JPS5965192A - 夜間金庫の投入装置 - Google Patents

夜間金庫の投入装置

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JPS5965192A
JPS5965192A JP57172538A JP17253882A JPS5965192A JP S5965192 A JPS5965192 A JP S5965192A JP 57172538 A JP57172538 A JP 57172538A JP 17253882 A JP17253882 A JP 17253882A JP S5965192 A JPS5965192 A JP S5965192A
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plate
door body
wall
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政近 博
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Kumahira Seisakusho KK
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Kumahira Safe Co Inc
Kumahira Seisakusho KK
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    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D11/00Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
    • G07D11/009Depositing devices
    • G07D11/0096Accepting paper currency or other valuables in containers, e.g. in code-marked envelopes
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05GSAFES OR STRONG-ROOMS FOR VALUABLES; BANK PROTECTION DEVICES; SAFETY TRANSACTION PARTITIONS
    • E05G7/00Safety transaction partitions, e.g. movable pay-plates; Bank drive-up windows
    • E05G7/001Bank depositories

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は簡単で而も堅牢な構造により確実な開閉操作を
おこない、併せて高度な安全性も保障することのできる
夜間金庫の投入装置を提供するものである。
従来使用されている夜間金庫の投入装置は、金庫又は金
Jii室に通ずるシュートを銀行の外壁にyj通させ、
壁の11口内に嵌め込んだH・体内に開閉Iトを設けて
外B;iがもの投入物を受l入れる1・に落下せしめる
構成を採っている。
利用者ナンバー等の記載されたタグカードが吊り下げら
れである。そしてこれらについて大々別の投入口を設け
る手段も、ちるが、最も重要なことは、無人の時間帯に
おいても外部に面したところに備え付けであるという特
殊性からして外部からのトリック行為等の犯罪行為に対
する防卸手段を万全にし、安全なものでなければならな
いという使命がある。
」:記トリック行為というのは、金庫利用者以外の者が
故意又は悪意をもって内部に保管されているバッペ若し
くは封筒類の場合はタグカードを釣り針の如きものを金
庫の扉の隙間から挿入して釣り上げたり、又は扉を詰ら
せたり、金庫を破壊して奪取する笠の行為を意味し、特
に内部構造を熟知した者による犯罪を誘起し易いという
ことから、これを児全に防止するためKは必然的に複雑
な機構を志向する傾向が強(なるといえる。
しかし、金庫の投入装置が複雑になると部品点数が多く
なり、従って製作工数及び組立工数も増えるので、コス
ト高になるという問題が生じている。
