JPS5965660A - トルクコンバ−タのバランス取り方法 - Google Patents
トルクコンバ−タのバランス取り方法Info
- Publication number
- JPS5965660A JPS5965660A JP17466382A JP17466382A JPS5965660A JP S5965660 A JPS5965660 A JP S5965660A JP 17466382 A JP17466382 A JP 17466382A JP 17466382 A JP17466382 A JP 17466382A JP S5965660 A JPS5965660 A JP S5965660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring gear
- welding
- torque converter
- balancing
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H41/00—Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H41/24—Details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Testing Of Balance (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として板金製のトルクコンバータのバラン
ス類り方法に関し、更に詳細には一側の入力ケースとこ
れに結合される他側のポンプ翼車とで構成されるトルク
コンバ−タ本体の外周にリングギアを嵌挿し、該リング
ギアを該本体にMIG浴接する式のトルクコンバータに
おけるノセランス@9方法に関する。
ス類り方法に関し、更に詳細には一側の入力ケースとこ
れに結合される他側のポンプ翼車とで構成されるトルク
コンバ−タ本体の外周にリングギアを嵌挿し、該リング
ギアを該本体にMIG浴接する式のトルクコンバータに
おけるノセランス@9方法に関する。
従来この椎トルクコンバータのバランスtlH−1、第
1図に示す如くトルクコンバータ本体(a)にリングギ
ア(b)’を例えばその周方向の複数個数でMIG 浴
接した後、ノ々ランス測定を行い、その測定結果に応じ
て該本体(a)に予め浴接されるマスウェイト(C)に
アンバランスのプラス力向においてバランス取シ用の穴
(d)を形成したシ、又訳本体(a)にアンバランスの
マイナス方向においてバランスウェイト(e) ’fc
溶接して行う會一般としたもので、ノ々う/ス晰シのた
めの特別の加工工程が必畳となって、生産性が悪い不都
合を伴う。
1図に示す如くトルクコンバータ本体(a)にリングギ
ア(b)’を例えばその周方向の複数個数でMIG 浴
接した後、ノ々ランス測定を行い、その測定結果に応じ
て該本体(a)に予め浴接されるマスウェイト(C)に
アンバランスのプラス力向においてバランス取シ用の穴
(d)を形成したシ、又訳本体(a)にアンバランスの
マイナス方向においてバランスウェイト(e) ’fc
溶接して行う會一般としたもので、ノ々う/ス晰シのた
めの特別の加工工程が必畳となって、生産性が悪い不都
合を伴う。
本発明は、ρλかる不都合を解消すべく、リングギアの
浴接工程でバランス峨シ?同時に行い、バランス嘔シの
ための特別の加工工程を省略し得るようにしたバランス
噛り方法?提供することをその目的とするもので、−側
の入力ケースとこれに結合される他側のポンプ翼車とで
構成されるトルクコンバータ本体の外Mllvcす/グ
ギアを嵌挿し、該リングギアを該本体にMIG 溶接ス
る式のトルクコンノ々−夕のバランスをシカ法において
、該りングギアの浴接に際し、予め測定されるアンバラ
ンスのマイナス方向に相当する部位に浴接ビードを余分
に肉付けして、アンバランスを修正すること全特徴とす
る。
浴接工程でバランス峨シ?同時に行い、バランス嘔シの
ための特別の加工工程を省略し得るようにしたバランス
