JPS596471B2 - 電気化学的発電法および発電装置 - Google Patents

電気化学的発電法および発電装置

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JPS596471B2
JPS596471B2 JP52094575A JP9457577A JPS596471B2 JP S596471 B2 JPS596471 B2 JP S596471B2 JP 52094575 A JP52094575 A JP 52094575A JP 9457577 A JP9457577 A JP 9457577A JP S596471 B2 JPS596471 B2 JP S596471B2
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JP
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chamber
power generation
generation device
electrolyte
electrochemical power
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ピエ−ル・デユラン
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MISHURAN E CO JENERAARU DE ZETABURISUMAN MISHURAN
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MISHURAN E CO JENERAARU DE ZETABURISUMAN MISHURAN
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Publication date
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Publication of JPS596471B2 publication Critical patent/JPS596471B2/ja
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Fuel Cell (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気化学的反応を実施する発電法、ならびにこ
の方法を実施する発電装置に関するものである。
この種の発電装置は、少なくとも1個の負極チヤンバと
正極チヤンバとを持つ電池を備えている。更に詳しくは
、本発明は、固体粒子を含む液体電解質を収容したチヤ
ンバを備える前記の型の発電装置において、電解質と粒
子が運動する型の発電装置に関するものである。
前記のチヤンバは、そのチヤンバの中で行なわれる電気
化学的反応中に開放される電荷を捕集し、あるいはこの
反応に必要な電荷を放出する為の、導電性の、。電子コ
レクタ”と呼ばれる装置を備えている。この種の粒子は
、一方においては、活性物質と呼ばれる電気化学反応に
参加する物質によつて全フη 部構成される事ができる。
これは、例えば負極活性金属から成る燃料粒子の場合で
ある。他方においてこれらの粒子は部分的に活性とし、
また/あるいは少なくとも一種の、活性物質の担体とし
て役立つ事ができる。
これは特に、電気化学的に不活性のコアを固体、液体ま
たはガス体の少なくとも〒種の活性物質によつて被覆し
、その場合コアは不活性物質の、場合によつては触媒の
、和体の役割を果す様にした粒子の場合である。更に詳
しくは、本発明は、チャンバの少なくとも1個を通して
、前記の定義による固体粒子を含有する液体電解質の流
れを生じ、この粒子がコレクタと間欠的に接触して、活
性物質または電気化学的反応生成物の拡散を促進する様
にした発電装置に関するものである。この種の発電装置
の全体出力を増大させる為、出願人は、フランス特許第
2360999号6沈澱層を備えた電気化学的発電装置
”と題する他のフランス特許に}いて、電解質密度より
高い密度を有する粒子がチヤンバ下面に隣接した沈澱層
を形成する如くチヤンバ内部に流れを生じ、前記チヤン
バ下面は、電解質側に配置された電子コレクタの間の全
部または一部によつて少なくとも部分的に構成される様
にする事を提案した。
このようにして、チヤンバ下面に隣接して6沈澱層7と
呼ばれるスペースの中にその自重によつて優先的に集中
する粒子は電解質によつて駆動される。
この様な沈澱層内部における粒子運動は、これら粒子の
拡散現象を容易にする事によつて大きな電流密度を保証
する。
この為、チヤンバの基面の上方に突出した要素をチヤン
バ下面に備える事が望ましい。その結果、チヤンバの0
下面1と言う用語は、この下面が突起要素を有しない場
合、この下面の実際の面を★味し、あるいは突起要素を
有する場合にはチヤンバの底の実際面を示す。この様な
沈澱層を適当に形成する為、前記フランス特許において
は、チヤンバ下面の電解質側のすべての法線が昇わ垂線
とゼロまたは小さい角度、いずれにせより『以下の角度
を成す事が提案された。また流れを容易にする為、チヤ
ンバの上面と下面は流れ方向において集中する角度を形
成し、この角度は好ましくは最高10゛、更に望ましく
は最高1゜とする。
沈澱層の形成に介入する主パラメータは下記の通りであ
る。
DO=粒子密度 d1一電解質密度 D一電解質中の粒子の平均粒径 u−チヤンバ中の平均流れ速度 即ち比: この平均断面積は、チヤンバのほぼ中央の一点において
平均流れ方向に対して直角に測定される。
μ=電解質粘度e=チヤンバの下面と上面の平均距離 L=チヤンバの平均長さ j=チヤンバの平均幅 E,L,jはそれぞれ、平均断面積と同じくチヤンバの
ほぼ中点において測定され、eの場合には下面に対して
直角に測定され、Lはチヤンバの中の平均流れ方向に対
して平行に測定され、′はこの方向に対して直角に測定
される。
v 一て与えられた瞬間における、チヤンバ中の粒子Vの全
体積vと、電解質の全体数Vとの比。
好ましくはD。
は少なくとも2.5に等しく:d1は最高1.6に等し
く;Dは少なくとも30ミクロンに等しく;uは5m/
分と60m/分の範囲内にあり;eは最高1CT!Lに
等しく;比l/eは少なくとも10に等しく;Lは10
CTfL〜1mの範囲とEauυμCし、Lは比? と
同一方向に変 (D..−Rl,)D82f 動し、ここにA,b.,c,d,2fは正の指数;Rは
最高4000に等しく;v/Vは最高0.30に等しく
:μは最高0.01オ功宿ユ(POiseuille)
二0.1ポワーズ(POise)に等しい。
更に望ましくはD。
は少なくとも4に等しく;d1は最高1.4に等しく;
Dは少なくとも40ミクロンに等しく;uは10〜30
m/分の範囲;eはil/5m7!Lの範囲;2/eは
少なくとも20に等しく;Lは20CTn/60crI
Lの範囲;Rは最高3000に等しく:v/Vは最高0
.15に等しく;μは最高0.005ポワズイユ=0.
