JPS58132434A - 工作機械の工具選択電気回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマシニングセンタ型の工作機械に関するもので
あり、更に詳しく言えば、自動工具交換手段を有しそし
て数値制御手段によって制御されるように構成されたフ
ライス削り、ならい削り、中ぐり、穴あけ及び螺子立て
等の種々の機械加工を荒仕上は又は精密仕上げにて行な
うことのできる四軸水平スピンドルマニシングセンタに
好適に利用される工具選択電気回路に関するものである
。

所定の角度位置で停止することのできる回転自在の工具
スピンドルを有し、１つ工具スピンドルに所定順序で各
工具を提供し所望順序で作業を行なわせるために工具回
転手段と工具スピンドルとの間にて直接所定順序で工具
を移送するための自動工具交換手段が股叶られたマシニ
ングセンタ型の工作機械を提供することは工作機械の分
野では既知のことである。

本発明に係る工Ｊｊ−選択電気口路は、フライス削り、
ならい削り、中ぐり、穿孔、及び螺子立て轡の種々の機
械加工を荒仕上げ又は精密仕上げにて行なうことができ
、且つコンピュータ数値制御手平スピンドル４軸マシニ
ングセンタに好適に利用することができる。自動工具交
換手段は又工具貯蔵手段として機能し、又該自動工具交
換手段は水平工具スピンドルの上方の水平軸に回転自在
に取付けられた二方向ランダム工具選択回転手段を有し
、骸回転自在の回転手段は直接選定された順序で工具を
工具スピンドルへと装填し又骸工具スピンドルから解放
することが可能とされる。工具スピンドル及び、工具貯
蔵と工具交換装置回転手段との組合体は中間の工具交換
手段を必要とすることなく工具交換作業を一緒に行なう
機能を有する。

工具スピンドルは工具回転手段から切削作業のために選
定された工具を取り出す機能をなし、又切削作業の後峡
工真を工具回転手段のその元の付合に戻す機能をもなす
。工具回転手段は切削作業のために選定された工具を工
具スピンドルへと挿入しそして切削作業の後は該工具ス
ピンドルから工具を取り外す、工具スピンドルは骸スピ
ンドルに担持された工具を解放する機訃的手段によって
各スピンドル停止時に所定の角度位置に自動的に配置さ
れる。４秒で工具を交換する回転式の高速回転工具交換
装置には最高２４＠の工具を貯蔵することができる。工
具交換回転手段には該回転手段の作動を制御し所望の工
具を持った該回転手段を工具交換位置に停止させるため
にアップ・アンド・ダウン計数器が設けられる。

マシニングセンタはワークテーブル摺動組立体の垂直軸
のまわりＫ（ロ）転自在Ｋｍ付けられたワークテーブル
を具備し、又該ワークテーブル摺動組立体は、機械の前
側からみて、ｒＺＪ又は横断方向軸に沿って工具スピン
ドルの方へと又該スピンドルから離れる方向にサドル指
動組立体上にて移動サレる。工具スピンドルはｒＹＪ又
は垂直軸上のツインカラム組立体にて上方向及び下方向
に可動とされる。サドル摺動組立体は、マシニングセン
タの前側からみて、「Ｘ」又は長手方向軸に８って左又
は右に動かすために「Ｘ」軸基台にて摺動自在に取付け
られる。

全ての機械の機能は電気的機械的に行なわれる。

ｒＸＪ、ｒＹＪ、ｒＺＪ軸方向の摺動運動をなすための
予め負荷のかけられたＮ確なボール螺子装置を駆動する
ためには高応答直流サーボモータが使用される。通常マ
ルチアクセス機械に関連して使用されるすべての流体圧
装置は使用されず、わずかに−個の小さな空気シリンダ
が使用されるだけであり、それによって本マシニングセ
ンタは従来の機械では達成され得なかった低騒音にて運
転可能となる。本マシニングセンタは一つの部材の作動
が他の一定の確実な作動な生ぜしめるよ５に設計された
種々の機械的装置を使用し、それによって殆ど全ての順
序、配向及び位置決め作用が確実、正確且つ安全に行な
われる。

本発明に保る工具選択電気回路を利用したマシニングセ
ンタは機械の利用を最大とするために任意選択パレット
交換装置を具備する。−万の部品が機械加工されている
間に１他方の部品はパレット交換装［Ｋ装填することが
できる。飢−の部品の機械加工が終わると、手動による
短いパレット交換サイクルの指示により第二の部品が機
械のワ−クステーションへと配置される。パレット交換
装置は所要床面積及び空間を減少させ、１つ常時作業者
の通常の仕事位置近くＫて装填作業が行なわれるように
回転式に′ｌ１４成される。

本発明の他の目的、特徴及び利益は以下の説明及び添付
図面にて明らかとなるであろう。

次に図面、特に第１図について軟甲すると、本発明に係
る工具選択電気回路を利用したマシニングセンタ型の工
作機械の実施態様が概括して番号１０で表わされる。

本実施態様に係る装置は種々の機械加工作業、例えばフ
ライス削り、ならい削り、中ぐり、穿孔及びねじ立て作
業等を荒仕上げ及び精密仕上げにて行なうことのできる
水平スピンドル４軸マシニンクセンタを具備する。該マ
シニングセンタ１０は、概括して番号１２で示される工
具スピンドル摺動側立体を摺動自在に取付けた概括して
番号１１で示されるツインカラム組立体を有し、前記工
具スピンドル摺動組立体１２はｒＹＪ軸Ｋｆ８って垂直
運動をなすように取付けられる。番号１５は概括して回
転自在の工具貯蔵回転手段を表わし、骸工具貯蔵回転手
段は、更に詳しくは後で峻明するが、前記工具スピンド
ル摺動組立体１２によって担持される工具スピンドルの
回転軸線と垂直関係にある水平軸線のまわりに回転する
ようにツインカラ五組立体１１の上部に作動的に増付け
られる。

概括して番号１４で示される基台部材がツインカラム組
立体１１の前部に作動的に取付叶られる。

基台１４はその上＠ＫｒＸＪ軸即ち縦軸構造体が設けら
れ、該構造体には概括して番号１５によって示されるサ
ドル摺動組立体が摺動自在ＫＩＩｆｌ付けられる０番号
１６は概括してワークテーブル組立体を示し、該組立体
はｒＺＪ軸即ち横軸に沿って運動するよ５に前記サドル
摺動組立体１５に作動的に取付けられる。

第１図〜第５図は概括して番号２２で示される任意選択
パレット交換装置が設けられたマシニングセンタ１０を
示している。パレット交換装置２２が使用される場合に
は、一対の交換自在のパレット１Ｂ及び１９が使用され
る。任意パレット交換装置２２が使用されない場合には
、第３５図及び第５４図に示されるように、ワークテー
ブル組立体１６にはワークテーブル１７が設けられる。

第１図に図示されるように、概括して番号２０で示され
るオペレータの制御パネルがツインカラム組立体１１の
一側部に取付けられ、又概括して番号２１で示される第
二の制御パネルがツインカラ五組立体１１の他側部ＫＭ
Ｉ付けられる。

ツインカラム組立体 譲２図、第８図及び第９図に図示されるように、ツイン
カラム組立体１１は概括して番号２５で示される左−カ
ラふと、概括して番号２６で示される右側カラムとを具
備する。第９図に図示されるようにカラ五組立体上部板
２７が左側カラム２５と右側カラム２６の上端を一体的
に連結する。各カラム２５及び２６は垂直外側＄２８、
前壁２！、＃！１３０．内側壁３１及び横断内壁５２を
具備する。カラム船立体上部［２７には複数個の開口３
３が設けられる。ｔａ、７図及び第８図ＫＦＩ示される
ように１カラム２５及び２６の下端は一体の前及び後ハ
ウジング壁３４及び３５によって連結される。該ハウジ
ング８１！３４及び５５の上端は水平ハウジング壁３６
（第７図）によって閉鎖される。

第５図に図示されるように、カラム２５及び２６の上端
は又前及び後垂直ハウジング壁部分５７によって連結さ
れる。第５図、第７図及び第８図に図示されるように、
各カラム２５及び２６にはその下側に沿って一体の水平
基礎部材即ちフランジ３８が設けられ、そして該７ラン
ジを貫通して一対の整準ジャック３９が作動的に取付け
られる。

制御板２０及び２１は例えば適当な轡械岬子（図示せず
）のような任意の適当な手段によって隣接したカラム組
立体１１に取付けられる。

第８図に図示されるように、各カラム２５及び２６には
前内側に沿って長手方向に延在し且つ外方向に配置され
たｒＹＪ又は垂直軸通路４４が設けらｒ、該二つの通路
はカラム上部板２７から前方向に突出した横断延長板４
５によって骸通路の上端が一体とされる。

工具スピンドル摺動組立体 工具スピンドル摺動組立体１２は第１０．１１゜１２．
１４及び１４ＡＫ最もよく図示されている。

第１４図に図示されるよ５に、骸工具スピンドル摺動組
立体１２は概括して番号４６で示されるスピンドル摺動
ハウジングを具備し、該ハウジングには概括して番号４
７で示される工具スピンドルが回転自在に取付けられて
いる。スピンドル摺動ハウジング４６は前壁４９、一体
の上Ｗ５０及び一体のＪ１擬５１を具備する。第１４Ａ
図に図示されるように、スピンドル摺動ハウジング４４
には又一体の前方向に突出した水平円筒ハウジング部分
５２が設けられ、該ハウジング部分には工具スピンドル
４７の前端が回転自在に９Ｅ持されている。

第１１図に図示されるよ５に、スピンドル摺動ハウジン
グ４４には一対の稜方向にのびた一体の側壁５５Ｂ！び
５４が設けられ、該＠壁はｌｌ端ハウジ／グ壁５５によ
って後端が閉鎖される。第１２図に図示されるように、
後ハウジング壁５５は複数の適当な機械螺子５４によっ
て適所に取外し自在に取付けられる。

