷却水供給部16との
間をフレキシブルホース17にて連結している。
上記構成においてモータ5を駆動すると、大径ドラム6
及び小径ドラム7が同時に回転し、上記各ドラム6,7
に巻付けられているワイヤ8,10が同方向に送られる
ことになり、従ってキャリツジ3とケーブルベヤ4も同
時に同方向に移動することになる。
またこの際、ケーブルベヤ4の導出部15は、一端が固
定部12に固定され且つ端部ローラ18aを折り返すよ
うにした可撓給水パイプ14の他端に設けられているの
で、ケーブルベヤ4の移動に対して2倍の速度と2倍の
移動距離で移動することになるが、前記小径ドラム7が
大径ドラム60丁度腎の径を有していることにより前記
導出部15とキャリツジ3は常に同一速度で移動するこ
とになり、従ってフレキシブルホース17の長さは常に
変化せず、常時安定した状態で冷却水を供給することが
できる。
また前記ケーブルベヤ4の長さはキャリツジ3の移動距
離の略半分の長さで足りることになる。
伺、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
えることができる。
上述した本発明のマンドレルバー冷却装置によれば、径
の異なる2つのドラムを同軸に設け該夫夫のドラムに巻
付けたワイヤによ9キャリツジ及びケーブルベヤの移動
を行わせるようにしていることにより、上記ワイヤに急
激なショックが作用するようなことがなく、且つケーブ
ルベヤの外周に可撓給水パイプを沿わせることによりキ
ャリツジを介してマンドレルバーに冷却水を供給するよ
うにしていることにより、回転継手構造を全く無くして
構造の簡略化及び漏洩問題の発生防止を図ることができ
る、等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例を示す説明用平面図、第2図は
本発明の一実施例を示す説明用平面図、第3図は第2図
の■−■線矢視図、第4図は第2図のIV一IV線矢視
図である。 1はマンドレルバー、3はキャリツジ、4はケーブルベ
ヤ、5はモーター、6は大径ドラム、7は小径ドラム、
8はキャリツジ駆動ワイヤ、9はプーリー、10はケー
ブルベヤ駆動ワイヤ、11はプーリー、12は固定部、
14は可撓給水パイプ、15は導出部、16は冷却水供
給部、17はフレキシブルホースヲ示ス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マンドレルバーを支持してレール上を走行するキャ
    リツジの側部に該キャリツジと平行に移動可能で且つそ
    の外周に対し一端が給水管に接続された可撓給水パイプ
    を沿わせてなるケーブルベヤを設け、且つ上記可撓給水
    パイプの他端を前記キャリツジに接続し、更に前記キャ
    リツジ及びケーブルベヤの移動方向同側一端部に対し大
    径ドラムと該大径ドラムの%の径を有し同軸で回転する
    小径ドラムを設け上記大径ドラムから繰り出して前記キ
    ャリツジの移動方向他端部に設けたプーリーを介して再
    び大径ドラムに巻込むようにしたキャリツジ駆動ワイヤ
    に前記キャリツジを固定し、且つ前記小径ドラムから繰
    り出して前記ケーブルベヤの移動方向他端部に設けたプ
    ーリーを介して再び小径ドラムに巻込むようにしたケー
    ブルベヤ駆動ワイヤに前記ケーブルベヤを固定している
    ことを特徴上するマンドレルバーの冷却装置。
JP12427678A 1978-10-09 1978-10-09 マンドレルバ−の冷却装置 Expired JPS597521B2 (ja)

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JP12427678A JPS597521B2 (ja) 1978-10-09 1978-10-09 マンドレルバ−の冷却装置

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JP12427678A JPS597521B2 (ja) 1978-10-09 1978-10-09 マンドレルバ−の冷却装置

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Publication Number Publication Date
JPS5550908A JPS5550908A (en) 1980-04-14
JPS597521B2 true JPS597521B2 (ja) 1984-02-18

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ID=14881325

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JP12427678A Expired JPS597521B2 (ja) 1978-10-09 1978-10-09 マンドレルバ−の冷却装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9346089B2 (en) * 2012-10-12 2016-05-24 Manchester Copper Products, Llc Extrusion press systems and methods

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JPS5550908A (en) 1980-04-14

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