JPS5968558A - 内燃機関用ポンプノズル - Google Patents

内燃機関用ポンプノズル

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Publication number
JPS5968558A
JPS5968558A JP57181059A JP18105982A JPS5968558A JP S5968558 A JPS5968558 A JP S5968558A JP 57181059 A JP57181059 A JP 57181059A JP 18105982 A JP18105982 A JP 18105982A JP S5968558 A JPS5968558 A JP S5968558A
Authority
JP
Japan
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fuel
servo piston
valve
conical valve
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP57181059A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Saito
篤 斎藤
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Diesel Engine Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP57181059A priority Critical patent/JPS5968558A/ja
Publication of JPS5968558A publication Critical patent/JPS5968558A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M51/00Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、燃料入口(先行例を示す第1図(A)におい
て符号31r、以下同じ)からプランジャ室32内に流
入せしめた燃料油をサーボピストン27と連動して往復
動するプランジャλ乙によって加圧する如くシ、さらに
前記サーボピストン27を収容するサーボピストン室3
/に前記サーボピストン、27の作動油となる供給燃料
の一部を該サーボピストン室3/内に導入するためのサ
ーボピストン室流入口乙グと該供給燃料を該サーボピス
トン室3/から排出するためのサーボピストン室流出口
(図示省略)とを設ける一方、前記′ サーボピストン
室流入口L!、lには該サーボピストン室流入口ぺ弘を
開閉するコニカルバルブ30を対向配置して、該コニカ
ルバルブ30を収容するコニカルバルブ室lOへの燃料
油の導入又は排出により該コニカルバルブ30をして前
記サーボピストン雀流入口乙lを閉塞又は開口せしめる
如くするとともに、機関の回転に同期して発信される電
気的信号によって励磁制すされるソレノイドコイル72
の軸心部に嵌挿したスタティックコアr9とアクチブコ
ア90に対して該スタティックコアgqとアクチブコア
90の軸心部を貫通してソレノイドバルブ7/を取りつ
け前記ソレノイドコイル7.2を励磁割部することによ
って前記アクチブコア90とともに前記ソレノイドバル
ブ7/を軸方向に変位させて該ソレノイドパルプ7/を
して前記コニカルバルブ室lOに対する燃料の導入及び
排出を制御し得る如くシ、さらに前記プランジャ、2g
によって加圧された燃料油をノズルバルブ2から噴射す
るようにした内燃機関用ポンプノズルに関するものであ
る。
上記の如き基本構成を有する第1図(A)の8燃機関用
ポンプノズルは、本出願人が独自に開発し先に実用新案
出gJ(実願昭j7−117037号)したところであ
るが、この先出類に係る内燃機関用ポンプノズルは、第
1図(n)に示す如く、ソレノイドコイル7、!の通電
時にアクチブコア90とともにソレノイドバルブ7/が
下動して燃料排出口103の弁座97を開放すると同時
にコニカルバルブ室ゲ0(第1図A)への燃料導入ロア
7の弁座7qを閉塞し、それによって、コニカルバルブ
室IIO内の燃料をスタティックコアIr9及びアクチ
ブコア90の各貫通穴10/ 、10/ 。
102.102を介して排出口103へ排出するととも
に燃料の噴射が行われる如くする一方、ソレノイドコイ
ル72の通電遮断時にはスプリング10ざによりアクチ
ブコアqOとともにソレノイドバルブ7ノが上動して燃
料導入ロア7の弁座79を開放しく燃料排出口103の
弁座q7は閉となる)、それによってプランジャ室32
への燃料の吸入が行われるようになっている。
この先出類のポンプノズルは先願明細膏に記載した通り
の作用効果を奏する点でそれなりにすぐれたものである
が、その後の研究によりなお次のような点で数倍の余1
10があることが明らかとなった。
即ち、第7図(A)、(B)に示す先出類の内燃機関用
ポンプノズルは、ソレノイドコイル72の通電及び通電
遮断時においてアクチブコアqOとともにソレノイドパ
ルプ7/が上下動せしめられて燃料の噴射並びにその供
給が行われるようになっているが、該アクチブコア90
が上下動するに際して回動し易く、そしてその貫通穴1
02゜102とスタティックコアにワのに過大10/。
10/とが相互に食い違って相互の通油性が悪くなると
ともに貫通穴10./、10/から噴出する作動油がア
クチブコア90の下面に衝突してその動作を阻害し、そ
の結果、アクチブコア90とともにソレノイドバルブ7
/の作動が緩慢になって′M密な燃料1貞射量及び時期
の制御を行う上で今一つ物足りないところがあった。
本発明は先出願の内燃機関用ポンプノズルにおける上記
の如き間迩点を改善するためになされたものであって、
頭書の如き構成を有する内燃機関用ポンプノズルにおい
て、スタティックコア及びアクチブコアにそれぞれ軸方
向の貫通穴を形成ししかもそれらの貫通穴が前記コニカ
ルバルブ室からの燃料の排出通路中にある如くする一方
、前記アクチブコアの上下動を非磁性材料からなる適宜
のガイド部材によって案内せしめ、該アクチブコアがそ
の作動中回動しないようにしたことを特徴とするもので
ある。
以下、本発明の内燃機関用ポンプノズルを第2図ないし
第70図に示す第1実施例、第1/図及び第72図に示
す第2実施例に基づいて説明すると、第2図にはディー
ゼルエンジンYのシリンダヘッド部に装着された本発明
の第1実用例に係−るポンプノズルを有する燃料噴射装
置2が示されている。
この燃料噴射装置2は、シリンダヘッド//乙に設けた
ポンプノズル取付穴//9内にその先端部のノズルをシ
リンダブロック/2/内のピストン//7の上方に形成
された作動室//f内に臨ませた状態でノズル押え7.