スピンドル摺動ハウジング４６は一対の側方向に突出し
たアーム５９及び６０を具備し、該アームは垂直軸通路
４４の外面に慴動自在に取付けられる。第１１図に図示
されるようＫ、ノ・ウジングアーム５９はその＊＠ＫＬ
形状の保持部材６５を取付けており、該保持部材は一方
の通路４４の外面と、後面の一部に摺動自在に保合する
よ５にされる。保持部材６３は例えば一対の機械螺子６
４のような任意の適当な手段によってハウジングアーム
５？ｅＣ取付けられる。他のハウジングアーム６ａには
又保持部材６５が設けられ、又該保持部材６５は機械螺
子６６１Ｃよってアーム６０の稜方向突出部分に取付け
られる。保持部材６５及び６５はハウジングアーム５９
及び６０と協働し垂直軸摺動路６７及び６８を掃供する
。摺動路６７には適当な機械螺子７２によって適所に取
付けられた通常の通路払拭器（ワイパ）６９が設けられ
る。摺動＃６８にも又適当な機械螺子７４によって適所
に増付けられた同様の通路払拭器（ワイパ）７３が設け
られる。第１１図に図示されるように、摺動路６７及び
４１１には取付具７６を介して潤滑材が供給されろ適当
な潤滑材連路７５と、ナイロン管７７が設けられる。読
管７７は通常の潤滑材計１装置８０に連結され、該装置
は、第７図に図示されるよ５に、カラ五組立体１１の後
＠Ｋｌｌ付けられた取付具８２にナイロン管８１により
【連結される。取付具８２はナイロン管８３によって潤
滑材供給装置８４に連結され、該装置は取付フランジ８
５及び機械螺子８６によってカラム２５０彼儒に取付け
られる。第１４図及び第１４Ａ図に図示されるよりに、
工具スピンドル４７を１その前端が、概括して番号９０
によって示される適当なローラスラスト軸受によって管
状ハウジング５２に回転自在ＫＷ付けられた細長管状体
８７を有スる。１１ｇ１ＪＡ図に図示されるように、軸
受９０の外側レースはハウジング５２の穴３！とハウジ
ング５２の拡径穴９２の接合点に形成された肩！１に当
接して坐着される。軸受手段９０の内側レースは工具ス
ピンドル本体８７の拡径部分９３に坐着され、そして核
内側レースは工具スピンドル本体８７の拡径外端ヘッド
９５に形成された肩に当接して坐着されたスリンガ板９
４によって適所に保持される。保持リング９６カを例え
ば適当なソケットヘッド螺子９７のような任意の適当な
手段によって管状ハウジング５２の外端に取付けられる
。

工具駆動キー１０１がスピンドル本体ヘッド９５の外面
に形成された凹所１００にを付けられ。

適当なソケットヘッド螺子１０２によってそこに固着さ
れる。駆動キー１０１は位置設定及び駆動のために工具
チャック１０４に設けたキー溝９９に設置される。第１
４Ａ図に図示されるように、　　　。

軸受手段９０はノ・ウジング４６の内部から通路１０５
を介して流入される適当な沖滑材によって潤滑される。

第１４Ａ図に図示されるよ５に、一般に番号１０４によ
って示される通常の工具ホールダ又＆１工具チャックに
は工具スピンドル本体８７の外端部に形成した先細傾斜
ソケット１０６に作動的に坐着されるよ５Ｋｔ、た先細
傾斜シャンク１０５が設けられる。工具チャック１０４
には、徒述されるように工具貯蔵回転手段１３と作動的
に係合するべくその外端に通常の■溝１０７が円周方向
に設けられる。工具チャック１０４は、第１図に番号１
０８で示されるように５種々のタイプの工具を担持する
ために工具スピンドル４７と一緒に使用することのでき
るタイプの工具ホールダについて説明される。

第１４ＡＩ５！！ＩＫ図示されるように、工具スピンド
ル本体８７０内端又は後端はハウジング發壁５５の穴１
１０ｉｊｌｉｊ付けられた適当な軸受手段１０９によっ
て回転自在に支持される。軸９１０？は工具スピンドル
本体８７の後端に螺入された適当な係止ナラ）１１２に
よって穴１１０の内ＪＩＩＫで保持層１１１に当接して
保持される。

工具スピンドル本体８７には長手方向の軸穴１１５が設
けられ、該穴には概括して番号１１４で示される引張棒
手段が長手方向に可動に設けられる。引張棒手段１１４
は細長の円筒状体又は■ラド１１５を具備し、該ロッド
の前端にコレットタイプの工具ホールダ把持手段のコレ
ット本体１１６が取付けられる。複数のコレット指片１
１７がコレット本体に一体的に連緒され又骸コレット指
片にはその外端部に一体のカムヘッド１１８が般社られ
る。第１４Ａ図に図示されるように、引張棒手段１１４
は作動位置即ち工具ホールダ把持手段位置にあり、従っ
てコレット指片１１７は内方向にカム作用がなされ、カ
ムヘッド１１Ｂが図示される自己錠止工具チャック１０
４の保持ノブ１２０と把持係合状１１にもたらされてい
る。引張棒１１５が第１４Ａ図に図示される位置に動か
されると、コレットカムヘッド１１８は大部分１２１へ
と後方向に動かされ、それによりコレット指片カムヘッ
ド１１８は半径方向内方向にカム運動し工具チャック保
持ノブ１２０と錠止係合状豐にもたらされるということ
が理解されるであろう。引張棒１１４が引張棒本体１１
５を第１４Ａ図に図示される錠止位置から右側へと、つ
まりホニルダ解放位置へと働かすように作動されると、
コレットカムヘッド１１８は先細ソケット１０６と連通
する拡径大部分１２４へと右１１に動かされる。コレッ
ト指片カムヘッド１１８が拡径穴部１２４にて施緩され
た即ち不作動状態となると、＃コレット指片カムヘッド
１１８は第１６図に図示される状態となる。つまり、該
ヘッドは半径方向外方向に曲がることはないが、その外
周囲はコレット本体１１６の外形状によって円筒状とな
る。従来のタイプのコレット手段は全て解放即ち不作動
位置にあるとき、対応するコレット本体１１６の周囲よ
り半径方向外方向へと伸張するコレット指片を有してい
る。

コレット本体１１６は拡径ヘッド１２５を持った適当な
保持ボルト１２２によって引張棒本体１１％の前端に取
付けられ、前記拡径ヘッド１２３は引張棒本体１１５が
第１４図に図示される係止付蓋から右側へと動かされ自
己錠止工具チャックＩｆ）４０錠止を解放するとき工具
チャック保持ノブ１２０に係合するようにされる。第１
４Ａ図に図示されるよ５に、引張棒手段１１４は、工具
チャック１０４がコレット本体１１４、コレット指片１
１７及びコレットカムヘッド１１８を具備したコレット
工具保持手段によって先細ソケット１０６にて錠止状ｉ
１に保持されるようにした不作動即ち錠止位置にある。

第１４Ａ図に図示されるよ５に、工具スピンドル本体８
７はその後端部分に互に連通する中央孔１１５より大径
の拡径軸方向孔１２５が設けられる。引張棒ばね１２６
が孔１２５に取付けられ、その前方端は孔１１３及び１
２５の連接部に形成した肩１２７に当接して配設される
。ばね１２６の後端は引張棒本体１５０に設けた一体の
周辺７ランジｊ５Ｄｌｃ轟接して坐着される。げね１２
６が第１４Ａ図に図示される位置にある場合には、骸ば
ねは引張棒本体１１５を作動工具保持錠止位置に保持す
ることが理解されるであろう、引張棒手段１１４はより
詳しくは稜で述べる引張棒解放手段によってばね１２６
の圧縮力に抗して第１４Ａ図に図示される位置から右側
に動かされる。保持リング１５１が、工具スピンドル本
体８７に引張棒手段１１４を保持するために孔１２５内
の且つ７ツンジ１５０の外方の適所に堆付けられる。

・′　　第１４Ａ図において番号１３２は、引張棒手段
１１４が不作動位置つまり工具ホールダ解放位置へと右
側に動かされたときの引張棒本体１１５の後端位置を示
す。

第１４Ａ図に図示されるように、概括して番号１３５に
よって示される高応答直流サーボモータがスピンドル摺
動ハウジング４４の後１１１に取付けられ、以下に述べ
る構造により工具スピンドル４７を回転するための駆動
歯車１！Ｉ４を駆動するようにされる。モータ１３５に
はスピンドルハウジング前＠５５の拡大部分１５７に坐
着されて〜する取付７ランジ１５８が設けられる。モー
タ取付７ランジ１３８は適当な機械螺子１５９によって
ハウジング壁１ｓ７ＫＩｌ付ゆられる。

第１４Ａ図に図示されるように、スピンドル駆動モータ
１５５には出力軸１４２が設けられ、皺出力軸は駆動輪
車軸１４５の拡径入力端１４４に連結される。モータ出
力軸１４２は適当なキ一連結される。歯車軸１４３には
前端に拡径ジャーナル１４７が設けられ、該ジャーナル
は概括して番号１５０によって示される適浩な玉軸受に
よって回転自在に支持される。軸受手ｆＱ　１５　Ｑは
スピンドルハウジング前ＩＪ４９を貫通して形成された
穴１５１に堆付けられる。

歯車軸１４３には拡径ジャーナル部分１５４が設けられ
、このｙＩＡ囲には概括して番号１５５によって示され
る歯車支持玉軸受手段が取付けられる。

軸受手段１５５の内備レースは二つの駆動キー１５９の
左側に形成された肩１５６と拡径軸部分１４４との間に
坐着される。軸受手段１５５の外側レースはビニオン歯
車１６１の軸方向に形成された穴１６０に取付けられる
。軸受手段１５５の外側軸受レースは適当な保持リング
１６２によって大１６０に形成された肩に当接して保持
される。

ビニオン歯車１６１は歯車軸１４３に自由Ｋ　ｍ１転し
得る状態にて取付けられる。

ビニオン横車１６１をζ工具スピンドル本体８７に取付
けられそして適当なキー１６４によってそこに取付けら
れた大径の低速歯車１６３を駆動する。低速歯車１６３
はスペーサスリーブ１６５の後端に当接して坐着されそ
して保持リング１６６によって保持される。

第１４Ａ図に図示されるように、複活して番号１７１に
よって示される玉軸受手段が歯車軸１４５の前端ジャー
ナル１４７に取付けられる。軸受手段１７１の外側レー
スは大径の高速歯車１７５を貫通して軸方向く形成され
た穴１７２に坐着される。軸受手段１７１の外側軸受レ
ースは保持り／グ１７５によって適所に取付けられる。

