JPS596468B2 - 陰極線管用偏向装置 - Google Patents
陰極線管用偏向装置Info
- Publication number
- JPS596468B2 JPS596468B2 JP53044326A JP4432678A JPS596468B2 JP S596468 B2 JPS596468 B2 JP S596468B2 JP 53044326 A JP53044326 A JP 53044326A JP 4432678 A JP4432678 A JP 4432678A JP S596468 B2 JPS596468 B2 JP S596468B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflection device
- frame
- magnetic ring
- ring
- elastic member
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/72—Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
- H01J29/76—Deflecting by magnetic fields only
- H01J29/762—Deflecting by magnetic fields only using saddle coils or printed windings
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/82—Mounting, supporting, spacing, or insulating electron-optical or ion-optical arrangements
- H01J29/823—Mounting, supporting, spacing, or insulating electron-optical or ion-optical arrangements around the neck of the tube
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/70—Electron beam control outside the vessel
- H01J2229/703—Electron beam control outside the vessel by magnetic fields
- H01J2229/7031—Cores for field producing elements, e.g. ferrite
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は陰極線管のネック部の周囲に配置されるフレー
ムと、このフレームによって支持される一組の水平偏向
コイルおよび一組の垂直偏向コイルを有するコイル装置
と、このコイル装置の能動部分を囲む軟質磁性材料の磁
気リングとを具え、上記フレームには、上記磁気リング
を偏向装置の軸と直交する少なくとも一つの方向に偏向
コイルに対して相対的に動かす調整手段と、磁気リング
を軸方向に挾持する手段とを設けた陰極線管用偏向装置
に関するものである。
ムと、このフレームによって支持される一組の水平偏向
コイルおよび一組の垂直偏向コイルを有するコイル装置
と、このコイル装置の能動部分を囲む軟質磁性材料の磁
気リングとを具え、上記フレームには、上記磁気リング
を偏向装置の軸と直交する少なくとも一つの方向に偏向
コイルに対して相対的に動かす調整手段と、磁気リング
を軸方向に挾持する手段とを設けた陰極線管用偏向装置
に関するものである。
本発明は又、このような偏向装置を有する陰極線管に関
するものである。
するものである。
カラーテレビ受像機に於いて偏向装置は3つの電子ビー
ムを同時に偏向させるのに使用される。
ムを同時に偏向させるのに使用される。
偏向装置の背後にはコンバージェンス装置とカラー純度
調節装置が設けられている。
調節装置が設けられている。
このようなカラーテレビ受像機用の偏向装置に於いては
コンバージェンスの調整が非常に難しく、偏向コイルそ
のものを非対称性が生じないように正確に巻いた時しか
正確な調整が行なえないことが多い。
コンバージェンスの調整が非常に難しく、偏向コイルそ
のものを非対称性が生じないように正確に巻いた時しか
正確な調整が行なえないことが多い。
このように正確にコイルを巻くことは実際には非常に難
