JPS5973356A - デイ−ゼル機関車の空気調和装置 - Google Patents
デイ−ゼル機関車の空気調和装置Info
- Publication number
- JPS5973356A JPS5973356A JP18284382A JP18284382A JPS5973356A JP S5973356 A JPS5973356 A JP S5973356A JP 18284382 A JP18284382 A JP 18284382A JP 18284382 A JP18284382 A JP 18284382A JP S5973356 A JPS5973356 A JP S5973356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- heat exchanger
- outdoor heat
- diesel locomotive
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はディーゼル機関車において、暖房運転時の室外
熱交換器の着霜防止を図ったディーゼル機関車の空気調
和装置に関するものである。
熱交換器の着霜防止を図ったディーゼル機関車の空気調
和装置に関するものである。
従来のヒートポンプ式空気調和装置の冷凍サイクルを第
1図に示す。図において、lは圧縮機、2は四方弁、3
は室外熱交換器、4は室内熱交換器、5はアキュムレー
ター、6はレシーバ−17゜8はキャピラリーチューブ
、9は逆止弁である。
1図に示す。図において、lは圧縮機、2は四方弁、3
は室外熱交換器、4は室内熱交換器、5はアキュムレー
ター、6はレシーバ−17゜8はキャピラリーチューブ
、9は逆止弁である。
しかして、冷房時の冷媒の流れは実線の矢印のように、
暖房時の冷媒の流れは点線の矢印のようになっている。
暖房時の冷媒の流れは点線の矢印のようになっている。
特に、木実式は冷暖房制御のためキャピラリーチューブ
と逆止弁を二組布した複雑な構造となっており、暖房運
転時に室外熱交換器が蒸発温度の低下にともない着霜現
象を起し、連続運転不能になるという問題点があった。
と逆止弁を二組布した複雑な構造となっており、暖房運
転時に室外熱交換器が蒸発温度の低下にともない着霜現
象を起し、連続運転不能になるという問題点があった。
本発明は、ディーゼル機関車において、エンジン冷却水
と空気調和装置の冷凍サイクルの室外熱交換器内冷媒と
を熱交換させ、暖房運転時の着霜現象を防止して連続運
転を可能にすることを目的としたものである。
と空気調和装置の冷凍サイクルの室外熱交換器内冷媒と
を熱交換させ、暖房運転時の着霜現象を防止して連続運
転を可能にすることを目的としたものである。
本発明は、ディーゼル機関車に取付けられているヒート
ポンプ式空気調和装置において、冬期の暖房運転におけ
る着霜を防止して連続運転を可能にするため、室外熱交
換器と同一位置にある機関車動力用エンジン冷却のため
の放熱器温水を利用して熱交換させ、室外熱交換器内冷
媒温度を上昇させて着霜を防止するようにしたものであ
る。
ポンプ式空気調和装置において、冬期の暖房運転におけ
る着霜を防止して連続運転を可能にするため、室外熱交
換器と同一位置にある機関車動力用エンジン冷却のため
の放熱器温水を利用して熱交換させ、室外熱交換器内冷
媒温度を上昇させて着霜を防止するようにしたものであ
る。
本発明の一実施例を第2図および第3図により説明する
。
。
第2図は、ディーゼル機関車に装備した動力用エンジン
と空気調和装置の機器配置図である。機関車10の動力
用としてエンジン11があり、そのエンジン11を利用
してベルト駆動にて空気調和装置用圧縮機1が接続され
ている。エンジン冷却用放熱器丘と冷却用ファン13が
ある放熱器室の空気取入口前面に空気調和装置の室外熱
交換器3が設置されている。
と空気調和装置の機器配置図である。機関車10の動力
用としてエンジン11があり、そのエンジン11を利用
してベルト駆動にて空気調和装置用圧縮機1が接続され
ている。エンジン冷却用放熱器丘と冷却用ファン13が
ある放熱器室の空気取入口前面に空気調和装置の室外熱
交換器3が設置されている。
一方、室内熱交換器4とファン14は運転室に設置され
ており、この機器配置そのものは従来と同一であり、し
たがって、本発明は機関車の構造を変更することなく着
霜防止を図ることができるものである。
ており、この機器配置そのものは従来と同一であり、し
たがって、本発明は機関車の構造を変更することなく着
霜防止を図ることができるものである。
第3図は、暖房運転時において室外熱交換器の着霜を防
止するための冷凍サイクル図で、第1図と同様に冷房時
の冷媒の流れを実線の矢印で暖房時の冷媒の流れを点線
の矢印で示している。
止するための冷凍サイクル図で、第1図と同様に冷房時
の冷媒の流れを実線の矢印で暖房時の冷媒の流れを点線
の矢印で示している。
暖房運転について説明すると、暖房のスイッチ投入で四
方弁2を切換えるとともに放熱器温水用電磁弁16を動
作させ、エンジン冷却水の一部を配管17より室外熱交
換器3内に流入させる。
方弁2を切換えるとともに放熱器温水用電磁弁16を動
作させ、エンジン冷却水の一部を配管17より室外熱交
換器3内に流入させる。
圧縮機1にて圧縮された高温の冷媒ガスは四方弁2を通
り室内熱交換器4にて温風を運転室に吐出し、冷媒は冷