前記外側Ｓ受し−スの内端はクラッチ取付スリーブ１５
９の二つの駆動キーの右＠に形成された肩１７４に当接
する。軸受１５０及び１７１はスペーサスリーブ１７６
によって離間位置に保持される。高速歯車１７５は歯車
軸１４５に軸受手段１７１によって回転自在に取付けら
れる。第１４Ａ図に図示されるように、高速歯車１７５
は工具スピンドル本体８７に！付けられたビニオン歯車
１７９と噛合する。ビニオン歯車１７９は適当なキー１
８０によってスペーサスリーブ１６５の前端に当接して
工具スピンドル本体８７の適所に係止される。

歯車１７９はその前端を工具スピンドル本体８７に形成
された肩１８１ＫＭ接して坐着せしめる。

第１４Ａ図に図示されるように１歓括して番号１８２に
よって示される歯車クラッチが歯車軸１４５に低速−車
１６３か又は高速歯車１７３のいずれかを選択的に連結
し、工具スピンドル４７に所望の駆動回転を与えるよう
に設けられる。第１９図に図示されるように、クラッチ
１８２は駆動軸１４６を摺動自在に受容する軸方向穴１
８ｓを持った歯車タイプの即ちスプラインクラッチであ
る。第１？図に図示されるように、一対の直径方向に対
向して設けられたキー１５９がクラッチ１８２及び歯車
軸１４５に形成された夫々の係合溝１８４及び１８５に
摺動自在に取付けられる。

第２０図に図示されるように、クラッチ１８２には周辺
溝１９５によって離間して設けられた二組の歯車が設け
られ、骸歯車は夫々周辺にて離間して配設された歯１８
９及び１９０を有する。第１９図及び第２０図に図示さ
れるように、各歯車讃１８？及び１９０にはその側面に
沿って外方向へと収束するように傾斜した面取部１？１
が設けられる。各歯１８９及び１９０の外方、上方縁部
も又番号１９２で示されるように面取りされる。

第１４Ａ図に図示されるように、クラッチ移動ディスク
１９４が機械螺子１９５によってピストンレッド１９６
の一端に取付けられる。ピストンレッド１９６はスピン
ドルハウジング％ｌ＠５５の内側に担持されたハウジン
グ２０１０穴２００ヲ貫通して摺動自在に取付けられる
。穴２０６はコイルばね２０３が作動的ＫＩＩＩＩ付け
られたばね富２０２と連通する。ばね２０３の一端はば
ね室２０２の前端に当接して坐着され、又他端はピスト
ン２０４の前端に当接する。該ピストンはロッド１９６
と一体であり、スピンドルハウジング４６の拡大ハウジ
ングｍ引分１３７に形成されたシリンダ２０５内に摺動
自在に４ｊ付けられる。ピストン２０４には適当なＯ−
リングシール２０６が設けられる。通路２１０がハウジ
ング壁部分１３７に形成され、又＃通路はその内端がピ
ストンシリンダ２０５の稜端２０９と連通している。

通路２１０の外端は、加圧空気をシリンダ２０５に流入
させ、ピストン２０４をばね２０３の圧力に抗して第１
４Ａ図に図示される前進位置へと前方向に動かし、クラ
ッチ１８２を第１４Ａ図に図示される位置へと動かし、
駆動モータ１３５を高速駆動歯車１７５と連結させるた
めに、加圧空気の適当な供給源に連結されている。９気
圧力がシリンダ２０５から排出されると、ばね２０５は
移動ディスク１９４を第１４Ａ図に示される位置から左
側へと動かし、従ってピストン２０４は第１４Ａ図に図
示されるようＫｆ天方向％即ち、左側に動かされピスト
ン室２０５の端面２０！と当接するであろう。この状１
１において、クラッチ１８２は左側に動かされ、ビニオ
ン歯車１ｄＩＫ係合し、低速駆動歯車１６３を駆動する
。第１４Ａ図に図示される状１１においては、クラッチ
歯車の歯１９０は高速歯車１７３に形成された内軸１噛
金歯２０７と作動駆動量体にある。クラッチ１８２が左
側に移動されると、クラッチ即ちスプライン歯１８９は
歯車１６１に形成された内歯２０Ｂと駆動係合関係へと
移動される。クラッチ歯１Ｂ！及び１９０に設けた面取
り１９１及び１！２０機能は歯車１７３の歯２０７か又
は歯車１６１の歯２０８のいずれかと歯車クラッチ１８
２を効４よく噛合させることである。密閉式マイクロス
イッチ２１１が適当な機械螺子２１２によって７・ウジ
ング壁の適所に取付けられ、ピストン２０４が第１４Ａ
図に図示される前進位置と引込められた位置、即ち、第
１４Ａ図に図示される位置から左側に移動された位置と
の間で運動するとき、該ピストン２０４と作動係合する
ようにされる。駆動毫−タ１３５は低速歯車１６１又は
高速歯車１７５のいずれかを介して工具スピンドル４７
を時計方向か又は反時計方向に駆動するということが理
解されるであろう。

クラッチ１８２はスピンドル４７に駆動モータ１５５の
速度に対し二つの速度域を与えるということが理解され
るであろう。駆動モータ１３５はスピンドル４７を時計
方向又は反時計方向に回転させる。ばね２０５はスピン
ドル駆動手段を低域に移動せしめ、一方空気圧力が駆動
手段を高域に移動させるのく使用されるということが理
解されるであろ５゜マイクロスイッチ２１１はスピンド
ル駆動手段が高域にあるか低域にあるかの信号を出す。

加圧空気をシリンダ２０５に供給したり放出したりしク
ラッチ移動ピストン２０４を作動せしめるために適当な
空気制御装置を設けることができる。

第７．８及び１４図に図示されるように、工具スピンド
ル摺動組立体１２は概括して番号２１４で示されるボー
ル螺子組立体によってｒＹＪ軸に沿って上方向及び下方
向に移動される。第１４図に図示されるように、ボール
螺子組立体２１４のための穀螺子の下端２１５は支持ブ
ラケット２１６に保持された適当な軸受手段（図示せず
）Ｋ回転自在に取付けられる。支持ブラケット２１４は
カラ五組立体前壁５４に固着された取付パッド２２０に
適当な機械螺子２１９によって取付けられる。

第１４図に図示されるように、ボール螺子組立体２１４
の上端は取付板２４５の下方向突出部分に形成された穴
２２２に坐着された一対の玉軸受手段２２１に回転自在
に取付けられる。＃！１４図に図示されるように、取付
板２４５は例えば機械螺子２５１のような任意の適当な
手段によつ１力ラム絹立体上９４５に取付けられる。軸
受手段２２１は適当な機械螺子２２４によって適所に取
付けられた保持板２２３によって穴２２２に保持される
。

ボール螺子組立体２１４はスペーサ２２５及び諌組立体
の上端′ｓＫ螺合された止めナラ）　２２４によって軸
方向に適所ＫＩＩＩＩ付けられる６第１４図及び第１５
図に図示されるように、ボール螺子組立体２１４の上端
２２８は概括して番号２２！によって示され且つスピン
ドル駆動モータ１３５と同様の直流サーボモータの中空
出力軸２２７にキー２３０及び止め螺子２３１によって
連結される。

駆動モータ２２９は適当な機械螺子２４７によって取付
板２４５に取付けられた取付７ランジ２４４第１４図に
図示されるように、停止部材２３５が親螺子ナツト取付
板２５＆の上端に担持され、スピンドルハウジング４６
がその走行上端に飼遅したとき、停止部材２４２と作動
係合するよ５にされる。停止リング２３８が適当な機械
螺子２４１によってハウジング下方＃５１の下側に固着
される。停止リング２３８はスピンドルハウジング４６
がその走行下端に到達したとき停止部材２４４に係合す
る停止部材を担持する。第１１図に図示されるように、
ボール螺子組立体２１４にはナイロン管２３９によって
潤滑材分配装置８０に連結された油装置２４０を介して
潤滑材が供給される。

第１２図及び第１４図に図示されるように、工具スピン
ドル摺動組立体１２は概括して番号２４８で示される枢
動自在に取付けられそして機械的に作動せられる楔手段
を具備する。該横手段は工具チャック１０４及びそこに
担持された各工具１０８の位置を設定し、且つ又骸工具
チャック１０４を工具スピンドル４７の先端ソヶッ）１
０６から解放即ち係合を解く働きをなす。係合隔成及び
位置設定横手段２４８は第１４図に図示されるよさに側
面図では実質的に三角形状をなす、＃Ｉ！手段２４８は
枢動ブロック２５０の稜面に形成された溝２４９（第１
１１）Ｋ揺動自在に取付けられる。枢動ブロック２５０
は複数個の適当な機械螺子２５４によってスピンドルハ
ウジング後＠５５の稜面に取付けられる。＊手段２４８
はその内方上方隅部が適当なドエルビボットビン２５３
によって溝２４？の中で枢動する。第１４図に図示され
るように、横手段２４８は通常は適当なコイルばね２６
５によって第１４図に図示される不作動位置へと時計方
向に偏倚される。前記ばね２６５は内端が溝２４９と対
面する位置にて枢動ブロック２５０の溝２４！の内面に
形成された凹所２６４（第１４Ａ図）Ｋ坐着している。

げね２６５の外端は横手段２４８の内面に形成された凹
所２６４に坐着される。

＠１４Ａ図に図示されるように、後述される如く横手段
２４８がスピンドル４７の方に反時計方向に即ち内方向
に枢動されると、横手段２４８は番号２４８　ａｌ（よ
って示される作動位置をとる。

楔手段２４８が作動位置２４８ａをとると、横手段の上
方側２５５（第１４図）はスピンドルハウジング４４の
上部に対し実質的に水平従って平行となる。一体の上方
向に突出した突出部材即ち停止部材２５６が楔手段２４
８の上方外端に形成される。工具スピンドル組立体１２
が第１４図に図示される位置へと上方向に動かされると
、横手段２４８の停止部材２５６が確実停止ブ日ツク２
５Ｂの底端に形成された下方扁平端部２５７に係合する
。工具スピンドル摺動組立体の連続上方向運動は最後の
１インチの上方向運動により、第１４図に図示されるよ
うに、楔手段２４８は反時計方向に枢動され、＃横手段
を第１４Ａ図に図示されるように作動位置２４８ａへと
移動せしめる。１１実停止プ■ツク２５８は例えば適当
な機械螺子２６１のような適当な手段によって取付ブロ
ック２４５の下軸に取付けられる。

