JPS5964210A - 工具上の工具ビツトの位置調整装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近年、［工具自動交換」の概念を実現した各種の工作機
械が宋用化されて来ている。かかる工作機械は成る場合
には「マシーニング・センター」と称され、コンピュー
ター或は数値制御装置によき金属切削工具を貯蔵する工
具貯蔵装曲ヲ設けられている。工具はフライス削９、ド
リルノ孔、中ぐり、ネジ立て、リーマ通し、その他の金
属切削加工を行なう目的のものとされている。このよう
な工具は全て、工作機械の駆動主軸のソケット部に嵌合
支承されるシャンク部を有している。例えば１９７６年
４月６日付で発行された米国特許Ｎ［１，３，９４７，
９５１に開示されているように数多くの工具交換型工作
機械では、工具貯蔵装置から工具を取出して機械主軸中
に挿入するための、いくつかのタイプの工具交換装置が
′設けられている。他の工具交換型工作機械では、所望
の新たな工具が機械生り１１１と整列位屈するような位
置へと工具貯蔵装置の全体が移動せしめられ、主軸自体
がＤｒ望の工具を工具貯蔵装置ｉ’：ｆから取出すよう
に、なされている。他の構造の工具交換型工作機械も、
使用されている。

これらの工作機械において工具ビットの摩耗とか位１メ
イ鼓更のための工具調整、特に微細調整は通常、工具が
機械主軸中に支持されているときか、或は別の予セツト
用１浅械中で、行なわれる。この、Ｊ：つな調整法はし
たがって、微細調整中には工作機械によるりＪ削加工を
実施できないとか、或は別の機械を使用しての別の操作
を必要とするといつｌζ小其合を、有している〇 したがってこの発ＩＪＩの主たる目的とするところは、
各種型式の工具交換ンステムを有するマシーニングセン
ターもしくは工作機械において、工具上の工具ビットの
位置を微細に調整するように工具を調整用能として、上
記の不具合を解消することとしである、新規な位置調整
装（Ｎを、提供す、　　るにある。

この発明に係る工具上の工具ビットの位置調整装置は、
工具」二の工具ビットの位＠を微細に調整するための外
部から駆動操作可能な調整手段を有する工具について、
上記工具ビットの位置を自動的に調整するための位置調
整装置であって、（ａ）、工具上の６０記１整手段に対
し該調整手段金１ａ／１動しつるように停台可能である
可動係合手段と、 （ｂ）、上記可動係合手段をｉｌＪ記調整手段に対し保
合及び係合解除させるように移動させるための移動手段
と、 （Ｃ）、上記可動係合手段が０１１記調整手段に対し係
合せしめられている間に上記ｂ］動係合手段金、前記調
整手段を駆動して工具ビットの位置を微細１に調１ｉす
るように割出し動作させるための割出し手段と、 全備えてなる。

工具交換型工作機械の工具貯蔵装置或は工具交換装置中
において各工具は各時点で、数値制御或はコンピュータ
ー制御下で必らず、予定された位置に正確に位１４する
。そこでこの発ＩＮ〕に係る位置調整装膣金工具貯蔵機
構の領域内に設置して升き、工作イ幾株の他部回イ）メ
に該位置調整装置を数値制御或はコンピューター制御下
で動作さぜ予定された位置で］Ｌ具についての調整を行
なわせれば、工作機ｔＩＩ１．による切削加工全中断さ
せることなく貯蔵機４ｈ中で、工具上の工具ビットの位
置を微細にｄ周整できる。

以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明するＯ 弗１．　２図には代表的な中ぐシ用横形マシーニング・
センター名、参照数字１０で全体を指して図示しである
。この機械ＩＯは通例構造のベッド１２と、鉛直なコラ
ム１４と、ベッド１２上に水平直線運動を行なえるよう
にのせであるサドル１６と、サドル１６上に該サドル１
６の運動方向に対し直交する方向で水平運動を行なえる
ようにのせであるチーフル１８と、デープル１８上にの
せらノ１１ξ回転ワーク・テーブル２０と、回転に）へ
動主軸２４を４１１持しコラム１４に鉛直運動を行なえ
るよりに支持させて必る子細１ヘンド２２と金、備えて
いる。標ｉＱ％的な吊１：げ型制御盤２６が、機械の操
縦者が容易に操作できる場所に設置されている。

