JPS5971709A - 椅子 - Google Patents

椅子

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Publication number
JPS5971709A
JPS5971709A JP58120125A JP12012583A JPS5971709A JP S5971709 A JPS5971709 A JP S5971709A JP 58120125 A JP58120125 A JP 58120125A JP 12012583 A JP12012583 A JP 12012583A JP S5971709 A JPS5971709 A JP S5971709A
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JP
Japan
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seat
chair
leg
support
legs
Prior art date
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Pending
Application number
JP58120125A
Other languages
English (en)
Inventor
ハルトム−ト・エンゲル
マンフレ−ト・エルツエンベツク
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Froescher August Co KG GmbH
Original Assignee
Froescher August Co KG GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/12Theatre, auditorium, or similar chairs
    • A47C1/124Separate chairs, connectible together into a row
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/04Stackable chairs; Nesting chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/002Chair or stool bases
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/62Accessories for chairs
    • A47C7/68Arm-rest tables ; or back-rest tables
    • A47C7/70Arm-rest tables ; or back-rest tables of foldable type

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少な(とも脚部フレームと座部と背もたれと
を有する椅子であって、脚が積重ねのため傾斜しており
、かつ座部と背もたれとが結合部材を介して脚部フレー
ム上に固定されている形式のものに関する。
腰かけは人間の極めて古い用具であり、従って殆んど概
観できない多様な種々異なる構成が既に知られている。
これらの構成はたんに腰掛るという本来の目的だけでは
なしに、就中、製作し易くする、製作費を安くする、椅
子にさらに別の用具、例えばひしかけ又は、互いに配列
するための連結装置等を設けることができるようにする
又は種々異なる椅子を同じ形式の部分から組立てること
ができるようにするという目的をも有するものである。
木製の脚部フレームの他に多くの金属製フレームも公知
になっている。これらの種々異なる椅子には2つの主要
なグループがある。その−は、脚が管から成るものであ
り、その二は、脚が押出成形法又は鋳造法又はその他の
成形法で製造された内実材料から成るものである。この
場合、就中、鋼、アルミニウム及び、グラスファイノζ
−で補強したプラスチックが使用される。鋼管のフレー
ムは一般に丸形又は正方形の横断面を有している。会場
等から搬出して格納しなければならないことが多い椅子
は積重ね可能に構成される。この場合基本的には2つの
方式がある。即ち互いに上下に差嵌める方式と前方から
内外に差嵌める方式とである。上下に差嵌め可能な椅子
では、従来多(の場合、椅子の重心支持範囲又はその近
くに集められる、比較的傾斜した脚が選ばれ、これらの
脚はほぼ1字状に配置されている。これらの脚は座面の
外側に位置する。それというのは脚が比較的内側にある
と、椅子が積重ねられるさいに座部のところで比較的大
きな長さにわたって滑らなければならないからである。
このような椅子は就中、Pイッ連邦共和国特許出願公開
第2035974号明細書、同第2624492号明細
書に記載されており、またさらに別の多くの構成が実地
においても知られている。座面の外側に位置しかつv字
状にほぼ重心支持部へ向っている脚を有するこれらの椅
子の外観は多くの場合に過度に実際的な印象を与え、そ
の結果、このような椅子が配置された広間には、簡単に
しつらえられた広間であるという印象を直ちに与える。
従って、普通の椅子と同じ又はそれに近い外観を有して
いて、しかも積重ね可能である椅子をつくるという要求
が生じた。
このようフヨ椅子は積重ね椅子として例えばドイツ連邦
共和国実用新案登録第7708560号及びビイソ連邦
共和国特許出願公告第2800564号明細書から公知
である。これらの椅子は丸形の、はぼ鉛直に延びている
管脚を有しており、この場合後脚は前脚に対して外側へ
ずらされており、その結果前脚は互いに前側に積重ねら
れ、また後脚は座面の傍らに差込むことができる。これ
らの椅子もやはり、幅広い座面を有する通°常の椅子の
外観を呈さない。ドイツ連邦共和国特許出願公告第23
53341号明細書に記載された前方から差込み可能な
椅子では、4本の鉛直の脚の配置がなく、かつ、外側−
・突出した平面内にそれぞれ1つのU字形湾曲片を設け
ることができない。この椅子もやはり居間又は居心地の
よい広間用の椅子の外観を呈することができない。この
椅子の脚構造はそのつと特別の、多くの場合実に高価な
製作技術及び結合技術を必要とする。
さらに、グラスファイバーで補強されたプラスチックよ
り成る積重ね椅子が公知になっており、この場合一体の
座部−背もたれシェルに4つの脚が一体に成形されてお
り、この場合前脚は座面の角隅に設けられており、これ
に対して、後脚は座部側縁線の幾分外側に成形されてお
り、その結果後脚は前脚よりも幾分さらに外側に位置し
ている。全ての脚は中心に向った屋根状エツジを有する
山形の断面形に製作されており、従ってこれらの脚は積
重ねられるさいに互いに内外に係合させることができる
。この椅子は成程積重ね椅子と言うことができる。しか
し配列つなぎ椅子として使用することができな℃・0そ
れというのは脚が斜め外側へ向って延びており座面間に
比較的大きな距離が生じるからである。
本発明は上記のような従来技術から出発しており、本発
明の課題は、はじめに述べた形式の椅子を改良して、上
下に積重ね可能であると共に互いに密に配列することが
でき、かつできるだけ幅広い座面な有すると共に配列の
さいに隣りの椅子に著しく密接させて配置することがで
き、また特に、積重ねのさいにできるだ、け真直に上下
に積重ねることができ、しかもこのさいに積重ね用及び
密接配列用の椅子ができるだけ類似しているようにする
ことにある。
この課題を解決するために、本発明によれば、少なくと
も脚部フレーム、座部及び背もたれを有し、この場合脚
が積重ねるために傾斜しており、また座部及び背もたれ
