JPS5969441A - スカンジウム酸化物含有アルミノけい酸塩ガラス - Google Patents
スカンジウム酸化物含有アルミノけい酸塩ガラスInfo
- Publication number
- JPS5969441A JPS5969441A JP18049682A JP18049682A JPS5969441A JP S5969441 A JPS5969441 A JP S5969441A JP 18049682 A JP18049682 A JP 18049682A JP 18049682 A JP18049682 A JP 18049682A JP S5969441 A JPS5969441 A JP S5969441A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mol
- glass
- aluminosilicate glass
- zro2
- scandium oxide
- Prior art date
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- Granted
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- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酸化スカンジウム（５ｃ＝Ｏ−’） 含有アル
ミノけい酸塩ガラス、特（こ、５ｃ−０−１Ｙ！０３ま
たはＬａｔＯｓまたは他の希土類酸化物もしくはそれら
の混合物、Ｚｒ０−１及び必要に応じＴ ｉ Ｏｘを含
有する新規な組成から成り、１５５０℃で溶融し得るア
ルミノけい酸塩ガラスに関する。
ミノけい酸塩ガラス、特（こ、５ｃ−０−１Ｙ！０３ま
たはＬａｔＯｓまたは他の希土類酸化物もしくはそれら
の混合物、Ｚｒ０−１及び必要に応じＴ ｉ Ｏｘを含
有する新規な組成から成り、１５５０℃で溶融し得るア
ルミノけい酸塩ガラスに関する。
シリカとアルミナから、なるアルミノけいｒｒｔ塩ガラ
スは耐熱性が高く、機械的性質も良好であり、また耐食
性、耐風化性の優れたガラスである。しかし、この系の
ガラスを得る為をこは、非常Ｑこ高温を必要とする。一
般の炭化けい素光熱体を使用する電気炉では１５５０℃
程度の温度までが限度であるため（こ、この系のガラス
は一般の電気炉をこよる溶融法では製造することができ
ない欠点がある。
スは耐熱性が高く、機械的性質も良好であり、また耐食
性、耐風化性の優れたガラスである。しかし、この系の
ガラスを得る為をこは、非常Ｑこ高温を必要とする。一
般の炭化けい素光熱体を使用する電気炉では１５５０℃
程度の温度までが限度であるため（こ、この系のガラス
は一般の電気炉をこよる溶融法では製造することができ
ない欠点がある。
一般をこアルカリ酸化物、アルカ１川］−類酸化物を添
加すると、溶融温度が低下し、１５５０℃程度の温度で
、一般の炭化けい素光熱体をｆ史用した電気炉を１史用
してガラスを製造することがｉ＋Ｊ能となる。しかし、
アルカリ酸化物、アルカリ上類酸化物を含有さＷると、
耐熱性、機械的性質、耐食性及び＋ＩＩＩＪ風化ｊ′１
：の諸性質を低ドさせる問題点が生ずる。
加すると、溶融温度が低下し、１５５０℃程度の温度で
、一般の炭化けい素光熱体をｆ史用した電気炉を１史用
してガラスを製造することがｉ＋Ｊ能となる。しかし、
アルカリ酸化物、アルカリ上類酸化物を含有さＷると、
耐熱性、機械的性質、耐食性及び＋ＩＩＩＪ風化ｊ′１
：の諸性質を低ドさせる問題点が生ずる。
本発明は１ｊｉｌ記の問題点のないアルミノけい酸塩ガ
ラスで、アルミノけい酸塩ガラスの特性を変えないで、
