JPS596463A - 粘性流体継手 - Google Patents
粘性流体継手Info
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- JPS596463A JPS596463A JP58105999A JP10599983A JPS596463A JP S596463 A JPS596463 A JP S596463A JP 58105999 A JP58105999 A JP 58105999A JP 10599983 A JP10599983 A JP 10599983A JP S596463 A JPS596463 A JP S596463A
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- radially
- clutch
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0221—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means
- F16H2045/0242—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type with damping means with viscous dampers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車用トルクコンノ々−タ型伝動装置に関
する。さらに詳しくは、トルクコンノマータを選択的に
除外する装置をもつトルクフンノ々−タ型伝動装置、特
にトルクコンノ々−タ除外用の粘性流体継手に関する。
する。さらに詳しくは、トルクコンノマータを選択的に
除外する装置をもつトルクフンノ々−タ型伝動装置、特
にトルクコンノ々−タ除外用の粘性流体継手に関する。
トルクコジノ9−タ型伝動装置は、自動車において一般
的に用いられている。この使用目的に対しては、はぼ満
足できるものではあるが、個有の滑シ合有し、これによ
って車輌の燃料経済上損失を伴っている。この滑りを最
小にし、それによって燃料経済を最適にするために、車
輌が高いギヤ比でかつ予め定めた車輌速度以上で運転中
に、遊びを生じさせるため、直接駆動方式によってトル
クコン/ミー夕を除外する直接駆動式dイパス装置が提
案された。これらの直接駆動式ノ々イパス装置は、燃料
経済の上では改良をもたらしたが、自動車の客室に種々
の駆動ラインの振動を伝達させて車輌の乗心地に不都合
を生じさせる。客室に駆動ラインの振動を伝達しないノ
々イノス装&1−提供しようということで、バイパス駆
動系に粘性流体継手を使用することが提案された。/々
イパス駆動系に粘性流体継手を使用することは、客室へ
の駆動ライン振動伝達を最小にさせるが、ノ々イパス装
置の使用によって得られる経済上の利得を十分に埋合せ
ることができないほどの損失を継手に与え、これを回避
し、最大効率で設計することはまだできていない。
的に用いられている。この使用目的に対しては、はぼ満
足できるものではあるが、個有の滑シ合有し、これによ
って車輌の燃料経済上損失を伴っている。この滑りを最
小にし、それによって燃料経済を最適にするために、車
輌が高いギヤ比でかつ予め定めた車輌速度以上で運転中
に、遊びを生じさせるため、直接駆動方式によってトル
クコン/ミー夕を除外する直接駆動式dイパス装置が提
案された。これらの直接駆動式ノ々イパス装置は、燃料
経済の上では改良をもたらしたが、自動車の客室に種々
の駆動ラインの振動を伝達させて車輌の乗心地に不都合
を生じさせる。客室に駆動ラインの振動を伝達しないノ
々イノス装&1−提供しようということで、バイパス駆
動系に粘性流体継手を使用することが提案された。/々
イパス駆動系に粘性流体継手を使用することは、客室へ
の駆動ライン振動伝達を最小にさせるが、ノ々イパス装
置の使用によって得られる経済上の利得を十分に埋合せ
ることができないほどの損失を継手に与え、これを回避
し、最大効率で設計することはまだできていない。
従ってこの発明の目的は、トルクコンノ々−タ型伝動装
置においてノ々イパス装置として用いる簡単かつ効率的
な粘性流体継手を提供するにある。
置においてノ々イパス装置として用いる簡単かつ効率的
な粘性流体継手を提供するにある。
この発明に係るバイパス用粘性流体継手は、環状本体と
、環状本体と協働して粘性流体を受入れる環状室を形成
する環状カッ々−と、環状本体と粘性流体による駆動関
係をもって環状室内に配置され、かつトルクコンノセー
タの出力軸に駆動結合されたハブをもつ環状クラッチ部
材とを具えている。
、環状本体と協働して粘性流体を受入れる環状室を形成
する環状カッ々−と、環状本体と粘性流体による駆動関
係をもって環状室内に配置され、かつトルクコンノセー
タの出力軸に駆動結合されたハブをもつ環状クラッチ部
材とを具えている。
この発明の1態様によれば、環状本体はクラッチ部材の
ハブに支持されたハブをもち、環状力/々−は半径方向
内周縁においてクラッチ部材に密封されるが、これは非
負荷支持となっているから、環状本体と環状カバーのす