第１４図に図示されるよ５に、楔手段２４８が実線、即
ち不作動位置に偏倚されると、該横手段はその上部内縁
に沿って形成されそして溝２４９の内面２６０に当接す
る成る角度の接触面２６５を有する。該接触表面は楔手
段の上方端面２５５の方へと内方向に成る角度とされ、
又その下方端は第二接触表面２６２に終わる。＃第二接
触面は、横手段２４８が工具スピンドル４７を保合から
解除するために、＠１４図及び第１４Ａ図にて線２４８
ａで示される作動Ｗａ位蟹へと反時計方向にカム運動が
なされたとき溝内面２６０に当接して坐着するようＫさ
れる。

前述のように、工具スピンドル摺動組立体１２がその最
後の大略１インチの上方向運動に到達すると、横手段２
４８の上端の停止部材２５６は確実停止ブロック２５８
に係合し、第１４図に図示されるよ５ＫＩ！１手段２４
８を反時計方向にカム運動させる。第１４Ａ図に図示さ
れるよ５に、横手段２４，８はその内側に外方向に突出
した接触端２６７を有する。＃接触端２６７は上方外縁
ＫＭ−接触面２６Ｂを有し、工具スピンドル４７の外側
後端に形成された横断溝２７２へと運動するようにされ
る。工具スピンドル摺動組立体１２の縫紋した上方向運
動により横手段２４Ｂは反時計方向に運動され接触端２
６７を更に内方向へと、工具スピンドル４７の後端に形
成された隣接溝２７３へと移動せしめ、接触面２６３を
引張棒本体１１５の後端と保合状１！！に至らしめる。

楔手段２４Ｂの内方向への＃続した枢動運動により接触
面２６８は引張棒本体１１５の後端から離れて上方向に
枢動し、楔手段、接触端部２６７の下方接触面２７１が
引張棒本体１１５の後端と摺動係合状１ｊＭＫもたらさ
れる。横手段接触面２６８及び２７１は緩方向につすり
横手段２４８の本体の方へと角度を持って設けられてい
ることが理解されるであろう。

工具スピンドル摺動組立体１２の上方向運動の最後の部
分時に楔手段２４８の継続した反時計方向運動により引
張棒本体１１５は第１４図及び第１４Ａ図に図示される
ように右＠に動かされ、引張棒ヘッド１２３を工具チャ
ック１０４の保持ノブ１２０に係合させ、工具チャフ２
１０４０錠止を解く、このような状ＷＩＫ至ると、停止
部材２５４は次で確実停止ブロック２５８の下方扁平即
ち水平面２５７にぴったりと坐着せられる。第１２図に
図示されるように、工具スピンドル４７の後端の外側溝
２７２は、工具スピンドル４７が最終的にその最終位置
に配電される前に横手段２４８を溝２７３に挿入させる
ように、内側溝２７３０幅より大きな幅に作られる。横
手段２４８が内側溝２７２に入ると＃横手段は工具スピ
ンドル４７を所望の工具交換位置（半径方向に配置せし
めるためＫ１１ｌ配溝に摺動関係にて挿入し、この時工
具チャック１０４も所望の工具交換位置従って保合解除
状ＩＩＫある。ａ手段２４８はその通路を溝２７２と２
７３に切込み、次で半径方向に工具スピンドル４７を配
電せしめそして純粋に機械動作で工具チャック１０４の
保合を解除するということが理解されるであろう。工具
スピンドル４７は以下に述べる！グネツＦ及び感知手段
によってその最終的所望半径位置に対し概略配置される
。

第１２図及び＠１３ｉ図に図示されるように、工具スピ
ンドル駆動手段の低速歯車１６３はそこを貫通する穴２
７４が設けられ、防火には例えば圧入によって円柱状の
永久磁石２７５が取付けられる。第１３図に図示される
ように、永久磁石２７５の外面は低速歯車１６３の稜面
２７９に近接して配置される。一実施態様において、磁
石２７５は直径が３／８　インチである。通常の近接ス
イッチ２７６が適当なソケットヘッド螺子２７７によっ
て磁石２７５から軸方向に離間してスイッチ支持アーム
２７８に固着される。支持アーム２７８１及び近接スイ
ッチ２７６はスピンドルハウジング後端＃５５を貫通し
て形成された穴２８１に配設される。スイッチ支持アー
ム２７８は例えば溶接によってスイッチブラケット２８
２の内面に固着される。前記スイッチブラケット２８２
は穴２８１の外側を橙って取付けられそして適当な機械
螺子２８３によって適所に取付けられる板を具備する。

歯車１６５とスピンドル４７が工具スピンドル４７と該
スピンドルに担持された工具チャック１０４とを半径方
向に配置せしめるべく所望の工具交換位置にある場合、
磁石２７５に対する近接スイッチ２７６の位置を１節す
るためにプラタン）２８２を−節し得るようにスイッチ
ブラケット２８２に形成さ４た適当な溝２８０を螺子２
Ｂ５が貫通している。適当な近接スイッチは米国のハム
リン社（Ｈａｍｌｉｎ　Ｉｎｃ、　）のモデル番号５？
０１が市場にて入手される。

第７，１１及び１２１５４に図示されるように、概括し
て番号２８４によって示される！イクロスイツチが任意
の適当な手ＩＲｋよって工具スピンドルハウジング後壁
５５の後面の上１１１ＫｗＡ着される。

第７図に最もよく表わされるように、細長の螺子付四ツ
ド２８５が取付板２４５を貫通して螺合され、そして止
めナラ）　２８６によって所望のＩＩＩＩＩＩ位置に固
定される。螺子ロッド２８５の下端は。

工具スピンドル摺動組立体１２がその上方連動の終１１
ＩＩＩＫ到運し、「ＹＪ軸ボール螺子組立体２１４のた
めの駆動モータ２２９を遮断したとき、！イクロスイツ
チ２８４と係合するようＫされる。工具スピンドル４７
のための駆動モータ１３５は、される位置で、工具スピ
ンドル摺動組立体１２が最後の１インチ走行に入る地点
に達したとき、予め遮断されているであろう、スピンド
ル駆動モータ１３５は停止するに先立って遅いインデッ
クスサイクルによって回動するようにプログラムされ、
そして磁石２７５が近接スイッチ２７６に対し反対の、
第１３図に図示される位置に達したとき、工具スピンド
ル駆動モータ１５５への動力を遮断する信号が発生し、
工具スピンドル４７は核スピンドルが所望の工具交換位
置にて半径方向に＃略装置される位置にて停止する。楔
手段２４６の工具スピンドル溝２７２及び２７５への前
記内方陶揺動運動は工具スピンドル４７の１＃終的半径
方向配置及び工具スピンドル４７に担持された工具チャ
ック１０４の保合解除を行なう。

第１図及び＠７図に図示されるように、工具スピンドル
推動組立体１２には塵埃防止のためにその上部にべ四−
ズ２８７が設置られる。第７図に図示されるよ５に、ベ
ローズ２８７の上端ハ適当な取付板手段２８８によって
取付板２４７の下側に取付けられる。ベローズ２８７の
下端は適当なベローズ取付板２９１によって工具スピン
ドル摺動組立体１２の土部に固着される。第８図に図示
されるように、同様のぺｐ−ズ２９２が又工具スピンド
ル摺動組立体１２の下＠に取付けられ、その上端は取付
板２９１と同様の取付板によって工具スピンドル摺動組
立体１２の下端に取付けられる。ベローズ２９２の下端
は例えば機械螺子２９３のような任意の適当な手段によ
ってカラム組立体前壁３４の前＠に固着される。

工具貯蔵及び工具交換回転手段 第２２図に図示されるように、工具貯蔵及び工ＪＬ′９
換回転手段１５は中央開口２９７が設けられた回転ホイ
ール又は円板２９６を具備する０回転ホイール２！６は
適当なニードル軸受手段３００によって円形キャリア板
３０１０円形ハブ２９８に回転自在に取付けられる。キ
ャリア板ハブ２！口は円形保持板５０３の内＠に形成さ
れた円形凹所の中へと回転ホイール２９６を突き抜けて
前方向に突出する。保持板５０５は回転ホイール２９６
をキャリア板５０１に保持する。保持板３０５は適当な
機械螺子３０４によってそこに取付けられる。

第２２図に図示されるように％緒括して番号５０６で示
される四角形のキャリア軸の前端３０５が例えば溶接の
ような任意の適当な手段によってキャリア板５０１の稜
面の取付スペーサ板３０？に固着される。四角形キャリ
ア軸３０６は支持ハウジング５０６の四角形穴３０７に
摺動自在に堰付けられる。支持ハウジング３０８は例え
ば適当な機械螺子５１１のような任意の適当な手段によ
って取付板２４５に固着される。四角形キャリア軸３０
６の徒端は適当な散村螺子３１３によって取付板５１２
に固着される。取付板５１２に’ｌ概括して番号５１５
によって示される適当な空気シリンダのシリンダロッド
３１４の外端に同着される。

ヌ前記空気シリンダは加圧９気の適当な供給源に連結さ
れている。空気シリンダ３１５には取付フランジ３１６
が設けられ、＃取付７ランジ５１６は機械螺子３１７に
よって適当な取付ブラケットの垂直７ランジに＊付けら
れる。前記取付ブラケットは適当な機械螺子３２０によ
って取付ブロック２４５に取付けられた一体の水平７ヲ
ンジ３１９を有する。シリンダロッド３１４は引込めら
れた位ｔＫあり、従って、キャリア軸３０６及び回転手
段１３は引込められた即ち工具交換位ｔＫあるというこ
とが理解されるであろう。空気シリンダ３１５がシリン
ダロッド３１４を外方向に移動せしめるべく付勢される
と、回転手段１ｉｓは第２２図に図示される引込められ
た工具交換位置から外方向に、静止した支持ハウジング
５０Ｂから離間して９４８図に図示される前進位置へと
移動せられ、この位置は番号１３ｍで示される。前進位
置１５ｍ［おいて、回転手段１３は次の所望の工具を工
具交換位置へともたらすために時計方向又は反時計方向
に回転され、この後肢回転手段１ｓはｆＭ１４図及び第
２２図に図示される実線位置へと引込められる。

