JPS5967Y2 - ピンホ−ル付シガレツトパイプ - Google Patents
ピンホ−ル付シガレツトパイプInfo
- Publication number
- JPS5967Y2 JPS5967Y2 JP4998680U JP4998680U JPS5967Y2 JP S5967 Y2 JPS5967 Y2 JP S5967Y2 JP 4998680 U JP4998680 U JP 4998680U JP 4998680 U JP4998680 U JP 4998680U JP S5967 Y2 JPS5967 Y2 JP S5967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cigarette
- pinhole
- pipe
- cylindrical body
- centrifugation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、喫煙時に使用するピンホール付シガレット
パイプの改良に係わるものである。
パイプの改良に係わるものである。
従来、この種のシガレットパイプは、第3図に示すよう
にピンホール21が、パイプ本体22のシガレット挿入
部23近傍に穿設したり、或いはパイプ本体22のシガ
レット挿入停止部24に穿設したり、更にはパイプ本体
22のシガレット挿入停止部24近傍に穿設したりして
、多種多様に提供されてきた。
にピンホール21が、パイプ本体22のシガレット挿入
部23近傍に穿設したり、或いはパイプ本体22のシガ
レット挿入停止部24に穿設したり、更にはパイプ本体
22のシガレット挿入停止部24近傍に穿設したりして
、多種多様に提供されてきた。
そして、ピンホール21を穿設したことによって、喫煙
時に、吸口25から吸引すると、シガレット着火部の燃
焼温度は、吸引力が強い程高くなってニコチン・タール
の発生量が多く、吸引力が弱い程低くなってニコチン・
タールの発生量が少なくなるため、吸口25からの吸引
力が一定と仮定した場合、シガレット着火部に及ぼす吸
引力はピンホール21からパイプ内部26に吸入される
空気相当分だけ弱くなり、シガレット着火部の燃焼温度
が低くなってニコチン・タールの発生量を少なくできる
ことと、シガレットの煙がピンホール21からの空気で
希釈冷却できるという、それなりの利点が得られていた
。
時に、吸口25から吸引すると、シガレット着火部の燃
焼温度は、吸引力が強い程高くなってニコチン・タール
の発生量が多く、吸引力が弱い程低くなってニコチン・
タールの発生量が少なくなるため、吸口25からの吸引
力が一定と仮定した場合、シガレット着火部に及ぼす吸
引力はピンホール21からパイプ内部26に吸入される
空気相当分だけ弱くなり、シガレット着火部の燃焼温度
が低くなってニコチン・タールの発生量を少なくできる
ことと、シガレットの煙がピンホール21からの空気で
希釈冷却できるという、それなりの利点が得られていた
。
しかし問題は、ピンホール21で折角シガレットの煙を
冷やしてニコチン・タールを除去し易くしたものを活用
することなく、そのまま吸口25から喫煙することであ
り、煙の中にはまだ多量のニコチン・タールが含まれて
いるのである。
冷やしてニコチン・タールを除去し易くしたものを活用
することなく、そのまま吸口25から喫煙することであ
り、煙の中にはまだ多量のニコチン・タールが含まれて
いるのである。
通常、ニコチン・タールの特性として、温度が高い程気
体中で付着性が少ないため、口内に吸入されたシガレッ
ト煙中のニコチン・タールはシガレット煙中に含有して
吐出されるが、ピンホール21でシガレット着火部の燃
焼温度を低くすることによって、口内に吸入されるシガ
レット煙中の単位容積当りニコチン・タールは少なくな
っている反面、総量としては保健土兄のがすことのでき
ない量である。
体中で付着性が少ないため、口内に吸入されたシガレッ