Ｌかも１５５ （ｌ Ｃｗ度の温度で溶融して製造し１
１）られ、かつアルカリ酸化物、アルカリ土類酸化物馨
含ｆｆ ｔ−ないノ′ルミノけい酸塩ガラスを提供する
にある。
ラスで、アルミノけい酸塩ガラスの特性を変えないで、
Ｌかも１５５ （ｌ Ｃｗ度の温度で溶融して製造し１
１）られ、かつアルカリ酸化物、アルカリ土類酸化物馨
含ｆｆ ｔ−ないノ′ルミノけい酸塩ガラスを提供する
にある。
本発明者らは先に、アルミノけい酸塩系に、Ｙ、０．ま
たはＬａ２Ｏ５な添加したある組成範囲のものは、１．
５５０℃程ノ（トの一般の電気炉を使用してガラスを製
造し得られること、そしてそのガラスはアルミノ珪酸塩
ガラスよりも機械的性質が優れていることを明ら力すこ
した。（米国窯業協会誌、第６Ｌ巻、第２４７〜２４０
灯（１９７８年））。
たはＬａ２Ｏ５な添加したある組成範囲のものは、１．
５５０℃程ノ（トの一般の電気炉を使用してガラスを製
造し得られること、そしてそのガラスはアルミノ珪酸塩
ガラスよりも機械的性質が優れていることを明ら力すこ
した。（米国窯業協会誌、第６Ｌ巻、第２４７〜２４０
灯（１９７８年））。
本発明者らは四Ｇこ研究の結果、同じ希土類の５ｃｘＣ
Ｌ ヲ添！１１１ Ｌ タ５ｃ２０＊ −ＡｔｔＯｓ
−５ｉｆ２系ｒｌ） Ｊｌｔ １ｉＦ。
Ｌ ヲ添！１１１ Ｌ タ５ｃ２０＊ −ＡｔｔＯｓ
−５ｉｆ２系ｒｌ） Ｊｌｔ １ｉＦ。
のものでは、１５５０℃程度の温度で溶融するガラスは
得られないが、５ｃ２０！とＩ、ａ、０３、ｙｔ Ｏ＝
あるいは他の希土類酸化物、ＺｒＯ２、Ｔ ｉ ０２等
とを同時Ｇこ大府するアルミノけい酸塩ガラスにおいて
、その組成割合を特定すると、１５５０℃以Ｆの温度で
溶融し、アルミノけい酸塩ガラスより機械的性質の優れ
たガラスを製造し得得れることを究明し得た。
得られないが、５ｃ２０！とＩ、ａ、０３、ｙｔ Ｏ＝
あるいは他の希土類酸化物、ＺｒＯ２、Ｔ ｉ ０２等
とを同時Ｇこ大府するアルミノけい酸塩ガラスにおいて
、その組成割合を特定すると、１５５０℃以Ｆの温度で
溶融し、アルミノけい酸塩ガラスより機械的性質の優れ
たガラスを製造し得得れることを究明し得た。
この究明事実に基いて本究明を完成した。
すなわち、本発明は、Ｓ Ｃ２０ｓ ：３〜１５モル％
、Ｙ、０３、Ｌａ２．ｓまたはその他の希土類酸化物の
合計１社が５〜２７モルＣＸ（ただし、Ｓｃ＊Ｏｓ 、
ＹｔＯｓ、Ｌａｗ’ｓおよびその他の重上Ｓ酸化物の合
計量が３０モル％を超えてはならない。） 、ｋｔ、ｏ
ｓ ｉ ０〜３５モル％、Ｓ ｉ ＯｘとＺ ｒＯ２の
合計量が３０〜７０モル％であってｚｌ・０！が２〜８
モル％からなる組成、また、必要（こ応じて、Ｔ ｉ
Ｏｘを含みＳ ｉ Ｏｔと１１− ＯｙとＴ １０ｔの
合計量が３０〜８２モル％であって、Ｔ 、 ０．が１
８モルにを超えず、ＺｒＯ？が８モル％を：Ｉ（（えな
い組成からなる酸化スカンジウム含有アルミノけい酸塩
ガラスである。各組成の範囲外では１５５０℃の溶融温
度では刀ラスは得＊ｌｆ、い。すなわちに’ｓは３モル
％より少ないとＳｃ２０ｇ含有ガラスとし一〇の特Ｖ１
ヨが小さくなり、Ｓｅｔ’ｓが１５モルタイを超えると
１５５０′Ｃ，０）、温度でガラス化し難い。 Ｙ２Ｏ
，、ＬａｐＵｉ 、Ｊ’６よびその他の希土類酸化物の
合計量が５モル蟹より少ないと溶融温度が高くなり、２
７モル％や超えろと結晶化してしまいガラス化し難い。
、Ｙ、０３、Ｌａ２．ｓまたはその他の希土類酸化物の
合計１社が５〜２７モルＣＸ（ただし、Ｓｃ＊Ｏｓ 、
ＹｔＯｓ、Ｌａｗ’ｓおよびその他の重上Ｓ酸化物の合
計量が３０モル％を超えてはならない。） 、ｋｔ、ｏ
ｓ ｉ ０〜３５モル％、Ｓ ｉ ＯｘとＺ ｒＯ２の