べての半径方向負荷とスラスト負荷は、環状本体とクラ
ッチ部材のハブ間における支持部において吸収される。
ハブに支持されたハブをもち、環状力/々−は半径方向
内周縁においてクラッチ部材に密封されるが、これは非
負荷支持となっているから、環状本体と環状カバーのす
べての半径方向負荷とスラスト負荷は、環状本体とクラ
ッチ部材のハブ間における支持部において吸収される。
この継手は、継手内の支持部の摩擦を最小にし、かつ環
状本体とクラッチ部材を相互に正確にかつ適合して配置
させ、これによってクラッチ部材と環状本体との間の粘
性流体による駆動間隙を正確に調整させ、この結果継手
内に発生した駆動力を精密に制御できる。
状本体とクラッチ部材を相互に正確にかつ適合して配置
させ、これによってクラッチ部材と環状本体との間の粘
性流体による駆動間隙を正確に調整させ、この結果継手
内に発生した駆動力を精密に制御できる。
この発明の他の態様によれば、コンバ−タハウジングに
よる粘性流体継手の駆動は、°環状本体の外周部分に形
成された環状ライニングを介して行われ、環状カバーは
外周部分において環状本体のライニングよシ半径方向内
方の位置において環状本体の外周部分に取付けられる。
よる粘性流体継手の駆動は、°環状本体の外周部分に形
成された環状ライニングを介して行われ、環状カバーは
外周部分において環状本体のライニングよシ半径方向内
方の位置において環状本体の外周部分に取付けられる。
この装置によって、コンバ−タハウジングに対する駆動
力は直接に環状本体に伝達されるから、環状本体に対す
る環状カッ々−の正確な整合と、環状本体と環状力・々
−との間の相対的滑シの防止は、継手の長期間使用能力
にはもはや重要ではなくなる。
力は直接に環状本体に伝達されるから、環状本体に対す
る環状カッ々−の正確な整合と、環状本体と環状力・々
−との間の相対的滑シの防止は、継手の長期間使用能力
にはもはや重要ではなくなる。
この発明の上記および他の目的、態様および利点は、こ
の発明の実施例についての以下の詳細説明から明らかに
なるであろう。
の発明の実施例についての以下の詳細説明から明らかに
なるであろう。
第1図に示す自動車用駆動装置は、内燃機関10と、伝
動装置11と、差動装置14を介して後車輪13を駆動
する推進軸12とを具えている。
動装置11と、差動装置14を介して後車輪13を駆動
する推進軸12とを具えている。
伝動装置11は、ギヤゼツクス18に出力軸16が結合
されるトルクコンノ々−夕15をもっている。トルクコ
ンノ々−夕15は動力伝達用流体で満たされ、かつ既知
の方法でトルクコンバータハウジング22を介して機関
10によって駆動されるポンプ20と、ステータ24と
、ポンプ20によって駆動されるタービン26を含むO トルクコンノセータ15は、さらに第1図に示すノ々イ
パス駆動ライン27を含む。駆動ライン27は、粘性流
体継手30ft介してコンバータハウジング22から出
力軸に直接駆動力全提供し、これによってポンプ20と
タービン26を介して高い滑シ駆動経路を省略する。
されるトルクコンノ々−夕15をもっている。トルクコ
ンノ々−夕15は動力伝達用流体で満たされ、かつ既知
の方法でトルクコンバータハウジング22を介して機関
10によって駆動されるポンプ20と、ステータ24と
、ポンプ20によって駆動されるタービン26を含むO トルクコンノセータ15は、さらに第1図に示すノ々イ
パス駆動ライン27を含む。駆動ライン27は、粘性流
体継手30ft介してコンバータハウジング22から出
力軸に直接駆動力全提供し、これによってポンプ20と
タービン26を介して高い滑シ駆動経路を省略する。
第2図で見るように、タービン26は@28によってタ
ービン取付用ハブ29に取付けられる。ハブ29は、半
径方向に延びる環状取付部分291と、取付部分29m
の半径方向内周縁から左方へ延びる環状ハブ部分29b
’iもっている。
ービン取付用ハブ29に取付けられる。ハブ29は、半
径方向に延びる環状取付部分291と、取付部分29m
の半径方向内周縁から左方へ延びる環状ハブ部分29b
’iもっている。
ハブ部分29bは厚い部分29aと、薄い自由端部分2
9dとからなっている。ハブ部分29bの内周縁にはス
プライン29eが形成されて、出力軸16に設けられた
スプライン16aと係合し、これによってタービン26
が回転すると出力軸16が回転する。
9dとからなっている。ハブ部分29bの内周縁にはス
プライン29eが形成されて、出力軸16に設けられた
スプライン16aと係合し、これによってタービン26
が回転すると出力軸16が回転する。
粘性流体継手30は、円形平坦でサンドイッチ構造をも
ち、コン・々−タハウジング22内に配置されて、内部
に環状クラッチ部It配置する環状クラッチ室を形成す
る軸方向に隔たった環状本体と環状カッマーとからなる
環状ノ・ウジング体を具えている。環状ハウジング体の
一万の側壁は、環状本体32によって構成され、他方の
側壁は環状力、?−34によって構成される。
ち、コン・々−タハウジング22内に配置されて、内部
に環状クラッチ部It配置する環状クラッチ室を形成す