20によって取付けられたポンプノズルXと、ディーゼ
ルエンジンYの外部に配設された燃料供給ポンプ/、!
乙と、前記ポンプノズル内に収容されたソレノイドバル
ブC後に詳述する)を制御する制御器/29により構成
されており、燃料供給ポンプ/2乙によって燃料パイプ
//’I及び燃料供給管///を介してボシプノズルX
内に送られた燃料タンク/25内の燃料を、エンジンの
回転状態を検知するセンサー/30から与えられた入力
信号に従ってfM’1ffll器/2ヲでポンプノズル
Xのソレノイドバルブを制御し、所定量の燃料を作動室
//に内に噴射するようになっている。
以下、このポンプノズルXの構造を詳述すると、このポ
ンプノズルXは、第3図に示すようにノズルバルブ2を
有する噴射ノズル部/と、プランジャ2乙と該プランジ
ャ、2乙を作動させるためのサーボピストン、27を有
するポンプm23と、該ポンプ部2Sのサーボピストン
27をmsするソレノイドバルブ7ノを有する制御部7
0とを同軸状に順次結合させて構成されている。
噴射ノズル部/は、第3図に示すように、ノズルバルブ
2を摺動自在に嵌挿せしめたノズルボディ3と短軸状の
ノズルストップスペーサダとインジェクタケージjより
構成されており、該ノズルストップスペーサlとインジ
ェクタケージjにまたがって連通形成されたノズルスプ
リングシート嵌装穴乙内にはスプリング7で前記ノズル
バルブ2を常時閉弁方向に付勢せしめるノズルスプリン
グシートにが嵌装されている。このノズルボディ3とノ
ズルストップスペーサtとインジェクタケージSとはノ
ズル取付ナツト/とによって一体的に後述するプランジ
ャボディ、2gの先端部に衝合締着されている。尚、ノ
ズルストップスペーサグのノズルボディ3側の端面t5
は、ノズルバルブ2の上端面2Cと衝合することによっ
てノズルバルブ2のリフト上限を規制する如く作用する
インジェクタケージjの上端面5Φには、ノズルボディ
3の先端部に形成した油溜室//に連通する高圧燃料通
路/2の一端/、2αが開口せしめられている。尚、こ
の面圧フ4;科通路/2の一端/、ICは、後述するプ
ランジャボディ2gの下端面に開口するプランジャ案3
2に連通せしめられている。又、インジェクタケージS
の上端面夕Φとノズルスプリングシート談装穴乙の間に
は、後述する如く該ノズルスプリングシートtK装穴乙
内にノズルバルブ2付勢用の燃料油を導入せしめるため
のノズルバルブ付勢用燃料通路3乙の一郡となる斜孔3
Sが形成されている。尚、第3図において符号9はスプ
リング7の調整用シム、/3゜/3・・・はプランジャ
ボディ2gとインジェクタケージ5とノズルストップス
ペーサtとの円周方向の位置決め用平行ピン、10は憤
死をそれぞれ示している。
ポンプ部25は、第3図、第1I図及び第4図に産すよ
うに、プランジャ2乙を収容するためのプランジャ室3
2とサーボピストン27を収容するためのサーボピスト
ン室3/とを同軸状に且つ相互に連通させて形成したプ
ランジャボディ2gと後述のコニカルバルブ30を収容
するためのコニカルバルブ室グOを有するコニカルバル
ブボディ2ワを[−軸状に結合して匈成されている。こ
のサーボピストン室3)内には大径のサーボピストン2
7が、プランジャ室32Fj3には小径のプランジャ!
