JPS5970431A - 部品の組立・成形機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にＩＪ２つの異なる部品の組立機に関し
、具体的には機械の生産性を高める為各部品ごどに多重
送り部材を設番プだ組立機に関する。

種々の送り・組立機がすで←提案されているが、これら
の公知組立機にあっては、生産性が機械に対する部品送
り速度により制約される場合が多い。

本発明は２つの部品を組立てると共にこれらの部品をあ
る稈痘加工することもできる高能率組立　　　　□機に
関する。

図示の実施例は例えば１つの金属、例えばニッケルで形
成されたカップと、他の金属、例えば銅で形成されたス
ラグとの引立体を生産する為の組立機である。また、カ
ップにスラグを挿入することによって組立体を形成した
侵、カップ壁に密着咬合し、カップがある程度成形され
るようにスラグを打込み固定する。

図示したこの組立体に対して押出成形などの加工を施す
とバにトリミング加工を施せば点火プラグ用バイメタル
電極が１りられる１、この電極は外側がニッケルなどで
形成され、］アが銅などで形成されている。銅のコアは
電極の露出端から熱を逃すのに寄与して電極露出部分の
耐用寿命を延ばす。

４−ン等にＪ：る１９８１４１２月９日付米国特許出願
第２３２．９５／１月（本願発明の譲受人に譲渡）はこ
のにうな電極を製造する方法全般を開示し、これを特許
請求の対象としている。この出願内容は本明細ｍ中にも
引用しである。

本発明の図示実施例では、上記カップが所定の向きで２
つの送りシュート内に配列され、前記シュートに沿って
カップが組立部のシャトルにむかって移動する。このシ
ャトルは交互に一方のシュートから、次いで他方のシュ
ートからカップを受取り、これを共通の組立部に送る。

組立機に設番プられたカッタにワイヤを送る。このカッ
タはワイヤから所定長さのスラグを截断し、これをシャ
トルによって組立部に支持されているカップと整列する
ように前記組立部まで搬送する。

次いで、カッタに装着されているポンチがスラグをカッ
プに挿入し、浅いダイによってカップをバックアップし
くｋがら該カップ内へざらにスラグを打込み固定する。

これにＪ：り組立作業が完了する。

次いでカッタがワイヤ送り部に後逼りしている状態でエ
ゼクション機構が組立体をカッタに形成されている下向
ぎ間口切欠き内へ工げクトするがら、次のスラグが供給
される時には組立体はカッタの作用下に組立部から確実
に排除される。

本発明では組立の為一方の部品が２つの送りシュートに
よって交互にシャトルに送られ、これと同時に各組立体
を形成する他方の部品はワイヤ状月利から截断され、カ
ッタによって供給される。

従ってカッタは組立機の最大出力に相当する動作速度で
動作し、カップ送り部材はその１／２の速度で動作する
。別々の部品を確実な制御下に高速度で送ることは極め
て困難であるだ（プに、」−記構成では極めて有利であ
る。ただし、スラグはワイ７− ヤ状材利から截断される時点で１でに制御下にあるｈ目
ろ、極めて高い速度で作業しながらもスラグを制御する
ことができる。

図示の組立機では例えば毎分４００個の組立体を生産す
ることができる。ただし、組立部へのカップの送り動作
は交互に一方のシュートから、次いで他方のシュートか
ら行なわれるから、組立機の総生産量が毎秒４００個の
場合でもカップ送りシステムはこれＪ：りも低い毎分２
００サイクルの３！Ｉ度で動作する。

以下添伺図面を参照して本発明の構成及び作用効果を詳
細に説明する。

１　　　　　図面には点火プラグのバイメタル電極など
を製造する為のカップ及びスラグの組立に応用する場合
を想定して本発明を図示した。このような電極を形□成
する方法全般は上記キン等の出願に開示されている。要
約すれば、この方法はニッケル・ワイヤから截断された
円筒形ニッケル片がらニッケル・カップを逆押出しする
工程を含む。第１図及び第２′図はニッケル・カップ１
０を示す。

