JPS596428B2 - 電池式煙感知器の電池切れ警報回路 - Google Patents
電池式煙感知器の電池切れ警報回路Info
- Publication number
- JPS596428B2 JPS596428B2 JP14873278A JP14873278A JPS596428B2 JP S596428 B2 JPS596428 B2 JP S596428B2 JP 14873278 A JP14873278 A JP 14873278A JP 14873278 A JP14873278 A JP 14873278A JP S596428 B2 JPS596428 B2 JP S596428B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- detection
- circuit section
- dead
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電池式煙感知器の電池切れ警報回路に関する
ものである。
ものである。
第1図は従来の電池式煙感知器の電池切れ警報回路を示
すブロック図であって、電池電源1の電圧レベルが第2
図すのように電池切れ検出回路部2の検出レベルLより
低くなった際に、電池切れ検出回路部2は電池切れ検出
出力を第2図Cのように出力する。
すブロック図であって、電池電源1の電圧レベルが第2
図すのように電池切れ検出回路部2の検出レベルLより
低くなった際に、電池切れ検出回路部2は電池切れ検出
出力を第2図Cのように出力する。
この出力が生じると、報知音回路部3は発振動作を開始
し、第2図dに示すパルス信号でブザーのような発鳴素
子4を間欠鳴動し、電池切れを報知する。
し、第2図dに示すパルス信号でブザーのような発鳴素
子4を間欠鳴動し、電池切れを報知する。
ところで、一旦電池切れが検出されると、報知音が鳴り
続けるため夜間等ではうるさくて、使用者はどうしても
電池交換まで第2図aのように電池電源1を抜くなどし
て鳴動を止めがちであり、その場合、その期間に火災発
生があれば、第2図eのように電池電源1の抜き時点か
ら検出能力がないので大事に至るという恐ゎ。
続けるため夜間等ではうるさくて、使用者はどうしても
電池交換まで第2図aのように電池電源1を抜くなどし
て鳴動を止めがちであり、その場合、その期間に火災発
生があれば、第2図eのように電池電源1の抜き時点か
ら検出能力がないので大事に至るという恐ゎ。
3あ、ヵ。 \本発明は上述の問題点に鑑みてなし
たもので、その目的とするとどろは夜間等の突然の電池
切れ警報の報知音を止めても所定期間煙検知能力を損う
ことがない電池式煙感知器の電池切れ警報回路を提供す
るにある。
たもので、その目的とするとどろは夜間等の突然の電池
切れ警報の報知音を止めても所定期間煙検知能力を損う
ことがない電池式煙感知器の電池切れ警報回路を提供す
るにある。
以下本発明を実施例回路図によって説明する。
第3図は一実施例の回路図を示し、電池電源1には抵抗
R1r R2+ R3の直列回路からなるレベルシフト
回路部5と、このレベルシフト回路部5から出力する電
池電源1を分圧した電圧と基準電圧とを比較して電池切
れを検出する電池切れ検出回路部2と、電池切れ検出回
路部2の検出出力を受けて動作し、発振パルス信号を出
力する報知音回路部3と、ブザーのような発鳴素子4と
報知音回路部3の出力をベースに入力するトランジスタ
Trとの直列回路とを夫々並列接続しである。
R1r R2+ R3の直列回路からなるレベルシフト
回路部5と、このレベルシフト回路部5から出力する電
池電源1を分圧した電圧と基準電圧とを比較して電池切
れを検出する電池切れ検出回路部2と、電池切れ検出回
路部2の検出出力を受けて動作し、発振パルス信号を出
力する報知音回路部3と、ブザーのような発鳴素子4と
報知音回路部3の出力をベースに入力するトランジスタ
Trとの直列回路とを夫々並列接続しである。
また煙感知部Aとして、例えば発光素子6を点滅発光さ
せる発振駆動回路部7と、煙Xによって生じる散乱光を
受光して受光信号に変換する受光素子8の出力を増幅す
る増幅器9と、この増幅器9の増幅出力が所定レベルに
達した際に、警報出力をトランジスタTrのベースへ出
力保持する保持回路部10とを電池電源1に接続しであ
る。
せる発振駆動回路部7と、煙Xによって生じる散乱光を
受光して受光信号に変換する受光素子8の出力を増幅す
る増幅器9と、この増幅器9の増幅出力が所定レベルに
達した際に、警報出力をトランジスタTrのベースへ出
力保持する保持回路部10とを電池電源1に接続しであ
る。
レベルシフト回路部5は抵抗R2に並列にスイッチSW
を接続してあって、スイッチSWのオフ時には電池切れ
検出回路部2の検出レベルを電池電源1の高い所定電圧
