JPS5966797A - 二線式警報装置 - Google Patents

二線式警報装置

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JPS5966797A
JPS5966797A JP17744582A JP17744582A JPS5966797A JP S5966797 A JPS5966797 A JP S5966797A JP 17744582 A JP17744582 A JP 17744582A JP 17744582 A JP17744582 A JP 17744582A JP S5966797 A JPS5966797 A JP S5966797A
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JP
Japan
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detector
receiver
alarm
power supply
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP17744582A
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English (en)
Inventor
岸野 安一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP17744582A priority Critical patent/JPS5966797A/ja
Publication of JPS5966797A publication Critical patent/JPS5966797A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、来客検知、侵入検知、火災報知などの目的で
受信機に検知器を二線式で接続する二線式警報装置に関
する。
従来、この種の装置としては第1図に示すようなものが
ある。まず、検知器(1)は検知回路(2)、レギュレ
ータク3)、スイッチ素子としてのトランジスタQsx
+抵抗RBl+ R8Iおよび整流回路(4)により構
成され、受信機(5)は分圧抵抗R1,R2、抵抗R3
,R4、コンパレータ(6)および警報表示回路(7)
によシ構成されておシ、検知信号送信端子TTllTT
2と受信端子TR11TR2とが電源供給ラインLl、
L2により接続されている。このような構成において、
今、人体などの検知対象物が検知されて検知回路(2)
から検知出力を生ずると、トランジスタQ81が導通し
て抵抗R81に電流が流れ、電源供給ラインLl、L2
を通して検知器(1)に供給される電流が増加するよう
に変化する。このとき、受信機(5)では電源供給ライ
ンに直列な抵抗R3の電圧降下をコンパレータ(6)で
監視しており、分圧抵抗R1、R2の比で定めた基準電
圧を越えるとコンパレータ(6)の出力がHレベルとな
って警報表示回路(7)では警報のためのランプや音声
装置を駆動することになる。このように、この方式によ
れば、伝送線として安価な二線の電線を使用でき、検知
器(1)に整流回路(4)を採用することにより電源供
給ラインL 1 r L2は無極性となり、取付は工事
が容易である。また、搬送波などを用いる方法に比べて
検知器(1)や受信機(5)をはるかに簡単かつ安価に
構成できるものである。
ところが、この方式の場合、検知時の消費電流が警報中
抵抗R81に流れる分だけ多くなり、受信機(5)の電
源容量を太きくしなければならない。また、一つの受信
機(5)にn台の検知器(1)を並列に液態にあるとき
の消費電流を■8、トランジスタQ81がONして検知
信号を出すときの消費電流をIA、受信機(5)が警報
を発生する最小電流をIDとする。この場合、n個の検
知器(1)がすべて同時に検知信号を発生し続けること
もありうるので、受信機(5)はHxI人なる電流を供
給し続けうる電源容量を持たねばならないことになる。
たとえば、n=5のとき、監視状態における検知器(1
)の消費電流がl5=20 mAならば、受信機(5)
の電流IDはID>5XIS=1001TIAでなけれ
ばならない。したがって、今、約20チの動作マージン
をとってID = 120mA、検知信号電流■λ=1
40mAに設定すれば、受信機(5)は5XIA = 
700mAの電流を常時供給し、かつ、温度上昇などの
条件を満足するものでなくてはならないことになる。結
局、従来方式の場合、複数個の検知器(1)の併用に適
さないものとなる。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、検知動
作時に消費する電力を待機時とほぼ同等として受信機の
電源容量を低く抑えることができ、複数個の検知器の併
用の容易な二線式警報装置を得ることを目的とする。
本発明は、受信機による警報発生時間中検知器への電源
供給を停止させる制御素子を電源供給ラインに直列に接
続することにより、検知器が検知信号を送出して受信機
が警報を開始すると、即刻検知器への電源供給が断たれ
ることになり、よって、受信機の電源容量は短時間のみ
信号電流を供給できればよいものとなるように構成した
ものであるO 本発明の一実施例を第2図および第3図に基づいて説明
する。s1図で示した部分と同一部分は同一符号を用い
説明も省略する。まず、受信機(5)の検知信号受信端
子T R1# T R2には複数個、たとえば2個の検
知器(LA)(IB)が電源供給ライフ5人1゜LA2
.LBI、IB2により並列に接続されている。これら
の検知器(IA)(IB)の内容は第1図における検知
器(1)と同じである。そして、電源供給ラインLlに
直列に接続されて制御素子となるトランジスタQxが受
信機(5)に設けられている。このトランジスタQtの
ベースは営報表示回路(7)からの警報中であることを
示すBUSY出力を抵抗R5を介して受けるもので、1
、このBUSY出力がHレベルのとき遮断さね1、それ
以外のときには導通するものである。また、このBUO
Y出力の立下りでトリガされて設定された一定時間tだ
けLレベルの出力を生ずるタイマー装置(8)が設けら
れ、このタイマー装置(8)の出力とコンパレータ(6
)の出力とがA、NDゲート(9)を介して警報表示回
路(7)に入力されている。
このような構成において、検知器(IA)が人体などの
検知対象物を検知したとすると、霜、源供給ラインLA
I 、 LA2に信号電流が流れ、抵抗R3の電圧降下
が抵抗R1+ R2により決定されるコンパレータ(6
)の反転入力端子の電圧より大きくなると、ランフくレ
ータ(6)からHレベルの信号が出力され、警報表示回
路(7)においてブザー音、チャイム音、ランフ゛の点
滅などによる警報表示がなされる。この警報はワンショ
ットによる時限動作もしくはラッチさせて表示する。こ
こで、警報発生時間中は警報表示回路(7)から警報中
でおることを示すBUSY出力が出ているものであシ、