が結合部材によって脚部フレーム上に固定されている形
式の椅子において、座部の幅がほぼ脚部フレームの幅に
等しく、かつ座部の角隅範囲が脚の位置及び太きさに相
応して切欠かれており、かつ座部の外側の角隅部におい
て該座部の下側に設けられた、金属成形体から成る、細
い脚が、はぼ晩鐘状の横断面を有し又は複銃身状に構成
されており、積重ねのさいに」二側の脚の凸部が下側の
脚の凹部内へ係合せしめられる。
従来の積重ね椅子では脚、それも少なくとも後脚は、中
心範囲において座部幅を越えており、座部の幅は脚部フ
レーム外幅を越えている。このため、脚が積重ねのさい
、殊に後側の範囲においても上方から通る角隅範囲は切
欠かれ、要するに切りおとされ除去されており、その結
果これらの範囲は空いている。
これらの角隅範囲は、これらが十分後方及び前方へずら
されている場合には、坐る人を支持するためには必要の
ないものである。これにより、脚をたんに僅かだけ傾斜
させ、殆んど鉛直に立っているようにすることができる
。それにもかかわらず椅子を積重ねることができ、かつ
安定したしかも細い脚をうるため、以下のような形が選
ばれている。即ち大きな安定性、要するに良好な面支持
モーメントを有すると共に中心軸線が接近して位置する
範囲を有し、その結果著しく突出している凸部が脚の相
応する傾斜配置によって積重ねのさい凹部内へ係合する
ことができるような形が選ばれている。このような脚部
フレームはまた簡単に製作可能な管を簡単に曲げて製作
することができ、かつ簡単で安価な手段により座部下側
にかつ背もたれに結合することができる。このような有
利な管フレームによれば、大きなダイカスト部分に要す
る比較的高い経費を避けることができ、しかも通常の丸
管又は正方形管又は長方形管とは異なった形態的に興味
深い外観を呈することができる。
成形体断面形が内外に係合することにより、脚が著しく
外側に位置しかっ殆んど鉛直に立っているにもかかわら
ず、極めて僅かな積重ね高さかえられ、その結果率さな
スペースに多くの椅子を上下に積重ねることができる。
真直に鉛直に積重ねられることにより、複雑なフォーク
リフト車両等を、必要とせず、また積重ねス波−スを申
し分なく利用することができる。座面の傍らのV字形に
製作された脚を除いて、他の殆んど全ての公知の積重ね
椅子は前方又は後方へ離して積重ねることが必要であり
、その結果、椅子が倒れないようにするために、椅子を
適当な補助手段によって輸送位置及び積下ろし位置へ移
さなければなら々い。
脚部フレームは、脚だけが、既に述べたように、切欠か
れた角隅範囲から僅かに突出するようにする場合、適当
な金属成形体を使用して種種異々る形式に構成すること
ができる。特に簡単に製作可能な安定したかつ座部及び
背もたれに簡単に結合することができる構成をうるため
、本発明の有利な一実施態様によれば、脚部フレームが
2つの、晩鐘状の断面形を有する平管部分から成ってい
て、該平管部分がそれぞれ2つの、下向きに曲げられた
脚及び1回乃至数回曲げられた結合区分を座部の下側に
有しており、かつこの場合画部分が座部の下側で互いに
結合されており、かつまた、座部及び背もたれの結合部
材を支持している。脚部を相互に結合するためには別の
構造部分を使用することもでき・る。
しかし両フレーム部分が平行に延びている結合区分の範
囲で互いに溶接されており、またそのつど片側に、座部
の角隅に向って曲げられた曲げ部及び座部角隅に脚の曲
げ部を有しているようにすることにより特に簡単なかつ
安定した構成かえられる。このようにすれば、安定した
軽量の積重ね椅子脚部フレームをつくるために、一本の
真直な管片をたんに4回曲げるだけでよく、かつまだ2
つの同じ部分を互いに溶接しさえすればよい。
晩鐘状の扁平な断面形、殊に平管断面形をうるためには
種々異なる構成が考えられる。殊にライフル銃の複式銃
身の型式に構成することができ、かつまた、例えば部分
円から構成することができ、例えば2つのほぼ%円とそ
の間に位置する、内方へ湾曲したΦ分円又は3分円から
構成することができる。この丸い断面形は曲がり難く、
僅かな使用材料でも高い荷重を良好に支持することがで
きる。平管断面形はまた2つの、角縁を互いに突合わせ
た正方形から構成することができ、この場合互いに突合
わされた2つの角縁は互いに他方の角縁へ移行している
丸管断面形はまた、2つの互いに直接につながった六角
形から構成することができ、また、適当な結合ウェブを
有する六角形から構成することができる。成形管は平ら
な鋼薄板から圧延法及びローリング法で成形することが
でき、殊に凹部の範囲を長手方向に溶接することができ
る。
また継目無し管を適当に変形加工してつくることもでき
る。
積重ねのために通常積重ね用の受けが座部範囲に座部及
び/又は脚部フレームに設けられる。
晩鐘状断面形を有する特別の脚構造は、金属製の椅子に
おけるように、各脚端部に1つの滑子片を必要とする。
脚が晩鐘状の管断面形に相応して構成された差込み可能
な滑子片を有し、該滑子片が外側の凹部に、嵌合断面形
を有する、積重ね支持面に達する積重ね支持栓を有し、
該栓が滑子片の下側の結合兼支持板に成形されている場
合、」二記滑子片は積重ね支持部材としても役立つ。従
って、プラスチック射出成形法で容易に製作可能である
部材で管脚端部の閉鎖と積重ねのさいの支持とを行なう
ことができ、このことは製作及び組立の点でも寸だコス
トの点でも有利である。滑子片差込栓又は積重ね支持栓
は係止フックを有することができ、これらは胴成形体中
に切欠かれた切欠に係合することができる。従ってこれ
らは固定されて紛失するおそれがなく、壕だ積重ね重量
をも良好に支持すると々ができる。滑子片肉へは差込片
を係合させることができ、これは底部にねじ固定するこ
とができる。このために滑子片は切欠を有していること
ができ、この場合椅子は簡単々手段で室内又は庭園設備
に不動に取付けることができる。
脚部フレームと座部との結合は種々異なる形式で、例え
ば係止部材又は背部係止フックを有する装置等によって
行なうことができる。殊に結合部材は角隅傾斜部の僅か
に内側で座部下側に配置されたねじ、リベット又は係止
ピンであることができる。従って大きな支持ベース上へ
の取付けが可能である。
背もたれ及び座部は例えば一体のシェルとして製作する
ことができ、また一体のンエルをクッション体組付用の
ペースとして使用することもできる。この場合これらは
たんに脚部フレーム上に固定するだけでよい。
軽量で安定していて、特に顧客の多様な希望及び要求を
考慮した本発明の一実施態様によれば、特に座部及び背
もたれを保持する結合兼支持部分が配置されており、該
部分に座部及び背もたれが別々に固定されている。これ
は椅子の両側に鏡面対称的に構成されており、この場合
固定兼座部支持脚はほぼ水平に座部側縁の下側に延びて
おり、かっ角隅切欠部の範囲において斜め内側へ延びて
いる座部保持部分へ移行しており、該座部保持部分には
、斜め後方へ突出しだ移行部分が続いており、この部分
は背もたれ支持脚へ移行しており、この支持脚は下側の
背もたれ部分の縁範囲に相応する断面形を有し、かつ背
もたれ用の固定部材を有している。このような結合兼支
持部分は比較的小さく、従って適当な成形法で安価に製
作することができ、取付は用の孔もしくはねじピン等を
有している。
この場合結合兼支持部分は脚部フレームに例えばねじ結
合することができ、かつ部分的に仕上げられた椅子に、
顧客の希望に応じてそのつど相応した座部及び相応した
背もたれ又は簡単な、孔板もしくはその類似物から成る
成形部分を、座部及び背もたれとして取付けることがで
きる。
結合兼支持部分は有利にはダイカストアルミニウムから
成っている。従って該結合兼支持部分は比較的複雑な形
状にもかかわらず簡単にかつ安価に製作することができ
