JPS5972626A - サブコ−ド信号発生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は例えばＯＤ（光学式コンノ（クトディスク）
方式のＤＡＤ（デジタルーデイオディスク）用に好適す
るディスクレコード原盤記録装置に係シ、特にそのサブ
コード信号発生装置の改良（＝関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

近時、音響機器の分野では可及的に高忠実度記録再生化
を図るためにＰＯＭ（パルスコードモジュレーション）
技術を利用したデジタル記録再生方式が採用されつつあ
る。

つまシ、これはデジタルオーディオ化と称されているも
ので、オーディオ特性が記録媒体の特性に依存すること
なく、在来のアナログ記録再生方式によるもの（ニルし
て格段に優れたものとすることが原理的に確立されてい
るからである。

この場合、記録媒体としてディスク（円盤）を対象とす
るもの１ＤＡＤシステムと称されて紐〃、その記録再生
方式についても光学式、静電式および機械といったもの
が提案されているが、いずれの方式を採用する場合であ
ってもそれを具現するディスクレコード原盤記録装置と
しては在来のそれにみもれない種々の高度の機能や性能
等を満足し得るものであることが要求されている。

すなわち、今、ＣＤ方式を例（二とるとこの種０ＤＡＤ
用ディスクレコード原盤記録装置は通常のディスクレコ
ード原盤記録装置−と同様に末端で使用されるディスク
レコードを大量（＝生産するための原盤を製作するもの
であって、この場合は在来のカッティングによるのでな
くレーザ光を使用して光学式になすものであるが、その
際、ＰＯＭ処理されたメインコード信号となる音楽信号
（二対して各種の表示や制御用に供されるサブコード信
号を予めエンコードしてやる必要がある。

ここで、サブコード信号としてはＰ＋Ｑ・・・Ｗまでの
８種類あるが現状ではＰ信号およびＱ信号の２種類のも
のが使用されている。

このうち、Ｐ信号は曲中はパ０”で曲と曲の間でｕ１″
となり、且つ曲間が々（て曲が変っても一定期間″１”
となると共に、最終曲の後にあるリードアウト領域では
ｔｚ　１　ｐｙ　、　ｕ　□”が交互に繰フ返えされる
。

また、Ｑ信号は演奏（再生）されている時点の曲の番号
（ＴＮＯ：）ラックナンバー）、曲内の細分を示すイン
デックス（Ｘ）、曲内の経過時間および第１曲の頭から
の絶対時間を表示するのに供されるものである。

また、とのＱ信号は第１曲の前にあるリードインエリア
領域において収録曲毎の絶対時間および最大、最小曲数
データ等が含まれるテーブルオブコンテンツ（ＴＯＯ）
の記録に供されておシ、全体として前述したＰ信号と併
せて収録曲のランダムサーチを容易々らしめるためのも
のである。

そして、ディスク原盤への記録を行う（二は、一般（二
いわゆるＰＯＭプロセッサとＶＴＲ（ビデオテープレコ
ーダ）を用いて音楽信号を予めＰＯＭ化してＶＴＲテー
プ（−記録してＶき、このＶ　Ｔ　Ｒテープからの再生
信号を再びＰＯＭプロセッサにかけて所定のデジタル信
号（メインコード信号）として導出し、それをエンコー
ダによ、９ＣＤ方式の如き信号フォーマットに変換して
原盤記録機のレーザ出力を制御するの（−供しているも
のである。

このとき、上述したメインコード信号（二対しサブコー
ド信号を同時（ニエンコードして音楽信号と共に原盤に
記録されるようにしてやらなければならない。

このため、従来は音楽ソースの入っているｖ　’ｒ　ａ
テープを再生する際、予め曲の始寸り時間を時計で開側
したものを原盤配録（二先立ってサブコード発生器に人
力し、記録時に改めてサブコード発生器を駆動すること
によりサブコード信号を発生してＶＴＲテープからのメ
インコード信号にエンコードしていた。

しかしかから、このようなサブコード信号のエンコード
システムでは、ＶＴＲテープに入っている音楽を聴いて
曲の始”まル時間を計測することが前提となっているの
で、実際上エンコードされるサブコード信号による曲の
頭の時間が不正確になりがちであると共（二、それらの
掃作が非常に煩雑であるという重大な欠点を有していた
。

〔発明の目的〕

そこで、この発明は以上のような点に鑑みてなさ力、た
もので、予めＰＣＭ化されたメインコード信号にエンコ
ードすべきサブコード信号を正確に且つｆｒｊ単な操作
で発生し得るように改良したザブコード信号発生装置を
提供することを目的としている。

〔発明の概要〕

すなわち、この発明によるサブコード信号発生装置は、
予めＰＣＭ化されたメインコード信号がビデオトラック
に記録されているビデオテープのオーディオトラックの
所定位置に前記メインコード信号（二対応させた所望の
マーキング信号を記録せしめるマーキングモードを遂行
する第１の手段と、この第１の手段によってマーキング
信号が記録されたビデオテープを再生して和牛マーキン
グ信号の発生時間を計測せしめるリードモードを遂行す
る第２の手段と、この第２の手段（二よる計測時間デー
タを前記ビデオテープのオーディオトラックの先頭部（
二記録せしめるプログラムセーブモードを遂行する第３
〕手段と、この第３の手段によって計測時間データが記
録されたビデオテープな１１」生じて再生計測時間デー
タ（二基いて前記メインコード信号に対応させたサブコ
ード信号を生成記憶せしめるプログラムロードトドを遂
行する第４の手段と、この第４０乎段によって生成記憶
されたサブコード信号を送出せしめるカッティングモー
ドを遂行する第５の手段と、前記卯、４０手段によって
生成記憶されたサブコード信号データをチェックせしめ
るプログラムチェックモードを遂行する第６の手段とを
具備し、前記プログラムチェックモード時にエンター操
作キーの操作によりカーソルを変更したい部分才で移動
させて変更すべき数字操作キーを操作すること（二よシ
ブログラムデータの変更を可能に＋１４成したことを特
徴としている。

〔発明の実施例〕

以下図面を参照してこの発明の一実施例としてＣＤ方式
（二連用する場合につき詳細に説明する。

す）ｄりち、ｊｐ、１図において１１０Ｖｉ業務用Ｖ　
’Ｔ’　ＴＩであり、このＶＴＲＪ　Ｉ　１７には予め
そのビデオトラックに被記録用のメインコード信号とな
る音楽信号を所定のフオマットでＰＯＭ化記録している
ビデオテープが装填されているものとする。

ぞして、上記ＶＴＲＺｌ（７のビデオ出力端（Ｔ１　）
はＰＯＭプロセッサ１１１を介してエンコーダ１１２０
メインコード信号入力端（Ｔ２）に結合されている。

また、１１３はザブコード信号発生器であシ、例えばマ
イクロコンピュータ等でなる制御回路１１４と、この制
御回路１１４に種々のコントロール信号を供給するキー
ボード１１５と、上記１ｉｉｉｌ　御回路１１４からの
種々の出力信号を表示する表示器１１６と、上記制御回
路１１４と前記ＶＴＲ１１Ｏのオーディオトラック記録
入力端（Ｔ３）およびオーディオトラック再生出力端（
Ｔ４）との結合のため（二介在された２つの入出力イン
ターフエイス１１７，１１８とを有している。

ここで、上記制御回路１１４は上記キーボード１１５か
らの指令を受けて後述するマーキング信号を発生するマ
ーキング信号発生部１１４ａおよびサブコード信号とし
て、生成される鍾々のデータを記憶するサブコード信号
記憶部１１４ｂおよび前記ＶＴＲｚ１０からのオーディ
オトラック再生出力に基いて時間計測をなす時間計測回
路部１１４ｃならびにこの時間計測回路部からの出力（
二基いて後述する所定のタイムチャートを作成するタイ
ムチャート作成部１１４ｄとを有し、このタイムチャー
ト作成部１１４ｄで作成されるタイムチャ　ドに基いて
前述したＴＯＣ信号やＰ、Ｑ信号等のサブコード信号を
発生し得るように構成されている。

