JPS5972400A - トンネルのコンクリ−ト覆工施工法 - Google Patents
トンネルのコンクリ−ト覆工施工法Info
- Publication number
- JPS5972400A JPS5972400A JP58170523A JP17052383A JPS5972400A JP S5972400 A JPS5972400 A JP S5972400A JP 58170523 A JP58170523 A JP 58170523A JP 17052383 A JP17052383 A JP 17052383A JP S5972400 A JPS5972400 A JP S5972400A
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- Japan
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- concrete
- tunnel
- lining
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 15
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D11/00—Lining tunnels, galleries or other underground cavities, e.g. large underground chambers; Linings therefor; Making such linings in situ, e.g. by assembling
- E21D11/38—Waterproofing; Heat insulating; Soundproofing; Electric insulating
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/70—Drying or keeping dry, e.g. by air vents
- E04B1/7023—Drying or keeping dry, e.g. by air vents by collecting water in basements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はl・ンネルのコンクリート似工涌j工法に門す
る。
る。
トンネルのコンクリート覆工にあっては、初氷のある場
合、を中1水による悪影響を慎エコンクリートが薊るの
を避けるだめQ・こ、コンクリート覆工背面に排水空間
を形成」−る必要がある。
合、を中1水による悪影響を慎エコンクリートが薊るの
を避けるだめQ・こ、コンクリート覆工背面に排水空間
を形成」−る必要がある。
従来、トンネルのコンクリ−1−lW工背而面対する排
水空間の形成は、フェルトマット等の多空隙性の透水シ
ートをトンネルの被コシクリート・a工面、即ぢ一次慎
工面に張るという方法に依存されている。しかしながら
このようなシートからなる通水工によるコシクリート覆
工背面の排水施工では、排水作用が必ずしも確実でない
。トンネルの一次農工面は他山の不規則な凹凸に従う凹
曲面をなしており、このため−次覆工面と二次覆工コン
クリートとの間に挾まれるフェルトマット等の透水シー
トに加わる他山荷重が部分的に不均等となり、二次nエ
コンクリート背面に各部均一な排水空隙を透水シートの
空隙で確保するまでには至らない。
水空間の形成は、フェルトマット等の多空隙性の透水シ
ートをトンネルの被コシクリート・a工面、即ぢ一次慎
工面に張るという方法に依存されている。しかしながら
このようなシートからなる通水工によるコシクリート覆
工背面の排水施工では、排水作用が必ずしも確実でない
。トンネルの一次農工面は他山の不規則な凹凸に従う凹
曲面をなしており、このため−次覆工面と二次覆工コン
クリートとの間に挾まれるフェルトマット等の透水シー
トに加わる他山荷重が部分的に不均等となり、二次nエ
コンクリート背面に各部均一な排水空隙を透水シートの
空隙で確保するまでには至らない。
本発明は背向に各部均一な排水空間を確実に形成する形
でトンネルのコンクリート覆工を行い得る施工法を提供