05ポワーズに等しい。チヤンバ下面の幅全体にわたる
粒子の均一な分布は下記の様にして確認される。
チヤンバ入口から与えられた任意の距離Xに位置する体
積部分をwとする。
この距離Xはチヤンバ内部の平均流れ方向に対して平行
に測定される。この体積部分wはチヤンバの上面と下面
の間に含まれ、下面に対してほぼ直角の円筒によつて側
面を限られ、またこの下面の上に一定面積の小さい円形
部分Sを限つている。与えられた瞬間に卦いてこの体積
部分wの中に存在する粒子の数は前記円形部分Sが下面
前縁から一定距離Xでどの位置にあつてもほぼ一定であ
る。前述の如き、いわゆる゛沈澱層0型の発電装置が満
足k作動する為には、チヤンバの中に入る粒子が下面の
幅全体にわたつてほぼ均一に分布される必要がある。
実際にもし、これらの粒子が不均一に分布されれば、こ
の不均一性はチヤンバ内部を移動する沈澱層の中にも残
存する。これは電解質の流れが殆ど乱流を示さないから
である。
乱流d場合、沈澱層は粒子濃度が過度に低い部分を持ち
、これは発電装置の出力の大幅の損失をもたらし、また
他方に}いて粒子濃度が過度に高い部分を持ち、これは
コレクタ表面に対する粒子の固着、従つてまたチヤンバ
の閉塞を生じ、そのチヤンバを使用不能とするに至る。
本発明の目的はこの様な欠点を除くにある。
この故に、入口と、出口と、上面と下面とを有する液体
電解質を収容した少なくとも1個のチヤンバを持つ少な
くとも1個の電池を備えた発電装置の中において電気化
学的反応を実施して発電する方法において、前記下面は
電解質側に配置された少なくとも1個の電子コレクタの
全部または一部によつて少なくとも部分的に構成され、
前記方法は少なくとも部分的に活性の固体粒子訃よひ/
または少なくとも活性物質を担持した固体粒子を含む電
解質の流れを前記チャンバを通して作る段階を含み、前
記粒子密度は電解質密度よねも高くし、本発明によれば
、チヤンバ入口において下面の幅全体に渡つて粒子のほ
ぼ均一な分布をうる様に、流れがチヤンバの中に入る以
前に流れの流線を拡大させる事、訃よび少なくともチヤ
ンバの一部において、粒子はチヤンバ下面に隣接しまた
下面の幅全体に渡つて均一な沈澱層を成して移動し、こ
の沈澱層の電解層によつて移動される事を特徴とする方
法が提供される。“流線゛とは、各点においてその点に
おける速度ベクトルに接する曲線を意味する。
また本発明は、前記方法を実施する電気化学的発電装置
に関するものである。
以下本発明を図面に示す実施例によつて詳細に説明する
第1図に卦いて、電池100から成る本発明による発電
装置1を示す。
この電池100は、下面101で限られたチヤンバ10
を備え、この下面101は、電子コレクタ1011の導
電性上面から成る。またチヤンバ10は、上面102と
、両側面103,104によつて限られている。
上面102は、発電装置1の他のチヤンバ(図示されず
)の下面から成る。下面101と上面102はほぼ平面
であつて、水平に配置され、また同等の長方形を有し、
側面103と104はほぼ平面、相互に平行、垂直、か
つ長方形である。
チヤンバ10はその入口を成す開いた末端105によつ
て、供給装置11に接続されている。またその出口を成
す他方の開いた末端106によつて、排出装置12に接
続されている。供給装置11は下面111と上面112
を有し、これらの面はほぼ平面であり、また水平である
供給装置11は更に両側面113と114を有し、これ
らの側面はほぼ平面で垂直である。両側面113と11
4は、チヤンバ10の入口105に向かつて、角度αで
相互に離間している。角度αの二等分面は、下面111
に対してほぼ垂直な面であつて、この二等分面は角度α
を2つの等しい角度α1とD2に分割している。この二
等分面を上面を上面112に対するその軌跡P1によつ
て示す。この面はチヤンバ10を供給装置11に対して
対称面を成す。また供給装置11の面、111112,
113,114はそれぞれチヤンバ10の101,10
2,103,104と接続している。供給導管115は
、開口と反対側の供給装置の入口を成し、この導管11
5は、両側面113}よび114が相互に最も近接した
場所に訃いてこれら側面に接続している。
矢印Fll5によつて示される導管115内部の平均流
れ方向は装置11の下面111に対して平行である。
導管115の実際内径または平均内径Dcはチヤンバ1
0の幅1に対して小さく、′比 は好ましくは、少な
くとも3、更に望ましDC くは少なくとも5に等しくする。
供給導管115が回転円筒体でない場合、その平均直径
は式4S一によつて計算され、ここにSはこの導管中の
P流れの平均方向Fll5に対して垂直に測定された断
面積であり、Pはこの断面の外周である。
