JPS5972013A - 埋設配管測長方法 - Google Patents
埋設配管測長方法Info
- Publication number
- JPS5972013A JPS5972013A JP18422782A JP18422782A JPS5972013A JP S5972013 A JPS5972013 A JP S5972013A JP 18422782 A JP18422782 A JP 18422782A JP 18422782 A JP18422782 A JP 18422782A JP S5972013 A JPS5972013 A JP S5972013A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- length
- pipe
- buried
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B17/00—Measuring arrangements characterised by the use of infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、埋設配管の長さを、可聴音波を用いて計測す
る埋設配管測長方法に関するものである。
る埋設配管測長方法に関するものである。
従来、曲がり部を有する埋設配管の長さを計測する場合
、直接巻尺等を挿入して計測する事は困難であり、間接
的に磁界を用いた金属探知器等で計測している。しかし
、金属探知器を用いた計測は、誤差が大きく、非金属製
の配管には使用できない。又、埋設部分の一部分、或い
は全部分を掘削して、埋設配管の長さを計測する方法は
、工事の費用と手間が大きい。
、直接巻尺等を挿入して計測する事は困難であり、間接
的に磁界を用いた金属探知器等で計測している。しかし
、金属探知器を用いた計測は、誤差が大きく、非金属製
の配管には使用できない。又、埋設部分の一部分、或い
は全部分を掘削して、埋設配管の長さを計測する方法は
、工事の費用と手間が大きい。
本発明は、この様な従来の欠陥を解消する為に提案する
ものであって、土中や建築構造物中に埋設されている配
管の長さを正確に知る事ができ、産業上の利用分野も大
である。
ものであって、土中や建築構造物中に埋設されている配
管の長さを正確に知る事ができ、産業上の利用分野も大
である。
例えば、埋設ガス配管の内面塗装及びライニングを、管
が埋設されたままで行う場合、配管の長さを知る事は、
必須の条件であり、埋設ガス配管等の内面塗装及びライ
ニング工法に本発明を用いれば、その効果は大である。
が埋設されたままで行う場合、配管の長さを知る事は、
必須の条件であり、埋設ガス配管等の内面塗装及びライ
ニング工法に本発明を用いれば、その効果は大である。
ガス配管等は、金属やその他の剛体と考え得る材質でで
きており、管内に可聴音波を発生させた時、音の波長が
配管径に比べて大きければ、配管は音響管として見る事
ができ、曲がりがあっても、音は管内を管の軸方向に進
む平面波として伝播し、管内の音圧は式■■の様になる
。以下、図−1に従って述べる。
きており、管内に可聴音波を発生させた時、音の波長が
配管径に比べて大きければ、配管は音響管として見る事
ができ、曲がりがあっても、音は管内を管の軸方向に進
む平面波として伝播し、管内の音圧は式■■の様になる
。以下、図−1に従って述べる。
(人口端1 a) pct、’)−鳥叱wt・・Φ但し
t:時間 X・入口端1aがらの距離 Po:入口端1aの音圧−の最大振幅 W;角周波数(w−27Jf) k:位相定数(k−τ) l;管の全長 f:周波数 C:音速 即ち、管内はtXlsk/−0の時に共鳴し、eaak
(x−/) −0の時に反共鳴して各々の2n+1
c (反共鳴) ”’−4”−Ei”’■但し nHml
、2,3・拳・ XをH!to端1b近くにとると、式■の右辺co8k
(x−lり の係数島「1爾I−一は、周波数の変化に伴って、表−
1の様に値が変化し、!’ (tl X)の位相に影響
を及ぼす。この結果、p (tl o)と(3) p (tl x)との間に位相差が生じ、周波数が増加
するに伴って、1) (tl X)の位相がp (tl
o)よりも進んで行き、特に共鳴の時には、位相差が
mπ(m−1,2,3,・・うとなり、共鳴ごと注’
、’L f2. ’3は、共鳴周波微性2.xはlに近
い値で、ニi后 以上の様にして、管内の位相差を検出する事によって、
共鳴周波数が検出できる。
t:時間 X・入口端1aがらの距離 Po:入口端1aの音圧−の最大振幅 W;角周波数(w−27Jf) k:位相定数(k−τ) l;管の全長 f:周波数 C:音速 即ち、管内はtXlsk/−0の時に共鳴し、eaak
(x−/) −0の時に反共鳴して各々の2n+1
c (反共鳴) ”’−4”−Ei”’■但し nHml
、2,3・拳・ XをH!to端1b近くにとると、式■の右辺co8k
(x−lり の係数島「1爾I−一は、周波数の変化に伴って、表−
1の様に値が変化し、!’ (tl X)の位相に影響
を及ぼす。この結果、p (tl o)と(3) p (tl x)との間に位相差が生じ、周波数が増加
するに伴って、1) (tl X)の位相がp (tl
o)よりも進んで行き、特に共鳴の時には、位相差が
mπ(m−1,2,3,・・うとなり、共鳴ごと注’
、’L f2. ’3は、共鳴周波微性2.xはlに近
い値で、ニi后 以上の様にして、管内の位相差を検出する事によって、
共鳴周波数が検出できる。
周波数が、fl+ f2の時に共鳴したとすると、弐〇
から式■■が成り立つ。
から式■■が成り立つ。
(4)
式■■から式■が導かれる。
/−1百1コーア・・・■
この結果、音速Cと、隣り合う共鳴周波数がわかれば、
管の長さlが求まる。即ち、管内の位相差を検出する事
によって共鳴周波数がわかり、共鳴周波数から配管の長
さが求められる。
管の長さlが求まる。即ち、管内の位相差を検出する事
によって共鳴周波数がわかり、共鳴周波数から配管の長
さが求められる。
以下、この発明の一実施例を図−2に従って詳述する。
埋設配管1の端部11Lに、スピーカ6を接続し、発振
器3及び増幅器5を動作させて、スピーカ立から可聴正
弦音波を発生させる。
器3及び増幅器5を動作させて、スピーカ立から可聴正
弦音波を発生させる。
正弦音波の周波数を変化させて行って、その時々の音圧
をマイクロホンγと8とで受音し位相差#t11で共鳴
時の位相差を検出して、共鳴周波数を周波数カウンタ4
で知り、共鳴周省に 費フら管の長さを求める。この様にして、埋設配管1の