このBUSY出力によりトランジスタQ!は遮断される
。すなわち、検知器(IA、)tたは(IB)が検知信
号を送出し受信機(5)が警報を開始すると即刻検知器
(LA)(IB)側への電源供給が断たれる。そして、
警報がタイムアツプまたはリセット操作によって終了し
、BUSY出力の立下9によりトランジスタQ1が導通
すると、検知器(1人)CIB)に電源が再供給されて
監視状態に戻る。ここで、検知器(1人)または(IB
)に検知信号電流が流れる期間は信号を積分回路などを
通してノイズ吸収したとしてもせいぜい100m8以下
でよく、それ以外のときには微少な監視時電流が流れる
か、あるいは上述したように電源が切り離されるので、
受信機(5)の電源容量は短期間のみ信号電流を供給で
きればよく、小型化でき、システムの消費電力も小さく
なる。
ところで、今、第2図では受信機(5)に2台の検知器
(1人)(IB)を接続しであるが、検知器(1)が監
視状態にあるときの消費電流を■8、トランジスタQs
lがONI、て検知信号を出すときの消費電流を■λ、
受信@(5)が警報を発生する最小の電流をIDとする
と、n、xIs<It+<Ixなる条件を満たすように
設定すれば受信機(5)にはn齢の検知器(1)を接続
することができる。すなわち、このように複数個の検知
器(1)を並列接続しても、ある検知器からの検知信号
電流を受信機(5)が感知すると即すべでの検知器(1
)への電源供給が断たれてし1つから、並列の検知器(
1)が同時に検知信号を発生することはない。今、たと
えばn=5、■$−20mAの場合を考えると、常時流
れる電流は5x20=100mAが最大であり、検知器
(1)のうち1個または複数個が同時に検知信号を発生
すると、ID = 120mAを受信機(5)が感知し
て検知器(1)側への電源を遮断するからこの120m
A以上の電流は100ms以下のごく短時間を除いて流
れない。したがって、複数個の検知器(1)を用いても
受信機(5)の電源容量は100rnAにわずかのマー
ジンをのせた容量でよく、第1図方式の場合の1/7で
済む。なお、検知器(1)の検知信号電流IA = 1
40mAに設定すれば、5台以下であれはイロ」台でも
任意に並列接続できる。
一方、検知器(1)は警報発生時間中に電源供給が遮断
されるが、電源が復帰する再供給時に即座に正常の監視
状態になれず、この間に誤って検知出力を出してしまう
ことがありうる。しかし、タイマー装置(8)が設けら
れているのでこのような不都合は回避できる。すなわち
、第3図に示すように警報発生終了によるBUSY出力
の立下9でトリガされて一定時間tだけこのタイマー装
置(8)からLレベルのタイマー出力が生じ、検知器(
1)側の出力に関係なく ANDゲート(9)が禁止さ
れ、この一定時間tの間警報表示回路(7)による警報
発生動作は禁止される。この一定時間tは、たとえば1
m8〜33程度に設定される。このように、検知器(1
)への電源再供給直後の検知器(1)からの信号を無視
することにより、電源立上9時の誤報を回避することが
できる。
本発明は、上述したように受信機による警報発生時間中
検知器への電源供給を停止させる制御素子を電源供給ラ
インに直列に接続したので、検知器が検知信号を送出し
て受信機が警報を開始すると、即刻検知器への電源供給
が断たれることとなり、よって受信機の電源容量を検知
動作時の消費電力を待機時とほぼ同等として低く抑える
ことができ、この結果、複数個の検知器を並列接続して
も電源容量は低いま捷でよく、寸た、所定のタイマー装
置を付加したので、検知器への預、源再供給時の誤報を
回避することもできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す回路図、第2図は本発明の一実施
例を示す回路図、第3図はタイミングチャートである。 1・・・検知器、5・・・受信機、8・・・タイマー装
置、Qsl・・川・ランジスタ(スイッチ素子)、Qt
・・・トランジスタ(制御素子) 出 願 人   東京電気株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 検知対象物の検知によシスイッチ素子を動作させて
    消費電流を変化させることにより検知信号となす検知器
    と、電源供給ラインによシこの検知器に電源を供給しつ
    つ前記検知器の電流変化に基づく検知信号により警報を
    発生する受信機とを備えた二線式警報装置において、こ
    の受信機による警報発生時間中検知器への電源供給を停
    止させる制御素子を宵、源供給ラインに直列に接続した
    ことを特徴とする二線式警報装置。 2 受信機の一対の検知信号受信端子に複数個の検知器
    を並列に接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の二線式警報装置。 3 検知対象物の検知によりスイッチ素子を動作させて
    消費電流を変化させることにより検知信号となす検知器
    と、電源供給ラインによりこの検知器に電源を供給しつ
    つ前記検知器の電流変化に基づく検知信号により警報を
    発生する受信機とを備えた二線式警報装置において、こ
    の受信機による警報発生時間中検知器への電源供給を停
    止させる制御素子を電源供給ラインに直列に接続し、警
    報発生終了後の電源再供給時にこの電源再供給開始後の
    一定時間受信機の警報発生動作を禁止させるタイマー装
    置を設けたことを特徴とする二線式
JP17744582A 1982-10-08 1982-10-08 二線式警報装置 Pending JPS5966797A (ja)

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JPS5966797A true JPS5966797A (ja) 1984-04-16

Family

ID=16031067

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JP17744582A Pending JPS5966797A (ja) 1982-10-08 1982-10-08 二線式警報装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016192042A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動火災報知システムの子機、自動火災報知システムの親機、およびそれらを用いた自動火災報知システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016192042A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 自動火災報知システムの子機、自動火災報知システムの親機、およびそれらを用いた自動火災報知システム

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