噛り方法?提供することをその目的とするもので、−側
の入力ケースとこれに結合される他側のポンプ翼車とで
構成されるトルクコンバータ本体の外Mllvcす/グ
ギアを嵌挿し、該リングギアを該本体にMIG 溶接ス
る式のトルクコンノ々−夕のバランスをシカ法において
、該りングギアの浴接に際し、予め測定されるアンバラ
ンスのマイナス方向に相当する部位に浴接ビードを余分
に肉付けして、アンバランスを修正すること全特徴とす
る。
次いで本発明を図面に基いて説明する。
第2図で(1)はトルクコンバ−タ本体を示し、該本体
(1)は、タービン翼車(2)やステータ翼車(3)等
の内蔵物を小組後、これを囲うように一側から入力ケー
ス(41と他側からポンプ翼車(5)とを組付けて、該
入力ケース(4)とレボンプ翼車(5)とを互に全周浴
接することによ)構成される。
(1)は、タービン翼車(2)やステータ翼車(3)等
の内蔵物を小組後、これを囲うように一側から入力ケー
ス(41と他側からポンプ翼車(5)とを組付けて、該
入力ケース(4)とレボンプ翼車(5)とを互に全周浴
接することによ)構成される。
該入力ケース(4)は、図示しないエンジンのクランク
シャフトに連結されるもので、マスウェイト(6)が浴
接される。
シャフトに連結されるもので、マスウェイト(6)が浴
接される。
該トルクコンバーク本体(1)の組立完了後、該本体(
1)の外周に始1のリングギア(7) ’i圧入嵌合し
、該りングギア(7)ヲ例えば第3図に示す如く周方向
に等間隔に複数個所において該本体(1)にMIG浴接
する。
1)の外周に始1のリングギア(7) ’i圧入嵌合し
、該りングギア(7)ヲ例えば第3図に示す如く周方向
に等間隔に複数個所において該本体(1)にMIG浴接
する。
以上は従来のものと特に異らないが、本発明によれば、
このMIG 浴接を行う前に予めリングギア(7)全圧
入嵌合させた状態でのバランス測定を行い、MIG
浴接に際しアンバランスのマイナス方向に相当する部位
Aに溶接ピード(8)全余分に肉付けして、アンバラン
ス金修正する。
このMIG 浴接を行う前に予めリングギア(7)全圧
入嵌合させた状態でのバランス測定を行い、MIG
浴接に際しアンバランスのマイナス方向に相当する部位
Aに溶接ピード(8)全余分に肉付けして、アンバラン
ス金修正する。
これを更に詳述すれは、アンバランスのマイナス方向に
相当する部位人を浴接箇所の1点に設定し、骸部位Aの
浴接ビード(8)を他の溶接箇所の浴接ビード(8′)
よシアンバランス量分だけ長く或いは厚く肉付けする。
相当する部位人を浴接箇所の1点に設定し、骸部位Aの
浴接ビード(8)を他の溶接箇所の浴接ビード(8′)
よシアンバランス量分だけ長く或いは厚く肉付けする。
第4図を参照して、WI接ピーF(8)の増長分による
アンバランス修正量Uは、回転中心0から浴接ビード(
8)の断面の重心G−!での半一をR1浴接ビード(8
)の回転中心0に対する中心向上θ、浴接ビード(8)
の断面積と密#を夫々S1ρとして、次式によシ求めら
れる。
アンバランス修正量Uは、回転中心0から浴接ビード(
8)の断面の重心G−!での半一をR1浴接ビード(8
)の回転中心0に対する中心向上θ、浴接ビード(8)
の断面積と密#を夫々S1ρとして、次式によシ求めら
れる。
dU−ρR2S幅ψdψ
U=25゜iρ・R2S帽ψdψ
θ
=2ρl’L”s虐7
一般的なρの値は7.85 y/−であシ、R會12備
、溶接ビード(8)の断面の巾と高さ會0.3備、0.
4mとして5t−0,06cdとするトルクコンバーク
タにおいては、 U −135,6gtn’ (fan )となり、夾用
上n度各理された入力ケース(4)とポンプ翼車(5)
とを組付けて得られるトルクコンバークのアンバランス
量は60 tcm ’Ijs度以内に抑えられるから、
θFs50°程度以丁とすることが出来、リングギア(
7)の溶接歪を許容範囲内に抑えて、アンバランス修正
を行うことが出来る。
、溶接ビード(8)の断面の巾と高さ會0.3備、0.
