JPS596809Y2 - 温風床マツト - Google Patents
温風床マツトInfo
- Publication number
- JPS596809Y2 JPS596809Y2 JP12797179U JP12797179U JPS596809Y2 JP S596809 Y2 JPS596809 Y2 JP S596809Y2 JP 12797179 U JP12797179 U JP 12797179U JP 12797179 U JP12797179 U JP 12797179U JP S596809 Y2 JPS596809 Y2 JP S596809Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- air
- floor mat
- hot air
- mat body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Carpets (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マット本体が保温されると共にマット本体の
周囲より温風を吹出し得る温風床マットに関する。
周囲より温風を吹出し得る温風床マットに関する。
第1図は従来の温風床マットの概略斜視図を示し、1は
マット本体、2はマット本体1の適宜の隅角に付設され
マット本体1内に温風を送風できる温風発生装置であり
、マット本体1には温風発生装置2と対向する隅角に温
風吹出口3が設けられている。
マット本体、2はマット本体1の適宜の隅角に付設され
マット本体1内に温風を送風できる温風発生装置であり
、マット本体1には温風発生装置2と対向する隅角に温
風吹出口3が設けられている。
しかるに、上述した従来の温風床マットは温風がマット
本体1内の隅々にまでは流れないのでこの流れない部分
のマット本体上面部が温度上昇しない。
本体1内の隅々にまでは流れないのでこの流れない部分
のマット本体上面部が温度上昇しない。
また流れる部分も温風発生装置2に近い部分だけが温度
上昇し遠い部分は所望の温度まで上昇しなかった。
上昇し遠い部分は所望の温度まで上昇しなかった。
本考案は、マット本体上面全域を均一かつ迅速に温める
ことができると共にマット本体1の周囲より温風を吹出
すことができる温風床マットを提供するものである。
ことができると共にマット本体1の周囲より温風を吹出
すことができる温風床マットを提供するものである。
以下に、本考案の温風床マットの実施例を第2図及び第
3図を参照して説明する。
3図を参照して説明する。
5は方形かつ空洞に形或されたマット本体であり、四方
の傾斜端面部6に温風吹出口7が開けられている。
の傾斜端面部6に温風吹出口7が開けられている。
このマット本体5内には、ほぼ中央にマット本体上方か
ら空気を取入れマット本体5内の四方へ送風できる送風
機8が設けられていると共に断熱材9が敷設され、かつ
その上に面状ヒータ10が設けられている。
ら空気を取入れマット本体5内の四方へ送風できる送風
機8が設けられていると共に断熱材9が敷設され、かつ
その上に面状ヒータ10が設けられている。
上記マット本体5の上面部11と上記面状ヒータ10と
の間に上記送風機8の送風空気を流通できる隙間12が
形威されている。
の間に上記送風機8の送風空気を流通できる隙間12が
形威されている。
次に、上述した構成の温風床マットの作用を説明する。
温風床マットの図示しないコンセントを電源プラグに接
続して図示しないスイッチをオンにすると、面状ヒータ
10が発熱すると共に送風機8が駆動される。
続して図示しないスイッチをオンにすると、面状ヒータ
10が発熱すると共に送風機8が駆動される。
従って、送風機8はマット上方から空気を取入れマット
本体5内をその四方に隙間12を通して送風することに
なる。
本体5内をその四方に隙間12を通して送風することに
なる。
その際、マット本体5内の空気は面状ヒータ10によっ
て温められて温風となり、マット本体5の四方の温風吹
出口7より室内に吹出す。
て温められて温風となり、マット本体5の四方の温風吹
出口7より室内に吹出す。
また、マット本体5の上面部はマット本体内部を流通す
る温風の熱伝達と面状ヒータ10の輻射により均一かつ
迅速(ご保温されることになる。
る温風の熱伝達と面状ヒータ10の輻射により均一かつ
迅速(ご保温されることになる。
面状ヒータ10の熱は断熱材9が有るので床面を温める
ことなくマット本体5の上面部を温める為に有効に利用
される。
ことなくマット本体5の上面部を温める為に有効に利用
される。
以上説明したように、本考案の温風床マットは、四方に
温風吹出口を有する床マット本体内に、ほぼ中央に送風
機と全域に敷設した断熱材上に面状ヒータを設けると共
に面状ヒータの上側に送風隙間を設けた構成であるから
床マットの四方から温風を吹出し得ると共に床マットの
上面部全域を均一かつ迅速に保温することができ、所期
の目的を達或できる。
温風吹出口を有する床マット本体内に、ほぼ中央に送風
機と全域に敷設した断熱材上に面状ヒータを設けると共
に面状ヒータの上側に送風隙間を設けた構成であるから
床マットの四方から温風を吹出し得ると共に床マットの
上面部全域を均一かつ迅速に保温することができ、所期
の目的を達或できる。
第1図は従来の温風床マットの概略斜視図、第2図及び
第3図は本考案の実施例の温風床マットの概略斜視図と
その断面図である。 5・・・・・・床マットケース、7・・・・・・温風吹
出口、8・・・・・・送風機、9・・・・・・断熱材、
10・・・・・・面状ヒータ、11・・・・・・床マツ
トケース上面部、12・・・・・・隙間。
第3図は本考案の実施例の温風床マットの概略斜視図と
その断面図である。 5・・・・・・床マットケース、7・・・・・・温風吹
出口、8・・・・・・送風機、9・・・・・・断熱材、
10・・・・・・面状ヒータ、11・・・・・・床マツ
トケース上面部、12・・・・・・隙間。
Claims (1)
- 周囲に温風吹出口を有するマット本体と、このマット本
体内のほぼ中央に設けられマット上方より空気を取入れ
マット本体内の四方に送風できる送風機と、このマット
本体内に敷設された断熱材と、この断熱材上に設けられ
た面状ヒータとを備えると共に上記マット本体の上面部
と上記面状ヒータとの間に上記送風機の送風空気を流通
できる隙間を形戊したことを特徴とする温風床マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12797179U JPS596809Y2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 温風床マツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12797179U JPS596809Y2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 温風床マツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5644719U JPS5644719U (ja) | 1981-04-22 |
JPS596809Y2 true JPS596809Y2 (ja) | 1984-03-02 |
Family
ID=29359821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12797179U Expired JPS596809Y2 (ja) | 1979-09-14 | 1979-09-14 | 温風床マツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596809Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7193695B2 (ja) * | 2020-06-22 | 2022-12-21 | 群馬県 | 足拭きマット装置及び足拭きマットシステム |
-
1979
- 1979-09-14 JP JP12797179U patent/JPS596809Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5644719U (ja) | 1981-04-22 |