JPS5968247A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
- Publication number
- JPS5968247A JPS5968247A JP17874082A JP17874082A JPS5968247A JP S5968247 A JPS5968247 A JP S5968247A JP 17874082 A JP17874082 A JP 17874082A JP 17874082 A JP17874082 A JP 17874082A JP S5968247 A JPS5968247 A JP S5968247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- printing
- particles
- ink particles
- recording paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/195—Ink jet characterised by ink handling for monitoring ink quality
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画質を向上させながらプリント速度の高速化を
図ったインクジェット記録装置に関する。
図ったインクジェット記録装置に関する。
インクジェット記録装置として、例えば、インク供給部
からポンプによって圧入されるインクを圧電素子の振動
によって粒子化する粒子化機構と、印字信号に応じてイ
ンク粒子を帯電させる帯電電極と、帯電したインク粒子
を偏向させて記録紙に定着させ、帯電していないインク
粒子を直進させてガターで回収する偏向電極を備えたも
のがある。
からポンプによって圧入されるインクを圧電素子の振動
によって粒子化する粒子化機構と、印字信号に応じてイ
ンク粒子を帯電させる帯電電極と、帯電したインク粒子
を偏向させて記録紙に定着させ、帯電していないインク
粒子を直進させてガターで回収する偏向電極を備えたも
のがある。
以上の構成において、印字信号に応じて帯電電極による
インク粒子の帯電を制御して非帯電インク粒子を直進さ
せ、帯電インク粒子を偏向電極によって偏向させること
によって記録紙に所定のプリントを得ることができる。
インク粒子の帯電を制御して非帯電インク粒子を直進さ
せ、帯電インク粒子を偏向電極によって偏向させること
によって記録紙に所定のプリントを得ることができる。
しかし、このインクジェット記録装置によれば、プリン
ト速度の高速化を図るために粒子化周波数を犬にしたシ
、マルチノズル化を行っても定着時間の短縮には限度が
あるため、インク粒子の湿）によって暉像ににじみが発
生して画質が低下する恐れがある（この傾向は、記録紙
全面にプリントするグラフィックプリントになるとよシ
太になシ、また、カラーの場合色重ねが行われるために
更に大になる）。また、解像度を高めて画質を向上させ
るためにノズル径を小にしてインク粒子の細径化を図る
と、ノズルに目ずま）が生じる恐れがある。
ト速度の高速化を図るために粒子化周波数を犬にしたシ
、マルチノズル化を行っても定着時間の短縮には限度が
あるため、インク粒子の湿）によって暉像ににじみが発
生して画質が低下する恐れがある（この傾向は、記録紙
全面にプリントするグラフィックプリントになるとよシ
太になシ、また、カラーの場合色重ねが行われるために
更に大になる）。また、解像度を高めて画質を向上させ
るためにノズル径を小にしてインク粒子の細径化を図る
と、ノズルに目ずま）が生じる恐れがある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであシ、ノズル径を
小さくしないで画質の向上を図シ、かつ、プリント速度
の高速化を図るため、インク粒子を加熱して飛翔中に水
分を蒸発させるようにしたインクジェット記録装置を提
供するものである。
小さくしないで画質の向上を図シ、かつ、プリント速度
の高速化を図るため、インク粒子を加熱して飛翔中に水
分を蒸発させるようにしたインクジェット記録装置を提
供するものである。
以下本発明によるインクジェット記録装置を詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例を示し、インク液を貯蔵する
インク槽１にインク液を圧送するポンプ２が接続され、
ポンプ２の後段には３方向切換弁３が設けられている。
インク槽１にインク液を圧送するポンプ２が接続され、
ポンプ２の後段には３方向切換弁３が設けられている。