る軸方向に隔たった環状本体と環状カッマーとからなる
環状ノ・ウジング体を具えている。環状ハウジング体の
一万の側壁は、環状本体32によって構成され、他方の
側壁は環状力、?−34によって構成される。
クラッチ部分36は、環状本体32と環状カッマー34
間に介装される。環状力、?−34は、鋼材のスタンピ
ング等によシ形成されるのがよく、環状本体32および
クラッチ部分36は、アルミニウム鋳造などによって形
成されることが好ましい。
間に介装される。環状力、?−34は、鋼材のスタンピ
ング等によシ形成されるのがよく、環状本体32および
クラッチ部分36は、アルミニウム鋳造などによって形
成されることが好ましい。
環状本体32は、外周部分32a1 中間部分32b、
および内周部分32cからなり、内周部分32eは内周
縁から第2図において軸方向左方へ延びるハブ部分32
dを具えている。中間部分32bには、第2図に示すよ
うに、左側面上に一連の環状溝32fによって区分され
た一連の環状ランド32eによってクラッチ面が形成さ
れている。別の環状溝32gがランド32e1溝32f
の半径方向外方に設けられる。環状クラッチライニング
37が外周部分32mの内側又は左側面に接着結合され
て、コンバータハウジング22の対向する内側面22m
とクラッチ作用を行なう。
および内周部分32cからなり、内周部分32eは内周
縁から第2図において軸方向左方へ延びるハブ部分32
dを具えている。中間部分32bには、第2図に示すよ
うに、左側面上に一連の環状溝32fによって区分され
た一連の環状ランド32eによってクラッチ面が形成さ
れている。別の環状溝32gがランド32e1溝32f
の半径方向外方に設けられる。環状クラッチライニング
37が外周部分32mの内側又は左側面に接着結合され
て、コンバータハウジング22の対向する内側面22m
とクラッチ作用を行なう。
環状カッ2−34は、環状本体32のロール掛は丸味部
分32hによって、外周部分32aの内側面又は左側面
に着座当接された外周部分34aと、中間部分34bと
、内向き又は右方へ背向した唇状部分34d’eもつ内
周部分34eを具えている。
分32hによって、外周部分32aの内側面又は左側面
に着座当接された外周部分34aと、中間部分34bと
、内向き又は右方へ背向した唇状部分34d’eもつ内
周部分34eを具えている。
本体および力・々−の中間部分32b 、34bは、ク
ラッチ部分36を受入れる室を形成する。
ラッチ部分36を受入れる室を形成する。
クラッチ部分36は、作用部分36aと取付部分36b
とを具えている。環状本体32と対向する作用部分36
aの側部には、一連の環状溝36dによって分離された
一連の環状ランド36eによってクラッチ面が形成され
ている。環状本体32のランド32aは、クラッチ部分
36のランド36cに対し差込み関係に配置される。
とを具えている。環状本体32と対向する作用部分36
aの側部には、一連の環状溝36dによって分離された
一連の環状ランド36eによってクラッチ面が形成され
ている。環状本体32のランド32aは、クラッチ部分
36のランド36cに対し差込み関係に配置される。
取付部分36bは鋲39によってクラッチ部分取付用ハ
ブ40に結合され、ハブ40はクラッチ部分36ととも
にクラッチ部材を形成する。
ブ40に結合され、ハブ40はクラッチ部分36ととも
にクラッチ部材を形成する。
ハブ40は、鉄鋳物などで造られ、鋲を受ける環状の取
付7ランジ40&の半径方向内縁から左方へ延びる環状
シール部分40bと、半径方向に延びる環状末端部分4
0aと、末端部分40cの半径方向内周縁から右方向に
延びる環状ハブ部分40dと、鋲39の半径方向内方の
7ランジ部分40aから軸方向内方又は右方向へ延びる
環状フランジ部分40eを具えている。ハブ部分40d
は、厚い環状部分40fと薄い自由端部分40gとから
なり、これらの部分40f、40gは、ハブ29のハブ
29bの厚薄部分29e、29dと向き合う。硬化鋼の
環状の耐摩耗スリーブ41がハシ40のシール部分40
bの外周上にプレス嵌めされる。薄い部分40gの内周
には、ハシ29の厚い部分29eの外周に設けられたス
プライン29fと協働するスプライン4ohが形成され
ている。厚い部分40fの内周は、取付部材29の薄い
部分29dの環状溝内に取付けられるエラストマ材料の
方形断面のリングシール42と協働して円筒形密封表面
を形成する。
付7ランジ40&の半径方向内縁から左方へ延びる環状
シール部分40bと、半径方向に延びる環状末端部分4
0aと、末端部分40cの半径方向内周縁から右方向に
延びる環状ハブ部分40dと、鋲39の半径方向内方の
7ランジ部分40aから軸方向内方又は右方向へ延びる
環状フランジ部分40eを具えている。ハブ部分40d
は、厚い環状部分40fと薄い自由端部分40gとから
なり、これらの部分40f、40gは、ハブ29のハブ
29bの厚薄部分29e、29dと向き合う。硬化鋼の
環状の耐摩耗スリーブ41がハシ40のシール部分40
bの外周上にプレス嵌めされる。薄い部分40gの内周
には、ハシ29の厚い部分29eの外周に設けられたス
