JPS5970417A - フラツトラミナ−フロ−用ノズルヘツダ− - Google Patents
フラツトラミナ−フロ−用ノズルヘツダ−Info
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- JPS5970417A JPS5970417A JP17902082A JP17902082A JPS5970417A JP S5970417 A JPS5970417 A JP S5970417A JP 17902082 A JP17902082 A JP 17902082A JP 17902082 A JP17902082 A JP 17902082A JP S5970417 A JPS5970417 A JP S5970417A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
- B21B45/02—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for lubricating, cooling, or cleaning
- B21B45/0203—Cooling
- B21B45/0209—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants
- B21B45/0215—Cooling devices, e.g. using gaseous coolants using liquid coolants, e.g. for sections, for tubes
- B21B45/0233—Spray nozzles, Nozzle headers; Spray systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/005—Curtain coaters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加熱鋼材を均一に冷却するためのフラットラミ
ナーフロー用ノズルヘッダーに関f;E、。
ナーフロー用ノズルヘッダーに関f;E、。
従来、圧延直後又は熱処理炉から出て来た熱鋼板又は熱
鋼管を冷却熱処理する場合、冷却装置への鋼材装入温度
の変化に合わせて冷却停止温度を制御したり、冷却過程
で冷却速度を制御したりする等のことが各種板厚毎に行
われている。
鋼管を冷却熱処理する場合、冷却装置への鋼材装入温度
の変化に合わせて冷却停止温度を制御したり、冷却過程
で冷却速度を制御したりする等のことが各種板厚毎に行
われている。
この冷却には、板幅方向の冷却の均一化のために、扁平
で連続した水流を形成するフラットラミナーフローの使
用が適している。
で連続した水流を形成するフラットラミナーフローの使
用が適している。
従来、このフラットラミナーフローを得るだめのノズル
ヘッダーとして、ノズルへラダー内にノズルヘッダーを
2箇の室に分割する仕切板を有する第1図の如き上部開
放型のものが知られている。
ヘッダーとして、ノズルへラダー内にノズルヘッダーを
2箇の室に分割する仕切板を有する第1図の如き上部開
放型のものが知られている。
第1図において%1はノズルヘッダ一本体、2けヘッダ
ー内部の仕切板、3は供給口、4はノズル、hは水頭、
fはノズルより吐出されるフラットラミナーフローを示
す。
ー内部の仕切板、3は供給口、4はノズル、hは水頭、
fはノズルより吐出されるフラットラミナーフローを示
す。
このノズルヘッダーけ、上部が大気に開放しているため
に、ノズル上部の室に溜っている水の水頭りによって吐
出水l”が決定される。従って、吐出水量を大きくする
ためには、ヘッダーの高さを高くしノズル上部の水頭り
を大きくする必要がある。ところが水頭りを大きくすれ
ばヘッダーの規模も大きくなる。一方、ヘッダー高さを
低くシテ水頭りを低くした場合は、最大吐出量が小さく
なってしまう欠点をもっており、従来の〔最大/最小〕
水量比は約5.0程変にすぎなかった。
に、ノズル上部の室に溜っている水の水頭りによって吐
出水l”が決定される。従って、吐出水量を大きくする
ためには、ヘッダーの高さを高くしノズル上部の水頭り
を大きくする必要がある。ところが水頭りを大きくすれ
ばヘッダーの規模も大きくなる。一方、ヘッダー高さを
低くシテ水頭りを低くした場合は、最大吐出量が小さく
なってしまう欠点をもっており、従来の〔最大/最小〕
水量比は約5.0程変にすぎなかった。
このような事から、各種板厚の加熱鋼板を所定の温度ま
で冷却したり、冷却速度を調整しようとしても、後来の
開放型ノズルへラダーでは〔最大/最小〕吐出量の制御
範囲が狭いために、調整しきれない恐れがある。
で冷却したり、冷却速度を調整しようとしても、後来の
開放型ノズルへラダーでは〔最大/最小〕吐出量の制御
範囲が狭いために、調整しきれない恐れがある。
又、各種熱処理において均−冷却及び強冷却能力を必要
とする場合は、ノズルからの吐出水流の形状が鏡面に近
く安定した垂下流の7ラツトラミナーフローがすぐれて
いることが知られている。
とする場合は、ノズルからの吐出水流の形状が鏡面に近
く安定した垂下流の7ラツトラミナーフローがすぐれて
いることが知られている。
そこで、強冷却能力を得ようとする場合には、垂下流が
極端に乱れない範囲で水頭りを大きくして最大流量を吐
出することの出来るヘッダーの設計が行われる。然し、
このような高い仕切板を有するヘッダーを用いて比較的
弱い冷却能力を得たい場合は、水頭りを低くして吐出流
量を少くする操作が必要になって来る。このときには溜
っている水の水面が低い位置にあるため、仕切板上部か
らこぼれ落ちて来た水によって空気を巻きこむ。
極端に乱れない範囲で水頭りを大きくして最大流量を吐
出することの出来るヘッダーの設計が行われる。然し、
このような高い仕切板を有するヘッダーを用いて比較的
弱い冷却能力を得たい場合は、水頭りを低くして吐出流
量を少くする操作が必要になって来る。このときには溜
っている水の水面が低い位置にあるため、仕切板上部か
らこぼれ落ちて来た水によって空気を巻きこむ。
落差の大きい程、巻きこむ空気量が増加し、然もノズル
入口まで気泡が達して、ノズルから吐出されるフラット
ラミナー70−は気泡を含み白濁した流れとなる。この
気泡のために垂下流が不安定となり、かつ気泡と水とが
被冷却物体に衝突するため、不均一冷却及び冷却能力低
下をきたすことになっていた。
入口まで気泡が達して、ノズルから吐出されるフラット
ラミナー70−は気泡を含み白濁した流れとなる。この
気泡のために垂下流が不安定となり、かつ気泡と水とが
被冷却物体に衝突するため、不均一冷却及び冷却能力低
下をきたすことになっていた。
上記の如き開放型ノズルヘッダーの問題点を解決するた
めに、第2図に示す如く、単に密閉ヘッダーにしてヘッ
ダー内空気を全て抜き出し一定の水頭にして供給水の圧
力のみにより流量制御するものもある。第2図(a)は
密閉型ヘッダーの1例を示すもので、1けノズルヘッダ
一本体、3は水供給口、4はノズル、fはフラットラミ
ナー70−を示す。
めに、第2図に示す如く、単に密閉ヘッダーにしてヘッ
ダー内空気を全て抜き出し一定の水頭にして供給水の圧
力のみにより流量制御するものもある。第2図(a)は
密閉型ヘッダーの1例を示すもので、1けノズルヘッダ
一本体、3は水供給口、4はノズル、fはフラットラミ
ナー70−を示す。
然し、上記密閉型ノズルヘッダーによれば、ヘッダーに
供給した水の流速分布(動圧)の差が直接ノズルまで達
してしまい、均一分布が得に〈〈なり、安定なフラット
ラミナーフローが広範囲には得られず、〔最大/最小〕
吐出量比は前記開放型と同様約5.0にすぎなかった。
供給した水の流速分布(動圧)の差が直接ノズルまで達
してしまい、均一分布が得に〈〈なり、安定なフラット
ラミナーフローが広範囲には得られず、〔最大/最小〕
吐出量比は前記開放型と同様約5.0にすぎなかった。
第2図(b)は、図(a)のノズルヘッダーのし方向に
おける流量の不均一性を示すグラフで、縦軸は流量/最
大流量を示し、横軸0点はノズルの中央部を示す。
おける流量の不均一性を示すグラフで、縦軸は流量/最
大流量を示し、横軸0点はノズルの中央部を示す。
本発明は、上記従来のノズルヘッダーの問題点を解決し
、〔最大/最小〕吐出流量比を従来達し得なかった程度
にまで大きくすることを可能とすると共に供給水の動圧
変動を緩和するフラットラミナーフロー用ノズルヘッダ
ーを提供することを目的とする。
、〔最大/最小〕吐出流量比を従来達し得なかった程度
にまで大きくすることを可能とすると共に供給水の動圧
変動を緩和するフラットラミナーフロー用ノズルヘッダ
ーを提供することを目的とする。
本発明のフラットラミナー70−用ノズルヘツダーは1
本体が前側壁、後側壁、左右両側壁、土壁及び底壁より
々る箱型をなし、後側壁或いはその近傍に水供給口が設
けられたヘッダーノズルにおいて、後側壁と前側壁との
間に、後側壁側に土壁より垂下し底壁との間にギャップ
を形成する垂下仕切板を設は一前側壁側に底壁から立上
る少くとも前記ギャップよりも大きい高さを有する立上
り仕切板を設け、該立上り仕切板と前側壁とによって区
分される室内の底壁或いはその近傍にスリットノズルの
入口を開口し、スリットノズル上方の土壁或いはその近
傍にガス抜き弁を設けたことを特徴とするものである。
本体が前側壁、後側壁、左右両側壁、土壁及び底壁より
々る箱型をなし、後側壁或いはその近傍に水供給口が設
けられたヘッダーノズルにおいて、後側壁と前側壁との
間に、後側壁側に土壁より垂下し底壁との間にギャップ
を形成する垂下仕切板を設は一前側壁側に底壁から立上
る少くとも前記ギャップよりも大きい高さを有する立上
り仕切板を設け、該立上り仕切板と前側壁とによって区
分される室内の底壁或いはその近傍にスリットノズルの
入口を開口し、スリットノズル上方の土壁或いはその近
傍にガス抜き弁を設けたことを特徴とするものである。
以下実施例図によシその詳細を説明する。
第3図(a)及び(b)は、本発明のノズルヘッダーの
1実施例における構成を示す図で、(a)は斜視図、(
b)は縦断面図である。図(ω及び(b)において%5
はノズルヘッダ一本体の後側壁、6は後側壁に対向する
前側壁である。図(a)においては内部を示すために左
側の側壁部を取除いた形にしである。7は土壁、8は底
壁、31 は後側壁に取付けられた水供給口である。
1実施例における構成を示す図で、(a)は斜視図、(
b)は縦断面図である。図(ω及び(b)において%5
はノズルヘッダ一本体の後側壁、6は後側壁に対向する
前側壁である。図(a)においては内部を示すために左
側の側壁部を取除いた形にしである。7は土壁、8は底
壁、31 は後側壁に取付けられた水供給口である。
9け上壁7より底壁8に向って垂下してノズルヘッダー
を仕切シ、底壁8との間にギャップを有する垂下仕切板
で、10は底壁8から・上壁7に向って立上る高さの低
い立上り仕切板である。両仕切板は後側壁と前側壁との
間に位置し、且垂下仕 □切板は後側壁側に、立上
り仕切板は前側壁側にある。4iFi前側壁に近接して
底壁8に取付けたスリット状ノズル、11はノズル上方
の室の土壁に取付けられたガス抜き弁である。12は垂
下仕切板9と後側壁5との間に任意に(必須ではない)
に設けられる仕切板、13は水位計である。fけフラッ
トラミナーフローを示す。
を仕切シ、底壁8との間にギャップを有する垂下仕切板
で、10は底壁8から・上壁7に向って立上る高さの低
い立上り仕切板である。両仕切板は後側壁と前側壁との
間に位置し、且垂下仕 □切板は後側壁側に、立上
り仕切板は前側壁側にある。4iFi前側壁に近接して
底壁8に取付けたスリット状ノズル、11はノズル上方
の室の土壁に取付けられたガス抜き弁である。12は垂
下仕切板9と後側壁5との間に任意に(必須ではない)
に設けられる仕切板、13は水位計である。fけフラッ
トラミナーフローを示す。
第3図においては、水はへラダー側壁に水平に取付けら
れた水供給口を介してヘッダーに供給されているが1本
発明においてはこれに限定されるものではなく、ヘッダ
ー上方から又は下方から供給されてもかまわない。要は
ヘッダーの1側壁(これを後側壁と称した)近傍に水の
供給口が開口し、これと対向する側壁(とれを前側壁と
称した)ア側に□スリットノズルが設けられておればよ
い。
れた水供給口を介してヘッダーに供給されているが1本
発明においてはこれに限定されるものではなく、ヘッダ
ー上方から又は下方から供給されてもかまわない。要は
ヘッダーの1側壁(これを後側壁と称した)近傍に水の
供給口が開口し、これと対向する側壁(とれを前側壁と
称した)ア側に□スリットノズルが設けられておればよ
い。
垂下仕切板9は、底壁8との間に、安定なフラットラミ
ナーフロー形成の条件下で想定されるノズルヘッダーの
最大吐出流量の通過に壺障のない哄鹸において出来るだ
け小さいギャップを有するものである。立上シ仕切板1
0は、水供給口31より供給される水をしてこれを乗越
えさせ、ノズル上部の室に流入させる作用をなすことは
従来技術と変シないが、本発明においては立上り仕切板
10けその高さを出来るだけ低くし、これを乗越えてノ
ズル上部の室に流入する水へのガス(空気)の巻込みを
少くするようになっている。又、立上り仕切板は、これ
に対向して後側壁側に設けた垂下仕切板9と底壁8との
ギャップとの関係において、少くともこのギャップより
も大きな高さを有することにより、ヘッダーへの水の供
給口の取付けの位置、方向や供給口数にかかわらず、供
給水に緩衝作用をおよぼしスリットノズル長さ方向の動
用分布を平均化する作用をする。
ナーフロー形成の条件下で想定されるノズルヘッダーの
最大吐出流量の通過に壺障のない哄鹸において出来るだ
け小さいギャップを有するものである。立上シ仕切板1
0は、水供給口31より供給される水をしてこれを乗越
えさせ、ノズル上部の室に流入させる作用をなすことは
従来技術と変シないが、本発明においては立上り仕切板
10けその高さを出来るだけ低くし、これを乗越えてノ
ズル上部の室に流入する水へのガス(空気)の巻込みを
少くするようになっている。又、立上り仕切板は、これ
に対向して後側壁側に設けた垂下仕切板9と底壁8との
ギャップとの関係において、少くともこのギャップより
も大きな高さを有することにより、ヘッダーへの水の供
給口の取付けの位置、方向や供給口数にかかわらず、供
給水に緩衝作用をおよぼしスリットノズル長さ方向の動
用分布を平均化する作用をする。
本発明は垂下仕切板と立上シ仕切板各1箇を前述した関
係位置に配置することを必須要件とするものであるが、
垂下仕切板と後側壁の間に、更に図における12の如く
仕切板を底壁から立上らせ、又は之に加えて土壁から仕
切板を後側壁側に垂下させても差支えはない。これらの
仕切板を設けることは、ヘッダーの水供給口の数を少く
し然も太き表流速でヘッダーに水を供給する場合でも、
これらめ仕切板□によって水が数iKわたり緩衝される
ことになり、ノズルから流出させる長さ方向(L方向)
の流量分布の均一化に効果がある。又垂下仕切板9と底
壁8間を流入する水の流速が2m・/ sec以上にな
るとここを通過した水が立上り仕切板10に衝突してス
プラッシュを形成する傾向を生じ好ましくないが、垂下
仕切板9と後側壁間に前記の如き仕切板を追加すること
等によりこの流速をコントロールするととが容易となる
。
係位置に配置することを必須要件とするものであるが、
垂下仕切板と後側壁の間に、更に図における12の如く
仕切板を底壁から立上らせ、又は之に加えて土壁から仕
切板を後側壁側に垂下させても差支えはない。これらの
仕切板を設けることは、ヘッダーの水供給口の数を少く
し然も太き表流速でヘッダーに水を供給する場合でも、
これらめ仕切板□によって水が数iKわたり緩衝される
ことになり、ノズルから流出させる長さ方向(L方向)
の流量分布の均一化に効果がある。又垂下仕切板9と底
壁8間を流入する水の流速が2m・/ sec以上にな
るとここを通過した水が立上り仕切板10に衝突してス
プラッシュを形成する傾向を生じ好ましくないが、垂下
仕切板9と後側壁間に前記の如き仕切板を追加すること
等によりこの流速をコントロールするととが容易となる
。
本発明においては、第6図に示す如く、ヘッダーは上壁
7を有して密閉構造をなすと共に、ノズル上方の室の土
壁部にガス抜き弁が設けられていることも壽徴をなして
いる。本発明は、スリットノズルからの供給水量を従来
の如く水頭りのみによって制御するのではなく、ヘッダ
ー内にガス(空気)を必ず溜めて水頭りとヘッダー内ガ
ス圧力の相・互を制御可能にするために、ヘッダーを密
閉構造とし且ガス抜き弁を設けたものである。第6図に
示すようにノズル上方に位置する室(垂下仕切板9と前
側壁6とによって形成される)内のガス層圧力をコント
ロールすることにより水頭りもコントロール可卵である
。従ってヘッダー内ガス層が垂下仕切板9によって完全
に連絡を絶たれた状態にあることが、ノズル上方に位置
する室内のガス層圧力を短時間に所定圧力とする上には
好都合であるが、垂下仕切板9と上壁7との間隙を介し
てガス層が移動可能であってもヘッダーが全体として気
密であればノズル上方の室における必要なガス層圧力は
、ヘッダー内ガス圧力をその値とすることによって得る
ことが出来る。
7を有して密閉構造をなすと共に、ノズル上方の室の土
壁部にガス抜き弁が設けられていることも壽徴をなして
いる。本発明は、スリットノズルからの供給水量を従来
の如く水頭りのみによって制御するのではなく、ヘッダ
ー内にガス(空気)を必ず溜めて水頭りとヘッダー内ガ
ス圧力の相・互を制御可能にするために、ヘッダーを密
閉構造とし且ガス抜き弁を設けたものである。第6図に
示すようにノズル上方に位置する室(垂下仕切板9と前
側壁6とによって形成される)内のガス層圧力をコント
ロールすることにより水頭りもコントロール可卵である
。従ってヘッダー内ガス層が垂下仕切板9によって完全
に連絡を絶たれた状態にあることが、ノズル上方に位置
する室内のガス層圧力を短時間に所定圧力とする上には
好都合であるが、垂下仕切板9と上壁7との間隙を介し
てガス層が移動可能であってもヘッダーが全体として気
密であればノズル上方の室における必要なガス層圧力は
、ヘッダー内ガス圧力をその値とすることによって得る
ことが出来る。
本発明におけるガス抜き弁の使用法及びヘッダー内水頭
りの制御方法には次の2通りがある。
りの制御方法には次の2通りがある。
1)ノズル41の出口を閉じながら、且ノズル上部の室
の土壁部に設けたガス抜き弁11を開にし壜大気開放し
な□がら、ヘッダーに水を供給する。
の土壁部に設けたガス抜き弁11を開にし壜大気開放し
な□がら、ヘッダーに水を供給する。
するとノズル上部の室には水が溜りガスが抜かれ、しば
らくして所定の水頭りに達する。水頭りになったらガス
抜き弁を閉にし大気遮断し、所定の供給水量に設定し、
且ノズル出口を開放してフラットラミナーフローを形成
させる。
らくして所定の水頭りに達する。水頭りになったらガス
抜き弁を閉にし大気遮断し、所定の供給水量に設定し、
且ノズル出口を開放してフラットラミナーフローを形成
させる。
2)ガス抜き弁を開き大気開放しながら、スリットノズ
ルから吐出する水量よりも充分に多量の水をヘッダーへ
供給して、所定の水頭りに達するまで水頭を上昇させる
。設定の水頭りに達したらガス抜き弁を閉にし大気遮断
し、所定の供給水量にしてフラットラミナーフローを形
成させる。
ルから吐出する水量よりも充分に多量の水をヘッダーへ
供給して、所定の水頭りに達するまで水頭を上昇させる
。設定の水頭りに達したらガス抜き弁を閉にし大気遮断
し、所定の供給水量にしてフラットラミナーフローを形
成させる。
上記の操作の内、ガス抜き弁の開放時間はタイマーや水
位計により制御することが出来る。
位計により制御することが出来る。
一般に大気開放型ヘッダーのノズルからの吐出水量はノ
ズル上部に溜っている水の水頭によって決定されるが、
密閉型のヘッダーの場合は、Qt mQo==c−A
2P(h +(Pg −Pt)/7w )の関係式か
られかるように、ヘッダーの供給水量Qfによってヘッ
ダー内圧力(h + (Pa −Pt )/Vv )が
決定される。
ズル上部に溜っている水の水頭によって決定されるが、
密閉型のヘッダーの場合は、Qt mQo==c−A
2P(h +(Pg −Pt)/7w )の関係式か
られかるように、ヘッダーの供給水量Qfによってヘッ
ダー内圧力(h + (Pa −Pt )/Vv )が
決定される。
(上式において、h:水頭、h:ヘッダー内ガス圧力、
Pl:大気圧、fw:水の比重、Qi:供給水量、QO
:吐出水量(Qi=QQ)、C:ノズル係数%Aニスリ
ットノズル断面積。) 従ってノズルからの吐出水量Qoを少くしようとすると
きは、従来の開放型ヘッダーでは、水頭りを小さくして
流量Qoを下げていたが、本発明においてけ水頭りを高
くした状態でもヘッダー内ガス圧力を負圧即ち(Pg
Pt)(0に出来る。
Pl:大気圧、fw:水の比重、Qi:供給水量、QO
:吐出水量(Qi=QQ)、C:ノズル係数%Aニスリ
ットノズル断面積。) 従ってノズルからの吐出水量Qoを少くしようとすると
きは、従来の開放型ヘッダーでは、水頭りを小さくして
流量Qoを下げていたが、本発明においてけ水頭りを高
くした状態でもヘッダー内ガス圧力を負圧即ち(Pg
Pt)(0に出来る。
然して水頭りが高い状態でも立上シ仕切板10の高さよ
りも水頭りを大きくすればガスの巻込みを完全になくす
ることが出来、然もヘッダー内圧(h 十(Ps −P
l)/ 7’w ) を低く出来るので安定した小水量
ラミナーフローが形成出来ることになる。
りも水頭りを大きくすればガスの巻込みを完全になくす
ることが出来、然もヘッダー内圧(h 十(Ps −P
l)/ 7’w ) を低く出来るので安定した小水量
ラミナーフローが形成出来ることになる。
又、水頭りが立上り仕切板10の高さよシ低くなって落
下水が生じる場合でも、本発明においては立上り仕切板
10は垂下仕切板9と底壁8とのギャップよりも高い範
囲内で出来るだけ低くするものであるから、これによる
水の落差を小さくすることが可能で、落下水によるガス
の巻込みを抑制することが出来、従来より更に小水量ま
で制御が可能となる。尚、垂下仕切板9と底壁8の間に
形成されるギャップが立上り仕切板10の高さより大き
くなると供給水の動圧がノズルまで直接達してしまい不
都合である。
下水が生じる場合でも、本発明においては立上り仕切板
10は垂下仕切板9と底壁8とのギャップよりも高い範
囲内で出来るだけ低くするものであるから、これによる
水の落差を小さくすることが可能で、落下水によるガス
の巻込みを抑制することが出来、従来より更に小水量ま
で制御が可能となる。尚、垂下仕切板9と底壁8の間に
形成されるギャップが立上り仕切板10の高さより大き
くなると供給水の動圧がノズルまで直接達してしまい不
都合である。
次に、大流量を出したい場合には、従来の開放型へラダ
ーでは水頭を高くして装置を大型化せざるを得なかった
が、本発明においてはヘッダーは密閉型であるため、ヘ
ッダーに供給する水を加圧してやればヘッダー内圧も同
時に上昇しくh十<pm−pr)/(w) の(Pl
Pt)〉Oなるカス圧力条件となって、ノズルから
の吐出流量が増大する。このときヘッダー内では、ノズ
ル上部の室に溜る水の水頭りを立上シ仕切板10の高さ
より超えさせておけば、落下水が無くなりガス巻込みが
防止されるため、大流量においても安定なラミナーフロ
ーが得られる。
ーでは水頭を高くして装置を大型化せざるを得なかった
が、本発明においてはヘッダーは密閉型であるため、ヘ
ッダーに供給する水を加圧してやればヘッダー内圧も同
時に上昇しくh十<pm−pr)/(w) の(Pl
Pt)〉Oなるカス圧力条件となって、ノズルから
の吐出流量が増大する。このときヘッダー内では、ノズ
ル上部の室に溜る水の水頭りを立上シ仕切板10の高さ
より超えさせておけば、落下水が無くなりガス巻込みが
防止されるため、大流量においても安定なラミナーフロ
ーが得られる。
このようにヘッダー内の圧力を、水頭りとガス圧力均と
の2つを相互に制御することにより制御出来るので、ヘ
ッダー高さを高ぐして水頭りを大きくする必要がなくな
り、ヘッダーのコンパクト化が可能となる。
の2つを相互に制御することにより制御出来るので、ヘ
ッダー高さを高ぐして水頭りを大きくする必要がなくな
り、ヘッダーのコンパクト化が可能となる。
一方、ノズル上部の室に溜っている水の上方のガス層は
、溜っている水に水平に近い水面を形成させる役割をも
有し、スリットノズルの長手方向(Lの方向)に対して
水位りを均一化する効果を示す。これと同時に、ヘッダ
ー処供給される加圧水の圧力を、水と比較して極めて比
重の小さいガス層のガス圧力伝播に置き換えられて吸収
されるので、ヘッダー内の水供給口の数を少くし流速の
大きい状態で長手方向(L方向)に不均一に供給しても
、供給水の動圧け、(仕切板の緩衝作用による緩和もあ
るがそれに加えて)ヘッダー内ガス層で動圧伝播が遮断
され、スリットノズルの長手方向へほぼ均等な水頭りと
ガス圧P!とに置換されるという重要な効果を発揮する
。
、溜っている水に水平に近い水面を形成させる役割をも
有し、スリットノズルの長手方向(Lの方向)に対して
水位りを均一化する効果を示す。これと同時に、ヘッダ
ー処供給される加圧水の圧力を、水と比較して極めて比
重の小さいガス層のガス圧力伝播に置き換えられて吸収
されるので、ヘッダー内の水供給口の数を少くし流速の
大きい状態で長手方向(L方向)に不均一に供給しても
、供給水の動圧け、(仕切板の緩衝作用による緩和もあ
るがそれに加えて)ヘッダー内ガス層で動圧伝播が遮断
され、スリットノズルの長手方向へほぼ均等な水頭りと
ガス圧P!とに置換されるという重要な効果を発揮する
。
この効果は、第4図(a)に示す如き長尺で断面形状の
異るスリットノズルでも1図(b)に示す如く全体にわ
たって均等な吐出圧力分布を生ぜしめる。
異るスリットノズルでも1図(b)に示す如く全体にわ
たって均等な吐出圧力分布を生ぜしめる。
第4図(a)は3種(1,Il、 III)の断面形の
スリットノズルを示し、図(b)は本発明のヘッダーに
適用した場合のそれによる長手方向の吐出圧力分布の均
−性を示すグラフである。従って、不均一な圧力分布(
不均一な吐出流速分布)のためにおさえられていた従来
のフラットラミナーフローの最大吐出流量に比べて、吐
出流量が著しく上昇し、ギャップ5.0 m+のスリッ
トノズルの場合には〔最大/最小〕紺量比が(2,0(
m”/m m)10.07 (m”/−i=m) )中
29までに拡大することが出来た。
スリットノズルを示し、図(b)は本発明のヘッダーに
適用した場合のそれによる長手方向の吐出圧力分布の均
−性を示すグラフである。従って、不均一な圧力分布(
不均一な吐出流速分布)のためにおさえられていた従来
のフラットラミナーフローの最大吐出流量に比べて、吐
出流量が著しく上昇し、ギャップ5.0 m+のスリッ
トノズルの場合には〔最大/最小〕紺量比が(2,0(
m”/m m)10.07 (m”/−i=m) )中
29までに拡大することが出来た。
尚、本発明は既に説明したように、ヘッダー内ガス層圧
力と水頭高さの両方を相互に調整することにより流量―
整番可能とするものであるから、ノズルはヘッダー内ガ
ス圧力を大きく変動出来る位置即ちヘッダーの出来るだ
け底部に近いところに設けるもので、少くともヘッダー
高さの1/!よりは下方にその入口が位置するように配
置すべきである。
力と水頭高さの両方を相互に調整することにより流量―
整番可能とするものであるから、ノズルはヘッダー内ガ
ス圧力を大きく変動出来る位置即ちヘッダーの出来るだ
け底部に近いところに設けるもので、少くともヘッダー
高さの1/!よりは下方にその入口が位置するように配
置すべきである。
第1図は従来の開放型ノズルヘッダ′−の構成を示す縦
断面図、第2図(a)゛は従来の密閉型ノズルヘッダー
の構成を示す斜視図、第2図(b)はそのノズル長手方
向の流量の変化を示すグラフ、第6図は本発明のノズル
ヘッダーの構成を示す図で、(a)は斜視図、(b)は
縦断面図、第4図(a)はスリットノズルの6種の形状
を示す横断面図、(b)は(a)のノズルを本発明のヘ
ッダーに適用した場合の吐出圧力分布の均等性を示すグ
ラフである。 1:ノズルヘッダ一本体、 2:仕切板、3゜61:水
供給口、 4.4i:ノズル、 h:水頭、f:フラッ
トラミナーフロー、 5:後側壁、6:前側壁、 7
:上壁、 8:底壁、 9:垂下仕切板、 10
:立上り仕切板、 11:ガス抜き弁、 12:任意
に設ける仕切板、 13:水位計。 弁理人 弁理士 木 村 三 朗 1、事件の表示 昭和57年 特許願第179020号2、発明の名称 フラットランナーフロー用ノズルヘッダー3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名 称(412)日本鋼管株式会社 (氏 名) 4、代理人 6、補1トの対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補市の内容 6頁下から2行目に「高さの低い」とあるを「少くとも
前記ギャップよりも大きい高さを有する」と補正する。 (2)8頁1行乃至8行の「水供給口61より供給され
る・・・・・・・・・少くするようになっている。又、
立上り仕切板は、」を削除する。 (3)12頁下から8行乃至最終行の「又、水頭りが・
・・・・・・・・・・・制御が可能となる。」を削除す
る。 以上
断面図、第2図(a)゛は従来の密閉型ノズルヘッダー
の構成を示す斜視図、第2図(b)はそのノズル長手方
向の流量の変化を示すグラフ、第6図は本発明のノズル
ヘッダーの構成を示す図で、(a)は斜視図、(b)は
縦断面図、第4図(a)はスリットノズルの6種の形状
を示す横断面図、(b)は(a)のノズルを本発明のヘ
ッダーに適用した場合の吐出圧力分布の均等性を示すグ
ラフである。 1:ノズルヘッダ一本体、 2:仕切板、3゜61:水
供給口、 4.4i:ノズル、 h:水頭、f:フラッ
トラミナーフロー、 5:後側壁、6:前側壁、 7
:上壁、 8:底壁、 9:垂下仕切板、 10
:立上り仕切板、 11:ガス抜き弁、 12:任意
に設ける仕切板、 13:水位計。 弁理人 弁理士 木 村 三 朗 1、事件の表示 昭和57年 特許願第179020号2、発明の名称 フラットランナーフロー用ノズルヘッダー3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名 称(412)日本鋼管株式会社 (氏 名) 4、代理人 6、補1トの対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補市の内容 6頁下から2行目に「高さの低い」とあるを「少くとも
前記ギャップよりも大きい高さを有する」と補正する。 (2)8頁1行乃至8行の「水供給口61より供給され
る・・・・・・・・・少くするようになっている。又、
立上り仕切板は、」を削除する。 (3)12頁下から8行乃至最終行の「又、水頭りが・
・・・・・・・・・・・制御が可能となる。」を削除す
る。 以上
Claims (1)
- 本体が前側壁、後側壁、左右両側壁、土壁及び底壁より
なる箱型をなし、後full壁或いはその近傍に水供給
口が設けられたノズルヘッダーにおいて、後側壁と前側
壁との間に、後側壁側に土壁より垂下して底、壁との間
にギャップを形成する垂下仕切板を設け、前側壁側圧底
壁から立上る少くとも前記ギャップよりも大きい高さを
有する立上シ仕切板を股、け、#立上り仕切板と前側壁
とによって区分される室内の底壁或いはその近傍にスリ
ットノズルの入口を開口し、スリットノズル上方の土壁
或いはその近傍にガス抜き弁を設けたことを特徴とする
フラットラミナー70−用ノズルヘツダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17902082A JPS5970417A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | フラツトラミナ−フロ−用ノズルヘツダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17902082A JPS5970417A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | フラツトラミナ−フロ−用ノズルヘツダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970417A true JPS5970417A (ja) | 1984-04-20 |
