JPS5968246A - 多色インクジエツト記録方法 - Google Patents
多色インクジエツト記録方法Info
- Publication number
- JPS5968246A JPS5968246A JP17933682A JP17933682A JPS5968246A JP S5968246 A JPS5968246 A JP S5968246A JP 17933682 A JP17933682 A JP 17933682A JP 17933682 A JP17933682 A JP 17933682A JP S5968246 A JPS5968246 A JP S5968246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- matrix
- printing
- color
- dots
- ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■技術分野
本発明は、複数個のインク噴射ヘッドに異なった色のイ
ンクを供給し、カラー信号に応じて各色のインク粒子を
選択的に記録紙に印写するカラーインクジェット記録に
関し、特に、所定数の複数個の画素で構成した画素マト
リクスに各色の指示濃度に応じた数のインク粒子を印写
することにより、カラー階調を表わすカラーインクジェ
ット記録に関する。
ンクを供給し、カラー信号に応じて各色のインク粒子を
選択的に記録紙に印写するカラーインクジェット記録に
関し、特に、所定数の複数個の画素で構成した画素マト
リクスに各色の指示濃度に応じた数のインク粒子を印写
することにより、カラー階調を表わすカラーインクジェ
ット記録に関する。
■従来技術
この種のインクジェット記録においては、たとえば各色
の記録に、色濃度に対応付けた記録ドラ1へパターン(
所定数の画素71〜リクスにおける記録ドツトパターン
)を割り当てて、色濃度指示に応じてパターンを選択し
て印写記録を行なう(たとえば特開昭513−1463
61号公報)。
の記録に、色濃度に対応付けた記録ドラ1へパターン(
所定数の画素71〜リクスにおける記録ドツトパターン
)を割り当てて、色濃度指示に応じてパターンを選択し
て印写記録を行なう(たとえば特開昭513−1463
61号公報)。
この記録法によれば、低濃度および中濃度のカラー階調
記録ならびに、モノカラー記録における全階調領域にお
いて、所望の階調記録が得られる。
記録ならびに、モノカラー記録における全階調領域にお
いて、所望の階調記録が得られる。
しかしながら、同一マトリクスに2色以」二のインクを
印写するカラー記録では、各色の入力レベルに応じて0
〜k (kはマトリクスの画素数)個のドツトを単純に
印写すると、比較的に高濃度の記録においては、ドラ1
への潰れ、にじみ5更にはインク流れ等が生じる。例え
ば、イエロー、マゼンダおよびシアンの3色共に最高レ
ベルの記録のときには、3色のインクが重ね印写される
ことになる。実際には、このような場合はイエロー(Y
)、マゼンダ(M)およびシアン(C)ドラ1〜の少な
くとも一部をブラック(B K) ドツトにおきかえ
ることによって、インク流れやにじみが解消されるが、
例えばYおよびMの2色が最高レベルの場合、71−リ
クスの各画素が2色重ね印写となり、インク流れやにじ
みを生ずる。
印写するカラー記録では、各色の入力レベルに応じて0
〜k (kはマトリクスの画素数)個のドツトを単純に
印写すると、比較的に高濃度の記録においては、ドラ1
への潰れ、にじみ5更にはインク流れ等が生じる。例え
ば、イエロー、マゼンダおよびシアンの3色共に最高レ
ベルの記録のときには、3色のインクが重ね印写される
ことになる。実際には、このような場合はイエロー(Y
)、マゼンダ(M)およびシアン(C)ドラ1〜の少な
くとも一部をブラック(B K) ドツトにおきかえ
ることによって、インク流れやにじみが解消されるが、
例えばYおよびMの2色が最高レベルの場合、71−リ
クスの各画素が2色重ね印写となり、インク流れやにじ
みを生ずる。
■目的
本発明は、カラー階調記録において、比較的に高濃度の