この制御盤２６は通常の態様で、通例の数値制御装置（
図示せず）へと接続されている。同制御装置は通例のテ
ープ・プログラム型式或は他の適当した型式のものでよ
く、制御盤２６からの人為的な制御信号の入力に応じて
機械全体の作動を指令・Ｔる。機械１０は、同機械１０
で使用される多数の切削工具を貯蔵するための工具貯蔵
装置３０を、備えている。工具は、貯蔵装置３０の一部
を構成している回転輪体４２に取外し可能に固定されて
いる工具ホルダー３６に、支持されている。各工具はそ
れが心太とされるときに、同転輪体４２中の工具ホルダ
ー３６内から横形の往復移送装＠８４により主軸２４に
隣接する「交換」位置へと搬送される。そこから該工具
は、交換機構３２によって主軸２４上の工具と交換され
る。工具全交換可能に貯蔵する図示の工具貯蔵装置３ｏ
は床面上に立設された構造のものとされているが、この
発ｌ夕Ｊは他のタイプの工具貯蔵袋＠會備えた機械にお
いても実施可能である。

工具貯蔵袋ｆｉｅｆ、　８０、並びに工具ホルダー８６
、往復移送装置内３４、主軸２４、交換機構３２及び機
械他ｔ’ｉｌｓの借１青と作用は、１９７６年４月６日
付で発行された米国特＋Ｆｌ’　Ｎｏ、　８，９４７，
９５１に開示された機械における相当部分のｌ’ｉ’口
ｊ’７と作用と、はぼ同様である。

第３図に７Ｊ＜すよつに各工具ホルダー３６は、想像線
で−ｒ（３を示す中ぐ９棒９１のような工具のシャンク
部３７を支承するデーパ−付はソケット９０を、倫えて
いる。複数個の工具ホルダー３６は単純ｆ！、枯造りも
のであり完全に互換性を有する。主軸Ｖこ対し新たな工
月４−移送するように用られる工具ホルダーは、１−記
した米国船許に開示されているのと同様に、工具貯蔵装
置ｆ＆中へと使用済みの工具を戻すのに用いられる工具
ホルダーと同一構造のものとされている。

使用される神々の中ぐシ棒及び他の工具は、工具シャン
ク片（９の軸線方向の内端側から微細調整を司ｔ’＋ヒ
と−ｒるように、内部構造をｙ更されている。

図２Ｊ＜の機械にＩＩＪ！月１されているこれらの調整
可能な工具の概要全説明すると、次のようである。

すなわち第６，７図には、そのような工具の一例がボさ
れている。同工具は中ぐシ棒９１であり、工具横断方向
に浴わせであるカートリッジ支承穴１００内に配設され
た調整可能な切削工具カートリッジ９２と、〕ＩＪ１當
構造の支持用フランジ８０及び一部のみ全図ボしである
シャンク部７０とを、有している。切削工具カートリッ
ジ９２は外ネジを刻設さノまた円柱部分９４を廂する工
具ビット９３を含み、円柱状部分９４は内ネジを刻設さ
れた鍔部材１０２に螺合されていて、該部材１０２の回
転により進退せしめられることとさｔｌている。鍔部材
１０２は、中ぐジ棒中の対応する円錐状座１０６に対し
係合する円錐状頭部１０４’ｉｒ有している。工具ビッ
ト９３はカートリッジ支承穴１００の内面へとスライド
キーにより結合されていて、鍔部材１０２が回転せしめ
られると工具ビット９３が中ぐり棒本体に対し回転する
ことなく進退せしめられるように、図られている。工具
ビット９３に螺着されている皿ポル）１１０の周囲で多
数の皿バネ（ベエレビレ・ワッシャ）１２０７）Ｅ、カ
ートリッジ支承穴１００内面上の段部１１２と皿ポルト
１１０の頭部１０８にて保持されている環状カラー１１
４との間に配設されて、カートリッジ９２を、上記した
円錐状頭部１０４が円錐状座１０６に対しＭｍする向き
に弾性的に移動附勢して保持している０この皿バネ１２
０は、部分９４の螺合部のバツクラツシ全吸収するもの
ともなっている。

