JPS5972090A - 核燃料製品の改良された製造方法 - Google Patents
核燃料製品の改良された製造方法Info
- Publication number
- JPS5972090A JPS5972090A JP58153343A JP15334383A JPS5972090A JP S5972090 A JPS5972090 A JP S5972090A JP 58153343 A JP58153343 A JP 58153343A JP 15334383 A JP15334383 A JP 15334383A JP S5972090 A JPS5972090 A JP S5972090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nuclear fuel
- fuel material
- weight
- blend
- fugitive binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/42—Selection of substances for use as reactor fuel
- G21C3/58—Solid reactor fuel Pellets made of fissile material
- G21C3/62—Ceramic fuel
- G21C3/623—Oxide fuels
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明はセラミック技術および粒状酸化物月利からの焼
結体製造に関するものである。更に詳しく言えば本発明
は、粒状セラミック月利の固形物を製造する方法であっ
て、かかるセラミック粒子を後続の焼結にJ:る一体化
に際して取扱いの容易な凝集圧縮体に成形する■稈を含
むような方法に関する。特に本発明は、二酸化ウランを
含イ1する粒状セラミック材料から核燃Fl製品を製造
することを目的とする。
結体製造に関するものである。更に詳しく言えば本発明
は、粒状セラミック月利の固形物を製造する方法であっ
て、かかるセラミック粒子を後続の焼結にJ:る一体化
に際して取扱いの容易な凝集圧縮体に成形する■稈を含
むような方法に関する。特に本発明は、二酸化ウランを
含イ1する粒状セラミック材料から核燃Fl製品を製造
することを目的とする。
関連出願の説明
本発明は、ジョージ・エル・ゲインズ・ジコニア、バシ
リシア・エイ・ピアセンチ、ウィリアム・ジェイ・ワー
ド■、ビータ−・シー・スミス、ティモジ−・ジエイ・
ガリヴアンおよびバリー・エム・ラス力(GOOrOe
L 、 Ga1nes 、 J r、、 Patri
cia A、 Piacente 、 William
J、Ward7− 1’[、peter C,Sm1th、 limo
thy J、 Ga1livan & Harr
y M、 1−aska)の名義で1981年12月
17日に提出された米国特許出願箱331 /1.92
号並びにジョージ・エル・ゲインズ・ジコニアおよびウ
ィリアム・ジエイ・ワードI[[(George L、
Ga1nes 、 Jr、 & William
J。
リシア・エイ・ピアセンチ、ウィリアム・ジェイ・ワー
ド■、ビータ−・シー・スミス、ティモジ−・ジエイ・
ガリヴアンおよびバリー・エム・ラス力(GOOrOe
L 、 Ga1nes 、 J r、、 Patri
cia A、 Piacente 、 William
J、Ward7− 1’[、peter C,Sm1th、 limo
thy J、 Ga1livan & Harr
y M、 1−aska)の名義で1981年12月
17日に提出された米国特許出願箱331 /1.92
号並びにジョージ・エル・ゲインズ・ジコニアおよびウ
ィリアム・ジエイ・ワードI[[(George L、
Ga1nes 、 Jr、 & William
J。
Warrlll[)の名Fiiで1981年6月15日
に提出された米国特許出願第273900号に関連する
ものである。
に提出された米国特許出願第273900号に関連する
ものである。
上記出願はいずれも本願の場合と同じ譲受人に譲渡され
ており、またそれらの明細書の内容は引用によって本明
細書中に併合されるものとする。
ており、またそれらの明細書の内容は引用によって本明
細書中に併合されるものとする。
発明の背景
核分裂性の核燃料は、ウラン、プルトニウムおよびトリ
ウムのセラミック化合物をはじめとする様々な組成およ
び形態の核分裂性物質から成っている。商業的発電炉用
の核燃料は、ウラン酸化物、プルトニウム酸化物、トリ
ウム酸化物およびそれらの混合物から成るのが通例であ
る。かかる商業的発電炉用として一般に最も好適であり
かつ常用8− されている核燃料物質は二酸化ウランである。二酸化ウ
ランは少量のその他の核燃r1物質と混合されることが
あり、また中性子束制御用の添加剤(たとえばガドリニ
ウム)を含有することもある。
ウムのセラミック化合物をはじめとする様々な組成およ
び形態の核分裂性物質から成っている。商業的発電炉用
の核燃料は、ウラン酸化物、プルトニウム酸化物、トリ
ウム酸化物およびそれらの混合物から成るのが通例であ
る。かかる商業的発電炉用として一般に最も好適であり
かつ常用8− されている核燃料物質は二酸化ウランである。二酸化ウ
ランは少量のその他の核燃r1物質と混合されることが
あり、また中性子束制御用の添加剤(たとえばガドリニ
ウム)を含有することもある。
商業的に生産されている二酸化ウランはかなり多孔質の
微細な粉末であって、そのままでは商業的発電炉におい
て使用するのに適さない。粉末状の二酸化ウランを商業
的発電炉の燃料として使用するのに適した形態に転化す
るために様々な手段が開発されかつ使用されてきた。常
用されてきた技術の一例は、二酸化ウラン粉末材料の適
当な寸法の塊状体を高温下で焼結することにより、個々
の粉末粒子間に強固な拡散結合を形成するというもので
ある。
微細な粉末であって、そのままでは商業的発電炉におい