階調記録においてもインクの流れやにじみを防止するこ
とを第1の目的とし、多色多階調の表現できる領域を実
質的に拡げることを第2の目的とする。
階調記録においてもインクの流れやにじみを防止するこ
とを第1の目的とし、多色多階調の表現できる領域を実
質的に拡げることを第2の目的とする。
■構成
ドツト間隔をたとえば1/240インチ(約105.8
μm)に設定した場合、32μmノズルでツー1−紙に
印写すると、ドツト径が約140μmとなって、隣接滴
との間に重なり部分が生ずる。
μm)に設定した場合、32μmノズルでツー1−紙に
印写すると、ドツト径が約140μmとなって、隣接滴
との間に重なり部分が生ずる。
一般に、染料からなるインクは透明度が比較的に高く、
重なり部分とそうでない部分には殆んど濃度差は認めら
れない。
重なり部分とそうでない部分には殆んど濃度差は認めら
れない。
従がって反射濃度は記録紙上のドラ1への占有面積比と
相関関係があると考えられる。実際、本発明者等の実験
によれば、後述の計算方法による占有面積比の計算値と
濃度計による測定値との間には強い相関関係が認められ
た。
相関関係があると考えられる。実際、本発明者等の実験
によれば、後述の計算方法による占有面積比の計算値と
濃度計による測定値との間には強い相関関係が認められ
た。
また更に、2色以上の混色パターンについて実験したと
ころ、イエローY、マゼンダMおよびシアンCの各色の
濃度は、各色ドツトの占有面積比と相関関係があった。
ころ、イエローY、マゼンダMおよびシアンCの各色の
濃度は、各色ドツトの占有面積比と相関関係があった。
ただし、誤差の生ずる方向は一様である。
以上の結果から、各色の入力信号レベルに応じた多色多
階調のドツトマトリクスパターンを印写するには、すな
わち両者のレベル−濃度の関係を直線的にするには、入
力信号レベルと占有面積比とを対応させたドツトマトリ
クスを作成すればよいことがわかった。
階調のドツトマトリクスパターンを印写するには、すな
わち両者のレベル−濃度の関係を直線的にするには、入
力信号レベルと占有面積比とを対応させたドツトマトリ
クスを作成すればよいことがわかった。
以下本発明の実施例を順を追って説明する。説明には、
便宜上、ios、aμm間隔の4×471−リクスを例
にとる。
便宜上、ios、aμm間隔の4×471−リクスを例
にとる。
(1)ドツト径を140μmとした場合の隣接ドラ1−
との重なり部分の面積Sdは次式のように、ドツト半径
rとドツト間隔Qの関数として求められる。
との重なり部分の面積Sdは次式のように、ドツト半径
rとドツト間隔Qの関数として求められる。
5d=S ・ 2 θ/2 π −(Q 2 /
2) t、an θ=S ・0/ π−CQ” /
4) tar+Oここで、S:ドツト面積(=πr2) O:第1図P−P’とP−B(P−A)との間の角度(
=cos1Q/2r) (2)マトリクス内のドツト占有面積SHは、ドツト数
をN2重なり数をIJdとすると、5H=N−5−Nd
−Sd で表わされる。ただしマトリクスは上下左右に同一パタ
ーンで繰返えされているものとし、注目マトリクス外の
ドラ1−との重なり部分は2組でNd=1と考えるもの
とする。
2) t、an θ=S ・0/ π−CQ” /
4) tar+Oここで、S:ドツト面積(=πr2) O:第1図P−P’とP−B(P−A)との間の角度(
=cos1Q/2r) (2)マトリクス内のドツト占有面積SHは、ドツト数
をN2重なり数をIJdとすると、5H=N−5−Nd
−Sd で表わされる。ただしマトリクスは上下左右に同一パタ
ーンで繰返えされているものとし、注目マトリクス外の
ドラ1−との重なり部分は2組でNd=1と考えるもの
とする。
(3)このようにして求めたSHのマトリクス面積[=
= (4fl) 2)に対する比を求めれば占有面積比
を求めることができる。
= (4fl) 2)に対する比を求めれば占有面積比
を求めることができる。
(4)一方、4×471−リクス内で可能なドラ1〜数
Nと重なり数Ndの組合せは第1表の通りであり、それ
ぞれについて求めた占有面積比をあわせて示しておく。
Nと重なり数Ndの組合せは第1表の通りであり、それ