中ぐり棒９１ないしその本体に対し相対的に工具ビット
９３の放射方向での位［Ｔ調整するためには、該工具ビ
ット９８を進退させるように一鍔部材１０２が回転せし
められる。鍔部利１０２には、工具ビット９３の放射方
向での位置ヲ示す目盛りが施されている。

カートリ・・Ｉジ支承穴１００に隣接させ該支承穴１０
０に直交する方向に沿わせて中ぐυ棒９１には第２の穴
１２２を設けてあり、この第２の穴１２２には鍔部材１
０２上のギヤ歯１２６と噛合されたウオームギヤ１２４
’５支承させである。つ勇−ムギヤ１２４と鍔部材１０
２とは、ウオームギヤ１２４ｆｉ：多数回、回転させる
ことで工具ビット９３が僅かにのみ移動せしめられるよ
うに、ギヤ歯数を設定しであるものとされていて、この
ため、円錐状頭部１（）４と円錐状座１０２間の摩擦力
に打克つようカ冒トルク伝達がウオームギヤ１２４と鍔
部材１０２間で行なわれると共に、］二具ビット９３の
位置調整が極く正確に行なえることとなっている。工具
ビット９３０位Ｒｕｆｆ更を表不するためにウオームギ
ヤ１２４機構にも、中ぐす棒９１におけるＩａｌ？接面
１２８上で目盛を設けである。

ウオームギヤ１０４と鍔部材１０２間の減速ギヤ機構に
より与えられる高トルク伝達と皿バネ１２０による弾性
的な支持とが組合されて、工具ビット９３の微細調整中
における鍔部材１０２の回転を可能とすべく間ボルト１
１０を一旦弛めることが必要でなくなる。またネジ切り
部のバツクラッシが吸収されると共に、調整中において
すら工具ビット９３が偏心することがない。皿バネ１２
０にて附与さね、る調整範囲を越えた場合には、工具ビ
ット９３に対する皿ポル）１１０の相対的な位置を変更
することで、調整範囲を変更できる。

中ぐり棒９１にはまた、そのボデー及びシャンク部中で
軸線方向に沿う穴１８０，１８２を設けてあり、こわら
の穴１８０．１８２内には１対のヒニオンギャ１：（８
，１４０にて互に連動連結さ＃１ＮＩＩ’ｌｌ＋　１８
４．　１３６　ｉ配設しである。穴１８０はｌＩＪ記し
た穴１２２と同心的に設けられていて、軸１８４はウオ
ームギヤ１２４へと接続されて該ギヤ１２４を駆動する
ものとされている。中ぐυ棒９１の軸線上に配Ｉｆ＆さ
れている軸１３６は、工具シャンク部端と″実質的に同
一面上にある、第７図でみての図外の右端部において、
第１０図に図示のソケット３９４と同様の内歯句はソケ
ット（図示せず）音用している。軸Ｍ１４及び１３６は
それぞれ、適当したベアリング１４４，１４６及Ｕ１４
８．１５０に支承させである。

この発り］の特徴の一つは、個々の工具の微細な位置調
整を自動的に行なえることとするために数値制動さｉｚ
る流体圧作動スパナを、工具貯蔵領域に設けたことにあ
る。かがる流体圧作動スパナ駆動機構の代表的な実施例
が第３．　４．　５図に、参照数字１６０で指して図示
されている。このスパナ駆動機構１６０は、工具である
中ぐジ棒９１の前記した輔１８＜５端りソケット（図示
せず）に嵌合されるスプライン付はスパナ都２２０を先
端部分に有する駆動軸１６２を、備えている。同Ｉ＃Ａ
動機構１６０は第２，８図からみてとれるように、工具
貯蔵袋＠３０の一部を構成している鉛直支持借造俸上で
ｒ４ｔＪ記回転輪休４２に隣接位置させて、該輪体４２
上に配設された工具ホルダー３６の各々に対し個別的に
作用しつるように配して、設けられている。

