JPS596703B2 - 除塵方法 - Google Patents

除塵方法

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Publication number
JPS596703B2
JPS596703B2 JP51087777A JP8777776A JPS596703B2 JP S596703 B2 JPS596703 B2 JP S596703B2 JP 51087777 A JP51087777 A JP 51087777A JP 8777776 A JP8777776 A JP 8777776A JP S596703 B2 JPS596703 B2 JP S596703B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust gas
dust
sintering machine
electrostatic precipitator
dust removal
Prior art date
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Expired
Application number
JP51087777A
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English (en)
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JPS5313266A (en
Inventor
昇 広岡
亜生 竹原
光之 中根
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Publication of JPS5313266A publication Critical patent/JPS5313266A/ja
Publication of JPS596703B2 publication Critical patent/JPS596703B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は固有電気抵抗値が高いダストを含む気体流の
浄化に関するものである。
更に詳しくは固有電気抵抗値が高いダストを含み、かつ
硫黄酸化物・窒素酸化物など有害成分を含む気体流の除
塵方法であって、気体流の1部を前置除塵装置に供給し
て除塵し湿式ガス洗滌装置により硫黄酸化物・窒素酸化
物を除去し加熱装置により所要の熱量を与え、気体流の
残部とともに電気集塵装置を通過させる除塵に関するも
のである。
この発明の応用対象は製鉄所の原料鉱石の焼結機の排ガ
スがある。
製鉄所高炉用の原料鉱石の焼結機の排ガスは原料鉱石の
焼結中に発生するダストを含み、このダストは酸化亜鉛
(ZnO)・酸化カリウム(K,,0)・酸化鉛(Pb
O)および塩化合物などを数重量%乃至士数重量%も含
有し、これらの成分の固有電気抵抗値は1011G−α
乃至1 013Q,−鑞程度と高く、かつ微細粒子であ
り、見掛け比重も小である。
これらの成分を含有する焼結機のダストを乾式電気集塵
装置において補集する場合には、ダストは集塵電極板に
付着すると容易に逆電離し集塵効率の著しい低下を招く
また集塵板に付着し逆電離したダスト層は通常の集塵板
の槌打では脱落せず、益々逆電離を促進する。
この現象を防止するために、従来から電気集塵装置への
気体流入端に接続する煙道において、あるいは焼結機排
ガス流出端付近において排ガス流中に水が噴霧され、ダ
ストの見掛け電気抵抗値を低下させて正常な集塵を可能
とすることが、よく知られているが、排ガス流の温度は
100乃至180℃の範囲内にあり、この低温度では噴
霧された微細水滴の充分な蒸発気化は困難であり、蒸発
し得ない水滴により煙道あるいは電気集塵装置は腐蝕し
、湿潤ダストが壁面その他へ粘着堆積するなど、この周
知の手段には欠点がある。
焼結機排ガス中の有害ガス成分を湿式ガス洗滌装置によ
り除去することが実行されており、この場合に焼結機の
最も有害ガス成分を高濃度で発生する位置での排ガスを
分取し、この分取した排ガス流中のダスl・を、洗滌液
のダストによる汚染を防止するため、可能な限り除去し
た後、分取された排ガス流を湿式ガス洗滌装置へ導入し
洗滌液と充分に接触せしめて有害ガス成分を洗滌液に吸
収させる。
発明者らはこの湿式ガス洗滌装置通過後の排ガス流中に
は士数体積%もの多量の水分が、洗滌中に蒸発し添加さ
れていることの利用に着目し、この湿潤排ガス流と残部
の焼結機排ガスで湿式ガス佐滌装置を通過しない数体積
%程度の低水分含有排ガスとを合流させて、電気集塵装
置に供給して、電気集塵装置べ流入する総水分量を増加
させ、焼結機排ガス全量に対して高集塵効率を得て、し
かも焼結機排ガス処理系統を常時安定に機能せしめ得、
加えて除塵系統中の腐蝕も軽減し得た。
第1図によってこの発明の具体化例を説明する。
高炉に供給される原料鉱石が焼結機1により前処理を受
けるのであるが、原料鉱石は移動火床上に供給され除々
顛移動させられつつ焼結される。
焼結機1の移動火床の中央部4から集中的に硫黄酸化物
など有害ガス高濃度含有排ガスが発生するため、この部
分の排ガスを送風機8で吸引し、前置除塵装置7に送入
し、後続する湿式ガス洗滌装置9に支障を与えないよう
に、可能な限度まで除塵する。
前記の酸化亜鉛などのダスト中の成分はこの前置除塵装
置7での捕捉が極めて困難である。
前置除塵装置7としては機械式除塵装置あるいは電気集
塵装置が利用される。
前置除塵装置7を通過した排ガスは湿式ガス洗滌装置9
に流入し、洗滌液と接触し有害ガス成分は洗滌液に吸収
され、排ガス流は洗滌液より蒸発した水分により増湿さ
れる。
次に排ガス流は加熱装置10に導入され、ここで高温の
燃焼ガスが加入し昇温される。
加熱装置10を去る排ガス流は、焼結機1の有害ガス成
