JPS5972922A - 合成樹脂製可撓電線管接続装置 - Google Patents
合成樹脂製可撓電線管接続装置Info
- Publication number
- JPS5972922A JPS5972922A JP57181890A JP18189082A JPS5972922A JP S5972922 A JPS5972922 A JP S5972922A JP 57181890 A JP57181890 A JP 57181890A JP 18189082 A JP18189082 A JP 18189082A JP S5972922 A JPS5972922 A JP S5972922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- conduit
- grip ring
- connecting device
- flexible wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂製可撓電線管の接続装置に関し、その
目的とするところは機械的、電気的な接続性能を向上さ
せた接続装置を提供するにある。
目的とするところは機械的、電気的な接続性能を向上さ
せた接続装置を提供するにある。
従来のか〜る接続装置は電線管が合成樹脂製であること
より、例えば実公昭55−48TO4号では電線管と接
続具との間を接着剤を用いてV、続するものであったが
、 (1)接着剤が硬化するので充分な接続作業が得られな
いこと。
より、例えば実公昭55−48TO4号では電線管と接
続具との間を接着剤を用いてV、続するものであったが
、 (1)接着剤が硬化するので充分な接続作業が得られな
いこと。
(2)接続作業には常時接着剤を携行しなければならず
高所作業のときは非常な不便があること。
高所作業のときは非常な不便があること。
(8) 狭い部屋内で長時間にわたり接続作業をする
と接着剤に使用する溶剤によって中毒をおこす危険性も
あること。
と接着剤に使用する溶剤によって中毒をおこす危険性も
あること。
等の欠点があると共に1合成樹脂製電線管であることよ
り。
り。
(4)金属製電線管に比較して、機械的強度(引張、圧
縮強度)が弱いこと、特に圧縮強度が弱く1合成樹脂の
みによる電線管では強度がでにくいこと。
縮強度)が弱いこと、特に圧縮強度が弱く1合成樹脂の
みによる電線管では強度がでにくいこと。
(6) 金属製電線管と合成樹脂製電線管とを接続す
る場合、電気的接続が確保できないこと。
る場合、電気的接続が確保できないこと。
(6)摩擦によって帯電が起こった場合管表面に不純物
が付着しやすい。また人体にも有害であること。
が付着しやすい。また人体にも有害であること。
(7) 合成樹脂の性質から、温度差による伸縮があ
り、この伸縮に起因して無用の伸び−まだは縮みが生じ
るため、配管固定個所を多くせざるを得なくなり、配管
の作業効率を著るしく匹ドさせるとともに、固定のため
の支持金具を多く必υとし、経済性上好ましくないこと
。
り、この伸縮に起因して無用の伸び−まだは縮みが生じ
るため、配管固定個所を多くせざるを得なくなり、配管
の作業効率を著るしく匹ドさせるとともに、固定のため
の支持金具を多く必υとし、経済性上好ましくないこと
。
(8)近年エレクトロニクス化に伴って、電子制御機昭
が増加しつつあり2ノイズによる誤動作がクロースアッ
プされてきているが4合成樹脂のみの可撓電線管では電
磁遮蔽効ψ:が全くないこと。
が増加しつつあり2ノイズによる誤動作がクロースアッ
プされてきているが4合成樹脂のみの可撓電線管では電
磁遮蔽効ψ:が全くないこと。
などの欠点がある。
本発明はか\る事由に鑑みなされたものである。
以下実施例として掲げた図において説明すると、1け合
成樹脂製可撓電線管で、その外管1aに ポリ塩化ビニ
ル等の軟質合成樹脂母体に導電性繊維。
成樹脂製可撓電線管で、その外管1aに ポリ塩化ビニ
ル等の軟質合成樹脂母体に導電性繊維。
導電性徴粒粉体の一方または両方を混入させた材料を使
用し1周知の押出成型法により成型するもので、その成
型時電線管外面には螺旋状あるいは軸対称に波付けした
波形部2aを形成するが、あるいは゛また表面略平滑面
2bVC形成される。
用し1周知の押出成型法により成型するもので、その成
型時電線管外面には螺旋状あるいは軸対称に波付けした
波形部2aを形成するが、あるいは゛また表面略平滑面
2bVC形成される。
導電性繊維8としては、がぜ素轍維あるいは金。
銀、銅、ニッケル、アルミ、鉄等の金属ゎに雑の1種せ
たは2種以」二が用いられる。繊維の長さは0.1−以
上が好ましく、短がすぎると機械的強度が代下し、長ず
ざると合成樹脂押出成型の加工性が、沙くなる。
たは2種以」二が用いられる。繊維の長さは0.1−以
上が好ましく、短がすぎると機械的強度が代下し、長ず
ざると合成樹脂押出成型の加工性が、沙くなる。
導電性飯粒粉体4は、前記4屯性繊維を細かく粉砕した
もので、伏素繊維、金、銀、銅、ニッケル、アルミ、鉄
等が用いられる。この餓粒粉体は成型性などから細い方
が好ましい。
もので、伏素繊維、金、銀、銅、ニッケル、アルミ、鉄
等が用いられる。この餓粒粉体は成型性などから細い方
が好ましい。
またOiJ記の繊維および飯粒粉体の混入量は少な過ぎ
ると、電気的性能が匹丁し、多過ぎると電気的性能は向
上するが成型加工性が患くなるのは当然のことであり、
従って要求される機械的性能(引張、圧縮強度)および