合計量が３０〜７０モル％であってｚｌ・０！が２〜８
モル％からなる組成、また、必要（こ応じて、Ｔ ｉ
Ｏｘを含みＳ ｉ Ｏｔと１１− ＯｙとＴ １０ｔの
合計量が３０〜８２モル％であって、Ｔ 、 ０．が１
８モルにを超えず、ＺｒＯ？が８モル％を：Ｉ（（えな
い組成からなる酸化スカンジウム含有アルミノけい酸塩
ガラスである。各組成の範囲外では１５５０℃の溶融温
度では刀ラスは得＊ｌｆ、い。すなわちに’ｓは３モル
％より少ないとＳｃ２０ｇ含有ガラスとし一〇の特Ｖ１
ヨが小さくなり、Ｓｅｔ’ｓが１５モルタイを超えると
１５５０′Ｃ，０）、温度でガラス化し難い。 Ｙ２Ｏ
，、ＬａｐＵｉ 、Ｊ’６よびその他の希土類酸化物の
合計量が５モル蟹より少ないと溶融温度が高くなり、２
７モル％や超えろと結晶化してしまいガラス化し難い。
Ａｌｔｏｓは１０モル％より少ないが、３５モル％より
多いと溶融温度が高くなり、１５５’Ｏ℃（７）温度で
はガラス化し９！比い。Ｓ ｉ ＯｙとＺ ｒ Ｏ霊の
合計量が３（）モル９により少ないが、７０モル％より
多い場合あるいは８１０２とＺ ｒＯ２どＴ 、 Ｑ、
の合計１量が３０モル％より少／、ｌ：いか、８２モル
％より多い場合には、１５５０℃ではガラス化し難い。
多いと溶融温度が高くなり、１５５’Ｏ℃（７）温度で
はガラス化し９！比い。Ｓ ｉ ＯｙとＺ ｒ Ｏ霊の
合計量が３（）モル９により少ないが、７０モル％より
多い場合あるいは８１０２とＺ ｒＯ２どＴ 、 Ｑ、
の合計１量が３０モル％より少／、ｌ：いか、８２モル
％より多い場合には、１５５０℃ではガラス化し難い。
また ７ ｒ０２ が８モル％より多い場合、ＴｉＯ２
が１８モル９σより多い場合船こは、結晶化してしまい
ガラスが得暉い。
が１８モル９σより多い場合船こは、結晶化してしまい
ガラスが得暉い。
本発明のカラスをｌＲ色するには、原料として用いる滑
−にが１酸化物を罰当に選ぶが、着色する為の金属添加
物を添加すれは１遠いことは勿論である。
−にが１酸化物を罰当に選ぶが、着色する為の金属添加
物を添加すれは１遠いことは勿論である。
本発明において、５ｅ２０１、Ｔ ｉ ０２、／： ｒ
Ｏ２等の組成がアルミノけい酸塩ガラスの性質を向Ｊ−
さ一１力る。
Ｏ２等の組成がアルミノけい酸塩ガラスの性質を向Ｊ−
さ一１力る。
例えば５ｃａｎｓ 、 ＺｙＯｒ、Ｔ ｉ Ｏｘを本発
明の限定したホＩＩ成で含有するガラスは実施例１に記
載しである様をこ、ヴイッカース硬度で９４５ｋｙｆ／
−と高硬度ガラスであり、また耐アルカリ性も高い。
明の限定したホＩＩ成で含有するガラスは実施例１に記
載しである様をこ、ヴイッカース硬度で９４５ｋｙｆ／
−と高硬度ガラスであり、また耐アルカリ性も高い。
本発明のガラスは、アルミノけいＩＮ 用ガフスの特性
を保有しながら、それよりも機械的性質、化学的性質の
優れたガラスを普通のｉ［気炉で容易（こ製造し得られ
る優れた効、果を有する。
を保有しながら、それよりも機械的性質、化学的性質の
優れたガラスを普通のｉ［気炉で容易（こ製造し得られ
る優れた効、果を有する。
実施例１
精製さｌｔた光学用酸洗い珪砂３６モル％、Ａｔ、！０
３３０モル％、ＹｘＯｓ １３モル％、５ｃ−０＝
ｉ ：３モル％、Ｔ、Ｏｔ、５モル％およびＺｒ０−３
モル％を混合し、この混合物を白欲るつばＯこ入れ、電
気炉中で約１５５０℃で３時＋１ＪＩ溶酸Ｌ タ。得う
したｍ Ｍ！ｉ！物をアルミニウム板１１Ｇこ流し出し
放冷した。無色透明な泡の無いガラスが得られた。
３３０モル％、ＹｘＯｓ １３モル％、５ｃ−０＝
ｉ ：３モル％、Ｔ、Ｏｔ、５モル％およびＺｒ０−３
モル％を混合し、この混合物を白欲るつばＯこ入れ、電