JPS613849B2 JPS613849B2 (ja) | 1986-02-05 |
Family
ID=16058702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17902082A Granted JPS5970417A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | フラツトラミナ−フロ−用ノズルヘツダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970417A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007530290A (ja) * | 2004-03-29 | 2007-11-01 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 金属シートおよび金属ストリップを冷却するための方法 |
CN102899463A (zh) * | 2012-10-09 | 2013-01-30 | 无锡信德隆工业炉有限公司 | 直线水帘装置 |
EP2777835A1 (de) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | Siemens VAI Metals Technologies GmbH | Kühleinrichtung mit Spritzbalken mit Entlüftungseinrichtung |
EP2777836A1 (de) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | Siemens VAI Metals Technologies GmbH | Kühleinrichtung mit Spritzbalken mit verlängerten Auslässen |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63195043U (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-15 | ||
JPH0314233U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-13 |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP17902082A patent/JPS5970417A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007530290A (ja) * | 2004-03-29 | 2007-11-01 | エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 金属シートおよび金属ストリップを冷却するための方法 |
JP4781348B2 (ja) * | 2004-03-29 | 2011-09-28 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 金属シートおよび金属ストリップを冷却するための装置 |
CN102899463A (zh) * | 2012-10-09 | 2013-01-30 | 无锡信德隆工业炉有限公司 | 直线水帘装置 |
EP2777835A1 (de) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | Siemens VAI Metals Technologies GmbH | Kühleinrichtung mit Spritzbalken mit Entlüftungseinrichtung |
EP2777836A1 (de) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | Siemens VAI Metals Technologies GmbH | Kühleinrichtung mit Spritzbalken mit verlängerten Auslässen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS613849B2 (ja) | 1986-02-05 |
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