回転手段１３は第２２図にて概括して番号３２４によっ
て示される適当な交流電動機によって回転される。駆動
モータ３２４はディスクブレーキ５２５を持った適当な
歯車モータである。回転子　　　゛段駆動モータ３２４
はキャリア板３２６に取付けられたキャリアアーム３２
５に固定される。前記キャリア板３２６は四角形キャリ
ア軸３０６の一方＠に取付けられ、回転手段と一緒に駆
動モータ５２４を移動させる。キャリアアーム３２５及
びキャリア板３２６は１例えば榊械螺子３２７のような
任意の適当な手段によって固定支持ハウジング３０８に
固着された一対の保持板３２８の間に摺動自在に取付社
られる。第２１図に図示されるように、ビニオン駆動歯
車３３３が適当なキー５１５４によって駆動モータ３２
４の出力軸３３２に固着される。ビニオン歯車５３３は
、複数個の適当な機械螺子３３７によって回転板２９６
に固着された回転手段駆、動歯車５５５と噛合しそし【
これを駆動する０機械螺子３３７は回転ホイール２９６
及び適当なスペーサ５５６を貫通して、歯車３３５に形
成された螺子孔３３８に螺合する。

第２２図に図示されるように、固定）１ウジング３０８
の一方＠に機械螺子３４３によって増付けられたマイク
ロスイッチ３４２を作動させるために、六角−機械螺子
３４１がキャレア板３０１の稜面Ｋ１１１４節自在に取
付けられる。該機械螺子３４１は、回転手段１３が第２
２図に図示されるように引込運動の終端位置にて制ｍ信
号を桿供するべく引込位管に到達したとき、マイクロス
イッチ３４２Ｋａ舎し、該マイクロスイッチを作動させ
るスイッチ作動子として機能する。

ｉイクロスイツチ３５４が固定ハウジング！Ｓｎ８の上
部に取付けられる。蚊スイッチは機械螺子３５６によっ
てハウジング３０Ｂの上部に取付けられたハウジング３
５５を具備する。該マイクロスイッチ３５４は、四角形
キャリア軸３０４が、第４８図にて番号１３ｍで示され
るように１完全に突出した位置に前進したときに取付板
３１２によって作動される。空気シリンダ５１５は、該
シリンダが回転手段１３を外方向へと突出す石べく付勢
されたとき、駆動モータ！ｉ２４も又回転手段１３を所
望方向に回転させるべく付勢される適当な信号によって
作動される。駆動モータ３２４は回転手段１３を所望方
向に所望れｐ、Ｉｎ、で回転させるものであって、例え
ば一実施態様において回転手段１５は３れｐ、虱で回転
される。四角形キャリア軸３０６は固定／１ウジング３
０８と協働して丁具貯蕨回転手段１５のための横断摺動
手段を提供するということが理解されるであろう。

ｔ４２２図に図示されるように、スイッチ取付ブラケッ
ト３４５は適当な機械螺子５４６によってモータ５２４
のハウジングの外＠に増付けられそして担持される。一
対のマイクロスイッチ３４７及び３４９が適当な機械螺
子５５１によってブラケット１ｓ４５に連列に順付けら
れる。マイクロスイッチ５４７及び３４！には夫々作動
アーム３４８及び３５０が設けられる。該作動アームは
詳しくは後で述べられるように、計数機能をなすために
回転ホイール２９６が回転するとき溝５５７に係合する
ようにされる。第２１図に図示されるように、６溝３５
７は半径線上に設けられ、又峡湾は細長くされそして工
具受容座即ちソケット３５８の最も内側の位置に配設さ
れる。第１図に図示されるように、回転手段１３には２
４＠の工具座即ちｆｌｊ５５Ｂが設けられる。各工具溝
５５Ｂは平面形状が半円形とされる。第２１図に図示さ
れるように、細長棒の形態をした位置設定指片３６１が
各半径方向溝３５７の外端〈摺動自在に卓付けられそし
て適当な機械螺子５６２によって調整位看＃ＣＮ１Ｉ付
けられる。位置設定指片３６１は工具交換作動時に、且
つ工具チャック１０４が工具＠３５８の一つに挿入され
るとき工具チャック１０４０項状溝１０７に係合する。

第２２図に図示されるように、環状保持板３６５が回転
ホイール２９６の外面Ｋｍ付けられ、又該環状保持板に
は鎖板を保持板３０３のまわりに取付けるために鎖板を
貫通する中央孔３４４が設ゆられる。保持板３６３は適
当な轡械螺子３６５によって回転ホイール２９６に適当
に堆付けられる。

第２１図に図示されるように、概括して番号５４７によ
って示される工具保持クリップが工具設けた半径方向突
出アーム５７０の各外周面３６９に、適当な機械螺子３
６８によって固着される。

各工具保持クリップ３６７には各工具溝３５８の各側に
クリップアーム３７１を提供するように一対の側方向に
突出したクリップアーム３７１が設けられる。＠４８図
から、工具スピンドル４７が破線のスピンドル４７１に
よって示される下方向の金属切削位置から実線のスピン
ドル４７で示される上方向の工具交換付合へと移動され
たとき、工具スピンドルに担持された工具チャック１０
４は回転ホイール２９６の最も下側の工具外３５８へと
移動されるということが理解されるであろう。

ばねクリップアーム５７１は、工具チャック１０４が工
具溝３５８へと挿入されそして該チャックを工具溝に解
除自在に保持するとき、工具チャック１０４０飼面を把
持する機能を有する。各工具外３５８はそこにばねクリ
ップアーム３７１の手段にヨッテ工具チャック１［１４
を保持しているであろうということが理解されるであろ
う、第８図に図示されるように回転手段１３には適当な
カバ一手段５７５を設けることができ、＃カバ一手段に
はその側部に７ランジ３７６が設けられる。各７２ンジ
３７６は適当な機械螺子３７７によって制御パネル２０
及び２１の上部に増付けられる。

ｒＸＪＸ基軸 第２５，２４及び２５図に図示されるように。

ｒＸＪＸ基軸１４にはその前方及び後方に一体７ランジ
が設けられ、そこに通常の整準螺子３８２が象付けられ
る。９２４図に図示されるようＫ。

基台１４は全体平面図においては実質的に矩形であり、
適当な機械螺子３８３によって、カラム組立体１１（第
８図）の前部に形成された取付フランジ構造体３ｓ４に
散付けられる。第２４図及び第２５図に図示されるよう
に、基台１４には一対の横方向ＫＩ１１＃間して設けら
れた通常のｒＸＪ軸通路が設けられ、骸通路は基台１４
の上方前後部縁部に一体的に形成される。基台１４は冷
却材をワークセンタに供給するために冷却材ポンプ３８
６に連結された適当な冷却材貯槽を峡基台に形成してい
る。第２５図における番号５８０は冷却材貯槽カバーを
示す。第７図及び第２５図に図示されるよ５に、潤滑材
ポンプ又は供給装置８４は潤滑材をナイロン管８３を介
して装ｆｌｊ、５８８に従ってナイロン管３８７を介し
てサドル摺動組立体１５のナイロン管４０１へと供給す
る。第９図に図示されるよ５忙、潤滑油は装ｇ（ｓｓｓ
からナイロン管５８９を介して前記や滑油装置８２へと
供給さし、前記装ｆ１８２が潤滑油を工具スピンドル摺
動組立体１２ｔＣ供給する。

第２５．２４及び２５図に図示されるように、サドル摺
動組立体１５は基台１４の連路３８５に摺動自在に取付
けられモして通常の親螺子即ちボール螺子組立体５９１
によって通路５８５に沿って動かされる。＊螺子３９１
は、第２４図に図示されるように、サドル摺動組立体１
５の左＠に固着された親螺子ナツト５９２を介して取付
けられる。第２５図Ｋｎ示されるように、親螺子３９１
の外端は檗括して番号５９３によって示される直流サー
ボモータの出力軸に連結される。モータ３９３はｒＹＪ
軸駆動モータ２２９及び工具スピンドル駆動モータ１３
５に使用されるモータと同じタイプのモータである。「
Ｘ」軸駆動モータ５？５は基台１４の左側に支持された
適当な取付ブラケット５９４に担持される。第２３図に
図示されるように、サドル摺動組立体１５にはリミット
スイッチ３９５が設けられ、該リミットスイッチはｒＸ
Ｊ通路３８５上のサドル摺動組立体１５の長手方向運動
を限定するために長手方向に隔設されたトリップドッグ
３９６及び５９７に係合する。一実施態様において、ト
リップドッグはサドル摺動組立体１５の走行運動を２４
１に制限するために約２４インチ離間して設けられる。

第２８図に図示されるように、サドル摺動組立体１５に
は基台１４上の通路３８５と作動的に係合するために左
側に適当な通路保持手段３９８が設けられる。第２９図
に図示されるように、サドル組立体１５の右ＩＩＩ　Ｋ
も又通路３８５と作動的に係合するために適当な通路保
持手段４００が設けられる。

＠２７図及び第２８図に図示されるように、―滑油ポン
プ８４が管４０１を介して流体を供給する。

読管４０１はサドル摺動組立体１５の左側に担持された
分配装置に潤滑材を運ぶ、潤滑油は管４０５によって装
置４０２から親螺子３９１へと搬送され、そして他の適
当な管によってサドル摺動組立体１５へと搬送され適当
な潤滑作用をなす、第２３図及び第２４図Ｋｌ’ｌ示さ
れるように、サドル摺動組立体１５には、「Ｘ」軸通路
３８５に対し直交して配設された一対の隔設ｒＺＪ軸通
路４０５が設けられる。

ワークテーブル組立体 第２８図及び９２９図に図示されるように、ワークテー
ブル組立体１６はサドル摺動組立体１５の通路４０５に
摺動自在に取付けられ、通常の親螺子又はボール螺子組
立体４０７によって通路４０５に沿って運動される。第
２８図に図示されるように１Ｍ螺子４０７はワークテー
ブル組立体１６の前端に固着された親螺子ナツト４０８
を介して作動的に取付けられる。第２８図にＶ示される
ように、親螺子４０７の外端は歓括して番号４１１で示
される直流サーボモータの出力軸に連結される。モータ
４１１はｒＹＪ軸駆動モータ２２９、ｒＸＪ軸駆動モー
タ３９３及び工具スピンドル駆動モータ１５５に用いら
れたと同じタイプのモータである。「２」軸駆動モータ
４１１はサドル摺動組立体１５の前＠に支持された適当
な取付ブラケット４１２に担持される。第２６Ｓ２７及
び２８図に図示されるように、リミットスイッチ４１３
がサドル摺動組立体１５の上部に固着され、「ｚＪＭ通
路４０５上のワークテーブル組立体１６の横断運動を制
限するために）９ツブ螺子と係合するようＫされる。