プライン29fと協働するスプライン4ohが形成され
ている。厚い部分40fの内周は、取付部材29の薄い
部分29dの環状溝内に取付けられるエラストマ材料の
方形断面のリングシール42と協働して円筒形密封表面
を形成する。
環状本体32のハブ部分32dは、厚い部分321と薄
い部分32Jとを具えている。硬化鋼の環状の耐摩耗ス
リーブ43が厚い部分321の外周上にプレス嵌めされ
る。薄い自由端部分32jは、ハシ40の部分40b、
40c、40dによって形成されたU形環状空洞内に軸
方向へ延びる。ハブ部分32dは環状本体32のハブ部
分32d上にプレス嵌めされた青銅ブッシング44゜4
6によってハブ部分40d上に軸受けされる。
い部分32Jとを具えている。硬化鋼の環状の耐摩耗ス
リーブ43が厚い部分321の外周上にプレス嵌めされ
る。薄い自由端部分32jは、ハシ40の部分40b、
40c、40dによって形成されたU形環状空洞内に軸
方向へ延びる。ハブ部分32dは環状本体32のハブ部
分32d上にプレス嵌めされた青銅ブッシング44゜4
6によってハブ部分40d上に軸受けされる。
ブッシング44は環状本体の薄い部分32jとハブ40
の厚い部分40fとの間に介装され、その7ランジ部分
44mを環状本体の薄い部分32jの自由端環状縁部と
、ノ・ブ40の末端部分40aの対向する環状面との間
に配置される。
の厚い部分40fとの間に介装され、その7ランジ部分
44mを環状本体の薄い部分32jの自由端環状縁部と
、ノ・ブ40の末端部分40aの対向する環状面との間
に配置される。
ブッシング46は、フランジ部分46aがノ1ゾ部分3
2dに形成された環状切込み32に内に受入れられて、
厚い部分321と薄い部分40gとの間に介装される。
2dに形成された環状切込み32に内に受入れられて、
厚い部分321と薄い部分40gとの間に介装される。
薄い部分40gの環状溝内に受入れられたスナップリン
グ50によって所定位置に保持されたワッシャ48は、
ハブ部分40dの軸方向運動を制限する。
グ50によって所定位置に保持されたワッシャ48は、
ハブ部分40dの軸方向運動を制限する。
ブッシング44.46は、環状本体32と環状カッ々−
34との全ての支持負荷を吸収する。
34との全ての支持負荷を吸収する。
さらにブッシング44.46は、ワッシャ48とハブ4
0の末端部分40eの内側面と協働して、クラッチ部分
36に対して環状本体32を正確に位置づけるから、環
状ランド32e、36c間の溝間隔を正確に調整できる
。この間隔は、環状本体からクラッチ部拐へ伝達される
粘性流体の駆動力の量を決定するから設計上の観点から
重要である。両方のブッシングが環状本体のハブの同一
内孔内にプレス嵌めされ、かつクラ □ツチ部分
取付用ハブの同一外周面に軸受けされていて、重要な公
差と寸法を容易に保持させるから、支持界面における摩
擦力は最小となシ・かつクラッチ部材と環状本体との粘
性流体界面における重要な溝間隔を正確に制御できる。
0の末端部分40eの内側面と協働して、クラッチ部分
36に対して環状本体32を正確に位置づけるから、環
状ランド32e、36c間の溝間隔を正確に調整できる
。この間隔は、環状本体からクラッチ部拐へ伝達される
粘性流体の駆動力の量を決定するから設計上の観点から
重要である。両方のブッシングが環状本体のハブの同一
内孔内にプレス嵌めされ、かつクラ □ツチ部分
取付用ハブの同一外周面に軸受けされていて、重要な公
差と寸法を容易に保持させるから、支持界面における摩
擦力は最小となシ・かつクラッチ部材と環状本体との粘
性流体界面における重要な溝間隔を正確に制御できる。
この粘性流体継手は、例えはジメチルポリシロクサン等
のシリコン流体で充満される。シリコン液は環状溝32
g内に受入れられたエラストマ材料の方形断面シールリ
ング52によって半径方向外方への漏洩が防止される。
のシリコン流体で充満される。シリコン液は環状溝32
g内に受入れられたエラストマ材料の方形断面シールリ
ング52によって半径方向外方への漏洩が防止される。
シリコン流体は、耐摩スリーブ41の外周と、環状カッ
ツーの唇状部分34dの対向内周間、および耐摩耗スリ
ーブ43の外周と7ランジ40eの対向内周間に配置さ
れた1対の2重唇状エラストマシール54.56によっ
て半径方向内方への漏洩を防止される。シール54.5
6は、粘性流体継手内への伝動流体の漏洩を防止する。
ツーの唇状部分34dの対向内周間、および耐摩耗スリ
ーブ43の外周と7ランジ40eの対向内周間に配置さ
れた1対の2重唇状エラストマシール54.56によっ
て半径方向内方への漏洩を防止される。シール54.5
6は、粘性流体継手内への伝動流体の漏洩を防止する。
バイパス駆動ライン27の作用中に、伝動流体は、環状
カッ々−34とコンノ々−タハウジング22間に形成さ
れた環状室58を通ってトルクコンバ−タ内グ囲に送出
される。カッ々−34に作用する環状室58内の流体は
、粘性流体継手30を第2図において右方へ押して第1
図に示す解除位置に移動し、この位置においてライニン
グ37がハウジング面22&から分離してライニング3
7を通る環状通路を形成する。そして流体は環状室58