３方向切換弁３の後段にはフィルタ４を介して粒子化機
構５が設けられ、また、粒子化機構５によって粒子化さ
れたインク粒子６を帯電させる帯電電極７および帯電し
たインク粒子６を偏向させる偏向電極８が設けられてい
る。粒子化機構５はポンプ２によって圧入されるインク
液を収容するインク室５ａと、インク液を圧出するノズ
ル５ｂと、ノズル５ｂから圧出されるインク液を粒子化
する振動を与える圧電素子５ｅと、インク液を所定の温
度（例えば、５０〜７０℃）に加熱する発熱素子５ｄを
有する。偏向電極８の出口側には偏向せずに直進するイ
ンク粒子６ａを回収するガター９が設けられ、また、偏
向したインク粒子６ｂを受ける位置に記録紙１０が置か
れている。ガター９および３方向切換弁３の接続点とイ
ンク槽１の間に他のフィルタ１２が設けられている。
構５が設けられ、また、粒子化機構５によって粒子化さ
れたインク粒子６を帯電させる帯電電極７および帯電し
たインク粒子６を偏向させる偏向電極８が設けられてい
る。粒子化機構５はポンプ２によって圧入されるインク
液を収容するインク室５ａと、インク液を圧出するノズ
ル５ｂと、ノズル５ｂから圧出されるインク液を粒子化
する振動を与える圧電素子５ｅと、インク液を所定の温
度（例えば、５０〜７０℃）に加熱する発熱素子５ｄを
有する。偏向電極８の出口側には偏向せずに直進するイ
ンク粒子６ａを回収するガター９が設けられ、また、偏
向したインク粒子６ｂを受ける位置に記録紙１０が置か
れている。ガター９および３方向切換弁３の接続点とイ
ンク槽１の間に他のフィルタ１２が設けられている。
以上のポンプ２．３方向切換弁３、圧電素子５ｃ、発熱
素子５ｄ、帯電電極７、および偏向電極８はともに図示
しないドライバーを介して制御部１１によって制御され
る。制御部１１は各種のセンサ信号や印字信号等を制御
部１１内へ入力する入力インターフェースｌｌａと、入
力した信号を処理するプログラムを格納するＲＯＭ１１
ｂと、このプログラムに基いてセンサ信号を処理し、か
つ、印字メモリｌｌｃの記憶内容から印字信号を処理す
るＣＰＵ １１ ｄと、ＣＰＵ １１ ｄの信号処理結
果やデータ等を一時的に記憶するＲＡＭ１ｉｅと、ＣＰ
Ｕ １１ ｄの信号処理結果に基く制御信号を制御され
る対象の所定のドライバーへ出力する出力インターフェ
ース１ｉｆｔ−Ｗする。
素子５ｄ、帯電電極７、および偏向電極８はともに図示
しないドライバーを介して制御部１１によって制御され
る。制御部１１は各種のセンサ信号や印字信号等を制御
部１１内へ入力する入力インターフェースｌｌａと、入
力した信号を処理するプログラムを格納するＲＯＭ１１
ｂと、このプログラムに基いてセンサ信号を処理し、か
つ、印字メモリｌｌｃの記憶内容から印字信号を処理す
るＣＰＵ １１ ｄと、ＣＰＵ １１ ｄの信号処理結
果やデータ等を一時的に記憶するＲＡＭ１ｉｅと、ＣＰ
Ｕ １１ ｄの信号処理結果に基く制御信号を制御され
る対象の所定のドライバーへ出力する出力インターフェ
ース１ｉｆｔ−Ｗする。
同、発熱素子５ｄは電気抵抗加熱、赤外線加熱、マイク
ロ波加熱等を使用することができる。
ロ波加熱等を使用することができる。
以上の構成において、プリント操作を開始するとポンプ
２が駆動して３方向切換弁３およびフィルタ４を介して
粒子化機構５のインク室５ａにインク槽１からインク液
が圧入される。
２が駆動して３方向切換弁３およびフィルタ４を介して
粒子化機構５のインク室５ａにインク槽１からインク液
が圧入される。
圧入したインク液は発熱素子５ｄによって５ドア０℃に
加熱され、圧電素子５Ｃの振動に伴ってノズル５ｂから
インク粒子６として放出される。インク粒子６は、帯電
電極７によって帯電されると偏向電極８によって偏向さ
れて記録紙１０に定着しくインク粒子６ｂ）、帯電して
いないインク粒子６ａは偏向せずに直進する。インク粒
子６の帯電、および非帯電は制御部１１によって印字信
号に応じて制御される。直進したインク粒子６ｂはガタ
ー９によって回収され、フィルタ１２を介してインク槽
１に戻る。インク粒子６は加熱されているため、飛翔中
に水分が蒸発して細径化し、記録紙１０に付着したとき
は記録ドツト径が小になって解像度が大になるとともに
定着速度が犬になってにじみがなくなる。その他の操作
は自明なので操作を省略する。
加熱され、圧電素子５Ｃの振動に伴ってノズル５ｂから
インク粒子６として放出される。インク粒子６は、帯電
電極７によって帯電されると偏向電極８によって偏向さ
れて記録紙１０に定着しくインク粒子６ｂ）、帯電して
いないインク粒子６ａは偏向せずに直進する。インク粒
子６の帯電、および非帯電は制御部１１によって印字信
