JPS5971457A - 三次元編成により製造される回転中空補強構造物およびこの補強構造物の製造方法並びに機械 - Google Patents

三次元編成により製造される回転中空補強構造物およびこの補強構造物の製造方法並びに機械

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JPS5971457A
JPS5971457A JP58120928A JP12092883A JPS5971457A JP S5971457 A JPS5971457 A JP S5971457A JP 58120928 A JP58120928 A JP 58120928A JP 12092883 A JP12092883 A JP 12092883A JP S5971457 A JPS5971457 A JP S5971457A
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    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D41/00Looms not otherwise provided for, e.g. for weaving chenille yarn; Details peculiar to these looms
    • D03D41/004Looms for three-dimensional fabrics

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  • Knitting Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、3次元織機による回転ドラム型の布地の製造
に関する。
〔従来技術とその問題点〕
この方法による織布は、空洞を必要とする一定面に機械
製造用の適当な粘結剤の注入によって得られる空洞円筒
体、円錐体1円筒−円錐体を成す装置が用いられる。こ
の種の空洞体は。
タービン、熱フイルタ−、若しくは推進機台等の弾導ミ
サイル関係の航空学分野においてなかんずく利用されて
いる。その他一般的には熱絶縁のような機械的な拘束に
対して非常に高度な特性が必要とされる所や若しくは衝
撃や削除作用に対する耐久性を必要とする工業において
利用価値がある。
空洞円筒体および空洞回転布の実施例は種々知られてい
る。
合衆国特許第3りo4/−4tt4を号に空洞回転体の
製造方法が説明されている。この装置においては、繊維
と重合体樹脂で結成し7た内部が針状の形態をもった特
殊装置から成っている。
〔発明の実施例〕
先ず実施例において、説明の都合上、布地の製織に際し
軸筒に形成される複数の布シートの一部につき記載する
。なお、実際は布地シートの数は製織されるべき布地の
寸法に相応して選択される。M/図に示す機械は布地の
3次元製織を行うものであシ、すなわち孔付の回転円筒
体からなり、かつ適宜形状変更可能な傳逍を有する。
本発明にかかる機械は、垂直枠体λを支持する基台lと
前記枠体にフォーク状に取付けられた3つの支持部材3
.弘およびjとから基本的に構成される。上段の支持部
材3は、垂直枠体λに固着される。中間支持部材弘は、
垂直方向に可動で垂直枠体コに設けられた一対の垂直滑
動溝に沿って案内される。また、中間支持体は縦棒ねじ
31の回転により上下動が可能であシ、棒ねじには支持
部送りナツト6gが設けられている。下段支持部材jは
機械の作動に際して固定位置に保持されるが、図示しな
い装置によって前述の滑動春6gを滑動させることによ
り布地を製織するための機能的な位置に調整が可能であ
る。
支持部材J 、44.jは夫々lっの円形枠体を有する
。これらの枠体ざ、5’、10は、現実の装置の軸と合
致する垂直軸//に沿って整クリされてお9.さらにこ
れらの枠体は夫々同心に回転リムを備える。回転リム/
、2 、/J 、/4’は環状板に固定され、この環状
板は、前記リムと枠体とに対応する同平面に同心的に位
置する。
環状板j2.jt3,311には開口されて軸//に平
行な棒部材1gを格子状に内納保持する。
棒部材/gは前付ベルト/りによって軸の周りを回転し
、このベルト19岐回転リム/J、、/3゜/Fと縦軸
21に取付けられたプーリ駆動車λθ上に掛架され、こ
の縦軸2/はモータ2.2によシ、溝付ベルト、23と
プーリ2グによる動力伝達を介して回転される。
中間支持部材グと下部支持部材よとは互いに垂直方向に
移動でき、縦軸2/には突婢を設けて対応するプーリ駆
動車20を長手方向に滑動させて所定位置に設定できる
ようになっている。
開ロ項状板!J、j4L間には、開口補助板6.2が設
