JPS5969509A - シリンダ−装置 - Google Patents
シリンダ−装置Info
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- JPS5969509A JPS5969509A JP14744282A JP14744282A JPS5969509A JP S5969509 A JPS5969509 A JP S5969509A JP 14744282 A JP14744282 A JP 14744282A JP 14744282 A JP14744282 A JP 14744282A JP S5969509 A JPS5969509 A JP S5969509A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、打抜プレス、カシメ作業等の移動の途中の所
用のときに大出力を出し、其の他の場合はスピードが要
求される装置に使用される空油圧シリンダー装置及び低
圧の油圧を用いて高出力を出せる油圧シリンダー装置に
関するもので、比軟的簡単な構造を持ち、小形にまとめ
られ、上記の要求を満足させ、且シリンダーストローク
中の任意の場所で自動的に所用の高出力が得られること
を特徴としたシリンダー装置であり、これまでの類似の
空油圧シリンダー装置に見られる様に、シリンダースト
ロークの最終工程に於いてのみ高出力を出すため、作業
工程の途中においてシリンダーの高出力の出す位置を調
整すること、或は被加工物の位置を調整してシリンダー
の高圧力を出す位置に合すこと、リミットスイッチ等に
依り被加工物の位置を感知し電磁弁の切換えを行なうな
どして低出力から高出力に切替えること等の不便の能率
、リミットスイッチ等の取付に伴う不経済の解消を目的
とする。
用のときに大出力を出し、其の他の場合はスピードが要
求される装置に使用される空油圧シリンダー装置及び低
圧の油圧を用いて高出力を出せる油圧シリンダー装置に
関するもので、比軟的簡単な構造を持ち、小形にまとめ
られ、上記の要求を満足させ、且シリンダーストローク
中の任意の場所で自動的に所用の高出力が得られること
を特徴としたシリンダー装置であり、これまでの類似の
空油圧シリンダー装置に見られる様に、シリンダースト
ロークの最終工程に於いてのみ高出力を出すため、作業
工程の途中においてシリンダーの高出力の出す位置を調
整すること、或は被加工物の位置を調整してシリンダー
の高圧力を出す位置に合すこと、リミットスイッチ等に
依り被加工物の位置を感知し電磁弁の切換えを行なうな
どして低出力から高出力に切替えること等の不便の能率
、リミットスイッチ等の取付に伴う不経済の解消を目的
とする。
本発明の実施例について第１図に依って説明する。一般
に供給流体は圧搾空気（以下エヤーと云う）液体はオイ
ルが使われるので以下の説明では供給流体はエヤー、内
部の液体はオイルとして説明明する。１．２．３は第１
．２．３シリンター４は誘導ピストンで第１．２シリン
ダー間に嵌装されている。６．は王ピストンで第２シリ
ンダーに嵌装し一体化されたロッド部は、カバーブロッ
ク１１、を貫通している。５．は増圧ピストンで第３シ
リンダーに嵌装している。７．はラムで増圧ピストン５
．より小径で且一体化され、１０．の隔壁ブロックを貫
通し、８、の弁体を通過してＣ室（高圧オイル室）を加
圧する様に構成されている。又、８．の弁体は隔壁ブロ
ック１０．に嵌装されＣ室とＫ室の圧力が増大し適当に
定められた圧力以上になれば、９．のばねの力に抗して
Ｊ方向に移動し、遮断されていた、１５．１６．の流体
通路を開とし、ラム７．の移動に依り、弁体８．とで構
成される弁機構で、Ｂ室（低圧側オイル室）と、Ｃ室を
連通する成体通路１４．を閉とする横造で、１２．はカ
バーブロック、１３．１８、１９２０．は流体通路であ
る。２１．は四方向電磁弁２２．２３．２４．はチュー