第５５図及び第３５図に図示されるように、トリップブ
ラケツ）４１４がワークテーブル組立体１６の左側に固
着され、ワークテーブル組立体１６の釧部に沿って下方
向に垂下している。トリップブラケット４１４は調整自
在に取付けられそしてワークテーブル組立体１６が内方
向に運動されるとき、リミットスイッチに係合するトリ
ップ螺子４１５を担持する。第３７図は逆さＫされたワ
ークテーブル組立体１６の後端図であり、ワークテーブ
ル１６の左側稜端に隣接して担持された第二の垂下トリ
ップブラケット４１６を示す、又該ブラケット４１６に
はワークテーブル組立体１６が外方向に動かされたとき
りンットスイッチ４１５と係合するために第二のトリッ
プ螺子４１７が設けられる。第３７図に図示されるよう
に、ワークテーブル組立体１４には運路払拭器４１８が
稜面に沿って設ゆられる。第５８図に図示されるように
、ワークテーブル組立体１６の前端には又骸前端を横切
って通路払拭＠４２１が設けられる。

一実施態様において、サドル摺動組立体１５上のワーク
テーブル組立体１４のｒＺＪ軸に８つだ通常の仕事走行
量は約１４＠であり、もしマシニングセンタに、徒で詳
しくは駅用するように、任意のパレット交換装置が設け
られるのであれば、外方向走行量を増大させることがで
きる。第２７図及び第２８図に図示されるように、管４
２２は潤滑材装置４０２からサドル摺動組立体１５を通
つて接合装置４２５へと潤滑材な供給する。第３６図に
図示されるように、装置４２３はナイロン可撓管４２４
によってワークテーブル組立体１６の前方に相持された
装置へと連結される。＃１滑油は装置４２５から管４２
６及び装置４２７を介してワークテーブル組立体栽螺子
４０７へと供給される。

第５０図〜第３４図はワークテーブル組立体１４を表わ
す、＃ワークテーブル組立体１６には任意パレット交換
装置が設けられていない回転自在のワークテーブル１７
（第５３．３４図）が設けられる。５ｇ５ｏ図及び第３
５図に図示されるよ５に、ワークテーブル１７には円柱
状テーブルスピンドル４２８が設けられる。＃テーブル
スピンドル４２８は適当な機械螺子４２？及び適当な固
定キー４３０によってワークテーブルの底部に取付けら
れる。ワークテーブル組立体１４の上部へと下方向に突
出するテーブルスピンドル４２８は円形−口４！＋３の
内部に坐着される。適当なスラストローラ軸受手段４５
４がテーブルスピンドル４２８を該円形開口４５３内に
回転自在に支持する。テーブルスピンドル４２８はその
下方内端に一体ｆ）円形ｙランク４３５が設けられ、該
７５　ｙジはワークテーブル組立体１６の底部に形成さ
れそして上部円形開口４５３と連通ずる鉱夫円形室４５
６に取付ゆられる。

第５ｓ図に図示されるよ５に、歯車４５７が７ランジ４
３５の上面に相持され、そこに適当な機械螺子４５８に
よって固着される。歯車４５７はウオーム歯車４４１と
噛合しそして駆動される。

該ウオーム歯車４４１はワークテーブル組立体１４に形
成された拡径穴４４０に増付けられた駆動軸４４２に担
持される。第５２図に図示されるように、ウオーム歯車
４４１は適当なキー４４３及び止めナラ）４４５によっ
て駆動軸４４２に固着される。前記止めナツト４４５は
ウオーム歯車４４１を駆動軸４４２０大径軸部分４４４
の外端に当接せしめて保持する。駆動軸４４２の拡＠部
分４４４は軸受取付スリーブ４４８の内端に支持された
一対の適当な玉軸受手段４４４に回転自在Ｋ１１Ｋ＠＃
られる。スペーサスリーブ４４７が外側軸受手段４４６
とウオーム＠Ｉｇ４４１の隣接端との間に取付けられる
。軸受取付スリーブ４，４８は穴４４０の拡大外端部分
４５１に固着される。駆動軸４４２の外端は一対の玉軸
受手段４５２によって回転自在に支持され、該軸９手段
は取付スリーブ４４８の内周辺に形成された周辺凹所に
坐着され、駆動軸４４２の拡径部分４５３によってそこ
に保持される。第３２図に図示されるように１軸費取付
スリーブ４４８はその外端に取付７ランジ４５４が設け
られ、該取付フランジ４５４はモータ取付ブラケット４
５５の内方向に向いた７ランジに坐着される。散村スリ
ーブフラ／ジ４５４は適当な機械螺子４５６によってモ
ータ取付ブラケット４５５のフランジＫｊｌｉ！付けら
れる。第５０図に図示されるよ５に、モータ取付ブラケ
ット４５５は適当な機械螺子４５７によってワークテー
ブル組立体に取付けられる。

梼括して番号４５８によって示される直流サーボ駆動モ
ータが回転ワークテーブル１７を駆動するために設ゆら
れる。第３２図に図示されるように、駆動モータ４５８
には機械螺子４６０及びワッシャ４４２によって取付ブ
ラケット４５５に＊付けられた取付フランジ４５！が設
置られる。機械螺子４４０は、ウオーム歯車４４１と歯
車４５７の間の適当なバックラッシュを調節するために
モータ４５８を回転自在Ｋ１１１節する弧状溝４６１を
貫通している。駆動モータ４５８には駆動軸４４２の外
端４６４を受容する出方軸４６３が設けられる。モータ
出力軸４６５は適当な止め螺子４６５（第３２図）及び
キー４６６（第３１図）Ｋよって駆動軸端４６４に連結
される。

回転ワークテーブル駆動モータ４５８はワークチーフル
１７を５６０°回転運動させる。第３４図に図示される
ように、リンットスイッチ４６７がワークテーブル１６
の＋側に取付けられ、テーブルが５６０°回転したこと
を示すために、そして所望の通りに制御するためにワー
クテーブル１７のトリップドッグ４４８と係合するよう
Ｋされる、駆動モータ４５８は工具スピンドル４７を駆
動するために使用される直流駆動モータ及びｒＸＪ、ｒ
ＹＪ、ｒＺＪ軸駆動モータと同じタイプのモータである
。

任意パレット交換装置は第１図では総括して番号２２で
示されており、「Ｘ」軸基台１４の右側に配設される。

任意パレット交換装置２２が使用される場合には、前記
ワークテーブル組立体１４は第１図に番号１８及び１？
によって示されるような一対の交換可能なパレットの使
用を可能とするように変更される。パレット１Ｂが工具
１０８による切削加工を行なうため工作物を保持してい
るときは、他のパレット１９は仕上げられた工作物を除
去しそしてそれを新しい工作物と取替える作業がなされ
る。次でパレット１９はパレット１１ｔＣ取って替って
工具スピンドル摺動組立体１２［対し金属切削位置へと
おかれる。

第ｓ９図に図示されるように１ワ一クテーブル組立体１
６はパレット交換装置２２が使用される場合には変更さ
れるが、該変更されたワークテーブル組立体１６に′＋
、第３０図〜第３４図に図示されるワークテーブルに関
して前述したと同じ回転駆動構造体が設けられる。同じ
参照番号が第３９゜４０及び４１図の前記回転駆動構造
体にも付与される。第５９図に示される構造から、パレ
ット交換装置２２が使用される場合、ワークテーブル１
７は概括して番号４７４によって示される逆Ｔ字形状基
台部材に換えられるということが理解されるであろ５゜
基台部材４７４には中央の高くなった矩形部分４７５が
設けられ、該矩形部分４７５は適当な機械螺子４２９に
よって最初に述べたテーブルの実施態様におけるワーク
テーブル１７のように、前記テーブルスピンドル４２８
に取付けられる。基台部材４７４＆！：は第５９図に図
示されるように、中央突出部分４７５から側方外方向に
のびる一対の一体の側部基台板４７６が設けられる。矩
形クランプ板４７７が適当な機械螺子４７１１によって
円柱軸４８１の上端に取付けられる。第３９図及び第４
１図に図示されるように、軸４８１は基台部材４７４の
中央突出部分４７５に形成された円筒穴４８２にて垂直
運動をなすように摺動自在に取付けられる。適当な０−
リングシール４８３が軸４８１の下方内端のまわりに取
付けられる。第３９図に図示されるように、穴４８２の
下端は番号４８４で示される。

第３９図及び第４０図に図示されるように、軸４８１の
直径より小さい［径に形成される垂直軸４８５は軸４８
１の下方ｍＫ一体に形成され、そして峡軸はスピンドル
４２８を貫通して形成された穴を下方向に貫通して突出
する。ＨＳｔ図に図示されるように、フランジ４８７が
軸４８５の縮径螺子付下端４８８に取付けられ、適当な
止めナツト４８９によって適所に取付けられる。複数の
軸方向孔４！２がスピンドル４２８の下端に形成され、
軸穴４８６のまわりに上方向へとのびる。

圧縮ばね４９３が各ばね穴４９２に取付轄られ、該ばね
の下端はフランジ４８７に当接し通常クランプ板４７７
の軸４８５を下方向に偏倚しクランプ板４７７を基台部
材４７４に担持されたパレット１８とクランプ保合状１
１にもたらす。

第３９図に図示されるように、パレット１８のように、
各パレットはその下＠に＊’ｌｈして形成された長手方
向のＴ形状溝が設けられる。＃Ｔ形状溝は上部横断部分
４９４と下方垂直部分４９６とを具備する。基台部材４
７４は長手方向Ｔ形状溝の下方垂直部分４９６に受容さ
れそしてクランプ板４７７は横即ち水平部分４９４に受
容される。

ばね４９３がクランプ４７７を下方向に動かすと、クラ
ンプ板４７７の外端部分は基台部材４７４の中央突出部
分４７５を越えて側方向にのびそして模溝部４９４の下
側によって形成された肩とクランプ係合状態に移動され
る。その結果パレット１８は下方向へと強制され側部基
台板４７６とクランプ係合状態とされる。