、また大きな安定性を有するにもかかわらず軽量である
。まだ上記部材はさらに別の部材を接続するためにも適
しており、かつ十分な局部的々強度を有するように構成
することができる。不燃性又は燃えにくい座部及び背も
たれを結合することにより、殊に公共施設等において極
めて強くなっている防火上の要求を考慮した椅子をうろ
ことができる。
公知の多くの椅子の場合ひしかけの固定形式も極めて多
様である。一般にひしかけは脚部と一体に構成されてい
るか又は別個に同定されるかのどちらかである。この場
合通例のひしかけ固定部は座部側縁の範囲に横ステーを
有しており、この横ステーから上向きにひしかけ本体用
の支持アームが延びている。横ステーは普通2つの孔を
有しており、これらの孔を通して脚部フレーム又は座部
シェルに固定するためのねじがねし付けられる。場合に
よってはねじ以外の補足的な固定部材も使われる。しか
し、2つのねじによる同定は相応の組付は費用を要する
本発明はこのような組付は費もわずかにすることができ
る。このため、本発明によればひしかけと脚部フレーム
もしくは脚部フレームおよび座部および背もたれ相互の
結合兼支持部材との間に、たんに1つのねじで固定でき
る懸架結合部が設けられる。
この懸架結合部を構成するために、結合兼支持部材もし
くは脚部フレーム又は座部シェルが、座部側縁の中間範
囲内につかみ部分として使われる固定用成形片を備えて
いる。この固定用成形片は1つの座部受は折曲げ部と並
んで屋根形断面の支持部分を有しており、この支持部分
の外面は1つの固定面へ移行している。この固定面は屋
根形の外側の斜面に対して少なくともほぼ10(7:′
〜10ぴの角度もしくは内側の斜面に対して10−15
の角度をなしていて、ねじ孔付きの鉛直脚片へ移行して
いる。この固定用成形片は、ひじかけを載着せずとも座
部フレームもしくはその結合兼支持部材の、座部覆いの
損耗を防護する平滑な縁部範囲を構成することができる
。鉛直脚片には例えば1つの整列結合部イgをひじかけ
なしでねじ付けることもできる。
本発明によればさらに、交換可能に固定されるひじかけ
を設けることができる。このひしかけは下部範囲に固定
用成形片に対応するつかみ成形部を有しており、このつ
かみ成形部は十分な支持幅もしくは互いに間隔をおいた
支持面を有1−7ていて、1つの中央孔を有している。
この中央孔へはたんに1つの固定ねじが通されてひしか
け全体が固定用成形片に固定される。
ねじ孔付きの鉛直脚片を有する結合兼支持4部材には必
要に応じて1つの整列結合部利を取り伺けることがてき
る。この整列結合部材は例えばU形材として構成されて
おり、この場合U形材の一方の脚部が2つの偏平ピンの
形に成形されていて、これら2つの偏平ピンは椅子の一
方の側では上向きに、他方の側では下向きにされており
、かつこれらの偏平ピンにウェブ部分の相応のおう所が
対置している。同一形状の1つの整列結合部利をひしか
け付きの椅子並びにひしかけなしの椅子に適用できるよ
うに構成し、幅の点でスペースの損失なく両種の椅子を
交互に接続することができるように、本発明によればさ
らに、整列結合部が椅子の側部の中間範囲に固定された
金属製又はシラスチック類の成形片から成っており、こ
の成形片は互いに間隔をおいた2つの偏平ピンを有して
おり、これらの偏平ピンの間に基部を丸くしたV形切欠
が形成されていて、この成形片の特にその底部範囲に隣
接の同様の成形片の偏平ピンの先端を受は入れる貫通開
口を有している。このようなV形切欠を有する成形片は
前述のどのような整列結合にも効果的に使うことができ
る。ひしかけ椅子の整列結合のためにはこの成形片の対
応部利として1つの引掛カラ一部材が当該椅子に取り付
けられる。この場合引掛カラ一部材をひじかけの固定ね
じが貫通してねじ付けられ、カラーが偏平ピンの厚さだ
けひしかけ固定部の側面から突出している。これにより
整列時にカラーが上又は下から隣接椅子の前記成形片の
V形切欠に嵌まることになる。このように、ひしかけ椅
子には小さな円筒部分およびこれよりも大きな円板部分
又は−緒に製作されるカラ一部分を有する比較的長目の
ねじを1つ配置するだけでよく、整列結合部材を有して
いるひしかけなしの椅子との結合を簡単な引掛けによっ
て行なうことができ、しかも椅子相互の間隔が大きくな
るようなことはない。この場合、ひじかけの中心も足部
外縁の上方に位置することになり、従って常にひしかけ
は椅子相互間の中央に位置する。ひしかけは固定部材か
ら横結合部を介して上向きに開いて突出した2つの支持
アームを有していると有利であり、この場合支持アーム
は旋回式のひしかけ用の支承部相へ移行する。
ドイツ連邦共和国実用新案登録第8103g46号公報
によって既に旋回式のひじかけが公知である。このひし
かけは椅子を積み重ねる場合に幅を小さく上へ折りたた
むのに役立つ。このためにひしかけは片腕式の支持部材
上で長目のピンを介して旋回可能であり、ピンを軸線方
向でずらすことによって係止並び妊解除可能である。し
かしながらこのような旋回支承部は高価であり、たんに
片腕支持であるためひじかけを極めて安定度を大きく構
成しなければならない。本発明によれば簡単な旋回支承
部材並びに口0単な係止1jl 利を有する両腕支持が
可能になる。即ち本発明によれば、旋回可能なひじ受は
用に回転支承部が外向きに突出した支承ピンを両側に有
しており、これら両方の支承ピン上へ、プラスチック製
であって組立てのための十分な弾性と使用のための十分
な剛性とを有する旋回可能なひし受けの受容凹所が嵌合
し、回転支承部にはさらにひじ受けの水平位置及び鉛直
位置のためのストツ・e面が所属しており、ひじ受けの
一方の端部範囲に係止結合部が設けられており、この係
止結合部に弾性的な持上支承部が付着していて、この場
合旋回可能なひじ受けがその水平位置で鉛直に位置する
長孔切欠を有していて、この長孔切欠内に高弾性プラス
チック製の持上兼回転支承部材が配置されており、この
持上兼回転支承部材は中心から僅かに上方へずらされた
支承ピン用支承孔を有し、持上兼回転支承部材の、上側
部分よりも幾分大きい下側部分が係止解除のために変形
可能であって、これによりひじ受けが持ち上げられるこ
とになる。
持上係止部を有するこのような回転支承機構は、支持ア
ームおよび旋回ひしかけ以外にたんに1つの追加部分、
要するに持上兼回転支承部材を有するにとどまり、その
他の支承ビン又は位置固定部材等を必要とせず、大きさ
並びに材質に合わせた適宜な寸法をきめることによって
大量生産できる部品から簡単に構成することができ、ひ
いては良好に使用できて容易にひじ受けを両方の位置へ
旋回することができる。
次に図面に示した実施例に従って本発明を詳述する: 椅子50は脚部フレーム51、座部52、背もたれ53
、椅子縦軸線54に対して対称形をなして配置された2
つの結合兼支持部材551.55.2から成っている。
座部52は座部57を有1−1脚部フレーム51は座部
57とほぼ等しい脚部フレーム外幅58を有している。
これによって脚部65は座部52の幅内で下方に位置し
ており、通例の積重ね椅子の場合のように座部から側方
へはみ出していない。座部52は第3図に示されている
ように、辺の長さの異なるほぼ六角形をなしており、従
って角隅範囲52.1〜52.4が欠けているのに対し
て前端縁52.5および後端縁52.6はわずかに曲線
をなしている。側縁部52.7.52.8は直線的で互
いに平行である。座部52は成形された木製シェル又は
プラスチック製シェルとして、又はクツンヨン付きの木
製もしくはプラスチック製のシェルとして、又は成ノ杉
された金属製シェルとして、さらには、第6図に示され
ているように穴あき薄板シェルとして構成する。
結合兼支持部材55は第3図および第5図に最も良く示
されており、椅子の両側に各1つ配置されている。この