電気的性能(電気的接続性、電磁遮蔽効果)によって導
駐性繊維、導電性微粒粉体の大きざおよび混入量を決定
する。
ると、電気的性能が匹丁し、多過ぎると電気的性能は向
上するが成型加工性が患くなるのは当然のことであり、
従って要求される機械的性能(引張、圧縮強度)および
電気的性能(電気的接続性、電磁遮蔽効果)によって導
駐性繊維、導電性微粒粉体の大きざおよび混入量を決定
する。
5け接続具で、接続具本体6.ナツト7、電線管グリッ
プリング8Vcより構成し、夫々前記する軟質合成樹脂
母体IC14屯性繊維8.導電性除粒粉体4の一方まだ
は両方を混入させた材料を使1目シて樹脂酸fJ vr
よっでIt>成される。
プリング8Vcより構成し、夫々前記する軟質合成樹脂
母体IC14屯性繊維8.導電性除粒粉体4の一方まだ
は両方を混入させた材料を使1目シて樹脂酸fJ vr
よっでIt>成される。
接続具本体6は電線管1の端部を嵌合する開10部6a
の周壁外1fJi l′i″ねじ6b−i形成し、他端
にはねじ管6Cを形IAi’、 して曲の接続語との接
続手段 とするかあるいはねじ管6Cに代えて前記開口
部5a 。
の周壁外1fJi l′i″ねじ6b−i形成し、他端
にはねじ管6Cを形IAi’、 して曲の接続語との接
続手段 とするかあるいはねじ管6Cに代えて前記開口
部5a 。
ねじ6bとして両1tll、lに@線管lが接続できる
よ うにするか、あるいり−↓またねじ管6Cに代えて
接続語と一体形成する。
よ うにするか、あるいり−↓またねじ管6Cに代えて
接続語と一体形成する。
ナツト7はガ状を呈し2先@−口部7a より′電線
管1が投入できるようにし、基端l1tll開口部7b
にはねじ7Cが設けられて、前記接続具本体6 のねじ
6bに螺合する。ナツト7の内面は、′醒腺管投入開ロ
部7aの方向に先細とした内面デーバ一部7dを形成す
る。このデーバ一部7di#iさらにその先端を急項斜
のデーバ一部7【」′ とすることが好ましい。このこ
とによって電線管グリップリング8の絞り込み作用が行
われる。
管1が投入できるようにし、基端l1tll開口部7b
にはねじ7Cが設けられて、前記接続具本体6 のねじ
6bに螺合する。ナツト7の内面は、′醒腺管投入開ロ
部7aの方向に先細とした内面デーバ一部7dを形成す
る。このデーバ一部7di#iさらにその先端を急項斜
のデーバ一部7【」′ とすることが好ましい。このこ
とによって電線管グリップリング8の絞り込み作用が行
われる。
電線管グリップリング8け111記ナツト7の内面テー
パ一部7dに嵌合し、基端部口縁8af:前記接続具本
体6の開口部口縁6dに対設すると共に内面に複数条の
突起8b 、 8bを形成する。8cは切り開き部で、
電線管グリップリング8に充分なたわみを学えるためV
C設けられている。またこの電線管グリップリング8の
外面は円滑なスライドを確保するため前記内面デーバ一
部7dとはソ一致したデーバー状としであるが、これは
任意な表面形状に形成できるものである。
パ一部7dに嵌合し、基端部口縁8af:前記接続具本
体6の開口部口縁6dに対設すると共に内面に複数条の
突起8b 、 8bを形成する。8cは切り開き部で、
電線管グリップリング8に充分なたわみを学えるためV
C設けられている。またこの電線管グリップリング8の
外面は円滑なスライドを確保するため前記内面デーバ一
部7dとはソ一致したデーバー状としであるが、これは
任意な表面形状に形成できるものである。
市、線管1の端部をナツト7、電線管グリップリング8
を通し、接続具本体6の開口部6aに投入し、ナツト7
を接続具本体6にねじ込んでいくと。
を通し、接続具本体6の開口部6aに投入し、ナツト7
を接続具本体6にねじ込んでいくと。
グリップリング8けナツト7の内面デーバ一部7dに押
されて基端部口縁8aが接続具本体6の開口部口縁6d
に当接して阻止され、ナツト7のねじ廻しと共に口径を
縮少して、突起8bが波形f!JI2aまたは略平滑面
2bK喰い込んで電線管1を強固にグリップする。
されて基端部口縁8aが接続具本体6の開口部口縁6d
に当接して阻止され、ナツト7のねじ廻しと共に口径を
縮少して、突起8bが波形f!JI2aまたは略平滑面
2bK喰い込んで電線管1を強固にグリップする。
合成樹脂製の可撓性電線管であるためにその外面は軟質
に形成されておす、シたがって接続具本体6、ナ1.ド
ア 、 電1a’Rグリップリング8を予め組み合せた
状態で、’rii:線肯1の線部1開11部7aより強
力((押し込むと、′d1線+fi 1の外面は口径が
縮小したグリップリング8の突起8biでしとべ 入れ
られ、t)S、+で投入するだけでも電線管1の接続は
可能となる。
に形成されておす、シたがって接続具本体6、ナ1.ド
ア 、 電1a’Rグリップリング8を予め組み合せた
状態で、’rii:線肯1の線部1開11部7aより強
力((押し込むと、′d1線+fi 1の外面は口径が
縮小したグリップリング8の突起8biでしとべ 入れ
られ、t)S、+で投入するだけでも電線管1の接続は
可能となる。
かくる電線管1と接続具5との接続状γz■でおいて、
夫々は合成樹脂材料母体しでノ0屯性の短繊維8または
微粒粉体4を/里人しだものであるから以下の効果を佇
する。
夫々は合成樹脂材料母体しでノ0屯性の短繊維8または
微粒粉体4を/里人しだものであるから以下の効果を佇
する。
1、 近年エレクトロニクス化に伴い、電子制御機器が
増加しつつあり、ノイズによる誤動作が重要な問題とな