ぞれについて求めた占有面積比をあわせて示しておく。
ただし、Nの大きさと占有面積比の大きさの逆転する部
分については、Ndの小さい方が同一マトリクスを繰返
えし印写した際の模様が少なくなる場合が多いため、実
際に採用する際は、Ndの小さい方を採用した方が好ま
しいと考えられるためである。
分については、Ndの小さい方が同一マトリクスを繰返
えし印写した際の模様が少なくなる場合が多いため、実
際に採用する際は、Ndの小さい方を採用した方が好ま
しいと考えられるためである。
(5)入力信号レベルのストローク(たとえば各色4ピ
ッ1−ずつの入力であれば、O〜15までのレベルがあ
り、ストロークは1/15となる。)から、各レベルの
、最高レベルに対する割合を求める。そして、各々のレ
ベルについて求めた割合に応じて、この値に最も近い占
有面積比を有する71−リクスパターンを選ぶ。第2図
のY、M、C軸参照。各レベルに応じたマトリクスパタ
ーンの例を第3図に示す。
ッ1−ずつの入力であれば、O〜15までのレベルがあ
り、ストロークは1/15となる。)から、各レベルの
、最高レベルに対する割合を求める。そして、各々のレ
ベルについて求めた割合に応じて、この値に最も近い占
有面積比を有する71−リクスパターンを選ぶ。第2図
のY、M、C軸参照。各レベルに応じたマトリクスパタ
ーンの例を第3図に示す。
ft11 男
(6) (5)の結果により3色の入力信号に応じ
て各色のパターンを印写してもよいが、7トリクス内に
印写するドツト数および同一位置に重ねて印写する数が
多くなると、インクミストが発生したり、インクかにじ
み出たりするので、71〜リクス内のドツト数や重ね印
写数は制限することが好ましい。そこでまず、2色等量
(レッドR,ブルーB、グリーンGの場合、占有面積比
の上限を80%に制限し、以下各レベルに応じて占有面
積比を等分する。第2図のR,B、G軸参照。
て各色のパターンを印写してもよいが、7トリクス内に
印写するドツト数および同一位置に重ねて印写する数が
多くなると、インクミストが発生したり、インクかにじ
み出たりするので、71〜リクス内のドツト数や重ね印
写数は制限することが好ましい。そこでまず、2色等量
(レッドR,ブルーB、グリーンGの場合、占有面積比
の上限を80%に制限し、以下各レベルに応じて占有面
積比を等分する。第2図のR,B、G軸参照。
いま、Y M C軸がY、Y” M” C’ l1ll
がMとすると、RBG軸は只の各階調を示すこととなる
。以1:この場合を例にとって説明する。
がMとすると、RBG軸は只の各階調を示すこととなる
。以1:この場合を例にとって説明する。
(7)M軸、R軸上のそれぞれ等レベル同志を直線で結
び、そのレベル数の分だけ等分する(理想的には両者を
なめらかな曲線で結ぶべきであるが、本実施例では、こ
れを直線で近似した。なお、この直線の分割はレベル0
の位置からの角度を等分した。)。
び、そのレベル数の分だけ等分する(理想的には両者を
なめらかな曲線で結ぶべきであるが、本実施例では、こ
れを直線で近似した。なお、この直線の分割はレベル0
の位置からの角度を等分した。)。
第2図の十印(横線に加えた縦短線)の位置がYとMど
の入力レベルのとりうる組合せ(Y≧Mのみ、M>Yは
M軸をM軸におきかえればよい)を示し、各点のY軸2
M1軸への投影位置からYおよびMの占有面積比を求め
、各々の占有面積比に最も近い占有面積比のパターンを
選択する。
の入力レベルのとりうる組合せ(Y≧Mのみ、M>Yは
M軸をM軸におきかえればよい)を示し、各点のY軸2
M1軸への投影位置からYおよびMの占有面積比を求め
、各々の占有面積比に最も近い占有面積比のパターンを
選択する。
なお、異なる色に同一パターンを使用すると重ね印写の
数が多くなるため、いずれかの一方を90゜回転、上下
または左右に1画素移動、上下または左右に対称移動等
を行なったパターンを採用すればよい。
数が多くなるため、いずれかの一方を90゜回転、上下
または左右に1画素移動、上下または左右に対称移動等
を行なったパターンを採用すればよい。
このようにして2色の混色パターンが完成する。