結合兼支持部材55は、座部52の側縁部52.7.5
28および角隅範囲52.3.52.4の斜めの端縁5
289の輪郭に沿って、座部シェルの下側の座部受は折
曲げ部125(35図参照)と共に延びていて、座部5
2の外縁をなしている。角隅範囲52.3.52.4の
後部において、はぼ水平な固定兼座部受は片55.3並
びに座部保持部分55,4に斜め後方へ突出した移行部
分555が接続されており、この移行部分555は背も
たれ53の外部輪郭にほぼ適合した背部支持片556へ
移行している。背もたれ53は座部52の輪郭に似た形
状、をなしていて基本的には六角形である。この場合六
角形は長さの異なる辺、平行な側線、はぼ45°の角度
で切り欠かれた角隅範囲、わずかに曲線をなす上下両縁
を有している。この背もたれは座部52よりも横に細長
い。各結合兼支持部材55の背部支持片556は大体に
おいて背もたれの下方の角隅範囲を支持していて平行な
側縁部のほぼ中央まで及んでいる。固定のために例えば
ねし59のような適宜な結合具が用いられている。
結合兼支持部材55はその水平な固定兼座部受は片55
,3.55,4の下側に円筒突起557を有している。
これらの円筒突起55.7は角隅rtq1Σ囲521〜
52.4の斜めの端縁よりもわずかに内方へずらして配
置されていて、結合具の構成部分として脚部フレーム5
1に固定するためのねじ60の受容孔を有している。ね
じ6oの代りにリベット又は係止ビン等であってもよい
。第3図から理解され−るように、十字記号601で暗
示する4つの固定部に円筒突起557が位置する。
座部52と背もたれ53との以上述べたような結合は脚
部フレーム51を基礎としている。
この脚部フレーム51は2つの平管部分61から成って
いる。平管部分61は第3図中に示されているように椅
子縦軸線54に対して直角に延びた水平な結合片62を
有しており、この結合片62から曲げ個所64において
角隅へ向かって屈曲範囲63が延びている。この屈曲範
囲63は固定部60の下を直線的に角隅範囲521〜5
2,4まで延びており、個所66において脚65が斜め
下方へ延びている。この場合、脚65は第1図に示され
ているように正面から見れば事実」二鉛直状を呈してお
り、第2図に示されているように側面から見れば鉛直線
に対して約12度の角度67で開いている。このような
両方の平管部分61は完全に等しく構成されていて、同
じ角度で屈曲して結合片62の範囲で個所68において
互いに溶接されている。平管自体は特別な断面の鋼製薄
板管である。この断面は良好な積重ね能力と共に大きな
安定性並びに積重ね数に比して相対的にわずかな積重ね
高さが得られるように設計されている。
可能なかつ効果的な若干の横断面形が第8図乃至第11
図に図示されており、それぞれ2つの互いに並んで位置
する成形材が積重ね状態で示されている。第8図に示す
断面形はその他の図面における椅子の図示の1つに相応
しており、他面において第9図乃至第11図の断面形は
残りの図面には図示されていない実施態様を示し、この
断面形で脚も形成されている。
第8図に示す平管成形材70.1はほぼ15龍厚の比較
的薄い鋼薄板から成りかつ2つの外側の部分円又は部分
円筒範囲を有しており、この範囲は晩鐘状の平管成形材
70.1の凸部72を形成しておりかつそれぞれ半径7
7の四分の正円形状を有している。この範囲に、凹部7
3を形成するほぼ四分の一円形状の比較的半径の大きい
中央の結合範囲が続いている。凸部の外径は凹部73の
内径に相応しており、それゆえ、上に重ねられた脚の凸
部72は下の脚の凹部内に適合して嵌合する。この内外
に係合した形状によって、−面においては積重ね間隔が
著しく節約される。それというのは脚の傾斜位置によっ
て、高さ方向では間隔が数ミリメートルにしかならない
からである。他面において、互いに上下に積重ねられた
椅子の脚は互いに内外に係合することによって互いに固
定され、その他の固定部材が不要である。さらに、脚は
安定性が著しく太きいにもかかわらず極めてスマートな
外観を備え、その上、丸管では得られない、ンエル状の
補強を提供する効果的な特性を有する。さらに、座部5
2若しくは結合兼支持部材55の固定のための支持が効
果的に行なわれる扁平断面形が生じる。切欠を設けるに
も都合がよい。曲げ加工時の曲げ範囲64.66内での
変形にとってもこの断面形は効果的であり、変形後で良
好な安定特性を提供する。平管成形材701を薄板から
カーリング加工して溶接する場合、凹部73の符号74
で示す個所で長手力・向にビードを形成するように溶接
するのが効果的である。両方の凸部の中心点75の結合
線71は椅子の中央鉛直平面54に対して夫々角45゜
を成しており、その長さ76は効果的には21mmであ
る。凸部の外径及び凹部の内径はほぼ8罷である。この
種の成形材は無端に製作し、簡単に切断しかつ良好に曲
げかつ溶接することができ、脚部フレーム51が経済的
に製作される。
第9図に示す興味ある実施例では、平管成形材70.2
の外壁が2つの六角形の直線的な側壁82によって形成
されており、重なる結合壁は存在しない。図面から判る
ように二重六角形が   ゛生じ、この六角形は同様に
効果的に積重ねることができかつ類似の寸法を有する。
この実施例でも凹部曲げ線83の範囲で溶接が行なわれ
る第10図に示す平管成形材70.3は同様に凸部と凹
部を備えている。この凸部と四部の形成は、2つの正方
形が直接互いに接続し、凹部85の範囲に位置するその
側壁86.1及び86.2がそれぞれ、曲げ又は溶接に
よって直接結合されることによって行なわれている。こ
の平管成形材も著しく良好にかつわずかな間隔でその軸
線を内外につかむことができる。
第11図は別の平管成形材70.4を示し、との゛場合
、凸部87は正八角形に形成されており、その互いに面
した壁は省かれている。この正八角形は同じ長さの結合
壁88によって四部89範囲で一体に結合されておりか
つ適当な引込んだ個所で互いに溶接可能である。この場
合も、比較的わずかな積重ね間隔が得られるとともに、
良好な内外の保合が生じる。以上説明したすべての平管
成形材は断面形でみてほぼ晩鐘の形状を有しており、そ
れゆえ、特許請求の範囲第1項でこの概念が使用されて
いる。平管成形材全体をその断面形でなく複銃身の如く
斜視図で示すこともできる。要点は、外側に位置する凸
部範囲及び内側に位置する凹部範囲が互いに内外に係合
し、少なくとも大部分の範囲において閉じられた安定な
成形材が形成されればよく、そのだめには管状でしかも
部分的又は全体的に中実な壁状に形成されるのが有利で
ある。
断面形晩鐘状の平管成形材から成る、脚部フレーム51
の各脚65の下端は滑子片90を備えており、とれによ
って床上での管端の損傷のない支持を保証する。この種
の滑子片90は一般には射出成形法によってプラ・スチ
ックから製作され、かつ管端のだめの差込ピンを備える
しかし、この場合は、多目的に役立つとともに積重ね可
能な平管成形材70に適合した特別な形状が選択されて
いる。
滑子片90は結合兼支持板91を備えており、その底面
92は管軸線65.1に対して垂直な管端面65.2に
対して、図面から判るように脚65の傾斜に相応して角
7°乃至12°傾いている。両凸部72の間隔で半円筒
形の差込ピン93が突起して設けられている。この差込
−ン93は管端に差込まれる。管成形材に適合されるこ
とまではこの構造は一般的である。底面又は支持面とし
て役立つ結合兼支持板91の外面は符号94で示すよう
に管成形材の凹部73にわたってほぼ三角形状に拡張さ
れており、かつ、この個所に積重ね支持栓95を備えて
おり、この積重ね支持栓95は脚65の晩鐘状の断面形
に適合しておりかつ内部切欠95.1の形成下で平管に
適合している。積重ね支持栓は上方では、相応に傾斜し