ト煙中のニコチン・タールはシガレット煙中に含有して
吐出されるが、ピンホール21でシガレット着火部の燃
焼温度を低くすることによって、口内に吸入されるシガ
レット煙中の単位容積当りニコチン・タールは少なくな
っている反面、総量としては保健土兄のがすことのでき
ない量である。
従って、前述のようにシガレットの煙がピンホール21
からの空気で冷やされていることによって、シガレット
煙中のニコチン・タールが極めて付着し易くなっている
ことで、口内や気管等にニコチン・タールが付着する難
易性の見地からピンホール付シガレットパイプの欠点と
されていた。
からの空気で冷やされていることによって、シガレット
煙中のニコチン・タールが極めて付着し易くなっている
ことで、口内や気管等にニコチン・タールが付着する難
易性の見地からピンホール付シガレットパイプの欠点と
されていた。
この考案は、前述のような欠点を除去するために案出さ
れたもので、パイプ本体の着脱可能なシガレット挿入金
具近傍に、パイプ内部と外部とを連通ずるピンホールを
設けると共に、パイプ内部には、ニコチン・タール捕収
用の遠心分離具をシガレット挿入金具側から挿脱自在に
挿設せしめ、この遠心分離具には、円柱体の短手方向に
適宜間隔に穿設された断面円形状の複数個の遠心分離室
と、円柱体のシガレット挿入金具側の端部に短手方向へ
沿って設けられた断面半円形状のピンホール進用の切欠
部と、円柱体に前記切欠部、各遠心分離室、吸口側等が
長手方向へ沿って上部後方、下部前方交互に連通される
ように夫々設けられた小さな各煙道溝とを備えることに
より、ピンホールη・ら吸入される外部空気でシガレッ
トの煙を希釈冷却して、シガレット煙中のニコチン・タ
ールの付着性を高めた後、その煙を次の工程の遠心分離
具に分離接触付着させてニコチン・タールを捕取する、
所謂、ピンホールと遠心分離具との夫々の特長を相乗化
して、最終的に新規な機能としてニコチン・タールの除
去率を飛躍的に向上できる相乗効果が得られるようなピ
ンホール付シガレットパイプを提供するものである。
れたもので、パイプ本体の着脱可能なシガレット挿入金
具近傍に、パイプ内部と外部とを連通ずるピンホールを
設けると共に、パイプ内部には、ニコチン・タール捕収
用の遠心分離具をシガレット挿入金具側から挿脱自在に
挿設せしめ、この遠心分離具には、円柱体の短手方向に
適宜間隔に穿設された断面円形状の複数個の遠心分離室
と、円柱体のシガレット挿入金具側の端部に短手方向へ
沿って設けられた断面半円形状のピンホール進用の切欠
部と、円柱体に前記切欠部、各遠心分離室、吸口側等が
長手方向へ沿って上部後方、下部前方交互に連通される
ように夫々設けられた小さな各煙道溝とを備えることに
より、ピンホールη・ら吸入される外部空気でシガレッ
トの煙を希釈冷却して、シガレット煙中のニコチン・タ
ールの付着性を高めた後、その煙を次の工程の遠心分離
具に分離接触付着させてニコチン・タールを捕取する、
所謂、ピンホールと遠心分離具との夫々の特長を相乗化
して、最終的に新規な機能としてニコチン・タールの除
去率を飛躍的に向上できる相乗効果が得られるようなピ
ンホール付シガレットパイプを提供するものである。
以下、この考案の一実施例について図面に基いて説明す
る。
る。
第1図に示すように、パイプ本体1のシガレット挿入側
端部に、底面中央部に煙道孔2が穿設され、且つ周側面
開放端に鍔片3が突設されたシガレット挿入金具4を圧
入手段で着脱自在に取付け、またパイプ本体1のシガレ
ット挿入金具4近傍には、パイプ内部5と外部とを連通
ずるピンホール6を穿設する。
端部に、底面中央部に煙道孔2が穿設され、且つ周側面
開放端に鍔片3が突設されたシガレット挿入金具4を圧
入手段で着脱自在に取付け、またパイプ本体1のシガレ
ット挿入金具4近傍には、パイプ内部5と外部とを連通
ずるピンホール6を穿設する。
そして、パイプ内部5にはプラスチック製のニコチン・
