JPS5965686A - 弁の駆動装置 - Google Patents
弁の駆動装置Info
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- JPS5965686A JPS5965686A JP17499982A JP17499982A JPS5965686A JP S5965686 A JPS5965686 A JP S5965686A JP 17499982 A JP17499982 A JP 17499982A JP 17499982 A JP17499982 A JP 17499982A JP S5965686 A JPS5965686 A JP S5965686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- opening
- closing
- valve stem
- equal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/02—Means in valves for absorbing fluid energy for preventing water-hammer or noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は仕切弁や玉形弁などに使用される弁の駆動装
置に関するものである。
置に関するものである。
一般に、仕切弁や玉形弁などでは全開や中間開度位置に
比べて閉鎖位置付近で流体抵抗が急速に増大する。例え
ば仕切弁において一般的な各開度位置における流体抵抗
によって弁棒にかかる抵抗Rと全開位置(開度10o%
)における最小抵抗Rm4nの比R/RminY示せば
第1図のようになり、抵抗Rは全開から中間開度までは
最小械抗Rm 1 nとほぼ同一で、閉鎖位置付近にな
ると急激に増大する。従って、一定の駆動力Fと駆動速
度Vで駆動する仕切弁の駆動装置としては、弁棒に作用
する開閉力が全開から中間開度までは増大しなくとも閉
鎖位置付近では閉鎖するにしたがって増大し、また開閉
速度が閉鎖位置付近で緩やかになるのが望ましく、その
結果は弁の急閉鎖によるウォーターハンマの防止にもつ
ながるものである。
比べて閉鎖位置付近で流体抵抗が急速に増大する。例え
ば仕切弁において一般的な各開度位置における流体抵抗
によって弁棒にかかる抵抗Rと全開位置(開度10o%
)における最小抵抗Rm4nの比R/RminY示せば
第1図のようになり、抵抗Rは全開から中間開度までは
最小械抗Rm 1 nとほぼ同一で、閉鎖位置付近にな
ると急激に増大する。従って、一定の駆動力Fと駆動速
度Vで駆動する仕切弁の駆動装置としては、弁棒に作用
する開閉力が全開から中間開度までは増大しなくとも閉
鎖位置付近では閉鎖するにしたがって増大し、また開閉
速度が閉鎖位置付近で緩やかになるのが望ましく、その
結果は弁の急閉鎖によるウォーターハンマの防止にもつ
ながるものである。
しかしながら従来の、例えば米国特許第4、285.4
93号明細書に開示されているものは第2図の概略図か
ら理解されるように、弁棒Cの上端に1対の等長リンク
a 、 a’の各下端を枢支し、この等長リンクの各上
端に駆動部材す。
93号明細書に開示されているものは第2図の概略図か
ら理解されるように、弁棒Cの上端に1対の等長リンク
a 、 a’の各下端を枢支し、この等長リンクの各上
端に駆動部材す。
b′を設け、この駆動部材b 、 b’を駆動力Fによ
り相接近または相遠ざかる向きに移動して弁棒Cを昇降
させるように弁棒Cに開閉力Pを付与するようになって
いるが、今このものにおける弁棒Cの開閉力Pと駆動力
Fとの比P / F 、弁ncの開閉速度Va と駆
動部材b 、 b’の駆動速度vb の比Va/Vbを
求めると第3図の実線のようになる。これによると開閉
力P及び開閉速1iVc は上記課題に合った望ましい