て使用するのに適さない。粉末状の二酸化ウランを商業
的発電炉の燃料として使用するのに適した形態に転化す
るために様々な手段が開発されかつ使用されてきた。常
用されてきた技術の一例は、二酸化ウラン粉末材料の適
当な寸法の塊状体を高温下で焼結することにより、個々
の粉末粒子間に強固な拡散結合を形成するというもので
ある。
いずれにしてもこのような焼結技術においては、予めば
らの粉末粒子を特定形状の圧縮体に成形することが必要
であり、しかもかかる圧縮体は取扱いおよび焼結操作に
耐えるだけの強度および結合性を持った自己保持性のも
のでなければならない。
らの粉末粒子を特定形状の圧縮体に成形することが必要
であり、しかもかかる圧縮体は取扱いおよび焼結操作に
耐えるだけの強度および結合性を持った自己保持性のも
のでなければならない。
不良率を十分に低く抑えながら、以後の取扱いや焼結に
耐え得るだけの強度および均質性を持った凝集圧縮体を
微細な粒子から形成する作業は、核燃料業界において大
ぎな関心を集める研究題目であった。
耐え得るだけの強度および均質性を持った凝集圧縮体を
微細な粒子から形成する作業は、核燃料業界において大
ぎな関心を集める研究題目であった。
粉末加工時に従来常用されてきた有機結合剤またはプラ
スチック結合剤は、核燃料加工作業においては不適当で
あると考えられている。たとえば炭素のごとき結合剤残
渣が焼結核燃料製品中に持込まれることは、原子炉用途
にとって許容できない。その上、粒子間に有機結合剤が
存在することは焼結に際して粒子間に強固な拡散結合が
形成するのを妨げ、また焼結製品の密度に悪影響を及ぼ
す。更に、焼結に先立って結合剤またはそれの分解生成
物を完全に除去することは特に難しいから、核燃料の製
造に際して費用のかかる追加の作業が必要となるのが通
例である。
スチック結合剤は、核燃料加工作業においては不適当で
あると考えられている。たとえば炭素のごとき結合剤残
渣が焼結核燃料製品中に持込まれることは、原子炉用途
にとって許容できない。その上、粒子間に有機結合剤が
存在することは焼結に際して粒子間に強固な拡散結合が
形成するのを妨げ、また焼結製品の密度に悪影響を及ぼ
す。更に、焼結に先立って結合剤またはそれの分解生成
物を完全に除去することは特に難しいから、核燃料の製
造に際して費用のかかる追加の作業が必要となるのが通
例である。
そのため、結合剤の助りを借りずに二酸化ウラン粉末を
型圧縮することによって適当な寸法の未焼結圧縮体を形
成するのが常法であった。しかしながら、結合剤を含ま
ないこのような未焼結圧縮体は強度が小さいから、高い
不良率やスクラップ材料のリサイクルのために極めて多
くの費用がかかる。
型圧縮することによって適当な寸法の未焼結圧縮体を形
成するのが常法であった。しかしながら、結合剤を含ま
ないこのような未焼結圧縮体は強度が小さいから、高い
不良率やスクラップ材料のリサイクルのために極めて多
くの費用がかかる。
本発明の場合と同じ譲受人に譲渡された1977年12
月6日付のガリヴアン(Gallivan )の米国特
許第4061700号明細書中には、原子炉用粒状核燃
料物質の焼結ペレットの製造を改善する特殊な種類の逃
散性結合剤が開示されている。
月6日付のガリヴアン(Gallivan )の米国特
許第4061700号明細書中には、原子炉用粒状核燃
料物質の焼結ペレットの製造を改善する特殊な種類の逃
散性結合剤が開示されている。
この特許の逃散性結合剤は得られる核燃料製品を汚染す
ることなしに作用し、しかも焼結に際しC焼結ペレット
の多孔度に悪影フでを及ぼづことなく粒子間に有効な結
合が形成することを可能にする。
ることなしに作用し、しかも焼結に際しC焼結ペレット
の多孔度に悪影フでを及ぼづことなく粒子間に有効な結
合が形成することを可能にする。
上記の米国特許第4.061700号以外に、やはり本
発明の場合と同じ譲受人に譲渡された米国特許第380
3273.3923933および3927154号もま
た、原子炉用の核分裂性粒状セラミック材r1から核燃
料ペレットを製造する分野における重要な問題に関連し
ている。
発明の場合と同じ譲受人に譲渡された米国特許第380
3273.3923933および3927154号もま
た、原子炉用の核分裂性粒状セラミック材r1から核燃
料ペレットを製造する分野における重要な問題に関連し
ている。
米国特許第4061700号明細書中に開示されている
ような従来の技術や手段は、ある秤の条11− 件や状況の下では不満足であることが判明している。た
とえば、上記特許の逃散性結合剤を用いた場合、二酸化
ウラン粉末の配合条件や粒子特性にかかわりなくペレッ
トの強度および結合性に関して一員した結果が得られる
とは言えないことが認められた。すなわち、配合時の撹
拌度、相対湿度や温度、および貯蔵期間の厳密さ並びに
寸法、表面積および含水量のような二酸化ウラン粉末特
性の全てが、逃散性結合剤によって付与される物理的属
性の均一性を明らかに低下させる要因となり得るのであ
る。
ような従来の技術や手段は、ある秤の条11− 件や状況の下では不満足であることが判明している。た
とえば、上記特許の逃散性結合剤を用いた場合、二酸化
ウラン粉末の配合条件や粒子特性にかかわりなくペレッ
トの強度および結合性に関して一員した結果が得られる
とは言えないことが認められた。すなわち、配合時の撹
拌度、相対湿度や温度、および貯蔵期間の厳密さ並びに
寸法、表面積および含水量のような二酸化ウラン粉末特
性の全てが、逃散性結合剤によって付与される物理的属
性の均一性を明らかに低下させる要因となり得るのであ
る。
前述の米国特許出願第331492および273900
号明細書中に記載されたアミン型の逃散性結合剤は、二
酸化ウランを含む粒状セラミック材料の加工特性および
それから形成された圧縮体の物理的性質に顕著な改善を
もたらすことが判明している。
号明細書中に記載されたアミン型の逃散性結合剤は、二
酸化ウランを含む粒状セラミック材料の加工特性および