タール捕収用の遠心分離具Aをシガレット挿入金具4側
から挿脱自在に挿設したものである。
タール捕収用の遠心分離具Aをシガレット挿入金具4側
から挿脱自在に挿設したものである。
この遠心分離具Aは、第2図に示すように円柱体7の短
手方向にシガレット挿入金具4側から順に断面円形状の
第1遠心分離室8、第2遠心分離室9、第3遠心分離室
10を等間隔に穿設し、円柱体7のシガレット挿入金具
4側の端部には断面半円形状のピンホール6逃用の切欠
部11を前記各遠心分離室8,9jOと並列になるよう
短手方向へ沿って設ける。
手方向にシガレット挿入金具4側から順に断面円形状の
第1遠心分離室8、第2遠心分離室9、第3遠心分離室
10を等間隔に穿設し、円柱体7のシガレット挿入金具
4側の端部には断面半円形状のピンホール6逃用の切欠
部11を前記各遠心分離室8,9jOと並列になるよう
短手方向へ沿って設ける。
そして、円柱体7の上部後方には、切欠部11と第1遠
心分離室8とを、また第2遠心分離室9と第3遠心分離
室10とを夫々連通ずる小さな煙道溝12を長手方向へ
沿って設け、円柱体7の下部前方には、第1遠心分離室
8と第2遠心分離室9とを、また第3遠心分離室10と
パイプ本体1の吸口13側とを夫々連通する小さな煙道
溝14が長手方向へ沿って設けられている。
心分離室8とを、また第2遠心分離室9と第3遠心分離
室10とを夫々連通ずる小さな煙道溝12を長手方向へ
沿って設け、円柱体7の下部前方には、第1遠心分離室
8と第2遠心分離室9とを、また第3遠心分離室10と
パイプ本体1の吸口13側とを夫々連通する小さな煙道
溝14が長手方向へ沿って設けられている。
つまり、この煙道溝12及び煙道溝14は切欠部11.
第1遠心分離室8、第2遠心分離室9、第3遠心分離室
10、パイプ本体1の吸口13側等が長手方向へ沿って
上部後方、下部前方交互に連通されるように夫々設ける
のである。
第1遠心分離室8、第2遠心分離室9、第3遠心分離室
10、パイプ本体1の吸口13側等が長手方向へ沿って
上部後方、下部前方交互に連通されるように夫々設ける
のである。
この考案は、前述のように構成したから、喫煙時には、
シガレット挿入金具4にシガレットを挿入し、そのシガ
レツI・の先端に着火して吸口13から吸引すると、シ
ガレツ1〜の煙は、シガレット挿入金具4の煙道孔2か
ら高速で遠心分離具Aの切欠部11に入り、ここでピン
ホール6から吸入された外部空気と合流混合しながら、
上部後方の煙道溝12から高速で第1遠心分離室8に接
線方向へ入った後、回転運動を行ないながら下方へスパ
イラル状に旋回下降して、下部前方の煙道溝14から高
速で第2遠心分離室9に接線方向へ入り、また前述と同
作用を経て上部後方の煙道溝12から高速で第3遠心分
離室10に接線方向へ入り、更に前述と同作用を経て下
部前方の煙道溝14からパイプ本体1の吸口13側に至
る。
シガレット挿入金具4にシガレットを挿入し、そのシガ
レツI・の先端に着火して吸口13から吸引すると、シ
ガレツ1〜の煙は、シガレット挿入金具4の煙道孔2か
ら高速で遠心分離具Aの切欠部11に入り、ここでピン
ホール6から吸入された外部空気と合流混合しながら、
上部後方の煙道溝12から高速で第1遠心分離室8に接
線方向へ入った後、回転運動を行ないながら下方へスパ
イラル状に旋回下降して、下部前方の煙道溝14から高
速で第2遠心分離室9に接線方向へ入り、また前述と同
作用を経て上部後方の煙道溝12から高速で第3遠心分
離室10に接線方向へ入り、更に前述と同作用を経て下
部前方の煙道溝14からパイプ本体1の吸口13側に至
る。
即ち、シガレット挿入金具4の煙道孔2を高速で通過し
たシガレットの煙はピンホール6から吸入された外部空
気と合流混合して急速に希釈冷却されて、シガレット煙
中のニコチン・タールの付着性が高められているため、
そのシガレット煙が遠心分離具Aの大きな切欠部11.