しいことなので、そのように正確に作られていないコイ
ルを使用した時にも問題なくコンバージェンス調整を行
なうことができるような方法が求められている。
しいことなので、そのように正確に作られていないコイ
ルを使用した時にも問題なくコンバージェンス調整を行
なうことができるような方法が求められている。
これに関して米国特許明細舎弟381005%に磁気リ
ングを偏向コイル装置に関して水平又は垂直方向に可動
とした偏向装置について述べられている。
ングを偏向コイル装置に関して水平又は垂直方向に可動
とした偏向装置について述べられている。
この方法ではコイルの非対称性を補償することができる
。
。
しかし上記米国特許明細書に述べられている装置では磁
気リングを可動させる手段に数多くの欠点がある。
気リングを可動させる手段に数多くの欠点がある。
所望の方向への動きは通路に沿ってのみ行なわれるので
調整を遊びなしに完全に行なうことはできない。
調整を遊びなしに完全に行なうことはできない。
さらに磁気リングにねし溝を切ることはできないので、
突出部を有する多くの補助リングを必要とする。
突出部を有する多くの補助リングを必要とする。
これ等の補助リングにはカムとスロットを設はリングを
案内する必要があると共に、磁気リングを軸方向に挾持
する分離手段も必要である(磁気リングは軸方向には動
かなくてよい)。
案内する必要があると共に、磁気リングを軸方向に挾持
する分離手段も必要である(磁気リングは軸方向には動
かなくてよい)。
本発明の目的は遊びなしにコイルの非対称性を補償する
ことができ、しかも特別な部品をできるだけ少なくした
偏向装置を提供することにある。
ことができ、しかも特別な部品をできるだけ少なくした
偏向装置を提供することにある。
本発明による偏向装置は陰極線管のスクリーンに面する
側に於いて、磁気リングを弾性部材とこれに対角的に対
向して位置する調整可能な係合面との間に移動可能に挾
持したことを特徴とするものである。
側に於いて、磁気リングを弾性部材とこれに対角的に対
向して位置する調整可能な係合面との間に移動可能に挾
持したことを特徴とするものである。
本発明の偏向装置によると、磁気リングを動かすための
調整手段は、上記調整可能な係合面に於ける遊びなしに
所望の方向に動き、上記弾性部材によって働く圧力によ
ってこの係合面と磁気リングが一体的に動くという利点
が得られる。
調整手段は、上記調整可能な係合面に於ける遊びなしに
所望の方向に動き、上記弾性部材によって働く圧力によ
ってこの係合面と磁気リングが一体的に動くという利点
が得られる。
調整手段は磁気リングに直接係合してい、るので、これ
等は磁気リングを軸方向にも支持する働きをし、既知の
装置に使われていたように特別な包囲手段を省略できる
。
等は磁気リングを軸方向にも支持する働きをし、既知の
装置に使われていたように特別な包囲手段を省略できる
。
このためには弾性部材を、偏向装置の軸に関して傾斜す
るようにフレームに固着した細長い弾性部材で構成する
のが好適である。
るようにフレームに固着した細長い弾性部材で構成する
のが好適である。
上述の構成のオリ点は磁気リングを支持する別の手段を
必要としないことであるが、構成上の理由で磁気リング
を補助リング内に組込み、その直径を大きくするように
することが、例えばコイルの大きさか磁気リングの外側
と調整手段との保合を妨げるような場合には望ましい。
必要としないことであるが、構成上の理由で磁気リング
を補助リング内に組込み、その直径を大きくするように
することが、例えばコイルの大きさか磁気リングの外側
と調整手段との保合を妨げるような場合には望ましい。
磁気リングはコイル装置をこれと僅かな距離をおいて分
離して取り囲むので、上述の調整手段によりその位置を
所定の軸例えば垂直軸に沿って調節することができる。
離して取り囲むので、上述の調整手段によりその位置を
所定の軸例えば垂直軸に沿って調節することができる。
好適には磁気リングの位置を他の軸(この場合には水平
軸)に沿っても調整できるようにして2つの直交する方
向への調整を行なえるようにするのがよい。
軸)に沿っても調整できるようにして2つの直交する方
向への調整を行なえるようにするのがよい。
それぞれ陰極線管の軸に直交し、かつ互いに直交する2
つの方向に磁気リングを動かすための調整手段を具える
偏向装置は、本発明に於いては磁気リングを陰極線管の
スクリーンに面する側に於いて上述の2つの方向にそれ
ぞれ弾性部材及びこれと対角線方向の反対側に位置する
調整可能な係合面によって支持するようにしたことを特
徴としている。
