JPS5973766A - 極微粒子の分離、洗浄及び読取り装置並びに使用方法 - Google Patents

極微粒子の分離、洗浄及び読取り装置並びに使用方法

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JPS5973766A
JPS5973766A JP16849983A JP16849983A JPS5973766A JP S5973766 A JPS5973766 A JP S5973766A JP 16849983 A JP16849983 A JP 16849983A JP 16849983 A JP16849983 A JP 16849983A JP S5973766 A JPS5973766 A JP S5973766A
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microparticles
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JP16849983A
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ジヨン・ウイリアム・テイペル
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Ortho Diagnostic Systems Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B5/00Other centrifuges
    • B04B5/04Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
    • B04B5/0407Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D43/00Separating particles from liquids, or liquids from solids, otherwise than by sedimentation or filtration
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/01Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
    • G01N21/03Cuvette constructions
    • G01N21/07Centrifugal type cuvettes
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/543Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
    • G01N33/54313Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals the carrier being characterised by its particulate form

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  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は免疫学的検定法において使用される微小球型の
粒子の分離、洗浄及び検出のための装置及び方法に関す
る。
当技術において周知の如く、多くの診断に役立つ試薬は
生物学的に活性な分子を利用して作ることができる。免
疫グロブリン、抗体、及【iそれ等の形成を刺戟する抗
原間の反応の特異性はこのような試薬の有用性を高める
。例えば、免疫グロブリンは水成のサンプル内の抗原の
存在λしこぎに基質及び組繊細胞の表面上のそれ等の存
在を識号1jするのに使用できる。このような反応にお
いてよく知られている如く、その検出におけるより大き
い感度を与えるため反応を都めることかしばしばa−要
である。
数多くの増進技法が利用されてき\て御り、そして一般
的には生物学的に活性な材料に対してより容易に検出さ
れるマーカー物質(mαrkgr sub−stanc
g)の結合の方に向けられている。従って、ポリマーを
形成する天然及び合成微小球(また以下にのべる極微粒
子)、極微粒子、赤血球、酵素。
ヨーPフォア及び螢光色素が免疫グロブ1ノンアルtn