そして、このような制御回路１１４等を含んでなるサブ
コード発生器１１３のサブコード信号出力端（Ｔ、）は
前記エンコーダ１１２のサブコード信号入力端（Ｔ６　
）に結合されている。

なお、エンコーダ１１２はメインコード信号にサブコー
ド信号をエンコードすると共（二〇Ｄ方式のフオマット
に従った必要なエンコード処−理（例えばＥ　Ｆ　Ｍ　
：エイトフォーティーンモジュレション）をなす如く構
成されているもので、その原盤記録信号出力端（Ｔ、）
が第１図では図示しない原盤記録機のレーザ光変調部に
結合されているものとする。

而して、以上の構成においてその動作について説明する
と、先ずマーキング動作をなす必要がある。

すなわち、このマーキングは基本的には曲の始めと終り
（二付すものであるが、インデックス（Ｘ）信号を考慮
した場合にも曲中の区切りに付すこともある。

また、ディスクレコードの演奏開始点および終了点を示
すマーキングも必要になる。

そして、これらのマーキングは単一の信号として例えば
−足周波数の正弦波信号でもよいが、後の処理の容易さ
を考えた場合にはそれぞれ異なった信号を用いた方が望
ましい。

このため、実際に用いるマーキング信号としてはアスキ
コードとして、例えば次のよう（二定義したものをＦＭ
変調して用いるようにしてやればよい。

■ディスク演奏開始点　・・・・・・・・・・・・・・
・Ａ■ディスク演奏終了点　・・・・・・・・・・・・
・・・８０曲の始め　　・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・００曲の終シ　　・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・Ｄなお、これらのマーキング信号は操作性の便
利のためにサブコード発生器１１３（−付属されたキー
ボード１１５のキー操作に応じて制御回路１１４内のマ
ーキング信号発生部１１４　ａ（二よ〕発生されること
になるものである。

そして、マーキング動作はＶＴＲＪ　１０を再生状態に
して行なうことになるが、この場合ビデオテープのオー
ディオトラックに対しては記録状態（アフレコ）となる
ようにしておくものとする。

つｔｂ、ＶＴＲ１１０を再生してビデオテープのビデオ
トラック（−ＰＯＭ化記録されている音楽信号をＰＯＭ
プロセッサ１１１を通してモニタ１１９によシ聴取し女
から、キーボード１１５を操作して必要なマーキング信
号をビデオテープのオーディオトラックに記録せしめる
ことによってマーキング動作がなされるものである。

この場合、キーボード１１５のキー操作Ｃ二応じてｆｔ
１１．制御回路１１４内のマーキング信号発生部１１４
ａから発生される上述したよう々アスキコードを用いて
ＦＭ変調された各マーキング信号は入出力インターフェ
イス１１７を介してＶＴＲ１１０のビデオテープにおけ
るオーディオトラックに記録されることになる。

そして、以上のようにして全てのマーキング動作が終了
すると、ＶＴＲ１１０を再び再生状態として時間計測を
動作をなすことに々る。この場合にはビデオテープのオ
ーディオトラックを再生状態とすることは勿論である。

つまシ、ＶＴＲｚ　Ｊ　ｏからのオーディオトラック再
生出力（マーキング信号）を入出力インターフェイス１
１８を介して制御回路１１４内の時間計測回路部１１４
Ｃに読みとカ、ディスク演奏開始点からの各マーキング
点間の時間を計測するものでちる。

次に、以上のような時間計測動作が終了すると、同制御
回路１１４内のタイムチャート作成部１１４ｄで各マー
キング（二応じたタイムチャート作成動作がなされるよ
う（二なる。

つまシ、ここで作成されたタイムチャート（二基いてサ
ブコード信号となるＴＯＯ信号の生成および同じくＰ信
号またはＱ　（ｉ号発生のための初期データのセットが
なされると共に、同制御回路１１４内の記憶部に配憶さ
れることになるものである。

この場合、必要に応じて外部よシデータを入力すること
も可能である。

以上でサブコード信号の発生のための準備動作が完了し
、次にいよいよ原盤記録動作がなされることになる。

つまり、ＶＴＲＩ　Ｚ　Ｏを再び再生状態とするもので
、サブコード発生器１１３は先ずＴＯＣＩ信号を繰多返
し発生せしめる。そして、ＶＴＲ１１０のオーディオト
ラックに予め記録されている演奏開始のマーキング信号
がサブコード発生器１１３に入力されると、サブコード
発生器１１３は予め制御回路１１４の記憶部１１４ｂに
記憶されているサブコード信号としてのＰ信号およびＱ
信号を発生せしめる（これは上記Ｔｏｏ＠号の発生の場
合も同様である）。

すなわち、ＶＴＲＪ　Ｊ　ｏからのビデオ出力はＰＯＭ
プロセッサ１１１を介して所定のデジタル信号つまりメ
インコード信号としてエンコーダ１１２に入力されるも
のであるが、これと同時に必要外サブコード信号がサブ
コード発生器１１３から自動的に発生されてエンコーダ
１１２に入力されることによシ、メインコード信号にサ
ブコード信号がエンコードされることになる。

そして、エンコーダ１１２はこの後でＥＦＭ等の必要な
エソコード処理を施して原盤記録信号を出力することに
なるものである。

ところで、以上のようにして正確に且つ簡単な操作でサ
ブコード信号を発生させてメインコード信号にエンコー
ドせしめる如くした原盤記録が可能となるものでそれな
シ（′″−効果的ではあるが、原盤記録を行なう毎に上
述したような各動作を行々う必要があるので不便である
。

つま力、１巻のビデオテープに対し上述した各動作のう
ち最初のマーキング動作を除く各動作をその都度毎（＝
繰シ返し行なわなければ次回以降の原盤記録をなすこと
ができないからである。

そこで、このような不便さを解消するためには、前述し
た第１回目の原盤記録のための各動作においてサブコー
ド信号を発生させる実質的な最終動作であるタイムチャ
ート作成動作で得られるタイムチャートデータを予めビ
デオテープのオーディオトラックにおける先頭部っまυ
最初のマーキング信号が記録される部分よシも前の部分
（これは必然的（−ビデオトラック（二記録されるＰＯ
Ｍ化音楽信号の記録部よシも前の部分である）に記録せ
しめる如くしたタイムチャートデータ記録動作を行々つ
てやればよい。

このようにして、１巻のビデオテープに対しオーディオ
トラックの先頭部（二予めタイムチャートデータを記録
して置けば、原盤記録を何回性々う場合でも改めて前述
した各動作を行なうこと々く、タイムチャートデータを
読み取って直ちに原盤記録（二必要なサブコード信号を
発生させることができるので、非常に便利である。

なお、上述したマーキング動作において所望の位置に正
確にマーキングを付すことは困難性を伴うので、ときに
は誤った位置にマーキングを付してしまう帰合もある。

また、仮砿：正確≦二所望の位置にマーキングを付すこ
とができたとしても、何らかの理由によりその位置（％
に曲の初めの位置および終シの位置）を変更した方がよ
いという場合もある。

そこで、このような場合には改めてマーキング動作をや
シ直すことなく、マーキング位置を修正し得たら便利で
ある。

次に、このような要請に応じられるマーキング修正動作
について説明すると、先ｌニビデオテープにおけるオー
ディオトラックの先頭部に記録せしめたタイムチャート
データを読み出して表示器１１６に表示させることにょ
シ修正してやればよい。