第1遠心分離室8、第2遠心分離室9、第3遠心分離室
10と、これらを連通ずる煙道溝12.14とを連続的
に通過するとき、拡大・縮小・高速・低速・圧密大・圧
密小等の急激な変化と、各室8,9.10でのシガレッ
ト煙と外部空気との混合気体の遠心分離作用とが相俟っ
て、シガレット煙中のニコチン・タールが多量に分離接
触付着され、ニコチン・タールを確実に捕取できてニコ
チン・タールの除去率を飛躍的に向上できるのである。
たシガレットの煙はピンホール6から吸入された外部空
気と合流混合して急速に希釈冷却されて、シガレット煙
中のニコチン・タールの付着性が高められているため、
そのシガレット煙が遠心分離具Aの大きな切欠部11.
第1遠心分離室8、第2遠心分離室9、第3遠心分離室
10と、これらを連通ずる煙道溝12.14とを連続的
に通過するとき、拡大・縮小・高速・低速・圧密大・圧
密小等の急激な変化と、各室8,9.10でのシガレッ
ト煙と外部空気との混合気体の遠心分離作用とが相俟っ
て、シガレット煙中のニコチン・タールが多量に分離接
触付着され、ニコチン・タールを確実に捕取できてニコ
チン・タールの除去率を飛躍的に向上できるのである。
しかも、遠心分離具Aの各煙道溝12j4を円柱体7に
切欠部11.各室8,9,10、パイプ本体1の吸口1
3側等が長手方向へ沿って上部後方、下部前方交互に連
通されるよう設けたことによって、混合気体が各室8,
9.10内を上下方向へスパイラル状に旋回して、各室
8,9.10内での遠心分離効果を一層発揮させるばか
りでなく、混合気体が各煙道溝12.14及び各室8,
9.10内を上下前後方向へ蛇行状に通過するため、速
度や圧力等の変化が一層急激になり、ニコチン・タール
の除去率を一層向上させることか′できる。
切欠部11.各室8,9,10、パイプ本体1の吸口1
3側等が長手方向へ沿って上部後方、下部前方交互に連
通されるよう設けたことによって、混合気体が各室8,
9.10内を上下方向へスパイラル状に旋回して、各室
8,9.10内での遠心分離効果を一層発揮させるばか
りでなく、混合気体が各煙道溝12.14及び各室8,
9.10内を上下前後方向へ蛇行状に通過するため、速
度や圧力等の変化が一層急激になり、ニコチン・タール
の除去率を一層向上させることか′できる。
また、遠心分離具Aのシガレット挿入金具4側の端部に
断面半円形状の切欠部11を設けたことによって、遠心
分離具Aのパイプ内部5への挿入時にピンホール6が閉
塞されるのを確実に防止でき、それにピンホール6から
吸入された外部空気を上部後方の煙道溝12へ頗る円滑
に送ることができる。
断面半円形状の切欠部11を設けたことによって、遠心
分離具Aのパイプ内部5への挿入時にピンホール6が閉
塞されるのを確実に防止でき、それにピンホール6から
吸入された外部空気を上部後方の煙道溝12へ頗る円滑
に送ることができる。
更に、シガレット挿入金具4がパイプ本体1に着脱自在
に取付けられているため、遠心分離具Aを取出してニコ
チン・タールの掃除も容易にできて、常時清潔に保持す
ることができる。
に取付けられているため、遠心分離具Aを取出してニコ
チン・タールの掃除も容易にできて、常時清潔に保持す
ることができる。
以上説明したように、この考案によれば、喫煙時に、ピ
ンホールから吸入される外部空気でシガレットの煙を希
釈冷却して、シガレツ1〜煙中のニコチン・タールの付
着性を著しく高めることができることと、そのシガレッ
トの煙を次の工程の遠心分離具に分離接触付着させてニ
コチン・タールを確実に捕取できることとの相乗作用に
よって、最終的に全く新規な機能としてニコチン・ター
ルの除去率を飛躍的に向上できる相乗効果が得られるの
である。
ンホールから吸入される外部空気でシガレットの煙を希
釈冷却して、シガレツ1〜煙中のニコチン・タールの付
着性を著しく高めることができることと、そのシガレッ
トの煙を次の工程の遠心分離具に分離接触付着させてニ
コチン・タールを確実に捕取できることとの相乗作用に
よって、最終的に全く新規な機能としてニコチン・ター
ルの除去率を飛躍的に向上できる相乗効果が得られるの
である。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は縦断