本発明は上記事情に鑑みて研究開発されたもので、極め
て簡単な構造により安価であり、而も精工且つ堅牢さを
加えて扉の開閉操作を確実に行い、安全性の高い夜間金
庫の投入装置を提供することを目的とした発明である。
以下本発明の一例を図示の実施例図を参照して説明する
第1図は本発明に係る投入装置を具備した夜間金庫を建
物の壁面に取付けた閉扉状態を示す斜視図であり、第2
図は同夜間金庫の開扉状態を示す斜視図、第3図は同開
扉状態の側断面図、第3A図は同B矢視図、第4図は開
扉の半開状態を示す側断面図、第5図は同開扉状態を示
す側断面図、第6図は同正断面図、第7図(イ)、(ロ
)は同旋錠部の構造を表わす夫々側断面、正断面図、第
8図(イ)、(ロ)はスリーブローラとラッチ機構の関
係を示す動作説明図である。
先ず、第1図〜第3図において銀行等建物の壁面1の内
側に夜間金庫2が設置されており、壁面1の一部を開い
た開口部に方形の枠体3を嵌め込み、シュート4が前記
金庫2に延長して接続される。5は照明灯を表わす。次
に6は扉本体120表面板であってその上方に把持部6
aを設けると共に下方を内方に曲折して受止部6bに形
成して枠体3に設けた俳ロアに鍵41を差し込んで施錠
及び解錠をコントロールするようになっている。
扉本体12の表面板6の下方は円弧状部6cに形成され
、該円弧状部6cの中心位置に貫通させる枢軸8は金庫
の側壁9に軸支され、そうして扉本体12は該枢軸8に
より回動自在に支持されている。次に円弧状部6cの下
方には樋状のガイド10aを側壁9に螺子止め9aLだ
ガイド部拐10が固着されている。12は前記の如く表
面板6と一体に形成されており、且つ側面扇形をなす扉
本体であり、核扉本体12は、これと対設するように枢
軸8を中心として断面円弧状に形成されて左右の側壁9
間に取付けられた溝付噛み合い案内部材13をガイドと
し、枢軸8を回動中心にして扉本体12の凹凸東面12
aを前記溝付噛み合い案内部材13の凹凸条面13aに
噛み合せ乍ら矢印A(第3〜4醒1)の方向に回動開閉
するように構成しである。また扉本体12の内向部には
弧面を有する間仕切14を設け、可動壁15が、その一
端を軸16によって回動可能に軸着されている。次に軸
16の位置は前記間仕切140曲率中心に一致しており
、該可動壁15の先端が間仕切140曲面に沿って移動
して扉本体を引き出したときにポケットPを画成するよ
うに動作する。また可動壁15の下方でシュート4人口
に設けた傾斜板60には規制板61を取付は該規制板6
1は可動壁15の凹凸条面15aと噛み合わせている。
更に可動壁15の側面に対向する扉本体12の左右内側
面には可動壁150回転l1ltl16を中心とする溝
62 、62’  が刻設してあって、該溝62 、6
2’  に対向ゴるnJ!IIJ壁15仏u面には前記
溝62.ti2’  内を摺動EJ能にビン63を植設
している(第3A図参照)。
次に扉本体12の左右外側m1に位16’させて前記可
動壁15に対しアーム17を螺子18とナツト18aを
用いて固着し該アーム17の先端の軸19aにはスリー
ブローラ19をストップリング19bにより回転自在に
取付ける。
一方、可動壁15下部であって該可動壁15と一体に釣
り上げ防止板64を数句ける。扉本体12下部において
は第7図(イ)にボす回動ストッパー48がポル)69
.72およびナツト74により)h本体129111面
に固着され又いて、此の回動ストッパー48の上端、下
端部には夫々緩%’tt 48’ 、 4811か取(
tJけられている。
また、扉本体12に取付けられて回動ストッパー48が
取付けられる扉本体121(i1面には、第3図に示す
ように前記ボルト69とナツト74および図示しないカ
ラー等によりアーム掛金67が回動自在に軸着され、該
アーム掛金676持 ム掛金676持はスプリング73によりし1面に対し時
計方向に付勢されていて、前記軸68は側壁9に数句は
固定されたアーム掛金案内部材70の案内部71に当接
している。
第4図、第5図において金庫の内側壁9の切欠孔66部
に取付けたプレート65には下面に係止爪20Cを突設
したラッチ20を設けてあり、此のラッチ20は上端を
プレート65より水平に突出させた取付軸21に回動自
在に取付けてあって、取付軸21に巻付けたノ(ネ22