することを目的としている。
でトンネルのコンクリート覆工を行い得る施工法を提供
することを目的としている。
本発明の工法にし1・、ンネルのコンクリート覆工に際
し、片面の側へ突出する非連続のかつ中空型の凸i’i
’lを全面的に亘って点在的に規則的な配置で多シ、シ
形成した合成樹脂シートをトンネルの被]ンクリー1−
F(工面に、」二記凸部を該披コンクリート覆工面側
にして張り、そのうえから覆工コンクリ−1゛をわ一1
lpすることを特徴としている。
し、片面の側へ突出する非連続のかつ中空型の凸i’i
’lを全面的に亘って点在的に規則的な配置で多シ、シ
形成した合成樹脂シートをトンネルの被]ンクリー1−
F(工面に、」二記凸部を該披コンクリート覆工面側
にして張り、そのうえから覆工コンクリ−1゛をわ一1
lpすることを特徴としている。
木う[:、 +jJJ 4こおいでIt;l:l−ンネ
ルの被コンクリート覆」二面、即ち一次覆工+f;iと
覆工]ンクリ−1・との間にkJl、片面の(!lt1
へ突出する非連続の凸部を全面的VC亘って点在的に規
則的な配着で多数形成した合成杭[脂シートが、その凸
部を一次覆工面側にして介在しているので、該シートに
おける凸部と凸部との間の連通ずる空間により覆工コン
クリート背向に排水空間が形成されることになり、しか
もこの排水空間tよ上記凸部の規則的な配置に従う各部
均等分布の形で?j、”i工コンクリート背面の全面に
行き渡」ことに乃コる。かくして本発明によれば、背面
に各部均一なV:“本末間を確実に形成する形でトンネ
ルのコシクリート01工を行うことが保証される。
ルの被コンクリート覆」二面、即ち一次覆工+f;iと
覆工]ンクリ−1・との間にkJl、片面の(!lt1
へ突出する非連続の凸部を全面的VC亘って点在的に規
則的な配着で多数形成した合成杭[脂シートが、その凸
部を一次覆工面側にして介在しているので、該シートに
おける凸部と凸部との間の連通ずる空間により覆工コン
クリート背向に排水空間が形成されることになり、しか
もこの排水空間tよ上記凸部の規則的な配置に従う各部
均等分布の形で?j、”i工コンクリート背面の全面に
行き渡」ことに乃コる。かくして本発明によれば、背面
に各部均一なV:“本末間を確実に形成する形でトンネ
ルのコシクリート01工を行うことが保証される。
また本発明におけるシートの凸部は中空型であるから、
覆工コンクリートの打設でコンクリートが該凸部の中空
に填充し、従ってシートが点在的非連続凸+1flS付
きの合成樹脂シートであるにか\わらず・覆工コンクリ
ートはトンネルの二次H工として必要とする充分な強度
を確保する。
覆工コンクリートの打設でコンクリートが該凸部の中空
に填充し、従ってシートが点在的非連続凸+1flS付
きの合成樹脂シートであるにか\わらず・覆工コンクリ
ートはトンネルの二次H工として必要とする充分な強度
を確保する。
本発明の施工法は上記の作用効果を有するので、新オー
ストリアントンネル工法(即ちNewAustrian
Tunnelling Method )における
二次6オエコンクリートの施工に特に好適である。
ストリアントンネル工法(即ちNewAustrian
Tunnelling Method )における
二次6オエコンクリートの施工に特に好適である。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第1図に本発明工法の実施に使用するシートの一例が示
され、第1図で(1)が合成樹脂シートで、該シート(
1)には片面の側へ突出する非連続のかつ中空型の凸部
(2)が全面的に亘って点在的に規則的な配置で多数形
成されている。第1図のもので中空型の凸ffl〜(2
) l−3、先&4閉…型になっている。凸部(2)i
J、トンネル他山よりの湧水が少ない場合には、先!’
、+’i、’の開放さり、たもの、即ち管状のものでも
よい。
され、第1図で(1)が合成樹脂シートで、該シート(
1)には片面の側へ突出する非連続のかつ中空型の凸部
(2)が全面的に亘って点在的に規則的な配置で多数形
成されている。第1図のもので中空型の凸ffl〜(2
) l−3、先&4閉…型になっている。凸部(2)i
J、トンネル他山よりの湧水が少ない場合には、先!’