８− はぼ円筒形を呈する銅スラグ１１もワイＶ材ｆ）ｓ　＋
ら截断され、本発明装置においてカップ１０内に配置さ
れ、銅がこれと隣接するカップ壁と密着咬合するにうに
打込まれる。第１図及び第２図は図示の装置における最
終工程である押入固定操作で完全に組立てられたカップ
１０及びスラグ１１を示す。

組立機全体は（本願発明の譲受人に譲渡された）米国特
許第４，１３０，００５号に開示され゛ているものとほ
ぼ同様である。ここに開示されている組立機は組立ダイ
ス１４を取付けである単一の工作部を提供覆るフレーム
１２を含む。組立ダイス１４はスラグ１１が実際にカッ
プ１０内に嵌入される、中心線１６で示した組立部と整
列する。

特に第５図から明らかなＪ：うに、本発明の組立機はク
ランク１７と、フレーム内を往復運動するスライダ１９
と連結するピットマン・ロッド１８とを含む。スライダ
１９の前方には工具支持アセンブリ２１を設けてあり、
これに装着された工具２２は往ｔ！運動することにより
、後述のように組立及び打込み固定作業を行なう。工具
２２には圧力空２４の一部を限定するピストン・ヘッド
２３を設置′Ｊであり、１１力ロ２６（第５図）から圧
搾空気が前記圧力室に供給されるど、ビス１〜ン・ヘッ
ド２３が工具２２を、スライダ１９との咬合によって押
出される場合を除いて後退位置に保持する。

第３図から明らかなように、本発明の組立機はカップ１
０を組立部または組立位置１６に近接する位置まで搬送
する一対の互いに平行な送りシュート２７、２８を含む
。シュート２７．２８の夫々に、開口端がスライダ１９
及び■貝２２に向くようにしてカップ１０が供給される
。カップ１０の向きを制御し、一対のシュート２７．２
８に配置する為の（図示しない）部材を設ける。

一対の空気圧作動ピストン２５が連携のばね２５ａを内
方に押すことにより、例えばスラグが截断されずに送ら
れない時、カップの送りを防ぐ。

２つのシュート２７．２８の下端は組立部１６の両側か
ら等距離にあり、２つのシュートの真下に４ｊピボツト
・ピン３１を中心として旋回するシャトル２９が位置す
る。

−１１− シｌ１１−ル２９の上面に【Ｊカップ″１０と嵌合でき
るＪ：うに寸法設定された２つのト向ぎ開口溝３２．３
３を段Ｉ’′Ｊ’ｒある。シャトル２９の上端に近く、
フレ−ムに一対の制止ピン３４．３６を取付けてあり、
シャ「・ルが図」二左側の位１ｄにあれば溝３３が組立
部１６と正確に整列し、従って組立部１６においてカッ
プ１０が溝３３に位置ぎめされる。この時溝３２は送り
シュート２７と整列し、この送りシュート２７内の最も
下方のカップ１０が図示のようにｒｇ３２内に落下する
。

シャトル２９が反対側の運動端まで時計方向に旋回する
と、シャトルが制止ビン３６ど咬合し、この状態で溝３
２内のカップ１０が正確に組立部１６に位置ぎめされる
。この状態で溝３３は送すシュー１〜２８の下方に位置
し、シャトルがこの位置にある時、送りシコー１〜２８
内の最も下方のカップ１０が溝３３に落下する。シュー
ト・セパレータの下端に形成された案内面３７には、好
ましくはピボット・ピン３１の軸心沿いに曲率中心を持
つ弯曲形状を与える。この案内面は組立作業中カップを
正確に位置きめするように溝と協働する。

第７図乃至第９図から明らかなように、ワイヤ状材料４
１の端部からスラグ１１を截断するカッタ装置を設ける
。このカッタは支持バー４３の端部に取付けられたカッ
タパー４２を含む。支持バー４３は艮ｆ方向に往復運動
自在に案内されるようにフレーム１２に取付けた互いに
間隔を保つ軸受４４．４６で支持烹る。カッタパー４２
には固設クイル４８と協働してワイヤ状材料４１の前端
からスラグを截断する截断機構を提供するカッタクイル
４７を設番ノる。カッタ４２には材料ゲージを兼ねる打
込工具４９をも設ける。工具４９の後端にはばね５３の
作用下に可調制御ｌ二部材、５２に稀接するヘッド５１
を設ける。

打込工具４９の前端はカッタクイル４７内の、前記可調
制止部材５２の位置によって決定される位置に位置ぎめ
される。カッタが第８図の位置に来ると、両タイルが整
列し、ワイヤ状材料４１はその前端が打込工具４９の端
部と咬合するまで（図示しない）送り［１−ルによって
送出される。これにより、截断されてスラグとなる材料
の長さまたは体積が決定される。

１２− 材１３１が制御ト部材５２の位置によって決定される距
離だけ送出されると、第９図に示ずようにクイル４７が
組立部１６と整列するまでカッタが組立機に対して側方
へ移動する。この位置で、スラグ１１はシャトル２９内
のカップ１０と整列する。一方、この状態において工具
２２はスライダ１９によって押出され、その結果、打込
工具４９はスラグ１１がカップ１０に打込まれるまでば
ね５３の作用に抗して右方へ移動し、これに伴なってカ
ップが僅かだレプ移動して組立ダイス１４と密着咬合す
る。組立ダイス１４にはカップ１０の閉鎖端に形成すべ
き面取り部分と対応する円錐形のダイス空洞を形成する
。ダイス１４内には、打込工具４９によりスラグに嵌着
力が加えられている間、詳しくは後述するようにカップ
をバックアップするキックアラ１−またはエゼクタ・ピ
ン５３ａを設けである。この嵌着力は２つの機能を果し
、即ち、第１に銅製スラグ１１を打込んでカップの対応
部と密着咬合させ、第２にカップをダイスに押入して面
取り部分５４を形成する。

スライダが後退すると、室２４内の圧力の作用下に工員
２２がで°の後退位間に戻り、ばね５３の作用下に打込
工具４９が、ヘッド５１が可調制御二部材５２と当接づ
るまで後退する１１次いでカッタが第８図の截断位岡ま
Ｃ戻ると、エゼクタ・ピン５３ａが組立てられたカップ
及びスラグをシｐ　ｌ〜ルから第７図に示す下向き開口
溝５６に放出する。組立てられたカップ及びスラグは組
立機から自由に落下する。組立てられたカップ及びスラ
グを受取る為カッタパー４２に下向き開口溝５６を設け
たから、カッタが次のスラグを截断し、組立部１６へ搬
送するのに伴なってカップ／スラグ組立体が同じノコツ
タにＪ：り組立部から運び去られる。カップ／スラグ組
立体は組立機サイクルのどの時点でも溝から落下し得る
が、この構造では次のスラグが組立部１６のクイル４７
に供給するまでにカップ／スラグＩ［Ｉでｔ体は確実に
組立部１６から運び去られている。

第９図から明らかなＪ：うに、室５８に供給される圧搾
空気がキックアウト・ピン５３ａをその後退位置に向か
って弾力的に付勢する。このピンには、孔６２に嵌合す
るように寸法設定されたスペーサ５９−１　Ｒ− 及びバックアップ・プレー１−６１を設けることにＪ：
す、前記ピンが室５８内の圧搾空気により弾力的に第９
図上右方向へ付勢されるＪ：うにＪる。キックアラ１〜
・ピンが図示の完全後退位置を占めると、バックアップ
・プレー１−６１がバックアップ・スリーブ６３の前端
と咬合し、バックアップ・プレートは調整用バックアッ
プ・→−ット６４に当接する。ナラ１〜の調整により、
バックアップ・システムに完全に着座した状態における
ダイス内のキックアウト・ピン５３ａの前端位置が決定
される。