の一端22aをプレート65より突出させた突起23に
掛止めると共に該バネ22の他端22bをラッテ20側
の制動杆20aに掛止めてラッチ20の他端20bを枢
軸8方向に付勢させてあり、このようにしてラッチ20
は取付軸21を中心として他端20bが時計方向又は反
時計方向に振止するが、その振止中はフレート65に開
設した案内長孔24にラッチ20に植設した制動杆20
aを作動させて4、(こなう。25け、ラッチ20と一
体に取付けたラッチ補助板でにンる。次に26は一端を
プレー) (i 5より水平に突出させた取付軸27に
回動自在に取付けてあって、他端が時計方向又は反11
?fn方向にイ辰復するように取付けた駆動板であって
、該駆動板26には前記ラッチ20の係止爪20Cの背
面20dK対面させた送り爪26aを形成して前記係止
爪20Gより位置を少しずらせて取付ける。次に、取付
軸27に巻付けたバネ28の一端28aをプレート65
より突設した突起29忙引止めると共に該バネ28の他
端28bを連結軸31に掛止めて、駆動板26のΔ1す
部2 G t)をラッチ20側に付勢させる。駆動板2
6の端部26bと保持板33とは連結軸31によって連
結されていて、該連結軸31はプレート650案内長孔
32に嵌入されている。而して保持板33は取付軸33
’  によってプレート65に回動自在に取付けてあっ
て、その切欠部34を前記制動杆20aにまたがらせて
係脱自在に連係せしめる。軸16は第8図(ロ)の如(
ラッチ20の補助板25の背面25’  を施錠状態に
押し下げてトリック防止を図るために、可動壁15より
金庫内側壁9側に延長しである。35は反転用の滑り部
材であって金庫内側壁9にポルト36で取付けてあり、
37は側壁9に螺子37″ により固設した溝付噛み合
い案内部材である。38は押えアングルであって金庫内
側壁9に固設しである。
次に第7図ビ)は施錠及び解錠機構の一例を示す部分側
断面図であり、同図(ロ)は正断面図である。この施錠
機構はバッグ投入時のみ鍵を必要とし、封筒投入時は鍵
を所持しなくとも扉を第1の開扉位置である封筒投入可
能位置まで開くことができるもので、枠体3に設けたシ
リンダーヘッド40と鍵41により回動する連結杆42
と、該連結杆42を受入れる錠軸43と、該錠軸43と
一体をなす回動錠&44と、前記連結杆42の回転によ
って側壁より自在に出没する回動錠板44及びバッグ投
入のための第2の全開位置まで開くことを許す上方の停
止板45とより成り、停止板45と一体を成す座板46
は倶1壁9にボルト47.47’、47”で固設する。
尚回動錠板44は1山常扉本体の方向に突出して、これ
に緩衝部材から成る回動ストッパー48が当接して第1
の開扉位14まで許すようにロックされており、鍵によ
って解錠する際には回動ストッパー48が第7図(ロ)
の図面に対し時計方向へ回l1fjJする。従って扉1
2を全閉位置にしているときは序本体側に設けである回
動ストッパー48の下端48′1 が枠体3の下方の停
止板49に当接しており、此の全閉位置から第7図(イ
)の鎖線で示す第1の開Jiltの位置を通過して、全
開位置に達したときは回動ストッパー48の上端481
 が停止板45に当接し、此の回動範囲において扉本体
12か全閉位置がら第5図の全開位置まで回動する。
上記実施例について、以下にその動作をH兄明する。
先ず閉じている扉を開く動作から説明する。
バッグ又は封筒類を夜間金庫に収納する操作から説明す
ると、扉本体12を閉じて施錠した状態で、扉本体12
の上方にある把持部6aを手前に引くと、扉本体12及
び扉の回動ストッパー48が閉じている状態(この状態
では可動!!i15がシュート側に倒れないよう溝付案
内噛み合い部月37に案内リング30が当接保持してい
る)(第3図)から開く方向に第7図(イ)の破線に示
す位1Nまで回動し、Wffkした状態では第7図(ロ
)の回動ストッパー48の上端481 が上方の停止板
45に接触して停止するが、との回動時におけるJ竿本
体12に対する可動壁15及びラッチ20に対するスリ
ープロー219の連係機構の動作を第8図を中心として
説明すると、扉本体12を全開の状態では扉本体12に
 一対し 可動壁15が略直立姿勢罠なっていて扉本体
12の外周面と可動壁15の外周面とは略同−曲面にな