けられ、この補助板は鎖63に担架される。
上部枠体rは、図示のように水平面に対して若干、すな
わち図示の状態からそれよシ幾分長く傾f!lする。こ
れは中間プーリλよを設けて行い、このプーリに対応す
るベル)/りを掛架する。
夫々の環状板!λ、jt3.!IIには%同心円状に等
距離間隔で一様に規則正しく穿孔30が設けられ、各円
板内には同数の等間隔の穿孔が設けられる。円板内に穿
設される穿孔は千鳥足−状に配設され、この円板を互い
に隣接させすなわち所定の間隔で互いに離間している穿
孔内を共通の光軸が通過するよう配置される。穿孔を介
して棒部材l♂を環状板j、2 、63 、!≠に貫通
係合させ、規則正しい格子体を形成する。
この格子体は棒材/lの同軸ナツベAjまたは棒材it
のλつの並列な傾斜列コt、27を含み、これらの傾斜
列は延長されて半径方向面3/において互いに交錯し、
この半径方向面31はiつの傾斜列の交錯する列に位置
する棒材上を通る。棒材の傾斜列は二組の傾斜通路J6
..37を画成しくfm4図)、すなわちこれらの通路
は直角に交錯して糸≠t(連続的に供給されるうと4t
7(同様に連続して供給される)を受け、さらに軸/l
に垂直な平面と棒材/1の格子体の厚さ方向に直角な一
つの方向に従って傾斜横断する平面を含む。
傾斜糸/l、/7を棒部利/gの格子に挿入してループ
糸66、!7をλつの供給管乙6,67よシ送出される
織糸グ6.弘7に鉤針6,7(第2図)を使用して係合
させ、傾斜通路J&。
37に連続して糸を送入する。鉤針は、支持部材3に固
着した織物装置の一部を構成する(第1図)。この織物
装置は第V図において詳細に説明されるが、半径方向に
おいて針部材tとその機構が反対側のものと左右対称で
あるから針部材乙についてのみ説明する。針部材tは角
面されて対応して連続する通路内を完全に通過し、さら
に長手方向に往復作動すると共に湾曲溝3Jに案内され
、この案内溝部材は支持部材3に取付けられた部材31
/−に固着される。この湾曲鍔部材り横溝弘3を備え、
針部材を移動させる脚部3jt1″#l≠3から突出さ
せ、この脚部3jを連接棒3gを介してT形の伝動腕杆
3りに接続し、この伝動腕杆3りはモータココにより作
動する伝動ケーブル弘lの作用下に部材3≠に固定され
た縦枢軸参〇の周夛を旋回し、伝動腕杆3りの他側の腕
部には別の針部材7の作動棹が対称的に設けられる。針
部材6,7は棒部材/ざの格子部に形成される傾斜通路
36゜37を交互に貫通する。針部材t(針部材7も同
様に)針溝を有し、この針溝から心材すλ(第2図)の
端部を臨ませ、心材を長手方向に移動させて針溝を開閉
させる。この心材は支持脚部4t≠を備え、この支持脚
部はノツチ部riを介して針部材の本体から突出し、こ
の支持脚部弘グは溝枠体33に設けられた横溝≠3から
突出して連結杆グjに接続され、この連結杆グjの端部
には部材≠tに支持され、部材I/−tは固定枠体≠り
上に固着されかつ摩擦部材10によって制動されるよう
構成される。
針部材6は、第を図に示される最鼾位置に鷹で棒部格子
内を貫通前進して紙糸≠6を捕捉し、引き続き通路36
内においてれ糸ループを引用けて第2図に針部7で示す
ようVC最終位置まで後退する。この後退時において心
材グλは、摩擦部月30の制動作用に上って静止状態に
あって、針の末端は閉塞しており、支持脚部<<pは針
と共にノツチ部!lに沿って抜遇する。針り枠部材の格
子の外部で停止して織糸のループを形成する。次いで、
心材弘λが後退して針孔が開口し、釦は糸を解放して再
び格子内(C横断其通して新たな織糸ループを形成する
。針7は同様に作動するが、針6よV+よ僅かに高い位
置にめシかつ異なる方向に作動する(@2図)。
機械のモーター22の作動下に棒部材/Iの格子体は連
続的に回転する。このように二組の格子が織成装置32
に永続的に構成され、針部&、7はλつのループ!t、
37を格子内に挿通して格子内に螺旌状に重畳させる。
環は互いに交差する棒部材/♂の傾斜列λJ、、27の
周シに形成されて傾斜糸/l、/7を構成する。
織糸/’r’7B互いに変差する糸のM、2および第3
の系を形成し、棒材/♂の第1の系はフランス国%!f
願第10//7A6A号明絆4書に記載される方法によ
多置換されて第2および第3の糸を形成する。織物/j
が棒材/どの格子内に形成されるに伴い上部支持枠3の
開口板j3が下降して上方に織成成長した織物を支持し
、織物の成長に従って開口板オコは傾斜する(傾斜角は
織成筒体の直径に左右されるが約/!°である)。第3
図から判るよりに、織成装置113.xにより製造され
る鎖糸!6.タフは、開口板1.2の底部に圧縮されて
織成される。開口板夕3が下降動作を続けると織物/!