、+’i、’の開放さり、たもの、即ち管状のものでも
よい。
I゛ンネル被コンクリート稠工面、即ち一次覆工面(3
)に上記合成樹脂シート(1)を凸部(2)を−次群工
面(3)側にして張シ、そのうえから4qエコンクリ−
t−(4)を常法に6rい打設する。斯くして施工され
たトンネルのコンクリートξツエ背面には、合成樹脂シ
ー1− (])の凸部(2)と(2)との間の連通ずる
空間による排水空間(5)が各部均等分布の形で全面に
行き渡って形成される。覆工コンクリート(4)の打設
でコンクリートが合成樹脂シート(1)の凸部(2)の
中空(2a)に填充される。この凸部中空(2a)に填
充されたコンクリートは、凸部(2)が管状の場合には
一次覆工面(3)に密着する(第3図)。
)に上記合成樹脂シート(1)を凸部(2)を−次群工
面(3)側にして張シ、そのうえから4qエコンクリ−
t−(4)を常法に6rい打設する。斯くして施工され
たトンネルのコンクリートξツエ背面には、合成樹脂シ
ー1− (])の凸部(2)と(2)との間の連通ずる
空間による排水空間(5)が各部均等分布の形で全面に
行き渡って形成される。覆工コンクリート(4)の打設
でコンクリートが合成樹脂シート(1)の凸部(2)の
中空(2a)に填充される。この凸部中空(2a)に填
充されたコンクリートは、凸部(2)が管状の場合には
一次覆工面(3)に密着する(第3図)。
第1Nd、本発明工法の実施に使用される合成樹脂シー
トの一例を示す斜面図、第2図及び第3図は本発明工法
の相互に異なる施工例を示す縦断面図である。 (1)は合成樹脂シート (2)は凸部 (2a)は凸部の中空(3)
はトンネルの被コンクリート覆ユニ面(4)は覆工コン
クリート (5)は排水空間 (以 上) 代理人 弁Jli± 三 枝 英 二 ′7 ′
、・1 第1図 第2図 第3図 45
トの一例を示す斜面図、第2図及び第3図は本発明工法
の相互に異なる施工例を示す縦断面図である。 (1)は合成樹脂シート (2)は凸部 (2a)は凸部の中空(3)
はトンネルの被コンクリート覆ユニ面(4)は覆工コン
クリート (5)は排水空間 (以 上) 代理人 弁Jli± 三 枝 英 二 ′7 ′
、・1 第1図 第2図 第3図 45
Claims (1)
- ■ トンネルのコンクリートが!工に際し、片面のIQ
Iへ突出する非連続のかつ中空型の凸部を全面的に亘っ
て点在的に規則的な配置で多数形成した合成樹脂シート
をトンネルの被コシクリート覆工面に、」二記凸部を該
被コンクリート覆工面側にして張り、そのうえから鼾エ
コンクリートを打設することを()S徴とするトンネル
のコンクリ−1−オ■工施]二法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT536272A AT327469B (de) | 1972-06-21 | 1972-06-21 | Bauweise zur ableitung von an den wanden von bauten ansickerndem wasser |
AT5362/72 | 1972-06-21 | ||
AT6005/72 | 1972-07-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5972400A true JPS5972400A (ja) | 1984-04-24 |
JPS6154919B2 JPS6154919B2 (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=3574950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58170523A Granted JPS5972400A (ja) | 1972-06-21 | 1983-09-14 | トンネルのコンクリ−ト覆工施工法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5972400A (ja) |
AT (1) | AT327469B (ja) |
SU (1) | SU604505A3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323397U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-16 | ||
JPH02279899A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-11-15 | Bridgestone Corp | 止水シート |
JP2019210678A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 三井化学産資株式会社 | 合成樹脂製排水シート |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1514998A1 (de) * | 2003-09-15 | 2005-03-16 | Valplast AG | Drainierendes Tunnelbauwerk |
JP5784927B2 (ja) * | 2011-03-02 | 2015-09-24 | 川上産業株式会社 | 防食シート及びその製造方法 |
-
1972
- 1972-06-21 AT AT536272A patent/AT327469B/de not_active IP Right Cessation
-
1973
- 1973-06-21 SU SU731932425A patent/SU604505A3/ru active
-
1983
- 1983-09-14 JP JP58170523A patent/JPS5972400A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6323397U (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-16 | ||
JPH0452312Y2 (ja) * | 1986-07-29 | 1992-12-09 | ||
JPH02279899A (ja) * | 1989-01-24 | 1990-11-15 | Bridgestone Corp | 止水シート |
JP2019210678A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 三井化学産資株式会社 | 合成樹脂製排水シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATA536272A (de) | 1975-04-15 |
AT327469B (de) | 1976-02-10 |
JPS6154919B2 (ja) | 1986-11-25 |
SU604505A3 (ru) | 1978-04-25 |
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