っており、そして可動壁15に取付けた軸19aに回転
自在に取付けられた案内リング30が溝伺噛み合い案内
部祠37の内面371 を滑動上昇し、続いて#++ 
16み合い案内部側13に案内リング30が案内される
と鉄圧(第8図(イ))、スリープロー919はランチ
20の上面25’  を滑動上昇しく第8図(ロ)破線
矢印)、該ラッチ20の上端面201 より離れたとこ
ろで同時にg +J噛み合い案内部113に案内されて
回動している可動壁15の先方15’が軸16を中心に
して下方にその自J41で反転し、これにより扉本体1
2と可動壁15との間にボケツ)Pを画成し、その侭全
開位置まで扉本体を開くと回動ストッパー48の上端4
8’  が上方の停止板45に接触して扉本体は停止し
、この状態でポケットPにバッグ又は封筒類を入れる(
第5図)。
次に開いている7iを閉じる動作を説りjする。
上記のようにしてポケットPにバッグ又は封筒類を入れ
てこれを金庫内に収納するには把持部6aを把持して扉
本体12を内方に押し込むと扉本体12は枢軸8を中心
として且つ溝付噛み合い案内部相13に案内されて内部
忙、即ち閉じる方向に回動するが、この時スリーブロー
ラ19は第8図ヒ)、(ロ)に示すように上昇時の軌跡
とは別の軌跡を辿って下降し、駆動板26を押し下げて
連結軸3】で連結されている駆動板26と保持板33を
連動させ、保持板33が制動杆20aから外れて、こチ
tによりラッチ20が自由状態になって後方に回11V
7 t、、続いてスリープローラ19は駆動板26の送
り爪26aに送られて該駆動板26とラッチ20との間
を駆動板26とラッチ20を各々の取付軸27゜21を
中心にして下方を外側に開かせるように介在させ乍も下
降し、スリーブロー:1719が駆動板26の送り爪2
6aから外れるど駆動板26はバネ28の弾性により元
位置に復帰すると同時に保持板33の切欠部34は軸3
1の案内長孔32内を後退すること罠よりラッチ側の制
動杆20aKまたがってラッチ20と係合し、更に連続
的にスリープローラ19はラッチ20における係止爪2
0Cのpり曲部20eに達′イると、ラッグ°がバ;ト
22によってその下方20bが下向に付勢されているこ
とと相俟ってスリープローラI9はこれら駆動板26と
ラッチ20の連結機構により双方から挾まるようになっ
て完全に係止爪20cに係止ず、SのでポケットPが金
1肴内に即ち枠体3の内11111に隠れた状態で固止
し、不本意にJ/11が開が1よくなりポケットに入っ
ているバッグ、封筒等の盗ηロー防止に役立つことにな
る(第4図、第8図(ロ))。
若しも、第4図6A線に示す第1の開扉位fijtにお
いて釣り上げ防止板64はλ「E本体12と共に回転し
、可動壁15が自↑σ、により軸16を中心として一ト
方に友゛転するが、可b1b壁15の端部15”  と
溝付噛み合い案内部相13との隙間から剣金等を°入れ
て、封筒に吊下したタグカードを釣り上げようとしても
釣り上げ防止&64が溝付噛み合い4ユ内部拐13の凹
凸条面t3aと噛み合っている為、上記動作をlil、
I Jニー iることができる。
更にまた扉本体12の内側左右側面に刻設した溝62.
62’には、この溝に沿って摺動する可動壁15の左右
側面に植設したピン63゜631 が嵌合しであるから
、万一封筒を釣り上げることができたとしても前記ピン
63.63’の間を通して外部へ取出すことは不可能に
近〜・ことである。
続いて把持部6aを内部に押し込むと、スリープローラ
19は反転用滑り部材35に達するが、これまで可動壁
15の自重に負けて可動壁150反転する方向にスリー
ブロー219に押されていたアーム掛金67は、スリー
ブロー219が前記反転用滑り部材35に当接すること
によりスリープローラ19とアーム17を介して一体的
に連結されている可動壁15が軸16を中心としてポケ
ットPを解消するように略同に回動しようとする際、ア
ーム掛金67の先端傾斜面75がスリープローラ19を
押付付勢する為、可動壁15を確実に元の位置まで回動
せしめる。
尚、アーム掛金67は扉本体120回動と共にその突出
軸68がアーム掛金案内部旧70の案内部71に当接摺
動するようになっている。
以上の動作で可動壁の外周が扉本体の外周と略同−曲面
になる位置まで押し出したところで案内リング30が溝
付噛み合い案内部旧37の内面371 に当接する。こ
