JPS5971761A - 輸液濾過器 - Google Patents

輸液濾過器

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JPS5971761A
JPS5971761A JP57182300A JP18230082A JPS5971761A JP S5971761 A JPS5971761 A JP S5971761A JP 57182300 A JP57182300 A JP 57182300A JP 18230082 A JP18230082 A JP 18230082A JP S5971761 A JPS5971761 A JP S5971761A
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infusion
filter
hydrophobic filter
hydrophobic
air
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啓之介 磯野
吉増 史朗
優 和田
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Terumo Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1 発明の背景 (技術分野) 本発明は輸液等中の異物及び細菌除去用の7アイナルフ
イルター、特にこのフィルターのエアーペント部の構造
に関するものである。
(先行技術およびその問題点) 現在、この種のフィルターとしては多くのものが開発さ
れ、使用されている。以下に代表例を挙げて指摘されて
いる問題点について説明する。
(A)第1例(第1図参照) 第1a図の平面図および第1b図の側面図かられかるよ
うに、液体はコネクタ1より入り親水性フィルター2を
経てチューブ3の方向に流れる。
一方、混入しているエアーは疎水性フィルター4から排
気される。疎水性フィルターはテフロン製で、ハウシン
グ内面に接着され、接着面は平面である。エアーは4つ
の排気口から抜けるように設定されている。
このような構成では、混入してきたエアーが全て疎水性
フィルターより抜けるとは限らない。脇にそれて・・ウ
ノング内の親水性フィルター、ヒに流入した気泡は親水
性フィルター上にプツトゾーンを作り濾過面積を減少さ
せp過動率を低ドさせる。
そして、流入した気泡を除去するにはフイIレターセッ
トを傾動してベントより逃す操作が必要であつLこっま
た、疎水性フイIレターが平面にl妾着されているため
に、エア抜けに有効に作用するのは4つの排気口だけで
あり、エアーが抜けにくいという間亀が指摘されている
(B)第2例(第2図参照) 第2a図の平面図および第2b図の断面図かられかるよ
うに、親水性フィルター11を間に挾んで疎水性フィル
ター12が前後に配置されている。
液体は人口13かも入り、両フィルターのF面を通って
親水性フィルター11に浸透して出口14から抜け、混
入してきた工’)“−は疎水性フィルター12を通過し
て排気口15から抜ける。親水性フィルター11および
疎水性クイlレター12ともにトドから支持体16によ
り支持されている。排気口15は疎水性フィルターの区
画ごとに1つづつ設けられている。疎水性フィルターは
テフロンと不織布のラミネートで構成されている。
この構成では、疎水性フィルター12を上下から支持す
る支持体16の間隔が広いので、過度の水圧がかかった
場合に疎水性フィルター12が破損する可能性があるこ
とが指摘されている。
(C)第3例(第3図参照) 第3図の構成において、入口21から入った液体はハウ
ジング内部の円筒の側面に巻き付けられている親水性フ
ィルター22を浸透し、溝23な通って出口より抜ける
。混入してきたエアーは入口21付近の円節の底面に張
設されている疎水性フィルター25を通過し、空洞にな
っている円筒の内部を通って排気口26より抜ける。疎