内を半径方向外方へ移動し、ライニング37を通ってト
ルクコレノ5−夕の主室内に流入する。例えば車輌が高
いギヤ比で、かつ予め定めた車輌速度以上で運転中の場
合のように、ノ々イノぞス駆動ライン27と係合するこ
とが望まれる場合、トルクコン、6−タ内の伝動流体の
流動方向は、図示しない適切なソレノイド弁の作動によ
って逆転される。特に伝動流体は、この時点でトルクコ
ンノ々−夕の主室に導入され、ここにおいてこの流体は
、本体32に作用して粘性流体継手30を第2図におい
て左方へ滑らせ、ライニング37をハウジング面22&
と摩擦係合させる。この伝動装置は出力軸16に粘性流
体継手を介して直接に駆動し、これによってトルクコン
ノ々−夕を除外する。環状本体32とクラッチ部分36
との間には限定された滑p量があるが、この滑シはトル
クコンバータ内の滑りよりもかなり小さいから、伝動装
置の全効率は車輌燃料経済上での対応する改善とともに
大いに向上される。さらに粘性流体継手は、緩衝機能に
よって実体機械的駆動結合方法上用いる従来型のノセイ
ノぞス駆動ラインにより客室へ伝達される駆動ライン振
動を無くす効果をもっている。
カッ々−34とコンノ々−タハウジング22間に形成さ
れた環状室58を通ってトルクコンバ−タ内グ囲に送出
される。カッ々−34に作用する環状室58内の流体は
、粘性流体継手30を第2図において右方へ押して第1
図に示す解除位置に移動し、この位置においてライニン
グ37がハウジング面22&から分離してライニング3
7を通る環状通路を形成する。そして流体は環状室58
内を半径方向外方へ移動し、ライニング37を通ってト
ルクコレノ5−夕の主室内に流入する。例えば車輌が高
いギヤ比で、かつ予め定めた車輌速度以上で運転中の場
合のように、ノ々イノぞス駆動ライン27と係合するこ
とが望まれる場合、トルクコン、6−タ内の伝動流体の
流動方向は、図示しない適切なソレノイド弁の作動によ
って逆転される。特に伝動流体は、この時点でトルクコ
ンノ々−夕の主室に導入され、ここにおいてこの流体は
、本体32に作用して粘性流体継手30を第2図におい
て左方へ滑らせ、ライニング37をハウジング面22&
と摩擦係合させる。この伝動装置は出力軸16に粘性流
体継手を介して直接に駆動し、これによってトルクコン
ノ々−夕を除外する。環状本体32とクラッチ部分36
との間には限定された滑p量があるが、この滑シはトル
クコンバータ内の滑りよりもかなり小さいから、伝動装
置の全効率は車輌燃料経済上での対応する改善とともに
大いに向上される。さらに粘性流体継手は、緩衝機能に
よって実体機械的駆動結合方法上用いる従来型のノセイ
ノぞス駆動ラインにより客室へ伝達される駆動ライン振
動を無くす効果をもっている。
この特別に開示された粘性流体継手は、これを介して動
力を簡単かつ効果的に伝達する。特にコンバータハウジ
ングからの駆動力は、従来のもののように環状力d−内
ではなく、継手の環状本体に直接に伝達されるから、カ
バーと本体との間で正確な整合状部を維持し、°またカ
バーと本体との間の相対的な?#動に関しては関心を払
う必要が少い0さらに力・々−と本体との全支持負荷は
、クラッチ部分取付用ハブの環状本体の支持部において
とられるから、支持部の設計は簡単となシ、支持部の摩
擦損失は、力j−と本体が別個に支持され、かつ′その
支持部が不整合状態でこれに伴って支持部の摩擦を増大
し、又は反作用傾向を受けて支持部の摩擦をさらに増大
する従来の設計に比して大いに減少できる。
力を簡単かつ効果的に伝達する。特にコンバータハウジ
ングからの駆動力は、従来のもののように環状力d−内
ではなく、継手の環状本体に直接に伝達されるから、カ
バーと本体との間で正確な整合状部を維持し、°またカ
バーと本体との間の相対的な?#動に関しては関心を払
う必要が少い0さらに力・々−と本体との全支持負荷は
、クラッチ部分取付用ハブの環状本体の支持部において
とられるから、支持部の設計は簡単となシ、支持部の摩
擦損失は、力j−と本体が別個に支持され、かつ′その
支持部が不整合状態でこれに伴って支持部の摩擦を増大
し、又は反作用傾向を受けて支持部の摩擦をさらに増大
する従来の設計に比して大いに減少できる。
上述の支持部の構造は、既述のように環状本体をクラッ
チ部材に対して正確にかつ調和して配置させるから、継
手を介しての動力伝達に重要な意味をもつこれら2つの
部材間の駆動溝間隔は、多量生産態勢において正確に制
御することができる。
チ部材に対して正確にかつ調和して配置させるから、継
手を介しての動力伝達に重要な意味をもつこれら2つの
部材間の駆動溝間隔は、多量生産態勢において正確に制
御することができる。
この発明の1実施例について上述のようにM面について
説明したが、この発明の特許請求の範囲から逸脱するこ
となく、上述の実施例における種々の変形を実施できる
ことが明らかであろう。
説明したが、この発明の特許請求の範囲から逸脱するこ
となく、上述の実施例における種々の変形を実施できる
ことが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を使用したトルクコン、S−夕型伝