ブを示す。Ｂ．Ｃ室及び液体通路１４．にオイルを満た
す。又、Ｃ室は、１７、の排気口により大気に開放され
ている。
に供給流体は圧搾空気（以下エヤーと云う）液体はオイ
ルが使われるので以下の説明では供給流体はエヤー、内
部の液体はオイルとして説明明する。１．２．３は第１
．２．３シリンター４は誘導ピストンで第１．２シリン
ダー間に嵌装されている。６．は王ピストンで第２シリ
ンダーに嵌装し一体化されたロッド部は、カバーブロッ
ク１１、を貫通している。５．は増圧ピストンで第３シ
リンダーに嵌装している。７．はラムで増圧ピストン５
．より小径で且一体化され、１０．の隔壁ブロックを貫
通し、８、の弁体を通過してＣ室（高圧オイル室）を加
圧する様に構成されている。又、８．の弁体は隔壁ブロ
ック１０．に嵌装されＣ室とＫ室の圧力が増大し適当に
定められた圧力以上になれば、９．のばねの力に抗して
Ｊ方向に移動し、遮断されていた、１５．１６．の流体
通路を開とし、ラム７．の移動に依り、弁体８．とで構
成される弁機構で、Ｂ室（低圧側オイル室）と、Ｃ室を
連通する成体通路１４．を閉とする横造で、１２．はカ
バーブロック、１３．１８、１９２０．は流体通路であ
る。２１．は四方向電磁弁２２．２３．２４．はチュー
ブを示す。Ｂ．Ｃ室及び液体通路１４．にオイルを満た
す。又、Ｃ室は、１７、の排気口により大気に開放され
ている。
以上の様に構成された、シリンダー装置の操作について
説明する。始めにピストン６、に加えられている外力が
小であるとする。四方口電磁弁２１．チューブ２２より
エヤーを供給する。流体通路１３．より入ったエヤーは
Ａ室に入り誘導ピストン４．を加圧しＪ方向に移動させ
る。Ｂ室のオイルは液体通路１４．を通ってＣ室に入り
、主ピストン６、を加圧しＨ方向に移動させる。これは
低出力で早いスピードを出している状態を示す。
説明する。始めにピストン６、に加えられている外力が
小であるとする。四方口電磁弁２１．チューブ２２より
エヤーを供給する。流体通路１３．より入ったエヤーは
Ａ室に入り誘導ピストン４．を加圧しＪ方向に移動させ
る。Ｂ室のオイルは液体通路１４．を通ってＣ室に入り
、主ピストン６、を加圧しＨ方向に移動させる。これは
低出力で早いスピードを出している状態を示す。
次に主ピストン６、に加えられている外力が増大したと
する。Ｂ、Ｃ室のオイル圧乃ぴＫ室のエヤー圧は上昇し
、定められた圧力以上になれば弁体８、はＪ方向に移動
し、流体通路１５．１６．は開となり、エヤーはチュー
ブ２３．流体通路１８．を辿って増圧ピストン５．を加
圧しラム７、をＨ方向に移動させ、弁体８．とで構成さ
れる弁機構に依り、液体通路１４、は閉となり、Ｃ室は
密閉され増圧ピストン５．は更に加圧され、ラム７．は
増圧ピストン５．依り小径であるので、パスカルの原理
により流体圧（高圧）がＣ室に発生する。
する。Ｂ、Ｃ室のオイル圧乃ぴＫ室のエヤー圧は上昇し
、定められた圧力以上になれば弁体８、はＪ方向に移動
し、流体通路１５．１６．は開となり、エヤーはチュー
ブ２３．流体通路１８．を辿って増圧ピストン５．を加
圧しラム７、をＨ方向に移動させ、弁体８．とで構成さ
れる弁機構に依り、液体通路１４、は閉となり、Ｃ室は
密閉され増圧ピストン５．は更に加圧され、ラム７．は
増圧ピストン５．依り小径であるので、パスカルの原理
により流体圧（高圧）がＣ室に発生する。
主ピストン６、は加圧され外部に大きな力を与える。向
Ｆ室は流体通路２０．とチューブ２４．に依りＥ室は流
体通路１９．とチューブ２４．に依り夫々四方口電磁弁
２１．を辿り大気に開放されている。
Ｆ室は流体通路２０．とチューブ２４．に依りＥ室は流
体通路１９．とチューブ２４．に依り夫々四方口電磁弁
２１．を辿り大気に開放されている。
次に復帰について説明する。四方口電磁弁の切替えを行
い、チューブ２４．にエヤーを供給する。チューブ２２
．は大気開放となる。Ａ，Ｂ室と流体通路１５、は大気