該駆動機構１６０はハウジング１６４を備え、このハウ
ジング１６４内には、駆動輪１６６に構成されている割
出し手段を配設しである。駆動軸１６６には、該駆動輪
１６６の回転軸線に平行し軸線方向で突出する複数個の
駆動突起１６８ｆ６：、外周端付近で円周方向に溢い間
欠配置して設けである。駆動輪１６６は、駆動軸１６２
に連動連結しである軸１７０上に設けられている。第４
図に明瞭に示すように駆動軸１６２は軸１７０の端部内
に形成せる中心穴に摺動可能に嵌合されていて、該中心
穴の内端と駆動軸１６２間には、スパナとソケットとが
整列位買しないときに駆動機構を保腰するためにショッ
ク吸収用のスプリング１１４を配設しである。駆動軸１
６２は軸１７０内で、ピン及び長溝４Ｍ構１２１により
相対回転不能に拘束さｔている。駆動輪１６６と軸１７
０とは、これらの部材１６６．１７０が一緒に回転はす
るが、軸１７０が駆動輪１６６に対し相対的に自在に往
復動できるように、関係付けられている。駆動輪１６６
は正転用空気圧シリンダ１７２と逆転用空気圧シリンダ
１７４を有する制御機構】７１により回転せしめられ、
正転用空気圧シリンダ１７２は１枢動＠１６６全第５図
でみて反時削廻シ方向に、また逆転用空気圧シリンダ１
７４は駆動輪１６６を第５図でみて時計廻り方向に、そ
れぞれ駆動する。正転用空気比７リンダ１７２は往復動
可能に支持されたＵ１ｉ＋　１７６へと接続されており
、この軸１７６は鉛直方向に浴う長穴１７８を備えてい
て、この長穴１７８を貫通させである爪１８２を軸１７
６に、ピン１８０によＶ該ビン１８０筐わりで回動自在
に支持させである。爪１８２はその一端に突起１８４を
有し、軸１７６は該突起１８４に対向位置する突起１８
６全有する。これらの突起１８４．．１８６間には引張
りバネ１８８を張設してあり、該バネ１８８は爪１８２
を常時は第５図に図示のような鉛直下方向き姿勢をとる
ように附勢している。同様に逆転用空気圧シリンダ１７
４も鉛直方向に沼う長穴１９２（（有する軸１９０へと
接続されており、長穴１９２全貫通する爪１９６がピン
１９４にて回動可能にＩＩＩＩＩＩ１９０に支持されて
いて、この爪１９６は該爪１９６上の突起２００と軸１
９０上の突起２０２間に張設された引張りバネ１９８に
より常時は鉛直上刃向き姿勢をとるように、回動附勢さ
れている。各軸１７６．１９０は、適当したベアリング
２０４．２０６に支承されつつハウジング１６４内で往
復動するものとされ−Ｃνり、ハウジング１６４に対し
相対回転不能にキー結合されている。

１、ｑ人動機＋ｉｉ　１６　ｇはまた、空気圧シリンダ
２１Ｏｆ：備えたｊ′クテユエータ金含む。空気１上シ
リンダ２１０は情知月１ドグ２１２を取付けであるビス
トンケ有し、ドク２１２は前記軸１７０へと連結されて
いる。感１１Ｊ用ドグ２］２は、２個の近接スイッチ２
］６，２１８間で動く。空気圧シリンダ２１０は、ぞノ
１が数値制御Ｆで作動せしめられると１枢舗ｔｌ’［ｌ
ｌ　ｌ　６２のスパナ部２２０を中ぐシ棒９１の軸１．
８６　；：ｊａの前記ソケットと係合するように移動さ
せ、・充だ非作動状態とされるとスパナ部２２０が後退
せしめしれる。近接スイッチ２１６，２１８は数値制御
装置へと接続されており、スパナ部２２０は該スイッチ
２１６，２１８にて設定された範囲で往復動−額しめら
ｉＬる。駆動軸１６６上に［ｉ１記叱動突起１６８がｌ
θ個設けられ又いるとすると、空気圧シリンダ１７２或
は１７４の何れかが１度イＴ動ぜしめられることによ＃
）駆動輪１６６及びスパナＩｌｌ　２２０が、作動せし
められたシリンダ１７２或は１７４に対応した方向に１
０分の１回転せしめらノする。ソケットとスパナｉ％２
２０ノスプライン個数は、駆動突起１６８の個数に対応
させるべきである。１９１期の数値制御作用を達成する
ためにステップ玉−りとかゼネバホイール（マルタクロ
ス）等のような仲の型式の割出し手段も使用できること
が、理解されるべきである。