状態を示しているが、第1図の如き流体抵抗の存在を加
味した場合には中間開度から全開にかけて開閉力Pが駆
動力Fより小さいP / F < 1となる範囲があり
、駆動力Fが最小抵抗Rminと同一(F=Rmin)
であるとした場合、P/F曲線と鎖線で示すRm i
n曲線が交わる中間開度から全開にかげてはP / F
がRm 1 nより小さくなり開閉不能となる。そのた
め全開位置で開閉力Pを最小抵抗Rminと等しく(又
はそれ以上に)なるように駆動力FY大きくしないと実
際上弁の駆動ができないという欠点がある。
り相接近または相遠ざかる向きに移動して弁棒Cを昇降
させるように弁棒Cに開閉力Pを付与するようになって
いるが、今このものにおける弁棒Cの開閉力Pと駆動力
Fとの比P / F 、弁ncの開閉速度Va と駆
動部材b 、 b’の駆動速度vb の比Va/Vbを
求めると第3図の実線のようになる。これによると開閉
力P及び開閉速1iVc は上記課題に合った望ましい
状態を示しているが、第1図の如き流体抵抗の存在を加
味した場合には中間開度から全開にかけて開閉力Pが駆
動力Fより小さいP / F < 1となる範囲があり
、駆動力Fが最小抵抗Rminと同一(F=Rmin)
であるとした場合、P/F曲線と鎖線で示すRm i
n曲線が交わる中間開度から全開にかげてはP / F
がRm 1 nより小さくなり開閉不能となる。そのた
め全開位置で開閉力Pを最小抵抗Rminと等しく(又
はそれ以上に)なるように駆動力FY大きくしないと実
際上弁の駆動ができないという欠点がある。
この発明は上記従来のもののもつ欠点を排除して、全開
位置でも駆動力を大きくする必要がなく一定の駆動力F
でもって弁の抵抗特性に合った開閉力が得られ、しかも
小型で安価な弁の駆動装置を提供することを目的とする
。上記目的を達成するために、この発明による弁の駆動
装置は、弁箱内における弁口を開閉する弁体に一端が連
結された弁棒と、この弁棒の他端に各一端が第1ビンケ
介して枢支された1対の第1等長リンクと、この第1停
長リンクの各他端に各一端が第2ビンを介して枢支され
た1対の第2等長リンクと、この第2等長リンクの各他
端に第3ビンを介して枢支され、該第1、第2等長リン
クを介して弁棒な昇降させる駆動部材と、前記第2−ン
を前記第1.第2等長リンクが伸縮自在な菱形リンクに
保持された状態で弁棒の昇降方向に沿って移動可能に案
内するガイド部材とを具え、このガイド部材が第2ビン
を弁体の全開から中間開度位置まで案内する弁棒の昇降
方向と平行な平行部分と、この平行部分の弁体側端縁か
ら外向拡開状に傾斜して連設され中間開度位置から全閉
まで案内する傾斜部分とく分けられていることを特徴と
するものである。
位置でも駆動力を大きくする必要がなく一定の駆動力F
でもって弁の抵抗特性に合った開閉力が得られ、しかも
小型で安価な弁の駆動装置を提供することを目的とする
。上記目的を達成するために、この発明による弁の駆動
装置は、弁箱内における弁口を開閉する弁体に一端が連
結された弁棒と、この弁棒の他端に各一端が第1ビンケ
介して枢支された1対の第1等長リンクと、この第1停
長リンクの各他端に各一端が第2ビンを介して枢支され
た1対の第2等長リンクと、この第2等長リンクの各他
端に第3ビンを介して枢支され、該第1、第2等長リン
クを介して弁棒な昇降させる駆動部材と、前記第2−ン
を前記第1.第2等長リンクが伸縮自在な菱形リンクに
保持された状態で弁棒の昇降方向に沿って移動可能に案
内するガイド部材とを具え、このガイド部材が第2ビン
を弁体の全開から中間開度位置まで案内する弁棒の昇降
方向と平行な平行部分と、この平行部分の弁体側端縁か
ら外向拡開状に傾斜して連設され中間開度位置から全閉
まで案内する傾斜部分とく分けられていることを特徴と
するものである。
以下、図示した実施例について説明する。
第4〜8図は仕切弁に実施した例を示し、1は弁箱、2