圧となるので、流体通路１６．１８．とチューブ２３に
より、Ｄ室も大気圧となり増圧ピストン５は加圧されな
い。又Ｅ室の供給エヤー量を絞る等して加圧に時間的な
ずれを作れば、Ｃ室の圧力は低下し且、Ｋ室は大気圧と
なり、弁体８，はばね９．の力に依りＨ方向に移動して
、第１図に示す如くに復帰する。
い、チューブ２４．にエヤーを供給する。チューブ２２
．は大気開放となる。Ａ，Ｂ室と流体通路１５、は大気
圧となるので、流体通路１６．１８．とチューブ２３に
より、Ｄ室も大気圧となり増圧ピストン５は加圧されな
い。又Ｅ室の供給エヤー量を絞る等して加圧に時間的な
ずれを作れば、Ｃ室の圧力は低下し且、Ｋ室は大気圧と
なり、弁体８，はばね９．の力に依りＨ方向に移動して
、第１図に示す如くに復帰する。
Ｅ、Ｆ室は加圧され、Ｃ室のオイルは液体通路１４を通
ってＢ室に、Ｄ室のエヤーは流体る通路１８、チューブ
２３．流体通路１６．によりＧ室に入り排気口１７．よ
り大気に開放され、図に示す如くに復帰する。
ってＢ室に、Ｄ室のエヤーは流体る通路１８、チューブ
２３．流体通路１６．によりＧ室に入り排気口１７．よ
り大気に開放され、図に示す如くに復帰する。
以上説明した様に本発明の特徴は外力が増大したとき、
外力の増大に伴う圧力の変化に依り内蔵された弁機構が
働き、自動的に増圧ピストンを加圧し高出力を出すこと
である。尚、液体通路の遮断に、弁体８．のみで行なう
ことも可能で、第２図にその実施例を示した。弁体２５
．の移動で、直接液体通路２６、を遮断するもので、又
、ラムと隔壁ブロックに依る液体通路の遜肋も容易であ
る。
外力の増大に伴う圧力の変化に依り内蔵された弁機構が
働き、自動的に増圧ピストンを加圧し高出力を出すこと
である。尚、液体通路の遮断に、弁体８．のみで行なう
ことも可能で、第２図にその実施例を示した。弁体２５
．の移動で、直接液体通路２６、を遮断するもので、又
、ラムと隔壁ブロックに依る液体通路の遜肋も容易であ
る。
これまでの説明では、供給流体にエヤーを想定したが、
供給流体に低圧のオイルを用いた場合もこれまでに説明
したと同様の効果を得られる。
供給流体に低圧のオイルを用いた場合もこれまでに説明
したと同様の効果を得られる。
第１図は実施例の縦断面図、第２図は部分断面図を示す
。 １．２．３．・・・・・・第１．２．３．シリンダー、
４・・・・・・遊動ピストン、５・・・・・・増圧ピス
トン、６・・・・・・主ピストン、７・・・ラム、８．
２５・・・・弁体、１０・・・・陥令フロック、１４．
２６・・・・流体通路、１５．１６・・・流体通路と示
す 特許出願人 磯部正文 手続補正書（自発） 昭和５８年１月７日差出 昭和５８年１２月３１日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５７年特許軸第１４７４４２号２
、発明の名称 シリンター装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県駿東群長泉町下長窪 ４０１−６氏名 磯
部正文 ４、補正の対称 願書および明細書 ５、補正の内容 願書及び明細書の浄書 （内容に変更なし） 手続補正書（自発） 昭和５８年１１月１６日 昭和５８年１１月１８日差出 特許庁長官殿 １．事件の表示 昭和５７年特許願第１４７４４２号２
．発明の名称 シリンダー装置 ３．補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県駿東群長泉町下長窪４０１の６氏名 磯部
正文 ４．補正に依り増加する発明の数 ５．補正の対称 願書及び明細書の特許請求の範囲、発明の詳細な説明の
欄 ６．補正の内容 １．願書は「特許砲台３８条ただし書の規定による特許
出願」、「特許請求の範囲に記載された発明の数２」と
記入する。 ２．明細書は別紙のとおり。 １、発明の名称 シリンダー装置 ２、特許請求の範囲 （１）第１，２シリンダー間に嵌装し流体圧に依って作