この場合、タイムチャートデータは各マーキング点の計
測時間として表示されるので、マーキングの時間および
マーキングの種類をキーボード１１５の操作によシ所望
のものに変更してやればよく、この修正結果に基いてサ
ブコード信号を発生せしめるものである。

次に、以上におけるサブコード発生器１１３の具体例ζ
ニついて説明するが、その前にＯＤ方式のサブコード（
特にＰ、Ｑ）の実例について説明しておくものとす石。

■フレーム構成 ザブコードのフレーム構成は第２図（二示すとおりであ
る。１つのサブコード（副符号）化ブロックは９８の副
符号化シンボルを含んでいる。

１ブロツクの繰返し周波数は７５Ｈｚである。

最初の２つの副符号化シンボルはＳＯ及びＳｌの副符号
同期パターンである。

■チャンネルＰ チャンネルＰは下記符号規則による楽音片の開始を示す
フラッグビットである。

楽　　　音　　　　　Ｐ−０ 開始フラッグ　　ｐ−ｉ チャンネルＰにおける符号化された開始フラッグの最小
長は２秒で、符号化された開始フラッグの終シは次の楽
音片の開始を与える。もし実際のくぎシが２秒を越えて
いる場合、開始フラッグ長さは現実のくぎｈ長を与える
。

■−１リードイントラツク リードイントラツク中におけるチャンネルＰは音楽とし
て符号化されている。楽音の最初の１片は２〜３秒の開
始フラッグに導びかれる。

■−２リードアウトトラック リードアウトトラックは２〜３秒の開始フラッグにより
導びかれる（ディスク上の最後の楽音片の間に）。開始
フラッグの終了はリードアウトトラックの始シとなる。

チャンネルＰはリードアウトトラックの開始後２〜３秒
零に留まシ、次のＰは２Ｈｚ±２％のリズム（デユーテ
ィ比５　５０±１０％）でＯと１を切シ換える。

チャンネルＰは副符号同期パターンＳＯ，８２の後（二
のみ変更出来る。チャンネルＰの符号化はチャンネルＱ
の符号化に対し、１副符号ブロック分遅らされる。

■チャンネルＱ チャンネルＱの通常のデータ型式は第３図に示すとお）
である。

■−１制御：チャンネル番号及びブリ・エンファシス０
Ｎ１０ＦＦの為の４フラツグビツトでＭＳＢから送出さ
れる。

００００・・・ブリ・エソファシスなしの２オーデイオ
チヤンネルを示す。

１０００・・・ブリ・エンファシス々しの４オーデイオ
チヤンネルを示す。

Ｘ　００１−゛ブリーエンファシス５０／１５．ａｓの
２又は４オーデイオチヤンネル。ブリ・エンファシスフ
ラッグ（制御ブロックのビット４）は少なくとも２秒の
実際のくぎりの間にのみ変更出来る。

■−２アドレス：データＱの為の４制御ビツトでＭＳＢ
から送出される。

■−３データＱニア２ビットのデータで常にＭＳＢが最
初に送出される。

■−４ＯＲＯ：制御、アドレス及びデータＱ上の１組の
１６ビツトＯＲＯでＭＳＢから送出される。ディスク上
ではパリティ−ビットは反転されている。残余部は零か
どうかチェックされる。

多項式 ％式％ ■データＱに対して次の３つのモードが定められている
。

■−１モードＪ　：ＡＤＲ−ｔ−（０００１）モード１
は１０個の連続した副符号ブロックの少なくとも９個を
占有する、モードＩにおいては２つの異ったデータ型式
が可能である。リードイントラツクの間のデータ型式は
第４図に示す通シである。

ディスク上で音楽及びリードアウトトラックの間のデー
タ型式は第５図に示す通りである。

ＴＮＯ：音楽番号を２桁のＢＯＤで表現する。

００：リードイントラツク リードイントランクの終了部分はプログラム領域の開始
径である。

０１〜９９：音楽番号 楽音片は同じ音楽番号を伴うくぎシにζよ）先導される
。音楽番号ふシは０１の値から始まシｌづつ増加する。

１つのプロダラムが幾枚かのディスクに渡シ蓄えられて
いる場合、番号ふシは連番で行われる。

ＡＡ：リードアウトトラック リードアウトトランクはくぎシ符号の先導無しにディス
クの最後の音楽片の終シより始まる。

Ｘ：音楽番号の目次を２桁ＢＯＤで表現する。

リードイントラツクの期間目次Ｘは有効ではカい。

００：くぎりの符号化 チャンネルＱ（＝おけるくぎ）の符号化は”今音楽中で
ある”と言う様なくぎシ長を与える。楽音片の最初の１
片は２〜３秒（チャンネルＰ参照）のくぎ邊の符号によ
フ先導される。リードアウトトラックは楽音として符号
化されている。

０１〜９９：副分割番号 リードアウトトラックの期間Ｘは０１、楽音片（ＴＮＯ
＝０１〜９９．Ｘ≠００）の中ではＸの最初の値は０１
となる。Ｘの値は１づつ増加する事が出来るのみである
。

ＺＢＺＯ：これらの８ビツトは零である。

ＭＩＮ、　ＳＥＣ，ＦＲＡＭＥ　：楽音片における走行
時間は６桁のＢＯＤで表現する。すなわち、 ＭＩＮ、ＳＥＣ及びＦＲＡＭＦｉは各２桁。

音楽の開始時、時間は零（−設定される。

時間は音楽の期間増加し、くぎりの終了時点で値が零と
なり終了する。リードイン及びリードアクトトラックの
開時間は増加する。分単位はＭＩＮに秒単位は ８ＢＯに蓄えられる。１秒は７５フレームに副分割され
る（００から７４まで走行） 人ＭＩＮ、Ａ８ＥＯ，ＡＦＲＡＭＥ：ディスクの走行時
間は６桁のＢＯＤで表現される。ＡＭＩＮ、人ＳＥＯ及
びＡ１１’ＲＡＭＥは各２桁である。プログラム領域の
開始径の位置では、走行時間は零に設定され、ＴＮＯに
はディスクの最初の音楽の値が入る。

分単位はＡＭＩＮに、秒単位はＡＳＥＯに蓄えられる。

１秒は７５フンームに副分割される（００から７４まで
走行） ＰＯＩＮＴ、ＰＭＩＮ、ＰＳＥＯ，ＰＦＲＡＭＥ：リー
ドイントラツクの期間、第１表の中身はこれらのロケー
ション中に蓄えられる。この表の中身は、リードイン領
域（ＴＮＯ＝００）の間連続的に繰勺返される。各々の
表の中で項目は３回繰力返される。

リードイン領域の終了時点ではどの様 なＰＯＩＮＴ値ででも表の内容を終了させる事が出来る
。

ＰＭ、ＩＮ、ＰＳＥＯ及びＰ　Ｆ　ＲＡＭＥはＰＯＩＮ
Ｔで示す音楽番号開始点を与える。これらの値は音楽の
開始位置を１秒の精度をもった総体時間（ＡＭＩＮ、Ａ
ＳＫＯ及びＡＩＡＭＥ　）で与える。音楽の開始位置は
新しい音楽番号の最初の位置でＸ＝４ｏ。

である。もしＰＯＩＮＴ−ＡＯガら、ＰＭＩＮの値はデ
ィスク上の最初のＴＮＯを与え、・ＰＳＢＯとＰＦＲＡ
ＭＥは零である。

もしＰＯＩＮＴ−Ａ１なら、ＰＭＩＮの値はディスク上
の最後のＴＮＯを与え、 ＰＳＥＯとＰＦＲＡＭＥ　は零である。もしＰＯＩＮＴ
＝Ａ、なら、ＰＭＩＮ、ＰＳＥＣ！及びＰＦＲＡＭＥに
よシ、リードアウトトラックの開始位置が与えられる。