はそれ等の同等の抗原に直接結合されてきた。
あるいはまた、免疫グロブリンは、このような技法が一
般的に免疫学的検査の分野において通常理解されている
如く、所謂異種の、非等方性に標識刊けられた免疫学的
検査法においてポリマーを形成する天然及び合成の微小
球に結合された。特質上、極微粒子に対する免疫グロブ
リンの結合はこのような極微粒子のない免疫グロブリン
あるいはその先便学的反応抗原の検出よりも容易な検出
を許容するので、これ等の使用は一般的に感度の増加ぞ
して/あるいはより容易に実施される検出方法を提供す
る。
従って抗原の検出は免疫学的に反応的な、即ち相補的に
、免疫グロブリンをコートした極微粒子を使用していく
つかの従来の免疫学的検査法の任意の1つにより達成す
ることができる。逆に、免役学的な反応性免疫血清の存
在がサンプル内で検出されれば、抗原をコートした極微
粒子が開用される。他の間接的免疫学的検定法が検出さ
れるべき物質と極微粒子との間の任意の数の中間の、反
応性免疫グロブリンに使用できる。本願では極微粒子は
択一的に固相成分と呼ばれる。本発明は検定の必要な構
成成分として、所謂微小球、赤血球等を含んでいる極微
粒子を使用するこれ等の免疫学的検定法に特定的に向け
られている。
所謂異質型(hgtttrogenous type)
検定法における免疫学的反応につづいて、固相及び抗原
と抗体の結合した免疫学的錯体を除去する必要がある。
Grahm等による「粒子洗浄システム及び使用方法」
と題し、且つ参照により本願に含まれている係属中の出
願第290.267号に記載されている如く。
粒子(即ち、固相成分)を集合し、洗浄し−そしてサン
プルのsq液から生ずる汚染物質を除去するためいくつ
かの洗浄手順が典型的に必要である。
日常使用のための免疫学的検定法を選択する際の主な考
察の1つは必要な操作の数及びこれに関連する経済的な
′考察であるから1機械的な操作の減少は非常に望まし
い。これは処理策の考察が最も重要であるとき特に重要
である。
従って1本発明の目的は多くの、同時の免疫学的検定手
順のために有効な装置及び方法を提供することであり、
これにより固相成分、即ち血清学的に反応した決定要素
をそれに結合された極微粒子は原反応混合物から分離さ
れ、それ等の分離中に洗浄され、そして必要なとき次の
基質と反応されて(即ち、螢光あるいは他のこのような
標識が血清学的に反応した決定要素の1つに結合され。
更に極微粒子に結合されれば必要がない)、容易な検出
を可能にする反応生成物を提供し;上記の手順のすべて
は洗浄1分離及び反応手順を「ワンステップ」で行なう
入手可能な多くの型式の従来の分離装置があるけれども
、典型的には、これは懸濁液の母液部分(、″)の発見
1例えば、全血液サンプルからの血漿の発見を容易にす
ることを意図するものであυ、そして免疫学的検定法に
有効な「ワンステップ」洗浄。
分離、及び反応手順を提供することに関連する問題を貿
決する意図を有していない。
例えば、 Farinα等に対する米国特許第4.24
4゜694号は自動化された固相免疫学的検定法に使用
するだめの反応器/分離器の使用について記載している
。上述の装置は免疫吸収剤を支持できろ水不透性のディ
スクと、固定した抗血清と、イオン交換稿樹と、遠心力
作用のとき内管に加えられる反応体と反応するための他
の同様な材料とを使用している。所望の反応につづいて
、液相をフィルターを通過せし、め、フィルターを水透
過性にして、これによシ所望の成分の分離を許容するた
め更に遠心力が加えられる。 Farinαの発明は、
水不透過性ディスクにより集合チャンバから分離された
反応器キャビティ内の可溶性の反応体の混合。
移動及び分離のため使用される装置を提供している。こ
のような装置は、上述の問題、特に集合、質浄及び次の
最小のステップ及び最大の経済性が望まれる場合に溶液
中で懸濁している極微粒子の基質との反応の問題を解決
していない。
5hapiro等に対する米国特許第3,953,17
2号は検だ液体材料のための方法及び装置を教示してい
る。この装置はクロマトグラフケ°ルを介して遠心力に
より続いて分離される複数のサンプルを扱うよう設計さ
れている。この結果、この適用はヨードフォア、螢光色
素を含む染料及び酵素標識の如き標識に制限され、しか
も極微粒子が使用されるとき有効ではない。その結果、
Sh、apiro等の教示は固相異質技法に関連する免
