JPS5971846A - 導電性部材入りの複合樹脂材 - Google Patents

導電性部材入りの複合樹脂材

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JPS5971846A
JPS5971846A JP57183181A JP18318182A JPS5971846A JP S5971846 A JPS5971846 A JP S5971846A JP 57183181 A JP57183181 A JP 57183181A JP 18318182 A JP18318182 A JP 18318182A JP S5971846 A JPS5971846 A JP S5971846A
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JP
Japan
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resin material
conductive member
composite resin
bonnet
conductive
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JP57183181A
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圭太 佐々木
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Toyo Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、導電性を有する合成樹脂製の物品を成形する
のに適した導電性部材入りの複合樹脂材に関するもので
ある。
従来より、各分野において合成樹脂製のり品が多く用い
られているが、この合成樹脂は、導電性を有していない
ため、それだけでは電磁波を吸収することができない。
そのため、例えば、自動車のボンネットに合成樹脂製の
ものを使用した場合、エンジン等から発生した電磁波か
ボンネットを・川って、自動車に装備されたラジオや電
子制御装置等に対し′祇磁波障害を起こすという問題が
ろる。
一方、このような問題の解決手段として、合成樹脂製の
物品、特に上記ボンネット等のように板状の大型物品に
対して導電性を付与する方l云には次のよりなものが知
られている。すなわち、(a)  物品の表面に導電性
塗料等により導電膜を形成する方法 (b)物品内にカーボンブラック等の導電性フィシを含
浸せしめる方法 (C)  物品内に導電性線材からなる金網を埋設する
方法 等である。
しかし、上記従来の方法では、(a)の場合、物品の熱
プレス成形加工とは別に導電膜を形成するだめの塗装を
必要とするため、作業工程数が増加して作業効率が悪く
なり、また高価な導電性塗料を多量に使用するため、コ
スト的に高くつくという問題がある。丑だ、(b)の場
合、物品内の導電性フイラ同志が互いに接触し合う必要
がある関係上、該導嵯性フイラの含有量を多く (約4
0%以上)しなければならないため、コスト的に高くつ
くとともに、物品の成形性が悪くなるという開祖かある
。θらに、(C)の場合、物品全体が導電性を有すよう
にするためには金網ケ、成形する物品の形状すなわち熱
プレス装置の金型に合わせて正確に切断しなければなら
ないため、その切断作業が難しく、作業効率が悪くなる
という問題がめった。
そこで、本発明はかかる点に鑑み、導電性を有する合成
樹脂製の物品、特に自動車のボンネット等のように板状
の大型物品を熱プレス成形加工によって成形する場合に
使用する導電性部材入りの複合樹脂材の該導電性部材を
改良することにより、成形する物品の形状に合わせて導
電性部材を正確に切断することを要することなく、導電
性部材が一物品内にその全域に亘って埋設されて物品全
体が導電性を有するようにし、よって作業効率の向上を
図るとともに、コストダウン化および物品の成形性の向
上を併せ図ることを目的とするものである。
この目的を達成するため、本発明の導電性部材入りの複
合樹脂材の構成は、ノート状の樹脂材と、該樹脂材にそ
のほぼ全域に亘って埋設され、樹脂材の熱プレス成形時
に該樹脂材の流動によって互いに接続状態を保ちなから
四方に広がり移動する導電性部材とからなることを特徴
とするもので、この複合樹脂材を用いて熱ブレス成彩に
より物品を成形することにより、全体に亘って導電性を
有する物品を簡易に得るようにしたものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図ないし第3図は本発明に係る導電性部材入すの複
合樹脂材1の第1実施例を示し、該複合樹脂材1は、第
4図に示す如き自動車のボンネット2を成形するのに用
いるものである。上記複合樹脂材1は、ガラス繊維3,
3.・・入り不飽和ポリエステル樹脂等のシート状の樹
脂材4と、該樹脂材4にそのほぼ全域に亘って埋設され