第１表に１デイスク上に６曲含まれている場合の符号化
の例を与える。

■−２モード２　：　ＡＤＲ−２−（００１０）もしモ
ード２が呈示されると、１００の連続した副符号ブロッ
クの内、少なくとも１つを占有する。モード２における
データ型式は第６図（二示す通シである。

Ｎ１〜Ｎ１３：１３桁Ｂ　Ｏ−Ｄで表現したディスクの
カタログ番号。使用はＵＰＯ／ＲＡＮコード（ＢＡＦＬ
符合化）。カタログ番号（ナンバー）はディスク上では
変化しない。ＵＰＯ／ＥＡＮコード（＝基づいて符号化
されたカタログ番号が無い場合、Ｎ１〜Ｎ１３は全て零
か又はディスクからモード２を削除出来る。

ＺＥＲＯ：これらの１２ビツトは零 ＡＰＲＡＭＥ　　：モードＩＣ＝おけるＡＦＲＡＭＥの
継続（００から７４まで走行の２桁Ｂ　ＯＤ）。

リードイン領域の期間（ＴＮＯ−００）。これら８ビツ
トは零。

■−３モード３　：　ＡＤＲ−３−（００１１）もしモ
ード３が呈示されると、１００の連続したブロックの内
、少なくとも１つを占有する。モード３は楽音片に対す
る独自の番号を与える為使用される。これはＩ　ＳＲＯ
（国際標準レコードコード）を用いて行われる。ｌ５Ｒ
ＯはＤＩＮ−３１−６２１で決められている。もし ＩＳＲコードを使用しない場合モード３は削除しなけれ
ばならない。リードイン及びリードアウトトラックの期
間モード３はディスク上に存在しない。ＩＳＲコードは
ＴＮＯが変更された直後（二のみ変更出来る。モード３
におけるデータ型式は第７図に示す通シである。

ｌ５ＲＯコードの１２文字・鉱工１〜工１２によって提
供される。国別コードは工１〜工２により与えられ、工
３〜■５は所有者コードを与え、■６〜エフはレコード
年度をそして工８〜Ｔ、１２はレコードの製造番号であ
る。工１〜■５の文字は第２表に従う６ビツト型式でコ
ード化されている。Ｉ６〜１１２の桁は４ピツトのＢＯ
Ｄの数である。

００：これら２ピツトは零 ＺＥＲＯ：これら４ビツトは零 ＡＦＲＡＭＢ　　：モード１（二おけるＡＦＲＡＭＥの
継続（００から７４まで走行の２桁 ＢＯＤ）。リードイン領域の期間 （ＴＮＯ−００）、これら８ビツトは零。

■チャンネルＲ，Ｓ、Ｔ、Ｕ、Ｖ、Ｗ これらのチャンネルは零、これらのロケーション中に他
のデータを書く事が許されていない。

第８図は以上におけるＰ、Ｑ信号のディスク上における
タイミング関係の実例を示すものである。

次に、以上（二おけるサブコード発生器１１３の具体例
について説明する。

すなわち、第９図はサブコード発生器１１３のパネル配
置図を示すもので、前述したキーボード１１５に対応す
る操作キ一部２００と、表示器１１６に対応する表示部
３００とを有している。

この場合、操作キ一部２００はマーキングモード時に使
用される図示上段部に表示を有したＰ、ＩＮキー２０１
、Ｍ、ＨＥ　Ａ　Ｄキー２０２、Ｍ、０ＨＡＮＧキー２
０３、ＩＮＤＥＸキー２０４、Ｐ、ＯＵ　Ｔキー２ｏ５
１Ｍ、ＥＮＤキー２０６の外に、ＶＥＲＩＦＹキー、？
（７７、Ｓ　Ｔ　Ａ　Ｉ（、Ｔ　キー２０Ｂ、５ＴＯＰ
キー２０９および図示下段部に表示を何したＯ〜９の数
字キー２１０゜２１１．２１２（但し０〜６は上記２０
１〜２０７が兼用される）ならび（二上記１〜６数字キ
ー２０２〜２０７が兼用されるキー自体（＝表示を有し
たモード指定用のＭＡＲＫキー、Ｒ，ｇ’ＡＤキー、５
ＡＶＥキー、ＬＯＡＤキー、ＯＵ’ｒキー、０ＨＢＯＸ
キーと上記２０８゜２０９が兼用される図示下段部に表
示を有し、た５ＴＦＸＰキー、ＥＮＴＥＲキーとを有し
ている。

また、操作キ一部２００＋＝は図示上段部および下段部
にＫＹＥ　　ＭＯＤＥ　　表示器として発光ダイオード
（ＬＥＩ）、）、（ＬＥＤ、）　　が付設されている。

そして、表示部３００はそれぞれ７セグメント発光ダイ
オードでなる図示上段部に表示を有した各２桁のＭＯＤ
Ｅ表示器３０１、ＴＮＯ表示器３０２、インデックス（
Ｘ）表示器３０３、ＭＩＮ表示器３０４、ＳＥＣ表示器
３０５、ＡＭ’ＩＮ表示器３０６、ＡＳＢＣ表示器３０
７および１桁のＡ、ＦＲＡＭＢ表示器３０８と、図示下
段部に表示を有して上記各表示器３０２〜３０８が兼用
されるＮ１〜Ｎ、３の（カタログナ７バ−）ＣＩＡＴＡ
ＬＯＧ　　ＮＵＭＢＥＲ表示器とを有している。

々お、操作部２００と表示部３００との中間にはＭＵＳ
ＩＯおよびＬＥＡＤ−ＩＮ表示器としへ て発光ダイオード（ＬＥＤ、）、（ＬＥＤ、）　　が付
設されている。

先ず、上記各操作キーおよび表示器の使用形態、表示形
態（二ついて説明しておく。

［Ｐ、ＩＮキー２０１〕 プログラムエリアの始まフ（二操作されるキーである。

ＣＭ　−ＨＥ　Ａ　Ｄ　　キー２０２３曲の始まシに操
作さするキーである。

［Ｍ　、　０ｆＩＡＮＧ　、キー２０３〕曲間なしで、
曲が変わるときに操作されるキーである。

［ＩＮＤＥＸキー２０４］ インデックス（Ｘ）をインクリメントするとき（二操作
されるキーである。

ＣＰ、ＯＵＴキー２０５〕 ゛　プログラムエリアの終って、リードアウトエリアに
入るときに操作されるキーである。

［Ｍ、ＥＮＤキー２０６〕 曲の終乃に操作されるキーである。

［Ｖ　ＥＩｔ、　Ｉ　Ｆ　Ｙキー２０７〕プログラムセ
ーブモードの際に、セーブしたプログラム情報とサブコ
ード発生器が記憶しているプログラム情報とを比較し、
正確（二記録されているかどうかを確認するために操作
されるキーである。

［５ＴＡＲＴキー２０８］ リードモード、プログラムセーブモード、プログラムロ
ードモード、カッティングモードをそれぞれスタートさ
せる際に操作されるキーである。

［５ＴＯＰキー２０９〕 リードモード、プログラムセーブモード、プログラムロ
ードモード、カッティングモードの際にそれぞれ処理を
中止してモード指定待ちとするときに操作されるキーで
ある。

〔０〜９の数字キー２０１〜２０７，２１０〜２１２　
〕シードモードで最初の曲のＴＮＯとＱ信号のｍ　ｏ　
ｄ　ｅ　−２のデータを入力する際およびプログラムチ
ェック（変更）モードの際に数字を入力する際に操作さ
れるキーである。

［５ＴＥＰキー２ｏ８〕 リードモードにおいて最初の曲のＴＮＯとＱ信号のｍｏ
ｄｅ２のデータを入力する際およびプログラムチェック
（変更）モードの際に予め書込んだプログラム情報を読
出してチェックまたは変更する際に操作されるキーであ
る。