乙がそれぞれ軸方向に摺動自在に嵌挿されており、この
サーボピストン、!7とプランジャ、2≦とはサーボピ
ストン室3/内及びプランジャ室3、!内に流入出する
燃料の圧力に応じて一体的に往復動せしめられる。この
サーボピストン、27とプランジャ2乙の横断面積比に
よって燃料の噴射圧力が決定される。又、このサーボピ
ストン室3/とプランジャ室32はそれぞれプランジャ
ボディ、2rの軸心に対して適宜寸法だけ偏心されて形
成されている。
コニカルバルブボディ2りは、その−側面から径方向に
適宜深さの横穴3fを形成し、その外端部に前記燃料供
給管///を螺菅せしめている。
この横穴3とは、前記燃料供給ポンプ/、2乙から圧送
される燃料を受は入れるための通路であり、以下、この
横穴3gを供給燃料通路3にという。
又、この供給燃料通路3gの奥部は、若干に開せし”−
・られて供給燃料室39とされている。
コニカルバルブボデイノヲには、供給燃料室3ワと11
交して連通ずる如くコニカルバルブ室弘Oとサーボピス
トン至流入口乙tとが同軸状に形成されている。このサ
ーボピストン室流入口乙ゲは、該サーボピストン室流入
口乙≠からサーボピストン至3/内に嵌挿されたサーボ
ピストンλ7の頂面を臨み得るようにして形成されてお
り、その供給燃料室39側の開口端面を後述するコニカ
ルバルブ30のためのコニカルバルブシート乙!として
いる。一方、コニカルバルブ室ILt0は、コニカルバ
ルブボディ29の上姻面から供給・燃料M3ワに向けて
貫設されており、該コニカルバルブ室ito内にはサー
ボピストン室15ii;入口乙tをjJU閉するための
コニカルバルブ30が軸方向に′WIの自在に嵌挿され
ている。
コニカルバルブ30は、供給燃料室39側を閉塞した有
底箇跋に形成されており、コニカルバルブ室IIO内の
背圧を制御することによって上下励せしめられ、その先
端部を前記サーボピストン室流入口乙≠のバルブシート
乙2に着座又は離間させて該サーボピストン室流入口乙
ゲを開閉するように作用する。このコニカルバルブ30
は、その内部に嵌装されたスプリングj/によって適宜
の付勢力で常時コニカルバルブシート乙λ側に付勢せし
められている。
更に、コニカルバルブ30のコニカルバルブ室110の
室壁に対する宿接面には適宜幅の環状溝j7が形成され
ている。この原状gj7は、第3図に示す如くコニカル
バルブ30が閉弁されているときはコニカルバルブaI
loをその径方向に貫通して形成した逃油孔5乙と連通
し、該コニカルバルブ30がIJI弁されているときに
は該逃油孔j乙に非連通状態となるようにその軸方向の
形成位置が適宜に設定されている。この逃油孔jにの一
端は、サーボピストン案流出口乙左を介してサーボピス
トン室3/に連通せしめられ、また他の一端はコニカル
バルブボディ、29の外周面と該コニカルバルブボディ
ー9の外側に嵌装された後述する連結ホルダー≦7の内
周面の間に形成される戻り油通路乙0に連通せしめられ
ている。以下、このサーボピストン室流出口にSと逃曲
孔夕乙からなる一連の通油路にgを作#油逃し通VIz
Zという。上述の如くすることにより、コニカルバルブ
30が開弁された時にはサーボピストン室流出0乙jが
閉塞されているため、サーボピストン室流入口乙弘から
サーボピストン室3/内に導入された燃料はその燃料圧
力によってサーボピストン27を下方に移動させる如く
作用し、またコニカルバルブ30が閉弁された時にはサ
ーボピストン’lXfm出口にSが(川かれるためサー
ボピストン:27は後述するフィードバルブttSを介
してプランジャ室32内に導入された燃料の圧力によっ
て上方に移動せしめられる。
又、コニカルバルブボディ2デには、第+iに示す如く
その供給燃料通路3にと連通する如く軸方向に縦孔lI
9を貫設している。この縦孔119はコニカルバルブボ
ディ+29のコニカルバルブ室ゲO開ロ側の端面295
cにおいて該端面29a、上に形成した凹溝30に連通
し、またプランジャボディ、2g側の端面、29bにお
いては該プランジャボディ2fの上端面2にα上に形成
した上側凹溝33に連通せしめられている。さらに、こ
の上側凹溝33は、プランジャボディ2f内に形成した
第1縦穴グ/を介して該プランジャボディ2gの下端面
2とb側から深穴状に形成したフィードバルブ室II、
!に連通せしめられている。このフィードバルブM4’
2内にはスプリングIl乙によって常時開弁方向に付勢