疫学的検定問題に打勝つには有効ではない。
本発明の目的は固相異質の免疫学的検定法における極微
粒子の分離、洗浄及び次の反応のための方法を提供する
ことであり、これによって多くのサンプルが同時に「ワ
ンステップ」の機械的作動で処理できる。
多くのサンプルを処理するだめの従来の型式の装置は米
国特許第4.226.531号におりてTiffany
等によシ紀載されている如き多くのキュグエットロータ
Ccrbvsttn rotors)を含んでいる。そ
の中に記載されているロータは中心の周りに牛後方向に
配置されている多くのキュヴエットを有しておシ、各キ
ュヴエットは楔状のダムにより分離されている隣接する
サンプル及び反応物質/測定チャンバを有している。サ
ンプル及ヒ反応物質は増加する重力の下で混合され−そ
して光の散乱あるいは螢光が各キュグエットの外壁の光
学的窓を介して測定される。設計されたキュグエットは
均質な免疫学的検定法に適合しているが。
しかし分離、洗浄及び次の反応サンプルから極微粒子の
反応を必要とする異質の免疫学的検定法のための多くの
キュヴエットロータの使用の教示に欠けている。本発明
の目的は適切な設計の多くのキュヴエットロータが反応
サンプルからの極微粒子の分離及び洗浄を急速に、且つ
有効に行ない。
そしてそれ等の次の基質との反応が光学的検出及び反応
の測定を許容するのに使用できるような方法を提供する
ことである。
本発明の目的は、「ワンステップ」の機械的な作動で免
疫学的検定反応からの極微粒子の急速な分離、洗浄を許
容゛シ、且つ必要なとき(即ち標識付けされた成分が免
疫学的検定に使用されれば必要がない)基質と次に反応
することによシ検出を許容することである。更に他の目
的は、極微粒子の検出を許容し、あるいは原ザンプルの
成分を汚染することなく基質混合物内で形成される生成
物の測定を許容するため原サンプル溶液が基質混合物を
生ずる極微粒子から離れて別々に維持されることである
。本発明の更に他の目的はこれ等の目的が経済的な製造
が可能であシ、且つ通常入手し得る廉価な遠心分離機内
で使用可能な簡単なシステムで達成できることである。
本発明の更に他の目的はこれ等の目的が達成できる装置
を提供するばかりでなく、所望の目的を果すことができ
る方法を提供することである。これ等の目的及び他の目
的は本願に述べられている教示に照して当業者において
容易に明らかとなるであろう。
本発明の原理及び目的によれば、その中心の周シに中径
方向に分散した複数のチャンバに有する実質的忙円形の
円形コンベヤーを含み、前記チャンバは中心に対して遠
位の閉じた端部と、中心に対して近位の開いた端部とを
有している。開いた端部は実質的に円形コンベヤーの中
心に配置されている供給領域と連通している。全装置は
遠心力により中心の周りに回転するようになっている。
典型的には、瞬接するチャン・ぐは共通の壁で分けるこ
とができ、そして好ましい実施態様では、この装置は円
形コンベヤーの半径に対して実質的に鉛直にチャンバ内
に配置されてお如、且つチャンバの壁と連通しているバ
リヤ一手段を更に含んでいる。これ等のバリヤ一手段は
洗浄溶液及び基質溶液を安定化し、且つ極微粒子の通過
を許容するのに適合して配置され、そして寸法が定めら
れている。
更に、サンプル保持手段は適切な条件の下でサンプル及
び免疫学的検定試薬の別箇の混合及びインキュベーショ
ンのため及び円形コンベヤー装置の実質的に中心に次I
C配置するため設けられており、従って充分な遠心力の
付加によシ、免疫学的検定サンプルからの極微粒子は洗
浄溶液そして/または基質溶液に加えられる。予め加え
られた洗浄溶液及び基質溶液(これ等は1つ及び同一で
もよい)は連続的な遠心力の付加により定位置に維持さ
れ、−これは1実施例においてはバリヤーによって補助
することができる。遠心力は捷た免疫学的検定サンプル
溶液内に含まれる極微粒子にも作用し、そしてそれ等を
洗浄溶液を通過して、チャンバの遠位部へ押込み、ここ
で極微粒子は直接。
即ち螢光あるいはそれに結合された他の標識の旨。
その光の分散効果を検知することによシ、あるいは基質
溶液からの生成物の製造量を測定することにより読みと
ることができる。
洗浄溶液は分離すべき極微粒子の密度よシも少さく、シ
かし極微粒子に含まれるサンプル溶液の密度より1も大
きくして、2つの浴液間の物理的混合を最小にするよう
にするのが有利である。同じ様な密度制限が基質溶液に
適用され、特に、基質溶液は極微粒子の密度に近い密度