［Ｅ　Ｎ　Ｔ　Ｅ　Ｔ’１．キー２０９〕リードモード
（二おいて最初の曲のＴＮＯとＱ信号のｍｏｄｅ−２の
データを入力する際卦よびプログラム変更モードの際に
カーソル（小数点）を１文字分だけ右に動かすときに操
作されるキーである。

なお、上述した各モードとするための拵！作につい°Ｃ
は後述するものとする。

ＣＭ、　ＯＤ　Ｅ表示器３０ノ〕 各動作モードを数字およびアルファベットで表示するも
ので、この際に使用される１３種類のアルファベットｔ
ａｌ　、　（ｈｌ　＋　（ｃ）　ｔ、　（ｄｌ　、　［
ｅ）　、　ｔｆ）　ｒ　（ｈ）、　（ｉｌ　、　（ｊｌ
　ｒ　（ＩＩ　、　（ｐｌ　＋　（ｕｌ　、　（ａｔを
第１０図に示す形態で表示する。

［ＴＮＯ，Ｘ、）、４ＩＮ、ＳＥＣ，Ａ、ＭＩＮ、Ａ、
ＳＥＯ。

Ａ、ＦＲＡＭＥ表示器３０２〜３ｏ８〕それぞれリード
モード、カッティングモードおよびプログラムチェック
（変更）モードの際に、トラックナンバー（ＴＮＯ）、
インデックス（Ｘ）、開時間の分、秒（ＭＩＮ）、（ｓ
ｈｏ）、第１曲目の頭からの絶対時間の分、秒（Ａ、Ｍ
ＩＮ）　。

（Ａ、　８ＥＯ）、同じく絶対フレーム（Ａ　、　ＦＲ
，ＡＭＥ　）を数字で表示するものである。

［０ＡＴＬＯＧ　　ＮＵＭＢＥＲ表示器３０２〜３０８
〕リードモードの際、Ｑ信号のｍｏｄｅ２のカタログナ
ンバーを入力するとき（−表示するものである。

［ＭＵＳＩＯ表示器（ＬＥＤ、）］ カッティングモードの際にプログラムエリアにある状態
で点灯する。

［ＬＥＡＤ　−ＩＮ表示器（ＬＥＤ、））カッティング
モードの際にリードインエリアにある状態で点灯する。

［ＫＥＹ−ＭＯＤＥ表示器（ＬＥＤ、）、（ＬＥＤ、）
）上述した各操作キーのうち上、下段いずれの操作状態
であるかに対応して点灯する。

なお、以上において各動作モードは次のように定義され
る。

〔マーキング（ＭＡＲＫ、）モード〕

ビデオテープのオーディオトラック（二曲の頭噂をマー
キングするモードである。

〔リード（Ｒ，ＥＡＤ）モード〕

ビデオテープのオーディオトラックに記録されたマーキ
ング信号からサブコード（ｇＦＭ）信号を発生する際に
必要々データを作成するモードである。

〔プログラムセーブ（Ｓ　Ａ、　Ｖ　Ｂ　）モード〕サ
ブコード（ＥＦＭ）信号を発生する際に必要なデータを
ビデオテープのオーディオトラックの先頭部に記録する
モードである。

〔プログラムロード（ＬＯＡＤ）モード〕プログラムセ
ーブモードでビデオテープのオーディオトラックの先頭
部に記録されたデータを読込むモードである。

〔カッティング（ＯＵＴ、）モード〕

サブコード（ＥＦＭ）信号を発生するモードつ寸）前述
したようにメインコード信号にエンコードすべきサブコ
ード信号を発生して、その後（二必要なエンコード処理
をエンコーダに行なわせることによシ、原盤記録信号を
導出させる〔プログラムチェック（ＯＨＥＣＫ）（変更
）モード〕 サブコード（ＥＦＭ）信号を発生する際（＝必要な曲の
頭等の時間をチェックおよび変更するモードである。

次に、各動作モードの実際についてフローチャートに基
いて説明する。

先ず、第１１図に示すよう（＝電源ＯＮとすることによ
シモード指定待ち状態（但し、これは後述する各動作が
終了した場合にも必ず一時的にこの状態に復帰するよう
にもなされている）つまシスタンバイ状態となる。

そして、かかるスタンバイ状態からのモード指定は１〜
６の数字キー２０２〜２０６と兼用される各モード指定
用の操作キーを選択的に操作することによってなされる
。

この場合、ＭＯＤＥ表示器３０１に表示される数字（′
キー）１〜６とモード指定の対応関係は次のようになさ
れている。

１・・・マーキング（ＭＡＲＫ、）モード２・・・リー
ド（几ＥＡＤ、）モード ３・・・プログラムセーブ（５ＡＶＥ）モード４・・・
プログラムロード（ＬＯＡＤ）モード５・・・カッティ
ング（ＯＵＴ、）モード６・・・プログラムチェック（
変更）（ＯＨＥＯＫ）モード そして、最初に指定されるのはマーキング（ＭＡＲＫ、
）モードあシ、続いてマーキングモード時に操作すべき
Ｐ、ＩＮ、Ｍ、ＨＢＡＤ、Ｍ。

０ＨＡＮＧＢ、ＩＮＤＥＸ、、Ｐ、ＯＵＴ、Ｍ、　ＥＮ
Ｄの各操作キー２０１〜２０６を例えば第１２図に示す
よりな１〕１」係のチェックプログラムに従って操作す
ることによりマーキング動作がなされる。

な訃、曲の終シ（二操作さｉｚるＭ、ＥＮＤキー２θ６
１１１、当該キー２０６が押されて１０秒以内にＰ、Ｏ
ＵＴキー２０５が操作されれば当該キー２０６の掃作を
Ｐ、ＯＵＴキー２０５の操作と解釈してＰ、ＯＵＴキー
２０５の換作を無視するようじな恣れているものとする
。但し、これはＭ、ＥＮＤキーとＰ、ＯＵＴキーの操作
の間Ｃ二Ｍ。

ＨＥ　Ａ　Ｔ）キーやＭ、ＣＨＡＮＧＥキーの操作があ
る場合には除かれる。

また、Ｍ、ＨＥＡＤＯ前のＭ、ＥＮＤのキーの操作は省
略することができるが、この場合にはＭ、ＥＮＤはＭ、
ＨＢＡＤの例えば３秒前（−あるものとして処理される
ようになされている。

ここで、Ｍ、ＥＮＤキー、Ｍ、ＨＥＡＴ）キーを比較的
に早い周期断続的に押した場合には第１３図＋ａｌ　Ｉ
　ｔｂ）に示すように前者は断続時間が例えば７秒未嵩
では最終のものが受けつけられ、後者は断続操作の全時
間が例えば１０秒未満であれば最先のものが受けつけら
れる。

そして、マーキング動作を終了（中止も含む）したい場
合には５ＴＯＰキー２０９を操作して上述したスタンバ
イ状態としてやれはよい。

さらに、Ｐ、ＩＮの後のＭ、ＨＥＡＤのキー操作は省略
してもよく、その場合にはＰ、ＩＮの例えば３秒後にＭ
、ＨＥＡＤがあるものとしに示すＭ　ＯＤ　Ｅ表示器３
０１は各状態でとる表示形状に、第１４図に示すように
リード（ｉｔ、　Ｅ　Ａ　Ｄ　）モードに指定されるも
ので、これはマーキングモードでビデオテープにマーキ
ングしたマーキング信号を読み誤ズリードイン情報（Ｔ
ｏｏデータ）とプログラム情報を作る動作を表すための
ものである。