それから形成された圧縮体の物理的性質に顕著な改善を
もたらすことが判明している。
しかるに上記のごとき従来の手段は、二酸化ウラン粉末
から成るある種のセラミック材料に固有の脆性を緩和す
る点、すなわち耐破砕性の大きい12− 凝集圧縮体に至るまで一貫して迅速に圧縮成形すること
を可能にする程度の塑性をかかるIt P+に付与する
点では不十分であった。
から成るある種のセラミック材料に固有の脆性を緩和す
る点、すなわち耐破砕性の大きい12− 凝集圧縮体に至るまで一貫して迅速に圧縮成形すること
を可能にする程度の塑性をかかるIt P+に付与する
点では不十分であった。
さて、本発明はセラミック材料に特有の脆性に関係する
ものであり、かつまた粒状のかかる材yP+を圧縮成形
する際にそれがもたらす問題および得られた成形品にお
いて起こる問題に関係するものである。公知の通り、一
般にセラミック材わ口ま塑性よりはむしろ脆性を有する
。す41わち、塑性材料の場合には加わる圧縮応力が増
加して破壊点に近づくに従って徐々に変形が起こるのに
対し、セラミック材料はほとんど変形を生じない傾向が
ある。ところが、破壊点に達すると突然に破壊が起こり
、それによって生じた割れ目が即座に全体に広がって破
砕を引起こすのである。セラミック材料のこのような非
降伏性および破壊特性を示すものとしては、ガラス球の
圧砕が適例である。使方、塑性材料は圧縮応力の増加に
伴って徐々に撓みそして変形し、やがて破壊点に達する
と破壊を起こす。その場合でも、生じた割れ目が広がる
速度は遅く、しかも全体の破砕をもたらす程度にまで進
行しないのが普通である。従って、塑性型の材料は脆性
型の材料よりも圧縮成形を施し易いわけである。
ものであり、かつまた粒状のかかる材yP+を圧縮成形
する際にそれがもたらす問題および得られた成形品にお
いて起こる問題に関係するものである。公知の通り、一
般にセラミック材わ口ま塑性よりはむしろ脆性を有する
。す41わち、塑性材料の場合には加わる圧縮応力が増
加して破壊点に近づくに従って徐々に変形が起こるのに
対し、セラミック材料はほとんど変形を生じない傾向が
ある。ところが、破壊点に達すると突然に破壊が起こり
、それによって生じた割れ目が即座に全体に広がって破
砕を引起こすのである。セラミック材料のこのような非
降伏性および破壊特性を示すものとしては、ガラス球の
圧砕が適例である。使方、塑性材料は圧縮応力の増加に
伴って徐々に撓みそして変形し、やがて破壊点に達する
と破壊を起こす。その場合でも、生じた割れ目が広がる
速度は遅く、しかも全体の破砕をもたらす程度にまで進
行しないのが普通である。従って、塑性型の材料は脆性
型の材料よりも圧縮成形を施し易いわけである。
このように、二酸化ウラン粉末に固有の脆性(または塑
性の欠如)は圧縮成形操作を施す際に重大な問題を引起
こし、かつまた成形品の性質において重大な欠点を成す
。
性の欠如)は圧縮成形操作を施す際に重大な問題を引起
こし、かつまた成形品の性質において重大な欠点を成す
。
発明の概要
本発明は、粒状セラミック材料から凝集圧縮体を製造す
る方法を提供するものであって、かかる方法は材わ1中
における含水量を調整することによって圧縮成形中の粒
状セラミック材わ1に塑性を付与すること(すなわち脆
性を緩和すること)を特徴とする。必然的に、本発明の
方法は上記の諸成分に作用を及ぼす一連の操作を含むが
、中でも圧縮成形工程に際して含水量を規定値に調整す
ることは本発明にとって不可欠のものである。
る方法を提供するものであって、かかる方法は材わ1中
における含水量を調整することによって圧縮成形中の粒
状セラミック材わ1に塑性を付与すること(すなわち脆
性を緩和すること)を特徴とする。必然的に、本発明の
方法は上記の諸成分に作用を及ぼす一連の操作を含むが
、中でも圧縮成形工程に際して含水量を規定値に調整す
ることは本発明にとって不可欠のものである。
発明の目的
本発明の主たる目的は、粒状セラミック材料の圧縮成形
を容易にするための方法を提供することにある。
を容易にするための方法を提供することにある。
また、粒状セラミック材料の脆性を緩和しかつかかる材
料に塑性を(=I与するだめの手段を提供し、それによ
りほとんど全ての圧縮条イト[下において不良率を低下
させながら高速で粒状1?フミツク材料の圧縮成形が行
えるようにでることも本発明の目的の1つである。
料に塑性を(=I与するだめの手段を提供し、それによ
りほとんど全ての圧縮条イト[下において不良率を低下
させながら高速で粒状1?フミツク材料の圧縮成形が行
えるようにでることも本発明の目的の1つである。
更にまた、二酸化ウラン粉末を含む粒状セラミック材料
の圧縮成形によって凝集圧縮体を形成Jる作業を容易に
し、しかも圧縮成形およびそれ以後の工程においてかか
る凝集圧縮体(およびそれの焼結製品)が示す耐破砕性
や割れ目の進行に対する抵抗性を増大さぜるための方法
を提供することも本発明の目的の1つである。
の圧縮成形によって凝集圧縮体を形成Jる作業を容易に
し、しかも圧縮成形およびそれ以後の工程においてかか
る凝集圧縮体(およびそれの焼結製品)が示す耐破砕性
や割れ目の進行に対する抵抗性を増大さぜるための方法
を提供することも本発明の目的の1つである。
更にまた、二酸化ウラン粉末を含む粒状セラミック材料
の圧縮成形によって徴集圧縮体が形成でるような核燃料
ベレットの製造方法であって、未焼結の凝集圧縮体また
はそれの焼結製品の破砕に原因する不良品を最少限に抑
えながら高速で圧縮=15− 成形が行えるような方法を提供することも本発明の目的
の1つである。
の圧縮成形によって徴集圧縮体が形成でるような核燃料
ベレットの製造方法であって、未焼結の凝集圧縮体また
はそれの焼結製品の破砕に原因する不良品を最少限に抑
えながら高速で圧縮=15− 成形が行えるような方法を提供することも本発明の目的
の1つである。
本発明は、後続の焼結作業に際して除去されるような逃
散性の結合剤を用いて粒状セラミック材料からペレット
状の核分裂性核燃料製品を製造するための方法に関する
