JPS5818577Y2 - 温風敷パネル - Google Patents
温風敷パネルInfo
- Publication number
- JPS5818577Y2 JPS5818577Y2 JP1978138243U JP13824378U JPS5818577Y2 JP S5818577 Y2 JPS5818577 Y2 JP S5818577Y2 JP 1978138243 U JP1978138243 U JP 1978138243U JP 13824378 U JP13824378 U JP 13824378U JP S5818577 Y2 JPS5818577 Y2 JP S5818577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- floor
- floor panel
- air
- top surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Carpets (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床に敷いた中空のパネルの温風発生装置からの
温風を送り該パネル上面がらの放熱により暖房を行うよ
うにした温風敷パネルに関するもので、敷パネル本体の
縦、横、高さの各寸法を畳の寸法に合わせることにより
床面に敷いた時に異和感を生じないようにしたものであ
る。
温風を送り該パネル上面がらの放熱により暖房を行うよ
うにした温風敷パネルに関するもので、敷パネル本体の
縦、横、高さの各寸法を畳の寸法に合わせることにより
床面に敷いた時に異和感を生じないようにしたものであ
る。
以下図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
１は畳２枚分の大きさを有する敷パネル本体にして、底
板１ａと上面板１ｂとの間に温風通路２を形成してなり
、この温風通路２内には温風の流通抵抗となる通路形成
用ボス３，３・・・・・・が内装されている。
板１ａと上面板１ｂとの間に温風通路２を形成してなり
、この温風通路２内には温風の流通抵抗となる通路形成
用ボス３，３・・・・・・が内装されている。
前記上面板１ｂは熱伝導性の良好な材質がらなり、その
−角には給気口４を、又その対角線上の角部には吐出口
５，５を形成している。
−角には給気口４を、又その対角線上の角部には吐出口
５，５を形成している。
６は加熱体（図示せず）を内装した温風発生装置にして
、蛇腹状の可撓性ホース７を備えて居り、該可撓性ホー
ス７の先端開口部は敷パネル本体１の給気口４に着脱自
在となっている。
、蛇腹状の可撓性ホース７を備えて居り、該可撓性ホー
ス７の先端開口部は敷パネル本体１の給気口４に着脱自
在となっている。
尚、上記実施例に於いて敷パネル本体１を畳２枚分の大
きさとしたが、この種のものに限定されず適当な大きさ
に形成可能である。
きさとしたが、この種のものに限定されず適当な大きさ
に形成可能である。
然し、適当な大きさと謂っても、飽くまでも畳の寸法を
基準としたもので、床面に敷きつめた畳と置換できる大
きさでなければならないこと勿論である。
基準としたもので、床面に敷きつめた畳と置換できる大
きさでなければならないこと勿論である。
又、本考案の敷パネル本体１の横寸法Ａ、縦寸法Ｂ、高
さＣを畳１枚分の大きさとした場合、横寸法Ａと縦寸法
Ｂとの寸法比は２：１であり、このような寸法比とした
場合には耐強度的に頗る優れたものとなる。
さＣを畳１枚分の大きさとした場合、横寸法Ａと縦寸法
Ｂとの寸法比は２：１であり、このような寸法比とした
場合には耐強度的に頗る優れたものとなる。
即ち、隣り合う畳（敷パネル本体の場合も有る）との接
合に於いて、その角部は全てＴ字型（Ａ部で示す）とな
るように設置することが可能であり、Ｔ字型とした場合
には十字型（四隅が接合した場合）に比して上面からの
押圧力に対し角部接合部の変形が少ないものである。
合に於いて、その角部は全てＴ字型（Ａ部で示す）とな
るように設置することが可能であり、Ｔ字型とした場合
には十字型（四隅が接合した場合）に比して上面からの
押圧力に対し角部接合部の変形が少ないものである。
尚、第１図中８．８・・・・・・は床面に敷かれた畳を
示す。
示す。
ここで本考案の作用について説明する。
先ず敷パネル本体１の大きさに合った畳を床面より取り
外し、この空間部に上記敷パネル本体１を嵌め込む。
外し、この空間部に上記敷パネル本体１を嵌め込む。
而して、温風発生装置６の可撓性ホース７の先端開口部
を敷パネル本体１の給気口４に接続し上記温風発生装置
６からの温風を敷パネル本体１内に供給する。
を敷パネル本体１の給気口４に接続し上記温風発生装置
６からの温風を敷パネル本体１内に供給する。
すると、該温風は敷パネル本体１内の温風通路２内を通
過し、上面板１ｂを加熱した後、吐出口５，５より吐出
される。
過し、上面板１ｂを加熱した後、吐出口５，５より吐出
される。
従って、温風からの熱は前記上面板１ｂを介して室内に
放散されると共に、吐出口５，５からの排気空気によっ
て対流作用が行われ、室内が均一に暖房される。
放散されると共に、吐出口５，５からの排気空気によっ
て対流作用が行われ、室内が均一に暖房される。
本考案は、以上の如く敷パネル本体に温風を送風するこ
とにより上面を加熱する温風通路を形成し、その温風通
路に温風を給気する給気口を上面の一角に形成するとと
もにその温風通路に温風を吐出する吐出口を上記給気口