訃よび枠部材l♂を下降させ、これらの織物isおよび
棒材/rは金具61を介して下部支持部拐jの円板60
に支持される振動棒17の上方で足期的に上下動を行う
。棒部材/ざは7足方向の高さにおいて不変の中間位置
を保持する。
第7図ないし第り図は、必要に応じて適当部材の圧縮若
しくは伸張により織物装置を変形させた形態を示す。こ
の変形は、織糸/lおよび/7の変差角度の変化により
達成される。g7図に示される円錐体は混合線に示され
る円筒枠の一側面と他側向の拡大収縮作用により得られ
る。第g図の例は逆円錐部、頚部を有する筒枠63であ
る。第2図の例は、角面部を有するホ状織物部材、<+
である。所定の形状の筒体の製造に当シ、基材に樹脂を
含浸させ、これを焼成して最終的に凝固させる。
【図面の簡単な説明】
第1囚は本発明による3数式Wc機の斜視図、第2図は
織機の上部に設けた統部の要部拡大斜視図、 第3図は第1崗の矢印に示される織機の織物製造状態を
示す要部IUi面図、 第弘図は織機の縫針装置の作動状態を示す斜視図、 #!夕図は製織される布地の一部横断面図。 第6図は製織される布地の内部拗造を示す斜視図、 第7図ないし第2図は本発明にかかる円筒体の変形例に
よって得られる3つの複雑な形状の布地の例を示す。 6.7・・・内孔  /l、/7・・・織糸/l・・・
枠部材     3t、37・・・通 路4L4.4’
7・・・織 糸   !乙、!7・・・ルーズA!・・
・ナツベ 特詐出1?1.7k  ソジエテ ナソーIナル アン
プ1−ストリエルア−1: 1:、1スバう〜、イアー
ル−3/ FIG、5 1b FIG、6 手 小売 ネ市  jE  書(方式)11?IJf0
58年 8月4B 特許庁長官 若杉和犬 殿 1.13件の表示 ■開158年特許願第120928号 2、発明の名称 3、補正をする有 代表者  ジャック バラデート (国籍)   (フランス国) 4、代 即 人 Filに玖しよ一9on谷に滅火しよめりよtん。2手
 続 ネiff  i、E  書:(自発)■計口58
年 8月4日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、$件の表示 ■計1158年特許願第120928号2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 代表者  ジャック バラデート (国籍)   (フランス国) 4、代 理 人 全文i1’+I巳 明    細    書1、発明の
名称 三次元編成により製造される回転中空 補強構造物およびこの補強構造物の製 造方法並びに機械 2、特許請求の範囲 さ方向に貫通していることを特徴とする補強構造物。 物(16)と第6次系の線状物(17)は上記線に記載
の方法。 f81  Ail f!e声状四累が金属線であり、こ
の金属線−は編成後に線状物と交替されることを@徴と
的に配置された有孔プレートによって構成さ軸の右側方
向、他方は左四方向を向いておシ、め通路(36,37
)中に挿入されたりそこから後退し、一方の針は一方の
通路群中Kまた他方の針は他方の通路群中で挿入、後退
し6針は各線状物(ab、47)を摘持して鎖縫いルー
の回転中に作られる2つの鎖縫いループ(56゜−ル(
63)によって前後運動中案内されることを特徴とする
特許請求の範囲@10項に記載の機械。 した固定支持体(6)に取付けられた有孔プレー)(5
2)を備えておシ、編成装置(32)iu11部分のわ
ずか下側にその1[)す部にr・1(1置されており、
これと反対側の有孔プレート下側部分プ(56,57)
を金属棒(18)の格子中に形成している螺旋層と当接
してそれを圧縮するよ範囲第10項または第11項に記
載の機械。 機械。 3、発明の詳細な説明 〔発明の属する技術分野〕 本発明は三次元編成によって回転中空物品を作ることに