。かかる方法は、二酸化ウラン粉末を含む粒状セラミッ
ク材料とアミン含有逃散性結合剤との配合物を圧縮成形
することによって適当な寸法の凝集圧縮体を形成し、次
いでかかる凝集圧縮体を焼結することによって原子炉で
の使用に適した核分裂性核燃料物質の一体構造物を形成
する諸工程を含んでいる。
散性の結合剤を用いて粒状セラミック材料からペレット
状の核分裂性核燃料製品を製造するための方法に関する
。かかる方法は、二酸化ウラン粉末を含む粒状セラミッ
ク材料とアミン含有逃散性結合剤との配合物を圧縮成形
することによって適当な寸法の凝集圧縮体を形成し、次
いでかかる凝集圧縮体を焼結することによって原子炉で
の使用に適した核分裂性核燃料物質の一体構造物を形成
する諸工程を含んでいる。
本発明において使用される粒状セラミック核燃料物質は
原子炉内で核燃料として使用し得る各種の物質から成る
ものであって、その中にはウラン、プルトニウムおよび
トリウムの酸化物をはじめとするセラミック化合物が含
まれる。なお、好適な燃料用セラミック化合物としては
ウラン酸化物、プルトニウム酸化物、トリウム酸化物お
よびそれ16− らの混合物が挙げられる。
原子炉内で核燃料として使用し得る各種の物質から成る
ものであって、その中にはウラン、プルトニウムおよび
トリウムの酸化物をはじめとするセラミック化合物が含
まれる。なお、好適な燃料用セラミック化合物としては
ウラン酸化物、プルトニウム酸化物、トリウム酸化物お
よびそれ16− らの混合物が挙げられる。
本発明において使用される粒状セラミック核燃料物質は
また、ガドリニウムから成る中性子束密度調節用の中性
イ吸収Hのごとき各種の添カl剤を含有することもぐき
る。
また、ガドリニウムから成る中性子束密度調節用の中性
イ吸収Hのごとき各種の添カl剤を含有することもぐき
る。
本発明において使用するのに適した逃散性結合剤は、前
述の米国特許田願第331492および273900号
明細書中に開示されたアミン含有化合物を含むものであ
る。これらのアミン化合物はアミンの炭酸塩およびカル
バミド酸塩から成る群より選ばれたもので1その具体例
としては、]−チレンジアミン、モノメチルアミン、3
,3−ジアミノジプロピルアミン、1,3−ジアミノプ
ロパン、1.6−ジアミツヘキサン、n−ブチルアミン
、ジエヂレントリアミンおよび1.7−ジアミノへブタ
ン等の炭酸塩またはカルバミド酸塩が挙げられる。かか
る逃散性結合剤は、粒状セラミック核燃料物質の重量を
基準として約0.5〜約7(重量)%の割合で使用する
ことがりfましい。
述の米国特許田願第331492および273900号
明細書中に開示されたアミン含有化合物を含むものであ
る。これらのアミン化合物はアミンの炭酸塩およびカル
バミド酸塩から成る群より選ばれたもので1その具体例
としては、]−チレンジアミン、モノメチルアミン、3
,3−ジアミノジプロピルアミン、1,3−ジアミノプ
ロパン、1.6−ジアミツヘキサン、n−ブチルアミン
、ジエヂレントリアミンおよび1.7−ジアミノへブタ
ン等の炭酸塩またはカルバミド酸塩が挙げられる。かか
る逃散性結合剤は、粒状セラミック核燃料物質の重量を
基準として約0.5〜約7(重量)%の割合で使用する
ことがりfましい。
使用量が約7(重量)%を越えた場合、一般にそれに見
合った結合力の増大が得られないというばかりでなく、
所望の利点を損う望ましくない結果や多産の結合剤に要
する費用の増加が生じることにもなる。
合った結合力の増大が得られないというばかりでなく、
所望の利点を損う望ましくない結果や多産の結合剤に要
する費用の増加が生じることにもなる。
本発明の方法に従えば、上記のごとき逃散性結合剤およ
び水が二酸化ウランを含む粒状セラミック核燃料物質に
添加され、そして核燃料物質中に結合剤が水と共に実質
的に一様に配合される。次いで、規定の含水量レベルを
達成するだめの任意適宜の手段(たとえば規定レベルを
越える過剰量の水を蒸発させること)により、粒状セラ
ミック核燃料物質と添加された結合剤との配合物中にお
ける含水量が配合物100万重笛部当り約3500重量
部以下に調整される。なお、好適な含水量範囲は約10
00〜約3000pl)mrあり、また特に好適な含水
量は約1500±2001)Ilmである。その後、本
発明によって規定された約350o ppm以下の含水
量を有する粒状セラミック核燃料物質と添加された結合
剤との配合物を当業界の常法に従って圧縮成形すること
により、適当な寸法の凝集圧縮体が形成される。本発明
の方法によれば、高速連続生産用の回転式プレス装置に
おいて上記の配合物を効果的に使用することが可能とな
る。
び水が二酸化ウランを含む粒状セラミック核燃料物質に
添加され、そして核燃料物質中に結合剤が水と共に実質
的に一様に配合される。次いで、規定の含水量レベルを
達成するだめの任意適宜の手段(たとえば規定レベルを
越える過剰量の水を蒸発させること)により、粒状セラ
ミック核燃料物質と添加された結合剤との配合物中にお
ける含水量が配合物100万重笛部当り約3500重量
部以下に調整される。なお、好適な含水量範囲は約10
00〜約3000pl)mrあり、また特に好適な含水
量は約1500±2001)Ilmである。その後、本
発明によって規定された約350o ppm以下の含水
量を有する粒状セラミック核燃料物質と添加された結合
剤との配合物を当業界の常法に従って圧縮成形すること
により、適当な寸法の凝集圧縮体が形成される。本発明
の方法によれば、高速連続生産用の回転式プレス装置に
おいて上記の配合物を効果的に使用することが可能とな
る。
こうして帽られた凝集圧縮体を当業界の常法に従って焼
結することにより、結合剤が駆逐されかつセラミック粒
子が均質な連続体として一体化される。その後、通例ペ
レット状を成す焼結製品は目的の用途に応じで規定され
た寸法に研削される。
結することにより、結合剤が駆逐されかつセラミック粒
子が均質な連続体として一体化される。その後、通例ペ
レット状を成す焼結製品は目的の用途に応じで規定され