動される遊動ピストンと、第１，２シリンダー間と液体
通路を介して連通された第２シリンダーに嵌装し且遊動
ピストンの作動に依って第１゜２シリンダ一間と第２シ
リンダー及び液体通路に満された液体を介して作動され
る主ピストンと。 第３シリンダーに嵌装置流体圧に依って作動される増圧
ピストンと、増圧ピストンより小径で増圧ピストンと一
体化され且隔壁ブロックを貫通し第２シリンダー内に梁
出し液体通路を閉とするラムと、圧力の変化に依って作
動し増圧ピストンを加圧する流体通路を開としばねに鎖
って戻り作動し隔壁ブロツクに嵌装された弁体を具備し
たことを特徴とするシリンダー装置。 （２）第１，２シリンダ一間に嵌装し流体圧に依って作
動される遊動ピストンと、第１、２シリンダ一間と液体
通路を介して連通された第２シリンダ−に嵌装し月遊齢
ピストンの作動に依って第１、２シリンダ一間と第２シ
リンダー及び液体通路に満たされた液体を介して作動式
れる主ピストンと。 第３シリンダーに嵌装し流体比に依って作動される増圧
ピストンと、増圧ピストンより小径で増圧ピストンと一
体化され且隔壁ブロックを貫通し第２シリンダー内に突
出したラムと、圧力の変化に依って作動し増圧ピストン
を加圧する流体通路を開とし液体通路を閉としばねに依
って戻り作動し隔壁ブロックに嵌装された弁体を具備し
たことを特徴とするシリンダー装置。 （３）発明の詳細な説明 本発明は、打抜ブレス、カシメ作業等の移動の途中の所
用のときに大出力を出し、其の他の場合のスピードが要
求される装置に使用される空油圧シリンダー装置及び低
圧のオイルを用いて高油圧を出せる油圧シリンダー装着
に関するもので、比較的簡単な構造を持も、小形にまと
められ王妃の努求を満足させ、且シリンダーストローク
中の任意の場所で自船）的に所用の出力が得られること
と特徴としたシリンダー装置であり、これまでのか似の
空油圧シリンダー装置に見られる様に、シリンダースト
ロークの最長工程に於いてのみ高出力を出すため、作業
工程の途中に於いてシリンダーの高出力の出す位置を調
整すること、或は被加工物の位置を調整してシリンダー
の高出力を出す位置に合すこと、リミットスイッチ等に
依り被加工物の位置を感知し電磁弁の切替えを行うなど
しで、低出力から高出力に切替えること等の不便、非能
率、リミットスイッチ等の取付に伴う不経済の解消を目
的とする。 本発明の実施例について第１図に情って説明する。一般
に供給流体は圧搾空気（以下エヤーと云う）液体はオイ
ルが使わわるので以下の説明では供給流体にエヤー、内
部の液体はオイルとして説明する。１．２．３．は第１
．２．３シリンダー４、は遊動ピストンで第１．２シリ
ンダ一間に嵌装されている。６．は主ピストンで第２シ
リンダーに嵌装し一体化されたロッド部はカバーブロッ
ダ１１．を貫通している。５．はエヤ圧ピストンで第３
シリンダーに嵌装している。７．はラムで増圧ピストン
５．より小径で且一体化され、１０．の隔壁ブロックを
貫通し、８．の弁体を辿過してＣ室（二次側オイル室）
全加圧する様に本成されている。又、８．の弁体は隔壁
ブロック１０．に嵌装されＣ室とＫ室の圧力が増大し適
当に定められた圧力以上になれば、９．のばねの力に抗
してＪ方向に移動し、遮鵬されていた、１５．１６．の
流体通路を開とし、ラム７、の移動で、Ｂ室（−次側オ
イル室）とＣ室を導通する液体通路１４．を含む液体の
通路（以下液体通路と云う）を閉とする一連の弁機構を
形成している。１２．はカバーブロック。 １３．１８．１９．２０．は流体通路、２１．は四方口
電磁弁、２２．２３．２４．はチューブを示す。Ｂ、Ｃ
室及び液体通路にオイルを満す。Ｇ室は、１７の排気口
に依り大気に開放されている。尚に室の圧力に依る弁体
８．の軸方向（Ｊ方向）の受圧面積を小とすれば弁体８
．の移動はほとんどＣ室のオイル圧のみで行われる様に
なる。以上の様に構成されたシリンダー装置の操作につ