た導電性部材としての銅、アルミニウム等の金属板5と
から々す、上記樹脂材4の厚さは約2mmに設定され、
また金属板5の厚さは約0.04〜0.0 Bmmに設
定されている。
上i4己金属板5には多数のスリット6.6.  ・・
が千、(÷状に形成されており、該各スリット6の長さ
は約20〜40.、に設定されているとともに、互いに
隣接し合うスリット6.6同志間の間隔は、スリット6
の形成方向(長手方向)および該形成方向に直交する方
向共に約51nmに設定aれている。
また、上記金属板5はスリット6の形成方向に非対称の
波形状に折り曲げ形成されており、該波形部5aの長辺
長さ11は約5〜20mmに設定され、まだ短辺長さ1
2は上記長辺長さI!、の0.3〜0.4倍に設定され
ている。よって、上記樹脂材4の熱プレス成形時に該樹
脂材4の流動によって上記金属板5の各部分が互いに接
続状態を保ちながら四方に広がり移動するように構成さ
れている。
次に、上記複合樹脂材1の製造方法を第5図および第6
図により説明する。先ず、樹脂フィルム7の表面に、該
樹脂フィルム7と同じ樹脂からなるレジンペースト8を
ドクターナイフ9を用いて塗布するとともに、該レジン
ペースト8を塗布した樹脂フィルム7上に、ガラスロー
ビング10をロービングカッター11によって短繊維状
に切断して散布する。
これと並行して、金属板5にスリットカッターロール1
2によって複数のスリット6.6.  ・・を千鳥状に
形成するとともに、該金属板5を折曲げロール13によ
って波形状に折シ曲げる。そして、上記樹脂フィルム7
と金属板5とを、金属板5を上側にして重ね合わせた後
、該金属板7上に、再度ガラスロービング14をロービ
ングカッター15によって短繊維状に切断して散布する
しかる後、上記樹脂フィルム7の場合と同じように樹脂
フィ)レム16の裏面にレジンペースト17をドクター
ナイフ18を用いて塗布し、該樹脂フィルム16を上記
金属板5の上に重ね合わせて上下2枚の樹脂フィルム7
.16で全橋板5を挾むようにする。続いて、上記三層
状の樹脂フィルム7.16と金属板5とを含浸ロール1
9によって挾んで加圧することにょシ、導電性部材(金
属板5)入りの複合樹脂材1が成形される。
そして、上記複合樹脂材1を用いてボンネット2を成形
する場合には、予め、第7図に示すように、複合樹脂材
1とは別に導電性部材のない2枚のシート状(厚さ約2
〜3騙)の樹脂材2o、21を用意し、該樹脂材20.
21と上記複合樹脂材1とを、成形するボンネット2の
面積すなわち熱プレス装置22の金型成形面(上型23
成形而23atたは下型24成形ttm 24 a )
の面積に対し約70〜80係の大きざに切断しておく。
しかる後、上記複合樹脂材1と樹脂材20.21とを、
該樹脂材20.21で複合樹脂材1を挾んだ状態で熱プ
レス装置22の下型24成形面24a上のほぼ中央に載
置し、熱プレス装置22の上型23を下降させて、該上
型23と下型24とにより上記三者を約140〜150
°Cの温度で熱プレスすると、樹脂材20.21および
複合樹脂材1中の樹脂材4か上型23成形面23aと下
型24成形面24aとで囲まれた空間内を流動し、この
ことにより、上記空間に対応する所定形状のボンネット
2か成形される。
その際、上記複合樹脂材1中の金属板5は、樹脂材4,
20.21の流動によって各波形部5aが開脚変形を起
こし、また各スリット6が開口変形を起こして、第8図
に示すように各部分が網目状に互いに接続状態を保ちな
から熱プレス装#22の上型23成形面23aと下型2
4成形面24aとで囲まれる空間内を四方に広かり移動
するので、第4図に示すように成形されたボンネット2
内のほぼ全域に亘って金属板5が埋設されることになり
、ボンネット2全体に導電性を付与することができる。
尚、第9図は上記ボンネット2のアース接続部を示した
もので、25はボンネット2の下面に突出形成されたヒ
ンジ取付用ボス部、26は該ボス都25に取付けられた
ボンネット取付用ヒンジ金具であって、該ヒンジ金具2
6の一端部は車体(図示せず)に連結されているととも
に、他端部はボンネット2の下面側に折り曲げられ、該
折曲げ&p26aの先端部はアース用タッピングビス2
7を介してボンネット2内に埋設された金属板5に接続
されている。よって、エンジン(図示せず)等から発生
した電磁波をボンネット2の金属板5が吸収帯電すると
、その電気をヒンジ金具26がら車体を介してアースす
るように構成されている。
第10図ないし第12図ば本発明に係る導電性部材入り
の複合樹脂材2Bの第2実施例を示し、該複合樹脂材2
8は、導電性部材として、上記第1実施例の如き金属板
50代りに複数本のガラス繊維にアルミニウム、銅等を
蒸着したもの・ あるいはアルミニウム線等の導電性線
材29. 29゜・・を用いたものであり、該導電性線
材29,29゜・・の線径は約0.1−L 0.3 、
、に設定されている。上記導電性線材29,29.  