た寸法に研削される。
独立に、あるいは逃散性結合剤と一緒に粒状セラミック
核燃料物質中に導入される水は、本発明の要求条件を満
足するために除去すべき水の量を低減させる目的からで
きるだ(プ少なくJることが好ましい。添加された水は
、アミン含有結合剤を粒状セラミック核燃わ1物質中に
一層効果的かつ迅速に分散さけ、そして従来技術におい
て公知のごときそれの結合機能を発揮させるために役立
つ。
核燃料物質中に導入される水は、本発明の要求条件を満
足するために除去すべき水の量を低減させる目的からで
きるだ(プ少なくJることが好ましい。添加された水は
、アミン含有結合剤を粒状セラミック核燃わ1物質中に
一層効果的かつ迅速に分散さけ、そして従来技術におい
て公知のごときそれの結合機能を発揮させるために役立
つ。
通例、かかる水はアミン含有結合剤に対する溶媒または
懸濁媒を成すから、使用するアミン化合物の溶解性に応
じてアミン含有結合剤を水溶液また=19− は水懸濁液の形で添加するのが最も効果的である。
懸濁媒を成すから、使用するアミン化合物の溶解性に応
じてアミン含有結合剤を水溶液また=19− は水懸濁液の形で添加するのが最も効果的である。
とは言え、かかる水を独立に添加することも可能である
。
。
更にまた、水および結合剤の導入に先立ち、粒状セラミ
ック核燃料物質中に多少の水が既に存在していても差支
えない。いずれに仕よ、粒状セラミック核燃料物質と結
合剤との配合物中における含水量は圧縮成形工程を通じ
て約3500 pI)m以下の規定レベルに調整紺持し
なければならないのである。
ック核燃料物質中に多少の水が既に存在していても差支
えない。いずれに仕よ、粒状セラミック核燃料物質と結
合剤との配合物中における含水量は圧縮成形工程を通じ
て約3500 pI)m以下の規定レベルに調整紺持し
なければならないのである。
添加された結合剤の配合は、任意適宜の「乾式」混合装
置を用いて行うことができる。かかる装置の具体例とし
ては、流動層混合機、スラブブレンダおよびリボンブレ
ンダのごとき低剪断混合機、並びに振動ミル、ボールミ
ルおよび遠心ミルのごとき高剪断または強力混合機等が
挙げられる。
置を用いて行うことができる。かかる装置の具体例とし
ては、流動層混合機、スラブブレンダおよびリボンブレ
ンダのごとき低剪断混合機、並びに振動ミル、ボールミ
ルおよび遠心ミルのごとき高剪断または強力混合機等が
挙げられる。
好適な混合装置は、ぺり−およびチルトン(Perry
& Chilton) &irケミカルーエンジ
ニアリング・ハンドブック(Chemical [E
ngineeringl−1andbook ) J第
5版(マグロ−ヒル・ブック・20− カンパニ(MCGraW Hill 1300k C
o、)刊)の8−29〜30頁に記載されているような
形式の振動ミルである。
& Chilton) &irケミカルーエンジ
ニアリング・ハンドブック(Chemical [E
ngineeringl−1andbook ) J第
5版(マグロ−ヒル・ブック・20− カンパニ(MCGraW Hill 1300k C
o、)刊)の8−29〜30頁に記載されているような
形式の振動ミルである。
粒状セラミック核燃料物質と添加された結合剤との配合
物中における含水量を約350011r1m以下の所要
レベルに調整するためには、その中に保持される水の量
を調節し得るものであれば任意適宜の手段を使用するこ
とができる。たとえば、配合物の温度を1昇させたり、
周囲湿度を調節しICす、比較的乾燥したガスを配合物
中に通したり、あるいはそれらの方法を適宜に組合せて
実施したりすることにより、水を蒸発させて除去するこ
とができる。本発明の好適な実施の態様に従えば、流動
層混合機内において配合物の含水量が調整される。この
場合、配合物の含水量を所要レベルに調整するために必
要な蒸発は流動化ガスの利用によって達成されることに
なる。
物中における含水量を約350011r1m以下の所要
レベルに調整するためには、その中に保持される水の量
を調節し得るものであれば任意適宜の手段を使用するこ
とができる。たとえば、配合物の温度を1昇させたり、
周囲湿度を調節しICす、比較的乾燥したガスを配合物
中に通したり、あるいはそれらの方法を適宜に組合せて
実施したりすることにより、水を蒸発させて除去するこ
とができる。本発明の好適な実施の態様に従えば、流動
層混合機内において配合物の含水量が調整される。この
場合、配合物の含水量を所要レベルに調整するために必
要な蒸発は流動化ガスの利用によって達成されることに
なる。
水の存在下における粒状セラミック核燃料物質とアミン
化合物を含む結合剤との配合に際しては、配合物の含水
量を本発明に基づく所要レベルに調整゛リ−るのに先立
ち少なくとも約20分の滞留時間、好ましくは少なくと
も約/!IO分の滞留時間を確保すべきである。かかる
滞留時間は、アミン化合物に効果的な結合機構を生み出
させると共に、セラミック粒子の脆性を変化させること
によりそれに塑性を付与して圧縮成形を容易にするため
に役立つ。
化合物を含む結合剤との配合に際しては、配合物の含水
量を本発明に基づく所要レベルに調整゛リ−るのに先立
ち少なくとも約20分の滞留時間、好ましくは少なくと
も約/!IO分の滞留時間を確保すべきである。かかる
滞留時間は、アミン化合物に効果的な結合機構を生み出
させると共に、セラミック粒子の脆性を変化させること
によりそれに塑性を付与して圧縮成形を容易にするため
に役立つ。
粒状セラミック核燃わ1物質と添加された結合剤との配
合物中における含水量を本発明の所要レベルに調整しl
c後、それを維持しながら配合物を圧縮成形することに
よって凝集圧縮体が形成される。
合物中における含水量を本発明の所要レベルに調整しl
c後、それを維持しながら配合物を圧縮成形することに
よって凝集圧縮体が形成される。
そのためには、前述の米国特許および特許出願明細書を
はじめとする文献中に記載されたような当業技術に基づ
く実質的に任意の有効な手段または装置を使用すること