いて説明する。始めに、主ピストン６．に加えられてい
る外力が小であるとする。四方口電磁弁２１、チューブ
２２よりエヤーを供給する。流体通路１３．より入った
エヤーはＡ室に入り遊動ピストン４．を加圧しＪ方向に
移動させる。Ｂ至のオイルは泡体通路を辿ってＣ室に入
り、主ピストン６、を加圧しＨ方向に移動させる。これ
は低出力で早いスピードを出している状態を示す。次に
、主ピストン６、に加えられている外力が増大したとす
る。Ｂ、Ｃ室のオイル圧及びに幸のエヤー圧は上昇し、
定められた圧以上になれば、弁体８．はＪ方向に移動し
、流体通路１５．１６．は拡大したに室を経由して開と
なり、エヤーはチューブ２３．流体通路１８．を遡って
Ｄ室に入り増圧ピストン５．を加圧しラム７、をＨ方向
に移動させ、Ｂ室とＣ室を連通する液体通路を弁体８．
とで構成される弁機構に依り閉鎖し。 Ｃ室を密閉する。増圧ピストン５．を史に加圧すれば、
ラム７、は増圧ピストン５．より小径であるので、パス
カルの原理に依る流体圧（篩土）がＣ室に発生する。主
ピストン６、は加圧され、外部に大きな力を与える。尚
Ｆ室は流体通路２０とチコーブ２４．に依り、Ｅ室は流
体通路１９．とチューブ２４．に依り夫々四方口電磁弁
２１．を通り大気に開放されている。次に復帰について
評明する。 四方口電磁弁２１．の切換えを行い、チューブ２４．に
エヤーを供給する。チューブ２２．は大気開放となり、
エヤーは流体通路２０．を通ってＦ室を加圧する。Ｄ室
のエヤーは流体通路１８．とチューブ２３．と流体通路
１６．と拡大されたＫ室と、流体通路１５．とチューブ
２２．と電磁弁２１．を通り大気に開放される。又Ｆ室
の加圧に依り、増圧ピストン５．とラム７．はＪ方向に
移動し体通路は、開となり、流体通路１９．よりのＥ室
の加圧に依り主ピストン６、はＪ方向に移動して、Ｃ室
のオイルはＢ室に移り、遊動ピストン４．はＨ方向に移
動して第１図に示す如くに復帰する。尚ラム７６のＨ方
向移動の途中に、Ｃ室の圧力針下が生じて弁体Ｐ、がＨ
方向に移動したとき、Ｄ室のエヤーはＣ室と排気口１７
．を通って大気に直接開放される。 以上説明した様に本発明の特徴は、外力が増大したとき
、外力の増大に伴う圧力の変化に依り内蔵された弁機構
が働き、且動的に増圧ピストンを加圧し高出力を出すこ
とである。 尚、液体通路の遮断を、弁体のみで行うことも可能で、
第２図にその実施例を示した。弁体２５．の圧力の変化
に依る移動で、液体通路２６．を遮断するもので、増圧
ピストンを加圧する流体通路の開放と液体通路の遮断を
一つの弁体で行うものである。又、液体通路の遮断に、
ラムと隔壁ブロックで行うことも容易で、液体通路と二
次側液体室は隔壁ブロックで仕切ることが出来るので、
ラムが隔壁ブロックを通過するのを利用して、隔壁ブロ
ックにＯリング或はＵパッキング等のシール装置を設け
て、ラムがシール装置を通過することに依って、液体通
路と二次側液体室を趣断するものである。 これまでの説明では、供給流体にエヤーを想定したが、
供給流体に低圧のオイルを用いた場合もこれまでに説明
したと同様であり、同様の効果を得ることが出来る。 ４、図面の簡単な説明 第１図は実施例の縦断面図、第２図は部分断面図である
。 １．２．３・・・・・・第１．２．３シリンダー、４・
・・・・・遊動ピストン、５・・・・・・増圧ピストン
、６・・・・・・主ピストン、７・・・・・・ラム、８
．２５．・・・弁体、９・・・・・・ばね、１０・・・
・・・隔壁ブロック、１４．２６・・・・液体通路、１
５．１６・・・・・・流体通路を示す。 特許出願人 磯部正文
。 １．２．３．・・・・・・第１．２．３．シリンダー、
４・・・・・・遊動ピストン、５・・・・・・増圧ピス
トン、６・・・・・・主ピストン、７・・・ラム、８．
２５・・・・弁体、１０・・・・陥令フロック、１４．
２６・・・・流体通路、１５．１６・・・流体通路と示