つの方向に磁気リングを動かすための調整手段を具える
偏向装置は、本発明に於いては磁気リングを陰極線管の
スクリーンに面する側に於いて上述の2つの方向にそれ
ぞれ弾性部材及びこれと対角線方向の反対側に位置する
調整可能な係合面によって支持するようにしたことを特
徴としている。
各弾性部材及び保合面は好適にはリングに設けた平らな
面に対して作用するようにする。
面に対して作用するようにする。
このような構成による利点は調整時にリングをある方向
にスライドさせることを、これに直角な方向への動きな
しに行なうことが可能なことである。
にスライドさせることを、これに直角な方向への動きな
しに行なうことが可能なことである。
このことは別な方向にリングを動かすだめの調整手段に
よって上記直角方向への動きを押えて実現されている。
よって上記直角方向への動きを押えて実現されている。
又本発明に於いては上記保合面を所望の方向に徐々に動
かす為に、フレームに支承されたねじを回して行なうよ
うにして正確な調整を可能にすることもできる。
かす為に、フレームに支承されたねじを回して行なうよ
うにして正確な調整を可能にすることもできる。
この場合上記ねじの端面を上記保合面とすれば調整の正
確さはねじのピンチに依存することになる。
確さはねじのピンチに依存することになる。
しかしねじのピッチによって直接性なわれるのではない
ようなより微細な調整を実現rることもできる。
ようなより微細な調整を実現rることもできる。
すなわち係合面を磁気リングが動くべき方向と傾けて設
け、このリングが動くべき方向と直交する方向にフレー
ム内に支承したねじを回すことによりリングを動かすこ
とができるようにする。
け、このリングが動くべき方向と直交する方向にフレー
ム内に支承したねじを回すことによりリングを動かすこ
とができるようにする。
この場合には動きの大きさは係合面の傾きの角度に依存
することになる。
することになる。
傾いた保合面の動きは種々の方法で実現できる。
例えばフレームに、磁気リングが動くべき方向と直交す
る偏心軸のまわりに回転する平面円盤を設け、この円盤
の円錐面を係合面とすればよい。
る偏心軸のまわりに回転する平面円盤を設け、この円盤
の円錐面を係合面とすればよい。
このような実施例では構造が平面的な為に、小さなスペ
ースしか得られなかったり調整手段を偏向装置の電子銃
側から操作できるようにしたい時にオU点が得られる。
ースしか得られなかったり調整手段を偏向装置の電子銃
側から操作できるようにしたい時にオU点が得られる。
しかし十分なスペースがある時には磁気リングを動かす
べき方向と直角方向に、円錐形のヘッドを有するねじを
フレームで支承し、このねじヘッドの円錐面を保合面と
することができる。
べき方向と直角方向に、円錐形のヘッドを有するねじを
フレームで支承し、このねじヘッドの円錐面を保合面と
することができる。
円錐面を有する円盤や円錐ヘッドを有するねじを使うこ
とにより得られる特別な利点はこれ等によって磁気リン
グを軸方向に支持することができるということである。
とにより得られる特別な利点はこれ等によって磁気リン
グを軸方向に支持することができるということである。
以下図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図はインラインカラー表示管1を示し、表示スクリ
ーン2、ネック部3、直線上に並んだ3本の電子銃4が
設けられている。
ーン2、ネック部3、直線上に並んだ3本の電子銃4が
設けられている。
偏向装置5はネック部3に設けられ、回転対称の磁気リ
ング6、水平偏向コイルγ、垂直偏向コイル8から成っ
ている。
ング6、水平偏向コイルγ、垂直偏向コイル8から成っ
ている。
リング6は外側にあるコイル8のまわりに僅かな距離を
於いて配置し、水平そして/あるいは垂直方向に動かす
ことができるようにする。
於いて配置し、水平そして/あるいは垂直方向に動かす
ことができるようにする。
コンバージェンス調整の為に本発明に於いては磁気リン
グ6を特別な調整装置の間に挾持して、所望の動きを遂
行させるようにする。
グ6を特別な調整装置の間に挾持して、所望の動きを遂
行させるようにする。
第2図はこの目的のためにリング6をその表示スクリー
ン側に於いてフレーム9に取り付けたところを示す。
ン側に於いてフレーム9に取り付けたところを示す。
円錐形のヘッドを有し、ナツト18に支承されたZ方向
に平行なねじ11をまわすことにより、リング6をリン
グの平坦な面12に接する弾性部材10(例えばリーフ
