JPS597221Y2 - 箱用ブランク - Google Patents
箱用ブランクInfo
- Publication number
- JPS597221Y2 JPS597221Y2 JP17699280U JP17699280U JPS597221Y2 JP S597221 Y2 JPS597221 Y2 JP S597221Y2 JP 17699280 U JP17699280 U JP 17699280U JP 17699280 U JP17699280 U JP 17699280U JP S597221 Y2 JPS597221 Y2 JP S597221Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fold line
- wall
- walls
- center fold
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、段ボール等の厚紙により形戒する箱用ブラ
ンクに関するものである。
ンクに関するものである。
従来の箱は、周壁に各辺巾に応じた折目線を、また、フ
ラツフ゜壁に各辺巾と同巾となるように内フラップ及び
外フラップ用の分割スリットを設けてあるので、一枚の
打抜き素材紙から辺巾の異なる二種類或は二種類以上の
箱を組立てることができない。
ラツフ゜壁に各辺巾と同巾となるように内フラップ及び
外フラップ用の分割スリットを設けてあるので、一枚の
打抜き素材紙から辺巾の異なる二種類或は二種類以上の
箱を組立てることができない。
このため、辺巾の異なる箱ブランクを打抜かなければな
らないと共に、打抜き素材紙のストックに広い面積が必
要になると共に、在庫管理が複雑になる欠点があった。
らないと共に、打抜き素材紙のストックに広い面積が必
要になると共に、在庫管理が複雑になる欠点があった。
この考案の目的は、一枚の打抜きブランクから辺巾の変
更ができるようにした箱用ブランクを提供することにあ
る。
更ができるようにした箱用ブランクを提供することにあ
る。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
図示のように段ボール等の厚紙により中央折目線1を挾
んで左右に同長の半周壁2,3を連或すると共に、一方
の半周壁2には、中央折目線1側から側壁4と端壁5と
に区分するように上記中央折目線1と並行する折目線2
′が、また、他方の半周壁3には、中央折目線1側から
端壁6と側壁7とに区分するように上記中央折目線1と
並行する折目線3′が夫々設けられている。
んで左右に同長の半周壁2,3を連或すると共に、一方
の半周壁2には、中央折目線1側から側壁4と端壁5と
に区分するように上記中央折目線1と並行する折目線2
′が、また、他方の半周壁3には、中央折目線1側から
端壁6と側壁7とに区分するように上記中央折目線1と
並行する折目線3′が夫々設けられている。
さらに、両端壁5,6には、上記端壁5,6の巾を変更
することができる所要数の折目線5’,6’が設けられ
ている。
することができる所要数の折目線5’,6’が設けられ
ている。
上記半周壁2,2の上下縁には、突出長さが折目線5’
,6’により最少細巾となった端壁5,6の巾と等しい
蓋フラップ7及び底フラップ8が連成されている。
,6’により最少細巾となった端壁5,6の巾と等しい
蓋フラップ7及び底フラップ8が連成されている。
また、蓋フラップ7と底フラップ8との上記折目線2’
,5’及び3’,6’の両端延長線上には、組立て時に
切り離すミシン目9,10が設けられている。
,5’及び3’,6’の両端延長線上には、組立て時に
切り離すミシン目9,10が設けられている。
なお、図示の場合各端壁5,6に一条の折目線5′,6
′を設けたが、その数は自由であり、またミシン目9,
10は狭い間隔を存して二条が対となり、そのミシン目
間を切り離して除去するようになっている。
′を設けたが、その数は自由であり、またミシン目9,
10は狭い間隔を存して二条が対となり、そのミシン目
間を切り離して除去するようになっている。
図中11は糊付け等の固着片で゛ある。
この考案に係る箱用ブランクは、以上の構威から戊って
、次にその組立てを説明すると、第3図で示したように
広巾な端壁の箱とするには、まず、各ミシン目9の切り
離しにより蓋フラップ7と底フラップ8とから内フラッ
プ13及び外フラップ12を分離形或すると共に、折目
線2’,3’及び中央折目線1で対向するように対の端
壁5,6、対の側壁4,7を屈曲し、しかるのち、固着
片11の糊付け等で端壁5と側壁7とを連結する。
、次にその組立てを説明すると、第3図で示したように
広巾な端壁の箱とするには、まず、各ミシン目9の切り
離しにより蓋フラップ7と底フラップ8とから内フラッ
プ13及び外フラップ12を分離形或すると共に、折目
線2’,3’及び中央折目線1で対向するように対の端
壁5,6、対の側壁4,7を屈曲し、しかるのち、固着
片11の糊付け等で端壁5と側壁7とを連結する。
その後に底フラップ8,8の内フラップ13、外フラッ
プ12を順次折込み、品物の収納後に蓋フラップ7の内
フラップ13、外フラップ12を順次折込む。
プ12を順次折込み、品物の収納後に蓋フラップ7の内
フラップ13、外フラップ12を順次折込む。
次に、第2図で示したように細巾な端壁の箱とするには
、まず各ミシン目10を切り離すと共に、折目線5’,
6’及び中央折目線1で対向するように対の端壁5,6
、対の側壁4,7を屈曲し、しかるのち、上述と同様に
組立て、かつ内フラップ13、外フラップ12を折込む
。
、まず各ミシン目10を切り離すと共に、折目線5’,