・・は、それぞれピンチ長さaが約20〜40.rnで
オーバラップ量すが約8〜20間の渦巻状に巻かれてい
るとともに、−1−1vSが互いに重ね合った状態で複
数列配置されており、そのオーバラップ量Cは約8〜2
0.、に設定されている。
上記複合樹脂材28の製造方法は、第13図に示すよう
に、樹脂フィルム7の表面にカーボンブラックを混入し
たレシンペースト8および短繊碓状に切断し・たガラス
ロービング10を塗布または散布した後、該樹脂フィル
ム7上に、複数本の導電性線材29,29.  ・・を
、ガイド装置3oによって渦巻状に巻きながら互いに一
部を重ねて複数列配置し、さらに該導電性部材29,2
9.  ・・の上から裏面にカーボンブラックを混入し
たレジンペースト17を塗布した樹脂フィルム16を重
ね合わせて上下2枚の樹脂フィルム7.16で導電性線
材29,29.  ・・を挾み、この三者を含浸ローラ
19で加圧することにより導電性部材(導電性線材29
. 29.  ・・)入りの複合樹脂材28を成形する
ものである。
そして、上記複合樹脂材28を用いてボンネット2を成
形する場合には、上記第1実施例において複合樹脂材1
を用いた場合と同様に、予め、上記複合樹脂材1と導電
性部材のない2枚のシート状の樹脂材20.21とを熱
プレス装置22の金型成形面の面積よりも小さ目に切断
しておいた後、該三者を、樹脂材20.21で複合樹脂
材28を挾んだ状態において熱プレス装置22により熱
プレスすることにより、所定形状のボンネット2が成形
される。
この場合でも、複合樹脂材1中の導電性線材29、 2
9.  ・・は、樹脂材4,20.21の熱プレス成形
時に該樹脂材4.20.21の流動によって各導電性線
材29がそれぞれ長手方向に延び変形し、また互いに隣
接する導電性線材29.29同志がオーバラップ量Cを
少なくする方向に移動して、互いに接続状態を保ちなか
ら熱プレス装置22の上型23成形而23aと下型24
成形面24aとで囲まれる空間内を四方に広が9移動す
るので、成形されたボンネット2内にほぼ全域に亘って
導電性部材29,29.  ・・が接続状態で埋設され
ることになり、ボンネット2全体に導電性を付与するこ
とができる。
したがって、上記第1および第2実施例における複合樹
脂材1,28を用いて成形したボンネット2を車体に装
備した場合には、導電性部材(金属板5または導電性線
材29.29.  ・・)Kよりボンネット2全木に導
電性か付与されているので、エンジン等から発生した電
磁波がボンネット2を通って自動車に装備されたラジオ
や電子制御装置等に対し峨磁波障害を起こすことはない
しかも、上記複合樹脂材1,28は、熱プレス成形時に
他の樹脂材20.21と同様に熱プレス装置22の金型
成形面23a、24aの面積に合わせて正確に切断する
必要がなく、また該複合樹脂材1,28を用いて熱プレ
スによりボンネット2を成形すれば、該ボンネット2に
、別の作業を要することなく導電性を付与することがで
きるので、ボンネット2の成形加工を極めて答易に行う
ことができ、作業効率の向上を大巾に図ることができる
さらに、上記複合樹脂材1,28中における導電性部材
の占める割合は極めて少ないので、導電性部材のない別
の2枚の樹脂材20.21を用いたことと相俟って導電
性部材がボンネット2の熱プレス成形に影響を与えるこ
とはなく、ボンネット2の成形性を向上させることかで
きる。
その上、上記導電性部材は、導電性塗料や導電性フィシ
等に比べ単価が安いため、その使用量が少ないことと相
俟ってコストダウン化を図ることができる。