クランプ板４７７はワークテーブル組立体１６の外方向
への走行の最螢の１インチ時にパレットから解放即ち保
合を解かれる。つまり、もしワークテーブル１６がｒＺ
Ｊ軸上で１６＠だけ外方向に移動するならば、該ワーク
テーブルは更に１インチだけ運動を続け、この時パレッ
ト１８は保合が解除される。第３９図に図示されるよう
に１軸４８５の下端４９７は直径が減縮され、そしてス
リーブブツシュ４９８を貫通して摺動自在ＫＷ付けられ
る。ブツシュ４９８はワークテーブル組立体１６の下端
に固着された支持板５０２を貫通して形成された垂直穴
５０１　［ｊ［！２付けられる。適当な０−リングシー
ル５０３が軸部分４９７に取付けられる。軸４８５の下
端４９７には１錠止解除カム喫５０４の内端に形成され
た傾斜力五面と係合するためのカムフォロワとして作用
する円錐端部カム面５０６が設けられる０錠止解除カム
棲５０４は適当な機械螺子５０５によってサドル摺動組
立体１５の上＠に取付けられる。ワークテーブル朝立体
１６が外方向に、つまり第５９図に図示されるように左
＠に移動されると、軸４１１５は上方向にカム作用を少
はクランプ板４７７をパレット１８のクランプ肩４９５
から上方向に動かし、パレットを解放し、後述されるよ
うに、該パレットを搬送する作業の準備を行なうという
ことが理解されるであろう。

第４１図及び＠４２図に図示されるように、定位板５１
１が機械螺子５１２によって基台部材４７４の突出中央
部分４７５の後端５１ＢＫ取付けられる。第４１図及び
第４２図に最もよく図示されるよ５に、定位板５１１は
基台部材４７４の突出中央部分４７５を越えて上方向に
突出し、そしてクランプ板４７の下面に形成された凹所
５１４へとのびる。第４２図から定位板５１１の外＠部
はパレットを軸方向に配置せしめるためにバレン）１８
に形成されたＴ形状溝の垂直部分の垂直側縁４９６に係
合するということが分るであろ５゜又該定位板はクラン
プ板４７７が回転するのを防止する働幹をもなす。

第３を図及び第４０図に図示されるように、各基台板４
７５はその前端と言うことのできる所に横断した一体の
定位板５唱５が設けられる。第４１図に最もよく図示さ
れるよ５に、各定位板５１５に、はその上＠に長手方向
溝５１６が設けられる。係合する定位板５１７が定位板
５１５の上部にてパレット１８の前側部に取付けられそ
して一対の適当な機械螺子５１８によってパレットの外
側下面に取付けられる。第４１図に図示されるように、
各定位板５１７には、第３９図及び第４１図に図示され
るよ５に、パレットがクランプされた位置にあるとき、
隣接した溝５１４に坐着されるよ５Ｋｔ、た下方向に突
出した定位舌片５２１が設けられる。第５９図及び第４
１図に図示されるように、パレット１日が完全にクラン
プされていない状部にあり、軸４８５の下方軸端４９７
はパレット１８を上方向に持上げるために係止解除カム
面５０７に沿って一部上方向へと移動されている。第４
１図において、定位舌片５２１は溝５１６から一部上方
に持上げられた状１１にあることが分るであろう、クラ
ンプ板４７７が完全に錠止解除位置へと上方向に動かさ
れると、定位舌片５２１は溝５１６を離えて持上げられ
る。クランプ＠４７７は定位舌片５２１を溝５１６から
出るように上方向へと移動するべく定位板５１５から上
方向にパレット１８を持上げ、それＫより定位舌片５２
１の下端は各定位板５１５の上方にもたらされ、パレッ
ト１Ｂが基台部材４７４から摺動可能とされる。クラン
プ板５１５及び５１７は協働してバレン）１８に基台部
材４７４上における適当な半径位置を与えるということ
が理解されるであろう。

第４５図及び第４４図に図示されるように、仕置パレッ
ト交換装置２２は概括して番号５２２で示される基台を
具備する。＃基台５２２はその前端が適当な機械螺子５
２３によってｒＸＪＸ基軸１４の右＠に取付社られる。

パレット交換装置基台５２２には適当な整準螺子５２４
が設けられる。

第１図は第４３図及び第４４図に図示される基台５２２
とは幾分異なった形態のパレット交換装置基台５２２を
示しているが、基台形態の相違はパレット交換装置の機
能に影餐を及ぼすものではない。又第１図に図示される
特殊な基台５２２のための整準螺子５２４も幾分形状及
び構造において相違している。

第４５図及び第４４図において、概括して番号５２５で
示される実質的に矩形のパレツ）交換装置ハウジングが
基台５２２の上部に取付けられそして細長いパレット支
持案内板５２６を担持している。第４７図に図示される
ように、パレット支持案内板５２６は適当な機械螺子５
２７によって＆Ｉ［Ｋ配設されたスピンドル又は軸５２
８の上端に取付けられる。案内板支持スピンドル５２８
はスピンドルジャーナル５５２に形成された垂直穴５５
１に回転自在に取付ゆられる。スピンドルジャーナル５
３２はパレット交換装置ハクジンダ上＠５５５と一体に
形成される。

第４７図に図示されるように、縮径駆動軸５５４がスピ
ンドル５２８の下端に一体に＊付けられ。

そして取付板５３６を垂直方向に貫通して形成された穴
５３５に取付けられた適当なスリーブ軸受５４０に回転
自在に取付けられる。取付＄５３４は適当な機械螺子５
３７によってスピンドルジャーナル５３２の下端に順付
けられる。駆動歯車ｓｉｓが適当なキー５４２によって
駆動軸５１４の下端に固着される。スラストワッシャ５
５？が取付板５３６の下面と駆動歯車５３８との間に設
けられる。第４６図及び第４７図に図示されるように、
スイッチ作動アーム５４３が駆動軸５３４の下端に取付
けられ、保持板５４４及び機械螺子５４５によってそこ
に取付けられる。

第４７図に図示されるように、駆動歯車５３８は複活し
て番号５４８によって示された直流サーボ歯車モータの
出力軸５４７に適当なキー５５２によって固定されたビ
ニオン歯車５４６ＫＷ１１合しそして駆動される。駆動
モータ５４８にはディスクブレーキ５４９が設けられ、
又該モータは前記ワークセンタにて使用された回転手段
駆動製蓋用のものと同種のものである。ビニオン歯車５
４４は軸方向にのびた管状の歯車軸５５３を有し、餓軸
は上方向にのびそし−て適当なスリーブ軸受５５４に回
転自在に取付けられる。前記軸受は取付板５′ｓ６を貫
通して形成された垂直穴５５５に坐着される。モータ支
持ブラケット５５６は適当な機械螺子５５７によって取
付板５５６の一端に取付けられる。駆動モータ５４８は
適当な機械螺子５５８によってブラケット５５６に象付
けられる。

９４６図に図示されるように、スイッチ作動アーム又は
レバー５４５は案内板５２６の往復回転自在運動の両端
にてリミットスイッチ５６１及び５６２を作動するよう
Ｋされる。す２ツＦスイツチ５６１及び５６２は支持板
５３６に適当な手段によって固着される。駆動モータ５
４８は案内板５２６を１８０°にわたって回転させ１次
で該案内板を初期位置へと反転させる。従って’Ｊ（ッ
トスイッチ５６１Ｘ！び５６２は案内板５２６の往復回
転運動を制御するべく機能する。

ｔＩ／Ｉ、４５ＷＪＫ図示されるよ５に、案内板５２４
には一対のばね偏倚止めプランジャ５．６５及び５６４
が設けられ、該止めプランジャはインデックスディタル
時に案内５２６にパレットを脱着自在に保持するために
ジャーナル部材５５２の上端に形成された適当な止め孔
５６５と係合するよさにされる。第４５図及び第４６図
に図示されるように、矩形断面をした下方向にのびる停
止アーム５６４が適当な手段によって案内板５２６の下
側に固着される。停止アーム５６６には緩衝器として作
用するために外面に適当なＯ−リング５６７が設けられ
る。第４５図に図示される状態にて、停止部材５６６は
ハウジング＃５３３の上面に固着された停止部材５６８
に当接して配設されている。停止部材５６８に同じ第二
の停止部材５６９が〕・ウジング土壁５３３に配設され
るが、その位置は案内板５２６が、第４６図に図示され
るように、該図面に図示される位置から１８０″転動し
て１８００だ１反時計方向に回転された時のノ１ウジン
グ５２５の他端の反対位置である。

第４３図及び第４５図に最もよく図示されるように、パ
レット交換装置２２にはノ（レッド移送アーム５７４が
設けられ、該移送アーム５７４はハウジング＠壁５９２
の外側に沿って摺動自在に取付けられ且つ垂直方向に配
設されたキャリア板部材５７６の前端に一体に形成され
る。Ｉ（レッド移送アーム５７４には横断切欠き５７５
が般社られ、パレット交換装９２２によって移送される
べき各パレツ）Ｋ相持された定位板５１７の一方の外側
突出体の下側部に形成された定位舌片５２１と同じ形状
とされ、モして骸舌片を受容するようにされる。第４６
図及び＄４７図に図示されるように１キヤリア板５７６
は適当な＃＃螺子５７７によって案内ブラケット５７３
及び重付ブラケット５７！に取付けられる。取付ブラケ
ット５７？はボール螺子ナラ）５８０に固着される。摺
動キ一部材５７８が案内ブラケット５７３の外面とキャ
リア＠５７６の内面との間に介設され、ハウジング儒＠
５９２を貫通して形成された長手方向に突出した細長５
ＩＩ５　？　６ＦＣ摺動自在に増付けられる。第４６図
に図示されるよ５に、溝５９６の後端は拡大溝５９５と
連通し、それによってキャリア板５７６が第４３図及び
第４５図に図示される引込められた位ｆ＃にある時、カ
ムキー５７８は素人作用によって拡大−日清５９５へと
下方向に動き、移送アーム５７４を第４５図に示される
不作動位愛へと低下せしめ、この位置にて該アームはパ
レット案内板５２６へと移送されてきたパレット１８ｍ
の定位舌片５２１ｍと分離される。第４７当な機械螺子
５９３によってハウジング構造体の残部に脱着自在に取
付けられる。

