JPS5966386A - 形状寸法を異にする物品の選別装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は形状寸法を異にする物品の選別装置に係り、特
に郵便物の選別装置に効果のあるものである。

従来この種の選別装置は、はとんどが機械的手段に頼る
ものであった。郵便物を例にとれば、定形外郵便物ど矩
形内郵便物を迅速に選別する必要があり、既に自動化さ
れてはいるが、その装置も亦機械的手段でのみ構成され
たものである。

第１図は公知の郵便物自動選別装置の選別機構の側面図
で、底面ベル）１及び側面ベルト２により、郵便物搬送
方向Ｘに移動して来た定形外郵便物Ｒ１，ａ２及び矩形
内郵便物Ａ４　ｔ　Ａ２　ｅ　Ａ３　＋　Ａ４は、プラ
ン及びプレート等から成る機椋的郵便物倒置機構３，３
′により、立位状にあって制限寸法Ｈ及びｈの何れをも
超過する矩形内郵便物Ａ１は横倒しにされることによっ
て、定形外郵便物排除ベル）４による排除は防止され、
一方定形外郵便物ａ、　ｅ　Ｒ’２の排除が行なわれる
。しかし定形外郵便物１（，１及び■ｔ２の間に挾まれ
て移動して来た矩形内郵便物Ａ４は横倒しされることも
なく、そのまま郵便物倒置機構３，３′を通過し、定形
外郵便物π１．Ｒ２・と元に矩形外郵便物排除ミ１ルト
’ｄｔ＜’乗５、す、、外部に排竺、されるという事故
が多□、発しでいろ。□本発明の目的は、従来自動選別
装置の上記欠点を解ｉ′る機構を漬え蓮ｉ形状寸法を異
にす：る物品の選別装置ｆ７１４Ｆすることである。　
　　・本発明の選別装置ばン複：薮個の形状寸法を異に
する物品を一定方向に転送する搬送手段上に、前□記物
品のうち、で半休寸法、μ制、限、値紮圀えるもの、を
、、検知、する規格外物品の検知手段及び前記検知手段
の検知信号により制御さ１些、前記規格外物品を搬送方
向に？θ度暢倒する手段とを含む前段の駒品倒尊機構と
１．又前記・全ての・、物品について、その立位状寸法
が制限値を超えるものを同じく搬送方向に９０反転倒す
る手段を含む後段の物品倒置機構とを設け、搬送物品に
ついて種類を異にする少くとも２度の倒置処理を、規格
外物品の排除機構の前に行うことを含んで構成される。

本発明によれば、形状寸法が規格範囲を超える物品と規
格範囲内にある物品とは確実に選別され、例えば定形外
郵便物の間に挾まれて移動して来た譚定１形丙郵便物で
おっても、これが定形外郵便物と見做されて排除される
ことなく、所定の定形内郵１１ 使物収容箱に確実に選別され収納される。

′□　□以下図面を用いて本発明を詳＃１ｋ・ｉ明する
：。

１　第２図及び第３図は夫々本発シ郵便ｉ自、動選別装
置に実施した場合の選別機構の一実施例を示す側面図及
び平面図で、第１図の公知選別装置における第１の郵便
物倒置機構３，３′の前段に、定形外郵便物＠智、味箸
５，５′と、この竺、知信号！竺理する電子回路６と、
この電子回路６の出力信号で制御さする電動臀７．．と
・　この電動機７で・！！勲される］１ｍ係数、：太４
る外表面を有する回転板８゜８′とを含む第２の郵便：
や倒置機構力１慇けられ今。。

従って第１図と共通するものには同一符号が付されてい
る。すなわち本発明選別装置は前段と後段知信号ｐ１を
、距離Ｙの移動時間ｔだけ遅延せしめる４５勺り産誕目
斉６＆、ヱのＪ翅づ審゛号Ｐ′ｌを入力信号□　として
電動機７を時間２だけ駆動′する電動機駆動制御パルス
ｐｔｋ出力するワンショット−マルチバイブレータ６ｂ
、及び、この、電動機駆動制御パルスｐ２を入力信号と
して電動機７を時、間Ｚだけ駆動する電動機駆動パルス
ｐｓｋ・出力する。電動機駆動パルス６Ｃと、を含む。