ばね６８の作用下にスリーブ６３の肩部６６が固定肩部
６７と咬合することにより、スリーブの前進量を制限１
゛る。ばね６８の力ＣＪ、打込工具４９の力にＪ：って
キックアウト・ピン及びスリーブ６３が右方へ完全着座
位置まで移動させられるまで室５Ｂ内の空気圧の作用に
抗して肩部６６を肩部６７と咬合状態に相持するように
設定する。双方の肩部６６、６７が咬合するとキックア
ラ１へ・ピン５３ａの前端がダイス１４の面とほぼ同一
の高さとなるから、カップ１０はほぼカッタパー４２と
当接したままである。従って打込１日４９がカップへの
スラグ移動を開始させる時、スラグとカップとの間に大
きいギャップは存在しない。しかし、スラグがカップ底
に当接すると、打込工具４９はばね６８を圧縮し、バッ
クアップ・システムと当接させる。

キックアウト・ピン６９はカッタが後退位間に戻ると完
成した組立体を溝５６に放出する。

シャトル２９を操作する為のカム駆動システムを設ける
。この駆動システムは第２図及び第３図に示した。、シ
ャトル２９の下方には、ピボット軸心７７を中心に旋回
できるように駆動レバー７６を取付けである。レバー７
６に設番）たピン７８はシャトル底に形成した咬合′溝
８０に達しており、駆動レバー７６が反時計方向に回転
すると、シャトル２９が上述した２つの制止ビン３４．
３６の間を時計方向に回転する。

駆動レバー１６を取付けであるピボット軸８１に横レバ
ーまたは被駆動レバー７９を固定し、これを連結リンケ
ージ８３を介して（第６図に示す）カム従動レバー・ア
センブリ８２と連結する。カム従動レバー・アセンブリ
８２はいずれも軸８７に枢着されか一−＋ｂ一 つ互いにレバー８４の中空部に設ｊ−Ｊた圧縮ばね８８
を含むばね付勢システムを介して連結されている２つの
レバー８４．８６を含む。圧縮ばね８８はレバー８６の
ピン８９ど当接して２つのレバーを互いに所定の向きに
弾力付勢すると共に、レバー８６がレバー８４に対して
第６図上時計方向に限られた量だけ回転することを可能
にする。

ばね９１を含む第２ばねシステムがロッド９２の周りに
設けられ、フレーム支持部材９３からピン８９にまで達
している。従って、このばね９１はレバー８４及び８６
をいずれも反時計方向に回転させてカム従動輪９４をカ
ム９６に圧接させるように作用する。このばねシステム
の目的はシャトルが夫々の作用位置において２つの制止
ピン３４．３６と夫々咬合するように過剰移動量を発生
させることにある。カム従動輪９４がカム９６の高い部
分に達するとレバー８６がばね８８の作用に抗して時計
方向に少量だけ回転する。即ち、この位置ではシャトル
がピン３４及び３６の１つと咬合し、カム９６に発生す
る過剰移動量に従動しようとしてもこのピンによって用
止されるからである、。

カム従動輪９４がカム９６の低い部分にまで来ると、シ
Ｉ７トルが他方の制御ニビン３４または３６ど咬合し、
従ってこの作用位置では従動輪はカムの低い部分に従動
できず、カム９６の低い部分とカム従動輪９４との間に
僅かながら間隙が相持される。

カッタの駆動部材は特に第７図から明らかなようにダブ
ルカム１０１及び１０２を含み、このダブルカムはダブ
ルカム従動輪１０３及び１０４を介して両方向に積極的
なカッタ駆動力を提供Ｊる。従＊ｈ輪１０３はレバー　
１０６に、従動輪　１０４はレバー　１０７に夫々取付
け、ばね１０８によってこの両レバー１０６．１０７を
相対付勢することにより、２つのカム従動輪が連携のカ
ムど接触を相持できるようにりる。

シャトルを駆動するカム９６はカッタ駆動カムを取イ１
けである軸１１２の速度の１／２の速度で動作する半速
軸１１１に取伺ける。従って、カッタが動作の２サイク
ル分だけ運動するごとにシャトルは１サイクル分運動す
る。