従って、これ以前にビデオテープを最初のマーギング部
まで巻き戻しておく必要があることは勿論である。

そして、最初の曲のＴＮＯ（通常は１）を数字キーを操
作して入れるものであるが、このＴＮＯの入れ方は次の
ようにしてやればよい。

例えばＴＮＯとしてｔ＋　１６　ｐｙを入れる場合（二
は、先ず髪Ｉ字キーｕ１”を押し、次にＥＮＴＥＲキー
を押し、最後に数字キー１１６”を押してやればよいも
ので、この間のＴＮＯ表示器３０２の表示形態は第１５
図ｔａｌ　ｌ　（ｂＪ　、　（Ｃ１に示すように方る。

若し、数字を入れ間違えた場合はＥＮ’ｌ”ＥＲキー２
０９を押してカーソル（小鹸）点を上位桁に戻した後、
正しい数字キーを押してやればよい。

そして、ＴＮＯの、データインプットが終了したらば、
次（二Ｓ’ＴＥＰキー２０Ｂを操作してカタログナンバ
ーのインプット可能庁状態として、工３桁のカタログナ
ンバーを上記ＴＮＯの入れ方と同様な操作で入れてやる
。

このようにしてカタログナンバーのインプットが終了し
たなら、再度５ＴＥＰキー２０Ｂを操作してやる（なお
、カタログナンバーがｌ　０１５でよいガら直ちに５Ｔ
ＥＰキー２０Ｂを操作してやわばよい）ことにより、先
にマーキングしたマーキングデータを読み取り可能なモ
ードとしてやる。

このモードは第１６図（−示されるところであシ、先ず
ＶＴＲＪ　７　ｏをプレイ状態してからＳ　Ｔ　Ａ　Ｒ
’Ｔキー２０Ｂを操作してやればよい。

そして、読込みが終了したなら５ＴＯＰキー２０９を操
作する（中止したい場合も同様）。

なお、この間、読込みエラー表示（２Ｅ）が外されたら
、ＶＴＲ１１０を巻き戻し、もう一度操作をやり直して
やればよい。

寸だ、マークミスによるシンタックスエラー表示（２ｄ
）が々されたら、５ＴＯＰキー２０９を操作して一旦モ
ード待ち状態としてから後述するプログラム変更モード
で訂正するか、もう一度マーキングモードとしてマーキ
ングをやシ直してやればよい。

次に、第１７図に示すようにプログラムセーブ（ＳＡＶ
Ｂ）モードとするものであるが、この場合ビデオテープ
をマークした部分よシも２分程度以前の部分までに巻戻
して置くものとする。

そして、Ｖ’Ｊ’ＴＬＩＩＯをアフレコ状態としてＳ　
ＴＡＲＴキー２０Ｂを操作して書込み状態とし、暫込み
終了表示がなされたら、ビデオテープを書込み以前の部
分（二巻戻してからプレイ状態としてベリファイ（ＶＥ
几ＩＦＹ）モードとしてやる。

これによって、読込みを行ない読込み終了表示３Ｆが出
たらＶ’Ｔ　Ｒ１１０を停止状態とすると共に５ＴＯＰ
キー２０９を換作してやる。

この場合、読込みエラー表示３Ｅが力されたら、もう一
度始めから操作をやシ直してやればよい。

次に、第１８図に示すようなデータ読込みのためのプロ
グラムロード（ＬＯＡＤ）モードとする場合について説
明する。

この場合、予めビデオテープを上記書込み以前の部分に
セットしてからＶＴＲＪ　７　ｏをプレイ状態とすると
共に５ＴＡＲＴキー２０Ｂを操作してやる。

これによって、プログラムロードを行なってロード終了
表示がなされたら、ＶＴＲ１１０を停止状態として５Ｔ
ＯＰキー２０９を操作してやる。

なお、この間読込みエラー表示４Ｅがなされたら、もう
一度操作をやＤｉしてやればよい。

次（二、第１９図に示すようなデータチェックのための
プログラムチェック（ＯＨＥＯＫ）（変更）モードとす
る場合について説明する。

これはデータを確言忍し々がら５ＴＥＰキー２０８を操
作して行なうもので、この間に変更すべき３７１部分が
あれば、後述するプログラム変頁モードによって行たつ
てやればよい。

すなわち、このプログラムチェック（ＣＨＥＣＫ）（変
更）モードはプログラムデータを５ＴＥＰキー２θ８を
押す毎ｌ：ｌステート（１命令）ずつ表示し、必要に応
じてそのプログラムデータを変更するものである。

第２０図ｔａ＋　〜ｔｈ）は上述の５ＴＥＰキー２０８
の操作（−よって表示される各データ毎の表示例を示し
ている。

そして、変更する場合には第２１図（ａ）　、　（ｂ）
　。

（Ｃ１に示すようＣ二ＥＮＴＥＲキー２０９によ）変更
すべき部分までカーソル（小数点）を移動させて、変更
すべ＠数字キーを押してやればよい（図はＭ、ＨＥＮＤ
の時間を３秒遅らす場合としてＡ　、　Ｓ　Ｅ　Ｏ］、
　４秒を１１秒に変更する例を示している）。

次に、第２２し＝示すようなカッティング（ＯＵＴ、）
モードとする場合について説明する。

この場合、予めビデオテープをカッティングすべき所定
の状態にしだ後Ｖ’ｌ’Ｒ１ｚＯをポーズ状態に保持し
ておいて、ＯＵＴキー２０６、ＳＴＡ、ＲＴキー２０Ｂ
を操作してからＶＴ４１１０のポーズ状態を解除してカ
ッティングをスタートせしめ、カッティングのためのプ
ログラム終了表示がなされたら５ＴＯＰキー２０９を模
作してやればよい。

この場合、先ず８ＴＡＦＬＴキー２０８の操作によ多リ
ードインエリアのデータが出力され、次いでＶＴＲ１ｚ
ｃ＋よ、９Ｐ、ＩＮデータが入るかまたは５ＴＡＲＴキ
ー２０Ｂの操作によシブログラムエリアのデータが出力
され、最後にプログラムエリアのデータが終了したらリ
ードアウトエリアのデータが出力されるように々るもの
で、この間ＭＯＤＥ表示器３０１の表示形態に応じてＭ
Ｕ８ＩＯ表示器（Ｌ　Ｅ　Ｄ８）　ＬＥＡＤ−ＩＮ表示
器（ＬＥＤ、）の表示状態は第２２図中に示したように
なる。

斤お、第２０図に卦いて（ｆ）はＭ、０ＨＡＮＧ、の２
秒前とｊ〜［、ＥＮＤとＭ　、　ＨＦｉ　Ａ　Ｄの間隔
が２秒よシ小さいときにできる表示である。同じく、第
２０図において（ｈ）のエラー表示６ｄはカッティング
時には無視されるものとするが、それ以外でこの表示２
ｄがでたときは当該時間（エラーキングしたものはシン
タックスエラーでおるととを示しているので、前後関係
を考慮して訂正してやれはよい。