ができる。
はじめとする文献中に記載されたような当業技術に基づ
く実質的に任意の有効な手段または装置を使用すること
ができる。
次に、圧縮成形された結合剤含有粒状セラミック核燃料
物質から成る凝集圧縮体を焼結すれば、結合剤は駆逐さ
れ、かつレラミック粒子は実質的に一様な密度、比較的
大ぎい弾痕および良好な耐破砕性を有する実質的な連続
体として一体化される。
物質から成る凝集圧縮体を焼結すれば、結合剤は駆逐さ
れ、かつレラミック粒子は実質的に一様な密度、比較的
大ぎい弾痕および良好な耐破砕性を有する実質的な連続
体として一体化される。
本発明の方法を実FMするための好適な手順を以下に例
示しよう。
示しよう。
逃散性結合剤との配合のため、実質的に一様’tK粒度
に粒状化された濃縮二酸化ウラン粉末が振動ミル[スウ
J:1ネt (S wcco I nc、 )製ビブn
−Iネルギー(Vibro −E nerqy )ミ
ルコ内に装入される。かかる二酸化ウラン粉末に]、ヂ
レンジアミン力ルバミド酸塩の48(重量)%水溶液が
添加される。その際の使用量は、二酸化ウラン粉末の重
量を基準として1.63<重量)%の水および1.5(
重量)%の固体エチレンジアミンカルバミド酸塩が供給
されるようにすればよい。かかる二酸化ウラン粉末およ
びエチレンジアミンカルバミド酸塩溶液を約20分間に
わたって混合することにより、上記成分の実質的に均質
な配合物が得られる。
に粒状化された濃縮二酸化ウラン粉末が振動ミル[スウ
J:1ネt (S wcco I nc、 )製ビブn
−Iネルギー(Vibro −E nerqy )ミ
ルコ内に装入される。かかる二酸化ウラン粉末に]、ヂ
レンジアミン力ルバミド酸塩の48(重量)%水溶液が
添加される。その際の使用量は、二酸化ウラン粉末の重
量を基準として1.63<重量)%の水および1.5(
重量)%の固体エチレンジアミンカルバミド酸塩が供給
されるようにすればよい。かかる二酸化ウラン粉末およ
びエチレンジアミンカルバミド酸塩溶液を約20分間に
わたって混合することにより、上記成分の実質的に均質
な配合物が得られる。
かかる配合物を流動層混合機に移した後、20℃よりや
や高い温度および(または)低い露点を有する流動化用
の窒素ガスを供給することにJ、す、23− 約90分間にわたって配合物から水が除去される。
や高い温度および(または)低い露点を有する流動化用
の窒素ガスを供給することにJ、す、23− 約90分間にわたって配合物から水が除去される。
本発明に従い、かかる蒸発操作は配合物の含水量が約3
500 ppm以下好ましくは約15001)I)mに
低減するまで継続される。
500 ppm以下好ましくは約15001)I)mに
低減するまで継続される。
このようにして二酸化ウラン粉末とエチレンジアミンカ
ルバミド酸塩との配合物中にお(ブる含水量を約350
0 ppm以下に調整した後、連続生産用の回転式プレ
スにより約22000〜25000ポンド/平方インチ
の圧力下で圧縮成形が行われる。こうして得られた凝集
圧縮体を常法に従って焼結すれば、燃料ペレッ1〜製品
を製造することができる。
ルバミド酸塩との配合物中にお(ブる含水量を約350
0 ppm以下に調整した後、連続生産用の回転式プレ
スにより約22000〜25000ポンド/平方インチ
の圧力下で圧縮成形が行われる。こうして得られた凝集
圧縮体を常法に従って焼結すれば、燃料ペレッ1〜製品
を製造することができる。
本発明の効果を実証するため、上記に例示された手順に
従って一連の評価試験を行った。なお、下記の表中に示
されるごとくに乾燥時間および含水量を変化させた点を
除けば、全ての条件は同一であった。各々の試験系列か
ら得られた圧縮体に関して直径方向圧縮試験を行うこと
により、引張強さくTS)、塑性指数(PI)およびF
3を評価した。なお、Plは塑性変形の相対的尺度であ
24− り、またF3は破壊の開始後における割れの鈍化または
割れ目の進行に対する抵抗性を表わす相対的尺度である
。
従って一連の評価試験を行った。なお、下記の表中に示
されるごとくに乾燥時間および含水量を変化させた点を
除けば、全ての条件は同一であった。各々の試験系列か
ら得られた圧縮体に関して直径方向圧縮試験を行うこと
により、引張強さくTS)、塑性指数(PI)およびF
3を評価した。なお、Plは塑性変形の相対的尺度であ
24− り、またF3は破壊の開始後における割れの鈍化または
割れ目の進行に対する抵抗性を表わす相対的尺度である
。
時 間 引張り強さ PI
F3* 含水量側無添加) 0 − − 0
7.00015 47 0
.55 1 4.02/130
45 0.55 3 3.91
245 47 0.57
5 2,27760 50
0.55 5 2.02175
51 0.59 11 1.
63990 !:+2 0.
57 13 1./174*F3−圧縮体の破
壊開始後における伸び(単位ミラ1]ン)。
F3* 含水量側無添加) 0 − − 0
7.00015 47 0
.55 1 4.02/130
45 0.55 3 3.91
245 47 0.57
5 2,27760 50
0.55 5 2.02175
51 0.59 11 1.
63990 !:+2 0.
57 13 1./174*F3−圧縮体の破
壊開始後における伸び(単位ミラ1]ン)。
更に、上記の手順に従って別の一連の評価試験を行った
ところ、下記のデータが得られた。
ところ、下記のデータが得られた。
時 間 引張り強さ PI
F3 含水量木本(分) (ポンド/平方イ
ンチ) (Illlm)0
−
16.24515 45
0.62 2.5 12.39630
50 0.60 12.0 2.
63845 51 0.65
18.0 2.935**結合剤の成分がもたら
す寄与に関して補正済みの値(即ち結合水を除外した値
)
F3 含水量木本(分) (ポンド/平方イ
ンチ) (Illlm)0
−
16.24515 45
0.62 2.5 12.39630
50 0.60 12.0 2.