て形成された積重ね支持面96で終っており、この積重
ね支持面9Gは同様に下方の傾斜に相応して傾斜してお
り、これによって、第12図及び第13図に示すように
積重ねられたさいに脚が良好にその上に支持される。
下方の底面92と積重ね支持面9Gとの間隔はほぼ90
謔であり、この寸法は椅子の積重ね高さに相当する。積
重ね支持栓は、外観並びに使ぬ 用土の妨げとならず管範囲内に取付けられる。
しかし積重ね支持栓は十分な壁厚を備えて、積重ねられ
プζ脚の支持範囲内に位置する。積重ね支持栓は比較的
長く形成されているだめ、十分安定でない材料から成る
場合又は差込ピン93が著しく短い場合には傾倒する傾
向を有する。
それゆえ、積重ね支持栓はその頭部97K、脚の断面形
の適合した内側範囲を備え、この内側範囲に、係止突起
981を備えた係止フック98が一体成形されている。
管成形材の適当個所に、適当な大きさの切欠が打抜かれ
、この切欠内に係止フック98の係止突起98.1が係
止される。これによって、差込まれだ滑子片9oは引抜
けに対してのみならず側方向への傾倒に対しても十分に
保護される。
滑子片90はその下方範囲に差込切欠99を有しており
、所望ならばこの差込奉傘切欠99内に、二回折曲げた
差込片100が差込まれて固定孔101及びねじ102
によって、床に設けた雌ねじスリーブ103にねじ固定
される。
滑子片90の足部が比較的幅広くかつ十分に厚く形成さ
れているために、側方への引抜けを防止された差込片1
00を設けるに十分なス被−スが存在する。
これまで述べた椅子には必要な場合にはひしかけ及び整
列結合部材を設けることができる。
第21図及び第29図乃至第35図から判るように、椅
子は互いに整列結合部材110によって結合可能である
。そのことのだめに、−面においては、基本構造におい
ては従来のものと類似しているがしかし若干特別に形成
された整列結合部材110が設けられている。この整列
結合部材は特に第30図の斜視図から明瞭に歓待される
。整列結合部材110id第32図から判るように、座
部若しくは結合兼支持部材55の外側断面形に適合した
支持面112を備えた基体111を有しており、かつそ
の中央にねじ孔113を備えており、とのねじ孔113
にねじ込まれたねじII4によって結合兼支持部材55
にねじ固定される。
結合兼支持部材55はその縁範囲に、屋根状断面形を有
する支持部55.8を備えだ固定用成形材を有しており
、屋根状の支持部55.8の外側の斜面55.82は屈
曲して固定面5583へ移行しており、この固定面55
.83に鉛直脚片559が続いておシ、この鉛直脚片に
、ねじ1受 ■4を変容するだめの孔108が設けられておシ、この
孔108に、ナツト109のための断面形に適合した切
欠が設けられている。固定面5583及び鉛直脚片55
9の折曲がった構成に、整列結合部材110の基体11
1の外輪郭形状が適合する。第32図及び第35図から
判るように、整列結合部材110の支持面112はねじ
孔113に関して鏡面対称的又は回転対称的に、要する
に両側で固定面55.83の傾斜に相応して傾斜して形
成されており、これによって整列結合部材110は天地
を逆にしても、換言すれば扁平ピン115の先端を上向
きにしても又は下向きにしても、取付は可能である。
ねじ114のだめの孔108は鉛直脚片55.9の正方
形柱体状の厚肉部55.91内に形成されており、鉛直
脚片559はその他の個所では薄肉である。この厚肉部
55.91はアイとして役立ちかつほぼ16mmの幅を
有する。整列結合部材110には取付けのためかつ回動
阻止の−ために適当間隔で2つの突起112.1が形成
されており、この突起112.1は鉛直へ脚片55.9
の厚肉部55.91の近くに位置している。
さらに整列結合部材には、U字断面形のスリット119
を形成するように外側に2つの扁平ピン115が形成さ
れており、この扁平ピン115には、丸味を有する底部
116.1を備えたV字形の切欠116が形成されてい
る。扁平ピン115は底部範囲117及び小さな横壁1
18を介して基体111に結合されてお9、このため、
壁厚が比較的薄くても扁平ピンの良好な安定性が得られ
る。底部範囲117内には扁平ピン115の先端115
1を挿入するだめの2つの切欠117.1が適当に形成
されている。互いに天地方向で逆に取付けられた2つの
整列結合部材が結合される場合に、先端1151が切欠
117.1内に係合する。この限シではこの整列結合部
材は基本原理では公知のものであるが、その構造の点で
公知のものではない0この整列結合部イオを、間隔損失
なしにひしがけ130を、も取付けることができるよう
にかつ著しく簡単に形成することができるようにも改良
することができる。このような実施例を特に第31図及
び第35図に示す。この実施例では、比較的長いねじ1
14.1が下方でひじカーけ130の締付脚片131に
設けた中央孔131.1内に案内さhlネU 114.
1 (DFjJld、、カラー 120.1 ト頚部1
20.2とから、又はワッシャと隔て管とから成る引掛
カラ一部材120として形成されており、かつひじかけ
の外面1321を越えて突起しており、かつ頚部120
2によって、隣合う椅子に固定した整列結合部材の丸味
を有するV字形の切欠116内に係合できるように形成
されている。切欠116内への係合のさいにカラー12
0.1は第35図から判るように整列結合部イ第110
の基体111と扁平ピン115との間のスリット119
内へ係合する。その場合、引掛けは整列結合部材110
の取付は方如何に応じ上からでも又は下からでも行なう
ことができる。一般に椅子にはその両側にひじがけが備
えられるが、整列して結合させる場合には両側にひじか
けを備えた椅子と、ひじがけを備えない椅子とを交互に
結合すればよいため、ひしかけを備えた椅子の両側に引
掛カラ一部材120を備え、ひじかけを備えない椅子に
整列績ことかできる。このことのためには比較的長いね
じが1本と、ひじかけを有する椅子に設けた簡単な引掛
カラ一部材とが必要なだけである。
扁平ピン115との係合が申し分なく生じるように、し
かし他面において引掛カラ一部材がひしかけ130の外
縁部133を越えて突出しないように、引掛カラ一部材
はひしかけ130の十分に大きな凹所132内に取付け
られる。
ひしかけ固定部材はその他の点では以下に説明するよう
に形成される。ひじかけ130は、すでに説明した椅子
50にその製作時及びその後のいかなる時でも選択的に
固定できる。ひじかけ130は固定部材135を有して
おり、その締付脚片131及び凹所132についてはす
でに述べた。固定部材135からははぼ7字形に形成さ
れ上向きに延びる支持アーム136が突起しておシ、こ
の支持アームに回転支承部137を介して旋回可能なひ
し受け138が枢着されている。この旋回性は積重ね時
に足部外縁90.1の真上の位置から下方へひし受けを
操作するだめに必要である。固定部材135は特に第2
2図の椅子の側面図から判るように、はぼ90關の幅1
39を有しておシ、それゆえ、1本のねじ114.1に
よって確実かつがたつきのない固定が可能である。固定
部材135は第35図から判るように、支持部55.8
の屋根状の断面形に適合するつかみ成形材片141と、
互いに間隔をおいて位置する2つのつかみ突起142と
を備えるか又は1つの比較的長いつかみ成形材を備えて
いる。屋根形の支持部558の外側の斜面5582は内
側の斜面55.81に対して角900を成して位置して
おりかつ固定面55.83へ続いており、固定面558
3はほぼ角15°だけ内側の斜面55.81 K対して
傾斜しておシ、仁のため、櫟が形成されており、これに
よってつかみ成形材片141は十分な座9で差しはめら
れ、かつ締付脚片131から突出したねし114.1の
締付は時に、十分にかつ永続的に当付は保持される。結