次に、以」二のような具体例に施された椎成の１７）〕
易化に寄与し得る事項について説明する。

先ず、操作キー２００部に関してであるが、ｈ作キーの
幾つかはマーキング（Ｍ　Ａ　ＲＫ　）モード時に使用
される図示上段部に表示を有したＰ、ＩＮキー２０１．
Ｍ、ＨＥＡＤキー２０２、Ｍ　、　ＯＨＡ　Ｎ　Ｇキー
２０３、ＩＮＤＥＸキー２０４、Ｐ　、ＯＵＴキー２０
５、Ｍ、ＥＮＤキ〜２０６およびプログラムセーブ（Ｓ
ＡＶＥ）モード時に使用されるＶ　Ｅ　Ｂ　Ｉ　Ｔ”　
Ｙキー２０７が、リードモードおよびプログラムチェッ
ク（ＯＨＥＣ！Ｋ）（変更）モード時に使用される図示
下段部に表示を有した数字キーのうち（０）〜（６）の
数字キーに対応的ζ二兼用されると共に、モード指定時
（二側用されるキー自体に表示を有したＭＡＲＫＡ−−
１ＲＥＡＤキー、５ＡＶＥキー、ＬＯＡＤキー、ＯＵＴ
キーと（二煎用（但し、Ｐ、ＩＮキー２０１は除かれる
）されることによυ、全全体して必要となるキー数を大
幅に削減してコストの低減ならびにパネルのヌベースフ
ァククの向上化Ｃ二寄与し得るものであって、かかる三
種類の兼用化すなわち使い分けを確実にな烙しめるため
に、図示上段部および下段部にいずれの側のキーが操作
された状態であるかのキーモードを対応付けて表示する
ため（二発光ダイオード（ＬＥＤｌ）＊　（ＬＢＤｔ）
　　等でなるＫＥＹ　　ＭＯＤＥ表示器が設けられてい
る点である。

そして、モード指定用のキー操作に関してはこれらがキ
ー自体（二表示を有していると共に、各モード、の最初
（＝操作されることに々るので、敢えてこれらのキーの
操作状態であることを表示するための表示器を当該部分
には付設せず、別に表示部３００にＭＯＤＥ表示器３０
１を設けて各モードの表示と各モード毎における進行状
態（二応じた表示がなし得るようにしているが、この場
合各モードの表示と各モード毎における進行状態に応じ
た表示を同一の表示器で々せるようにｉされている点も
特徴ある事項の一つである。

つまυ、ＭＯＤＥ表示器３０１はそれぞれ７セグメント
発光ダイオードで々る２桁の表示器で構成されていて、
それの１桁の表示器にモード指定用キーの操作に応じて
対応付けられた数字（１）〜（６）のモード表示をなし
、それの他の１桁は上記（１）〜（６）の各モード毎の
進行状態に応じて対応付けられたアルファベット（ａ）
　、　（ｂＪ　Ｉ　（Ｃ）　、　（ｄｌ、　ｔｅｌ　、
　（ｆｌ　、　（ｈＪ　、　（ｉｌ　、　（ｊ）　、　
ｔυ、（ｄ　、　（ｕ）　、　（ｏ）（但し実際の表示
形態については前述した通υである）の状態表示を彦す
如くして各モードおよび各モード毎の進行状態をそれぞ
れ表示形態を変えることにより、同一の表示器で表示可
能なようにしているが、若しこのような構成を採用しな
ければモード数および各モード毎の進行状態数（一応じ
た数だけの表示器を設けたければならないのに比して、
必要となる表示器数を大幅に削減してコストの低減なら
び（ニパネルのスペースファクタの向上化に寄与し得る
からである。

また、操作キ一部２００部（二関してｉ−ｊ　５ＴＡＲ
Ｔキー２０８．５ＴＯＰキー２０９とそれぞれ対応して
兼用されるステップ（ＳＴＥＰ）キー、エンター（ＥＮ
Ｔ　ＥＲ）キーとがリードモードおよびプログラムチェ
ック（変更）モードの二つのモードでそれぞれ等制約に
兼用可能な構成と如れている点が挙げられる。これによ
って、リードモードで最初の曲のＴＮＯとＱ信号のｍｏ
ｄｅ−２のデータを入力（訂正も含む）せしめる機能お
よびプログラムチェック（変更）モードで予め書込んだ
プログラム情報を読出してチェックまたは変更する機能
がそれぞれ同一のキーを用いて合理的になし得るもので
あシ、これらのキーをリードモードおよびプログラムチ
ェック（変更）モードとで各別に設けるのに比して、必
要となるキー数を削減してコストの低減ならびにパネル
のスペースファクタの向上化に寄与し得るものである。

そして、表示部３００に関してはそれぞれ７セグメント
発光ダイオードでなる図示上段部（二表示を有した各２
桁のＴＮＯ表示器３０２、インデックス（Ｘ）表示器３
０３、ＳＥＯ表示器３０４、Ａ１ＭＩＮ表示器３０５、
Ａ、ＳＥＯ表示５３０６および１桁のＡ、ＦＲＡＭＥ表
示器３０７とが、図示下段部（二表示を有したＮ１〜Ｎ
１１ｌのカタログナンバー表示器に兼用されることによ
シ、全体として必要となる表示器数を大幅に削減してコ
ストの低減ならびにパネルのスペースファクタの向上化
に寄与し得るという点が挙げられる。

この場合、ＭＯＤＢ表示器３０１はリードモードでカタ
ログナンバーの入力（表示）状態であることを表示する
ために兼用することはできないが、残るプログラム情報
表示用の各表示器３０１〜３０７でもって１３桁の表示
を必要とするカタログナンバーの表示を過不足なく表示
し得るようになされているということが重要である。

次に、同じく具体例に施された各動作モード毎の操作性
の向上化および操作の確実化に寄与し得る事項について
説明する。

先ず、マーキングモード時であるが、曲の終〃に操作さ
れるＭ、ＥＮＤキー２０６は、当該キー２０６が押され
て所足時間例えば１０秒以内にＰ　、ＯＵＴキー２０５
が操作されれば当該キー２０６の操作をＰ、ＯＵＴキー
２０５の操作と解釈してＰ　、ＯＵＴキー２０５の操作
を無視するようになされている点である。

つまシ、Ｐ、ＯＵＴキー２０５を操作するということは
取シも直さずプログラムエリアが終了してリードアウト
エリアに入るということを指定するためであるから、該
Ｐ、ＯＵＴキー２０５は本来最後の曲の終りの部分で操
作されるべきである。ところが、たまたま次曲があるも
のとしてＭ、ＥＮＤキー２０６を操作してしまってから
所定時間後（１０秒以内）Ｃ二数めてＰ　’、　ＯＵ　
Ｔキー２０５を操作したのであるから、それは本来のプ
ログラムエリアが終了してＪｌ−ドアウドエリアに入る
べき時点であるＭ、ＥＮＤキー２０６の操作時をもって
Ｐ、ＯＵＴキー２θ５が操作されたものとみなすという
ことである。

これＣ二よって改めて操作をやＱ直す必要が々く、操作
性の簡便化ならびに動作の確実化に野与し得るものであ
る。

また、Ｍ、ＨｇＡＤＯ前のＭ、ＥＮＤは所定時間例えば
３秒前（二あるものとして処理するようにすることによ
り、Ｍ、ＨＥＡＤＯ前のＭ。

ＥＮＤのキー４ジ作を省略可能としてそれだけ操作の簡
便化を図った点が挙げられる。

そしてＭ、ＥＮＤキー、Ｍ、ＨＥＡＤキーを前者は断続
間隔が所定時間例えば７秒未満では最終のものが受けつ
けられ、後者は断続繰作の全時間が所定時間例えば１０
秒未満であれば最先のものが受けらｔＬるようにするこ
とにより、繰作の確実化を確保した点が挙げられる。

さらに、第１曲のＭ、ＨＥＡＤはＰ、ＩＮの後の所定時
間例えば３秒後にあるものとして処理するようにするこ
とによシ、Ｐ、ＩＮの後のＭ　、　Ｊｌ　Ｂ　Ａ　Ｄの
キー掃作を省略可能としてそれだけ操作の簡便化を図っ
た点が挙げられる。

筐だ、マーキング信号として採用されたＰ。

ＩＮ、Ｍ、ＨＥＡＤ、Ｍ、０ＨＡＮＧ、ＩＮＤＥＸ。

Ｐ、ＯＵＴ　、　Ｍ、　Ｅ’ＮＤは前述したように後の
処理の容易さを考慮してそれぞれ異なった信号として各
別にコード化されたアスキーコードなＦＭ変調して用い
るようにした点も重要である。