関するものである。 〔従来技術とその問題点〕 この釉の編成物品は適当なバインダを用いて含浸した後
に精密加工によって所望中空体を作る場合の円筒状、円
錐状または円筒円錐状中空物品の製作時に用いられる補
強構造物として用いられる。これら中空物品4−1:特
に排気コーン、熱絶縁体あるいは推進装置のベッドプレ
ートのようなロケットや弾道用エンジン用航空分野で利
用さ←る。一般には、機械的応力と断熱性に優れかつ耐
衝撃性と耐摩耗性に優れた特性が要求される工業分野で
この種の物品を用いることができる。中空回転物品ある
いは中空シリンダを作る方法Vi種々公知である。 米国特許第3.904.464号に記載されている回転
中空体の作成法は、中空物品の内11111形状を有す
る特殊な治具上で繊維と重合ポリマを放射方向にさして
補強体を作っている。通路を形成するさし針の内部に(
01脂を含浸した繊維を巻き付け、次いで重合し、加工
する。この材料の機械特性および熱特性を向上させるた
めには同じ操作をくり返すことになる。この方法の欠点
は、補強用構造物の製作に時間がかかりかつ複雑であり
、農作作業が繁雑で全ての繊維に適用できない点にある
。 フランス特許第73/14956号(本出頭人名儀)に
は三次元編成により回転中空物品を作る装置が記載され
ている。縫製ヘッドを用いることによって繊維と重合樹
脂の縦方向線状格子を周方向および放射方向に横切って
繊維を同時に配置している。この方法を用いると円筒物
品やその他任意の物品を作ることができるが、複雑な形
状の物品は作れない。 以上説明した2つの製作法は製造された物品の品質に影
響する他の欠点があシ、これは物品の繊維含有tttに
よって決まる。この品質は、製作中に規則的に圧縮して
調節されるが、この圧縮は一般に手作業で、しかも各層
を形成した後に行っている。従って、厚い物品では得ら
れた製品が不均一となり、機械特性および熱特性に影響
が出る。 これを改良した方法は本出願人によるフランス特許第7
7/18831号に記載されている。 この方法では円筒、円錐あるいは円筒円錐形の中空物品
を作るに当って、垂直に保持された金属棒の間に線状物
の螺旋層を物品の高さ方向全体に周方向および放射方向
に挿入していく。この方法の特数は周方向線状物にわず
かに張力を加え、鎖縫い位置で放射方向の編成を行う点
にある。この編成作業中、各層が均一に編成される。次
いで金属棒を除去し、フランス特許第80/17666
号に記載の自動結線法によって金属棒を線状物に交替す
る。 この方法を用いると機械特性と熱特性に優れた円筒形ま
たは複雑な物品を作ることができるが、これに使われる
装置はかなり複雑であり、編成作業によって物品の最終
形状が決まってしまう。また、編成材料は作るべき形状
の種類に合わせる必要がある。 〔発明の目的〕 従って、本発明の目的は特殊構造にうることによって変
形自在な中空シリンダを三次元編成し、簡単な変形加工
によって所望の複雑形状の物品にすることができるよう
にすることにある。 〔発明の要旨〕 従って、本発明の第1の目的は互いに直交する三方向に
沿ってほぼ交叉する6つの線状物の系の三次元編成によ
って作製した回転中空物品すなわち補強構造物を提供す
ることにあり、第1次の系の線は鋪強構造物の軸線にX
r−行でかつ一定距離の同心固状の層に等間隔で配置さ
れ、第2次および第5次の系の線は上記軸線に直角な面
内でほぼ連続してオλ層体を形成し、第1次の系の線に
よって形成される2組の通路中に挿入さf’lる。本発
明ではgtx 1次の系の線を一つの層とその次の層で
は互いに千鳥状にずらし、第1次の系の間に形成される
2組の交叉通路が補強構造物を斜め、すなわち放射方向
以外の方向で横切るようになっている。この構造にする
と、周方向と放射方向の線状物が編成中空物品の局部的
直径変化を許す変形に抵抗しない斜めの線状物に置き換
えられているため、基本的に変形自在な構造となる(物