号に応じて制御される。直進したインク粒子６ｂはガタ
ー９によって回収され、フィルタ１２を介してインク槽
１に戻る。インク粒子６は加熱されているため、飛翔中
に水分が蒸発して細径化し、記録紙１０に付着したとき
は記録ドツト径が小になって解像度が大になるとともに
定着速度が犬になってにじみがなくなる。その他の操作
は自明なので操作を省略する。
第２図は本発明の第２の実施例を示し、第１図と同一の
部分は同一の引用数字で示したので重複する説明は省略
するが、発熱部材１３が記録紙１０に向う帯電偏向イン
ク粒子６ｂの通路に設けられている構成において第１図
と相違している。従って、直進して回収されるインク粒
子６ａは加熱されないため回収インク液の再使用性の低
下を防いで陽る。また、帯電インク粒子６ｂは発熱部材
１３を通過するとき加熱されて水分を蒸発されるため、
第１図の実施例と同じ効果を得ることができる。第３図
はインク栓からインク滴６が形成される位置を拡大して
示し、帯電電極７内においてインク滴６を形成した方が
帯電効率が良い。
部分は同一の引用数字で示したので重複する説明は省略
するが、発熱部材１３が記録紙１０に向う帯電偏向イン
ク粒子６ｂの通路に設けられている構成において第１図
と相違している。従って、直進して回収されるインク粒
子６ａは加熱されないため回収インク液の再使用性の低
下を防いで陽る。また、帯電インク粒子６ｂは発熱部材
１３を通過するとき加熱されて水分を蒸発されるため、
第１図の実施例と同じ効果を得ることができる。第３図
はインク栓からインク滴６が形成される位置を拡大して
示し、帯電電極７内においてインク滴６を形成した方が
帯電効率が良い。
以上説明した通シ、本発明のインクジェット記録装置に
よれば、インク粒子を加熱して飛翔中に水分を蒸発させ
るようにしたため、画質の向上を図シ、かつ、プリント
速度を高速にすることができる。
よれば、インク粒子を加熱して飛翔中に水分を蒸発させ
るようにしたため、画質の向上を図シ、かつ、プリント
速度を高速にすることができる。
第１図および第２図は本発明の第１および第２の実施例
を示す説明図。第３図は帯電電極部の拡大図。 符号の説明 １・・・インク槽、 ２・・・ポンプ、 ３・・・
３方向切換弁、 ４．１２・・・フィルタ、 ５・
・・粒子化機’ＲＬ ５ ｅ・・・圧電素子、
５ｄ・・・発熱素子、６・・・インク粒子、 ７・・
・帯電電極、 ８・・・偏向屯極、 ９・・・ガター
、 １０・・・記録紙、１１・・・制御部、 １３
・・・発熱部材。
を示す説明図。第３図は帯電電極部の拡大図。 符号の説明 １・・・インク槽、 ２・・・ポンプ、 ３・・・
３方向切換弁、 ４．１２・・・フィルタ、 ５・
・・粒子化機’ＲＬ ５ ｅ・・・圧電素子、
５ｄ・・・発熱素子、６・・・インク粒子、 ７・・
・帯電電極、 ８・・・偏向屯極、 ９・・・ガター
、 １０・・・記録紙、１１・・・制御部、 １３
・・・発熱部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 粒子化されたインク液の偏向を制御して記録紙にプリン
トするインクジェット記録装置において、 前記インク液を予め定めた温度に加熱して飛翔中に水分
を蒸発させる加熱手段を設けたことを特徴とするインク
ジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17874082A JPS5968247A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17874082A JPS5968247A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5968247A true JPS5968247A (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=16053750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17874082A Pending JPS5968247A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5968247A (ja) |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP17874082A patent/JPS5968247A/ja active Pending
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