合兼支持部材は内側に座部骨は肩部125を有しており
、この座部骨は肩部125上に座部シェルが載着されて
適当なねじ又は類似物によって固定される。結合兼支持
部材の支持部が丸味を有する縁を備えた屋根状の形状に
形成されているので、ひじかけを取付けない一般の使用
のためにも効果的である。なんとなれば結合兼支持部材
は安定した縁保護部材を形成し、それにも拘らず坐着の
妨げとならず、その上、椅子全体の特別な形状のために
座部は特にこの範囲で著しく幅広く形成されるからであ
る。さらに結合兼支持部材は、アルミニウムダイカスト
法又はその他の適当な成形法で製作されていれば、その
他の点では著しく加工されないひしかけを差しはめて1
つのねじによって整列結合を生せしめるように固定する
ことができるようにも効果的に形成されている。
第27図及び第28図は整列結合部材を備えた椅子を積
重ねた状態を示す。この場合、ひじかけの代9に旋回可
能な筆記板170が椅子に設けられている。この椅子5
0.5は右側だけに、7字形に上方へ突起した支持アー
ム136が設けられている。支持アームの上端部136
.3には、筆記板170のだめの旋回軸172及びスト
ッパを備えたヒンジ部材171が設けられている。筆記
板170及びその旋回支承部は一般的に形成されている
が、しかしひしかけについて説明したように、本発明に
基づく固定部材の構造を備えている。第27図から判る
ように、この筆記板170も、椅子を積重ねることがで
きるように支承されている。これに相応して筆記板のた
めのストン・ξが形成されており、固定部材135及び
支持アーム136が同じ形式で互いに内外に係合する。
この種の椅子は互いに整列結合された場合に、夫々同じ
形状でそれぞれ1つの筆記板を備えて互いに整列結合さ
れるか又はひじかけを備えた椅子、次いでひじかけを備
えない椅子に整列結合可能である。そのことのために、
この椅子は旋回可能な筆記板を備えていない側に、即ち
この場合は椅子の左側に、扁平ピン115を備えた整列
結合部材を必要に応じて備えることができる。
ひしかけを取付けるべき椅子は効果的には正確に足部外
縁90.1の真上にひじ受けを備え、これによってひじ
受け138は整列結合時に正確に2つの椅子の間に位置
して選択的に利用される。ひじ受けは腕を快適に支持す
ることができるように比較的幅広くなければならない。
しかし幅広くすると積重ね時に邪魔になる。そこで、ひ
しかけも互いに内外に積重ね可能に形成されなければな
らない。それゆえその上方へ突起した支持アーム136
が7字形に形成されているのであり、これによって固定
部# l 35が、夫々下方の椅子の両支持アーム13
6の間に位置することになる。
支持アーム136.1及び136.2はその上部に互い
に平行に延びる支承端部150.1,150.2を有し
ている(第36図)。この支承端部は外向きの支承ピン
1511及び151.2を備えておりかつその他図面か
ら判る形状のヘッドを有しており、即ちこのヘッドは水
平位置及び鉛直位置のためのストン・ξ面152.]、
、152.2と角隅丸味部153とを備えている。その
他。
基本形状でU字形又は片側で開いた箱状に形成された旋
回可能なひじ受け138がヘラPに係合可能である。
旋回可能なひじ受け138は内側にリブを備え、箱状に
軽度に弾性的な支承脚155.1.1552を有してい
る。支承脚1552は支承ピン151.2の大きさに相
当する支承凹所156を有している。掴みやすいように
適当に形成された端壁157は支承脚155.1,15
5.2の弾性変形のだめの隙間158によって支承脚か
ら分離されている。適当なプラスチックから成る旋回可
能なひじ受けのリブ、壁厚及びその他の形状は、支承脚
155.1 、155.2を支承ピン151にかぶせは
めることができるように選らばれている。
一方の支承端部150.1は上部にさらに別の係止突起
161を備えており、との係止突起161には、旋回可
能なひじ受け138に設けた係止凹所162が対応して
おり、この係止凹所162は係止リブ163によって制
限されている。第36図乃至第38図から判るように、
支承脚155.1は長孔164を備えている。この長孔
164内に弾性度の大きい合成側片が挿入されており、
この合成材片は持上げ無回転支承部材165として形成
されておりかつほぼショア硬さ50°のシリコン・ゴム
から成る。持上げ無回転支承部材165は支承切欠16
6を有し、この支承切欠166内に支承ピン151.1
が回転可能に係合しておシ、かつこの支承切欠166は
中心から上方へずれており、このため、下方の圧縮可能
な部分1651が生じている。
支承脚155.1,155.2全体が弾性的に形成され
ており、かつ長孔164内に挿入された持上げ無回転支
承部材165が一層大きな弾性度を有していることによ
って、組立が簡単であるとともに、係止突起161及び
係止凹所162を介して、それもこの範囲内で旋回可能
なひじ受け138が持上げられるような係止が可能とな
る。そのさい、持上げ無回転支承部材の下方の部分16
5.1が著しく圧縮され、このため支承ピン151.1
が係止凹所162の高さ分だけひじ受け138に対して
移動することができ、これによって係止結合が解除され
、ひじ受け138が一点鎖線で示す鉛直位置へ旋回する
ことができ、この鉛直位置で支持アーム136の外部に
位置する。なんとなれば、図面から判るように、回転軸
線が同様に支持アームの外部に配置されており、かつそ
の他の形状が同様に相応しているからである。この状態
にすれば、第26図から判るように、ひしかけ130を
備えた別の椅子50.4をひじかけ全備えた夫々下方の
椅子に積重ねることができる。なんとなれば、ひじ受け
138がひじかけ固定部範囲から速く離れておシ、ひじ
受け138を、上方へ旋回したひじ受けとV字形に広げ
られた支持アームとの間に挿入することができるからで
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は椅子の前面図、
第2図は第1図に示す椅子の側面図。 第3図は同椅子を互いに整列結合させた状態の平面図、
第4図は斜め上方から同椅子の前面を見た斜視図、第5
図は斜め上方から同椅子の背面を見た斜視図、第6図は
斜め上方からほぼ透明な座部と背もたれの間を見た図、
第7図は同椅子を積重ねた状態を示す側面図、第8図、
第9図・第10図、第11図は同椅子の脚の種々の実施
態様を示す横断面図、第12図は互いに上下に積重ねら
れた椅子の脚の前面図、第13図は菌膜の側面図、第1
4図は椅子脚端部の上面図、第15図は滑子片の側面図
、第16図は同滑子片の前面図、第17図は同滑子片の
上面図、第18図は床に固定するための差込結合片を備
えた椅子脚の部分前面図、第19図は同椅子脚の部分側
面図、第20図は同椅子脚の部分平面図、第21図はひ
しかけ椅子の整列結合状態を示す正面図、第22図は弁
や中壱同ひしかけ椅子の側面図、第23図は第21図の
例を第3図同様に示した平面図、第24図は第4図乃至
第6図に示した椅子の後方からの斜視図、第25図は同
椅子の前方からの斜視図、第26図は3つ積み重ねたひ
しかけ椅子の側面図、第27図はひしかけ保持体および
旋回可能な筆記板を備えた椅子を3つ積み重ねて示した
正面図、第28図は同椅子の側面図、第29図は整列結
合した4つの椅子を前方斜め上から見て示した斜視図、
第30図は整列結合部材を有する2つの椅子を結合直前
で示した当該範囲の斜視図、第31図は第30図とは異
彦る実施例を視点を変えて示した斜視図、第32図は第
30図における整列結合部材の側面図、第33図は第3
2図の整列結合部材の正面図、第34図は第32図の整
列結合部材の平面図、第35図は隣接する2つの椅子の
結合範囲の鉛直断面図、第36図はひじかけの上部範囲