(8)Y−R平面と垂直にC軸を考え、3色混色の場合
の71〜リンスパターンを選択する。Y−R平面を求め
たことにより、同様にC−G平面、Y−G平面の値も求
められたことになるので、M=Oの場合のYとCの関係
をY軸上にブロンl〜し、C−0〜15について各々を
求めればよい。
の71〜リンスパターンを選択する。Y−R平面を求め
たことにより、同様にC−G平面、Y−G平面の値も求
められたことになるので、M=Oの場合のYとCの関係
をY軸上にブロンl〜し、C−0〜15について各々を
求めればよい。
これに先立ってR=15に相当する値を求めておく。3
色とも最大レベルの入力信号であった場合、1マトリク
ス内に印写できる最大占有面積率を60%とし、間を等
分して補完する。第2表を参照されたい。C=0はすで
に示した第2図となるので、−例としてC=1の場合を
第4図に示しておく。
色とも最大レベルの入力信号であった場合、1マトリク
ス内に印写できる最大占有面積率を60%とし、間を等
分して補完する。第2表を参照されたい。C=0はすで
に示した第2図となるので、−例としてC=1の場合を
第4図に示しておく。
第2表
(9>以」二のようにして作成したマトリクスパターン
を後述するマトリクスパターンジェネレータおよび71
−リクス選択回路にそれぞれ格納する。
を後述するマトリクスパターンジェネレータおよび71
−リクス選択回路にそれぞれ格納する。
このやり方によれば、Y、’M、C人カ信号が4ピッ1
−であるとするとほぼ4000通りのマトリクスパター
ンが必要となるが、高濃度領域を中心にまびきを行なっ
てパターンの数を減らすようにしてもよい。これは第1
表に挙げたパターンから高濃度部をまびきしておけば第
2図および第4図から7トリクスバターンを選択する際
に、同一パターンを選択する機会が多くなる。こうして
マトリクスパターンを2000通り程度まで減少させて
も画像」二には大きな影響はないと考えられる。
−であるとするとほぼ4000通りのマトリクスパター
ンが必要となるが、高濃度領域を中心にまびきを行なっ
てパターンの数を減らすようにしてもよい。これは第1
表に挙げたパターンから高濃度部をまびきしておけば第
2図および第4図から7トリクスバターンを選択する際
に、同一パターンを選択する機会が多くなる。こうして
マトリクスパターンを2000通り程度まで減少させて
も画像」二には大きな影響はないと考えられる。
また」二連の例ではグレー(Y、M、C信号が共に等量
)を等量のY、M、Cドツトで表わしているが、こ扛に
ブラックBKドッ1〜を細別してもよい。BKドツトの
付加は、Y、M、C入力信号の最小値レベルに応じて定
める。またこのとき、付加したBKドッ1−数に応じて
Y、M、Cドツトの印写数を減らす。印刷分野における
、いわゆる墨版の形成および下色の除去に対応するもの
で、印刷分野では墨量はY、M、Cの最小値と等量、下
色除去率は墨量の20〜40%程度のようであるが、イ
ンクジェットプリンタにおいては、思量(BKドツト数
)をやや少なめに、下色除去率は100%かそれ以上と
した方がマトリクス内のドツト数を減少させる上でも、
画像の彩度を上げる(グレーネスを下げる)上でもよい
ようである。
)を等量のY、M、Cドツトで表わしているが、こ扛に
ブラックBKドッ1〜を細別してもよい。BKドツトの
付加は、Y、M、C入力信号の最小値レベルに応じて定
める。またこのとき、付加したBKドッ1−数に応じて
Y、M、Cドツトの印写数を減らす。印刷分野における
、いわゆる墨版の形成および下色の除去に対応するもの
で、印刷分野では墨量はY、M、Cの最小値と等量、下
色除去率は墨量の20〜40%程度のようであるが、イ
ンクジェットプリンタにおいては、思量(BKドツト数
)をやや少なめに、下色除去率は100%かそれ以上と
した方がマトリクス内のドツト数を減少させる上でも、
画像の彩度を上げる(グレーネスを下げる)上でもよい
ようである。
第5図に、ビデオ信号から、3色の、濃度指示カラー印
写信号を得る装置構成を示し、第6図に、濃度指示カラ
ー印写信号に基づいてインクジェット記録装置(Y、M
、C,BKの4ヘツド)を記録制御する装置構成、つま