シ１？トル２９の作用を介し゛（組立部に交ηにカッ１
９− ブを供給する２つの送りシコー１−を設（〕ることによ
り、単一の重力送りを採用する場合にりも組立機の生産
セＩを高めることができる１、他方、スラグ材料は常時
完全へ制御下にあるから、カッタの送り及び動作速度を
署しく高めることができる。図示の組立機は例えば毎分
約４００個の組立体を生産Ｃきる１、この場合、カッタ
は毎分４００１１イクルで１１作するスライダと共に全
速、即ち、毎分４００サイクルの速度て゛動作する。ま
た、シｉνトルは交互に−・一方の送りシュートから、
次いで他方の送りシュートから部品を送るから、毎分２
００・リーイクルで動作しても毎分４００個の部品を提
供することがぐきる５、送りシュー１〜の動作ｎ度が制
御要因であるから、本発明はこの要因を極力小さくして
生産性を１８増する。

第１０図は組立機のタイミング・チャートである。

最も下方の曲１１Ａ１２１はクランクシャフトが１回転
３６０°を回転するのに伴なうスライダ１９の移動量を
示す曲線である。クランクシャフトのＯｏ及び３６０°
位置において、スライダは前死点を占め、１８０°位岡
において後死点を占める。前死点位置において、カッタ
は第９図に示すようにクイル４１がダイス１４とΔ列Ｙ
る供給位置に来る５、スライダが後退し始めやと、打込
工員４９が後退してカップから離脱し、カッタはクラン
クシャツ１〜が約４０”Φ位置１２０に来るまで供給位
置にとどまる。クランクシャフトがこの（ｆｒＦまで回
転するどカッタが第８図に示すワイヤ送り位置にむかっ
て戻り始め、クランクシャフトが約８０６の位置１２２
に来ると前記ワイヤ送り位置に達する。カッタは８０″
クランク位置から約２６０６のクランク位置１２３まで
ワイヤ送り位置にとどまる。カッタがこの位置にとどま
っている間、ワイヤ送り部材が動作してワイヤ状材料４
１をカッタに送るが、この送り動作はほぼ位ＩＩ　１２
４で始まり、はぼ位置１２７で完了する。

次いでクランクが約３０５°の位置に達するまでに組立
部に戻る。、カッタがワイヤ送り位置にとどまっている
間、クランクが約８５°の位Ｍ１２８に来るとキックで
ウドが動作し始め、クランクが約１５０°の位置１２９
に来るまでにキックアウト動作を−２１−、ζ −ｚＬＪ　　− 完了し、クランクが約２２０°の位置１３１に来るＪ。

でに再び後退位置に戻る。

シ＜ｐ　ｌ−ルの動作を２本の曲線１３２．　１３３で
示した。夫々の移動方向においてシャトルは約２２０６
の７７ランク位置１３４．　１３４−で移動し始め、約
３００°の位置１３６．　１３６′で移動を完了する。

すでに述べように、シャ１−ルは半途で動作し゛、クラ
ンクの１サイクルでシャトルは一方向に移動し、次のサ
イクルに反対方向に移動する。ただし、クランクが約２
８０°回転する量大々の作用位置にとどまり、クランク
が残りの８０°を回転する間往復運動する。

シャトルは組立機サイクルのほぼ８０％に相当する時間
に亘って静止したままであるから、継続して組立部に移
送する為に夫々のシュートからシャトル内にカップを重
力送りする時間は充分にある。

カッタパー４２は常時２つのシュートと交差するのに充
分な長さを具えている。従って、カッタパー４２自体が
シュート下端のカバーを構成し、カップをほぼカッタ平
面において送ることができる。

Ｊ　　　　　　　　　　　　−２２− クイル４７はス１〜リッパとしても作用して、カッタが
そのワイ入７送り位四に戻るまでカップ及びこれど組立
Ｃられるスラグがシャ１−ル内にとど；１、・）でいる
間に、打込工具４１を確実にｈツブからＨ１脱させる。

組立体を組立部からカッタの溝５６にＩｌｌ　１１１１
−１１放出動作はクイル４７の上記作用が完了し／、：
後に初めて行なわれ、その場合、組立体はカッタの戻り
動作によって組立部から強制的に１）１除される。