は弁口3を開閉する弁体、4は上蓋。
は弁口3を開閉する弁体、4は上蓋。
5は上M4の上面に固定されたスタンド、6はスタンド
5の上面に固定されたヨーク、7は下端が弁体2に連結
された弁棒で、この弁棒7の上蓋4を貫通してスタンド
s内に位置する上端の前後には1対の等長リンク8,8
′の各下端がビン9を介して枢支されている。等長リン
ク8゜8′の各上端には該リンク8,8′と同長の1対
の等長リンク10.10’の各下端がビン11゜ 5
− 11′を介して枢支され、また該リンク10゜10′の
各上端には弁棒7と同一軸線上にあって軸方向の外面に
おねじ部12が設けられた駆動軸13の下端がビン14
を介して枢支されている。よって前記両リンク8,8′
及び10.10’はビン9,11.11’及び14によ
って上下方向に伸縮自在な菱形リンクAに形成されてい
る。
5の上面に固定されたヨーク、7は下端が弁体2に連結
された弁棒で、この弁棒7の上蓋4を貫通してスタンド
s内に位置する上端の前後には1対の等長リンク8,8
′の各下端がビン9を介して枢支されている。等長リン
ク8゜8′の各上端には該リンク8,8′と同長の1対
の等長リンク10.10’の各下端がビン11゜ 5
− 11′を介して枢支され、また該リンク10゜10′の
各上端には弁棒7と同一軸線上にあって軸方向の外面に
おねじ部12が設けられた駆動軸13の下端がビン14
を介して枢支されている。よって前記両リンク8,8′
及び10.10’はビン9,11.11’及び14によ
って上下方向に伸縮自在な菱形リンクAに形成されてい
る。
前記駆動軸13の上端はおねじ部12と螺合するぬねじ
部15が内面に設けられ、かつヨーク6の上壁中央部に
嵌挿されたスリーブ16’4介してヨーク6から貫通し
ており、また該スリーブ16のヨーク6から突出した上
端部には操作ハンドル17がナツト28によって固定さ
れている。したがってハンドル!7を回動すると、駆動
軸13は前記おねじ部12とぬねじ部15の螺合関係に
より軸方向に移動され、この移動に伴う駆動力が菱形リ
ンクAを介し【弁棒7に開閉力として伝達される。
部15が内面に設けられ、かつヨーク6の上壁中央部に
嵌挿されたスリーブ16’4介してヨーク6から貫通し
ており、また該スリーブ16のヨーク6から突出した上
端部には操作ハンドル17がナツト28によって固定さ
れている。したがってハンドル!7を回動すると、駆動
軸13は前記おねじ部12とぬねじ部15の螺合関係に
より軸方向に移動され、この移動に伴う駆動力が菱形リ
ンクAを介し【弁棒7に開閉力として伝達される。
スタンド5の前後壁にはガイドプレート21が固定され
、このガイドプレート21には相対 6− 向する位置に第6図に示すように中央部ガイド溝22と
、両側部ガイド溝23.23’が所定間隔で形成されて
いる。両側部ガイド溝23゜23′は上方が中央部ガイ
ド溝22と平行な平行溝部分23 m 、 23 m’
に、下方が平行溝部分23 a 、 23 a’の下端
縁から円弧状に形成された接続溝部分23b、23b”
k介して外向き拡開状に所望の角度傾斜し【一体に連接
された傾斜溝部分23o、23e’に形成されている。
、このガイドプレート21には相対 6− 向する位置に第6図に示すように中央部ガイド溝22と
、両側部ガイド溝23.23’が所定間隔で形成されて
いる。両側部ガイド溝23゜23′は上方が中央部ガイ
ド溝22と平行な平行溝部分23 m 、 23 m’
に、下方が平行溝部分23 a 、 23 a’の下端
縁から円弧状に形成された接続溝部分23b、23b”
k介して外向き拡開状に所望の角度傾斜し【一体に連接
された傾斜溝部分23o、23e’に形成されている。
中央部ガイド溝22にはビン9が移動可能に嵌入され、
また両側部ガイド溝23.23’にはビン11.11’
の両端部に配設した案内ロー224゜24′が嵌入され
て案内されるようになっている。