水性フィルター25に対する支持体は内側にも外側にも
存在しない。疎水性フィルター25としてはテフロンを
使用している。
このような構成で指摘されている問題点は、混入してき
たエアーが全て疎水性フィルターより抜けるとは1収ら
ず、脇にそれて・・ウジング内の親水性フィルター上に
残ることがあり、また疎水性フィルターへの支持体がな
いので過度の水圧がかかった場合に破損する可能性があ
る。
(D)第4例(第4図参照) 第4a図の平面図および第4b図の断面図ならびに第4
c図の傘型弁の断面図かられかるように、孔31に傘型
弁32の根部33がはめこまれ、排気口34を傘型弁の
傘部35が塞いでいる。入口36から入った液体は親水
性フィルター37を通って出口38から出るが、混入し
たエアーは疎水性フィルター39を通過し、傘型弁の傘
部35を押し上げて排気口34から排出される。外気が
内部に入ってくることはなく、自動排気制御手段が設け
られている。傘型弁32は所定の圧力において排気する
しくみになっており、疎水性フィルター39はテフロン
とポリエステル不織布のラミネートで構成され、ハウジ
ングの内面にヒートシールにより装着されている。詳し
くは、特公昭54−85478号に記載されている。
本構成の問題点は、混入してきたエアーが全て疎水性フ
ィルターより抜けるとは限らず、脇にそれてハウジング
内の親水性フィルター上に残ることがあり、疎水性フィ
ルターは上面から傘型弁の根部により一点Qしか支持さ
れていないので、過度の水圧がかかると疎水性フィルタ
ーが破損する可能性がある。
■ 発明の目的 本発の目的は使用中に疎水性フィルターに過度Ω水圧が
かかつても疎水性フィルターが破損することがなく、し
かもエアー抜けを妨げない輸液濾過器を提供しようとす
るものである。
本発゛明の他の目的は従来の同種フィルターにおいて不
可能であった輸液等に混入してくるエアーの完全除去を
可能ならしめるとともに疎水性フィルター忙過度の水圧
がかかつても疎水性フィルターが破損することのない輸
液濾過器を提供しようとするものである。
111  発明の具体的構成 本発明の第1の態様によれば、筐体ハウジングと蓋体ハ
ウジングとからなり、この筐体ハウジングの側面には内
部と外部を連通ずる輸液排出口が設けられ、前記筐体ハ
ウシングの内部底面には前記輸液排出口と連通ずる排出
用流路を設け、この排出用流路を形成する突部をフィル
ター支持体とし、このフィルター支持体上に前記輸液排
出口と蓋体ハウジング側とを隔てるように親水性フィル
ターを設け、前記蓋体−・ウジングには内部°と外部と
を連通ずる輸液流入口と、さらに該ノ・ウジングの内部
と外部とを連通ずるエアー抜き口と、このエアー抜き口
に疎水性フィルターを設け、この疎水性フィルターの外
側に透孔と内方に突出する複数の突部を有する疎水性フ
ィルター支持体とを前記エアー抜き口に設けた輸液濾過
器が提供される。疎水性フィルターの支持体は支持体の
突部により疎水性フィルターを支持するよう構成するの
が良い。また、支持体は複数の棒状体を組み合わせて構
成し、棒状体間の隙間を透孔とし、棒状体を突部として
構成するのが好ましい。疎水性フィルターの有効膜面積
に対し支持体の突部との接触面積は10〜50チとし、
透孔の総面積は50〜90%とrるのが好適である。
゛本発明の42の態様によれば、筐体ハウジングと蓋体
ハウジングとからなり、この筐体ハウジングの側面には
内部と外部を連通ずる輸液排出口が設けられ、前占ピ筺
体ハウジングの内部底面には前記輸液排出口と連通ずる
排出用流路を設け、この排出用流路を形成する突部をフ
ィルター支持体とし、このフィルター支持体上に前記輸
液排出口と蓋体ハウジング側とを隔てるように親水性フ
ィルターを設け、前記蓋体ハウジングには内部と外部と
を連+1T1L外方に突出するエア抜き部とg エアー
抜き部にエアー抜き口と、該エアー抜き口に疎水性フィ
ルターを設け、さらに前記エアー抜き部の内部と外部を
連通ずる輸液流入口と、この輸液流入口の輸液流入方向
正面に壁面を設け、輸液に混入した気泡が前記壁面に衝
突して前記エアー抜き口の疎水性フィルターを通って外
部に排出されるように構成し、さらに疎水性フィルター
の外側に禎数の透孔と内方に突出する複数の突部を有す
る疎水性フィルター支持体とを前記エアー抜き口に設け
てなる輸液濾過器が提供される。輸液衝突壁面は疎水性
フィルターで構成しても良いが、前記輸液衝突壁面が前
記エアー抜き部の内壁面であり、エアー抜き部の側面に
輸液流入口を設けるのが好ましい。輸液流入方向と前記
壁面とのなす角度は90°〜1200とし、筒状のエア
抜き部の上端面をエア抜き口とするのが好適である。′
=1な、前記輸液流入口は、前記エアー抜き口の疎水性
フィルターの下方において、疎水性ノイルターの輸液流
入側端から疎水性フィルターの輸液流入方向の距離の5
の位置までに位置するよう構成するのが良い。さらに、
輸液流入口と疎水性フィルターの最短距離は5脇以下、
疎水性フィルターの有効膜面積は0.2〜0.6 mと
するのが好ましい。そして、前記疎水性フィルター支持
体は前記疎水性フィルターと前記突部が接触して支持す
る支持体とするのが好適である。
以下、本発明の輸液濾過器を添付図面に示す好適実施例
につき詳細に説明する。
第13図および第14図には本発明の第1態様による輸
液濾過器80をそれぞれ平面図および断面図で示す。こ
れらの図面かられかるように、本発明の輸液濾過器80
は互いに被着された筐体ノ・ウジング81および蓋体ノ
1ウジング82から成る。
この筐体−・ウゾング81の内部底面には輸液排出ポー
ト83と連通する通路84を設け、これらの排出用通路
を形成する突部85をフィルター支持体とする(第14
図参照)。この支持体上に排出ポート83と蓋ハウジン
グ側とを隔てるように親水性フィルター86を設ける。
蓋体ハウジング82にはエア抜き部87を設ける。エア
抜き部87の側方において蓋体ノ1ウジング82には輸
液流入口88を形成する。エア抜き部87の上端面をエ
ア抜き口89とし、エア抜き口の89の下部には十字状
の支持体90を形成し、これに支持されるようにエア抜
き口89に疎水性フィルター91を装着し、この疎水性
フィルター91、上に後に第8図および第9図につき詳
細に説明するようなキャラ7°62をエア抜き口89に
溶着、接着等により被着する。このように、疎水性フィ
ルター91をキャッゾ62により支持することにより、
過度の水圧がフィルター62にかかつてもフィルター6
2が破損する恐れはなく、しかもエアー抜は能は損われ
ることはない。なお、疎水性フィルターとキャッジとの
装着関係およびその特性は以下に述べる本発明の第2態
様による輸液沖過器の項でポベると同様である。
第5図は本発明の第2の態様による輸液濾過器50の側
面図、第6図は第5図の右側から見た側面図、第7図は
同平面図である。これらの図面かられかるように、本発
明の輸液濾過器50は互いに被着された筐体ハウジング
51および蓋体−・ウジング52から成る。この筐体ハ
ウジング51の内部底面には輸液排出ポート53と連通
する通路54を設け、これらの排出用通路54を形成す
る突部55をフィルター支持体とする(第6図参照)。
この支持体上に排出ポート53と蓋ハウジング側とを隔
てるように親水性フィルター56を設ける。
蓋体ハウゾング52には外方に突出するエア抜き部57
を設ける。エア抜き部57の側面には輸液流入口58を
形成し、上端面をエア抜き口59とし、エア抜き「15
90ド部には十字状の支持体60を形成し、これに支持
されるようにエア抜き口59に疎水性フィルター61を
装着し、この疎水性フィルター61Fに特に第8図およ
び第9図に明瞭に示されるようなキャップ62をエア抜
き口59に1合着、1妾着等により被着する。
49図に示すキャップ62は周縁部の突条63がエアー
抜き口59の段部64上に超音波により溶着されて固定
される2、キャラ7’62の下底部には、第8図す6よ
び第9図に示すように、格子状に配置された多数の突起