中ぐ９梓の他側が？Ａ８．９図に、参黒数字２３６全附
して図ボしである。この中ぐり棒２３６Ｖよ、回申ぐ９
棒２３６の外周面に設けたＭ線方向にγ１３う溝穴２４
０に支承させである♂（祭可能な切削用植刃２８８を、
有している。この植刃２３８は、工具ビット２４４　’
、ｒ：取付けられていると共に中ぐす棒２３６Ｖこ対し
ネジ２４５にて固定されているポデーｉＢ　２４２　’
５　％含んでい４＋ｏニー、ビット２４４の位１１）は
、内イ・ジ全刻設さｊｌている鍔部旧２４８の回転ｖｃ
より進退せしめられるように該鍔部旧２４８ｖこ螺合し
である外イ・ジ旧きの附勢体２４６ケ用い、植刃２３８
の外端部を物理的に屈折させることで、微細に０１゛１
ｊ整されゐ。附勢体２４６は中ぐジ棒２３６を横切る方
向に市わせて該中ぐ９棒２３６に形成しである穴２５４
に支承させて設けてあり、穴２５４内面上の環状受は突
起２５３に一端金受けさせると共に附勢体２４６に螺着
した才、ジ２５２の頭部に他端を当て１ある多数の皿バ
ネ２５０を設けて、該皿バネ２５０により附勢体２４６
を、穴２５４内面上のスラスト受は肩部２５１に対し附
勢体２４６が着座する向きに移動附勢しである０皿バネ
２５０は、植刃２３８に対し外力が作用せしめられてい
ないときにネジ切９Ｗｄノバツクラツシを吸収するよう
にも、機能する。

中ぐｐ３２３６には軸線方向に演わせ、上記した穴２５
４に瞬接させ該穴２５４に直交させて他の穴２５６を形
成してあり、この穴２５６には、鍔部材２４８外周面上
のギヤ歯２６０と噛合せであるウオームギヤ２５８金支
承させである。ウオームギヤ２５８とギヤ歯２６０間の
ギヤ比ないし城速比は、ウオームギヤ２５８の多数回の
回転により工具ビット２４４が僅かにのみ変位せしめら
ハるように、設定されている。ウオームギヤ２５８は、
工具ビット２４４を所望の位置へと微細に調整し一ζも
たらすように回転せしめられるものと、されている。工
具ビット２４４の位置変更を表示するために、ウオーム
ギヤ２５８の外端面２６２上に目盛９を施すことができ
る０ 中ぐジ棒２３Ｇに６．囮ｌ線方向に浴い貫通する穴２６
６も設けてあり、上記ウオームギヤ２５８を外端に填料
けであるＩＩＱｌｌ　２６８を、該穴２６６に挿通して
める。この軸２６８の内端は自在接手２７２へと取付け
てあり、自在接手２７２は、中ぐＶ棒２３６の軸線上で
シャンク都２７５の全長にわたって設けらｉ″Ｌ又いる
駆動軸２７３へと接続されている。駆動軸２７８は七〇
内端に、前記したのと同様のスプラインイ」けソケット
（図示せず）を有している。

工具ビット２４４の位１ｉｉ？、　ｋ中ぐり棒２３６の
放射方向外向き或は内向きに微細に調整するためには、
数値制御装置の指令に従い前記のようなスパナ部２２０
（第３図）が上記駆動軸２７３端に対し保合せしめられ
る。