63845 51 0.65
18.0 2.935**結合剤の成分がもたら
す寄与に関して補正済みの値(即ち結合水を除外した値
)
図面は本発明方法の諸工程を図示したフローシー]〜で
ある。 特許出願人 ゼネラル・エレク1〜リック・カンパニイ代理人 (7
630) 生 沼 徳 二27− 第1頁の続き [相]発 明 者 バリー・マイクル・ラスカアメリカ
合衆国ノースカロライ ナ州つィルミントン・トルイド ・レーン1810番 0発 明 者 ピータ−・クラーク・スミスアメリカ合
衆国テキサス州ヒユ ーストン・ウェストビュー・ド ライブ9111番
ある。 特許出願人 ゼネラル・エレク1〜リック・カンパニイ代理人 (7
630) 生 沼 徳 二27− 第1頁の続き [相]発 明 者 バリー・マイクル・ラスカアメリカ
合衆国ノースカロライ ナ州つィルミントン・トルイド ・レーン1810番 0発 明 者 ピータ−・クラーク・スミスアメリカ合
衆国テキサス州ヒユ ーストン・ウェストビュー・ド ライブ9111番
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)アミン化合物を含む逃散性結合剤および水を
二酸化ウランを含む粒状セラミック核燃r1物質に添加
して配合し、(b)前記粒状セラミック核燃料物質と前
記逃散性結合剤との配合物中における含水量を前記配合
物100万重量部当り約3500重量部以下に調整し、
次いで(C)こうして得られた約3500 r3r1m
以下の含水量を右する前記配合物を圧縮成形することに
よって凝集圧縮体を形成する醋T程から成る結果、前記
粒状セラミック核燃料物質に塑性が付与されてそれの加
工が容易になることを特徴とする粒状セラミック核燃料
物質の凝集圧縮体の製造方法。 2、前記逃散性結合剤が前記アミン化合物の水溶液を含
む特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、前記逃散性結合剤がアミンの炭m塩およびカルバミ
ド酸塩から成る群より選ばれた少なくとも1種のアミン
化合物を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、前記逃散f[結合剤がエチレンジアミンカルバミド
酸塩を含む特許請求の範囲第1槍記載の方法。 5、前記逃散fl結合剤が前記粒状セラミック核燃料物
質の重役を基準として約0.5〜約7(Φ量)%のアミ
ン化合物を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、(a)アミンの炭酸塩およびカルバミド酸塩から成
る群より選ばれた少なくとも1種のアミン化合物を含む
逃散性結合剤および水を二酸化ウランを含む粒状はラミ
ック核燃料物質に添加して配合し、(b)前記粒状セラ
ミック核燃料物質と前記逃散性結合剤との配合物中にお
ける含水量を前記配合物100万重量部当り約3500
重量部以下に調整し、次いで(C)こうして得られた約
3500 ppm以下の含水量を有する前記配合物を圧
縮成形することによって凝集圧縮体を形成する諸工程か
ら成る結果、前記粒状セラミック核燃利物質に塑性が付
与されてそれの加工が容易になることを特徴どする粒状
セラミック核燃料物質の凝集圧縮体の製造方法。 7、前記粒状セラミック核燃料物質と前記逃散性結合剤
との配合物中における含水量が前記配合物100万重量
部当り約1000〜約3000重量部に調整される特許
請求の範囲第6項記載の方法。 8、前記逃散性結合剤がエチレンジアミンカルバミド酸
塩を含む特許請求の範囲第6項記載の方法。 9、前記逃散性結合剤が前記粒状セラミック核燃料物質
の重量を基準どして約0.5〜約7(重化)%のアミン
化合物を含む特許請求の範囲第6項記載の方法。 10、前記粒状セラミック核燃料物質と前記逃散性結合
剤との配合物中における含水量が前記配合物100万重
量部当り約1500市但部に調整される特許請求の範囲
第6項記載の方法。 11、(a)アミン化合物を含む逃散性結合剤および水
を二酸化ウランを含む粒状l?ラミック核燃料物質に添
加して配合し、(b)前記粒状セラミック核燃料物質と
前記逃散性結合剤との配合物中における含水量を前記配
合物100万重部部当り約1500市但部に調整し、(
C)こうして得られた約15000pmの含水量を右づ
る前記配合物を圧縮成形することによって凝集圧縮体を
形成し、次いで(d >前記凝集圧縮体を焼結づること
によって前記逃散性結合剤を駆逐すると共に前記粒状レ
ラミック核燃お1物質を均質な連続体として一体化する
諸工程から成る結果、前記粒状セラミック核燃料物質に
塑性が付与されてそれの加工が容易になることを特徴と
する粒状セラミック核燃料物質の凝集圧縮体の製造方法
。 12、前記逃散性結合剤が前記アミン化合物の水溶液を
含む特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、前記逃散性結合剤がアミンの炭酸塩およびカルバ
ミド酸塩から成る群より選ばれた少なくとも1秤のアミ
ン化合物を含む特許請求の範囲第11項記載の方法。 3− 14、前記逃散性結合剤がエチレンジアミンを含有する
特許請求の範囲第11項記載の方法。 15、前記逃散性結合剤がエチレンジアミンカルバミド
酸塩を含む特許請求の範囲第11項記載の方法。 16、前記逃散性結合剤が前記粒状セラミック核燃料物
質の重量を基準として約0.5〜約7(重量)%のアミ
ン化合物を含む特許請求の範囲第11項記載の方法。 17、(a)アミンの炭酸塩およびカルバミド酸塩から
成る群より選ばれた少なくとも1種のアミン化合物の水
溶液を含む逃散性結合剤を二酸化ウランを含む粒状セラ
ミック核燃料物質に添加して配合し、(b)前記粒状セ
ラミック核燃料物質と前記逃散性結合剤との配合物中に
おける含水量を前記配合物100万重量部当り約350
0重量部以下に調整し、(C)こうして得られた約35
o o ppm以下の含水量を有する前記配合物を圧縮
成形することによって凝集圧縮体を形成し、次いで(d
)前記凝集圧縮体を焼結することによって4− 前記逃散性結合剤を駆逐すると共に前記粒状セラミック
核燃料物質を均質な連続体として一体化する諸工程から
成る結果、前記粒状セラミック核燃料物質に塑性が付与
されてそれの加工が容易になることを特徴とする粒状セ
ラミック核燃料物質の凝集圧縮体の製造方法。 18、前記逃散性結合剤が前記粒状セラミック核燃料物
質の重量を基準として約0.5〜約7(重量)%のアミ
ン化合物を含有する特許請求の範囲第17項記載の方法
。 19、前記粒状セラミック核燃料物質と前記逃散性結合
剤との配合物中における含水量が前記配合物100万重
量部当り約1000〜約3000重量部に調整される特
許請求の範囲第17項記載の方法。 20、前記逃散性結合剤がエチレンジアミンカルバミド
酸塩を含有する特許請求の範囲第17項記載の方法。 21、(a)アミンの炭酸塩およびカルバミド酸塩から
成る群より選ばれた少なくとも1種のアミン化合物の水
溶液を含む逃散性結合剤を二酸化ウランを含む粒状セラ
ミック核燃料物質に前記粒状セラミック核燃料物質の重
量をM準として約0゜5〜約7(重8)%の割合で添加
して配合し、(b)前記粒状セラミック核燃料物質と前
記逃散性結合剤との配合物中における含水量を前記配合
物100万重量部当り約1500重量部に調整し、(C
)こうして得られた約1500t)I)mの含水量を有
する前記配合物を圧縮成形することによって凝集圧縮体
を形成し、次いで(d )前記凝集圧縮体を焼結するこ
とによって前記逃散性結合剤を駆逐すると共に前記粒状
セラミック核燃料物質を均質な連続体として一体化する
諸工程から成る結果、前記粒状セラミック核燃料物質に
塑性が付与されてそれの加工が容易になることを特徴と
する粒状レラミック核燃r1物質の凝集圧縮体の製造方
法。 22、前記逃散性結合剤がエチレンジアミン炭酸塩を含
有する特許請求の範囲第21項記載の方法。 23、前記逃散性結合剤がエチレンジアミンカルバミド