す 特許出願人 磯部正文 手続補正書（自発） 昭和５８年１月７日差出 昭和５８年１２月３１日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和５７年特許軸第１４７４４２号２
、発明の名称 シリンター装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県駿東群長泉町下長窪 ４０１−６氏名 磯
部正文 ４、補正の対称 願書および明細書 ５、補正の内容 願書及び明細書の浄書 （内容に変更なし） 手続補正書（自発） 昭和５８年１１月１６日 昭和５８年１１月１８日差出 特許庁長官殿 １．事件の表示 昭和５７年特許願第１４７４４２号２
．発明の名称 シリンダー装置 ３．補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 静岡県駿東群長泉町下長窪４０１の６氏名 磯部
正文 ４．補正に依り増加する発明の数 ５．補正の対称 願書及び明細書の特許請求の範囲、発明の詳細な説明の
欄 ６．補正の内容 １．願書は「特許砲台３８条ただし書の規定による特許
出願」、「特許請求の範囲に記載された発明の数２」と
記入する。 ２．明細書は別紙のとおり。 １、発明の名称 シリンダー装置 ２、特許請求の範囲 （１）第１，２シリンダー間に嵌装し流体圧に依って作
動される遊動ピストンと、第１，２シリンダー間と液体
通路を介して連通された第２シリンダーに嵌装し且遊動
ピストンの作動に依って第１゜２シリンダ一間と第２シ
リンダー及び液体通路に満された液体を介して作動され
る主ピストンと。 第３シリンダーに嵌装置流体圧に依って作動される増圧
ピストンと、増圧ピストンより小径で増圧ピストンと一
体化され且隔壁ブロックを貫通し第２シリンダー内に梁
出し液体通路を閉とするラムと、圧力の変化に依って作
動し増圧ピストンを加圧する流体通路を開としばねに鎖
って戻り作動し隔壁ブロツクに嵌装された弁体を具備し
たことを特徴とするシリンダー装置。 （２）第１，２シリンダ一間に嵌装し流体圧に依って作
動される遊動ピストンと、第１、２シリンダ一間と液体
通路を介して連通された第２シリンダ−に嵌装し月遊齢
ピストンの作動に依って第１、２シリンダ一間と第２シ
リンダー及び液体通路に満たされた液体を介して作動式
れる主ピストンと。 第３シリンダーに嵌装し流体比に依って作動される増圧
ピストンと、増圧ピストンより小径で増圧ピストンと一
体化され且隔壁ブロックを貫通し第２シリンダー内に突
出したラムと、圧力の変化に依って作動し増圧ピストン
を加圧する流体通路を開とし液体通路を閉としばねに依
って戻り作動し隔壁ブロックに嵌装された弁体を具備し
たことを特徴とするシリンダー装置。 （３）発明の詳細な説明 本発明は、打抜ブレス、カシメ作業等の移動の途中の所
用のときに大出力を出し、其の他の場合のスピードが要
求される装置に使用される空油圧シリンダー装置及び低
圧のオイルを用いて高油圧を出せる油圧シリンダー装着
に関するもので、比較的簡単な構造を持も、小形にまと
められ王妃の努求を満足させ、且シリンダーストローク
中の任意の場所で自船）的に所用の出力が得られること
と特徴としたシリンダー装置であり、これまでのか似の
空油圧シリンダー装置に見られる様に、シリンダースト
ロークの最長工程に於いてのみ高出力を出すため、作業
工程の途中に於いてシリンダーの高出力の出す位置を調
整すること、或は被加工物の位置を調整してシリンダー
の高出力を出す位置に合すこと、リミットスイッチ等に
依り被加工物の位置を感知し電磁弁の切替えを行うなど
しで、低出力から高出力に切替えること等の不便、非能
率、リミットスイッチ等の取付に伴う不経済の解消を目
的とする。 本発明の実施例について第１図に情って説明する。一般
に供給流体は圧搾空気（以下エヤーと云う）液体はオイ
ルが使わわるので以下の説明では供給流体にエヤー、内
部の液体はオイルとして説明する。１．２．３．は第１
．２．３シリンダー４、は遊動ピストンで第１．２シリ
ンダ一間に嵌装されている。６．は主ピストンで第２シ
リンダーに嵌装し一体化されたロッド部はカバーブロッ
ダ１１．を貫通している。５．はエヤ圧ピストンで第３
シリンダーに嵌装している。７．はラムで増圧ピストン
５．より小径で且一体化され、１０．の隔壁ブロックを
貫通し、８．の弁体を辿過してＣ室（二次側オイル室）
全加圧する様に本成されている。又、８．の弁体は隔壁
ブロック１０．に嵌装されＣ室とＫ室の圧力が増大し適
当に定められた圧力以上になれば、９．のばねの力に抗
してＪ方向に移動し、遮鵬されていた、１５．１６．の
流体通路を開とし、ラム７、の移動で、Ｂ室（−次側オ
イル室）とＣ室を導通する液体通路１４．を含む液体の
通路（以下液体通路と云う）を閉とする一連の弁機構を
形成している。１２．はカバーブロック。 １３．１８．１９．２０．は流体通路、２１．は四方口
電磁弁、２２．２３．２４．はチューブを示す。Ｂ、Ｃ
室及び液体通路にオイルを満す。Ｇ室は、１７の排気口
に依り大気に開放されている。尚に室の圧力に依る弁体
８．の軸方向（Ｊ方向）の受圧面積を小とすれば弁体８
．の移動はほとんどＣ室のオイル圧のみで行われる様に
なる。以上の様に構成されたシリンダー装置の操作につ
いて説明する。始めに、主ピストン６．に加えられてい
る外力が小であるとする。四方口電磁弁２１、チューブ
２２よりエヤーを供給する。流体通路１３．より入った
エヤーはＡ室に入り遊動ピストン４．を加圧しＪ方向に
移動させる。Ｂ至のオイルは泡体通路を辿ってＣ室に入
り、主ピストン６、を加圧しＨ方向に移動させる。これ
は低出力で早いスピードを出している状態を示す。次に
、主ピストン６、に加えられている外力が増大したとす
る。Ｂ、Ｃ室のオイル圧及びに幸のエヤー圧は上昇し、
定められた圧以上になれば、弁体８．はＪ方向に移動し
、流体通路１５．１６．は拡大したに室を経由して開と
なり、エヤーはチューブ２３．流体通路１８．を遡って
Ｄ室に入り増圧ピストン５．を加圧しラム７、をＨ方向
に移動させ、Ｂ室とＣ室を連通する液体通路を弁体８．
とで構成される弁機構に依り閉鎖し。 Ｃ室を密閉する。増圧ピストン５．を史に加圧すれば、
ラム７、は増圧ピストン５．より小径であるので、パス
カルの原理に依る流体圧（篩土）がＣ室に発生する。主
ピストン６、は加圧され、外部に大きな力を与える。尚
Ｆ室は流体通路２０とチコーブ２４．に依り、Ｅ室は流
体通路１９．とチューブ２４．に依り夫々四方口電磁弁
２１．を通り大気に開放されている。次に復帰について
評明する。 四方口電磁弁２１．の切換えを行い、チューブ２４．に
エヤーを供給する。チューブ２２．は大気開放となり、
エヤーは流体通路２０．を通ってＦ室を加圧する。Ｄ室
のエヤーは流体通路１８．とチューブ２３．と流体通路
１６．と拡大されたＫ室と、流体通路１５．とチューブ
２２．と電磁弁２１．を通り大気に開放される。又Ｆ室
の加圧に依り、増圧ピストン５．とラム７．はＪ方向に
移動し体通路は、開となり、流体通路１９．よりのＥ室
の加圧に依り主ピストン６、はＪ方向に移動して、Ｃ室
のオイルはＢ室に移り、遊動ピストン４．はＨ方向に移
動して第１図に示す如くに復帰する。尚ラム７６のＨ方
向移動の途中に、Ｃ室の圧力針下が生じて弁体Ｐ、がＨ
方向に移動したとき、Ｄ室のエヤーはＣ室と排気口１７
．を通って大気に直接開放される。 以上説明した様に本発明の特徴は、外力が増大したとき
、外力の増大に伴う圧力の変化に依り内蔵された弁機構
が働き、且動的に増圧ピストンを加圧し高出力を出すこ
とである。 尚、液体通路の遮断を、弁体のみで行うことも可能で、
第２図にその実施例を示した。弁体２５．の圧力の変化
に依る移動で、液体通路２６．を遮断するもので、増圧
ピストンを加圧する流体通路の開放と液体通路の遮断を
一つの弁体で行うものである。又、液体通路の遮断に、