、いま定形外郵便轡馬牟、び、Ｒ，に挾まれて定形外郵
便物入が、底面、、ベルト１及び側面テ、、ルト、、２
に、よりＸ方向ヂ移動し、米、牟り、その先、端部が定
模外郵堺物検智装置５，５′に差しかかった。とき、検
、知信号ｐ１は電子回路６の信号、遅延０．Ｗ　６．７
　Ｋ入シ、距離Ｙの移動時間ｔに相当、する遅延時間を
もつ遅延信号ｐ１が出力される。この遅延信号ｐ１はワ
ンゾ□　　　　　　　□　　　　　　　□　　　　　　
　１　　　　　、こで電動機７を駆動制御子る時間幅Ｚ
の電動機駆動揃御パルスｐ２が作られＪ電動″′＊鉱−
回□路’５ｃを介亡その出力駆動パルスｐＩにアシ、□
電動機７は゛回転板ｓ　、８′＊矢印方向に時間Ｚだけ
回転せしめらｌ）Ｌ為。この際電動機７°は定□′形外
ｉ便物几、が回転箱ｉ、８′により搬送方向夕に□向か
”って′９□０度回転子るまで駆動される。従っそ□回
帳板８□、８′の外□表面は、ゴム又はスポンジ等の摩
擦係数の大きな部材で作られることが望ましく、又２つ
の回転板を以って、郵便物の量に応じた抑圧を搬送方向
Ｘに対し垂直方向に生じせしめるよう作られる。又定形
外郵便物検知装置５，５′は、一方を赤外、線光光装置
、他方を受光装！とし、て構成、、すれば容易に設置す
ることができる。今＜シて定形外、郵：便、、物Ｒ９又
は馬は、１．郵便沖倒−機Ｉ！！、　、３．　：３’の
前段、に幹、、、９いす０゜郵便物倒置機構３．”、３
’により、算述が、、されること。

１ 冬、＜−世７しｑれる″・定形外郵便物几・及び１・と
門に一除襲ることなく、確実に祭形内郵便物収納箱内に
収納することができる。

つ５゜、ｉ、６えｉ、１］晶により晶いえ−１″′１１
′ 脈出ｉＫたと）の状態図□である。　　　□以上は本発
明を郵−物自動選別装置に実施した場合を説明したが、
杉η友すり去を異にす名物品の選□別を目的とするもの
であれば全てに実施し得るものである。又この際物体の
倒置機構は−子制御装置を含め、種々の変形がｏＪ能で
ある。

以上詳細に説明したように、本発明によれば少くとも２
度の転倒操作を行うのみで、規格寸法を異にする文書そ
の他の物。。０を確実に分類選別し得るので、特に郵便
手業分野に対して大きく貢献することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、公知の郵便物自動選別装置の選別機構の側面
図、第２図及び第３図は、夫々本発明を明選別装置によ
り定形内郵便物が露出されたとのき状態図である。 １・・・・・・底面ベルト、２・・・・・・側面ベルト
、３．３’・・・・・・郵便物倒置機構、４・・・・・
・定形外郵便物排除ベルト、５，５′・・・・・・定形
外郵便物検知装置、６・・・・・・電子回路、６ａ・・
・・・・信号遅延回路、６ｂ・・・・・・ワンショット
・マルチバイブレータ、６Ｃ・・・・・・電動機駆動回
路、７・・・・・・電動機、８，８′・・・・・・回転
板、Ｒ１２駆動回路、７−・−電１々機、８，８′・・
・・・回転枝、Ｒ１、淘・・・・・・定形外郵便物、Ａ
、　、　Ａ２．　Ａ、　、　Ａ、・・・・・・定形内郵
便物、Ｘ・・・・・・搬送方向、Ｈ，ｈ・・・・・・郵
便物の短辺長を却定する制限寸法、ｐｌ・・・・・・検
知信号、ｐｌ・・・・・・遅延検知信号、ｐ２・・・・
・・電動機駆動制御パルス、ｐ、・・・・・・電動機駆
動パルス、Ｙ・・・・・・搬送移動距離。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数個の形状寸法を異にする物品を一定方向に転送する
   搬送手段上に、前記物ｇ２のうちで形状寸法が制限値を
   超えるものを検知する規格外物品の検知手段及び前記検
   知手段の検知信号により制御され、前記規格外物品を搬
   送方向に９０度転倒する手段とを含む前段の物品倒置機
   構と、又前記全ての物品について、その立位状寸法が制
   限値を超えるものを同じく搬送方向に９０度転倒する手
   段を含む後段の物品倒置機構とを設け、搬送物品につい
   て、種類を異にする少くとも２屁の倒置処理を、規格外
   物品の排除機構の前に行うことを特徴とする形状寸法を
   異にする軸の選別装置。