を有することができるが、洗浄溶液の密度よりも少くて
はならない。経済的な理由から、必要があれば、洗浄浴
液にも基質溶液にも使用するため大きな容積の1溶液の
みを有することも好ましい。これは必要な異なる溶液の
数を減少し、並びに円形コンパヤー及び円形コンベヤー
遠心分離/ピペッティング機械の設計を簡単にする。
円形コンベヤーを使用する免疫学的検定システムにおけ
る極微粒子を分離し、洗浄し、そして検出するため提供
された方法及びシステムに対して、好ましい洗浄浴液は
、環化ナトリウム、グリシン。
砂糖、血清アルブミン、天然、+”41Jマー、天然共
重合体1合成ポリマー、θ成典重合体、デキストラン及
びフィニル(Ficoll)を含むグループから選択さ
れた密度を調整するだめの少くとも1つの成分を有して
いる。血清アルブミンは動物の血清アルブミン及び人間
の血清アルプミンヲ含ムグループから選択できる。公知
の如く、殆んどの免疫学的検定法に適合できる血清アル
ブミンはガンマグロブリンあるいけ補体を有することは
できない。
赤血球が極微粒子として使用されれば、洗浄溶液は、そ
れが赤血球を溶解しないよう忙選択しなければならない
本発明の目的及び原理並びにその好ましい実施態様は添
付図面を参照することにより最もよく理解されるであろ
う。
中心部25を有する本質的に円形の円形コンベヤー3を
形成している複数の半径方向に分散したチャンバ1を示
している本発明の実7i08態様が第1図に例示されて
いる。チャンバーは遠位の閉端部6と、供給領域4と連
絡している近位の開端部7とを有している。好ましい実
施態様は、溶液を安定化し、且つその間の機械的混合を
最少にする少くとも1つのバリヤー5の如き手段を有し
ている。
チャンバーはその中に3つの領域を有する如く記載でき
る。中心に対して最も遠位の領域である反応領域8は基
質溶液を含んでいる。&微粒子は第2図に示されている
如くこの領域内で読みとられ、そして基質溶液は使用さ
れる読みとり方法に従って癲択される。例えば、極微粒
子は、直接。
即ちそれ等の;祇光を測定することにより、あるいは光
の散乱効果により−または他の容易に検出できる#4識
C1abgl)によって読みとることができる。一般に
、このような免疫学的検査法は、異なる特異性の多くの
抗体に頼っており、それ等のいくつかは市販の物質を用
いて標識付けClabclgd)できる。これ等の技法
はよく知られており、そしてサンプル内の1例えば抗原
あるいは抗体の如き。
物質の存在あるいは不存在を検出するのに有効であるべ
き本発明に対して1例示した円形コンベヤーの読みとり
における標識付けした及び標識付けしない極微粒子のレ
ベルと、サンプル内の物質のレベルとの間にある関係が
確立されなければならないことは当業者において容易に
理解されるであろう。従って、抗体あるいは抗原及び標
識の選択は、上述の技法に従い、且つ当業者において明
らかである如き使用される免疫学的検査法の型式に従う
交互に標識を使用するため、その代りに基質溶液内に存
在する基質への極微粒子の反応により作られる生成物を
測定することができる。典型的には、読みとられるべき
生成物あるいは検出されるべき標識は実施される免疫学
的検査の型式及び所望の感度レベルに左右される。
更に第1図を参照すると、極微粒子が領域8で読みとる
ことでできる前に、これ等の極微粒子はサンプルからの
未反応の自由な標識等の如き汚染物質を洗浄しなければ
ならない。これは洗浄溶液を通り極微粒子を通過するこ
とよシ達成される。
チャンバー1の中間領域9は洗浄工程のため残されてい
る。洗浄m液は典型的にはザンプル溶液の密度よりも大
きいかあるいは等しいが、極微粒子の密度よりも少い密
度を有するように選択される。
遠心力に応答して1円形コンベヤー上の中央に配置され
ている、サンプル領域10から洗浄溶液を通る極微粒子
の通過は、免疫学的検査・ザンプル混合M Kliから
汚染成分の除去及び希釈を生ずる。
第8図は特に洗浄溶液の効果に関するその原理を例示し
ている。ロータはいかなる形式のバリヤーあるいは他の
安定化手段を除いて非常に簡単化して例示されており、
そしてこのような実施態様では、ロータ85が旋回し、
これにより遠心力によって溶液の各層の外方位置に強制
しながら異なる溶液の層形成(layllring”)
が達成される。第8α図は基質溶液81、洗浄溶液82
及び反応またはサンプル混合物83が加えられた後のス
タート位置を示している。連続遠心力の下で、サンプル