されたフィードバルブlSが嵌装されている。さらに、
このフィードバルブ室≠2はプランジャボディ28’の
下端面21rb上に形成した下側凹溝≠3によってプラ
ンジャ室32と相互に連通せしめられている。尚、この
供給燃料通路3gから縦孔tワを通りさらに上側凹溝3
3、第1縦穴ケ/、フィードバルブ室I12及び下側凹
溝I13を通ってプランジャ室32に至る一連の通油路
llIは、プランジャ室32内に充填される燃料の通路
となるものであり、以下においてはこの通油路+gを燃
料充填通路tlヶという。
又、このプランジャボディ2gの上端面2fα上に形成
した上側凹溝33は、第3図に示す如く該プランジャボ
ディ、2f内に貫設した第2縦孔311及び前記インジ
ェクタケージj内に形成した斜孔35を介してノズルス
プリングシート嵌挿穴乙に連通せしめられている。この
コニカルバルブボディ、!9の縦孔I19とプランジャ
ボディ2gの上側凹l1lI33と第、2縦孔3弘及び
インジェクタケージSの斜孔331?構成された一連の
通油路3乙(第3図)は、ノズルバルブ2の開弁圧がノ
ズルスプリング7の取付荷重とノズルバルブ2の背圧荷
重との和により決するところから、その背圧を生じさせ
るためノズルスプリングシート嵌装室≦内に送られる燃
料の通路となるものであり、以下、この通油路3乙をノ
ズルバルブ付勢用燃料通路3乙という。
一方、コニカルバルブvttoは、その外端面側に取付
けた円板状のソレノイドバルブシート73の下端面によ
ってその一端が閉塞されている。このソレノイドバルブ
シート73は、その細心位置と該軸心より適宜寸法だけ
外周寄り位置に貫通穴77 、I/を形成している。こ
の2つの貫通穴77 、r/の内、軸ノ一部に形成され
た貫通穴77は、第を図に示す如く供給燃料通路3gに
連通するコニカルバルブボディ2りの凹溝jOとソレノ
イドバルブシート73の上部に載置したソレノイドスペ
ーサlrlの下端面に形成した下側四部79とを相互に
連通せしめている。これに対して外周寄りに形成された
他の貫通穴1/は、ソレノイドスペーサにgの下側凹部
79とコニカルバルブ室ψOとを相互に連通せしめてい
る。即ち、この軸心部に形成された貫通穴77は、供給
燃料室39内に供給された燃料をコニカルバルブ室lI
O内に導入せしめるための燃料導入口となり、又、外周
寄りに形成された貫通穴f/は、コニカルバルブ室グO
へ燃料を導入したり、該コニカルバルブ室110内の燃
料を排出したりするための燃料吸排口としてそれぞれ作
用するものであり、以下においてはそれぞれ燃料導入ロ
ア7及び燃料吸排口ざ/という。又、この燃料導入ロア
7の上端は後述するソレノイドバルブ7/を着座せしめ
るための弁座7gとされている。尚、この弁座7gを以
下においては特に流入側弁座7gという。上述の如く燃
料導入ロア7と燃料吸排口1/をそれぞれ形成すること
により、該燃料導入ロア7が開弁されている時には供給
燃料室39内の燃料はコニカルバルブボディ、29内の
縦孔グヮ、凹溝!0がら燃料導入ロア7を通ってソレノ
イドスペーサIIの下側凹部79内に入り、さらに燃料
吸排口g/を通ってコニカルパルプ室qO内に導入せし
められる。
以下、この供給燃@M39からコニカルバルブ室llO
に至る一連の油通fA7にをコニカルバルブ室燃料導入
通路7乙という(第3図、第j図)。
ソレノイドスペーササgは、第71すに示すように、円
盤状に形成されており、その軸心部に後述するソレノイ
ドバルブ7/の弁体に3を嵌挿するための穴q+を形成
する一方、その周辺部には後述するスタティックコアr
9及びアクチブコアタ0の各貫通穴10/ 、10/ 
、102.102に重合連通するようにして貫通穴93
.9!;が形成され、又、その下端面には四部7qが形
成されている。ソレノイドスペーサggの嵌挿穴911
゜貫通穴9夕、9左はその下側四部79とそれぞれ連通
せしめられている。
又、コニカルバルブボディ29とプランジャボディ2I
rとソレノイドバルブシート73は、穴付袋ナツト状の
連結ホルダー≦9内に収容されている。この連結ホルダ
ーに9の内周面のしかも前記コニカルバルブボディ29
の供給燃料通路3gを上下方向にはさむ一位置にはそれ
ぞれ周溝sg。
夕9が形成されている。この各周溝str、sqはサー
ボピストン室3/からの排出燃料及びプランジャ2乙と
サーボピストン27からのリーク油を燃料タンク/2j
側に戻すための戻り油通路乙Oとなるものであり、第6
図に示す如くその上側周溝jgに前記逃油孔5乙の一端
を、また下側周溝3qにサーボピストン室3/とプラン
ジャ室32の連続部夕3に一端を開口せしめた通油孔タ
タの他の一端をそれぞれ連通せしめている。
又、この連結ホルダー乙9の供給燃料通路3gに重合す
る位置には、各周溝sIr、sqと、シリンダヘッド/
/乙の燃料供給管取付穴//2と燃料供給管///の間
に形成される環状隙間//3に対して同時に連通ずる如
くして貫通穴5グが形成されている。この環状隙間//
3は、前記戻り油通路乙Oを通って排出される燃料の通
路となるものであり、以下においてはこれを燃料戻し路
//3という。又、この燃料戻し路//3の外端部には
第1燃料戻しパイプ/15が装着されている(第2図)
割部部70は、第3図及び第5図に示す如く前記制禰器
/29によって励磁時期及び励磁時間が制御されるソレ
ノイドコイル72と該ソレノイドコイル72の吸引力に
よって開閉弁wl動されるソレノイドバルブ7/を有し
ている。
ソレノイドバルブ7/は、両端に針弁状の下側弁体g3
と上側弁体r≠を有する適宜長さの丸棒体で形成されて
おり、その下側弁体に3側寄りに円板状のni、rtを
形成している。このソレノイドバルブ7/は、長い棒体
部を有する下側弁体lr3側を、その軸心部に段付内局
面を葡する貫通穴g乙を形成した直筒状のアクチブコア
下端面にその小径内周面側から嵌挿し、その鍔部13を
貫通穴g乙の下端開口部に形成した凹部r7内に収容し
ている。この際、アクチブコア90の下端面90αと鍔
部f、tの下端面rjcが面一となるようにその四部l
r7の深さを適宜に設定している。
このように、アクチブコア90の下端面90αとソレノ
イドバルブ7/の鍔部Ir3の下端面ざ夕Φを面一に形
成すると、該アクチブコア下端面90Φとソレノイドバ
ルブ7/の鍔部下端面r5のを非平面状とした場合に比
してソレノイドコイル72の漏洩磁束が可及的に減少す
るため、アクチブコア90に対する吸引力が強化される
更に、このアクチブコア90の下端面から下方に突出し
た下側弁体ど3側には、鍔付き細長筒状のスタティック
コアg9がアクチブコア90との間にロアスプリング1
0rを介在させた状態で嵌挿されている。このスタティ
ックコアに9とアクチブコア90は、鍔付細長筒状のコ
アガイド9/のコア嵌挿穴9了内に嵌挿されている。又
、このコアガイドタ/の上部はコア嵌挿穴qgに連続す
る小径の螺条穴107とされており、該螺条穴107内
にはその軸心部に燃料排出D103を形成したアッパー
シート74’が嵌合せしめられている。尚、この燃料排
出口103の下端開口部はソレノイドバルブ7/の上側
弁体glIを着座せしめるための弁座97とされている
。この弁座97は、コニカルバルブ富lloから流出す
る燃料の通路中にあるため、以下においては特に流出側
弁i97という。又、アッパーシート7ゲとアクチブコ
ア90との間には、前記ロアスプリング70によりも小
さいバネ定数と取付時荷重を有するアッパースプリング
10ワが嵌挿されている。尚、この時、ソレノイドバル
ブ7/の上側弁体fIIはアッパーシート71の弁座9
7に、また下側弁体f3は前記ソレノイドバルブシート
73の流入側弁P?!7gにそれぞれ着座し得る如く近
接対向せしめられているため、ソレノイドバルブ7/は
アッパースプリング109とロアスプリング10rのバ
ネ力の差によって常時アクチブコア90と一体的にアッ
パーシート74’側に付勢せしめられ、燃料排出口10
3を閉弁するようになっている。
又、このスタティックコアざ9とアクチブコア90には
、それぞれその外周部にしかも軸方向において相互に重
合連通ずる如く適数個の貫通穴10/、10/、102
.102をそれぞれ形成している。この各貫通穴10/
 、10/ 、102 。
102の内、スタティックコアr9の貫通穴10/ 、
10/は前記ソレノイドスペーサl#に形成された貫通
穴qs、qsに、又、アクチブコア90の貫通穴102
,102はアッパーシート74/の燃料排出口103に
それぞれ連通せしめられている。該スタティックコアr
9の貫通穴10/ 、10/ 、内にはアクチブコア9
0の上下動を案内するために、第7図に示す如く、内部
に燃料通路10乙を有する非磁性材料からなる2本の管
状のガイド部材C以下ガイド管という)103.10!