％ｌＯ，１１，１２図は工具の他側を示すもので、同図
に図７ドの工具は小径穴加工用の中ぐυ刃初頭（ポーリ
ング・ヘッド）３３６に構成されている。この刃初頭３
３６は、その横断方向に泪つカートリッジ支承穴３４０
に支承させ１ある調整ｂ」能なψノ削工具カートリッジ
３３８を、有している。同カートリッジ８３８はカート
リッジ支承穴３４０内で可動の摺動部材３４２全備えて
いて、小径穴加工用工具であるビット３３０のンヤ／り
部３４４は、−七に己した摺動部材３４２中の横向きの
穴に挿入され止めネジ３５６ｖＣ，Ｌ：り保持されてい
る。刃初頭３８６には、カートリッジ支承穴３４０内で
の摺動部材３４２の移動軸朽１に平行する移動−ｈ線に
沿い移動可能に中ぐυ用ビット８８０’ｅ支承するため
の長穴３４６を、設けである。カートリッジ３３８は摺
動部材３４２から一体的に延出させてあり外ネジを刻設
しであるスライド部３４８を含み、同スライド部８４８
は、刃初頭３８６中の対応する円錐状座３５４に係合す
る円錐状頭部８５２１有し内ネジを刻設しである鍔部材
３５０に螺合され、該鍔部拐３５０の回転により進退せ
しめられることとされている。中ぐ９用工具ビツト３３
０を摺動部材３４２に対し拘束する７ζめに、スライド
部３４　Ｂ　＋７）中心を貫通するθ１ｊ記止めネジ３
５６が設りられている０ 中ぐ９用工具ｉ゛ソト３３０の放射方向での位［Ｋｌｌ
全１整整るためには鍔部利３５０が、摺動部材３４２及
び工具ビット８ｄＯｔ進退さ、ぜるように回転せしめら
）１．る。ｖパ１部イ４３５０は、］二具ビット３３０
の放射方向での位凶変更を表示するための目盛金有して
いる。

カートリッジ支承穴３４０に隣接させ該支承穴３４０に
直交させて刃物＄３３６には他の穴３５８を形成してる
り、この穴３５８に支承させたウオームギヤ３６０金鍔
部材８５０外周面上のギヤ歯８６２と噛させである。ウ
オームギヤ３６０とｆ？１部材３５０間のギヤ比ないし
減速比は、ウオームギヤ８６０を多数回だけ回転させる
ことによｐ中ぐり用工具ビット８８０が僅かにのみ夏位
せしめられるように、設定されている。したがってＰ振
力に打克つに必貿な高トルク伝達が達成さ？ｌることと
なると共に、工具ビット３３０の極〈精密な位ｉＣイ調
整を行なえる。ウオームギヤ３６０には、工具ピッｌ−
８３０位置のｙ更を光示する目盛を有する頭部３６４が
設けられている。

摺動部材８４２は、スライド部３４８と（ｒよ反対側の
端で１対のネジ３１５８．８７０により該摺動部材８４
２へと固着されている横梁３６６を、有している。工具
ホルダーｆｆ：構成している刃初頭８８６中には２個の
穴８７２，３７４を設けてあり、こわらの穴３７２．８
７４内には２個のスプリング８７６．８７８と２木のダ
ボピン８８０，８８２が配設さｉｌでいる。スプリング
８７６．８７８（こｉ］は図ボのようにコイルスプリン
グではなく皿バネとしてもよい。）はそれぞれ、ダボピ
ンｇｓｏ、８８２を穴８７２，８７４から突出する方向
に移動附勢・して横梁３３６に刻し、鍔部材３５０がｇ
＋＋記円錐状座８５４に対し密接係合する方向へと摺動
部材３４２を移動附勢するような力を作用させる。した
がってネジ切υ部のバノクラツシが吸収さｉすると共に
、工具ビット３３００位１−調整中にもカートリッジ３
３８ないしその摺動部材８４２がカートリッジ支承穴３
４０内で偏心せずして心合せ状態が維持さ１する０ 刃物頭３３６にはまた、そのシャンク部３８５の軸線上
に位置する穴３８４全設けてあって、この穴３８４内に
は、前記した穴３５８内に配設され工いる他の軸３８８
上のピニオンギヤ３９０と噛合せてるるピニオンギヤ８
９２を外端に有する４仙３８６を、配設しである。山１
記ウオームギヤ３６０は、上記した他の軸３３８の外端
に取付けられている。軸３８６は、軸線方向での内端に
おいてスプライン付けされたソケット８９４ｆｃ有する
。中ぐり用工具ビット３３０の微細な位ｉＩ！ｌｔ調整
を目動的Ｖこ行なうためには、１４ｉｆ記スパナ部２２
０（第３図）が上、妃ソケット３９４に対し嵌合され保
合−１しめられる。