混合物83内に含まれている極微粒子84は反応混合物
83からのいわゆる溶解ドラグ(drag )あるいは
他の汚染物質をも効果的に希釈する洗浄溶液82を介し
て移動する。洗浄溶液82は極微粒子の密度よシも大き
くない密度を有し、そして好ましくは物理的混和を制限
するため反応混合物83の密度よりも大きい密度を有す
るように選択される。結局、極微粒子は第8c図に示さ
れている。
基質溶液81を通過後沈澱する。斜線部分は基質溶液8
1内の基質の螢光生成物への酵素変換を例示している。
螢光生成物は基質溶液を照射することによシ、そしてこ
のような照射効果を測定することKより光学的窓86を
介して測定されあるいは検出することができる。
再び第3図を参照すると、円形コンベヤー3の供給領域
4内に置かれているサンプル保持器15の好ましい実施
態様の平面図が示されている。サンプル保持器15は所
望の免疫学上の反応を刺戟するため適切な環境に配置す
るためサンプル及び免疫学的成分を含んでいると好都合
である。保持器15は好ましくは、中央領域16を有す
るように構成され、この中央領域16を介して基質溶液
及び洗浄溶液は、一旦保持器が円形コンベヤー上に置か
れ、且つ円形コンベヤーが遠心力により回転されている
間に加えることができる。円形コンベヤー及び保持器は
、供給領域に加えられる溶液がサンプルと接触してチャ
ンバ内FC(ltt、れないように構成される。保持器
15の壁は減少した回転速度の下で、基質溶液及び洗浄
溶液がチャンバー内で層状化され(laygrsd)、
そして減少する速度において発生する遠心力によシそこ
に維持され、それから回転速度、従って遠心力を増加す
るとき。
サンプル18が保持器壁をオーバフローし、そしてチャ
ンバー1のサンプル領域10内へ送られるように適切に
設計されている。その後、遠心力は。
サンプル溶液、洗浄溶液を通シ、そして所望の基)M溶
液内への極微粒子の通過速度を調整するため適切に選択
される。
第5α図乃至第5e図は本発明の原理及び適用を明示し
ている。初めに、ザンゾル、極倣粒子及び標識を含む決
定要素がサンプル保持器15に加えられ、そしてこれに
よシ得られる免疫学的検査・サンプル混合物18は必要
なとき培養されあるいは処理される。免疫学的検査・サ
ンプル混合物18を有するサンプル保持器15はそれか
ら円形コンベヤー3の供給領域内に置かれそして円形コ
ンベヤーは混合物を保持器壁からオーバフローせしめる
のに不充分な速度で回転される。
回転速度がなお制限されている間に、中央部分16を介
して基質溶液が加えられる。回転により発生される遠心
力は基質鎖酸8の方へ半径方向外方に向けられ、そして
これに応答して、基質溶液はチャンバーの遠位端部、即
ち反応領域8の方へ流れる。その後、洗浄溶液が加えら
れ、そして同様に、それは第5C図に示されている如く
、チャンバー争貝域9内に流れる。回転速度を増加する
とより大きな遠心力の付加となり、免疫学的検定サンプ
ル混合物18をサンプル保持器から去らしめ。
そしてそれ自身は第5d図に示される如く洗浄溶液だ隣
接する層になる。
連続遠心力は極微粒子19をサンプル混合物から去らし
め、領域9内の洗浄d液を通過し、そしてつい妃は第5
#図姉示されている如く領域8内の基質溶液内に送る。
同時に、適用の1実施例においては、基質領域8は光励
起源によシ励起し。
そしてその結果生ずる螢光を第51?図に示されている
如く検出器20により検知することができる。
基質領域8内への極微粒子19の押入りは有効にその結
果生ずる放射線の変化を生じ、これによりサンプル内の
免疫学的決定要素の存在と直接相互に関連ずけることが
できる検出器信号を変化する。
放斜線源の型式及び位置は図示の物理的配置に対して限
定されないと理解されるべきである。
第6図は気孔30を有している安定バリヤー5の好まし
い実施態様の平面図を示している。゛第7図に示されて
いる側面図は1円形コンベヤー3のチャンバ内の溶液の
安定を保進するためのバリヤーの構造を例示している。
例示の如く、バリヤーは約1〜5 mmのチャネル及び
直径約2ON100ミクロンの気好を有するのが好まし
い。作用上、気好の直径は極微粒子の直径よりも実質的
に小さくできないことは容易に明らかである。
第9図及び第9α図は円形コンベヤーロータ装置の最も
好ましい実施態様のそれぞれ側面図及び平面図を例示し
ている。これ等の図及び第10図の実施態様は遠心/ピ