6’及び中央折目線1で対向するように対の端壁5,6
、対の側壁4,7を屈曲し、しかるのち、上述と同様に
組立て、かつ内フラップ13、外フラップ12を折込む
。
以上のように、この考案に係る箱用ブランクによれば、
中央折目線を挾んで左右に同長の半周壁を連或すると共
に、この両者半周壁に夫々折目線を設けて、側壁及び端
壁を区分し、また、端壁に巾を変更できる所要数の折目
線を設け、さらに半周壁の上下縁に蓋フラップと底フラ
ップとを連或して、この蓋フラップ及び底フラップの夫
々の折目線の延長線上に分離用のミシン目を設けてある
ので、折目線とミシン目との選択で端壁及び内フラップ
の巾を変更することができる。
中央折目線を挾んで左右に同長の半周壁を連或すると共
に、この両者半周壁に夫々折目線を設けて、側壁及び端
壁を区分し、また、端壁に巾を変更できる所要数の折目
線を設け、さらに半周壁の上下縁に蓋フラップと底フラ
ップとを連或して、この蓋フラップ及び底フラップの夫
々の折目線の延長線上に分離用のミシン目を設けてある
ので、折目線とミシン目との選択で端壁及び内フラップ
の巾を変更することができる。
このため、一枚の箱素材紙から側壁及び端壁の巾の異な
る箱を組立てることができる。
る箱を組立てることができる。
また、蓋フラップと底フラップとの突出長さが、最少巾
の端壁の巾よりも大きくならないようにしてあるので、
一々外フラップが側壁よりも突出することがない。
の端壁の巾よりも大きくならないようにしてあるので、
一々外フラップが側壁よりも突出することがない。
第1図はこの考案に係る箱用ブランクの平面図、第2図
から第5図迄は端壁の巾の異なる箱の斜視図である。 1・・・・・・中央折目線、2,3・・・・・・半周壁
、4・・・・・・側壁、5・・・・・・端壁、6・・・
・・・端壁、7・・・・・・側壁、8・・・・・・底フ
ラツフ゜、7・・・・・・蓋フラツフ゜、9,10・・
・・・・ミシン目。
から第5図迄は端壁の巾の異なる箱の斜視図である。 1・・・・・・中央折目線、2,3・・・・・・半周壁
、4・・・・・・側壁、5・・・・・・端壁、6・・・
・・・端壁、7・・・・・・側壁、8・・・・・・底フ
ラツフ゜、7・・・・・・蓋フラツフ゜、9,10・・
・・・・ミシン目。
Claims (1)
- 段ボール等の厚紙により中央折目線を挾んで左右に同長
の半周壁を連或すると共に、一方の半周壁に中央折目線
側から側壁と端壁とに区分するように上記中央折目線と
並行する折目線を設け、また、他方の半周壁に中央折目
線側から端壁と側壁とに区分するように上記中央折目線
と並行する折目線を設け、さらに、両端壁にこの端壁の
巾を変更する所要数の折目線を設け、上記半周壁の上下
縁に突出長さが最少細巾の端壁の巾よりも大きくならな
い蓋フラップ及び底フラップを連戊し、この蓋フラップ
及び底フラップとの上記各折目線の延長線上に組立て時
切り離すミシン目を設けた箱用ブランク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17699280U JPS597221Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | 箱用ブランク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17699280U JPS597221Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | 箱用ブランク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5798208U JPS5798208U (ja) | 1982-06-16 |
JPS597221Y2 true JPS597221Y2 (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=29970458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17699280U Expired JPS597221Y2 (ja) | 1980-12-08 | 1980-12-08 | 箱用ブランク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597221Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102318381B1 (ko) * | 2021-05-25 | 2021-10-28 | 주식회사 아토즈 | 형태 가변형 포장 박스 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017132497A (ja) * | 2016-01-27 | 2017-08-03 | 株式会社アイザック | 梱包箱 |
-
1980
- 1980-12-08 JP JP17699280U patent/JPS597221Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102318381B1 (ko) * | 2021-05-25 | 2021-10-28 | 주식회사 아토즈 | 형태 가변형 포장 박스 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5798208U (ja) | 1982-06-16 |
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