以−１＝、本発明の好ましい実施例を図面を参照しなが
ら説明したが、以、１−に開示しかつ１へ許請求の範囲
において限定した本発明の範囲を逸脱することなく、細
部に種々の変更及び改良を加え得ることはいうまでムな
い。

【図面の簡単な説明】

第１図はニッケルのカップとこれに挿入しかつ打込んだ
銅のスラグから成る本発明による組立体を示？Ｉ端面図
、第２図は第１図中２−２線にお【Ｊる組立体の断面図
、第３図はカップが移動する２つのシコート及びシ１−
トから組立部まで力・ンプを移送するシャトルを示すカ
ップ送りシステムの部分立面図、第４図はカッタ、ワイ
Ｖ送り部材及び組立部の構成を一部断面で略示する平面
図、第５図は簡略化の為各部を省略して示す組立部の部
分縦断面図、第６図はシャ１−ルを操作するカム駆動部
材の部分断面図、第７１！ｌは簡略化の為各部を省略し
てカッタのカム駆動部材を示す部分断面図、第８図はカ
ッタへのワイＡ７送りを一部断面で示す平面図、第９図
は組立部における打込作業を一部断面で示す平面図、第
１０図はｌｆｌ立機のタイミング・チャートである。 １０・・・ニッケル・カップ　１１・・・銅スラグ　１
２・・・フレーム　１４・・・ダイス　１６・・・組立
部　２２・・・工具　２７゜２８・・・シコート２９・
・・シャ１−ル　３４．３Ｇ・・・制止ビン４１・・・
ワイヤ状材Ｎ、　　４２・・・カッタパー　４３・・・
支持バー　４９・・・打込工具　５３ａ・・・エゼクタ
・ピン　７６・・・駆動１ツバ−１０１，１０２・・・
ダブルカム特許出願人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　　フレームと、前記フレームに設けた組立部と
   から成る第１及び第２部品を組立てる組立機において、
   第１部品１０が移動する第１及び第２送りシコニ１−２
   ７．２８と、前記シュートと協働して交互に前記第１送
   りシュートから、次いで第２送りシュートから第１部品
   １０を夫々受取り、これを前記組立部に搬送するシャト
   ル２９と、前記シャトルが前記組立部に第１部品を供給
   するごとに第１部品１゛１を前記相間部に位置−めする
   Ｊ：うに動作する第゛２蔀晶送り部材１０１．　１０２
   ．４３．４２と、前記組立部において前記第１及び第２
   部品を組立てるＪ：うに動作する組立部材１４．４９と
   を含み、前記シャトルが前記第２送り部材によって供給
   される各第２部品と組立てる為第１部品を提供しながら
   前記第２送り部材の周期速痕の１／２に等しい周期速痕
   で動作することを特徴とする第１及び第２部品を組立て
   □る組立機。 （２）　　前記シ１７トル２９が前記第１シユート２７
   から第１部品１０を受取り、前記第２シユート２８から
   麦作位置と、前記第２シユートから第１部品を受取り、
   前記第ルコートから受取った第１部品を前記組立部に供
   給する第２動作位置との間を移動′できる特許請求の範
   囲第（１）項に記載の組立機。 （３）　　前記シャトル２９ど咬合し、前記シャトルを
   前記第１動作位置及び前記第２動作位置の夫々に正確に
   位置きめする制止部材３４．３６を、設けた特許請求の
   範囲第（２）項に記載の組立機。 （４）　　前記動作位置間を移動するように前記シャト
   ル２９を駆動する駆□動部材７６、８２．９６を設【プ
   、前記シャトルを前記□制御部材３４．３６と確実に咬
   合さ１！′る為前記駆動部材が過剰移動量を提供するよ
   うにした特許請求の範晶第（３）項に記載の組立機！■
   　前記駆動部材７’６．８２ｈ＜前記過剰移動量を吸　
   　　　　　□収する為のｔ、ｆね部□材８８．９１を含