の可動壁150回動に伴ってポケットに入っているバッ
グ、封筒類を金庫内に突き落す働きをなし、このように
して扉が全閉状態になった位置では下方の停止板49に
回動ストッパー48の下端の緩衝材4811が当接し、
他方扉本体の外周と可動壁の外周とが同一円周面を形成
することになるのでバッグ、封筒類は扉に残存すること
なく金庫内に全部収納されることになる(第3図)。
また、扉本体12の内側左右側面に刻設した溝62.6
2’にはこの溝に沿って摺動する可動壁15の左右側面
に植設したピン63.63 。
63.63を嵌合させであるので、万一封筒が扉本体1
2の内側面を可動壁15の側面の僅かな間隙にはさまっ
ても該ピン63,63,63゜63により保管金庫内へ
掻き落すことができ、更に上記の如く閉扉した状態では
、傾斜板60に取付けた規制板61は可動壁15の凹凸
条面15 aと噛み合うことになってその隙間は完全に
閉塞されるため、凹凸条面15aに沿っていこうとする
封筒を保管金庫内へ掻き落す役目を果たす。
本発明によるとラッチ20に補助板25を取付けである
からスリープローラ19がラッチ20の係止爪の湾曲部
20eに係止している状態、即ち扉本体が半開の位置で
トリックを(わだて針金等によりラッチ20を後退させ
た状態で金庫内からバッグ等を釣り上げようとしても軸
16によってラッチ20の補助板25上面が押し下げら
れてスリープローラ19が係止爪に完全に係止してロッ
クされる構造になっている上、扉本体12が閉止した状
態にある時は規制板61により、開いた状態にある時は
釣り上げ防止板及び可動壁15の側面に植設したピン6
3.63’の作用により盗難防止が図11極めて安全性
が高いとい5 特徴がある。
上記のうちラッチ機構について許しく説明すると、ラッ
チ20を扉表面の隙間から引金等を入れて後方に回動さ
せようとくわだてても、保持板33の切欠部34にラッ
チ20に固定した制動杆20aが当ってラッチ20の動
作を規制するため、ラッチ20が一定以上後方に回るこ
とがないので扉を乱りに開くことができない。
つまりスリープローラ19がラッチの係止爪20Cの湾
曲部20eに係止されでいる位1〜でラッチが後方に回
った状態のとき、引金等で保持していても扉を更に閉じ
ると軸16がラッチ補助板25の外周を押し下げてラッ
チを元位f4に復帰させるので屏が乱りに開くことがな
く、そしてこの位置では可動壁15の凹凸部と溝付噛み
合案内部材13の凹凸部が噛み合っている位置なのでバ
ッグ等を扉のポケット内に釣り上げることは不可能であ
る。
以上の如く本発明によると至極簡単な構造で安価に製作
でき、而も扉を開閉する途中においてh& 9(11の
スリープローラが枠体側のラッチに係合して乱りに府が
開かない機(1+¥になっているからバッグ、封筒類を
扉のポケットに入れ′C扉を閉塞するのみの操作で完全
に止り、而も可動壁はアーム掛金と反転用滑り部材の共
働作用により確実に動作するので構造堅牢にして安全性
が高く実用上著大な効果をもたらす発明である。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の芙施例を表わすもので、第1図は夜
間金庫を建物の壁面に取付けた閉扉状態の斜視図で壁面
を破断したところを示し、第2図は開局状態の斜視図、
第3図は側断面図で扉の全閉状態を示し、第3A図は同
B矢視図、第4図は同じく側断面図で扉の半開状態を示
し、第5図は同じく側断面図で扉の全開状態を示し、第
6図は正断面図、第7図(イ)(ロ)は施錠部の構造を
表わす図、第8図(イ)(ロ)はスリープローラとラッ
チ機構の関係を示す動作説明図である。 1・・・建物の壁面 2・・・夜間金庫 3・・・枠体
4・シュート 5・・・照明21 6・・・ノJ6不体
の衣面板 7・・・銃口 8・・・枢軸 9・・全圧の
側壁10・・・ガイド部材 12・・・扉本体】3・・
・溝付噛み合い案内部114・・・間仕切15・・・可
動壁 16・・・軸 17・・・アーノ、 18・・・
螺子19・・・スリープローラ 20・・・ラッチ 2
1・・・数句軸22・・・バネ 23・・・突起 24
・・・案内長孔25・・・ラッチ補助板 26・・・駆
動板 27・・・取付軸28・・・バネ 29・・・突
起 30・・・案内リング31・・・連P?軸 32・