り本発明を一態様で実施する装置構成を示す。
写信号を得る装置構成を示し、第6図に、濃度指示カラ
ー印写信号に基づいてインクジェット記録装置(Y、M
、C,BKの4ヘツド)を記録制御する装置構成、つま
り本発明を一態様で実施する装置構成を示す。
第5図を参照すると、TV信号(ビデオ信号)から同期
信号が分離され、色再生回路1でR,G。
信号が分離され、色再生回路1でR,G。
Bの信号が分離される。この信号処理は公知である。色
変換回路2でR,G、Bの信号がそれぞれ補色の関係に
あるC、M、Yの信号に変換される。
変換回路2でR,G、Bの信号がそれぞれ補色の関係に
あるC、M、Yの信号に変換される。
変換されたC、M、Yの信号は6ビツトのA/Dゴンバ
ータ3で、入力信号のレベルに応じてコード化される。
ータ3で、入力信号のレベルに応じてコード化される。
コード化された信号は、バッファメモリ (プレームメ
モリ)4に各色毎に記憶される。
モリ)4に各色毎に記憶される。
第6図を参照すると、メモリ4に記憶された内容は読み
出し信号によって読み出される。読み出された6びット
X3(色数)のコードは、中間調補正部7でインフジエ
ラ1〜記録装置のマトリックス特性にあった補正を加え
られ、4ピッl−のコードに変換される。Y、M、Cの
各4ビツトコードは、71ヘリックス選択部8に送られ
る。マトリックス選択部8はRQ Mで構成されており
、4X3=12ビツトのアドレスによって所定のマトリ
クスパターンのアドレスが出力される。すなわち、Y、
M、Cの各4ビツトのレベルに応じて、所定の7トリツ
クスパターンが選択されることとなる。
出し信号によって読み出される。読み出された6びット
X3(色数)のコードは、中間調補正部7でインフジエ
ラ1〜記録装置のマトリックス特性にあった補正を加え
られ、4ピッl−のコードに変換される。Y、M、Cの
各4ビツトコードは、71ヘリックス選択部8に送られ
る。マトリックス選択部8はRQ Mで構成されており
、4X3=12ビツトのアドレスによって所定のマトリ
クスパターンのアドレスが出力される。すなわち、Y、
M、Cの各4ビツトのレベルに応じて、所定の7トリツ
クスパターンが選択されることとなる。
71−リックスパターンは前述の通りである。
Y、M、Cの信号は、7トリツクスパターンを指定する
ことによってY、M、C,BKのドツト情報に変換され
、ラインバッファに各色毎に格納さJし る 。
ことによってY、M、C,BKのドツト情報に変換され
、ラインバッファに各色毎に格納さJし る 。
1行分のドツト情報が格納されると、Y 、 M 、
C。
C。
B Kのヘッドを搭載したキャリッジが走行し、ライン
バッファの内容に応じて、印字の制御が行なわれること
となる。1行分の印字が終了すると、前記動作を操り返
えす。第6図には、荷電制御インクジェット記録装置で
印写記録する例を示す。
バッファの内容に応じて、印字の制御が行なわれること
となる。1行分の印字が終了すると、前記動作を操り返
えす。第6図には、荷電制御インクジェット記録装置で
印写記録する例を示す。
■効果
以上の通り本発明では、マトリクス内
める平均占有面積の関数で印写ドラ1−の形態を選択し
、たとえば、最大レベルに対する、入力信号が指示する
レベルの比と印写できる最大占有面積に対する印写占有
面積の比が等しくなるように印写ドラ]・の形態を選択
するので、インク流れを生ずることなく、階調表現範囲
が実質上広くなる。
、たとえば、最大レベルに対する、入力信号が指示する
レベルの比と印写できる最大占有面積に対する印写占有
面積の比が等しくなるように印写ドラ]・の形態を選択
するので、インク流れを生ずることなく、階調表現範囲
が実質上広くなる。
第1図は、インクジェット記録の印写ドツトを示す平面
図、第2図は、7トリクスにおける各色印写ドツト数の
比を示すグラフ、第3図は、マトリックスに割当てる印
写ドツトパターンを示す平面図、第4図は、マトリクス
における各色印写ドッ1〜数の比を示すグラフ、第5図
および第6図は本発明を一態様で実施する装置構成の概