面図、第2図は遠心分離具を示し、イは正面図、口は平
面図、ハは底面図、二は左側面図、ホは右側面図、第3
図は従来例を示す縦断面図で、イはパイプ本体のシガレ
ット挿入部近傍にピンホールを設けたもの、口はパイプ
本体のシガレット挿入停止部にピンホールを設けたもの
、ハはパイプ本体のシガレット挿入停止部近傍にピンホ
ールを設けたものである。 1・・・・・・パイプ本体、2・・・・・・煙道孔、3
・・・・・・鍔片、4・・・・・・シガレット挿入金具
、5・・・・・・パイプ内部、6・・・・・・ピンホー
ル、7・・・・・・円柱体、8・・・・・・第1遠心分
離室、9・・・・・・第2遠心分離室、10・・・・・
・第3遠心分離室、11・・・・・・切欠部、12.1
4・・・・・・煙道溝、13・・・・・・吸口、A・・
・・・・遠心分離具。
面図、第2図は遠心分離具を示し、イは正面図、口は平
面図、ハは底面図、二は左側面図、ホは右側面図、第3
図は従来例を示す縦断面図で、イはパイプ本体のシガレ
ット挿入部近傍にピンホールを設けたもの、口はパイプ
本体のシガレット挿入停止部にピンホールを設けたもの
、ハはパイプ本体のシガレット挿入停止部近傍にピンホ
ールを設けたものである。 1・・・・・・パイプ本体、2・・・・・・煙道孔、3
・・・・・・鍔片、4・・・・・・シガレット挿入金具
、5・・・・・・パイプ内部、6・・・・・・ピンホー
ル、7・・・・・・円柱体、8・・・・・・第1遠心分
離室、9・・・・・・第2遠心分離室、10・・・・・
・第3遠心分離室、11・・・・・・切欠部、12.1
4・・・・・・煙道溝、13・・・・・・吸口、A・・
・・・・遠心分離具。
Claims (1)
- パイプ本体の着脱可能なシガレット挿入金具近傍に、パ
イプ内部と外部とを連通ずるピンホールを設けると共に
、パイプ内部には、ニコチン・タール捕収用の遠心分離
具をシガレット挿入金具側から挿脱自在に挿設せしめ、
この遠心分離具には、円柱体の短手方向に適宜間隔に穿
設された断面円形状の複数個の遠心分離室と、円柱体の
シガレット挿入金具側の端部に短手方向へ沿って設けら
れた断面半円形状のピンホール進用の切欠部と、円柱体
に前記切欠部、各遠心分離室、吸口側等が長手方向へ沿
って上部後方、下部前方交互に連通されるように夫々設
けられた小さな各煙通溝とを備えたことを特徴とするピ
ンホール付シガレットパイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4998680U JPS5967Y2 (ja) | 1980-04-12 | 1980-04-12 | ピンホ−ル付シガレツトパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4998680U JPS5967Y2 (ja) | 1980-04-12 | 1980-04-12 | ピンホ−ル付シガレツトパイプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55142995U JPS55142995U (ja) | 1980-10-14 |
JPS5967Y2 true JPS5967Y2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=28936601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4998680U Expired JPS5967Y2 (ja) | 1980-04-12 | 1980-04-12 | ピンホ−ル付シガレツトパイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5967Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-12 JP JP4998680U patent/JPS5967Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55142995U (ja) | 1980-10-14 |
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