ＦＩＩＪ記した個値制御装向或はそれに代わるコンピュ
ータ等の制御装置による制御は、当業者に周知である通
例の技術及び装備を用いて達成でさる。

所与の工具に対するＩツｌ望の調整類は、油密の方法で
決定して制御装置に標準的な手法で人為的或は自動的に
入力できる。制御装誇は、前記した工具貯蔵装置３０中
での所与の工具の付層を當に認識しており、これ、−１
：すして同工具が前記スパナ部２２０と整列位Ｈする時
期全認識している。同制御装置ｉ″（は、所望の工具付
層調整全達成するためにスパナ部２２０を何回たけ割出
しすべきかを、容易に計１表する。）シ１１えば、前記
のよつなウオーム駆動機構がその入力１＋１１１の軸の
１回転により工具の位Ｗｔ　ｆ　０．０２５４−　（０
，００１インチ）だけｙ更調整するものであり、前記の
ような割出し機構が１０対ｌの割出し比のもの（１回の
作動でスパナ部２２０を１０分の１回転させるもの）で
あるとすると、スパナ黒４動機４″Ｈの１作動により工
具が０．００２５４鯖（０，０００１インチ）たけＦｉ
ｌｌ進或は後退ｙ位せしめられる。したがって０．００
７６２　、、　（０，０００３インチ）の調整が必要な
場合には、駆動機構が所望の方向に３回だけ作動せしめ
られることとなる。空気圧シリンダ２１０の作動も類似
して、割出しに先立ちウオーム調整機構のソケットに対
しスパナ部２２０が係合せしめられると共に割出しの完
了によりスパナ部２２０が退去せしめられるように、ｌ
ｆｊ記近接スイッチ２１６．２１８からの入力に応動し
て制御できる。

かかる作動制御なよ、割出し用シリンダを駆動する空気
圧（或はそ“れに代わる油圧）系中のソレノイド弁全周
知の技術及び装備によって友位させることで、外戚でき
る。

またこの発り］は、外部から操作可能な微細調整手段ケ
翁する工具でさえあれば図７Ｊりの型式の工具に限らず
他の型式の工具についても、その付層を調整するために
実施可能である。