気炉中で約１５５０℃で３時＋１ＪＩ溶酸Ｌ タ。得う
したｍ Ｍ！ｉ！物をアルミニウム板１１Ｇこ流し出し
放冷した。無色透明な泡の無いガラスが得られた。
このガラスの粉末法（こよる耐アルカリ性試験（、Ｊｉ
Ｓ ＃ ２４〜３５．９５℃Ｕ） ２ Ｎ −ＮａＯＨ
水溶液中での溶出試験）では、１０日間の重量減□少が
１．４ ｄｉ量％であった。
Ｓ ＃ ２４〜３５．９５℃Ｕ） ２ Ｎ −ＮａＯＨ
水溶液中での溶出試験）では、１０日間の重量減□少が
１．４ ｄｉ量％であった。
父、このガラスのビッカース硬度は９４５１ｗｆ／−で
あった。
あった。
実施例２
精製された酸洗い珪砂４６モル％、ＡＬａｏｓ ３２モ
ル％、５ｅ２０３５モル％、Ｌａ、Ｏｑ’５モル％、Ｙ
２Ｏ５５モル％、１（ｃｔ＝Ｏｓ ５モル％、Ｚｒ０ｔ
２モル％を混合し、この混合物を実施例１と同様やこし
て、紫色をこ着色した透明なガラスが得られた。
ル％、５ｅ２０３５モル％、Ｌａ、Ｏｑ’５モル％、Ｙ
２Ｏ５５モル％、１（ｃｔ＝Ｏｓ ５モル％、Ｚｒ０ｔ
２モル％を混合し、この混合物を実施例１と同様やこし
て、紫色をこ着色した透明なガラスが得られた。
このガラスのビッカース硬度は８７０ ｋｒｆ ／ｍｊ
であった。又、耐アルカリ性試験（方法は実施例１と同
じ）の結果、徂隈減少は１０ Ｅ１間で３．５ｆｆｊ
１社％であった。
であった。又、耐アルカリ性試験（方法は実施例１と同
じ）の結果、徂隈減少は１０ Ｅ１間で３．５ｆｆｊ
１社％であった。
実施例：３
精製された酸洗い珪砂５２モル％、Ａｔ、０３２３モル
％、５ｃ２０ｓ ９モル％、Ｙｂ＊０−１’３モ力レ％
、Ｚｙ ０２３モル％を混合し、この混合物を実施例１
と同様にして、無色透明なガラスが得られた。
％、５ｃ２０ｓ ９モル％、Ｙｂ＊０−１’３モ力レ％
、Ｚｙ ０２３モル％を混合し、この混合物を実施例１
と同様にして、無色透明なガラスが得られた。
このガラスのビッカース硬度は８８０ ｋＶｆ／ｗｊで
あり、父、耐アルカリ性試＠（方法は実Ｊ）（＋ＨＨＩ
３同じ）の結果、ｌ（川：減少は１０１１間で１．８重
量％であった。
あり、父、耐アルカリ性試＠（方法は実Ｊ）（＋ＨＨＩ
３同じ）の結果、ｌ（川：減少は１０１１間で１．８重
量％であった。
特許出願人 科学技術庁無機材質研究所長田中か占
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 Ｓｃ２０ｇ３〜１５ モ／Ｌ／％、Ｙ、０．１
Ｌａ２０．およびその他の希土類酸化物から選ばれた単
独または２種類以」二の混合物５〜２７モルＸ（ただし
、ＳＣｖα、Ｙａｋｓ 、Ｌａｔ、ｓおよびその他の希
土類酸化物の合計量が３０モル％髪超えてはならない。 ）ＡｔｚＯｓｌ Ｏ〜３５モル％、Ｓ ｉ Ｏｔ とＺ
ｒＯｔの合計１；ｔ ３０〜７０モル％（ただり、
Ｚｒ０ｔは２モル％より多く８モル％を超えてはならな
い。）含有したスカンジウム・酸化物含有アルミノけい
酸塩ガラス ２、 ｒｉｉＪ記組成以外ζこ’ｌ ｉ Ｏｓを含有
させ、５ｉｆｔとＺｒＯ２どｉ’ ｉ ０２０合計晴が
３０〜８２モル％（ただ’ １Ｚｒ Ｏｐは８モル％、
１’ ｉ ０２は１８モル％をそれぞれｄイ（えてはな
らない。）の組成からなる特許請求の範囲第１項記載の
スカンジウム酸化物含有アルミノけい酸塩ガラス