M塩を含有する特許請求の範囲第21項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US41097682A | 1982-08-24 | 1982-08-24 | |
| US410976 | 1982-08-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5972090A true JPS5972090A (ja) | 1984-04-23 |
| JPS6341508B2 JPS6341508B2 (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=23627039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58153343A Granted JPS5972090A (ja) | 1982-08-24 | 1983-08-24 | 核燃料製品の改良された製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5972090A (ja) |
| DE (1) | DE3326834A1 (ja) |
| IT (1) | IT1170193B (ja) |
| SE (1) | SE8304567L (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4064204A (en) * | 1974-09-30 | 1977-12-20 | General Atomic Company | Manufacture of nuclear fuel compacts |
| DE3010547A1 (de) * | 1980-03-19 | 1981-10-01 | Alkem Gmbh, 6450 Hanau | Verfahren zur herstellung salpetersaeureloeslicher mischoxidkernbrennstofftabletten |
| FR2504293B1 (fr) * | 1981-04-20 | 1987-01-09 | Burr Brown Res Corp | Procede et module de regulation de temperature pour un circuit electronique |
-
1983
- 1983-07-26 DE DE19833326834 patent/DE3326834A1/de not_active Withdrawn
- 1983-08-23 SE SE8304567A patent/SE8304567L/xx not_active Application Discontinuation
- 1983-08-24 JP JP58153343A patent/JPS5972090A/ja active Granted
- 1983-08-24 IT IT22625/83A patent/IT1170193B/it active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SE8304567L (sv) | 1984-02-25 |
| DE3326834A1 (de) | 1984-03-01 |
| IT1170193B (it) | 1987-06-03 |
| JPS6341508B2 (ja) | 1988-08-17 |
| IT8322625A1 (it) | 1985-02-24 |
| IT8322625A0 (it) | 1983-08-24 |
| SE8304567D0 (sv) | 1983-08-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4138360A (en) | Fugitive binder for nuclear fuel materials | |
| US4643873A (en) | Fabrication of nuclear fuel pellets | |
| US3995000A (en) | Ceramic nuclear fuel pellets | |
| US4432915A (en) | Method for producing nuclear fuel pellets, and product thereof | |
| US4383953A (en) | Method of improving the green strength of nuclear fuel pellets | |
| JPS6341509B2 (ja) | ||
| JPS5895617A (ja) | 酸化ウランの粒度を増大させる方法 | |
| JPS5972090A (ja) | 核燃料製品の改良された製造方法 | |
| JPS60152985A (ja) | 原子炉の燃料ペレツトの製造方法 | |
| JPS5972091A (ja) | 核燃料製品の製造方法 | |
| EP0277708A2 (en) | Pellet fabrication | |
| US4575436A (en) | Production of nuclear fuel products | |
| DE69010108T2 (de) | Verfahren zur Herstellung von Steingutartikeln. | |
| US4696769A (en) | Method and binder for the manufacture of nuclear fuel pellets, and the product | |
| US4670198A (en) | Binder system for the manufacture of nuclear fuel pellets, and the method and product thereof | |
| JPS6341510B2 (ja) | ||
| CA1241013A (en) | Method and binder for the manufacture of nuclear fuel pellets, and the product | |
| CA1218230A (en) | Production of nuclear fuel products | |
| CA1200374A (en) | Method for the manufacture of nuclear fuel products | |
| DE3100411A1 (de) | "presslinge und verfahren zu ihrer herstellung aus einem gemisch aus teilchenmaterial und fluechtigem bindemittel" | |
| DE1439804C (de) | Verfahren zur Herstellung von Sphäroiden aus Kernbrennstoff | |
| Gallivan | Fugitive binder for nuclear fuel materials | |
| Larson et al. | Method of improving the green strength of nuclear fuel pellets, and products thereof | |
| JPS63205597A (ja) | 酸化ウランの乾式濃縮度調整方法 | |
| DE1592468C3 (de) | Verfahren zur Herstellung eines bindemittelfreien, direkt verpreBbaren, rieselfähigen Urandioxid-Granulates guter Sinterfähigkeit |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |