JPS596920A - 粒状「ろ」材床の再生的精製方法および装置 - Google Patents

粒状「ろ」材床の再生的精製方法および装置

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JPS596920A
JPS596920A JP58112591A JP11259183A JPS596920A JP S596920 A JPS596920 A JP S596920A JP 58112591 A JP58112591 A JP 58112591A JP 11259183 A JP11259183 A JP 11259183A JP S596920 A JPS596920 A JP S596920A
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JP
Japan
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conveyor
pipe
gas
orifice
bed
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Application number
JP58112591A
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English (en)
Inventor
ヴオルフガンング・ベルツ
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Gimag AG
Original Assignee
Gimag AG
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Publication date
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1以上の再生状態において、炉材を再生的に
精製する方法に関し、この場合該炉材は粒状で透気性エ
レメント間を下方へ落下し、そして引続きコンベヤーノ
やイブを経由して再び上方へ移送されるものである。
フィルター装置は周知であシ、該装置内では少なくとも
周期的に粒状炉材が中央に配置されたコンベヤー・母イ
ブ内を移送用気体流によって上方へ運ばれ、引続いて移
送用気体の作用帯域内へ落下し、そしてその結果、透気
性壁間を循環的に運ばれるものである。このような場合
、粒状炉材は圧縮空気によって運ばれ、該圧縮空気は下
方から円錐形に先細となる炉材床に加えられ、そして炉
材をコンベヤーパイプ内置由して上方へ取込む。炉材床
内へ落下する炉材の渭シは制御するのが困難なので、非
対称的な入口の状態がコンベヤーパイプ内 リフィスをもたらし、そしてそのコンベヤーパイプ内経
由する炉材の連続的な移送は困難を伴ってのみ保証され
得るということが周知の配置における欠点であることは
立証されて来た。更に、炉材から圧縮空気チャンネルを
分離する篩挿入体については、その上で炉材が移送用空
気中のケーキングした塵埃および不純物によシ比較的迅
速に目詰りし、更に操作上の故障を招くということが知
られている。また、周知の設備は、必要とされる壁通路
および圧縮空気管路系統によって相対的に複雑化したも
のとなる。
周知の設備における操作特性が圧力に関する不可避的な
変動および/または粗気体入口における移送速度に対応
しないというのもこれら周知の設備の欠点と考えるべき
である。たとえば、もし粗気体入口において圧力が上昇
すれば、この圧力上昇は移送用気体に対しては逆に作用
して、そこには移送される容量が減少するばかりではな
く、粒状物質がコンベヤーパイプ内で潰れ、その結果移
送システムの全てが崩壊する危険があるのである。
フランス国公告出願第2.444.490号には、再生
状態中は粒状炉材が炉材床内に落下し、それによって塵
埃を除き、引続き中央パイプの下端に吹き込んだ圧縮空
気により該パイプを経由して炉材を上方へ運ぶ装置が記
載されている。中央パイプ内で移送に用いられる運搬気
体は、この場合、パイプ気体空間に供給される。しかし
、既に工業的実施によって試験されたこの装置は大きな
欠点を有している。それは、中央パイプに圧縮空気を供
給するために用いられる管路のオリフィスにおいて必要
とされるスクリーンは、そのメッシ鳳幅がスクリーン上
の粒状物質の最小粒径よシも必ず小さくなるように選択
されねばならないことである。従って、このスクリーン
メツシュは短時間の操業の後、塵埃によって目詰シする
ことになシ、それによって粒体の移送が減少することが
現実に不可避的に立証されて来た。更に、圧縮空気用パ
イプのオリフィスと中央パイプの入口との間に保持せね
ばならない距離が、圧力損失および圧縮空気の横方向流
失の付加的な原因となる。従って、経験が、中央パイプ
内の移送流中に望ましくない変動が存在し、これは短い
脈動的動作の後、移送装置を崩壊させるものであるとと
を示して入る。
同様な欠点はフランス国公告出願第2,350,128
号中に記載されている装置にも当てはまる。
更に、フランス国公告出願第2,322,649号は、
中央パ・イブの下端を多孔性にすることにより空気透過
性とし、そして上部中央パイグ出ロオリフィスの上方に
偏向部材を配置するととを開示している。
従って、本発明の目的は粒状炉材床を再生的に精製する
装置を提案することにあり、該装置は周知の設備におけ
る欠点を回避し、そして特に明瞭に規定され、かつ制御
可能な炉材の流れ条件下の再生状態の間、完全に満足す
べき炉材の移送を保証するものである。本装置は完全に
満足すべく機能することが意図され、一方もしできれば
周期的な清掃を要するスクリーンおよび同様なエレメン
トの使用を回避し、そして更にその制御可能な能力によ
って最適操作条件を調節させることならびに炉材の一定
の輸送を、粗気体圧および/または粗気体移送速度の変
動とは無関係に実用的に保証することを意図するもので
ある。
本発明は更に炉材を再生的に精製する装置を含んで構成
される。本装置は独立項である特許請求の範囲第6項中
に規定されている。
本発明の要旨に関する例示的な実施態様を添付図面を参
照しながら以下において説明する、非本質的な部分を除
いて第1図に示した装置は略正方形まだは円形断面を有
するハウジング1を備えている。位置Gまで延びる透気
性ハウジング1は、その下方区域で一連の充填パイプ2
を取囲み、該ノ!イブは互いに成る距離をもって固定さ
れておシ、そしてこれらは内部ハウジング3により保持
され、そしてこのハウジングもまた、透気性である。全
ての充填・ぐイアm2はオリフィスOを備え、とれはそ
の頂部で開放されており、一方それらのF部オリフィス
Uはヂ材床F中に開いており、該炉材床は2個の同心的
透気性壁W1およびW2によって境界が設けられており
、これらの壁は互いに成る距離をもって配置されている
。たfとえば、メタルメツシュの形態であってもよい2
個の壁W1/W2は充填パイf2の下端から懸垂されて
おり、その結果充填パイプ2を経由して上方から格下す
る粒体は炉材床Fに入る。この管2の上部は先に述べた
ように透気性カバー3によって内方に境界が設けられて
おシ、該カバーは切頭角錐の形状をしたヤヤッグ4の形
態で上方に続いている。カバー3およびキャップ4は図
示しない固定リグを介してハウジング1の内壁に固定さ
れる単一部材から成るのが好ましい。キャップ4の上端
において、コンベヤーノクイf5が懸垂されており、該
ノ卆イグは、透気性壁W1/W2によシ形成されたp材
床Fと同軸的に下方へ延びておシ、そしてこれもまた、
その両端において開放されている。
コンベヤー79イグ5の下部はスに一す−エレメント6
内に突出しておシ、本実施態様中に示されているス(−
サーエレメントは円筒形)941部分として構成され、
そしてこれは下部コンベヤーノやイブ部とスペーサーエ
レメント6との間に空間2が残るように配置される。
従って、コンベヤーパイプ5の入口域は管状スペーサー
エレメント6によって包囲されておシ、該スペーサーエ
レメントはその下方で底部に載置されている。ド端部に
おいて、このスペーサーエレメントは数個の下方開放ス
リット6bを有しており(第4図)、このスリットはコ
ンベヤー79イグ5の下端5aを超えて上方に延びてい
る。円筒つば6aはスに一す−エレメント6の外縁に摺
動的に装着されている。このつばはそれ自体知られてい
る固定部材、たとえばねじ6cによって任意所望の高さ
に係止することが可能であシ、それによシつばはスペー
サーエレメント6のスリブ)6bを部分的におおい隠す
ことになる。
コンベヤーノヤイf5の入口オリフィス5aの下方では
、フィルターインサート5・6が・9イグ下方の底部に
配置されておシ、該フィルターインサートの下部は圧縮
空気が供給される!ロージェット57である。ブロージ
ェット57は管路58を経由して圧縮空気源に接続され
ており、そして圧縮空気の供給はし中断弁によって所望
によシ開始または停止することができる。
スペーサースリーブ6の下部に設けられたスリブ)6b
は、次のような効果を有している。
すなわち、流下粒体がそのス(−ザースリーブによって
包囲された空間内にさねはぎ式(tongue −1i
ke rnanner )入シ、そして内部に入り込ん
で行くこれらの粒体の上方には空気を運ぶだめの十分な
空隙が依然として残っており、この空気はスペーサース
リーブ6とコンベヤーパイプ5との間の環状空間を経由
してF方へ流れ、そして前記パイプのF端域内のコンベ
ヤー79イグ中に再び回送される。同時に、この運搬空
気は再回送域中に存在する粒体をコンベヤーノ4イグを
経由して上方へ移動させる。
操作上の故障、たとえば電気の故障の場合には、コンベ
ヤーノやイブに付与されていた真空が作用しなくなり、
その結果この・卆イグ内に存在している粒体が落下する
事態が起る可能性がある。この種の予期せぬ故障の場合
には、装置は直ちには遮断されず、数秒間以上作動が持
続し、そして真空はゆるやかに減少するものと考えねば
ならない。このような状況下では、コンベヤーパイプ5
とスペーサースリーブ6との間に存在する環状空間が、
コンベヤーパイプ内に延びている成る点まで粒体によっ
て部分的に充填され、そしてこのことが装置の始動の再
開に関し困難を付加する可能性がある。既に述べたブロ
ージェット57はこの種の状況に対応するため設けられ
ている。前述した故障の一つの後に装置を再スタートさ
せようとする場合、しゃ新井を短時間開放すれば十分で
あり、それによってコンベヤーパイブ入口の下方に存在
する粒体はコンベヤーパイプイノを経由して上方へ移動
させられ、その結果今は効力を発揮している真空によっ
て通常の操作を問題なく再開することができる。圧縮空
気のスイッチを入れると同時に、もしくは好ましくはそ
れ以前に真空が働くように注意を払わねばならない。
5bで示すコンベヤーパイプの上部出口オリフィスは円
筒形分離ノ臂イブ53によって取囲まれており、該パイ
プはリゾ60によシハウジング壁から懸垂することがで
き、そしてその内径は如何なる場合にもコンベヤーパイ
プ65の径よりも大である。分離用パイ′f530F部
は、F方に開放される、すなわちPで示される粒体緩衝
部の方向に拘束されない環状空間54を生成するように
コンベヤーパイプの下部オリフィスに押しかぶせる。分
離用パイf53は可成りの長さをもって上方へ延びてお
り、とれは全ての場合にその直径よシも数倍大きいもの
であり、次いで該パイプは吸込管路28内に終結してお
υ、その入口オリフィスの正面には偏向部材55が配置
されている。
粒体の再生的精製に際して、粒体はコンベヤーパイプ5
を経由して上方へ吸引され、そして比較的高速度でコン
ベヤーパイプの上部オリフィス5bから去る。しかし、
分離用・9イグ53に入ると、運搬用気体の流れによシ
動かされる粒体は速度が落ち、そして下方へ落下し、そ
の結果コンベヤーパイプイと分離用ノ平イブ53との間
の間隙54を通過して緩衝域Pへ流入し、そしてそこか
ら降下・やイブ2を経由して炉材床F中に入る。他方、
運搬用気体流によシ移動させられる塵埃は前記気体によ
って吸込管路28を経由して分別器30に運ばれ、そし
てここから空気遮断および塵埃排出装置35を経由して
排出される。
偏向エレメント55の機能は、この地点まで入り込んで
しまった可能性のある全ての粒状体粒子を下方に落下さ
せ、もしくは吸込管路28に侵入させないように偏向さ
せるものである。
説明した装置により行われた実験は、上記のスペーサー
スリーブ6のスリン)6bの構成によってp材床からコ
ンベヤーパイプ内への粒体の完全に満足すべき転移が達
成されることを示した。他方、分離用ディグ53内で行
われる上記した塵埃からの粒体の分離は粒体に対し最小
の損失を保証するものである。従って、このタイプの装
置において非常に面倒表粒体の磨耗の問題は最少に減す
ることが可能である。
粒体に対する損失の、この上の回避はまた、コンベヤー
パイプ5の入口域5aにおいて達成される。第3図中に
特に示されるように、運搬中、粒体はコンベヤーパイプ
の入口縁5aから離れて保たれている。それはこの帯域
内で偏向された空気が粒体を上方から把握し、それらを
コンベヤーパイプの中心に向かってINぶからである。
引続いて行われるのは、単に粒体をコンベヤーパイプの
全横断面に亘り分布状態とすることである。
キャップ4(第1図)の上部におけるコンベヤーノやイ
ブの懸垂は周知の手段により、コンベヤーパイプが高さ
において数センチだけ訓節できるように行うのが好まし
い。
第1図において示されるように、沖材床Fにより包囲さ
れている空間であって、以下「純気体空間R8l」と称
するものは環状チャンネル9内に終結しており、これは
複数の位置で2本の隣接するパイプ2の間に延びている
環状チャンネル9は動作弁11を経由して純気体チャン
ネル12に通じている。動作弁11は下部環状受座13
および上部受座14を備えており、これらの間で閉止部
材15を、それ自体周知であシ、そしてたとえば空気に
より作動されるピストン16によって動かすことができ
る。第1図に示す作動状態において、閉止部材15は上
部受座14に載置されておシ、そしてこれによシ環状チ
ャンネル9から純気体チャンネル12への通路を開く。
第1図によれば、円形横断面を有する更に付加されたハ
ウジング17は沖材床Fから成る距離をもって配置され
ておシ、その結果粗気体空間R8がp材床Fとハウジン
グ17との間に形成される。ハウジング17のド方に、
第2図に示されるように収集漏斗18を配置してもよく
、この漏斗は、再生状態中に重力FでF方へ落下する塵
埃をコンベヤー19内へ導き、ここから塵埃を矢印20
の方向へ排出することができる。
しかし、好ましい実施態様において、装置は単純な収集
漏斗18の代りに予備弁別器(第1図)を備えておシ、
該予備分別器は、内部インサート23aならびに切頭円
錐形の収集漏斗23を備えた円筒形上部22を有してい
る。符号24で示す粗銀体用管路は接線方向で前記上部
22内に開き、そしてザイクロン作用の結果損気体内に
浮遊してい不塵埃の予備分離が行われ、そして塵埃は矢
印の方向においてコンベヤー19内へ落下する。
ハウジング1に接続された吸込管路28は弁29を経由
してサイクロン分別器30に通じておシ、これは接続管
路31を介してファン32に接続されている。弁29は
周知の方式において、閉止部材33を備えており、これ
は気圧的または水圧的に作動可能なピストン34によシ
運動させることができる。サイクロン分別器30は当業
者には知られておシ、従って、その設計の説明は不要と
思われる。サイクロン分別器は空気遮断および塵埃排出
装置35内に通じている。ファン32はモータ36によ
って駆動され、その回転方向は、吸込みが上流の装置お
よび管路、すなわち特に分離用パイf53内で起るよう
な方向である。
添付図面に示しだ装置はその本質的構成要素について説
明したので、次に方法についての特徴を論述する。実施
に際して、粗気体精製状態、すなわちこの場合塵埃を含
んだ粗気体を設備内を通過させて、取込まれた塵埃を除
く状態を識別する必要がある。この状態は第1図に示さ
れている。これは周期的に再生状態によシ遮断され、こ
の場合粒状床F内に収集されている塵埃は再び粒状床か
ら除去されるのである。第2図の図解はこの再生状態に
基づくものである。
粗気体は矢印38(第1図)の方向において、粗気体チ
ャンネル24を経由して予備分別器21に入り、そして
そこで先ず取込まれていた塵埃の部分が除去される。そ
の後、依然として塵埃を含む粗気体はカーブした矢印の
方向において上方へ進み、そして粗気体空間R0から炉
材床Fを経由して純気体空間Rel内へ流入する。
取込まれていた塵埃は粒状戸材に付着し、一方線気体は
環状管路9を経由して流れ出ることが可能であり、そし
て開放された弁11を経由して純気体管路12中に流入
する。
断続的な操作に際して、弁11は、第2図による再生的
状態において、それは純気体チャンネル12を封止する
が、フラッジ−空気の流入を許容するように調整されて
いる。矢印39の方向に進入するフラッシニ空気は矢印
の方向においてファン42および開放弁11を経由して
純気体空間Rel内に流入し、そこからカーブした矢印
(第2図)方向に炉材Fを経由して外方へ流れ、炉材中
に存在する塵埃を含有し、そして粗気体入ロチヤンネル
24(矢印43)を経由して粗気体空間を去る。その過
程において、塵埃の一部分は矢印の方向において下方へ
空気遮断および塵埃排出装置19の帯域内に落下する。
しかし、ファン32を再生状態の開始と同時に始動させ
たので、顕著な減圧がボンベヤ−パイf5の上方の帯域
内に設定され、これがコンベヤーパイプ50ド方に存在
する炉材に対して強力な吸引として作用する。
第2図の矢印40によって示されるように、フラッシュ
空気の一部が、空間Z内に発生した吸引の結果、下方に
向かい、そしてこの吸引によって、コンペヤーパイグの
下部オリフィス5aを経由してコンベヤーツヤイブ中に
取込まれる。下方向において、炉材床Fを出る粒状炉材
はスペーザーエレメント6(第3図)の外縁域内に円錐
形エンパンクメント44を形成し、とのエン・々ンクメ
ントから高さa(第4図)を有する下部オリフィス6b
を通過してフラッシュ空気の帯域へ入るが、このフラッ
シュ空気は上方(第3図の矢印)から入って来るもので
あり、そして該粒状炉材はこの空気に取込まれてコンベ
ヤーパイプ5内に入る。エンパンクメント床44からコ
ンベヤーパイプ5の吸気取入域内への移動は、一方では
重力により、そして他方ではコンベヤーパイグ内に生じ
る吸引およびその結果コンベヤーパイプの下方に発生す
る移動空気運動によるものである。2種類の距離色およ
びbを適切にバランスさせることによって、粒状炉材を
エンノ々ンクメント床44からコンベヤー i?イグ5
内へ摩擦を伴わずに、また連続的に移動させることがで
きる。
従って、炉材はコンベヤーツヤイブ中内で矢印方向にお
いて、上方に取込まれ、そして下部環状分離用パイプオ
リフィスを経由して下方へ落下する粒体の、よシ高い比
重によって分離用/4’イf53内への移動の速度を落
すものである。
他方、コンベヤー/4’イブ5内を運ばれる塵埃は、塵
埃のより小さい重量の故で、フラッジ−空気によって上
方へ取込まれ、そして接続管路28を通過し、現在開放
されている弁29を経由し、サイクロン分別器30内へ
入り、ここで取込まれた塵埃は排出コンベヤー35を経
由して下方向へ分別される。塵埃を除去したフラッシュ
空気はファン32によって、復帰管路52を経由して粗
気体主管路51(マニホルド)内に導入する仁とができ
る。
炉材を収容する透気性壁Wl/W2は30乃至150m
の相互距離を有し、好ましい実施態様では該距離は45
乃至60鵡である。距離へおよびb(第3図および第4
図)の相互・々ランスならびにコンベヤーi4イグの上
方に加えられる真空の強さによって、一方では粒状炉材
がエンパンクメント床44を経由してコンベヤー・臂イ
グの吸引帯域内に連続的に流れ、他方では充填パイプオ
リフィス0(第1図)の上部に十分な量の粒体が存在し
ていて、炉材が充填・平イf2を経由して連続的に補充
されることを保証する状態を達成することが可能となる
。充填パイプオリフィス0の上部に存在する粒体の量P
であり、また所定の高さh未満であってはならない粒体
の量は、このようにして成る種の緩衝作用を示し、そし
て充填・やイブ2が常に炉材によって均一に充填され、
また気体通過抵抗が全フィルターパイ!長に亘り実質的
に一定であることを保証している。
本明細書の記載は、当業者には知られているように、工
業的実施に際する装置、すなわち単独では滅多に用いら
れず、殆どの場合には複数基のこの種の装置を組合せて
並列に接続してシステムを形成するものに関連している
。当業者には理解されるように、動作弁を適切に配置す
ることによって、このシステム内の上記した装置の1基
のみを再生状態において常に作動させることが可能であ
り、一方他の装置は粗気体の精製作業に利用することが
できる。
第1図による粗気体精製状態において、弁29は通常閉
じられており、そして抽出用ファン32は作動していな
い。しかし、これは断続的操作の場合のみに適用される
ものであって、この断続的操作に際して、粗気体の精製
は粒体の再生の間は遮断されており、一方粒体の再生は
粗気体の精製の間、全く行われないのである。
更に可能である連続操作に際して、再生は粗気体の精製
と同時に行われる。
第3図および第4図による実施態様において用いられる
スペーサーエレメント6は単なる一例に過ぎず、そして
当業者によって非常に多様な方法で変形することが可能
である。
従って、第1図は簡略化した実施態様を示すものであり
、この場合円筒スペーサーエレメント6は底部7a上に
、間隔を置いて配置された脚49によって支持されてい
る。
本実施態様に関連して純気体に着目すれば、実施態様に
関して既に述べたように、炉材をコンベヤー/4’イグ
5を経由して運ぶためには純気体まだはフラッジ瓢気体
のいずれかを利用することが可能である。第2図はフラ
ッジ−気体移送のために装置がどのように接続されるか
を示している。炉材を移送するために純気体が利用され
る別の場合には弁11は存在しない。既に説明したよう
に、粗気体チャンネル24を経由して装置の粗気体空間
R0内へ入る粗気体は炉材床Fを通過し、そしてチャン
ネル9を経由して純気体空間R01を出て行く。コンベ
ヤー・ぐイブ5内で生成した強力な吸引の結果、純気体
空間内に存在する純気体の一部は、矢印(第2図)の方
向において、スペーサーエレメント6とコンベヤーパイ
ゾ5との間の環状空間を介して吸引され、そして第2図
に関連して既に説明したように、炉材の取込みを生ずる
この場合の炉材の再生は、サイクロン30およびファン
32が定常的または単に断続的に作動するかどうかによ
って連続的もしくは非連続的に行うことができる。
良好な理法を目的として、用飴「純気体」がp材床Fを
一度通過した全ての気体、従って純気体空間に存在する
全ての気体に適用されるものであることもまだ、述べて
置かなければならない。
従って、本発明による装置を非連続的または連続的に再
生することが可能である。両タイグツ操作に際して、コ
ンベヤーAイf5を経由して炉材を移送するための移送
用気体として、純気体または特にフラッジ−した気体の
いずれもが利用可能である。
粒状炉材を再生する場合、粗気体、フラッシュ気体およ
び移送用気体の移送量は好ましい実施態様において、そ
の割合が約100:15:2となっている。従って、フ
ラッシュ気体中の移送用気体の割合は約10〜15%で
ある。
分離用管53から炉材床F内への粒体の移動は本発明の
概念の範囲内で当業者によって何通シにも変形すること
が可能である。たとえば、充填/4イf2は2個の透気
性壁によって置換可能であり、および/または複数本の
傾斜充填/臂イゾをキャップ4に取付けるとともできる
もし、特別なフラッジ瓢気体の代りに、純気体を再生の
ために用いるべ感場合は、ファン42(第2図)を接続
管路25を介して純気体チャンネル12に接続すること
75(でき、この場合該接続管路には遮断弁26を−設
けること力;可能である。
移送用気体としては、空気だけではなく、その他の気体
または気体混合物、たとえば不活性がスを利用すること
も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は炉材の断続的な再生に用いられるタイプの装置
を示す図式的に簡略化した垂rr断面図、第2図は異な
った作動状態における第1図に示した装置の垂直断面図
、第3図はコンベヤーノ!イグの下部帯域を示す垂直断
面図、および第4図はスペーサーエレメントの実施態様
を示す図である。 符号の説明 1・・・ハウ・ソング、2充填)母イブ、4・・・キャ
ップ、5・・・コンベヤーノ4イブ、5a・・・F部入
ロオリフィス、5b・・・上部出口オリフィス、6・・
・ス(−ザーエレメン)、6m・・・円筒つば、6b・
・・下方開放スリブ)、7m・・・底部、30・・・分
別器、32・・・ファン、44・・・円錐形エン・9ン
クメント、49・・・脚、53・・・円筒形分離用パイ
プ、54・・・環状空間、56・・・フィルターインサ
ート、57・・・ブロージェット、F・・・p材床、2
・・・空間、P・・・粒体緩衝部、R@i・・・純気体
空間、R,・・・粗気体空間、h・・・所定高さ、a・