ペッティング(cgntrifrbgg/ pipg 
t t ing )機械における連続操作により容易に
適合できると信じられている。第9α図は中心102か
らの距離が増加するにつれて、増加する幅を有するよう
になっているロータ100のチャンバ101を例示して
いるが、一定の幅の如き他の手段によシ容易に代用でき
ることは容易に理解されるであろう。第9図は読みとり
チャンバ95と、洗浄チャンバ96と、洗浄流体槽97
と、サンプル流体j’l!19Bとを有するロータ10
0の側面図を個1示している。サンプル槽98と洗浄流
体槽97との間には角度アルファを有するナンプル槽に
隣接する傾斜を有するバリヤー103がある。
バリヤー103はサンプル流体及び洗浄流体の分離を維
持しているが、大きな遠心力の下では、その頂部を越え
てサンプル流体の逃出を許容するように設計されている
。一様に、チャンバ97内の洗浄流体はアル7つ′より
も小さいベータの角度の傾斜を有するバリヤー94によ
シ定位置に保たれている。好ましくは、バリヤー94は
、&微粒子が遠心力の下で読みとりチャンバ95の方へ
流れるとき洗浄流体の効力を増加するため狭いチャネル
、即ちチャンバ96を設けるようになっている。
図示されたこの実施態様では、洗浄αif、体はまた基
’i’溶液としても役立っている。サンプル混合物はオ
リフィス91を通シサンプル榴チャンバ98に付加する
ことができ、そして同様に洗浄流体はオリフィス92を
通り1197へ加えることができる。
チャンバ及び洗浄流体の容積は円形コンベヤー100の
物理的寸法に従いそして経済性の指図忙より適切に選択
されている。例えば、サンプルは0.25+Jに、洗浄
流体は1.2Mに調整することができ、そしてチャンバ
96及び95はそれぞれ0.3−及び0.9dを保持す
るように設計されている。
作動について説明すると、第1ステツプは円形コンベヤ
ー100を適切に回転して洗浄流体をチャンバ95及び
96に充すためバリヤー94の頂部を越えて押込むこと
である。この中間速度は洗浄(Af、体をバリヤー94
の傾斜路上方に逃げるのを許すが、しかし急な角度アル
ファのためサンプルをバリヤー103の頂部を越えて逃
げるのを許さない。次に第10図はサンプルがバリヤー
103をオーバフローできるのに充分な増加された回転
の下にある流体の初期の位置を例示している。例示の如
く、洗浄/反応流体はチャンバ95及び96を満たし、
そして好ましくはチャンバ96内の洗浄溶液とサンプル
98の物理的混合を更に制限するため小さな領域105
を満たす。容易に理解し得る如く、小さなチャネル10
6は撹乱運動を有効に減少し、そして運転段階中種々の
流体の混合を制限するのを助ける。連続遠心力の作用下
において、サンプル98内にある極微粒子は小さなチャ
ネル106を通過し、洗浄チャンバ96を介してそして
ついには基質チャンバ95内に押込まれる。前記の如く
、極微粒子の存在は窓93を介して光学的に検出できる
。光学的に制限されない標識及び検出の他の形式が標識
付けした(labsl−gd)極微粒子の存在を検出す
るのに使用できることも同様に予想される。
本発明の精神及び範囲から逸脱することなく本発明の実
施態様の種々の変更が行なわれ得ることは当業者におい
て明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は極微粒子の分離、洗浄、反応及び読みとシ装置
の好ましい実施態様の平面図である。 第2図tま第1図に示されている装置の側面図である。 第3図は第1図の装置のためのサンプル保持器の実施態
様の平面図である。 第4図は第3図のサンプル保持器の側面図である。 第5α図乃至第5e図は作動における好ましい実施態様
の側面図である。 第6図は安定バリヤーの好ましい実施態様の平面図であ
る。 第7図は第6図のバリヤーの側面図である。 第8α図乃至第8C図は本発明の原理を例示しいるロー
タの最も好ましい実施態様の側面図である。 第10図は作動中を示している最も好ましい実施態様の
他の側面図である。 1・・・チャンバ 3・・・円形ゴンペヤー 4・・・供給領域 510.バリヤー 8・・・反応領域 9・・・中間領域(チャンバ領域) 15・・・サンプル保持口 16・・・中央部分 18・・・サンプル混合物 19・・・極微粒子 20・・・検出器 30・・・気孔 81・・・基質溶液 82・・・洗浄溶液 83・・・サンプル混合物 95.96,98・・・チャンバ 100・−幸円形コンベヤー 特許出願人  オーツ・ダイアグノスティック・システ