品の厚さ方向の変形が可能)。この2組の通路はそ力、
らの交点の放射方向に対して同じ傾きでかつ反対方向に
するのが好ましい。すなわち、互いに交叉する任意の2
つの通路はその交点を通る放射方向面に対して対称であ
る。従って、この線状物は四角形を形成し、その対角線
の一つは放射方向であり、容易に菱形に変形する。 好ましい実施例では、第2次と第3次の系の線状物は第
1次の系の線状物の格子中に螺旋状に形成された2つの
各鎖縫いループの輪で形成される。 本発明は、さらに公知のような3元系の構成線状物を編
成して作るイ「1強構造物を作る方法にも関するもので
あり、この方法では先ず第1次系の線状物を構成する軸
線と平行な糸状要素で構成される格子を上記軸線の囲9
に形成し、この糸状要素は一連の同心円上に層状に配置
し、この格子によって作ら几る2組の交叉通路中に第2
次と46次の系を積層して挿入する。本発明では、前記
糸状要素が一つの層と他の層とでは互いに千鳥状にずれ
て配置され、第2次と第5次の線状物が千鳥状配置によ
って糸状要素の格子を横切って斜めに形成された通路中
に交叉して斜めに2方向から挿入される。これらの線状
物は2本の線状物の鎖縫い位置での編成によって螺旋状
の層で挿入するのが好ましく、こうして形成された2つ
の鎖縫いの各輪が上記の交叉通路に挿入された第2次と
第6次の系を各々形成する。積層配置された線状物は−
ti′Lを格子に挿入するにつれて圧縮するようにする
のが好ましい。 前記の糸状要素は張力のかかった線状物(第1次の系を
直接構成するもの)にすることができる。あるいは編成
後に線状物と交換可能な仮の棒にするとともできる。さ
らに、中空の仮の棒にし、その内部に予め線状物を入れ
ておき、編成後仮の棒を除去するようにすることもでき
る。 さらに、本発明は以上説明した方法(並びに仮の棒の使
用を含む方法)を実施するだめの機械に関するものでも
ある。この機械は公知のように、垂直な軸線と同心な回
転要素組立体を支持した固定フレームを有し、このフレ
ームはこの回転要素組立体を上記軸線回りで回転駆動し
かつ第1次系の線状物を同心状の層の規則的格子に構成
する釜属棒を保持しかつ金属棒の縦方向を保持しかつそ
れを前記軸線回シで回転させかつ金属棒の格子中で編成
済み線状物の層を圧縮するようになって卦り、さらに、
t+1強構造物の編成を行う所の固定位置で前記フレー
ム上に取付けた編成装置を有し、前記の回転要素は前記
軸線と同心な円に沿って規則的に配置されかつ前記金属
棒が挿通されている孔を有するプレートで構成され、こ
のプレートの一つは回転運動の他に補強構造体の編成中
に下降運動して補強構造体を金属棒に沿って常に下降さ
せるようになっている。本発明では前記プレートの孔が
前記一連の円上で互いに千鳥状になっており、編成装置
には回転軸に対して一つは右側、他方は左側の各方向に
斜めに傾いた縦方向に前進後退する2本の摺動針が設け
られておシ、これらの針はその前進後退時に金属棒の格
子によって形成される斜めの通路に挿入され、あるいは
そこから後退し、一方の針は一方の通路中を、他方の針
は他方の通路中に挿入後退し、6針は各線状物を捕えて
鎖縫いを行い、金属棒の格子の回転中にこうして形成さ
れた2つの鎖縫いの輪が第2次と第6次の線状物を各々
形成するようになっている。 実際には、斜め通路はわずかに彎曲させ、従って針も彎
曲させ、同じく彎曲させたガイドレールによって前進後
退運動を案内することができる。 金属棒の格子中で編成済み物品を圧縮するためr(、本
機械には金属棒の格子の頂部にわずかに傾した固定支持
体に取付けた有孔プレートを設け1編成装置の針をとの
有孔プレートの上側部分のわずか下方の側方に配置し、
反対側の下側部分を前記の針によって編成された鎖縫い
ループを金属棒の格子中に形成している螺旋層に当接し
て編成鎖線いループの形成中にそれを圧縮するのが好ま