却されて液化し、キャビラリーチ、−プ15にて絞り膨
張して室外熱交換器3に流れるが、従来の方式では冬期
は外気温が低いため冷媒の蒸発温度が低下し、室外熱交
換器3表面に着霜現象が発生して能力が低下し、運転不
能に至る。
り室内熱交換器4にて温風を運転室に吐出し、冷媒は冷
却されて液化し、キャビラリーチ、−プ15にて絞り膨
張して室外熱交換器3に流れるが、従来の方式では冬期
は外気温が低いため冷媒の蒸発温度が低下し、室外熱交
換器3表面に着霜現象が発生して能力が低下し、運転不
能に至る。
しかし、本発明の場合、エンジン冷却用放熱器よりの温
水が暖房運転時に室外熱交換器3に流れるため、蒸発温
度の低い冷媒と熱交換し、冷媒温度を上昇させるので着
霜現象が防止できる。
水が暖房運転時に室外熱交換器3に流れるため、蒸発温
度の低い冷媒と熱交換し、冷媒温度を上昇させるので着
霜現象が防止できる。
その後、冷媒は四方弁2を通り、アキュムレータ5を経
由して圧縮機lに戻る。
由して圧縮機lに戻る。
以上のように1本発明は機器配置は従来と同様であり、
室外熱交換器にエンジン冷却用温水を利用してそれを冷
媒と熱交換させ冷媒の蒸発温度を上昇させるようにした
ので、暖房運転時室外熱交換器の着霜を防止して連続運
転が可能になるという効果がある。
室外熱交換器にエンジン冷却用温水を利用してそれを冷
媒と熱交換させ冷媒の蒸発温度を上昇させるようにした
ので、暖房運転時室外熱交換器の着霜を防止して連続運
転が可能になるという効果がある。
第1図は一般的なヒートポンプ式空気調和装置の冷凍サ
イクルを示す系統図、第2図はディーゼル機関車におけ
る主要機器配眉を示す平面図、第3図は本発明のヒート
ポンプ式空調和装置の冷凍サイクルの一実施例を示す系
統図である。 l・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・室外熱交−換器、11・・・・・・ディーゼル
エンジン、12・・・・・・放熱器、16・・・・・・
放熱器温水用電磁弁 代理人 弁理士 薄 1)利 −7’、l’″。 才1図
イクルを示す系統図、第2図はディーゼル機関車におけ
る主要機器配眉を示す平面図、第3図は本発明のヒート
ポンプ式空調和装置の冷凍サイクルの一実施例を示す系
統図である。 l・・・・・・圧縮機、2・・・・・・四方弁、3・・
・・・・室外熱交−換器、11・・・・・・ディーゼル
エンジン、12・・・・・・放熱器、16・・・・・・
放熱器温水用電磁弁 代理人 弁理士 薄 1)利 −7’、l’″。 才1図
Claims (1)
- 1、 ディーゼル機関車に搭載する空気調和装置におい
て、室外熱交換器にディーゼルエンジンの放熱器冷却水
が流入するように配管し、暖房運転時に開路となる弁を
上記放熱器冷却水の室外熱交換器への配管に設けたこと
を特徴とするディーゼル機関車の空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18284382A JPS5973356A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | デイ−ゼル機関車の空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18284382A JPS5973356A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | デイ−ゼル機関車の空気調和装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973356A true JPS5973356A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16125424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18284382A Pending JPS5973356A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | デイ−ゼル機関車の空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973356A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104724131A (zh) * | 2015-01-15 | 2015-06-24 | 深圳市通业科技发展有限公司 | 集成kw平台的列车空调控制器 |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP18284382A patent/JPS5973356A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104724131A (zh) * | 2015-01-15 | 2015-06-24 | 深圳市通业科技发展有限公司 | 集成kw平台的列车空调控制器 |
CN104724131B (zh) * | 2015-01-15 | 2017-02-22 | 深圳通业科技股份有限公司 | 集成kw平台的列车空调控制器 |
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