動装置を含む自動車用駆動装置の概要図、第2図は、こ
の発明の実施例の一部拡大断面図、第3図は、第2図の
線3−3に沿ってとられた部分断面図である。 10・・・内燃機関 11・・・伝動装置12・・
・推進軸 13・・・後車輪14・・・差動装置
15・・・トルクコンノ々−タ16・・・出力軸
20・・・ポンプ22・・・ハウジング 24・・
・ステータ26・・・タービン 27・・・バイパ
ス駆動ライン29・・・タービン取付用ハブ 30・・・粘性流体継手 32・・・環状本体34・・
・環状カノセー36・・・クラッチ部分37・・・ライ
ニンダ 40・・・クラッチ部分取付用ハブ44.4
6・・・第1.第2ブツシング48…ワツシヤ 5
0・・・スナップリング52・・・シールリング 54
.56・・・第1.第2シール58・・・環状室
動装置を含む自動車用駆動装置の概要図、第2図は、こ
の発明の実施例の一部拡大断面図、第3図は、第2図の
線3−3に沿ってとられた部分断面図である。 10・・・内燃機関 11・・・伝動装置12・・
・推進軸 13・・・後車輪14・・・差動装置
15・・・トルクコンノ々−タ16・・・出力軸
20・・・ポンプ22・・・ハウジング 24・・
・ステータ26・・・タービン 27・・・バイパ
ス駆動ライン29・・・タービン取付用ハブ 30・・・粘性流体継手 32・・・環状本体34・・
・環状カノセー36・・・クラッチ部分37・・・ライ
ニンダ 40・・・クラッチ部分取付用ハブ44.4
6・・・第1.第2ブツシング48…ワツシヤ 5
0・・・スナップリング52・・・シールリング 54
.56・・・第1.第2シール58・・・環状室
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トルクコジノζ−夕のハウジング内において、粘性
流体を収容する環状室を形成するため軸方向に隔たって
配置された環状本体及び環状カッ々−とからなる環状ハ
ウジング体と、コンノセータハウジングと環状ハウジン
グ体とを結合する部材と、前記環状室内に配置され、か
つ一方の環状壁面に形成され、環状ハウジング体の環状
本体の壁面上に形成されたクラッチ面と協働するクラッ
チ面を有するクラッチ部分及びこのクラッチ部分をトル
クコンバータの出力軸に結合させ、かつ環状の軸方向に
延びるハブ部分をもつハブとからなるクラッチ部材と、
クラッチ部材のハブ部分の外周面上に支持されて環状ハ
ウジング体の環状本体の半径方向内周縁に形成され、か
つ環状ハウジング体の負荷支持部分となるハブ部分と、
クラッチ部材に対して間隔を保って非負荷支持関係をも
って配置された環状カバーの半径方向内周縁に形成され
た環状の軸方向に延びる唇状部分と、環状カッ々−の唇
状部分の外周面及びクラッチ部材の対向する内周面間に
配置された第1シールと、環状本体のハブ部分の半径方
向外周面及びクラッチ部材の半径方向内向きの軸方向に
延びる対向面間に配置された第2シールとを具えている
ことを特徴とする粘性流体継手。 2、 第1シールが唇状部分の半径方向内周面と、対向
するクラッチ部材の半径方向外周面間に配置されている
特許請求の範囲第1項記載の粘性流体継手。 3、 クラッチ部材のハブがハブ部分と、このノ1ブ部
分の一万の軸方向端から半径方向外方へ延びる環状末端
部分と、末端部分の半径方向外縁から軸方向に延び、か
つハブ部分と末端部分とによシ、U形環状空洞を形成す
る環状シール部分とを具え、第1シールがシール部分の
半径方向外周面と唇状部分の半径方向内周面間に配置さ
れている特許請求の範囲第1項記載の粘性流体継手。 4、 環状本体のハブ部分の自由端部分が前記U形環状
空洞内へ軸方向に延び、第2シールがこのハブ部分と、
環状カバーのハブ部分とに密封係合している特許請求の
範囲第3項記載の粘性流体継手。 5、 クラッチ部材がシール部分の自由端から半径方向
外方へ延びる環状取付フランジを具え、この取付7ラン
ジに軸方向へ延びて、環状本体のハブ部分の上に同心的
に重なる環状7ランジが設けられ、その半径方向内周に
よって第2シールの設置部が形成される特許請求の範囲
第4項記載の粘性流体継手。 6、環状本体がコンバータハウジングの対向する内側面
と協働してクラッチ作用を行なう半径方向に延びる環状
ライニングを外周部分に具え、環状カッ々−の半径方向
外周部分が環状ライニングの半径方向内方の位置におい
て、環状本体に取付けられている特許請求の範囲第1項
記載の粘性流体継手、。 7、 環状本体のハブの半径方向内周面と、クラッチ部
材のハブの半径方向外周面間に介装された軸方向に延び
るスリーブ部分、及びこのスリーブ部分の左端から半径
方向外方へ延び、環状本体のハシの左方環状縁面とクラ
ッチ部材の末端部分の右側の対向環状面間に介装された
フランジ部分からなる第2ブツシングと、環状本体のハ
ブの半径方向内周面とクラッチ部材のハブの半径方向外
周面に介装され、その左方環状縁を第2ブツシングのス
リーブ部分の右方環状縁から右方に隔てられた状態で軸
方向に延びるスリーブ部分、及び環状本体のハブの右端
に隣接する環状の半径方向に延びる面と係合するスリー
ブ部分の右端から半径方向外方へ延びる7ランジとから