次（二、プログラムセーブ（ＳＡＶＥ）モード時（ニベ
リファイ（ＶＥＲＩＦＹ）モードとして、セーブされた
データのチェック機能が備えられていること（二よシ、
操作の確実性が確保されている点が挙げられる。

また、プログラムチェック（ＯＨＥ（、Ｋ）（変更）モ
ード時（＝おいて、５ＴＥＰキー２０Ｂを操作する毎（
ニブログラムされたデータを１ステートずつ表示してチ
ェックすることが可能なようになされていることによシ
、操作の確実性が確保されている点が挙げられる。

そして、かかるチェック時において変更したいデータが
あれば、ＥＮＴＥＲキー２０９によシ変更すべき部分ま
でカーソルを移動させて変更すべき数字キーを４φ作す
ること（二より、プログラムデータの変更を簡便（二な
し得るよう≦二なされている点も重要である。

そして、リード（ＲＥＡＤ）モード時においてマークミ
ヌによるシンタックスエラー表示２ｄができるよう（二
なされていることによ勺、操作の確実性が確保されてい
る点が挙げられる。

同じく、リードモード時の読込みエラー表示２Ｅ、ベリ
ファイモード時の書込みエラー表示３Ｅ、プログラムロ
ード（Ｌ　ＯＡ　Ｄ　）モード時の読込みエラー表示４
Ｅがそれぞれ各別Ｃ二でるよう（二なされていることに
よシ、当該各モード時の操作の確実性を図ることが確保
されている点が挙げられる。

そして、これらの各エラー特（＝はシンタックスエラー
の表示２ｄがでた場合には、上述したプログラムチェッ
クモードとしてやることにより、そのエラー訂正を容易
（−なせるよう（二外されている点も重要である。

さらに、カッティング（ＯＵＴ、）モード時において、
先ず５ＴＡＲＴキー２０８の操作によシリードインエリ
アのデータが出力され、次いてＶＴＲＪＪＯよりＰ、Ｉ
Ｎデータが入るかまたは５ＴＡＲＴキー２０８の模作に
よシブログラムエリアのデータが出力され、最後（−プ
ログラムエリアのデータが終了したらリードアウトエリ
アのデータが出力される如くんされていることにより、
操作の簡便化ならびに確実性化が確保されている点が挙
げられる。

また、上述した一連の各モードすなわちマーキングモー
ド、リードモード、プログラムセーブモード、プログラ
ムロードモード、カッティングモードを備えることによ
り、操作の簡便化外らび（−確実性化けもとよシ一連の
各モードの（−ｉ機的な結合によって１１度な機能性を
備えたより望せしいサブコード信号発生器を具現し得る
という点も重要である。

なお、この発明は」二記し且つ図示した実施例のみＣ二
限定さ第１．ることなくこの発明の要旨を逸脱し々い範
囲で種々の変形や適用が可能であることは言う迄もない
。

〔発明の効果〕

従って、以上詳述したようにこの発明によれば、予めＰ
ＣＭ化されたメインコード信号にエンコードすべきサブ
コード信号を正確に簡単な操作で発生し街るように改良
したサブコード信号発生装ｈｉを提供することが可能と
なる。

【図面の簡単な説明】

合１４１は１はこの発明の一実施例を示す構成説明図、
第２図乃至第８図は第１図（１用いるサブコードの実例
を説明するための図、第９図乃至第２２図は第１図の具
体例を説明するための図である。 １１　（７−ＶＴＲ，ｌ　１１−＝ＰＯＭプロセッサ、
１１２・・・エンコーダ、１１３・・・サブコード信号
発生器、１１４・・・制御回路、１１５・・・キーボー
ド、１１６・・・表示器、１１７，１１８・・・入出力
インターフェイス、１１４ａ・・・マーキンク信号発生
部、１１４ｈ・・・サブコード信号記憶部、１１４ｃ・
・・時間計測回路部、１１４ｄ・・・タイムチャート作
成部、２００・・・操作キ一部、ＳＯＯ・・・表示部、
２０１・・・Ｐ、ＩＮキー、２０２・・・Ｍ、ＨＥＡＤ
キー、２０３・・・Ｍ　、　ＯＨＡ　Ｎ　Ｇ　。 キー、２０４・・・ＩＮＤＥＸキー、２０５・・Ｐ。 ＯＵＴキー、２０６・・・Ｍ、ＥＮＤキー、２０７−４
Ｂ１ＲＩＦＹキー、２０　Ｂ−８ＴＡＲＴキー、２０９
・・・５ＴＯＰキー、２００〜２１２・・・数字キー、
２０２・・・ＭＡＲＫキー、２０３・・・ＲＢＡキー、
２０４−８ＡＶＥキー、２０５−ＬＯＡＤキー、２０６
・・・０ごＵ、Ｔ、キー、２０７・・・０ＡＢＯＫキー
、２０Ｂ・・・５ＴＥＰキー、２０９・・・ＥＮＴＥＲ
キー、３０１・・・Ｍ　ＯＤ　Ｅ表示器、３０２・・・
ＴＮＯ表示器、３０３・・・インデックス（Ｘ）表示器
、３０４・・・Ｍ　Ｉ　Ｎ表示器、３０５・・・ＳＢＯ
表示器、３０６・・・人、〜４１　Ｉ　Ｎ表示器、３０
７・・・Ａ、ＳＢＯ表示器、３０８・・・Ａ、、ＦＲＡ
ＭＢ表示器、３０２〜３０８・・・カタログナンバー表
示器、（Ｔ、ＥＤｌ）　、　（ＬＥＤ２）・・・ＫＥＹ
ＭＯＤＥ表示器、（ＬＥＤ、）・・・ＭＵＳＩＯ表示器
、　（Ｔ、ＥＤ４）　　・・・リードイン表示器。 出願人イ冑−人　弁理士　鈴　江　武　彦第１１図 第１２図 第１３図 第１４図 第１６図 第１８図 （ａ） 第１９図 第２０図 （Ｐ、ＩＮ） Ｍ、ＨＥＡＤ） ＩＮＤＥＸ） 第２０図 （ｄ）（Ｍ、ＥＮＤ） 、（ｆ）（Ｐ唇シＨ剛ｈ） 第２ｏ図 （Ｐ、０ＵＴ） （エラー表示〕 第２２図 ＭＬＩＳＩＣＬＥＡＤ−ＩＮ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 予めＰＯＭ化されたメインコード信号がビデオトラック
   に記録されているビデオテープのオーディオトラックの
   所定位置に前記メインコード信号に対応させた所望のマ
   ーキング信号を記録せしめるマーキングモードな遂行す
   る第１の手段と、この第１の手段によってマーキング信
   号が記録されたビデオテープを再生して再生マーキング
   信号の発生時間を計測せしめるリードモードを遂行する
   第２の手段と、この第２の手段による計測時間データを
   前記ビデオテープのオーディオトラックの先頭部に記録
   せしめるプログラムセーブモードを遂行する第３の手段
   と、この第３の手段によって計測時間データが記録され
   たビデオテープを再生して再生計測時間データに基いて
   前記メインコード信号（＝対応させたサブコード信号を
   生成記憶せしめるプログラムロードモードを遂行する第
   ４の手段とこの第４の手段によって生成記憶されたサブ
   コード信号を送出せしめるカッティングモードを遂行す
   る第５の手段と、前記第４の手段（二よって生成記憶さ
   れたサブコード信号データをチェックせしめるプログラ
   ムチェックモードを遂行する第６の手段とを具備し、前
   記プログラムチェックモード時にエンター操作キーの操
   作（二よシカ−ツルを変更したい部分まで移動させて変
   更すべき数字操作キーを操作することによシブログラム
   データの変更を可能に構成したことを特徴とするサブコ
   ード信号発生装置。