JPS5973879A - 電気こんろ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気こんろに関し、ヒーターが赤熱状態でなく
ても高温となっている場合における火傷を未然に防ぐこ
とを目的とするものである。

従来、電気こんろの熱源としてシーズヒーターが多用さ
れているが、このシーズヒーターは長さに比して消費電
力が小さい場合には赤熱状態とはならないがかなりの高
温となっており、また、使用直後式おいても同様であゑ
。シーズヒーターが赤熱状態の場合には、使用者が高温
であることを知り、手を触れることがないが、前述のよ
うな場合にはシーズヒーターが高温となっていることが
解らず、誤って手を触れ、火傷する危険があった０本発
明は上記従来の電気こんろの欠点を解消するもので、以
下に本発明の実施例について添付図面を参照して説明す
る。

図において、１は熱源となる渦巻状のシーズヒーターで
あり天板２に設けられている。３は側板４は脚、６はシ
ーズヒーター１に直列接続されたスイッチ６を開閉操作
するだめのスイッチつまみである。７はネオンラン−プ
等の表示ランプ、８は表示ランプ７の保護抵抗、９は天
板２の裏面に取付けられたサーモスタットであわ、表示
ランプ７、保護抵抗８、サーモスタット９は直列接続さ
れ、この直列回路はシーズヒーター１とスイッチ６の直
列回路に並列接続されている。１０は天板２に設けられ
たランプ飾りであり、表示ランプ７を覆っている。そし
て前記サーモスタット９は常温開放型であり、たとえば
、天板２の温度が６０℃以上の場合では閉成し、６０℃
以下では開放するものである。

上記構成において、シーズヒーター１が赤熱状態でなく
高温の場合、たとえば使用直後において、天板２が高温
となっているが、この期間ではサーモスタット９が閉成
しているため表示ランプ７が点灯し続け、使用者に手を
触れないような注意を喚起する。

以上の説明から明らかなように、本発明によればヒータ
ーが赤熱状態でない場合でも天板が高温となっておれば
表示ランプが点灯し続けているので、手を触れないよう
な注意が喚気され、火傷の危険が未然に防止できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電気こんろの斜視図、
第２図は同電気回路図である。 １・・・・・・シーズヒーター、２・・・・・・天板、
６・・・・・・スイッチ、７・・・・・・表示ランプ、
９・・・・・・サーモスタットｅ 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ヒーターにスイッチを直列接続した回路に、設定温度以
   上の温度で閉成するサーモスタットと表示ランプの直列
   回路を並列接続し、前記〜サーモスタットを天板裏面に
   取付けたことを一特徴とする電気こんろ。