・・案内長孔 33・・・保持板34・・・切欠部 3
5・・・反転用の滑り部利36・・・ポルト37・・・
溝付噛み合い案内部井438・・・押えアングル 40
・・・シリシダーヘッド41・・・鍵 42・・・連結
杆 43・・・錠J!It44・・・回動錠板 45・
・・上方の停止板46・・・座板 47・・・ボルト 48・・・回動ストッパ・・・ 49・・・下方の停止
板51・・・連結杆 52・・・軸受 53・・・変軸
54・・・担板 55・・・支持板 56・・・軛杆5
7・・・係合凹部 58・・・ピン 59・・・長孔6
0・・・傾斜板 (逼1・・・類制板 62,621・
・f簿63・・・ピ/64・・・釣り上げ防止板65・
・グレート66・・・切欠孔 67・・・アーム掛金6
8・・・軸 69,72・・・ホル)  70・・・ア
ーム掛金案内!”、+(材 71・・・案内部 73・
・・スズリング74・・・ナツト75・・・傾斜面 l除t′[出願人  株式会社熊平製作所代理人 弁理
士  磯 野 道、<造二1オフ図 (ロ) (イ) オ8U& (イ) ]只 手続補正書(自発) 昭和57に+= tut +s++ (↑1許庁審ei′官          殿)1 “
19件の表示  %願昭57−172538号2 発明
の名称  夜間金庫の投入93置3 浦市をする古 =Bf’1.と01円1系 、中、lQ1’i人4 代
理人 5          昭和 年 月 116   r
llilFの文・13(。 及び添付図面(第4図のみ)。 7 補正の内容 +11  明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り補
正する。 (2)〃   発明の詳細な説明の欄 第16頁第11行〜12行[若しも、・・・・・・開扉
位(itにおいて」を次の如く補正する。 「また第4図鎖線に示す第1の開扉位置において、可動
壁15の先端部15’が受止部6bに当接t7て投入口
Pを画成したときアーム掛金67はスリープローラ19
をロックするため、扉本体12を少し閉じる方向に動作
させると可動壁15が押えアングル38より外れるので
、若しも可動壁15の先端部151を持ち上げて釣り上
げ防止板64を荷付噛み合い案内部材13の凹凸条面1
38から遠ざけて隙間を作りその部分からの釣り上げを
防止するためにアーム掛金67がスリープローラ19を
ロックして可動壁15を反転防止させ隙間をなくする構
造としている。即ち」−第17貞第9行〜第20行1反
転用滑り部材35に〜回動せしめる。]を次の如く補正
する。 [反転用滑り部材35に当接することによりスリープロ
ーラ19とアーム17を介して一体的に連結されている
可動壁15が軸16を中心としてポケットPを解消する
ように整向に回動し、可11壁15を確実に元の位置ま
で回動せしめろ。」 0第21頁第6行「はアーム掛金と〜共働作用により」
を「は反転用滑り部材の作用にj:す」に補正する。 (3)添伺図面第4図を別紙の通り補正する。 (破線の19.67を追加する) 以上 (11夜1)11金庫に於いて、建物壁面に枠体3を嵌
入し該枠体3の側壁9に水平に取付けた枢軸8を中心と
して回1rII開閉するJ8本体12と、該扉本体12
の内方で此のJm本体12と連動するように軸着されポ
ケツ)Pを画成する可動壁15及び該可動壁I5の下方
に取付けられて開扉位置を川、制する回動ストッパー4
8と、前記可動壁15の側方に軸着されて可動壁15と
共に移動するスリープローラ19と、1げ記枠体3の側
壁9に設けられスリープローラ19の移+fii+を案
内し且つ規制するラッチ機WG20.26及びスリープ
ローラ19を受けて可!1ノ壁15を堅方向に反転させ
る反転用滑り部材35と、ハη本体12の周囲に設けら
れて盗難防止を図る釣り上げ防止装置を備えたことを特
徴とする夜間金庫の投入装置。 (2)  ラッチ機構はスリープローラ19の戻りを丙
曲部20eで止める係止爪2(Jcを有するラッチ20
およびその補助板25と、これと対向させ而も互いに対
向方向に付勢するように設けた駆動板26および該駆動
板26と一体的に形成し、制動杆20aに係脱するよう
に取付けた保持板33とから成ることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の夜間金庫の投入装置。 (3)  ラッチ機構はラッチ20の補助板25の背面