の検出レベルL、で設定し、オン時には低い所定電圧の
検出レベルL2で設定することができる。
を接続してあって、スイッチSWのオフ時には電池切れ
検出回路部2の検出レベルを電池電源1の高い所定電圧
の検出レベルL、で設定し、オン時には低い所定電圧の
検出レベルL2で設定することができる。
図中11はしや元板である。次に本発明の電池式煙感知
器の電池切れ警報回路の動作を説明する。
器の電池切れ警報回路の動作を説明する。
通常時にはスイッチSWをオフして、電池切れ検出レベ
ルを高い電圧側のレベルL1に設定しておく。
ルを高い電圧側のレベルL1に設定しておく。
そして入力電圧が今、第4図すに示すようにレベルト1
以下に達すると、電池切れ検出回路部2は検出出力を第
4図Cのように生じてその出力を報知音回路部3へ入力
させる。
以下に達すると、電池切れ検出回路部2は検出出力を第
4図Cのように生じてその出力を報知音回路部3へ入力
させる。
報知音回路部3は検出出力によって発振動作を開始して
、その発振パルス信号をトランジスタTrのベースへ出
力し、トランジスタTrをオンオフ駆動する。
、その発振パルス信号をトランジスタTrのベースへ出
力し、トランジスタTrをオンオフ駆動する。
トランジスタTrがオンオフすると、トランジスタTr
のオンオフによってブザーのような発鳴素子4は間欠的
に第4図dのように鳴動する。
のオンオフによってブザーのような発鳴素子4は間欠的
に第4図dのように鳴動する。
この鳴動時間が夜間のように電池交換が不可能で、しか
も発鳴素子4の鳴動がうるさく感じる時間帯にあるとす
ると、使用者にあっては電池電源1を取外すことなくス
イッチSWを第4図eのようにオンするとよい。
も発鳴素子4の鳴動がうるさく感じる時間帯にあるとす
ると、使用者にあっては電池電源1を取外すことなくス
イッチSWを第4図eのようにオンするとよい。
即ちスイッチSWをオンすると、レベルシフト回路部5
の抵抗R2が短絡され、電池切れ検出回路部2の検出レ
ベルL2は第4図すのように低くなり、スイッチSWの
オンと同時に電池切れ検出回路部2の検出出力が生じな
くなって、報知音回路部2の発振が停止し、発鳴素子4
の鳴動も停止する。
の抵抗R2が短絡され、電池切れ検出回路部2の検出レ
ベルL2は第4図すのように低くなり、スイッチSWの
オンと同時に電池切れ検出回路部2の検出出力が生じな
くなって、報知音回路部2の発振が停止し、発鳴素子4
の鳴動も停止する。
一方電池電源1が接続された状態にあるため煙検知部A
の検出能力が第4図fのように維持され、保持回路部1
0に出力が生じると、トランジスタTrがオンし発鳴素
子4を鳴動させて警報を発生させることができる。
の検出能力が第4図fのように維持され、保持回路部1
0に出力が生じると、トランジスタTrがオンし発鳴素
子4を鳴動させて警報を発生させることができる。
さて電池交換を第4図aのイ点で交換すると、交換と同
時にレベルシフト回路部5のスイッチSWをオフすると
、再び電池切れ検出に対して回路がリセットされること
になる。
時にレベルシフト回路部5のスイッチSWをオフすると
、再び電池切れ検出に対して回路がリセットされること
になる。
本発明は、上述のように構成し、電池切れ検出回路部の
検出レベルの高、低に切換えるレベルシフト回路部を具
備しであるので、夜間のように電池交換が不可能な時間
に電池切れの発鳴素子の鳴動が発生した場合にはレベル
シフト検出回路部の設定を切換えて電池切れ検出回路部
の検出レベルが低くなるようすることによって発鳴素子
の鳴動を停止させることができ、従って電池電源を除去
することがないから煙感知部の検出能力を保持すること
ができ、電池交換までの期間の火災発生に対処すること
ができるという利点を有する。
検出レベルの高、低に切換えるレベルシフト回路部を具
備しであるので、夜間のように電池交換が不可能な時間
に電池切れの発鳴素子の鳴動が発生した場合にはレベル
シフト検出回路部の設定を切換えて電池切れ検出回路部
の検出レベルが低くなるようすることによって発鳴素子
の鳴動を停止させることができ、従って電池電源を除去
することがないから煙感知部の検出能力を保持すること
ができ、電池交換までの期間の火災発生に対処すること
ができるという利点を有する。
第1図は従来例の回路ブロック図、第2図は同上の各部
のタイムチャート、第3図は本発明の実施例の回路図、
第4図は同上の各部のタイムチャートであり、1は電池
電源、2は電池切れ検出回路部、3は報知音回路部、4
は発鳴素子、5はレベルシフト回路部、Ll、L2は検
出レベルである。
のタイムチャート、第3図は本発明の実施例の回路図、
第4図は同上の各部のタイムチャートであり、1は電池
電源、2は電池切れ検出回路部、3は報知音回路部、4
は発鳴素子、5はレベルシフト回路部、Ll、L2は検
出レベルである。
