JPS5972108A - 係合具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一方係合具、特に磁石部分を有する係合具を
ハンドバッグ等の増刊は基板の肉厚内に収納取引けるよ
うにして、外観体裁並びに使用上の簡略化を期すと共に
使用磁石に於ける磁極面はもとより、その周側面に於い
ても漏洩磁気による事故の生ずる予知を一切無からしめ
るようにした係合具の提供に係わるものである。

而して、従前に於けるこの種の磁石利用に係る係合具は
、往々にして相当の肉厚を取４＝Ｊ基版面」−に必要と
し、外観上必ずしも好ましいものではなく、又使用上に
於いても逐一他方係合具を、この隆設される係合具端面
」−に合せる必要を有し、係合に際し相当の慣れ、感を
必要としたものである。

又、か−る係合具に於いては漏洩された磁力線によって
磁気テープあるいは磁気カード、ギツプ類の磁気的記録
の破壊が誘起されたものであり、近時この種のカード、
ギツプ類の多用１ヒに４ｔって共の対策が要求されるに
至、っているものである。

＋、発すｌはか〜る従前係合具に於ける不都合に馬み特
に案出されたものであって、磁石部分を１ｊＬ、必然的
に厚肉とされる一方の係合具を増刊は基原内に取り込み
、基鈑端面と、ごの係合Ｊｌ−の端面とを略同−の平面
」−に置き他方係合具の磁着操作を容易になすと共に係
合具の増刊は基原間に必然的に生ずる隙間を−・切無か
らしめるようにしたものである。

又、係合具側面は斯かる基原をもって完全に被装さ、れ
ると共に磁極面上には別途鈑（３）が介装されたことよ
りして磁気漏洩は基本的に防止され、又外周側面よりす
る漏洩による磁気的障害は一リＪ回避されたものである
。

以Ｆ本発１す１の詳細を図面に示す典型的な−・実施例
について説明するに、磁極面の一方より能力の磁極面に
げり係合用の孔（１）ａを開設された永久磁石（１）の
一方の磁極面に強磁性鈑（２））、又孔（１）ａを除く
他方の磁極面に磁気シールド用の強磁性鈑（３）を大々
添装したものである。

か（る構成よりなる係合具ａを基版Ｃに於りる開口部に
縁付（７）ａを係当するように嵌挿した皿状の非磁性ケ
ース（７）内に圧入止着せしめるようになすと共に鈑（
２）に−・体重に止着した増土］け座金（８）の折り曲
げ脚片（８）ａをケース（７）の底面孔より座金（８）
を介して基原Ｃに折り曲げ止着するようにしたものであ
る。

次いで鈑（３）面りに、特にケース（７）の縁付（７）
ａを係当縁付として、この内側に納まるような強磁性黴
（４）に孔（１）ａを介して飯（２）面に到る強磁性桿
（５）を立設し、取引座金（８）と共に緻（４）にカシ
メ−づげるようにしたものである。

尚、第２図に於いて示される実施例は桿（５）を孔（１
）ａの中程にまで到る長さ・ｊ〃、のものどし、鈑（２
）血」、に強磁性程（６）を立設し゛Ｃ座金（８）と共
に鎗（２）にカシメつけるようにしたものであり、更に
第３図に於いて示される実施例ハ稈（５）　’ｋ　割９
１−　　稈（Ｂ）　ヲ％　（３）　ニ於＋＋　ル開［１
縁に到る長さ司法としたものである。

尚、鈑（３）の孔（＋）ａに沿った縁を下側方に折り曲
げるシールド縁（３）ａとしたものであり、磁気の集束
縁を構成し、磁気漏洩の防止と効果的な磁着性の向」二
を期したものである。

ヌ稈（５）　、　（切の接触端周縁に丸味を設け、実際
の接触面積を少なくして磁着面に於ける磁束分！＋ｉ密
度を特に高めて磁着性を更に良好としたものである。

更にケース（７）に於ける縁付（７）ａの介在によって
磁気カード、キップ等が直接鈑（３）に接触することが
極力防止され、磁気記録の破壊事故を有効に防止し得た
ものである。

特に鈑（４）は基原Ｃと同一端面に於いて接触されたこ
とによって、この鈑（４）に他の基原を取（・ｊけた場
合に於いても夫々の基原は相互に害７４する態様とされ
たものであって、通例の係合具としての蓋と本体との密
着性が良ｌＩｆとされ、使用Ｉ−に於ける蓋の外れ、特
に外力引加の問題が回避されたものである。

又、か〜る基原Ｃに対する埋設によって、係α具ａの外
力周面よりの磁気漏洩は一切問題とならず、前記磁極」
二面に於いてのみ若干の接触による磁気破壊の問題を内
包するに留めたものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る係合具の一実施例を示す断面図、
第２図ないし第３図は他の実施例を示す断面図である。 尚、図中−）・・・永久磁石、（２）〜（４）・・・強
磁性鈑、（５）〜（６）・・・強磁性桿、（７）・・・
ケース、（８）〜（８）・・・座金を示したものである
。 ＃１訂出願人 有限会社　タ　−　モ 代理人弁理−１： 桑　　　　　原　　　　　　　稔

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 磁極面一方より他方磁極面に向けて係合用の孔（りａを
   開設されてなる永久磁石（１）に於ける磁極面−力に強
   磁性！ｌｊ　（２）を、又孔（１）ａを除く他方磁極面
   に強磁性銀（３）を添装した一方係合具ａと、該強磁性
   銀（３）面−Ｌに磁着脱自在に当接される強磁性鈑（４
   ）よりなる他方係合具すとを、試録（２）　、（４）の
   両方又はいずれか一方より突設した強磁性桿（５）　、
   　（［１）を他方飯（２）、（４）ヌは他方程（５）　
   、　（８）に磁着脱自在に当接せしめるようにした係合
   具に於いて、該係合具ａを増刊基原に於ける開口部に嵌
   着されてなる非磁性面状ケース（７）内に、鈑（３）を
   １−面として圧入嵌着せしめるようになすと共に前記ケ
   ース（７）に於ける立Ｊ−り周縁を嵌入磁石面より上方
   に突出する係当縁鍔（７）ａとしたことを特徴とする係
   合具。