長さが、配管の端部1a、ibから、間接的に永める事
ができ、埋設配管1の途中に、腐蝕穴や異径部分等があ
って、音1管としてより恐い条件下にあっても、位相差
を検出する事で、外乱の少ない、確実な測長が畳誤差1
〜5!g程度でできる。
をマイクロホンγと8とで受音し位相差#t11で共鳴
時の位相差を検出して、共鳴周波数を周波数カウンタ4
で知り、共鳴周省に 費フら管の長さを求める。この様にして、埋設配管1の
長さが、配管の端部1a、ibから、間接的に永める事
ができ、埋設配管1の途中に、腐蝕穴や異径部分等があ
って、音1管としてより恐い条件下にあっても、位相差
を検出する事で、外乱の少ない、確実な測長が畳誤差1
〜5!g程度でできる。
又、図−3の様なガス配管や水道配管等の本管と枝管を
有する埋設配管の場合、計測する経路を増やして測長す
れば、配管端間の長さだけでなく、枝管部のみの長さも
、計算によって求める事ができる。例えば、枝W13の
端部から、枝管14及び枝管15の端部までの長さと、
枝管14と枝管15の端部間の長さの、合Hf3つの長
さの計測をすれば、枝管14のみの長さが、計算によっ
て求められる。
有する埋設配管の場合、計測する経路を増やして測長す
れば、配管端間の長さだけでなく、枝管部のみの長さも
、計算によって求める事ができる。例えば、枝W13の
端部から、枝管14及び枝管15の端部までの長さと、
枝管14と枝管15の端部間の長さの、合Hf3つの長
さの計測をすれば、枝管14のみの長さが、計算によっ
て求められる。
以上の様に、本発明は、各種の埋設配管の長さを、配管
の端部から間接的に、金属、非金^を問わず、安全・確
実・正確に計測でき、埋設されたガスや水道の配管の内
面塗装及びライニング時の配管長さの計測や、建築構造
物中に埋設された各種配管の測長、形状が複(6) 雑で直接の測長が困難な配管の測長等に利用でき、産業
上の効果が大である。
の端部から間接的に、金属、非金^を問わず、安全・確
実・正確に計測でき、埋設されたガスや水道の配管の内
面塗装及びライニング時の配管長さの計測や、建築構造
物中に埋設された各種配管の測長、形状が複(6) 雑で直接の測長が困難な配管の測長等に利用でき、産業
上の効果が大である。
1−1は、fM設配管のモデル図、図−2は、本発明の
一笑施例の全体図、図−3は、本管と枝管を有する埋設
配管の一例を示す。 〕・・・埋設配管、2・・・土壌、3・・・発振器、4
・・・周波数カウンタ、 5.9.10.・・・増幅
器、6・・・スピーカ、7,8・・・マイクロホン、1
1.・・・位s差計12・1本管、 ]、3.14.1
5.16.17・争・枝管。 (7〕 図−2
一笑施例の全体図、図−3は、本管と枝管を有する埋設
配管の一例を示す。 〕・・・埋設配管、2・・・土壌、3・・・発振器、4
・・・周波数カウンタ、 5.9.10.・・・増幅
器、6・・・スピーカ、7,8・・・マイクロホン、1
1.・・・位s差計12・1本管、 ]、3.14.1
5.16.17・争・枝管。 (7〕 図−2
Claims (1)
- 埋設配管1内に、配管端1aから、可聴音波を発生させ
、配管端1aの管内音圧と、配管端1b近くの管内音圧
との位相差を検出する事によって、配管1の共鳴周波数
を知り、共鳴周波数から配管1の長さを求める事を特徴
とする埋設配管測長方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18422782A JPS5972013A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 埋設配管測長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18422782A JPS5972013A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 埋設配管測長方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5972013A true JPS5972013A (ja) | 1984-04-23 |
Family
ID=16149591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18422782A Pending JPS5972013A (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 埋設配管測長方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5972013A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012220468B3 (de) * | 2012-11-09 | 2014-03-27 | Seca Ag | Längenmessgerät |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54146676A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-16 | Fuji Electric Co Ltd | Acoustical measuring device |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP18422782A patent/JPS5972013A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54146676A (en) * | 1978-05-10 | 1979-11-16 | Fuji Electric Co Ltd | Acoustical measuring device |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012220468B3 (de) * | 2012-11-09 | 2014-03-27 | Seca Ag | Längenmessgerät |
CN104755028A (zh) * | 2012-11-09 | 2015-07-01 | 赛卡股份公司 | 长度测量装置 |
US10143402B2 (en) | 2012-11-09 | 2018-12-04 | Seca Ag | Length measuring device |
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