また両側部ガイド溝23.23’にはビン11.11’
の両端部に配設した案内ロー224゜24′が嵌入され
て案内されるようになっている。
25はパツキン、26はノRツキン押え、27はブツシ
ュである。
ュである。
次に前記実施例の作用を説明する。
第4〜6図に示すように案内ロー224゜24′が両側
部ガイド溝23.23’の平行溝部分23m、23e’
の上端部に位置した弁の全開状態から閉鎖する場合は、
例えばノ1ンドル17を時計方向に回動すると、スリー
ブ16は同方向に回動され、おねじ部12とめねじ部1
5の螺合関係により駆動軸13が下向きに移動され、こ
の移動力により菱形リンクAを介して弁棒7゛1もビン
9が中央部ガイド溝22に案内されて下降され、弁口3
は弁体2により閉鎖されることとなる。これを第7図に
より詳説すると、駆動軸13に付与される駆動力Fは菱
形リンクAを経て弁棒7に作用して、該弁棒7に開閉力
Paを付与することになるが、弁体2が全開から中間開
度の位置にある場合、案内ロー224゜24′は菱形リ
ンクAをそのままの状態に保持して平行溝部分23m、
23e’を移動するのみで、該ローラ24.24’間の
距離も一定であるため弁棒7に付与される開閉力Paは
Pa=Fとなり、弁棒7の開閉速度Vlaも駆動軸13
の駆動速度Vd と同じでVma tx= Vd
となる。
部ガイド溝23.23’の平行溝部分23m、23e’
の上端部に位置した弁の全開状態から閉鎖する場合は、
例えばノ1ンドル17を時計方向に回動すると、スリー
ブ16は同方向に回動され、おねじ部12とめねじ部1
5の螺合関係により駆動軸13が下向きに移動され、こ
の移動力により菱形リンクAを介して弁棒7゛1もビン
9が中央部ガイド溝22に案内されて下降され、弁口3
は弁体2により閉鎖されることとなる。これを第7図に
より詳説すると、駆動軸13に付与される駆動力Fは菱
形リンクAを経て弁棒7に作用して、該弁棒7に開閉力
Paを付与することになるが、弁体2が全開から中間開
度の位置にある場合、案内ロー224゜24′は菱形リ
ンクAをそのままの状態に保持して平行溝部分23m、
23e’を移動するのみで、該ローラ24.24’間の
距離も一定であるため弁棒7に付与される開閉力Paは
Pa=Fとなり、弁棒7の開閉速度Vlaも駆動軸13
の駆動速度Vd と同じでVma tx= Vd
となる。
そして弁体2が前記中間開度位置を過ぎ閉鎖位置に近づ
くと案内ローラ24,24’は接続溝部分23b、23
b’から傾斜溝部分23c。
くと案内ローラ24,24’は接続溝部分23b、23
b’から傾斜溝部分23c。
23c′内に入り、ここで菱形リンクA’に徐々に上下
方向に縮めた状態にして該溝23C2230′の下端部
で停止する。これにより閉鎖は終了する。このときの案
内ロ−224、24’、ビン14及び9の位置は傾斜溝
部分23a。
方向に縮めた状態にして該溝23C2230′の下端部
で停止する。これにより閉鎖は終了する。このときの案
内ロ−224、24’、ビン14及び9の位置は傾斜溝
部分23a。
23c′の上方延長線上にある交点0からそれぞれz、
x、yの距離にあり1等長リンク8,8′及び10 、
10’の長さを1.交点0における傾斜溝部分23 c
、 23 c’間の角度を2β、ビン14における等
長リンク10 、10’間の角度を2θ、案内ロー?
24 、24’における等長リンク8 (8’ )と1
0(10’)間の角度を2rとすると、 θ= gln−” (x−glnβ)十β・ γ=90°−〇 Z = x +4oosθ 又はZzx+n5inγ
Y = x + 2.、eeo@θ 又はY=tx+
2Jiiny9− で示される。
x、yの距離にあり1等長リンク8,8′及び10 、
10’の長さを1.交点0における傾斜溝部分23 c
、 23 c’間の角度を2β、ビン14における等
長リンク10 、10’間の角度を2θ、案内ロー?