この断面の最大線寸法と最小線寸法の比は最高5とする
のが好ましく、望ましくは最高3とする。この比1が円
形断面に対応するのは明らかである。供給装置11の中
に、導管115から液体電解質20を導入する。この電
解質の中に固体粒子21が存在し、粒子の密度は電解質
20の密度よりも高い。角度αは最高2『に選ぶ事が好
ましく、更に望ましくは最高15゜とする。この様にし
て本発明の第1実施態様によれば、電解質20と粒子2
1がチヤンバ10の中に入る前に、流れの流線の規則的
な拡大を生じる。
この様な流線の拡大を矢印Fllで図示してある。この
様にして第2図に図示の様に、チヤンバ10の入口10
5に訃いて、チヤンバ下面101の幅全体にわたつて粒
子21を実際上均一に分布される事ができる。SOは、
チヤンバの下面101の入口に対応する前縁線1051
から小距離X。
に位置する一定の小面積部分である。円筒Ycは前記の
小面積部分S。を底面とする下面に対して垂直な円筒で
あつて、下面101と上面102の間に一定体積部分W
。を限つている。円筒の上面はチヤンバの上面部分S7
Oに対応している。゜与えられた任意の瞬間において、
前記の体積部分WOの中に存在する粒子21め数は、下
面101の前縁線1051から、流れ方向FOに対して
平行に測定して距離X。
Kある線X。上の円筒底面SOの位置いかんに拘わらず
一定である。即ちチャンバ10の入口105の近傍Kシ
けるこの円筒形体積部分の位置のいかんに拘わらずほぼ
ヨポである。wは、粒子21が沈澱するチヤンバ10の
容積の一部であつて、この部分wは前記の体積部分WO
と同じく円筒Yと、この円筒の底面を成す101下面の
{小面積部分Sと、上面102の部分S′とによつて限
られ、この体積部分wはチャンバ下面の前縁線1051
から距離Xに位置し、また線Aは、体積部分wの中に訃
ける粒子21の沈澱層の上水準を示している。
本発明によれば、チヤンバの入口における粒子分布の均
一性の故に、粒子の沈澱層はチヤンバの幅全体に亘って
均一である。即ち、体積部分wの中の粒子21の数は、
下面101の前縁線1051から矢印FlOの方向に平
行に測定して距離Xに位置する横方向線X上の面積部分
Sの位置のいかんに拘わらずほぼ一定である。体積部分
W。
の中の粒子21は沈澱させられていないが、この装置は
、他の実施態様として、供給装置11の中で、少なくと
もチヤンバ入口105の近傍において、下面111の幅
全体に渡つて均一な沈澱層の形で粒子を沈澱させる事が
できると言う利点をもつている。その場合粒子21は沈
澱層の形でチャンバ10の中に入り、この事が更にこの
電池の出力を増大させる。本発明の更に他の実施態様に
よれば、供給装置11の中において1個以上の拡大部を
備える事ができる。
例えば第3図に示す供給装置31は、2面づつ対向配置
された4面の垂直側面を備え、対向面311と312は
相互に角度α3を成し、対向面313と314は相互に
角度d′3を成し、角度α3とαへは好ましくは同等と
し、これら対向面はチヤンバの入口305に向かつて相
互に拡大している。
供給導管315は、対向面311と312が相互に最も
近接した場所においてこれらの側面に接続している。同
様に、供給導管315は、対向面313と314が相互
に最も近接した場所に}いてこれらの側面に接続してい
る。この様な配置は、例えば発電装置がその作動中に横
領斜を受ける可能性のある場合に有効である。第4図は
本発明の他の実施態様に対応する他の供給装置4を示す
この供給装置4は対向2垂直面41と42を有し、これ
らの垂直面は相互に角度α4を成して、チヤンバ(図示
されず)の入口405の方向に相互に拡大している。供
給導管43は、対向面41と42が相互に最も近接した
場所に訃いてこれらの面に接続している。この導管43
は3直線部分から成り、これを流れ方向に431,43
2,433とする。
最下流直線部433の中に訃ける矢印F433で示す平
均流れ方向は供給装置4の水平下面410に対してほぼ
平行であり、また角度α4の2等分面P4の中に存在す
る、直線部431と432は角度βの屈曲部を成し、ま
た直線部432と433は同様にして角度β5の屈曲部
を成し、これらの角度βとβ7は、それぞれこれらの屈
曲部に卦ける導管43中の平均流れ方向の変更に対応し
ている。この様な構造は、発電装置の正中面におけるカ
サ張りを防止し、導管43の最上流部431が電解質と
粒子を側面から導入させる。角度βとβ7は好ましくは
7『と9『の範囲にあり、これらはこれらの角度によつ
て、流れが角度α4の拡大部の中に開く以前に、電解質
(図示されず)中の粒子(図示されず)の均一な分布を
可能にするものである。第5図は本発明の他の実施態様
を示すものである。
発電装置5は第1図に図示されたチヤンバ10を有し、
また供給装置51を備えている。この供給装置は、チヤ
ンバ10の入口105と反対側末端に導管515を備え
ている。装置51の下面511と上面512は彎曲し、
それぞれチャンバ10の下面101と上面102に接線
的に接続している。
チヤンバ10の中の流れ平均方向FlOに対して平行で
またこのチヤンバの下面101に対して垂直な面をP5
lとする。この面P5lは第5図においては、供給装置
51の下面511と上面512に対するそれぞれの蹟P
5llおよびP5l2によつて示されている。E5は装
置51の中に}いて面P5lの任意の一点において上下
の蹟P5llとP5l2の間隔を平均方向FlOに対し
て垂直に測定した距離である。供給装置51の下面51
1と上面512は、この装置の少なくとも一部に訃いて
、チヤンバ10の入口105の方に向かつて前記の距離
E5が徐徐に減少する様に彎曲されている。
これらの面511と512が平面であつても同一の効果
が得られる。供給装置51の対向側面513と514、
チャンバ10の下面101の延長面に対して垂直な母線
から成る円筒の一部である。
これらの側面はそれぞれ彎曲形を有し、チヤンバ10の
側面103および104とそれぞれ接線方向に接続して
いる。P5l3は側面513に対する接平面であシ、ま
たP5l4は反対側側面514に対する接平面であシ、
これらの面P5l3とP5l4は、対向側面513と5
14の開口105方向における拡大角度に対応する最大
角α5を相互間に形成している。距離E5が徐々に減少
しているので、゛20゜よりはるかに大きな拡大角度α
5が可能であり、この角度α5の値は9『または90I
以上となる事もできる。
この様な拡大角α5の大きい値は、側面513と514
が彎曲しているのでなく、第1図の側面113と114
の様に平面である場合でも可能である。この様にして、
供給装置の長さを半分以上短縮させる事ができる。供給
装置51の面511,512,513,5j4とチャン
バ10の面101,102,103,104がそれぞれ
チヤンバ10の入口105の水準で接線的接続を成して
いるので、この入口105における乱流が減少され、ま
たこのチヤンバの中における沈澱層の均一性が更に改良
される。第6図〜第8図には、本発明における更に他の
電池6が図示されている。
この電池6はチヤンバ60−}゛、供給装置61と、排
出装置62を有し、これらの3要素60,61,62は
、例えばプラスチツクで作られた剛性、且つ絶縁性のプ
ロツク64の中にキヤビJイ63を形成している。チヤ
ンバ60は、下面601と上面602を有し、これらの
面は平面であつて、水平に上下に配置され、同等の2個
の長方形Rの形状を有する。これらの面601と602
は、それぞれ半回転円筒の形状の両側面603と604
によつて接続され、これらの側面603と604の凹面
は電解質の方に向けられている。上面602は電池6の
他のチヤンバ65の下面によつて構成される。下面60
1は、電子コレクタ6011の電解質側の面の少なくと
も一部によつて構成され、このコレクタの例えば金属箔
から成る。チヤンバ60はその入口605によつて供給
装置61に接続され、また出口606によつて排出装置
62に接続されている。供給装置61はチヤンバ60の
下面601から延長された平らな下面611と、同じく
チヤンバの上面602から延長された平らな上面612
とを有する。これらの面611と612は、それぞれ同
心の半円形Cによつて限られ、これら同心円の中心01
と02はチヤンバ60の入口605に位置している。下
面611と上面612は半円環形側面613によつて相
互に接続され、この側面の凹面は電解質の方に向けられ
ている。そのほか、供給装置61は、上面612の中に
、好ましくは半円環形側面613に近接して開く直線的
供給導管614を備えている。供給装置61とチヤンバ
60は、前記の下面601,611ならびにチヤンバ6
0の入口605と出口606を限る面に対して直交する
同一対称面P6を有し、この面P6は明らかに前記中心
01と02を通過している。装置61の下面611の方
に下降し前記対称面P6の中に含まれる方向F6lに沿
つて前記導管614が配向される。この方向F6lは、
導管614の中の平均流れ方向を示し、この方向は、導
管が唯一の流れを有する場合にはこの導管の軸線と一致
するのは明らかである。方向F6lは、供給装置61の
下面611に対する対称面P6の蹟P6lと角度γを成
し、この角度Lは20I〜90゜、好ましくは75、〜
85度の範囲とし、蹟P6lはチヤンバ入口605の方
に配向される。導管614の上端6141と供給装置6
1の下面611ととの距離hは少なくとも2Dcに等し
くし、更に望ましくは少なくとも4Ccに等しくする。
Dcは、F6lの方向に対して直角に測定された導管6
14の断面の実際内径または平均内ノ径である。平均直
径については先に述べた。固体粒子(図示されず)を含
有する液体電解質(図示されず)を供給導管614から
装置61の中に導入する。前述の構造からして、第8図
において複数の矢印F6l5で示すごとき急速な流線5
拡大が得られる。第18図において各矢印の出発点とな
る点線で示す円形は、装置下面611に対する導管61
4の内壁6142の延長軌跡である。この様な拡大によ
ジ、流路が下面611全体に拡散する事ができ、これに
よつて入口605におい9て粒子を均一に分布させ、ま
たチヤンバ60の中に電解質によつて駆動される均一な
沈澱物層をうる事ができ、平均流れ方向は矢印F6Oで
示される。第1図〜第8図に示したすべての供給装置に
おいて、供給導管の実際内径または平均内径は、チヤン
バの入口における幅の最高1/3に等しくする事が好ま
しい。更に望ましくは、この内径は最高入口幅の1/5
に等しくする。また、本発明によるチヤンバの中におい
て、その下面は、電解質側のコレクタ面によつて部分的
にのみ構成される様にする事ができる。
例えば、この下面は、これを通じてイオン結合を成し得
る様に、所々電解質に対して透過性にする場合である。
また、電子交換を増大する為、チヤンバの側面の全部ま
たは一部を、電子伝導性物質、例えばコレクタ面と同一
の物質、を以て形成する事ができる。即ち、チヤンバ6
0の側面603と604の下半分をコレクタ6011の
表面の一部によつて構成する事ができる(第7図)。ま
たこの様な目的から、供給装置の面の全部または一部を
、電子伝導性物質、例えばコレクタ面と同一物質、を以
て形成する事ができる。チヤンバ中の沈澱層を擾乱する
事なく電解質と粒子をチヤンバ外部に排出する操作を容
易にする為、本発明による供給装置について前述したの
と類似の構造を排出装置に対して与える事が望ましい。
例えば、発電装置1の排出装置12は下面121と上面
122を有し、これらの面はほぼ平面で水平であり、ま
た対向両側面123と124を備え、これらの面もほぼ
平面で、且つ垂直である。
両側面123と124は相互に角度α5を成して、チャ
ンバ10の出口106から排出装置12の排出導管12
5に向かつて集中しており、この導管125は、発電装
置の中を通過する際に完全に消費されなかつた電解質と
粒子を発電装置から排出する事ができる。角度α5は好
ましくは最高2『更に望ましくは最高15゜とする。こ
の様にして、排出装置12の中に}いてチヤンバ10下
流の流線の規則的集中を生じる。この様な流線の集中は
複数の矢印F2lによつて示されている。チヤンバ10
の入口105の近傍に}いて沈澱層が得られる場合には
チヤンバ10の大部分または全部において、このチヤン
バの両側面103と104を角度α5で集中させ、前記
の様な規則的な流線集中をチヤンバ10の中においても
生じる事が望ましい。同様にして、排出装置62は供給
装置61と同様に形成する事ができる。
この排出装置62は下面621と上面622を有し、こ
れらの面は、チヤンバ60の出口606の上に中心をも
つ同形の半円形C′を成し、また排出装置は、半円環形
側面623と、排出導管624を備える。この排出導管
624は、下面621の中に、側面623に近接して開
いている。この場合にも、面P6は排出装置62の対称
面を成す。電子交換を増大する為、本発明による発電装
置の排出装置の全面または一部は、電子伝導性物質、例
えば沈澱層チヤンバのコレクタの材料と同じ材料を以て
形成する事ができる。
チヤンバ60は、例えば、少なくとも部分的に負極活性
金属から成る粒子の電気化学的酸化、更に詳しくはアル
カリ電解質中の酸化、の実施される負極チヤンバとして
使用される。
電解質側に配置されたコレクタ6011の面は例えば金
属物質から成る。
チヤンバ60の上面は602は、薄い親水性の、電解質
透過性の、頷鉛粒子不透過性のセパレータ66の下面か
ら成る。このセバレータ66は、正極チヤンバ65の中
に配置された空気拡散型または酸素拡散型の正極651
の下面6511の上に付着させられている。正極チャン
バのガス入口とガス出口はそれぞれ矢印F65とF′6
5で示されている。この電極651は、例えば公知の様
に、主として炭素、銀、ポリテトラフルオルエチレンお
よびニツケルから成る。
負極チヤンバ60と正極チヤ゛ンバ65を含む電池6の
外部に、また第9図に矢印で示した供給装置61と排出
装置62の中間に、電解質ならびに匪鉛粒子のタンク9
2と、この岨鉛粒子を含b電解質を導管90によつて電
池6の中に循環させるポンプ91とが配置されている。
発電装置6の作動条件は、例えば下記の通りである。4
〜12N苛性カリ電解質(l当り苛性カリ4〜12モル
)、電解質10の中に含まれる罷鉛粒子の平均粒径20
ミクロン、電解質中の岨鉛重量%: 電解質重量の20〜30%、即ち先に定義しvた比一は
0.04と0.06の範囲に含まれる*V(この比率は
、例えばタンク92の中に達する供給装置(図示せず)
によつて実際に、一定に保持される)、負極チヤンバ中
の平均流れ速度:10m/分〜30m/分、チャンバ6
0の下面601と上面602の間隔E6は1〜57!t
!の範囲、例えばほぼ2m1に等しい、チヤンバ60の
長さ16は20〜60cmの範囲、多6 チヤンバ60の幅16は5〜15cr1L1比一EBは
少なくとも20に等しい。
推鉛の初期粒子の細かさにかかわらず沈澱が行なわれる
これはこれらの最初の細かな粒子が塩基性電解質の故に
相互に結合して、よね大きな粒子を形成し、その平均粒
径は一般に50ミクロンまたはこれ以上となるからであ
る。この現象は一般に、初期粒子の起原のいかんに拘わ
らず生じる。テスト中、電解質中に亜鉛酸カリウムの形
で溶解した酸化岨鉛の濃度は、亜鉛粒子の表面に、また
はその近傍に、これらの反応生成物が堆積する事によつ
て亜鉛粒子が不活性とならない様にする為、所定値以下
に保持される。例えば、6N苛性カリとして約120g
/lに保持される。電解質の亜鉛酸塩濃度が過大になつ
た時、その電解質を龍鉛酸塩を含まない新しい苛性カリ
溶液によつて置き換えるが、あるいは岨鉛酸塩を含む電
解質を図示されない装置の中で連続的に再生処理する事
によつて、亜鉛粒子の不活性化を防止する事ができる。
このようにして、正極651の下面6511のd当り約
150mAの電流密度で、50ワツトのオーダの電力で
連続的にうる事ができる。正極651はガス拡散型電極
として説明した。しかし他の型の電極をチヤンバ60と
結合的に使用する事ができるのは明らかであつて、例え
ばチャンバ60の中に使用される粒子が金属活性物質、
特に亜鉛を含有する場合、金属酸化物電極、特に酸化銀
電極を使用できる事は明らかである。もちろん、本発明
は前記の説明のみに限定されるものではなく前記の範囲
内において任意に変更実施ができる。従つて本発明は、
それぞれ複数の沈澱層チヤンバを含む複数の電池、また
それぞれ複数のコレクタを備えた複数の沈澱層チャンバ
にも拡大される。また、本発明による複数の電池を直列
または並列に組合わせる事もできる。また本発明は、電
解質および粒子の循環装置が、電解質/または粒子の処
理装置、特に電解質再生装置または化学処理装置を含む
様にした発電装置にも拡大される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による発電装置の説明図、第2図は下面
上の粒子分布を示す説明図、第3図は本発明による発電
装置の電池の供給装置の他の実施例を示す平面図、第4
図と第5図は供給装置の更に他の実施例をそれぞれ示す
平面図、第6図、第7図および第8図は本発明による電
池の他の実施例のそれぞれ縦断面図、横断面図および平
面図、また第9図は第6図乃至第8図の電池を備えた発
電装置の回路図である。 10・・・・・・チヤンバ、11・・・・・・供給装置
、12・・・・・・排出装置、101・・・・・・下面
、102・・・・・・上面、103,104・・・・・
・側面、1011・・・・・・コレクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入口、出口、上面および下面を有し電解質を収容し
    た少なくとも1個のチャンバを備え、前記下面の表面は
    電解質側に配置された少なくとも1個の電子コレクタの
    上面の全部または一部によつて少なくとも部分的に構成
    される様にした少なくとも1個の電池を有する発電装置
    の中で電気化学的反応を実施する発電方法であり、前記
    方法は、電解質密度より高い密度を有する少なくとも部
    分的に活性の固体粒子および/または少なくとも1種の
    活性物質を搬送する固体粒子を含有する電解質の流れを
    前記チャンバを通して作る段階を含む方法において前記
    チャンバの入口において前記下面の幅全体に亘つて粒子
    のほぼ均一な分布状態を得る様に、電解質の流れがチャ
    ンバの中に入る以前にこの流れの流線の拡大を生じるこ
    と、およびチャンバの少なくとも一部において、前記粒
    子は下面に隣接しまた下面の幅全体においてほぼ均一な
    沈殿層の形で移動し、この沈殿層は電解質によつて駆動
    されることを特徴とする電気化学的発電法。 2 粒子の沈殿は流れがチャンバの中に入る以前に実施
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    電気化学的発電法。 3 液状電解質を収容し、入口、出口、両側面、上面な