したがってこの発明は、図示の特定実施例に何ら限定さ
れるものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例を装備したマシーニング
・センターの要部を示す正面図である。 第２図は、第１図に図示のマシーニング・センターの賛
ｓを示す側面図である。 第３図は、上記した実施例を、上記マシーニング・セン
ターに設けられている中ぐジ棒の一部と共に示す側面図
である。 犯４図は、上記実施例の要部をボす一部横断拡大平面図
である。 第５図は、−に記実流側の要部を示す−Ｓ縦断拡大背向
図である。 第６図は、−１−記したマシーニング・センターに設け
られている中ぐ９棒の一部を示すＦ１面図（断面は第７
図の６−６腺に清う。）である。 第７図ｖＪ　、上記、中ぐυ棒の一部を示す一部横断平
面図である。 第８図は、この発すＪに係る装置により調整可能な中ぐ
り棒の他側の一要部を示す横断平面図である。 第９図は、り！＋８１の９−９線に沼う所信１図である
。 ’５．　Ｉ　０図は、この発明に係る装置によ＃）調整
可能な中ぐり棒の別個の置部を示す一部横断平面図であ
る。 第１１図は、第１θ図の１１−１１線に沿う断面図であ
る。 第１２図は、第１０，１１図に図示の中ぐり棒の一部の
麿：面図である。 １０・・・マシーニング・センター、２２・・・主軸ヘ
ッド、２４・・・回転駆動主軸、８０・・・工具貯蔵袋
■、３４・・・往復移送′ＡＡ置、８６・・・工具ホル
ダー、３７・・・工具シャンク°部、４２・・・回転輪
体、７０・・・シャンク部、９１・・・中ぐυ枠、９２
・・・切削工具カートリッジ、９３・・・工具ビット、
９４・・・円柱状部分、１００・・・カートＩＪツジ支
承穴、１０２・・・鍔部材、１０４・・・円錐状頭部、
１０６・・・円錐状膜、１２０・・・皿バネ、１２１・
・・ビン及び長溝機構、１２４・・・ウオームギヤ、１
２６・・・ギヤ歯、・１８０．１３２・・・穴、１３４
．１：１３６・・・軸、１３８．１４０・・・ピニオン
ギヤ、１６０・・・スパナ駆動機構、１６２・・・駆動
輪、１６４・・・Ｉ・ウジング、１６６・・・駆動輪、
１６Ｂ・・・突起、１７０・・・軸、１７１・・・制御
機構、１７２・・・正転用空気圧シリンダ、１７４・・
・逆転用空気圧シリンダ、１７６・・・軸、１７８・・
・長穴、１８０・・・ビン、１８２・・・爪、１８８・
・・引張９バネ、１９０・・・軸、１９２・・・長穴、
１９４・・・ビン、１９６・・・爪、１９８・・・引張
りバネ、２１０・・・空気Ｅ］エニンンダ、２１２・・
・感知用ドグ、２１６，２１８・・・近叛スイッチ、２
２０・・・スパナ部、２３６・・・中クリ枠、２３（８
・・・植刃、２４４・・・工具ビット、２４５・・・ネ
ジ、２４６・・・附勢体、２４８・・・鍔部材、２５０
・・・皿バネ　２５　ｋ・・・スラスト受は肩部、２５
４・・・穴、２５８・・・ウオームギヤ、２６０・・・
ギヤ歯、２に６・・・穴、２６８−申出、２′１２・・
・自イト４妾手、２７３・・・駆動軸、２７５・・・シ
ャ／り部、３３０・・・ビット、３３６・・・中ぐり刃
初頭、３３８・・・切削工具カートリッジ、３４０・・
・カートリッジ支承穴、３４２・・・摺動都利、３４４
・・・ビット／ヤンク部、３４６・・・長穴、３（４８
・・・スライド都、３５０・・・鍔部Ｈ，８５７・・・
円ｆ？ｉ￥状頭部、３５４・・・円錐状ｊ里、３５６・
・・止めネジ、３５８・・・穴、３６ｏ・・・ウオーム
ギヤ、３６２・・・キャ辣■、３６（５・・・横梁、３
７６゜３′１８・・・スグリノグ、８Ｂ０．８８２・・
・ダボピン、３８４・・・穴、８８５・・・ンヤンク部
、３８６，８８８・・・軸、８９０．８９２・・・ビニ
オンギヤ、８９４・・・ソケット。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 工具上の工具ビットの位置を微細に調整するための外部
   から駆動操作可能な調整手段を有する工具について、上
   記工具ビットの位置を自動的に調整するだめの位置調整
   装置であって、 （ａル　工具上の前記調整手段に対し該調整手段を可動
   しつるように保合可能である可動係合手段と、 （ｂ）、上記可動係合手段を前記調整手段に対し保合及
   び保合解除させるように移動させるための移動手段と、 （Ｃ）、上記ｂ」動保合手段が前記調整手段に対し係合
   せしめられている間に上記可動係合手段を、前記調整手
   段ｆ、駆動して工具ビットの位置を微細に調整するよう
   に割出し動作させるだめの割出し手段と、 金備えている工具上の工具ビットの位置調整装＠。