ってきている。合成樹脂のみで前成した可撓電線管では
、電磁遮蔽・静電遮蔽効果が全くないが、上記に述べた
ように1合成樹脂に4電性材料を混入させることによっ
て、電磁遮蔽・静電遮蔽効果をもたせることが可能にな
り、ノイズによる誤動作を防lJ二することができる。
増加しつつあり、ノイズによる誤動作が重要な問題とな
ってきている。合成樹脂のみで前成した可撓電線管では
、電磁遮蔽・静電遮蔽効果が全くないが、上記に述べた
ように1合成樹脂に4電性材料を混入させることによっ
て、電磁遮蔽・静電遮蔽効果をもたせることが可能にな
り、ノイズによる誤動作を防lJ二することができる。
2 合成樹脂に混入する導電性材料の形状・大きさ、l
尾大11]宜調整することによって、要求される機械的
性能(引’iJi・圧1d強度)。
尾大11]宜調整することによって、要求される機械的
性能(引’iJi・圧1d強度)。
電気的性能(電気接続性、゛〔F磁遮蔽・静電遮蔽効果
)を向上させかつ任意に選択できる。
)を向上させかつ任意に選択できる。
8、 金属管との接続において、合成樹脂製の場合電気
的接続ができないが、本考案により金属管との接続が可
能になる。
的接続ができないが、本考案により金属管との接続が可
能になる。
4、 本考案の導電性材料のアース効果により、摩擦に
よる帯°亀を防止することができる。
よる帯°亀を防止することができる。
5、温度変化を受けにくい導電性月利の効果により、ン
晶度差による伸縮を防u二することができるため、配管
固定1同所が少なくてよいことから1作業効率が向上す
る。
晶度差による伸縮を防u二することができるため、配管
固定1同所が少なくてよいことから1作業効率が向上す
る。
図は本発明の実施例を示し、第1図は略平滑表面を有す
るlイ線骨の接続前の状態を示す断面図、第2図は波付
表面を有する電線管の後続状態を示す断面図である。 1・・・合成樹脂製可撓電線管、3・・・導電性繊維。 4“・・・4電性餓粒粉体、5・・・接続具、6・・・
接続具本体、7・・・ナツト、8・・パ醒線管グリップ
リング。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名)
るlイ線骨の接続前の状態を示す断面図、第2図は波付
表面を有する電線管の後続状態を示す断面図である。 1・・・合成樹脂製可撓電線管、3・・・導電性繊維。 4“・・・4電性餓粒粉体、5・・・接続具、6・・・
接続具本体、7・・・ナツト、8・・パ醒線管グリップ
リング。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名)
Claims (1)
- 1)合成樹脂製可撓電線管と、接続具本体に基端部を螺
合し先端部に電線管投入開口部を有し該電線管投入開口
部の方向に先細とした内面デーバ一部を形成したナツト
と、該内面デーバ一部に嵌合し基端部口縁を前記接続具
本体の開口部口縁に対設すると共に内面に突起を形成し
た電線管グリップリングよりなり、前記電線管、ナツト
、電線管グリップリングが夫々合成樹脂材料母体に導電
性の短繊維または微粒粉体を混入した材料により形成さ
れてなる合成樹脂製可撓電線管接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181890A JPS5972922A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 合成樹脂製可撓電線管接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57181890A JPS5972922A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 合成樹脂製可撓電線管接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5972922A true JPS5972922A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16108666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57181890A Pending JPS5972922A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 合成樹脂製可撓電線管接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5972922A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154725U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-10-01 |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57181890A patent/JPS5972922A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62154725U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-10-01 |
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