24 、24’における等長リンク8 (8’ )と1
0(10’)間の角度を2rとすると、 θ= gln−” (x−glnβ)十β・ γ=90°−〇 Z = x +4oosθ 又はZzx+n5inγ
Y = x + 2.、eeo@θ 又はY=tx+
2Jiiny9− で示される。
前記からβ=15°、等長リンク8,8′及び10 、
10’の長さJと弁の開閉ストロークSの比4/S=0
.3として各開度におけるPa/F。
10’の長さJと弁の開閉ストロークSの比4/S=0
.3として各開度におけるPa/F。
Pb/ F 、 Vsa /Vd 、 Vsb/Vd
ノ比を求めると、第8図のようになる。これによると案
内ローラ24 、24’は開度aoelbで接続溝部分
23b。
ノ比を求めると、第8図のようになる。これによると案
内ローラ24 、24’は開度aoelbで接続溝部分
23b。
23b′に達し、開度30チで傾斜溝部分23C123
c′に達しており、また開閉力Pは閉鎖位置付近では閉
鎖するにしたがって増大し、開閉速度v8は閉鎖位置付
近で漸減して緩やかに閉鎖されている。しかも開閉力P
と駆動力Fの比 10− P/Fは中間開度(開度40チ)から全開にか次にこの
全閉状態から元の全開状態に弁を開放する場合は、ハン
ドル17を反時計方向に回動すると、駆動軸13は上向
きに移動され、この移動力によって菱形リンクA’&介
して弁棒7も上昇され、弁口3は弁体2により開放され
る。
c′に達しており、また開閉力Pは閉鎖位置付近では閉
鎖するにしたがって増大し、開閉速度v8は閉鎖位置付
近で漸減して緩やかに閉鎖されている。しかも開閉力P
と駆動力Fの比 10− P/Fは中間開度(開度40チ)から全開にか次にこの
全閉状態から元の全開状態に弁を開放する場合は、ハン
ドル17を反時計方向に回動すると、駆動軸13は上向
きに移動され、この移動力によって菱形リンクA’&介
して弁棒7も上昇され、弁口3は弁体2により開放され
る。
この場合は前記閉鎖の場合と反対に、初めに開閉力Pは
大きく、開閉速度v8 は遅く、開放すに達すると菱形
リンクAは縮んだ状態から再び元の伸びた状態になって
開閉力P=駆動力F。
大きく、開閉速度v8 は遅く、開放すに達すると菱形
リンクAは縮んだ状態から再び元の伸びた状態になって
開閉力P=駆動力F。
開閉速度VS=駆動速度Vd となり開放される。
尚、前記実施例では案内ローラ24 、24’(ビン1
1.11’)の移動の案内を両側部ガイドtkr、 2
a 、 23’によって行なうもので示したが、これ
に限定するものでなく、このような溝方式でない同効の
他の設計としてもよいことは言う迄もない。
1.11’)の移動の案内を両側部ガイドtkr、 2
a 、 23’によって行なうもので示したが、これ
に限定するものでなく、このような溝方式でない同効の
他の設計としてもよいことは言う迄もない。
この発明は上記のように構成したので、弁棒に作用する
開閉力が閉鎖位置付近では閉鎖するにしたがって増大す
るとともに、開閉速度も閉鎖位置付近で漸減して緩やか
になるため、弁の急閉鎖によるウォーターハンマを確実
に防止できることは勿論、中間開度から全開にかけても
従来のもののように最小抵抗より小さくなることがなく
、一定の駆動力で抵抗特性に合った開閉力が得られる。
開閉力が閉鎖位置付近では閉鎖するにしたがって増大す
るとともに、開閉速度も閉鎖位置付近で漸減して緩やか
になるため、弁の急閉鎖によるウォーターハンマを確実
に防止できることは勿論、中間開度から全開にかけても
従来のもののように最小抵抗より小さくなることがなく
、一定の駆動力で抵抗特性に合った開閉力が得られる。
しかも装置全体を縦横にかさばることのない小型でコン
ノセクトなものにでき、据付スペースも小さくてすみ、
安価に製作することができる等の優れた効果を有するも
のである。
ノセクトなものにでき、据付スペースも小さくてすみ、
安価に製作することができる等の優れた効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来から一般的な仕切弁の各開度における弁棒
にかかる抵抗と最小抵抗の比を示した図面、第2図は従
来例の概略図、第3図は同上の各開度における弁棒に作
用する開閉力と駆動部材の駆動力の比等を示した図面、
第4図はこの発明の1実施例を示す1部縦縦断面図、第
5図は同上の1部縦断側面図、第6図は同上の要部拡大
側面図、第7図は作用説明図、第8図はこの発明による
各開度における弁棒に作用する開閉力等を示す図面であ
る。 l・・・弁箱 2・・・弁体3・・・弁口
7・・・弁棒8 、8’、 10.10’・
・・等長リンク13・・・駆動軸 9.11.11’、14・・・ピン 21・・−ガイド
プレート22・・・中央部ガイド溝 23.23’・・・両側部ガイド溝 13− 牛 P Z’C ↓ ■ ま 539−
にかかる抵抗と最小抵抗の比を示した図面、第2図は従
来例の概略図、第3図は同上の各開度における弁棒に作
用する開閉力と駆動部材の駆動力の比等を示した図面、
第4図はこの発明の1実施例を示す1部縦縦断面図、第
5図は同上の1部縦断側面図、第6図は同上の要部拡大