4mとして5t−0,06cdとするトルクコンバーク
タにおいては、 U −135,6gtn’ (fan )となり、夾用
上n度各理された入力ケース(4)とポンプ翼車(5)
とを組付けて得られるトルクコンバークのアンバランス
量は60 tcm ’Ijs度以内に抑えられるから、
θFs50°程度以丁とすることが出来、リングギア(
7)の溶接歪を許容範囲内に抑えて、アンバランス修正
を行うことが出来る。
この様に本発明によるときは、リングギアの浴接工程に
バランス取9工程が統合され、独立し几バランス取シ工
程が不安となって生産性が向上され、而も浴接ビードの
肉付は量はアンノ9う/ス量に比例して無段階に詞節す
ることが出来るため、バランスウェイト方式に比し高n
#Lで且つ容易にバランス1!!111行うことが出来
る効果を有する。
バランス取9工程が統合され、独立し几バランス取シ工
程が不安となって生産性が向上され、而も浴接ビードの
肉付は量はアンノ9う/ス量に比例して無段階に詞節す
ることが出来るため、バランスウェイト方式に比し高n
#Lで且つ容易にバランス1!!111行うことが出来
る効果を有する。
第1図は従来方法によるトルクコンノ々−夕の裁断側面
図、第2図は本発明方法によるトルクコンノ々−夕の裁
断側面図、第3図は第2図のZ方向から見た正向図、第
4図は本発明の詳細な説明する線図である。 (1)・・・トルクコンバータ本体、 (4)・・・入力ケース、(5)・・・ポンプ翼車。 (8)・・・浴接ビード。 外2名
図、第2図は本発明方法によるトルクコンノ々−夕の裁
断側面図、第3図は第2図のZ方向から見た正向図、第
4図は本発明の詳細な説明する線図である。 (1)・・・トルクコンバータ本体、 (4)・・・入力ケース、(5)・・・ポンプ翼車。 (8)・・・浴接ビード。 外2名
Claims (1)
- −IJIIの入力ケースとこれに結合される他側のポン
プ諷車とで構成されるトルクコンバータ本・体の外周に
リングギアを嵌押し、該リングギアを該本体KMIG
浴接する式のトルクコンバータのバランス増υ方法にお
いて、該リングギアの浴接に際し、予め測定されるアン
バランスのマイナス方向に相当する部位に浴接ピードを
余分に肉付けして、アンバランス全修正することを特徴
とするドルクコ/ノ々−夕のバランス類す方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17466382A JPS5965660A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | トルクコンバ−タのバランス取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17466382A JPS5965660A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | トルクコンバ−タのバランス取り方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5965660A true JPS5965660A (ja) | 1984-04-13 |
JPH025944B2 JPH025944B2 (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=15982514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17466382A Granted JPS5965660A (ja) | 1982-10-06 | 1982-10-06 | トルクコンバ−タのバランス取り方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5965660A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4812090A (en) * | 1986-01-28 | 1989-03-14 | Mazda Motor Corporation | Method of and apparatus for adjusting the weight of a workpiece |
JPH04191551A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-09 | Daikin Mfg Co Ltd | 回転体のアンバランス修正方法 |
US5201116A (en) * | 1990-04-24 | 1993-04-13 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for measuring unbalance of torque converter and process for correcting such unbalance |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640879U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-15 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640879B2 (ja) * | 1974-04-22 | 1981-09-24 |
-
1982
- 1982-10-06 JP JP17466382A patent/JPS5965660A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5640879U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-15 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4812090A (en) * | 1986-01-28 | 1989-03-14 | Mazda Motor Corporation | Method of and apparatus for adjusting the weight of a workpiece |
US5201116A (en) * | 1990-04-24 | 1993-04-13 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for measuring unbalance of torque converter and process for correcting such unbalance |
JPH04191551A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-09 | Daikin Mfg Co Ltd | 回転体のアンバランス修正方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH025944B2 (ja) | 1990-02-06 |
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