ラムと隔壁ブロックで行うことも容易で、液体通路と二
次側液体室は隔壁ブロックで仕切ることが出来るので、
ラムが隔壁ブロックを通過するのを利用して、隔壁ブロ
ックにＯリング或はＵパッキング等のシール装置を設け
て、ラムがシール装置を通過することに依って、液体通
路と二次側液体室を趣断するものである。 これまでの説明では、供給流体にエヤーを想定したが、
供給流体に低圧のオイルを用いた場合もこれまでに説明
したと同様であり、同様の効果を得ることが出来る。 ４、図面の簡単な説明 第１図は実施例の縦断面図、第２図は部分断面図である
。 １．２．３・・・・・・第１．２．３シリンダー、４・
・・・・・遊動ピストン、５・・・・・・増圧ピストン
、６・・・・・・主ピストン、７・・・・・・ラム、８
．２５．・・・弁体、９・・・・・・ばね、１０・・・
・・・隔壁ブロック、１４．２６・・・・液体通路、１
５．１６・・・・・・流体通路を示す。 特許出願人 磯部正文
Claims (1)
- 第１、２シリンダー間に嵌装し流体圧に依って作動され
る通動ピストンと、第１、２シリンダー間と液体通路及
び下記の弁機構を介して連動された第２シリンダーに嵌
装し且誘導ピストンの作動に依って第１．２シリンダー
間と第２シリンダー及び成体通路に満された液体を介し
て作動される主ピストンと、第３シリンダーに嵌装し流
体圧に依って作動される増圧ピストンと、増圧ピストン
より小径で増圧ピストンと一体化され且隔壁ブロックを
貫通し主ピストンに液体圧を加えるラムを有し、増圧ピ
ストンを加圧する流体油路を開に上記液体通路を閉とす
る弁機構を作動させ目圧力の変化に依って作動しばねに
依って戻り作動し隔壁フロツクに低鉄された弁体を具備
したことを特微とするシリンダー装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14744282A JPS5969509A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | シリンダ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14744282A JPS5969509A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | シリンダ−装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969509A true JPS5969509A (ja) | 1984-04-19 |
Family
ID=15430428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14744282A Pending JPS5969509A (ja) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | シリンダ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5969509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101832308A (zh) * | 2010-04-20 | 2010-09-15 | 苏州托克斯冲压设备有限公司 | 工作压力缸 |
-
1982
- 1982-08-24 JP JP14744282A patent/JPS5969509A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101832308A (zh) * | 2010-04-20 | 2010-09-15 | 苏州托克斯冲压设备有限公司 | 工作压力缸 |
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