しい。さらに、曾属棒の格子の下側に孔の明いていない
周定プレートを設け、このプレー−トー属棒の縦方向を
一定平均高さに維持するための振動片を取付け、これ以
外では固定プレート上に当接し、常に摩擦させておくの
が好ましい。 〔発明の好的な実施例〕 以下、本発明をいかに実施するかの理解を助けるために
、例を添付図面を用いて以下説明する。 先ず、予め説明するが、各図において、製作中の物品の
金属棒の同心状層の数が異っているが、これは単に図を
簡単にするための理由にすぎない。実際には、この層の
数は被製作物品の寸法によって選択する。 第1図に示す機械は形状を大巾に変えることが可能な構
造を有する回転中窒円筒形物品、すなわち補強構造物の
三次元編成を行うためのものである。 この機械は基本的に2又フオーク状の5本の水平支持体
3,4.5を備えた垂直フレーム2を有する基台1によ
って構成されている。この中の中間支持体4は上下に可
動になっており、フレーム2に固定された一対の垂直ガ
イドレール68によって案内される。この支持体4はそ
れと一体になっているネジ付きブロック58と螺合した
垂直ネジ棒55を回転することによって上昇下降できる
ようになっている。下側支持体5はこの機械の作動中は
周定位置に静止されているが、はj示していない装置を
用いて前記ガイドレール68に沿って摺動自在に調節(
すなわち被製作物品の高さに合せて調節)できるように
なっている。各支持体6,4.5は円形フレームを支持
している。これらの円形フレーム8.9.IQは製作さ
れる骨組構造体の軸線と一致した垂直軸線11に沿って
整合しており、その各々には回転リングが同心状に支持
されている。各回転リング12,13,14には対応す
る円形フレームと同一平面内に設けられた同心状環状プ
レートが固着されている。これらの環状プレー)52,
53.54には前記軸線11と平行な金属棒の網1Bを
一定位置に保持するための孔が形成さrtている。これ
ら環状プレートは溝付きベルト19によって前記軸線の
囲シで回転される。この春付きベルト19は回転リング
12,15.14とモータ22によって回転駆動される
垂直シャツ)21に取付けられた駆動プーリ20とに掛
けわたされている。モータ22は伝動装置に接続され、
その出力端には溝付きベルト23とプーリ24が設けら
れている。中間支持体4と下側支持体5は垂直方向に移
動可能になっているので、シャフト21には溝がイリけ
てあり、各プーリ2oはこのシャフト21と噛み合った
状態で縦方向に摺動できるようになっている。孔明き環
状プレート53.54の間にはチェーン63によって支
持された補助的有孔環状グレート62を設けることがで
きる。上側の円形フレーム8は図示するように、以下で
明らかになる理由のために、水平方向に対してわずかに
傾斜している。そのためこの回転フレームに対応するベ
ルト19は中間プーリ25上に掛けられている。 各環状グレー)52,53.54には同心円上に等距離
互いに隔てられた孔30(第2図)が規則的に形成され
ている。各円上には等距離に同じ数の孔が形成されてい
る。一つの円上の孔はnDの円上の孔に対して千鳥状(
ザイコロの五の月のように)Kずれている。すなわち、
一つの円上の孔を通る牛径は隣シの円の孔と孔との間の
距離を2分割しでいる。孔の配置をこのようにすること
によって、各金属棒18は環状プレー) 52.55.
54を貫通してそれと係合し、同心状の網で構成される
規則的格子65の形に保持さiLる。この格子65はわ
ずかに彎曲した2Miの斜めな金属棒列26 、27 
(第5図)の形をしておシ、これら金属棒列26,27
は両方の組の列の欠点にある金属棒を通る放射方向面(
例えば31)に対して対称にメスする方向にのびている
。これら斜めの金属棒列によって2組の通路36.67
(第6図)が形成される。すなわち、これら通路36.