;をその上方部10.!;a及び下方部1osbが各貫
通穴10/から突出するようにして嵌挿して固着してい
る。該各ガイド管10!。
10Sは、その上方突出部705cがアクチブコア90
の各貫通穴102内に摺動自在に嵌挿されそれによって
アクチブコア90の回動が阻止される如くする一方、そ
の下方突出部103bがソレノイドスペーサにgの各貫
通穴95.95内に嵌挿されている。
上記の如く構成されているポンプノズルにおいては、前
記ソレノイドコイル72によってソレノイドバルブ7/
が下動させられて燃料導入ロア7を閉弁するとともに燃
@排出[X]103を開口せしめたときには、コニカル
バルブ室lOは、スタティックコアざりのガイド管10
3;、10Sの燃料選曲路10乙、10乙、アクチブコ
ア90の貫通穴102.102及びアッパーシート74
’の燃料排出0103を介して第2燃料戻しパイプ/、
23に連通せしめられる。このコニカルバルブ室りOか
ら第2燃料戻しパイプ/23に至る一連の通油路100
はコニカルバルブ室110内の作動油を燃料タンク/2
3側に戻すためのものであり、以下においてはこれをコ
ニカルバルブ室燃料流出通路100という。
次に、ソレノイドコイル7.2が非励磁状態になると、
その吸引力が解除されるため、ソレノイドバルブ7/は
ロアスプリング10fとアッパースプリング109のバ
ネ力の差によって再び上方に引き上げられ、燃料導入ロ
ア7を開弁すると同時に燃料排出口103を閉弁する如
く作用する。尚、この時、ソレノイドコイル72が励磁
及び励磁遮断されるに際して、アクチブコア90はガイ
ド管10!;、105に沿って摺動自在に上下動せしめ
られる。この場合、このガイド管10!;、103の燃
料通油路70乙、70乙とアクチブコアワ0の貫通穴1
0.2.702は常時重合連通せしめられている。
尚、ガイド管10!;、10!;は第7図の構造にかえ
て第に図に示す如く、その一端をソレノイドスペーサl
rどの貫通穴9!;、9!;内に嵌装して固着し、そし
てその上方突出部10!;a、103ccをスタティッ
クコアど9とアクチブコア9oの各’111M穴/ 0
/ 、10/ 、/ 0.2 、/ 02にまたがって
嵌装することも可能である。
この制#部70は、第3図に示す如くポンプ部2夕を抱
持する連結ホルダー乙りの上端部にソレノイドボディ9
2を螺着することにより一体的に該ポンプ部、!jの上
部にしかも同軸跋に諦菅固定される。
尚、符号//’1.//IlΦ、//ゲb。
//’lcは燃料パイプ、9tはコアガイド9/と下側
サポート92とを一体的に結合するための結合用ナツト
、9夕はアッパーシート7弘のロックナツト、//!;
、//3α+ / / 5 h 、/ / 、!; c
は第2燃料戻しパイプを示している。
続いて、図示第1実施例に係る内燃段間用ポンプノズル
の作動並びにその作用を第9図及び第70図(前記ポン
プノズルを使用した燃魯喧射装置を簡1賂図示したもの
)を併用して説明すると、この燃料噴射装置階Zは、内
燃機関Yによって駆動せしめられる燃料供給ポンプ/2
乙で燃料タンク/2j内の燃料をポンプノズルXに供給
するとともに、内燃機関Yの回転状態に応じてそのフラ
イホイール/3/部に取付けたセンサー/30からの信
号に従って制d器/29でポンプノズルX内のソレノイ
ドバルブ7/を適宜に開閉制御するようになっている。
尚、供給燃料は、調圧バルブ/′27によって供給圧力
が適宜に設定されるとともに、アキュムレータ/21に
よってその圧力脈動が吸収されている。
先ず第9図を参照してソレノイドコイル72が通電され
た場合のポンプノズルXの作動を説明すると、ソレノイ
ドコイル72は制禰器/29によって通電されると励磁
し、その吸引力によってソレノイドバルブ7/とともに
アクチブコア90をガイド管10!;、10!;に沿っ
て下動せしめ、コニカルバルブ室I10の燃料導入ロア
7を閉弁すると同時にその燃料排出口103を開弁する
如く作用する。燃料排出口103が開弁すると、コニカ
ルパルプ室グO内に収容されていた燃料油はコニカルバ
ルブ至グ0の燃料吸排口f/から燃料排出通路100を
構成する各ガイド管10.!;、IO左の燃料通路70
乙、10乙、アクチブコア90の貫通穴102,102
及びアッパーシート747の燃料排出D103を通って
第2燃料戻しパイプ/23から燃料タンク/2S側に流
出する。
この場合、ガイド管70に、10!;がスタティックコ
アにワの貫通穴10/ 、10/とアクチブコア90の
貫通穴102.102にまたがっているのでガイド管1
0!;、10!r内の燃料通路70乙、10乙を通る燃
料がアクチブコア90の下面に衝突することなく、シた
がってアクチブコア90は燃料流によって動作を妨げら
れることもなく円滑に所期の作動を行うことができる。
又、アクチブコア90が回励することはないから、スタ
ティックコアlr9の貫通穴10/、10/とアクチブ
コアワOの貫通穴102.10.2が食い違うことによ
る燃料流の停滞もないことは勿論である。又、この場合
において、アクチブコアqOの上面に燃料の動圧及び静
圧が作用してこれがソレノイドバルブ7/による燃料導