ムズ・インコーポレーテツド 、」、・屯カーーーーーーーーーー→−FIG  9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、極微粒子がサンプル免疫学的検定混合物から分離さ
    れて、1つの溶液により洗浄され、そして次に該極微粒
    子が基質溶液と反応できる読みとシ領域内へ送られる極
    微粒子の分離、洗浄及び読みとシ装置において、 α〕 中心部と複数の半径方向に分散しているチャンバ
    とを有する実質的に円形の円形コンベヤーと。 但し該チャ/バーは該中心部に対し遠位の閉じた端部と
    該中心部に実質的に配置されている供給領域と連通ずる
    ための該中心部処対して近位の開いている端部とを有し
    ておシ、該円形コンベヤーは遠心力によシその中心の周
    りに回転するようになっており; b) 該溶液を安定するため、該チャンバ内で該円形コ
    ンベヤーの半径方向に対して実質的に鉛直に配置されて
    おり、且つ該チャンバの壁と連通しているバリヤ一手段
    と; C) 実質的に中心部に配置されるようになっており、
    該微小球サンプル−免疫学的検定混合物を入れて、そし
    て充分な遠心力が加えられたとき該チャンバーへ該混合
    物を分配するためのサンプル保持器手段と を含むことを特徴とする装置。 2、該洗浄溶液が塩化ナトリウム、グリシン。 砂糖、血清アルブミン、天然ポリマー、天然共重合体、
    合成zl?lマリ、合成共重合体、デキストラン及びフ
    ィニルCFicolL)を含むグループから選択された
    該洗浄溶液の密度を調整するための少くとも1つの成分
    を有している特許請求の範囲第1項記載の装置。 & 該洗浄溶液が動物の血清アルブミン及び人間の血清
    アルブミンを含むグループから選択された血清アルブミ
    ンである特許請求の範囲第1項記載の装置。 4、 サンプル内の免疫学的決定要素の存在を決定する
    ための免疫学的検定法忙使用される極微粒子を分離し、
    洗浄しそして検出するための方法にして、 中心部と複数の半径方向に分散しているチャンバーとを
    有する実質的に円形の円形コンベヤーを設け、該チャン
    バーが該円形コンベヤーの該中心部に対して遠位の閉じ
    九端部と、実質的に該中心部に配置されている供給領域
    と連通ずるため該円形コンベヤーの該中心部に対して近
    位の開いた端部とを有しておシ、該円形コンベヤーが遠
    心力によシその中心の周りに回転するようになっており
    ;該円形コンベヤーを回転し; 基質溶液を該供給領域に加えて、これにより該基質溶液
    が該チャンバ内に実質的に均等に分散され、そして遠位
    の端部へ流れ; 更に、最大のとき該基質溶液の密度に等しい密1扶を有
    する洗浄溶液を該供給領域へ加え、これにより洗浄層が
    該チャンバ内の該基質と該近位の端部との中間に形成さ
    れ; 該サンプルを免疫学的な反応に適合した条件下で検定す
    べき該決定要素に対して免疫学的に同等物でコートされ
    た極微粒子と反応して、活性の極微粒子を形成し、極微
    粒子を含まない該サンプルが該洗浄溶液の密度より大き
    くない密度を有し。 そして該極微粒子が該基質溶液に少くとも等しい密度を
    有してお#)! 該反応したサンプル及び該極微粒子を該供給領へ装入し
    蓼 該サンプル内の該極微粒子に遠心力を与え、これKよシ
    第3の層が該チャンバ内の該洗浄溶液と該近位の端部と
    の中間に形成され、そして該極微粒子が該洗浄溶液を通
    過して、該基質溶液内へ移動せしめられ;そして 該サンプル内の該免疫学的な決定要素の存在を量的に表
    わすため活性化された該極微粒子の存在を測定する ステップを含むことを特徴とする方法。 5、該測定ステップが更に; 該活性化された極微粒子と反応したとき、検出可能な生
    成物を形成する該基質溶液内に基質を設け; 該活性化された極微粒子を適切な条件の下で該基質と反
    応せしめて検出可能な生成物を形成し;そして 該サンプル内の該免疫学的な決定要素の存在を量的に表
    わすため該検出可能な生成物の存在を測定する ステップを含む特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、該サンプルをコートされた該極微粒子と反応するス