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18049682A JPS5969441A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | スカンジウム酸化物含有アルミノけい酸塩ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18049682A JPS5969441A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | スカンジウム酸化物含有アルミノけい酸塩ガラス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969441A true JPS5969441A (ja) | 1984-04-19 |
| JPS6238296B2 JPS6238296B2 (ja) | 1987-08-17 |
Family
ID=16084256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18049682A Granted JPS5969441A (ja) | 1982-10-14 | 1982-10-14 | スカンジウム酸化物含有アルミノけい酸塩ガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5969441A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029895A1 (fr) * | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Horiba, Ltd. | Électrode en verre et verre sensible destiné à ladite électrode |
-
1982
- 1982-10-14 JP JP18049682A patent/JPS5969441A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008029895A1 (fr) * | 2006-09-06 | 2008-03-13 | Horiba, Ltd. | Électrode en verre et verre sensible destiné à ladite électrode |
| EP2060911A1 (en) * | 2006-09-06 | 2009-05-20 | Horiba, Ltd. | Glass electrode and sensitive glass for the glass electrode |
| JP2011232357A (ja) * | 2006-09-06 | 2011-11-17 | Horiba Ltd | ガラス電極及びその応答ガラス |
| JP4857281B2 (ja) * | 2006-09-06 | 2012-01-18 | 株式会社堀場製作所 | ガラス電極及びその応答ガラス |
| US8262877B2 (en) | 2006-09-06 | 2012-09-11 | Horiba Stec, Co., Ltd. | Glass electrode and sensitive glass for the glass electrode |
| EP2060911A4 (en) * | 2006-09-06 | 2014-04-16 | Horiba Ltd | GLASS ELECTRODE AND SENSITIVE GLASS FOR THE GLASS ELECTRODE |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238296B2 (ja) | 1987-08-17 |
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