入ロア7の閉弁力を増強せしめる如く作用する。尚、ガ
イド管103、/ぴ一夕は非磁性材料で作られているの
でソレノイドコイル72の通電又は非通電時に磁力作用
をうけることがなく、アクチブコアタ0の作動に何ら悪
影響を与えることはない。コニカルバルブ室グOから燃
料油が流出すると、コニカルバルブ30の前後において
差圧が生−じ、コニカルバルブ30は供給燃料室39内
の燃料圧によって上動せしめられサーボピストン室3/
の流入og+を開弁する。サーボピストン室流入口乙l
が開弁されると供給燃料室39内の燃料がサーボピスト
ン室3/内に導入される。この時、サーボピストン室流
出口乙夕がコニカルバルブ30の摺動面によって閉塞さ
れているため、サーボピストン27は燃料圧によって下
方に押し下げられる。サーボピストン27が下方に押し
下げられると、該サーボピストン27とともにプランジ
ャ2にも下方に押し下げられる。プランジャ2乙が下動
せしめられるとプランジャ室32内の燃料油が加圧され
その燃料圧によってフィードバルブ+tが閉弁されると
ともに、ノズルボディ3内に形成された油溜室//内の
燃料圧力が急激に上昇せしめられてノズルバルブ2が開
弁じ、プランジャ室3.2内の燃料が順次高圧燃料1通
路/2を通って噴口10゜10・・から作動M//I内
に噴射される。プランジャ2乙がリフト下限位置まで下
がると、油溜室//内の燃料圧が降下するためノズルバ
ルブ2に作用するスプリング7の付勢力及びノズルバル
ブ付勢用燃料通路3乙を介してノズルスプリングシート
嵌装穴≦内に流入した燃料油の圧力によってノズルバル
ブ!が閉弁され燃料の噴射が終了する。
次に、第70図を参照してソレノイドバルブ72が通電
状態から通電遮断された場合におけるポンプノズルXの
作動を説明すると、ソレノイドコイル7.2が通電遮断
されるとソレノイドバルブ7/に対する吸引力が解除さ
れるため、ソレノイドバルブ7/とアクチブコアワ0は
ともにスプリング力によって上動せしめられコニカルパ
ルプ室4toの燃料導入ロア7を開弁じ燃料排出口10
3を閉弁する。燃料導入ロア7が開弁されると供給燃料
室3ワ内の燃料油がコニカルバルブ室I10内に加入し
、コニカルバルブ30の前後における燃オ斗圧力が均衡
し、コニカルバルブ30はスプリングj/のバネ力によ
って下面せしめられサーボピストン室流入口ぺlを閉弁
する。コニカルバルブ30が下面すると、その摺接面に
形成した環状溝タフが逃油孔j乙と連通ずるためのサー
ボピストン室流出口乙汐が理弁され、サーボピストン宴
3/内のv5料油は作動油逃し通路に≦を通って燃料タ
ンク/2j側に流出しザーボピストン室3/内の圧力が
降下する。そのために、燃料排出通路++内の高圧の燃
料油がフィードバルブ+tをその燃料圧で押し開いてプ
ランジャ室32内に流入し、さらにプランジャ2乙及び
サーボピストン27を」二勅せしめる如<y6iされる
この第9図に示す噴射過程と第1O図に示す充填過程を
順次繰り返して行なうことにより内燃機関Yが継続的に
運転される。
又、このポンプノズルXの噴射量は、燃料の充填時間す
なわちプランジャ、、2Zの戻し行程長さとサーボピス
トン、27の戻し適度とによって決定される。この充填
時間は、ソレノイドコイル72の通電遮断時間を適宜に
設定することによって調整される。
第1/図には、本発明の第2実施例のポンプノズルにお
ける頭部が示されている。該ポンブノズ〆 ルは、アクチブコア90をスタティックコアr9の下方
位置に配設し、そしてソレノイドコイル72が非励磁状
態にある場合において、ソレノイドバルブ7/がコニカ
ルバルブ室lloの燃料導入ロア7を閉弁すると同時に
燃料排出r1103を開弁するようになっている。又、
この実施例ではガイド管103;、103;が第7.2
図に示すようにソレノイドコイルザrgに固着されて、
アクチブコアワOの貫通穴102.702円に摺動自在
に嵌挿されるようになっている。尚、この第2実施例の
ポンプノズルのその他の構成及び作用は第1実施例の場
合と同様であり、各図中において同一の符号は同一名称
の部材を示している。
続いて、本発明の内燃機関用ポンプノズルの効果を説明
すると、本発明の内燃機関用ポンプノズルには次のよう
な効果がある。
(1)ガイド部材10Sによりアクチブコア90の回動
が阻止されるため、アクチブコア90に形成した貫通穴
102をもってその一部とするコニカルバルブM4LO
からの燃料排出通路100は常に良好な4通状態を維持
するとともにアクチブコアワOの下面に燃料@流が衝突
するのを防止し、もってコニカルバルブ30の正確な作
動を確保して正確な燃料噴射量及び時期の制御を確保す
ることができる。
(2)コニカルバルブ室110からの排出燃料流が途中
でIil[fされることなくアクチブコア90の貫通穴
102を流過することによって該アクチブコア90の上
面における燃料圧(動圧及び静圧)を高圧に保持するこ
とができ、それによってソレノイドバルブ7/による燃
料導入ロア7の閉塞作用が良好となり、延いてはさらに
一層正確な燃料噴射の制御を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は先出驕に係る内燃機関用ポンプノズルの