に対する対角線上の角部の上記上面に形成し、上記敷パ
ネル本体の縦。
とにより上面を加熱する温風通路を形成し、その温風通
路に温風を給気する給気口を上面の一角に形成するとと
もにその温風通路に温風を吐出する吐出口を上記給気口
に対する対角線上の角部の上記上面に形成し、上記敷パ
ネル本体の縦。
横、高さの各寸法を畳の寸法に合わせ、床面に敷きつめ
た畳と置換できるようにしたものであるから、畳との間
に段差を生じることがなく床面にきっちりと嵌め込むこ
とができ使用者に何等の異和感を感じさせず、しかも温
風通路を送風する温風により敷パネル本体の上面を加熱
し放熱させてその上面の暖房を行なうとともに給気口に
対する対角線上の角部の上記上面の吐出口より温風を室
内に吐出させ排気空気によって効率よく対流作用を起し
て室内の暖房を行なうので、床面に敷きつめた畳と置換
した敷パネル本体の上面及び室内の暖房を均一に行なう
ことができ、床面より快適な暖房を行なうことができ、
その上夏期等の暖房を必要としない時には上面にカーペ
ット等を敷くことにより通常の畳としても使用すること
ができるという顕著な効果を奏し得るものである。
た畳と置換できるようにしたものであるから、畳との間
に段差を生じることがなく床面にきっちりと嵌め込むこ
とができ使用者に何等の異和感を感じさせず、しかも温
風通路を送風する温風により敷パネル本体の上面を加熱
し放熱させてその上面の暖房を行なうとともに給気口に
対する対角線上の角部の上記上面の吐出口より温風を室
内に吐出させ排気空気によって効率よく対流作用を起し
て室内の暖房を行なうので、床面に敷きつめた畳と置換
した敷パネル本体の上面及び室内の暖房を均一に行なう
ことができ、床面より快適な暖房を行なうことができ、
その上夏期等の暖房を必要としない時には上面にカーペ
ット等を敷くことにより通常の畳としても使用すること
ができるという顕著な効果を奏し得るものである。
第１図は本考案温風敷パネルの外観斜視図、第２図は同
上温風敷パネルの使用状態説明図、第３図は同上温風敷
パネルの上面図、第４図は同上温風敷パネルの正面断面
図を示す。 １：敷パネル本体、２：温風通路、４：給気口、５゜５
：吐出口。
上温風敷パネルの使用状態説明図、第３図は同上温風敷
パネルの上面図、第４図は同上温風敷パネルの正面断面
図を示す。 １：敷パネル本体、２：温風通路、４：給気口、５゜５
：吐出口。
Claims (1)
- 敷パネル本体に温風を送風することにより上面を加熱し
放熱する温風通路を形成し、その温風通路に温風を給気
する給気口を上面の一角に形成するとともにその温風通
路の温風を吐出する吐出口を上記給気口に対する対角線
上の角部の上記上面に形成し、上記敷パネル本体の縦、
横、高さの各寸法を畳・の寸法に合わせ、床面に敷きつ
めた畳と置換できるようにした事を特徴としてなる温風
敷パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978138243U JPS5818577Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | 温風敷パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978138243U JPS5818577Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | 温風敷パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5554816U JPS5554816U (ja) | 1980-04-14 |
| JPS5818577Y2 true JPS5818577Y2 (ja) | 1983-04-15 |
Family
ID=29111233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978138243U Expired JPS5818577Y2 (ja) | 1978-10-06 | 1978-10-06 | 温風敷パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818577Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039951U (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-23 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5283346U (ja) * | 1975-12-17 | 1977-06-21 | ||
| JPS5741609Y2 (ja) * | 1977-08-25 | 1982-09-13 |
-
1978
- 1978-10-06 JP JP1978138243U patent/JPS5818577Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5039951U (ja) * | 1973-08-10 | 1975-04-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5554816U (ja) | 1980-04-14 |
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