なる第1ブツシングと、クラッチ部材のハブに対して第
1ブツシングの環状本体方向運動を防止する部材とを具
えている特許請求の範囲第6項記載の粘性流体継手。 8、 第1シツシングの環状本体方向連動を防止する部
材がクラッチ部材のハブ部分に配設され、またこのハブ
部分に担持されたスナップリングによってハブ部分に対
する環状本体方向運動を防止するワッシャを具えている
特許請求の範囲第7項記載の粘性流体継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/388,557 US4496034A (en) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | Viscous coupling for torque converter bypass |
US388557 | 1989-08-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS596463A true JPS596463A (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=23534609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58105999A Pending JPS596463A (ja) | 1982-06-15 | 1983-06-15 | 粘性流体継手 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4496034A (ja) |
EP (1) | EP0096964B1 (ja) |
JP (1) | JPS596463A (ja) |
DE (1) | DE3366006D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8398332B2 (en) | 2009-05-12 | 2013-03-19 | Fiberweb, Inc. | Ground-reinforcing grid |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4557357A (en) * | 1984-05-29 | 1985-12-10 | Eaton Corporation | Torsion damping mechanism with a viscous coupling |
US4540076A (en) * | 1984-06-25 | 1985-09-10 | Eaton Corporation | Torque converter viscous bypass coupling with improved seal arrangement |
US4828082A (en) * | 1988-02-19 | 1989-05-09 | General Motors Corporation | Control method for protecting a viscous converter clutch in a motor vehicle drivetrain |
US5044675A (en) * | 1988-05-04 | 1991-09-03 | Rasmussen Gmbh | Hose coupling |
DE69016723D1 (de) * | 1989-09-19 | 1995-03-23 | Mh Center Ltd | Metallmatrize zum plastischen Umformen eines Differentialritzels und Verfahren zum plastischen Umformen mit der Matrize. |
US5125486A (en) * | 1990-08-31 | 1992-06-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fluid power transmission with a lock-up clutch |
US5044477A (en) * | 1990-09-19 | 1991-09-03 | Eaton Corporation | Torque converter viscous coupling bypass element with improved seal arrangement |
US5213186A (en) * | 1990-11-30 | 1993-05-25 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control system and method for automatic transmission |
EP0533426B1 (en) * | 1991-09-20 | 1996-12-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fluid coupling power transmission with lockup clutch |