要を示すブロック図である。 第 4 図 RI Y+C。 4 1 迅 第 3 図 第1頁の続き 0発 明 者 村井俊晴 東京都大田区中馬込1丁目3番 6号株式会社リコー内
図、第2図は、7トリクスにおける各色印写ドツト数の
比を示すグラフ、第3図は、マトリックスに割当てる印
写ドツトパターンを示す平面図、第4図は、マトリクス
における各色印写ドッ1〜数の比を示すグラフ、第5図
および第6図は本発明を一態様で実施する装置構成の概
要を示すブロック図である。 第 4 図 RI Y+C。 4 1 迅 第 3 図 第1頁の続き 0発 明 者 村井俊晴 東京都大田区中馬込1丁目3番 6号株式会社リコー内
Claims (2)
- (1)ドツトマトリクスを用いて多色多階調を表現する
カラーインクジェット記録において、ドラ1−間隔を印
写ドツトの直径よりも小さくとり、各色の入力信号に応
じて重なり部分を考慮して、マトリクス内に占める平均
占有面積の関数で印写ドツトの形態を選択することを特
徴とする多色インクジェット記録方法。 - (2)最大レベルに対する、入力信号が指示するレベル
の比と印写できる最大占有面積に対する印写占有面積の
比が等しくなるように印写ドツトの形態を選択する前記
特許請求の範囲第(1)項記載の多色インクジェット記
録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17933682A JPS5968246A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | 多色インクジエツト記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17933682A JPS5968246A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | 多色インクジエツト記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968246A true JPS5968246A (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=16064052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17933682A Pending JPS5968246A (ja) | 1982-10-13 | 1982-10-13 | 多色インクジエツト記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968246A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239245A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-28 | ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト | カラーインクジエツトプリンタ |
JPS61261058A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | Nec Corp | インクジエツト記録装置 |
-
1982
- 1982-10-13 JP JP17933682A patent/JPS5968246A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60239245A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-28 | ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト | カラーインクジエツトプリンタ |
JPS61261058A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-19 | Nec Corp | インクジエツト記録装置 |
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