65が形成され、これらはエアー抜き口59に被着され
た時その下の疎水性フィルター61を点支持する作用を
する。また、キャップ62の疎水性フィルター支持面に
は少なくとも1個(図面では3個9の透孔66が形成さ
れ、疎水性フィルター61を通ったエアーの排気キャッ
プ62の下底部に形成する疎水性フィルターの支持体は
上記例に限られず、複数個の突条を格子状、並行状、放
射状などに組み合わせ、突条により疎水性フィルター6
1を支持するとともに突条間の間隙を透孔66としてエ
アーの排出に供することができる。キャラ7′62に複
数設けられる排気用の透孔66は突起または突条などに
より構成される支持体で囲まれる区画が互いに連通して
いる場合には第8図に示すように設けて良いが、この区
画が互いに連通していない場合には各区画毎に設ける必
要がある。
使用時においては、本発明の第2の態様による輸液濾過
器は第12図に示すように輸液・ぐラグに接続されてい
るルアーコネクタ67が輸液流入口58に嵌入され、輸
液はエア抜き部57の壁面68に衝突させられ、輸液は
親水性フィルター56な経て、混入したエアーは疎水性
フィルター61より排出される。従って、関連するエア
抜き部の素子間にはエア抜き性の向上のために好適な条
件が存在するが、これを第12図を参照しつつ説明する
輸液の流入部69の真上の方に疎水性フィルター61を
位置させる必要があり、輸液流入部69は疎水性フィル
ター61(直径D)の端から3分の2までの間に(すな
わち、d≦2/3 D )位置させるのが良い。この理
由は、疎水性フィルターの全面を有効にエアー抜けに関
与させるためである。
また、輸液流入方向とエアー抜き部57の輸液流入方向
と対向する壁面68とのなす角度αは90゜〜1200
にするのが好ましいっその理由は90°以“ドでは輸液
の流れが阻害されるおそれがあり、120°以上ではエ
アーが液の流れにのってエアー抜き部を通過し、親水性
フィルター上へ流入するおそれがあるからである。輸液
流入部64と疎水性フィルター61との最短距離召は5
B以下とするのが良い。その理由は混入してくるエアー
を疎水性フィルターより速やかに除くためである。また
、疎水性フィルター61の有効膜面積は0.2〜0.6
cdとするのが良い。その理由は0.2d以下ではエア
ー抜けに不十分でありまた面積を0.60−以上として
も効果は変わらないからである。
なお、両ハウジング51および52の構成材料はスチレ
ンまたはMBS(メタクリレートシタジエンスチレン)
樹脂が好ましく、疎水性フィルター61はボーアテック
スなどが、親水性フィルター56は酢酸セルロースなど
で構成するのが好ましい。
キャップ62の下底部に形成される疎水性フィルター支
持体と疎水性フィルター61とは次のように構成するの
が良い。疎水性フィルターの有効膜面積に対して疎水性
フィルターとその支持体の突部との接触面積は10〜5
0%とする。その理由は10%以下では疎水性フィルタ
ーの耐圧性を、bまり高く維持できず、また50%以上
ではエアー抜けが阻害されるからである。もつとも、疎
水性ノイ!レターと支持体の突部は輸液流入前から接触
している必要はなく、輸液が流入され疎水性フィルター
にそれが破損しない内圧がかかることにより接触する程
度の隙間を有していてもよい。また、透孔66の総面積
は疎水性フィルターの有効膜面積に対し50〜90%と
するのが良い。その理由は50チ以下ではエアー抜けに
不光分であり90%以上では疎水性フィルターの耐圧性
が低下するからである。
1v  発明の具体的作用 次に、本発明の輸液濾過器の作用につき簡単に説明する
本発明の第1の態様による輸液濾過器80の輸液流入口
88が適当な手段を介して輸液バッグに接続されると、
輸液は親水性フィルター86の方へ、混入してきたエア
ーは液体流とは分離されて疎水性フィルター91の方へ
流れ、エアーは疎水性フィルター91を経てキャラ7°
62の透孔66より排出される。