25’に扉本体側の可動壁15より延びている軸16を
押し当ててラッチ20の不正回動を防ぐように構成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第(11項記載の夜間
金庫の投入装置it 。 (4)  釣り上げ防止装置は、可動壁15丁部であっ
て該可動壁15と一体に釣り上げ防止板64及4二 枠体3の左右の側壁9間に取付けられた溝付噛み合い案
内部U’13との間隙を閉塞するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の夜間金庫の投入
装置。 (5)釣り上げ防止装置は、可動壁15の1Itl1面
に対向する肪3本体12の左右内側面に可動壁150回
転軸16を中心とする溝62.62’  を刻設し、該
溝62 、62’  に対向する可動壁15側面には前
記!V1.62 、62’  内を摺動可能にピン63
.63,63,63を植設したことを特徴とする/?−
!i許バ百求の範μm1第O)項記載の夜間金μFの投
入4も置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11夜間金庫に於いて、建物壁画に枠体3を嵌入し該
    枠体3の側壁9に水平に取付り′た枢軸8を中心として
    回!ilh fi4閉する扉本体12と、該扉本体12
    の内方で此の扉本体12と連動するように軸着されポケ
    ットPを画成する可動壁15及び該可動壁15の]・方
    に取付けられて開扉位置を規制する回動ストッパー48
    と、前記可動壁15の側方に11+着されてLIJ勤壁
    15と共に移動するスリーブローラ19と、前記枠体3
    の側壁9に設けらJしスリーブローラ19の移動を案内
    し且つ規制するラッチ機構20.26及びスリーブロー
    ラ19を受けて可動壁15を堅方向に反転させる反転用
    滑r)部材35と、前記可動壁150回動路上で扉本体
    12に設けられ且つスリーブローラ19を押付付勢する
    ことにより可動壁150反転動作を補助するアーム掛金
    67と、μ本体12の周囲に設けられて盗難防止を図る
    釣り」−げ防止装置を備えたことを特徴とする夜間金P
    I(の投入装置。 (2)  ラッチliJ 4Ftはスリーブローラ19
    の戻りをn曲部20eで止める係IF:、爪20Cを有
    するラッチ20 t、Tよびその補助板25と、これと
    対向させ而も互いに対向方向に付勢するように設けたr
    a ’nb板26および該枢動板26と一体的に形成し
    、制動杆20aに係脱するように取付けた保持板33と
    から成ることを特徴とする特#f請求の範囲第(11項
    記載の夜間金庫の投入装置。 (3)  ラッチ機構はラッチ20の補助板25の背面
    251 に扉本体側の可動壁15より延びている軸16
    を押し当ててラッチ20の不正回動を防ぐように構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の夜
    間金庫の投入装置。 (4)  釣り上げ防止装置は、可動壁15下部であっ
    ℃該可動壁15と一体に釣り上げ防止板64を取利け、
    扉本体12が開いた状態のとき扉本体12と枠体3の左
    右?側壁9間に取付けられた溝+1噛み合い案内部月1
    3との1))隙を閉塞するようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の夜ル゛J金庫の投入装
    置。 (5)釣り上り°防止装置け、可動壁15の側面に対向
    するJI−21;、付】2の左右内側面に、可動壁15
    の回転軸16を中心とする浴62,62’  を刻設置
    7、該S62 、62’  VC対向する可動壁15側
    面には前記Wf62.62’  内を摺動可能にビン6
    3,63,63.63をti設したことを特徴とする特
    許8;°j求の範囲孔(1)項記載の夜間金庫の投入装
    置。
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