37は放射方向ではなくtiぼ直角にメスして線状物4
6(一方の通路群に対して)と47(他方の通路群に対
して)とを収容するようになっている。これらの線状物
46.47は軸線11に直角な平面内で連綿しておシか
つ金属棒格子18の厚さ方めに横切っている(第5図、
6図)。 前記の斜めの線状物1 /) 、 17は前記2群の通
路の各斜め通路に順次挿入される鉤針6,7(第2図)
を用いて2つの供給管66.67から供給される線状物
46.47から2つの鎖縫いループ56.57によって
金属棒18の格子中に挿入される。上記鉤針は支持体3
に固着された編成機62(第1図)の一部を成している
。 この編成機は第4図に示しであるが、この図では明瞭に
するために一方の鉤針すなわち鉤針6とその適当な機構
しか示しておらず、他方の鉤針は図示していない。この
他方の鉤針は放射方向面に対して上記のものと対称であ
る。鉤針6は対応する格子の通路36中に完全に挿入で
きるように・増面しておシかつ支持体乙の一部分34に
固着さ力、た同じく寸曲したガイドレール36中で縦方
向に前後運動する。このガイドレール、!+5に形成さ
れた側部開口46からは鉤針駆動用脚部65が突出して
」、−シ、この脚部65は関節ロッド38を介してT形
うダー39の一方のアームに連結されている。このT形
うダー乙9はモータ22によって駆動される駆動ケーブ
ル41の作用によって前記部材64と一体な垂直回動軸
40の囲シを回動するようになっている。 T形うダー69の他方のアームには他方の鉤針の駆動用
関節ロッドが対称に取付けられている。 従って、2つの鉤針6.7が金属棒18の格子の各斜め
通路36.37中に父互に挿入される。 鉤針6(鉤針7も同じ)は摺動針であって、その瑞縁部
にはステム42(第2図〕をイ〕し、とのステム42は
鉤針のめど(穴)を開閉するように鉤釧内部を縦方向に
摺動できるようになっている。このステム42は切欠部
51に介して鉤針体から突出しかつ開口46を介してガ
イドレール33から突出した脚部44を崩しており、こ
の脚部44には固定ガセット49に取付けた部材48中
を摺動するロッド45が関節結合しており、このロッド
45はM振板50によって制動さil、ている。 鉤針6がめどを開いた状態で金属棒18の格子を横切っ
て前進して第4図に示す位置までくると、鉤針6が線状
物46を引っ掛け、次いでこの線状物の輪を引張りなが
ら鉤針が挿入されている通路66中を後退して、第2図
の鉤針7用に示した他方の端部位置まで戻る。この後退
運動中、前記ステム42は(前記摩擦板50の制動力に
よって)先ず静示され、その先端で鉤針のめどを閉じ、
次いで鉤針と一緒に後退し、その脚部44が切欠き51
の先婦に当接する。 鉤針d、金属棒の格子の外側で停止して線状物に輪を作
る。ステム42が反対運動すると、鉤針のめどが開き、
線状物が鉤針から開放され、今作ったばかりの線状物の
輪を通って次の金属棒の格子中に挿入される。他方の鉤
針7も同じ操作を行うが、この鉤針7は鉤針6より高さ
が少し上で、方向は逆である(第2図)。 作動時には、この機械のモータ22によって金属棒18
の格子を連続回転する。従ってこの格子は固定された編
成装置詮32の前を常に通過し、そこで編成装置の鉤針
6.7は上86格子中に螺旋層状に重さなった2つのル
ープ56.57を挿入する。これらの輪は斜めの金属棒
列26゜27の囲りに形成されて互いに交叉した斜めの
線状物16.17で構成される。すなわち線状物16.