本発明の第2の態様による輸液濾過器においては、第1
2図に示すように、輸液バッグに接続されているルアー
コネクタ67を輸液流入口58より所定圧!4嵌大した
状態で流入する輸液はエア抜き部570対向壁面68に
衝突し、この適当な傾斜角度αにより液体は親水性フィ
ルター56の方へ、混入してきたエアは上述の衝突によ
り液体流とは分離されて疎水性フィルター61の方へ分
流され、混入エアーは従来のように親水性フィルター5
6の方にそれて流れてこれに気泡として付着することが
なくなるから、輸液に混入してきたエアーはほぼ完全に
疎水性フィルター61を経てキャップ62の透孔66よ
り排出される。
本発明の第1および第2の態様による輸液濾過器は親水
性フィルター86および56が濡れている状態ではバブ
ルポイント3.9ν/cd以ドの圧力においてエアーが
親水性フィルター86および56を通過することはなく
、また2、8Kp/cfl!以ドの圧力において輸液が
疎水性フィルター91および61に浸透することはない
よう構成され−(いる。
そして、疎水性フィルター91および61はキャップ6
2により点状または線状に支持されているから、過度の
水圧が疎水性フィル1−91および61にかかったとし
ても、これにより破損する恐れは全くないし、エアー抜
は性能が低ドすることもない。
本発明の輸液濾過器の効果を確認するため釦、以下に述
べる試料1、■、■を用い、以下に述べるような試験を
行った。その結果を表1に示す。
(1)  本発明の第2の態様による輸液濾過器の構造
・・・試料I fa)疎水性フィルター 材質:多孔質テフロンとポリデロビレン不織布のラミネ
ート 厚み:185〜285μ 有効膜面積:0.4i (b)寸法 α=111°、β=111°、e=1138、d = 
4/7D、 (c)キャップ 疎水性フィルターの支持体形状・・・第8図の格子点状 疎水性フィルターに対する支持面積・−・17チ疎水性
フイルターに対する透孔総面積・・・83チ・2)第1
図に示す第1例のもの・・・試料■疎水性フィルターの
有効膜面積:0.45cdl(3)  第3図に示す第
3例のもの・・・試料1■疎水性フイルターの有効膜面
積:U、45cl(4)  試験方法 輸液として生理的食塩水(0,9% NaC/3 ia
液)を流量を変えて流し、エアーを一時に’lQml注
入した時の疎水性フィルターからのエアーの排除状況を
調べた。なお、試験は、−過器を液流入口を上にして使
用した垂直状態、濾過器を液流入口を水平にして使用し
た水平状態の双方で行゛つた。
15)  結果 一般に輸液流量が低くなるとエアーは抜けにくくなるが
、本発明品(試料I)ではいずれの場合にもエアー抜け
は良好であった。しかし、試料■では流量が60 ml
 / hr  前後の時にエアーが抜けない場合があっ
た。また、試料■ではさらにエアー抜けは不良であった
。試料11の場合疎水性フィルターの支持形状にも問題
があると思われるが、試料■の場合には支持体がなく有
効面積も大きいことから、本発明品の有効性は明らかで
ある。
(6)キャップの支持力試験 上記構成の疎水性フィルターに2.0Ky/cdlまで
の水圧をかけて水漏れを調べtこ処、50試料中水漏れ
は皆無であ−1)だ。勿論、疎水性フィルター、キャッ
プの破損はなく、エアー抜は性能の低下もなかった。
■ 発明の具体的効果 上述した処から明かなように、本発明の輸液濾過器は従
来のものに比して以丁に述べるような多くの利点なもた
らす。
+13  本発明の第1の態様による輸液濾過器にkい
ては、疎水性フィルタは適度な接触面積および適当な排
気面積を持つキャップにより支持されているから、過度
な水圧がかかつても破損することはなく、エアー抜は能
の低下を来すこともない。
(2)本発明の第2の態様の輸液濾過器においては、蓋
ハウジングの突出部としてエア抜き部を設け、−1 輸液を適当な位置から一旦エアー抜き部の適度な角度の
壁面に衝突させて、衝突部の上方の疎水性フィルターに
よりエアー抜きを行う従来にない思想に基〈ものであり