    らびに下面を備えた少なくとも1個のチャンバを有する
    少なくとも1個の電池を備え、前記チャンバ下面は、電
    解質側に配置された電子コレクタの表面の全部または一
    部によつて少なくとも部分的に構成され、前記チャンバ
    は一方においてはその入口において供給装置に接続され
    、また他方においてはその出口によつて排出装置に接続
    され、前記の供給装置と排出装置は、電解質の密度より
    高い密度を有する少なくとも部分的に活性の固体粒子お
    よび/または少なくとも一種の活性物質を搬送する固体
    粒子を含む電解質の流れを前記チャンバを通して生じる
    ことができるようにした電気化学的発電装置において、
    チャンバの入口においてチャンバ下面の幅全体に亘つて
    粒子のほぼ均一な分布を生じ、またチャンバの少なくと
    も一部において、チャンバ下面に接触し、チャンバ下面
    の幅全体に亘つてほぼ均一な、また電解質によつて駆動
    される粒子沈殿層をうるように、前記供給装置はチャン
    バ入口の手前において、電解質流れの流線の拡大を生じ
    るための手段を備えていることを特徴とする電気化学的
    発電装置。 4 前記供給装置は、下面と、上面と、チャンバ入口に
    向かつて拡大して相互に角度αを成す対向両側面と、前
    記両側面が相互に最も近接した場所においてこれら両側
    面に接続する供給導管とを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載の電気化学的発電装置。 5 前記供給装置の上面と下面の間隔はほぼ一定である
    こと、および前記角度αは最高20゜に等しいことを特
    徴とする特許請求の範囲第4項に記載の電気化学的発電
    装置。 6 角度αは最高15゜に等しいことを特徴とする特許
    請求の範囲第5項に記載の電気化学的発電装置。 7 前記供給装置の上面と下面の間隔は、この供給装置
    の少なくとも一部分において、チャンバの入口に向かつ
    て徐々に減少していることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項に記載の電気化学的発電装置。 8 前記供給装置の下面は平面であることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項乃至第7項のいずれかに記載の電
    気化学的発電装置。 9 供給導管の中の流れ平均方向は、少なくともこの導
    管が供給装置の対向両側面と接続する場所において、供
    給装置の下面に対して平行であることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項に記載の電気化学的発電装置。 10 供給装置の導管は少なくとも1個所に屈曲部を形
    成することを特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第9
    項のいずれかに記載の電気化学的発電装置。 11 前記供給導管の屈曲部は、導管中の平均流れ方向
    の70゜乃至90゜の範囲の変更角度βを決定すること
    を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の電気化学
    的発電装置。 12 供給装置は、少なくともその両側面が相互に拡大
    角度αを成す部分において、装置下面に対して直角の対
    称面を有することを特徴とする特許請求の範囲第4項乃
    至第11項のいずれかに記載の電気化学的発電装置。 13 前記供給装置は、一対ずつチャンバ入口に向かつ
    て拡大して相互に角度αを成す2以上の偶数の対向両側
    面と、前記の各対の拡大側面が相互に最も近接した場所
    においてこれに接続する偶数の供給導管とを備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項乃至第12項のいず
    れかに記載の電気化学的発電装置。 14 前記供給装置は上面と、下面と、少なくとも一方
    の側面と、供給導管とを備え、前記導管は上面の中に開
    くことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の電気
    化学的発電装置。 15 前記供給導管はチャンバ入口に対向する側面部分
    の近傍に配置されることを特徴とする特許請求の範囲第
    14項に記載の電気化学的発電装置。 16 供給装置はこの装置の下面に対して直角を成す対