・・距離、b・・・距離。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1以上の再生状態において、炉材が粒状で透気性
    エレメント間に落下し、引続きコンベヤーパイプを経由
    して再び上方へ移送されるものであり、この炉材を再生
    的に精製する方法において、前記炉材から塵埃を除去す
    るために用いる純気体の一部またはフラッシュ気体の一
    部をコンベヤーパイプを経由して粒体を移送するために
    用い、前記粒体はコンベヤーパイプの上部オリフィスに
    おいて吸引され、そして前記純気体またはフラッシュ気
    体の一部によって前記コンベヤーパイプの下部オリフィ
    スにおいて前記粒体がコンベヤーノやイブ内に取込まれ
    ることを特徴とする方法。
  2. (2)  前記粒体がコンベヤー/4’イグの上部オリ
    フィスを出た後、取込まれた塵埃から速度を減少させる
    ことによって分別され、上部p材床部分内のフラッジ−
    気体を、炉材床と該炉材床を経由して外方から流入する
    フラッシュ気体の大部分とで包囲された純気体空間内に
    p材床を経由して流し、一方フラッシュ気体の一部をコ
    ンベヤーパイプを介して炉材を移送するために用いる特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)取込まれた塵埃から分別された後の移送用気体は
    粗気体主管路へ供給され、その結果閉鎖システムが、粗
    気体主供給管路内で不可避的に生ずる移送量および/ま
    たは圧力の変動に従うフィードバックの結果によって前
    記閉鎖システム内で自動的適応を行う特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の方法。
  4. (4)  純気体空間の外縁に配置された炉材床であっ
    て、炉材として機能する粒体を含有するものを備え、前
    記粒体は、少なくとも再生状態中は、コンベヤー79イ
    グ内を上方に移送され、かつp材床の帯域内に落下し、
    そして該炉材床がコンベヤーパイプ入口オリフィス5a
    に隣接するその下部帯域においては該オリフィス5aの
    方向には境界を設けられていない粒状炉材°床を再生的
    に精製する装置において、コンベヤーパイプ5内で上方
    向への吸引を生ずる機構32と、コンベヤーパイプ入口
    オリフィス5aの帯域において、純気体をコンベヤー・
    やイア″5中に流したとき純気体空間Rei内に含まれ
    る気体の方向における変化を生じさせ、その結果コンベ
    ヤーパイプ入口オリフィス5aに対して炉材床Fがら流
    れる粒状炉材を、その方向が変えられ、そして前記コン
    ベヤーパイf5を経由して上方へ移送される気体流によ
    って取込む機構6と機構49とを設けたことを特徴とす
    る装置。
  5. (5)  コンベヤーパイグ5の上部出口オリフィス5
    bは相互作用的に真空源32に接続され、そして下部入
    口オリフィス5aまたはコンベヤーパイグ5は管状スペ
    ーサーエレメント6によって包囲され、該スペーサーエ
    レメントはその両端面が開放されており、またその下端
    縁がコンベヤーパイグ5の下部入口オリフィス5aの下
    方に突出しているが、1個以上の流入オリフィスはコン
    ベヤーパイグ5の入口オリフィス5aと、その下方に距
    離aをもって配置されている底部7aとの間でフリーと
    されており、その結果炉材床Fの前記下部帯域内にエン
    ・々ンクメントを形成する粒体がスペーサーエレメント
    6に抗して内方に流れるが、移送気体はスペーサーエレ
    メント6の上部環状オリフィス2を経由シてコンベヤー
    ・母イブ5中に入り、そして該ノ4イブ内を上方へ進む
    ものであり、そして前記スペーサーエレメント6は円筒
    形7447部分であり、これはコンベヤーパイブの外縁
    に案内され、かつその下方の底部7色上の脚(49)K
    載置されている特許請求の範囲第4項記載の装置。
  6. (6)  スペーサーエレメント6の下方の底部7aか