を旋回ピンの平面内で示した鉛直断面図、第37図は第
36図中の線37−38による断面図、第38図は第3
6図中の線37−38に沿ってひじかけ支承部分を省略
して示したひじ受けの断面図、第39図は第38図のひ
じ受は用の持上兼回転支承部材の正面図、第40図は第
39図中の線40−40による断面図、第41図は同じ
く平面図である。 5o・・・椅子、51・・脚部フレーム、52・・・座
部、52.4・・・角隅範囲、52.5・・・前端縁、
52.6・・後端縁、52.7・・・側縁部、52.8
・・・側縁部、52.9・・端縁、53・・・背もたれ
、54・・・椅子縦軸線、55・・・結合兼支持部材、
55.1・・・結合兼支持部材、55.2・・・結合兼
支持部材、55.3・・・固定兼座部受は片、55.4
・・・座部保持部分、555・・・移行部分、55.6
・・・背部支持片、557・・・円筒突起、558・・
支持部、5581・・・内側の斜面、5582・・・外
側の斜面、55.83・・固定面、55.9・・・鉛直
脚片、5591・・・厚肉部、57・・・座部、58・
・・脚部フレーム外幅、59・・ねじ、60.1・・・
十字記号、61・・・平管部分、6δ・・・屈曲範囲、
64・・・曲げ範囲、65・・・脚、65.1・・・管
軸線、65.2・・・管端面、66・・曲げ範囲、68
・・・溶接個所、70・・・平管成形体、71・・・長
軸、72・・・凸部、72.1・・・部分円範囲、72
.1・・・部分円筒範囲、73・・・凹部、74・・・
個所、75・・円の中心点、83・・・四部曲げ線、8
6,1.86.2・・・側壁、88・・・結合壁、89
・・・凹部、90・・・滑子片、90.1・・・足部外
縁部、91・・・・結合兼支持板、92・・・底面、9
3゛・・・差込ピン、95・・・積重ね支持栓、95.
1・・・内部切欠、96・・・積重ね支持面、98・・
・係止フック、98.1・・・係止突起、99・・・差
込切欠、100・・・差込片、101・・・固定孔、1
02・・・ねじ、103・・・雌ねじスリーブ、108
・・・孔、109・・・ナツト、11O・・・整列結合
部材、111・・・基体、112・・・支持面、112
.1・・・突起、113・・・ねじ孔、ll生・・・ね
じ、114.1・・・ねじ、115・・・扁平ピン、1
15.1・・・先端、116・・・切欠、j17・・・
底部範囲、117.1・・・切欠、11δ・・・横壁、
119・・スリット、120・・・引掛カラ一部材、1
201・・・カラー、120.2・・・頚部、125−
゛°座部受は肩部、130・・・ひじかけ、131・・
・締付脚片、1311・・中央孔、132・・・凹所、
132゜2・・・外面、133・・・外縁部、135・
・・固定部制、136 136.1,136.2・・・
支持アーム、137・・・回転支承部、138・・・ひ
じ受け、139・・・幅、141・・・つかみ成形材片
、150.1・・・支承端部、151・・・支承ピン、
151.1・・・支承ピン、151.2・・・支承ピン
、152.1,152゜2・・・ストラフξ面、153
・・・角隅丸味部、155支承脚、155.1・・・支
承部、155.2・・・支承1141.161・・・係
止突起、162・・・係止凹所、16牛・・・切欠、1
65・・・持上兼回転支承部材、166・・・支承孔、
170・・・筆記板、171゛・°ヒンジ部材、172
・・・旋回軸

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 少なくとも脚部フレーム(51)と座部(52)
    と背もだれ(53)とを有する椅子(50)であって、
    脚(65)が積重ねのために傾斜しており、かつ座部(
    52)及び背もたれ(53)が結合部材(55)により
    脚部フV−ム(51)上に固定されている形式のものに
    おいて、座部幅(57)が脚部フレーム外幅(58)に
    ほぼ等しく、かつ座部(52)の角隅範囲(52,1,
    52,2,52,3゜52.4)が脚(65)の位置及
    び大きさに相応して切欠かれており、かつ座部(52)
    の外側の角隅範囲(、52,1、52,2、52,3。 52.4)において該座部の下側に取付けられている、
    金属成形体より成る、細い脚(65)が、椅子を積重ね
    たさいに上側の脚(65)の凸部(72)が下側の脚の
    凹部(73)内へ保合するように、はぼ晩鐘状の断面形
    を有していることを特徴とする椅子。 2、脚部フV−ム(51)が晩鐘状の断面形を有する2
    つの平管部分(61)より成っており、該平管部分(6
    1)がそれぞれ2つの、下方へ曲げられた脚(65)及
    び、1回乃至数回曲げられた結合区分(62,63)を
    、座部(52)の下側に有しており、この場合両平管部
    分(61)が座部の下側で互いに結合されており、かつ
    座部(52)と背もたれ(53)とを結合する結合部材
    (55)を支持している特許請求の範囲第1項記載の椅
    子。 3、両方の脚部フレーム部分(61)が平行に延びてい
    る結合区分(62)の範囲で互(・に溶接されており、
    かつそれぞれ一方の側に、座部(52)の角隅(52,
    1〜52.4)に向って曲げられた曲げ部(63,64
    )及び脚の曲げ部(66)を有してし・ろ特許請求の範
    囲第2項記載の椅子。 屯 脚(65)の晩鐘状の断面形、殊に脚(65)の平
    管断面形(70,1)が部分円から構成されている特許
    請求の範囲第1項乃至第3項のうちいずれか1項記載の
    椅子。 5、晩鐘状の断面形(70,3)、殊に平管断面形が、
    角縁で互いに突合わされた2つの正方形から構成されて
    いる特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちいずれか1
    項記載の椅子。 6、晩鐘状の断面形(70,2,70,4)、殊に平管
    断面形が、互いに直接接続している2つの六角形もしく
    は相応する結合ウェブを有する2つの六角形から構成さ
    れている特許請求の範囲第1項乃至第3項のうちいずれ
    か1項記載の椅子。 7、脚(65)が晩鐘状の管断面形(70)に相応して
    構成された滑子片(90)を有しており、該滑子片が外
    側にある凹部(73,83,85,88)内に、嵌合断
    面形を有する、積重ね支持面(96)に達する積重ね支
    持栓(95)を有しており、該積重ね支持栓が、滑子片
    (90)の下側の結合兼支持板(91)に成形されてい
    る特許請求の範囲第1項乃至第6項のうちいずれか1項
    記載の椅子。 8、滑子片(90)の差込ビン(93)及び/又は積重
    ね支持栓(g5)が、脚(65)の金属成形体(70)
    Kあけられている切欠内に係合する係止フック(98)
    を有している特許請求の範囲第7項記載の椅子。 9、滑子片(90)に床にねじ固定可能な差込片(10
    0)が設けられている特許請求の範囲第1項乃至第8項
    のうちいずれか1項記載の椅子。 10、脚部フレーム(51)及び座部(52)間の結合
    部材(55)が、斜めに切欠かれだ角隅範囲(52,1
    〜524)の端縁(52,9)の僅かに内側の座部下側
    に配置されたねじ、リベット又は係止ビンを有している
    特許請求の範囲第1項乃至第9項のうちいずれか1項記
    載の椅子。 11  座部(52)及び背もだれ(53)を保持する
    結合兼支持部分(55)が設けられており、該結合兼支
    持部分が椅子(50)の両サイドに鏡面対称的に構成さ
    れており、この場合固定兼座部支持脚(55,3)がほ
    ぼ水平妬、座部側縁(52,7,52,8)K隣接する