縦断面図、第1図(B)はその要部断面図、第2図は本
発明の第1実川例に係る内燃機関用ポンプノズルを装着
した燃料噴射装置を有する内燃機関の要部縦断fFg図
、第3図は第2図のポンプノズルの縦断面図、第7図は
第3図のIV−IV要部縦断面図、第5図は第3図のV
部拡大図、第6図は第弘図のVI −Vl縦断面図、第
7図は第3]創に示すポンプノズルにおけるソレノイド
内各樗コア類の拡大分解斜視図、第r図は該コア類の他
の構成例を示す拡大分解斜視図、第9図及び第70図は
第2図に示すポンプノズルの作動説明図、第1/図は本
発明の第2実施例に係る内・撚機開用ポンプノズルの要
部縦断面図、@/、!図は第1/図に示すポンプノズル
におけるソレノイド内各種コア煩の拡大分解斜視図であ
る。 !・・・・・ノズルバルブ 一層・・・・プランジャ 27・・・・サーボピストン 30・・・・コニカルバルブ 3/・・・・サーボピストン室 32・・・・プランジャ室 3K・・・・燃料入口 4I!o・・・・コニカルバルブ室 ’1K・・・・フィードバルブ 乙t・・・・サーボピストン室流入口 乙j・・・・サーボピストン!Ji¥流出ロア/・・・
・ソレノイドバルブ 7、!・・・・ソレノイドコイル g9・・・・スタティックコア タO・・・・アクチブコア 10よ・・・ガイド部材 10乙・・・燃料通路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /、燃料入口(3ど)から供給される燃料油をフィード
    バルブ(’1りを介してプランジャ室(32)内に流入
    せしめて該燃料油をサーボピストン(27)と連動して
    往復動するプランジャ(2乙)によって加圧する如くシ
    、さらに前記サーボピストン(27)を収容するサーボ
    ピストン室(3/)に前記サーボピストンC27)の作
    動油となる供給燃料の一部を該サーボピストン室(3/
    )内に導入するためのサーボピストン室流入口(乙1 
    と該供給燃料を該サーボピストン室(3/)から排出す
    るためのサーボピストン室流出口(乙S)とを設ける一
    方、前記サーボピストン室流入口(にL)には該サーボ
    ピストン室流入口(ttI>を開閉するコニカルバルブ
    (30)を対向fE3置して該コニカルバルブ(30)
    を収容するコニカルバルブM(IlO>への燃料油の導
    入又は排出により該コニカルバルブ(3o)をして前記
    サーボピストン室流入口(乙11.)を閉塞又は開口せ
    しめる如くするとともに、機関の回転に同期して発信さ
    れる電気的信号によって励磁制御されるソレノイドコイ
    ル(72)の軸心部に嵌挿したスタティックコア(にq
    )とアクチブコア【q。)に対して該スタティックコア
    (19)とアクチブ:77 (90)の軸心部を貫通し
    てソレノイドバルブ(7/)を取りつけFITJ記ソレ
    ノイドコイルC72)を励磁制御することによって前記
    アクチブコア(90’)とともに変位させて該ソレノイ
    ドバルブ(7/)をして前記コニカルバルブ案(lIO
    >に対する燃料の導入及び排出を制御し得る如くシ、さ
    らに前記プランジャ(2乙)によって加圧された燃料油
    をノズルバルブ(2)から噴射するようにした内燃機関
    用ポンプノズルであって、前記スタティックコア(Ir
    9)及びアクチブコア(90)にそれぞれ軸方向の貫通
    穴(10/。 10/、102.10.2>を形成ししかもそれらの貫
    通穴(10/ 、10/ 、 10.!l /(1)、
    2)が前記コニカルバルブ室(1@0)からの燃料の排
    出通路中にある如くする一方、前記アクチブコア(90
    )の上下動を非磁性材料からなる適宜のガイド部材(/
     03 、/ 0!>によって案内せしめ、該アクチブ
    コア(90)がその作動中回動しないようにしたことを
    特徴とする内燃機関用ポンプノズル。
JP57181059A 1982-10-13 1982-10-13 内燃機関用ポンプノズル Pending JPS5968558A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009013525A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 A&T Glove Studio Co Ltd 手袋の掌補強構造および手袋

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009013525A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 A&T Glove Studio Co Ltd 手袋の掌補強構造および手袋

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