、はぼ完全に混入エアーを排除することができる。
(3)  エア抜き部の壁面構造は衝突した輸液は親水
性フィルター側へ、混入エアーは疎水性フィルターの方
へ別れて送られる構造としであるので、エア抜き性能が
良くなる。
(4)  従来の疎水性フィルターの有効膜面積より小
さな有効膜面積(0,2〜0.6 cd )でより高い
エア抜き性能を実現するから、小型化できる。
(5)  ベント部の構造は非常に簡潔であり、組立保
守が容易で、安価である。
j6)疎水性フィルターは種々の形状および配置の突部
な有するキャップにより接触部面積10〜50%で支持
されているから、過度の水圧によっても破損することは
なく、またエアー抜は性能を低下することもない。
(力 疎水性フィルターの有効膜面積に対するキャップ
の透孔の総面積を50〜90%にすることにより十分な
エアー抜は性と疎水性フィルターの耐圧性を保証するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第ib図はそれぞれ従来の輸液濾過器の
第1例の平面図および側面図、第2a図および第2b南
はそれぞれ従来の輸液濾過器の化2例の平面図および断
面図、第3図は従来の輸液濾過器の43例の部分断面側
面図、第4a図、第4b図および第4c図はそれぞれ従
来の輸液p過器の第4例の平面図、断面図および部分図
、N5図は本発明の第2の態様による輸液p過器の側面
図、第6図は同じく第5図の右側面図、第7図は同平面
図、第8図はキャップの底面図、第9図はキャップの部
分断面図、第10図は疎水性フィルターをはずした状態
の平面図、第11図はベント部の断面図、第12図は使
用時におけるベント部の断面図、第13図および第14
図はそれぞれ本発明の第2の態様による輸液濾過器の平
面図および断面図である。 符号の説明 1・・・コネクタ、2.11,22.37・・・親水性
フィルター、3・・・チューゾ、4,12,25.39
・°°疎水性フィルター、13,21.36・・・入口
、l・4.24.38・・・出口、15.26.34・
・・排気口、1G・・・支持体、23・・・溝、31・
・・孔、32・・・傘型弁、33・・・根部、35・・
・傘部、50 、80・・・本発明の濾過器、51.8
1・・・筐体ハウシング、52.82・・・蓋ハウジン
グ、53.83X・・・輸液流出ポート、54.84・
・・通路、55・・・突部、56゜86・・・親水性フ
ィルター、57.87・・・エア抜き部、58.88・
・・輸液流入口、59.89・・・エア抜き口、60.
90・・・支持体、61 、91・・・疎水性フィルタ
ー、62・・・キャップ、63・・・突条、64・−・
段部、65・・・突起、66・・・透孔、67・−・ル
アーコネクタ、68・・・輸液衝突壁面、69・・・輸
液流入部 特許用hMi人  テルモ株式会社 第1図 第4図 8

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筐体〜・ウジングと蓋体・・ウジングとからなり
    、この筺体ノ・ウゾングの側面には内部と外部を連通ず
    る輸液排出口が設けられ、前記筐体・・ウジングの内部
    底面には前記輸液排出口と連通ずる排出用流路を設け、
    この排出用流路を形成する突部なフィルター支持体とし
    、このフィルター支持体上に前記輸液排出口と蓋体・・
    ウジング側とを隔てるように親水性フィルターを設げ、
    前記蓋体・・ウゾングには内部と外部とを連通ずる輸液
    流入口と、さらに該−・ウジングの内部と外部とを連通
    ずるエアー抜き]]と、このエアー抜き口に疎水性フィ
    ルターを設け、この疎水性フィルターの外側に透孔と内
    方に突出する複数の突部を有する疎水性フィルター支持
    体とを前記エアー抜き口に設けたことを特徴とする輸液
    濾過器。
  2. (2)  前記疎水性フィルター支持体は前記疎水性フ