スプリング又は“合成樹脂のスプリング)に対抗してX
方向に動かすことができる。
に平行なねじ11をまわすことにより、リング6をリン
グの平坦な面12に接する弾性部材10(例えばリーフ
スプリング又は“合成樹脂のスプリング)に対抗してX
方向に動かすことができる。
ねじ11の円錐面UIJング6に形成された平坦部13
と共に調節可能な係合面を形成する。
と共に調節可能な係合面を形成する。
ねじ11の他の面はフレーム9から垂直に立つエツジ1
9によって案内されるようにする。
9によって案内されるようにする。
第3図はリング6をX方向にはさら部材10とねじ11
の他にフレーム9に部材14とねじ15を設けてリング
6をX方向にはさんだところを示す。
の他にフレーム9に部材14とねじ15を設けてリング
6をX方向にはさんだところを示す。
符号15はナツト(図示せず)に支承され、Z方向に平
行な円錐形5ツドを有するねじを示す。
行な円錐形5ツドを有するねじを示す。
ねじ15を回転させると、リング6の平坦部17がねじ
6のヘッドの円錐形表面と接しているので、リング6を
このリングの平坦部16と接する弾性部材14(例えば
リーフスプリング又は合成樹脂のスプリング)に対抗し
てX方向に動かすことができる。
6のヘッドの円錐形表面と接しているので、リング6を
このリングの平坦部16と接する弾性部材14(例えば
リーフスプリング又は合成樹脂のスプリング)に対抗し
てX方向に動かすことができる。
リング6がX方向に動く時にはこのリングは弾性部材1
0とねじ11のヘッドの円錐面とに案内され、X方向へ
の調整には影響を与えない。
0とねじ11のヘッドの円錐面とに案内され、X方向へ
の調整には影響を与えない。
同様にリング6がX方向に動く時には弾性部材14とね
じ15とに案内されてX方向への調整には影響がない。
じ15とに案内されてX方向への調整には影響がない。
第2図の一部分を詳細に示す第4図には弾性部材10を
Z方向に対して傾けてリング6を包囲するように取り付
けた様子を示しである。
Z方向に対して傾けてリング6を包囲するように取り付
けた様子を示しである。
同様に弾性部材14(第3図)を傾けて配置することも
できる。
できる。
このように弾性部材’を傾けて配置したり垂直に配置し
たりするためには弾性部材10,11をフレーム9(第
3図)の垂直なエツジに設けられたスロッ)20.21
に傾けて配置したり垂直に配置したりすればよい。
たりするためには弾性部材10,11をフレーム9(第
3図)の垂直なエツジに設けられたスロッ)20.21
に傾けて配置したり垂直に配置したりすればよい。
第5図は平坦部13を設けた第1図のリング6の一部を
示す。
示す。
本発明に於いてはリング6を第2図に示す円錐ねじ11
によって動かす代わりに、X方向に平行な偏心軸220
捷わりに円錐面を有する平面円盤23を回すことによっ
て動かすようにすることもできる。
によって動かす代わりに、X方向に平行な偏心軸220
捷わりに円錐面を有する平面円盤23を回すことによっ
て動かすようにすることもできる。
このような調整手段は調整の間軸線22の方向に動かな
いので、コイル8を望むだけ延在させることができる。
いので、コイル8を望むだけ延在させることができる。
このようにすることは軸方向に動いてしまう円錐ねじを
調整手段として用いた時には不可能であった(第2図)
。
調整手段として用いた時には不可能であった(第2図)
。
上述したような構成により例えば工場から出荷する際に
、すべての偏向装置を「標準」陰極線管に取り付けて、
コイルに生じ得る非対称性を補償することかできる(も
し望むならねじ11と15に結合したピンによって自動
的に行なうこともできる)。
、すべての偏向装置を「標準」陰極線管に取り付けて、
コイルに生じ得る非対称性を補償することかできる(も
し望むならねじ11と15に結合したピンによって自動
的に行なうこともできる)。
このように対称性を補正するよう調整された単体の偏向
装置を購入した客は一般にこのような調整を自分で行な
う必要はなく、この偏向装置を容易に陰極線管に対して
センターを出して装着することができる。
装置を購入した客は一般にこのような調整を自分で行な
う必要はなく、この偏向装置を容易に陰極線管に対して
センターを出して装着することができる。
もしもコイル7.8の形状からくる制約のある場合や(
本発明による調整手段と組み合わせて用いるのには特に
好適なマスルコイルを図示しているが、本発明に使用す
るコイルは別にこれら限られるものでは゛ない)、平坦
部12.16.平坦面13.17′ff:リング6に設