    座部(52)の縁部の下側に延びておりかつ斜め内側へ
    向って、切欠かれた角隅範囲(52,3,52,4)に
    隣接して延びている座部保持部分(55,4)へ移行し
    ており、かつ該座部保持部分に斜め後方へ突出した移行
    部分(55゜5)が続いており、該移行部分が背部支持
    片(55,6)へ移行しており、該背部支持片が背もた
    れ(53)の下側部分の縁部の断面形に相応する断面形
    を有しており、かつ背もたれ(53)用の固定部材(5
    9)を有している特許請求の範囲第1項乃至第10項の
    うちいずれか1項記載の椅子。 12  結合兼支持部分(55)がダイカストアルミニ
    ウムから成っている特許請求の範囲第1項乃至第11項
    のうちいずれか1項記載の椅子。 13、  少なくとも脚部フレーム(51)と座部(5
    2)と背もだれ(53)とを有する椅子(50)であっ
    て、脚(65)が積重ねのために傾斜しており、かつ座
    部(52)及び背もたれ(53)が結合部材(55)に
    より脚部フレーム(51)上に固定されている形式のも
    のにおいて、座部幅(57)が脚部フレーム外幅(5δ
    )にほぼ等しく、かつ座部(52)の角隅範囲(52,
    1、52,2、52,3。 524)が脚(65)の位置及び大きさに相応して切欠
    かれており、かつ座部(52)の外側の角隅範囲(52
    ,1、52,2、52,3。 52.4)において該座部の下側に取付けられている、
    金属成形体より成る、細い脚(65)が、椅子を積重ね
    たさいに上側の脚(65)の凸部(72)が下側の脚の
    凹部(73)内へ保合するように、はぼ晩鐘状の断面形
    を有しており、かつ結合部材(55)が結合兼支持部分
    として構成されていて、該結合兼支持部分もしくは脚部
    フレー・ム(51)が座部(52)の側縁部(52,7
    、52,8)の中心範囲に、つかみ部として役立つ固定
    成形片を有し、該固定成形片は座部受は肩部(125)
    の傍らに、横断面が屋根形の支持部分(55,8)を有
    しており、該支持部分の外面(55,82)が固定面(
    55,83)に移行しており、該固定面が傾斜した上記
    外面(55,82)に対してほぼ100°乃至105°
    の角度をなして延びていて、鉛直脚片(55,9)へ移
    行していることを特徴とする椅子。 14、交換可能に取付けられたひしかけ(130)もし
    くは筆記板(170)が設けられており、これらが、下
    側範囲に固定成形片に相応するつかみ成形片(141)
    を有しており、該つかみ成形片が十分な支持幅(139
    )を有しており、かつこの場合中心に孔(131,1)
    を有しており、該孔に、ひじかけ(130)全体もしく
    は筆記板(170)の保持部を固定成形片に不動に緊締
    する単一のねじ(114) 、b=通されている特許請
    求の範囲第13項記載の椅子1.15、整列結合部が整
    列結合部材(110)を有しており、該整列結合部材が
    椅子(50)の側縁部の中心範囲に取付けられた、金属
    又はプラスチックより成る成形部分から成っており、該
    成形部分が基体(111)に2つの、互いに間隔をおい
    て配置されている扁平ピン(115)を有しており、該
    扁平ピンの間に丸味を有する底面(116,1)を備え
    た■字形切欠き(116)が残されていて、この場合底
    部範囲(117)が隣接した整列結合部材(110)の
    扁平ピン先端(115,1)用の切欠(117,1)を
    有している特許請求の範囲第13項記載の椅子。 16、整列結合部材(110)に引掛カラ一部分(12
    0)が所属しており、該引掛カラ一部分を通ってひしか
    け(130)の固定ねじ(114,1)が延びていて、
    この場合カラー(120,1)が扁平ピン(115)の
    厚さだけひじかけの固定部分(135)の外面(1δ2
    、l)上に突出しており、引掛カラ一部分(120)が
    上から又は下から、配列された隣りの椅子(50)の丸
    味を有するV字形の切欠き(116)内へ引掛は可能で
    ある特許請求の範囲第15項記載の椅子。 17  ひじかけ(130)もしくはひじ受け(138
    )の中心が足部外縁部(90,1)上に位置している特
    許請求の範囲第13項記載の椅子。 18  ひじかけ(130)が固定部分(135)から
    」二方列側へ突出する支持アーム(136)を有してお
    り、該支持アームが、旋回可能なひじ受け(138)用
    の回転支承部(137)へ移行している特許請求の範囲
    第13項記載の椅子。 19、  少々くとも脚部フレーム(51)と座部(5
    2)と背もたれ(53)とを有する椅子(50)であっ
    て、脚(65)が積重ねのために傾斜しており、かつ座
    部(52)及び背もたれ(53)が結合部材(55)に
    より脚部フレーム(51)上に固定されている形式のも
    のにおいて、座部幅(57)が脚部フレーム外幅(58
    )にほぼ等しく、かつ座部(52)の角隅範囲(52,
    1、52,2、52,3。 524)が脚(65)の位置及び大きさに相応して切欠
    かれており、かつ座部(52)の外側の角隅範囲(52
    ,1、52,2、52,3。 524)において該座部の下側に取付けられている、金
    属成形体より成る、細い脚(65)が、椅子を積重ねた
    さいに上側の脚(65)の凸部(72)が下側の脚の凹
    部(73)内へ保合するように、はぼ晩鐘状の断面形を
    有しており、かつひじかけ(130)が固定部分(13
    5)から上方外側へ突出する支持アーム(136)を有
    しており、該支持アームが、旋回可能々ひじ受け(13
    8)用の回転支承部(137)へ移行しており、かつ、
    旋回可能なひじ受け(138)用の回転支承部(137
    )が外側に突出する支承ピン(151,1,151,2
    )を有しており、該支承ピンに、プラスチックから成っ
    ていて組立てのだめの十分な弾性と使用のための十分な
    剛性とを有する旋回可能々ひじ受け(138)の受容凹
    所(156,166)が嵌合してお“シ、かつ回転支承
    部に、ひじ受けの水平位置及び鉛直位置のだめのストツ
    ノξ面(152,1,152,2)が所属しており、か
    つひじ受け(138)の一方の端部範囲に係止結合部(
    160,162,163)が設けられており、該係止結
    合部に弾性の持上支承部が所属していて、この場合旋回
    可能なひじ受け(138)が、水平位置で鉛直に位置す
    る細長い長孔切欠(164)を有しており、該長孔切欠
    内に、高弾性プラスチックから形成された持上兼回転支
    承部材(165)が配置されておシ、該持上兼回転支承
    部材は中心から僅かに上方へずらされた、支承ピン(1
    51,1)用ノ支承孔(166)を有していて、この場
    合持上兼回転支承部材(165)の、上側部分よシ幾分
    大きい下側の部分(165,1)が係止解除のために変
    形可能であってこれにょシひじ受(138)が持上がシ
    可能であることを特徴とする椅子。
JP58120125A 1982-07-02 1983-07-01 椅子 Pending JPS5971709A (ja)

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