分濃度小なる排ガスの発生する部分2および3から管路
5を経て送風機6により吸引された低水分排ガス流と合
流し乾式電気集塵装置13で除塵された後、煙突14か
ら大気に放出される。
固有電気抵抗値大なる成分を含むダストの電気集塵効率
は低く、因みに前置除塵装置7に電気集塵装置を使用し
た場合、逆電離現象の発生は免れず、電気集塵装置のガ
ス流排出端含塵量を0.05?/Nri以下にすること
は極めて困難である。
第1図のこの発明の具体化例によれば焼結機1の部分2
および3よりの多量のダストが流入するにもかかわらず
、電気集塵装置13のガス流排出端含塵量は容易にo.
0 3 f/N ,3以下に安定して維持される。
この発明により、安定して高集塵効率が得られることは
以上の説明で明確に理解されようが、更にこの発明の適
用により生じる他の効果について説明する。
従来、焼結機の運転開始時、焼結機の点火始動直後の排
ガスは露点以下の温度であるため電気集塵されたダスト
が排ガス中の水分とともに集塵極板上に付着粘結し通常
の集塵極板の槌打では脱落しないため排ガスの低温時の
電気集塵装置の良好な始動状態の確保には非常な困難が
あった。
また、焼結機を停止する場合においては、原料鉱石の供
給が停止されるため、定常運転時と相違して、原刺鉱石
に含有される水分が排ガス中に供給されず、排ガス中の
水分量は急速に減少し、最終的には大気中の水分量と等
しくなる。
原料鉱石の供給停止より排ガスの発生が終了するまでは
相当の時間を要する。
単に焼結機排ガスが電気集塵装置に直接供給される従来
方式による場合は、排ガス中の水分減少に伴ってダスト
の見掛け電気抵抗値は上昇し、甚だしい逆電離が発生し
、急激に集塵効率が低下することとなり、この現象は「
焼結機停止時の排煙悪化」と通称され、現状では不可避
の甚だ困却させられる問題である。
この発明の利用は焼結機始動時・停止時のこの難題も容
易に解決する。
このことを、再び第1図によって説明する。
焼結機1の運転開始前に送風機8、湿式ガス洗滌装置9
および加熱装置10をそれぞれ運転開始し、ダンパー1
1および12を開き循環路15を使用し、加熱装置10
で昇温された加熱用気体流を循環させる。
循環する加熱用気体流の温度が上昇し定常の約100℃
の温度になった時点においてダンパー11を閉じ、加熱
用気体流を電気集塵装置13に導入通過させ送風機8に
吸引させダンパー12を通過させて循環させ、電気集塵
装置13の予熱を行ない、予熱完了後ダンバー12を閉
じつつ焼結機1の運転を開始する。
焼結機1より送風機6によって吸引される低温排ガスは
電気集塵装置13に流入し始めるが、電気集塵装置13
は既に予熱されているため集塵極板その他の装置内面上
などへの湿潤ダストの固着堆積は発生しない。
また焼結機1の停止時においても、湿式ガス洗滌装置9
の運転を継続することにより、湿式ガス洗滌装置9を通
過する排ガスは安定して増湿されるので送風機6によっ
て吸引される排ガス中の水分量が減少しても逆電離は発
生せず集塵効率は低下しない。
この発明により、排ガス流の1部が洗滌されることによ
り多量の水分を含有し、この水分が排ガス流の合流によ
り、電気集塵装置に供給され逆電離の発生を阻止し、定
常運転時の集塵効率が向」ニするが、上記の運転開始お
よび停止の手順の採用が可能となり、過渡的状態におけ
る集塵効率の低下も防止し得るのである。
この発明の実施の態様として、第1図の実施例の他に、
焼結機が複数基使用される場合には、その複数基の焼結
機の1部.の焼結機の排ガスを湿式ガス洗滌装置に通じ
た後、残部の焼結機の排ガスと合流させて電気集塵装置
に導入する方式、あるいは複数基の焼結機の全部の排ガ
スを合流させた後、分割して排ガス流の1部を湿式ガス
洗滌装置に通じた後、残部の排ガス流と合流させて電気
集塵装置に導入する方式があるが、いずれであってもこ
の発明の目的・効果は達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施する装置の系統図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 製鉄所高炉用の原料鉱石の焼結機の排ガスの除塵装
    置において、焼結機から有害ガスを高濃度に含有する排
    ガスを分取する手段、分取された排ガスの機械式もしく
    は電気集塵式の除塵手段、該除塵手段を去る排ガスを吸
    引し湿式ガス洗滌装置へ送入する送風手段、該湿式ガス
    洗滌装置を去る排ガスの昇温手段、該昇温手段により昇
    温された排ガスが焼結機の残部の排ガスと合流し流入す
    る電気集塵器、該昇温手段を去る排ガスを任意に該送風
    手段へ返送する導通手段、および該電気集塵器を去る予
    熱用気流を任意に該送風手段へ返送する導通手段からな
    ることを特徴とする除塵装置。
JP51087777A 1976-07-23 1976-07-23 除塵方法 Expired JPS596703B2 (ja)

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JP51087777A JPS596703B2 (ja) 1976-07-23 1976-07-23 除塵方法

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JP51087777A JPS596703B2 (ja) 1976-07-23 1976-07-23 除塵方法

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JPS5313266A JPS5313266A (en) 1978-02-06
JPS596703B2 true JPS596703B2 (ja) 1984-02-14

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