    テップが該円形コンベヤー上の実質的に該供給領域内に
    配置されるようになっているサンプル保持器手段内で行
    なわれ;そして該反応したサンプル及び極微粒子を装入
    するステップが更に該供給領域内に該サンプル保持器を
    置くことと、遠心力を増加し、これKより該サンプル及
    び極微粒子が該チャンバ1(加えられることを含む特許
    請求の範囲第5項記載の方法。 7、該洗浄溶液が塩化ナトリウム、グリシン。 砂糖、血清アルブミン、天然ポリマー、天然共重合体、
    合成ポリマー、合成共連合体、デキストラン及びフィニ
    ルCFicoll)を含むグループから選択された該洗
    浄溶液の密度を調整するための少くとも1つの成分を有
    している特許請求の範囲第4項、第5項又は第6項記載
    の方法。 8、該洗浄溶液が動物の血清アルブミン及び人間の血清
    アルブミンを含むグループから選択された血清アルブミ
    ンである特許請求の範囲第4項、第5項又は第6項記載
    の方法。 9、 サンプル試薬免疫学的検定混合物に含まれている
    決定要素からの標識付けされた粒子を分離し、洗浄しそ
    して検出するだめの方法において!α) 中心部に対し
    て遠位の端部に少くとも1つの光学的窓と、該光学的窓
    に対して遠位にあシ、該チャンバーへ流体を加えるため
    の該チャンバー内の少くとも1つのポートとを有する複
    数の半径方向に分散したチャンバを含む円形コンベヤー
    を設け、該チャンバーが更に回転されたとき該流体の層
    状化(Layerring)を促進するようになってお
    り寥 b) 該サンプル試薬混合物の密度に少くとも等しいが
    、分離されるべき該粒子の密度よりも少い密度を有して
    いる洗浄溶液を該円形コンベヤーへ加え; C) 該円形コンベヤーの中心部から該チャンバーの遠
    位の端部まで、遠心力によって、該洗浄溶液を押込むた
    め該円形コンベヤーを回転し。 d) 該円形コンベヤーが回転中に、該サンプル試薬及
    び洗浄層が形成されるように検出されるべき粒子を含ん
    でいる該サンプル・試薬混合物を該チャンバへ加えi e) 検出されるべき該粒子を該洗浄溶液を介して該光
    学的窓領域へ移動するのに充分な条件の下で該円形コン
    ベヤーをその中心の周りに更に回転し龜そして f) 標識づけされた粒子を検出し、これによシ該すン
    プル内に決定要素の存在あるいは不存在を互に関連づけ
    ることができる ステップを含むことを特徴とする方法。 10、  該洗浄溶液が塩化ナトリウム、グリシン、砂
    糖、血清アルブミン、天然ポリマー、天然共重合体1合
    成ポリマー、合成共重合体、デキストラン3ヒフイコル
    (Ficoll)を含むグループかう選択された該洗浄
    溶液の密度を調整するだめの少くきも1つの成分を有し
    ている特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、該洗浄溶液が動物の血清アルブミン及び人間の血
    清アルブミンを含むグループから選択された血清アル1
    きンである特許請求の範囲第9項記載の方法。 1!  該標識づけした粒子を検出するステップが該標
    識づけした粒子を照射することと、螢光、光散乱の反射
    及び光の吸収を含むグループから選択された得られた効
    果を検出することを含む特許請求の範囲第9項記載の方
    法。 1λ 該洗浄溶液が更に基質を含み、そして標識付けし
    た粒子が該基質を検出可能な生成物に変換することによ
    って検出される特許請求の範囲第9項記載の方法。 14、活性化した該極微粒子の存在を訓示するステップ
    が該極微粒子を照射することと、:*光。 光散乱の反射及び吸収より成るグループから選択された
    得られた効果を検出することとを含む特許請求の範囲第
    4項記載の方法。
JP16849983A 1982-09-15 1983-09-14 極微粒子の分離、洗浄及び読取り装置並びに使用方法 Pending JPS5973766A (ja)

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