側面図、第7図は作用説明図、第8図はこの発明による
各開度における弁棒に作用する開閉力等を示す図面であ
る。 l・・・弁箱 2・・・弁体3・・・弁口
7・・・弁棒8 、8’、 10.10’・
・・等長リンク13・・・駆動軸 9.11.11’、14・・・ピン 21・・−ガイド
プレート22・・・中央部ガイド溝 23.23’・・・両側部ガイド溝 13− 牛 P Z’C ↓ ■ ま 539−
Claims (1)
- 1、弁箱内における弁口を開閉する弁体に一端が連結さ
れた弁棒と、この弁棒の他端に各一端が第1ビンを介し
て枢支された1対の第1等長リンクと、この第1等長リ
ンクの各他端に各一端が第2ビンを介して枢支された1
対の第2等長リンクと、この第2等長リンクの各他端に
第3ピンを介して枢支され、該第1゜第2等長リンクを
介して弁棒を昇降させる駆動部材と、前記第2ビンを前
記第1、第2等長リンクが伸縮自在な菱形リンクに保持
された状態で弁棒の昇降方向に沿って移動可能に案内す
るガイド部材とを具え、このガイド部材が第2ビンを弁
体の全開から中間開度位置まで案内する弁棒の昇降方向
と平行な平行部分と、この平行部分の弁体側端縁から外
向拡開状に傾斜して連設され中間開度位置から全閉まで
案内する傾斜部分とに分けられていることを特徴とする
弁の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17499982A JPS5965686A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 弁の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17499982A JPS5965686A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 弁の駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965686A true JPS5965686A (ja) | 1984-04-13 |
JPS6131346B2 JPS6131346B2 (ja) | 1986-07-19 |
Family
ID=15988440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17499982A Granted JPS5965686A (ja) | 1982-10-05 | 1982-10-05 | 弁の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965686A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60249781A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 油圧バルブの駆動装置 |
JPS62237174A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Tonan Kogyo Kk | ゲ−トバルブ |
GB2377767A (en) * | 2001-05-22 | 2003-01-22 | Abb Patent Gmbh | Method of operating a valve actuator to avoid pressure surges |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0580445U (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-02 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機の隙間ノズル |
-
1982
- 1982-10-05 JP JP17499982A patent/JPS5965686A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60249781A (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 油圧バルブの駆動装置 |
JPS62237174A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Tonan Kogyo Kk | ゲ−トバルブ |
GB2377767A (en) * | 2001-05-22 | 2003-01-22 | Abb Patent Gmbh | Method of operating a valve actuator to avoid pressure surges |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6131346B2 (ja) | 1986-07-19 |
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