17は金属棒の一次系と交叉する第2次および第6次の
線状中糸を形成する。この金属線18は(本出願人の特
許願第80/17666号記載の方法に従って)上記第
2次および第6次系の線状物と同じ性質の線状物と後で
交替される。編成物15が金属棒格子18中に形成され
るにつれて、当初上側支持体6に接近していた有孔プレ
ート53をこの編成体を支持しながらしだいに降下させ
る。この編成体15は上側有孔プレートに設けた傾斜(
この角度は被製作物の直径によって決まり、一般には1
5 かそれ以下である)によって上側プレート52によ
シ連続的に圧縮される。すなわち、第6図に示すように
(有孔プレート52の上部側面に設けた)編成装置52
によって作られたループ56゜57は有孔プレート57
の下面によって下方へ押され、圧縮される。111記有
孔グレート56が連続下降運動すると1編成体15と金
属棒18が下方へ移動する。この金棺棒18tjニガセ
ット61によって下側支持体5に連結された円板60に
取付けられた振Rh片59上を通過する際に周期的に持
ち上げられる。従って、金属棒は高さ方向に於いて不変
な平均位U(を維持している。 第7図乃至第9図は、所望する形状に応じて編成された
油清構造物の一部を収縮または拡大して所望形状の編成
油清構造体を作ることができるということを示している
。これらの変形は巌状物16.17のメス角Ifを変え
ることによって行うことができる。第7Mに示す円錐形
補強T14造物は2点鎖線で示す円筒形補強構造物の片
1IIIIを拡大し、反対lを収縮することによって作
ることができる、第8図に示すmi強+74造物は収束
部と、スロート部と、拡大部とを有する排気ノズル用の
ものである。i9図に示す編成物64では肩部付き座金
の形状を与えである。こうして所望形状に変形後、この
部材を含浸し、次いで最終形状に焼成する。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明による三次元編成機の斜視図、第2図は
編成区域に対応する上記機械の一部を上方から見た時の
単純化した斜視図、第3図は第1図の矢印1方向から見
た上記編成機中で形成中の物品の一部の概念図、第4図
は上記編成機の編成装置の一方の鉤針の駆動機構の斜視
図、 第5図および第6図は製作中の物品の一部の横断面図と
斜視図で物品の内部構造を示し、第7図乃至第9図は本
発明によって作られた円筒形物品を変形して得られる復
雑な形状の物品の3つの例を示す説明図である。 2・・・垂直フレーム   3,4.5・・・支持体6
.7・・・鉤 針     16.17・・・線状物1
8・・・金属棒     32・・・編成装置52.5
3,54・・・有孔プレート 35

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3面3直角形の方向に沿って交差する3つの織糸
    の糸で3次元の織成を行い、織糸の最初の糸がナツベを
    装置の軸に平行でかつ等距離にかつ同軸に配設し、さら
    に織糸の第2および第3糸を板肉に形成して積層体を形
    成し。 これを織糸の最初の糸によシ画成された交差通路内に夫
    々挿入させて、3次元方式による織成を行う回転筒を備
    えた装置において、可変構造体からなり、この可変構造
    体め内部においてffi/糸の織糸を千鳥足状に偏位さ
    せ。 交差する通路からなるλつの列を形成してこれを傾斜す
    るが放射状とはならない機械の厚さ方向の全部e亘って
    延在させることからなる織機装置。
  2. (2)  特許請求の範囲第1項記載の装置において前
    記λつの列通路は同じ傾斜度を有し、交差放射方向は互
    いに逆向きであることからなる織機装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の前記第J系および第
    3系の織糸は第7系の織糸の格子体内において夫々螺旋
    状に形成されるλつの鎖糸ループを介して形成されるこ
    とを%徴とする特許請求の範囲第1項および第2項記載
    の織機装置。
  4. (4)前記特許請求の範囲第7項ないし第3項のいずれ
    かに記載の3次元方式による織機を実施する方法におい
    て、軸の周りに糸の案内系を形成して軸に対し平行な繊
    維材料を構成し、第1の系の織糸を準備し、λつの列内
    に交差した糸の通路を案内して糸の第2および第3系を
    重ね合わせて形成することからなシ、前記の棒部材it
    をナツペt!に沿って千鳥足状に配置し、さらに第コ系
    16の糸と第3系17の糸とを各々一つの傾斜交差方向
    に案内し、これによシ通路3乙、37が棒部材/lrの
    横断通路を構成することからなる織機装置実施例
  5. (5)  %lt’flri求の範囲第グ項の方法を実
    施する機械において、平板に多数の孔部3oを千鳥足状
    にかつ連続して開口し、織成装置3コにλつの内孔6,
    7を設けて長手方向に往復移動させかつ回転軸//に対
    して斜めに指向させ、前記内孔6,7は回転軸の左右両
    側に設けられて棒部材lざの格子によって形成された傾
    斜通路J& 、37内に侵入して織糸≠6または弘7を
    捕捉することによりループj6またはS7全形成し、さ
    らにループjt、17は第コ系/乙の糸および第3系/
    7の糸にょシ棒部材/ざの格子が回転する際に製造され
    るよう構成することを特徴とする織機。
JP58120928A 1982-07-02 1983-07-02 三次元編成により製造される回転中空補強構造物およびこの補強構造物の製造方法並びに機械 Granted JPS5971457A (ja)

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