尚、上記第1および第2実施例では、本発明に係る導電
性部材入りの複合樹脂材1,28を、いずれも自動車の
ボンネット2を成形するのに用いた場合について説明し
たが、その細板状の大型物品を成形するのにも用いるこ
とができるのは勿論である。
また、上記第2実施例では、複合樹脂材1,28の製造
方法を説明する際、該腹合樹脂材1,28を用いて成形
するボンネット2の導電性をより一層高めるために導電
性線材29とは別に樹脂フィルム7.16にカーボンブ
ラックを含有するレジンペース)8.17を塗布して複
合樹脂材1゜28を成形したか、導電性線材29だけを
埋設した醒合樹脂材を用いてボンネットを成形した場合
でも、ボンネット全体に十分な導電性を付与することが
できる。
以上説明したように、本発明の導電性部材入りの複合樹
脂材によれば、樹脂材に埋設した導電性部材が樹脂材の
熱プレス成形時に該樹脂材の流動によって互いに接続状
態を保ちながら四方に広がり移動するので、成形・物品
全体に導電性を付与することができるとともに、熱プレ
ス成形時に上記複合樹脂材を成形物品の大きさに合わせ
て正確に切断する必要がなく、作業効率の向上を図るこ
とかできる。しかも、上記導電性部材は、複合樹脂材中
に占める割合か少なく、また単価が安いものであるため
、物品の成形性の向上およびコストダラン化を併せ図る
ことができるという実用上優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図ないし第9
図は第1実施例を示し、第1図は複合樹脂材の断面図、
第2図は金属板のスリットの形状を示す平面図、第3図
は金属板の折曲げ状態を示す側面図、渠4図はボンネッ
トの平面図、第5図は複合樹脂材の製造工程を示す説明
図である。第6図は金属板加工部を示す斜視図、第7図
は熱プレス加工を説明するための説明図であり、第8図
はボンネット内における金属板の広かり状態を示す一部
破断斜視図、第9図はボンネットのアース接続部を示す
断面図である。第10図ないし第13図は第2実施例を
示し、第10図は複合樹脂材の一部破断斜視図、第11
図および第12図は導電性線材の巻き状態を示す平面図
、渠13図は製造工程説明図である。 1.28・・複合樹脂材、2・・ボンネット、4・・樹
脂材、5・・金属板、6・・スリット、29・・導電性
線材。 第7図 第9図 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 m  シート状の樹脂材と、該樹脂材にそのほぼ全域に
    亘って埋設され、樹脂材の熱プレス成形時に該樹脂材の
    流動によって互いに接続状態を保ちながら四方に広がり
    移動する導電性部材とからなることを特徴とする導電性
    部材入りの複合樹脂材。 (2)  導電性部材は、千鳥状に形成した複数のスリ
    ットを備える金属板をスリットの形成方向に波形状に形
    成して構成されている特許請求の範囲第+1j項記載の
    導電性部材入りの複合樹脂材。 (3)導電性部材は、各々渦巻状に巻いた複数本の導電
    性線材を互いに一部重ねて複数列配置して構成されてい
    る特許請求の範囲第(1)項記載の導電性部材入りの頃
    合樹脂材。
JP57183181A 1982-10-18 1982-10-18 導電性部材入りの複合樹脂材 Pending JPS5971846A (ja)

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