Claims (1)
- 1 電池電源の電池電圧が所定検出レベルとなると電池
切れ検出出力を発生させる電池切れ検出回路部と、電池
切れ検出回路部の検出レベルを高、低に切換えるレベル
シフト回路部と、電池切れ検出回路部の電池切れ検出出
力の入力時にブザー等の発鳴素子を鳴動させる報知音回
路部とを具備して成ることを特徴とする電池式煙感知器
の電池切れ警報回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14873278A JPS596428B2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | 電池式煙感知器の電池切れ警報回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14873278A JPS596428B2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | 電池式煙感知器の電池切れ警報回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5574693A JPS5574693A (en) | 1980-06-05 |
JPS596428B2 true JPS596428B2 (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=15459360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14873278A Expired JPS596428B2 (ja) | 1978-11-30 | 1978-11-30 | 電池式煙感知器の電池切れ警報回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS596428B2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-30 JP JP14873278A patent/JPS596428B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5574693A (en) | 1980-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4302753A (en) | Multi-function combustion detecting device | |
US5568129A (en) | Alarm device including a self-test reminder circuit | |
US4432041A (en) | Smoke penetrating emergency light | |
US5473167A (en) | Sensitivity test system for photoelectric smoke detector | |
JPS596428B2 (ja) | 電池式煙感知器の電池切れ警報回路 | |
US4509189A (en) | Sound level indicating devices | |
JPS6355120B2 (ja) | ||
JP2002357668A (ja) | 人体検知器の異常検出方法 | |
JPH0218518B2 (ja) | ||
JP2983719B2 (ja) | 警報停止回路を有する煙感知装置 | |
US20010026219A1 (en) | Battery having a lost article location module | |
RU2217796C2 (ru) | Дымовой пожарный извещатель | |
JPH08122252A (ja) | ダストセンサ | |
IE20110103A1 (en) | Improvements relating to smoke alarm devices | |
JPS6337338B2 (ja) | ||
JPS5831276Y2 (ja) | 煙感知器の電池チエツク回路 | |
JPS6210871Y2 (ja) | ||
JPS609913Y2 (ja) | 火災感知器等の動作確認回路 | |
JP3055822B2 (ja) | 音声発生器付き火炎検出報知器 | |
JPS6111836Y2 (ja) | ||
JP2802757B2 (ja) | 火災報知機の試験装置 | |
JPH07174627A (ja) | 焦電型赤外線検出装置 | |
KR910004591B1 (ko) | 낚시대의 경보장치 | |
JPS629287A (ja) | 光路遮断検出装置 | |
JPH0677061B2 (ja) | 人体センサ付アラーム時計 |