    ィルターと前記突部が接触して支持する支持体である特
    許請求の範囲第1項に記載の輸液濾過器。
  3. (3)  前記支持体が複数の棒状体を結合して構成さ
    れ、この棒状体間の空隙が透孔を形成し、また棒状体が
    前記突部を構成する特許請求の範囲第1項または第2項
    に記載の輸液濾過器。
  4. (4)  前記疎水性フィルターの有効膜面積に対し、
    疎水性フィルターとその支持体の突部との接触面積が1
    0〜15%である特許請求の範囲第1項ないし第3項の
    いずれかに記載の輸液濾過器。
  5. (5)  前記疎水性フィルターの有効膜面積に対し、
    前記透孔の総面積が50〜90%である特許請求の範囲
    第1項ないし第3項のいずれかに記載の輸液濾過器。
  6. (6)  前記疎水性フィルターの有効膜面積が0.2
    〜Q、6clである特許請求の範囲第1項ないし第5項
    のいずれかに記載の輸液濾過器。
  7. (7)筐体ハウジングと蓋体ハウシングとからなり、こ
    の筐体ハウジングの側面には内部と外部を連通ずる輸液
    排出口が設ゆられ、前記筐体ハウジングの内部底面には
    前記輸液排出口と連通ずる排出用流路を設け、この排出
    用流路を形成する突部なフィルター支持体とし′、この
    フィルター支持体上に前記輸液排出口と蓋体ハウジング
    側とを隔てるように親水性フィルターを設け、前記蓋体
    ・・ウジングには内部と外部とを連通し外方に突出する
    エア抜き部とiエアー抜き部にエアー抜き口と、該エア
    ー抜き口に疎水性フィルターを設け、さらに前記エアー
    抜き部の内部と外部を連通ずる輸液流入口と、この輸液
    流入口の輸液流入方向正面に壁面を設け、輸液に混入し
    た気泡が前記壁面に衝突して前記エアー抜き口の疎水性
    フィルターを通って外部に排出されるように構成し、さ
    らに疎水性フィルターの外側に複数の透孔と内方に突出
    する複数の突部を有する疎水性フィルター支持体とを前
    記エアー抜き口に設けてなることを特徴とする輸液濾過
    器。
  8. (8)前記疎水性フィルター支持体は前記疎水性フィル
    ターと前記突部が接触して支持する支持体である特許請
    求の範囲第7項に記載の輸液濾過器。
  9. (9)前記輸液衝突壁面が前記エアー抜き部の内壁面で
    あり、エアー抜き部の側面に輸液流入口を設けてなる特
    許請求の範囲第7項に記載の輸液濾過器。
  10. (10)輸液流入方向と前記輸液衝突壁面とのなす角度
    が90°〜120°である特許請求の範囲爾8項または
    第9項に記載の輸液濾過器。 (1υ 前記エアー抜き部を筒状にし、その上端面をエ
    アー抜き口とした特許請求の範囲第9項または第10項
    に記載の輸液濾過器。 (121前記輸液流入口は、前記エアー抜き口の疎水性
    フィルターの下方において、疎水性フィルターの輸液流
    入側端から疎水性フィルターの輸液流入方向の距離の/
    3の位置までに位置するよう構成してなる特許請求の範
    囲第11項に記載の輸液濾過器。 (]皺 輸液流入端と疎水性フィルターの最短距離が5
    鵡以ドである#許請求の範囲$、7項ないし第12項の
    L・ずれかに記載の輸液濾過器。 11(イ)前記疎水性フィルターの有効膜面積が0.2
    〜0.6−である特許請求の範囲第7項な(・し第13
    項のいずれかに記載の輸液濾過器。
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JPS60502091A (ja) * 1983-08-29 1985-12-05 ミリポア コ−ポレイシヨン 気体出口付きフィルターホルダー
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