    称面を有すること、および前記導管中の平均流れ方向は
    、供給装置の下面に対する前記対称面の蹟に対して20
    ゜乃至90゜の範囲の角度γを成し、前記の蹟はチャン
    バ入口に向かつて配向されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第15項に記載の電気化学的発電装置。 17 前記の角度γは75゜乃至85゜の範囲にあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の電気化
    学的発電装置。 18 供給導管の上端と、供給装置の下面との間隔は、
    供給導管の実際内径または平均内径をD_cとして少な
    くとも2D_cに等しいことを特徴とする特許請求の範
    囲第14項乃至第17項のいずれかに記載の電気化学的
    発電装置。 19 供給導管の上端と供給装置の下面との間隔は少な
    くとも4D_cに等しいことを特徴とする特許請求の範
    囲第18項に記載の電気化学的発電装置。 20 供給装置の下面と上面は、チャンバ入口に中心を
    有する半円形によつて限定されることを特徴とする特許
    請求の範囲第14項乃至第19項のいずれかに記載の電
    気化学的発電装置。 21 供給装置の上面と下面は平面で相互に平行である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項乃至第20項
    のいずれかに記載の電気化学的発電装置。 22 供給装置の下面と上面は、チャンバのそれぞれ対
    応の下面と上面に接線的に接続すること、供給装置の側
    面はチャンバの入口に達し、チャンバの対応側面と接線
    的に接続していることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項乃至第21項のいずれかに記載の電気化学的装置。 23 供給導管の実際内径または平均内径はチャンバ入
    口におけるチャンバの幅の1/3またはこれ以下である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第22項の
    いずれかに記載の電気化学的発電装置。 24 前記供給導管の内径は、最高、前記チャンバ幅の
    1/5に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第23
    項に記載の電気化学的発電装置。 25 前記対称面はチャンバにとつても対称面であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項、または第16
    項、または第17項乃至第24項のいずれかに記載の電
    気化学的発電装置。 26 排出装置は多数の面を備え、これらの面は流線の
    集中を生じるように配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項乃至第25項のいずれかに記載の電
    気化学的発電装置。 27 チャンバの側面の少なくとも一部は電子伝導性物
    質で作られること、および/または供給装置および/ま
    たは排出装置の面の少なくとも一部は電子伝導性物質に
    よつて作られることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    乃至第26項のいずれかに記載の電気化学的発電装置。 28 排出装置を供給装置に接続する循環手段を備える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第27項の
    いずれかに記載の電気化学的発電装置。 29 チャンバは負極チャンバであり、粒子は全部また
    は部分的に、負極活性金属から成り、前記チャンバはそ
    の上面および/または下面によつて、活性物質を含む正
    極を有する少なくとも1つの正極チャンバとイオン接続
    している事を特徴とする特許請求の範囲第3項乃至第2
    8項のいずれかに記載の電気化学的発電装置。 30 負極活性金属は亜鉛であり、正極活性物質は酸素
    または少なくとも1種の酸素化合物であり、電解質はア
    ルカリ電解質であることを特徴とする特許請求の範囲第
    29項に記載の電気化学的発電装置。
JP52094575A 1976-08-06 1977-08-06 電気化学的発電法および発電装置 Expired JPS596471B2 (ja)

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