けたりし、たくない場合はリング6を補助リング(図示
せず)に組み込むこともできる。
本発明による調整手段と組み合わせて用いるのには特に
好適なマスルコイルを図示しているが、本発明に使用す
るコイルは別にこれら限られるものでは゛ない)、平坦
部12.16.平坦面13.17′ff:リング6に設
けたりし、たくない場合はリング6を補助リング(図示
せず)に組み込むこともできる。
補助リングには所望の平坦部や平坦面を設けることがで
き、あたかも磁気リングの直径が大きくなったようにな
るのでコイルは調整手段のじゃまとならなくなる。
き、あたかも磁気リングの直径が大きくなったようにな
るのでコイルは調整手段のじゃまとならなくなる。
第6図の表示スクリーンは与えられた陰極線管の電子銃
と偏向装置の組み合わせで、赤色の軌跡Rと育色の軌跡
Bかコイルの非対称性のために一致しない様子をスクリ
ーン上に符号A、B、CそしてDで示す各位置について
示している。
と偏向装置の組み合わせで、赤色の軌跡Rと育色の軌跡
Bかコイルの非対称性のために一致しない様子をスクリ
ーン上に符号A、B、CそしてDで示す各位置について
示している。
上記コイルの非対称性を補償する(アスティグマティッ
ク対称化)ために偏向装置の磁気リング X方向そして
X方向に動かすことは本発明の範囲である。
ク対称化)ために偏向装置の磁気リング X方向そして
X方向に動かすことは本発明の範囲である。
Δ1−Δ2
この例に於いては 。
が2.4 mmとなるライン収差を補償するために
磁気リングをX軸に沿つδ、−δ2 て1mm以上動かす必要がある。
磁気リングをX軸に沿つδ、−δ2 て1mm以上動かす必要がある。
又 。 が3.8咽となる像収差を補償するためには
磁気リングをy@に沿って1mm以上動かす必要がある
。
磁気リングをy@に沿って1mm以上動かす必要がある
。
第1図は偏向装置をネック部に設けた陰極線管の構成を
示す線図、第2図は本発明による偏向装置の軸に沿った
断面図、第3図は同じく偏向装置の横断面図、第4図は
偏向装置の調整手段、の好適な実施例の詳細を示す線図
、第5図は偏向装置の調整手段の別の実施例の詳細を示
す線図、第6図は陰極線管の表示スクリーンの線図的正
面図である。 1・・・・・・カラー表示管、2・・・・・・表示スク
リーン、3・・・・・・ネック部、4・・・・・・電子
銃、5・・・・・・偏向装置、6・・・・・・磁気リン
グ、7・・・・・・水平偏向コイル、8・・・・・・垂
直偏向コイル、9・・・・・・フレーム、10,14・
・・・・・弾性部材、ii、is・・・・・・ねじ、1
9・・・・・・エツジ、20,21・・・・・・スロッ
ト、22・・・・・・偏心軸、23・・・・・・平面円
盤。
示す線図、第2図は本発明による偏向装置の軸に沿った
断面図、第3図は同じく偏向装置の横断面図、第4図は
偏向装置の調整手段、の好適な実施例の詳細を示す線図
、第5図は偏向装置の調整手段の別の実施例の詳細を示
す線図、第6図は陰極線管の表示スクリーンの線図的正
面図である。 1・・・・・・カラー表示管、2・・・・・・表示スク
リーン、3・・・・・・ネック部、4・・・・・・電子
銃、5・・・・・・偏向装置、6・・・・・・磁気リン
グ、7・・・・・・水平偏向コイル、8・・・・・・垂
直偏向コイル、9・・・・・・フレーム、10,14・
・・・・・弾性部材、ii、is・・・・・・ねじ、1
9・・・・・・エツジ、20,21・・・・・・スロッ
ト、22・・・・・・偏心軸、23・・・・・・平面円
盤。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 陰極線管ネック部の囲りに配置されるフレームと、
このフレームによって支持される一組の垂直偏向コイル
及び一組の水平偏向コイルより成るコイル装置と、この
コイル装置の能動部を取り囲む軟質磁性材料の磁気リン
グとを具え、上記フレームには、前記磁気リングを偏向
装置の軸線と直交する少なくとも一つの方向に偏向コイ
ルに対して相対的に動かす調整手段と、磁気リングを軸
線方向に包囲する手段とを設は加套極線管用の偏向装置
に於いて、磁気リングの陰極線管スクリーン面に対向す
る側で磁気リングを弾性部材とこれに対角的に対向して
配置した調整可能な係合面との間に移動自在に配設した
ことを特徴とする陰極線管用の偏向装置。 2 陰極線管の軸に各々直交し、さらに互いに直交する
2つの方向に磁気リングを動かす調整手段を設けた特許
請求の範囲第1項記載の偏向装置に於いて、磁気リング
を陰極線管のスクリーン面に対向する側で上記2つの方
向の各々について弾性部材とこれに対角的に対向して位
置する調整可能な保合面と0間に挟持したことを特徴と
する偏向装置。 3 特許請求の範囲1又は2記載の偏向装置に於いて上
記弾性部材と保合面が各々磁気リングに設けた平坦面と
共働するようにしたことを特徴とする偏向装置。 4 特許請求の範囲1記載の偏向装置に於いて、フレー
ムに支承したねじを回すことにより係合面を所望の方向
に徐々に動かすことができるようにしたことを特徴とす
る偏向装置。 5 特許請求の範囲4記載の偏向装置に於いて上記ねじ
全上記所望の方向と平行にフレームに支承し、このねじ
の端面が上記係合面を構成するようにしたことを特徴と
する偏向装置。 6 特許請求の範囲4記載の偏向装置に於いて、上記所
望の方向に対して係合面を傾けたことを特徴とする偏向
装置。 1 特許請求の範囲6記載の偏向装置に於いて、フレー
ムに上記所望の方向と直角方向の偏心軸の寸わりに回転
することのできる平面円盤を設け、この平面円盤を前記
係合面を構成する円錐面を有するものとしたことを特徴
とする偏向装置。 8 %許請求の範囲6記載の偏向装置に於いて、ねじを
円錐形のヘッド番有するものとし、このねじをフレーム
に上記所望の方向と直角方向に支承し、上記ヘッドの円
錐面を係合面とするようにしたことを特徴とする偏向装
置。 9 特許請求の範囲8記載の偏向装置に於いて、フレー
ムに上記円錐ヘッドを有するねじを案内する面を設けた
ことを特徴とする偏向装置。 10特許請求の範囲1記載の偏向装置に於いて磁気リン
グを補助リング内に組み込んだことを特徴とする偏向装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL000007704184 | 1977-04-18 | ||
NL7704184A NL7704184A (nl) | 1977-04-18 | 1977-04-18 | Afbuigeenheid voor een kathodestraalbuis en kathodestraalbuis voorzien van een dergelijke afbuigeenheid. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53129520A JPS53129520A (en) | 1978-11-11 |
JPS596468B2 true JPS596468B2 (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=19828375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53044326A Expired JPS596468B2 (ja) | 1977-04-18 | 1978-04-17 | 陰極線管用偏向装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596468B2 (ja) |
AU (1) | AU3516378A (ja) |
DE (1) | DE2815020C2 (ja) |
ES (1) | ES468861A1 (ja) |
FR (1) | FR2388398A1 (ja) |
GB (1) | GB1597741A (ja) |
IT (1) | IT1108064B (ja) |
NL (1) | NL7704184A (ja) |
SE (1) | SE7804223L (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3810053A (en) * | 1972-08-28 | 1974-05-07 | Pemcor Inc | Deflection yoke having relatively adjustable core and coils |
NL7508613A (nl) * | 1975-07-18 | 1977-01-20 | Philips Nv | Instelbaar afbuigspoelenstel voor een kleurentele- visiebeeldbuis. |
-
1977
- 1977-04-18 NL NL7704184A patent/NL7704184A/xx not_active Application Discontinuation
-
1978
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