US5172796A (en) * | 1992-03-18 | 1992-12-22 | Eaton Corporation | Reduced cost viscous coupling by-pass element for a torque converter |
DE69314550T2 (de) * | 1992-07-03 | 1998-03-26 | Toyota Motor Co Ltd | Hydraulische Drehmoment-Übertragungseinheit mit Überbrückungskupplung |
US5433304A (en) * | 1993-06-23 | 1995-07-18 | Eaton Corporation | Viscous coupling by-pass element having variable drive capability |
US5975265A (en) * | 1998-06-24 | 1999-11-02 | Behr America, Inc. | Fabrication of fluid coupling |
US7717243B2 (en) * | 2006-10-31 | 2010-05-18 | Cannon Clint D | Torque converter with fluid and viscous couplings |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3536175A (en) * | 1967-06-24 | 1970-10-27 | Aisin Seiki | Viscous shear clutches with floating rotors |
US4027757A (en) * | 1975-12-19 | 1977-06-07 | Borg-Warner Corporation | Compact vibration damper |
US4138003A (en) * | 1977-08-12 | 1979-02-06 | General Motors Corporation | Vibration damper for a torque converter lock-up clutch |
US4167993A (en) * | 1977-11-11 | 1979-09-18 | General Motors Corporation | Clutch with inertia control valve |
JPS6054546B2 (ja) * | 1978-04-28 | 1985-11-30 | アイシン・ワ−ナ−株式会社 | 吸振ダンパ装置付直結クラッチを備えた流体継手 |
US4181203A (en) * | 1978-08-14 | 1980-01-01 | General Motors Corporation | Control for a torque converter slipping clutch |
US4317510A (en) * | 1980-07-24 | 1982-03-02 | General Motors Corporation | Torque converter clutch having a viscous drive portion |
US4423803A (en) * | 1981-11-05 | 1984-01-03 | General Motors Corporation | Torque converter clutch with a temperature regulator valve |
-
1982
- 1982-06-15 US US06/388,557 patent/US4496034A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-05-10 EP EP83302624A patent/EP0096964B1/en not_active Expired
- 1983-05-10 DE DE8383302624T patent/DE3366006D1/de not_active Expired
- 1983-06-15 JP JP58105999A patent/JPS596463A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8398332B2 (en) | 2009-05-12 | 2013-03-19 | Fiberweb, Inc. | Ground-reinforcing grid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3366006D1 (en) | 1986-10-16 |
EP0096964B1 (en) | 1986-09-10 |
EP0096964A1 (en) | 1983-12-28 |
US4496034A (en) | 1985-01-29 |
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