    らその下端縁への距離aが設定され、それによって粒体
    の流入横断面が調整可能となシ、そして更にコンベヤー
    パイf5の下方の底部7aからその下端縁への距離すが
    調節可能である特許請求の範囲第4項および第5項記載
    の装置。
  7. (7)  切頭角錐形または切頭円錐形のキャップ4が
    上部充填74イブオリフイスの内方端縁に追随して設け
    られ、その上端において前記キャップは高さの調節可能
    な方法においてコンベヤーパイプ5を保持し、そしてそ
    の高さは、その外縁表面4とハウ・ゾング1との間の再
    生帯域において、緩衝材として機能し、かつ所定の最低
    高さhを有する粒体原料Pが収集されるようになってい
    る特許請求の範囲第4項乃至第6項のいずれかに記載の
    装置。
  8. (8)  コンベヤーパイプ5が分離用パイプ53内の
    上端において終結し、その内径はコンベヤーパイプの直
    径よりも大゛きく、かつコンベヤーノやイブの対向端で
    あるその端部は真空源32に接続され、分離用パイプ5
    3とコンベヤーパイプ5との間に存在する空間54は更
    にその底部において開放され、その結果コンベヤーパイ
    プイf内を上方に移送される粒体が分離用パイプ内で速
    度を落とし、そしてν材床P内に落下し、一方移送用気
    体流中に取込まれた塵埃は分離用・やイ′f53を経由
    して塵埃が分別される装置30に供給される特許請求の
    範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の装置。
  9. (9)  その入口オリフィスの帯域内で管状スペーサ
    ーエレメント6を有するコンベヤーパイプが、スペーサ
    ーエレメント6をその下方の底部上に載置し、かつ該ス
    〈−サーエレメントは複数個のスリン)6bに向かって
    横方向に流れる粒体をコンベヤー・!イf5に接近させ
    るために前記スリットを備えており、摺動的に装着され
    た被覆用スリーブ6&はスペーサーエレメント6の外縁
    上に配置され、前記スリーブは、スペーサーエレメント
    6の前記スリン)6bを部分的に覆うために如何なる所
    望の高さにおいても固定し得ることによシ特徴づけられ
    る特許請求の範囲第5項記載の装置。 01  コンベヤーノ4イゾ入ロオリフィス5aのF方
    に配置された底部がスクリーンインサート56を有し、
    そしてブローノズル57が前記底部の下方に配置されて
    いる特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれかに記載
    の装置。
JP58112591A 1982-06-22 1983-06-22 粒状「ろ」材床の再生的精製方法および装置 Pending JPS596920A (ja)

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CH382782 1982-06-22
CH3827/82 1982-06-22
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AT507524B1 (de) * 2008-10-23 2010-10-15 Siemens Vai Metals Tech Gmbh Verfahren und vorrichtung zum abtrennen von partikelförmigen feststoffen von einem gasstrom
RU2687904C1 (ru) * 2018-11-16 2019-05-16 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Юго-Западный государственный университет" (ЮЗГУ) Устройство для очистки отбора пара турбины

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