   む特許請求の範囲第Ｃ）項に記載め献立機。 （６）　　前記第２部昂進り部材　１０１．　１０２．
   ４３．４２が組立てられた第１及び第２部品を前記組立
   部１Ｇから強制移動させるように動作する特許請求の範
   囲第（２）項に記載の組立機。 （７）　　前記第２部品送り部材１０１．　１０２．４
   ３．４２が組立てられた第１及び第２部品を前記組立部
   から強制移動させるように動作する特許請求の範囲第（
   １）項に記載の組立機。 ■　前記第２部品送り部材が第２部品材利の供給源４１
   から所定長さの第２部品を截断するように動作するカッ
   タ４２を含む特許請求の範囲第（７）項に記載の組立機
   。 ■　前記カッタ４２が前記第２部品１１を截断する截断
   位置と、前記第２部品を前記組立部１６に供給する供給
   位置との間を移動でき、前記カッタが前記組立部及び前
   記カッタのすべての位置を通つ°Ｃ延びているカッタパ
   ー４２を含む特許請求の範囲第０項に記載の組立機。 （１ｏ）前記カッタパー４２に、前記カッタが前記載断
   位置にある時前記組立部と整合する開口部５６を設番プ
   ると共に、前記組立てられた部品を前記開口−リ　一 部に移動させるエゼクタ５３ａを設置ノだ特許請求の範
   囲第（９）項に記載の組Ｘ′Ｚ機。 （’１１）前記カッタパー４２が前記シ］−１〜２７．
   ２８の下端をカバーすると共に、前記第１部品を前記シ
   Ｖトル内へ案内する特許請求の範囲第０項に記載の組立
   機。 （１２）カップにスラグを嵌着する組立機において、シ
   ャ１〜ル２９と、カップ１０を前記シャトルに案内する
   Ｊ：うに動作する第１及び第２送リシュート２７、２８
   と、組立部１６と、前記シャトルが交互に前記第１及び
   第２シユートからカップを受取ってこれを前記組立部に
   供給することと、スラグ材料供給源４１と、前記スラグ
   材ｙｐ１から所定長さのスラグ１１を截断してこれを前
   記組立部における前記カップと整列する位置まで移送す
   るように動作するカッタ４２ど、前記組立部において前
   記カップ内ヘスラグを移動させ、嵌着させるＪ：うに動
   作する打込部材２１．２２．４９と、前記カッタが前記
   シャトルの周期速度の２倍に等しい周期速度で動作する
   こととから成るカップにスラグをＦＭ着する組立機。 （１３）　１つの金属から成る円筒形スラグを他の金属
   から成るカップ１０にｖＡ看する組立装置において、カ
   ップを組立部１６に送る送り部材２９ど、前記１つの金
   属の！艮い供給源４１からスラグ１０を截断し、前記ス
   ラグを前記組立部に供給ＪるＪ：うに動作するカッタ４
   ２と、前記組立部に位置して前記カッタから前記カップ
   内へ前記子、ラグを移ｆＪｊさし前記カップ覧前記スラ
   グを嵌着するように動作する打込部材２１．２２．４９
   とを含むこと特徴どする組立シし く１４）前記組立部１６にダイス１４を設け、前記打込
   部材２．１．２２．４９が前記カップの形状を！化させ
   φに充分な力で前記ダイス内に前記カップ１０を嵌着す
   るようにψ１ζ特許請求の範囲第（１３）項に記載の装
   置。　　　　　　　　　　１ （１５）前記打込部材が工具４９を含み、前記工具り前
   記カッタ４２に装着され材料ゲージとして作用する１特
   許請求の範囲第（１３）項に記載の装置。 （１６）前記装置が前記工具４９を前記スラグ１１に圧
   接させることにより前記スラグを前記カップ１０４− に嵌着するＪ、うに動作するクランク駆動スライダ１９
   を含み、前記工具が前記Ｈ置のサイクルの極く一部だＣ
   ノに亘って前記スライダと共に移動する特許請求の範囲
   第（１５）項に記載の装置。