第４６図に図示されるように、ボール螺子ナツト５８０
は細長のボール螺子５８１を貫通して回転自在に取付け
られており、該ボール螺子は番号５８２で示されるボー
ル螺子支持体にその拶端が支持されている。ボール螺子
５８１の後端は支持体５８２に担持された一対の適当な
軸受手段に回転自在に取付けられる。ボール螺子５８１
の後端は適当な可撓性継手５８６によって、概括して番
号５８８によって示される交流歯車モータの出力軸５６
７に駆動連結される。モータ５８８にはディスクブレー
キ５８！が設けられる。モータ５８８は適当な機械螺子
５９４によってモータ取付ブラケット５９０に取付けら
れる。モータブラケット５？口は適当なボルト及びナツ
ト手段５９１によって取付ゆられる。第４５図に図示さ
れるようにパレット交換装置２２には長平方向に隔設さ
れた一対のリミットスイッチ５！？及び４００が設けら
れ、ボール螺子ナラ）５８０が第４５図及び第４６図に
図示される引込位置ＫＲしたとき、及び第４ｓ図にてｉ
ｉＩ線５７６ａによって示される前進位置に違したとき
ブラケット５７！と保合し作動される。

第１図に図示されるパレット交換装置２２は幾分異なっ
た移送アームを有しているということが声解されるであ
ろう。番号６０１はキャリア部材６０２に連結された案
内ロッドを示す、キャリア部材は該キャリア部材６０２
をハウジング５２５０長手方向に動かすために前記ボー
ル螺子ナツト５８０に連結される。案内ロッド６０１は
キャリア部材６０２を下方向に動かし、該部材をパレッ
トの定位舌片５２１から取り外すために、溝５９４を次
でｆｌｔｓ９６の後端にて下方向にのびる溝５？５を摺
動する。移送アーム６０５はキャリア部材４＠２によっ
て担持されそして該アーム６０ＳＩＣはパレットの定位
舌片５２１を受容するための切欠き６０４が設置られる
。

！シニングセンタに任意パレット交換装置２２が設けら
れる場合には、第１図に番号１８及び１９によって示さ
れるように一対のパレットが使用される０例えば第１の
パレツ）１８にニー、ａｔｏｅによって機械加工するた
めに工作物が取付けられているとすると、オペレータは
同時に加工済の工作物を第二のパレット１！から取り外
し１次でパレット１９をワークテーブル組立体１６に移
送するに先立ってそこに新しい工作物を取付ける作業を
行なう。パレット１８上の工作物の加工が終わると、ワ
ークテーブル組立体１６はｒＺＪ軸にて外方向Ｋ又は第
４図及び＠５９図ＫｖＡ示されるように左−に移動され
、そして外方向走行の最稜の１インチの間に軸４９７の
下端のカム表面５０６（第！１９図）が錠止解除楕又は
カム５０４の上方向に傾斜したカム表面５０７に係合し
そしてクランプ板４７７がクランク肩４９５から離れる
方向に上方向へと動かされる。クランプ板４７７の連続
上方運動によりパレット１８は持上がり、その結果定位
板５１７の定位舌片５２１は定位板５１５以上に上方向
へと移動される。

移送アーム５７４は、ワークテーブル組立体１４が錠止
解除カム５０４と作動保合状態へと移動される前に、第
４３図に番号５７４＆で示される前進位置に位置せしめ
られるとい５ことが理解されるであろう、第５９図及び
第４１図に図示されるよ５に、パレット１８の左＠に設
けた定位板５１７はパレット１８を超えて側方向へと突
出し、そしてワークテーブル組立体１６の最後の１イン
チの外方向への走行時に移送アーム５７４の溝５７５の
中へと移動される延長部分を有しているといりことが理
解されるであろう、ワークテーブル組立体１６の外方向
運動が完了しそしてバレツ）１８が錠止を解かれ基台部
材４７４から上方向に持上げられると、次でボール螺子
５８１の駆動モータ５ｓｉが付勢されそしてボール螺子
ナツト５８０が第４６図で番号５８０ａで示される前逆
位置から番号５８０で第４６図に示される引込付蓋へと
移動されるであろう。前にパレット１ｓの電位舌片５２
１と係合していた移送アーム５７４はパレット１８を基
台部材４７４から支持案内板５２６へとそして番号１８
ｍで第４５図に示される位置へと４彊るであろう。

駆動モータ５４Ｂが次で付勢され、第４６図に図示され
るように、案内板５２６は反時計方向に回転され、パレ
ット１！を、パレット１８１の前方位置にそしてパレッ
ト１８ｍをパレット１９の彼方位置に移動せしめる。

移送アーム５７４が第４５図に図示される引込められた
実線位置に移動されると、該アームは定位リップ５２１
ａを越えるように拡大溝５９５へと下方向に動くキー５
７８の作用により下方向に動かされるということが理解
されるであろう、キー５７８の下方向運動は、ボール螺
子ナツト５８０がボール螺子５８１のまわりに回転可能
であり且つその回転位置が溝５９５及び５９６にて摺動
するキー５７８によって制御されるという理由から可能
である。パレット１Ｂ及び１９の前記移動の＊、新しい
工作物を持ったパレットなパレツ）９換装置２２０前端
に近接した前方位置へともたらすために、ボール螺子モ
ータ５８８が付勢されナラ）５８０及び移送アーム５７
４を、第４５図及び第４６図で図示されるよ５に、左側
に駆動する。

次でキー５７Ｂが上方向に且つ長手方向溝５９８へと移
動され、そしてこの作動時に移送アーム５７４は溝５７
５を新しく配置されたパレット１９の定位舌片鴬長体５
２１と係合状態にもたらすために持上げられる。引き続
き運動するととによりパレット１！は案内板５２６から
基台部材４７４へと摺動せられる０次でワークテーブル
組立体１６は第３９図に図示されるようＫｒＺＪ軸通路
にて内方向に、即ち右＠に移動され、軸４！７のカム面
５０６を傾斜カム面５０７に沿って右側に移動せしめ、
そして新しいパレット１？を基台部材４７４の適所にク
ランプするべくクランプ板４７７を下方向に移動せしめ
る。ワークテーブル組立体１４が、第３９図及び第４０
図に図示されるように、右側に移動されると、パレット
１９の左測定位板５１７の鷺長体は右側に移動され移送
アーム５７４の溝５７５との係合が外れパレット１９を
移送アーム５７４から解放するであろうということが理
解されるであろう。

作　　　動 マシニングセンタ１０は、例えば米国のエフ・セル・オ
社（Ｅｘ−Ｃ＠１ｌ−ＯＣｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ　）　
Ｋよって販売されているｒ　ＮＬＭＥＰＡ−ＴＲＯＬ　
Ｊ位置決め制御装置のような任意の適当なコンピュータ
による数値制御装置によって制御することができる。前
記位置決め装置はタブシーフェンスデータを受容しなが
ら、増分的に、（４）軸にてプログラムされる。該装置
は回転軸３６０の各位置と同様に全ての直線軸の位置決
めをも行なうであろう。該装置は全ての送り速度及び迅
速横断速度を費容し制御するであろう。該装置は全ての
スピンドル速度の選択及び方向、冷却材のすンーオ７状
態、自動工具交換の全サイクル及び所望シーフェンス、
並びに他の制御要因をも制御するであろう。

コンピュータ数値制御装置は制御パネル２０に取付けら
れ、第１図Ｋｒｆ４示されるような通常のテープリーダ
６０８を備えている。第６図に図示されるように、テー
プリーダ６０８はパネル２０の外Ｗ！に配設されたハウ
ジング内に収容される。従ってテープリーグは制御パネ
ル２０を加熱することはない、第６図に図示されるよう
にテープリーグ６０Ｂが取付けられたノ・ウジングの下
方ＩＩＫは開口４０９が設けられ、冷却空気がハウジン
グ６０８を上方へと貫流し前部ハウジング壁６１２の上
端を貫通して形成された一ロ６１１を介して流出するよ
うＫされる。

米国特許番号第ｓ、ｙ　ｓ　３，２３７号は本発明に係
るマシニングセンタ１０を制御するのに使用することの
できるランダム工ＪＬ選択のための電気回路を麦わして
いる。前記特許の回路に示される回転スイッチ１８は第
２２図に図示される二つのりイツトスイッチ３４７及び
３４９によって提供されるアップ・ダウン・カクンタの
機能をなすのに使用されるであろう。米国特許番号第４
７５４２５７号の制御回路は二つのリミットスイッチ３
４７及び５４９に前記回路の回転スイッチ１８０機能を
行なわせるととＫよって本発明に使用することができる
０本発明に使用することができる他の制御米国出願番号
第５６４，７２１号に開示される。該特許出願第３６４
７２１号は前記米国特許番号第４７５４２５７号の一部
継続出願である。

第４９図は回転手段１ｓから工具を選択するための本発
明に係る電気回路のブロックダイヤグラムである。リミ
ットスイッチ５４７は、その作動腕５４８を回転ホイー
ル２９６（第２２図）の稜面に形成された溝３５７によ
って作動されるように配置している。工具１０８は常に
回転手段１ｓの同じ工具溝５５８（第２１図）から取り
出しモしてそこに戻される。従ってリミットスイッチ３
４７及び５４９は、工具溝Ａ１が＠４８図にて工具１０
４を上部実＃にて示した工具交換位ｆ＃にある時に、初
期又は零基準点に設定することができる。＃リミットス
イッチ３４７は入力計数リミットスイッチであり、リミ
ットスイッチ３４９は入力ホームスイッチ又はプリセッ
トリミットスイッチである。プリセットリミットスイッ
チ５４９は回転ホイール２９６の後面の溝３５７の一つ
、つまり工具溝層１が工具交換位置にあるということを
示す溝５５７によって作動されるだけであ、る。

スイッチ３４９を作動する峡湾３５７は工具交換位置か
ら９０°外れた位置であり又該溝は他の溝３５７より長
くされる。他の溝３５７はプリセットスイッチ５４９を
作動しないように長さを短くして形成される。リミット
スイッチ５４７と３４９は工具交換位置（第２２図１）
から反時計方向に９０“の位置に配置される。主制御装
置は２４の工具溝位置の特定の工具又は各特定工具及び
そこに相持される工具に対しプログラムされる。

工具要求データはマスタデータ入力キーボードのテープ
リーグ６０８を介して装入される。該工具要求データは
、次で第４９図にて概括して番号６２３によって示され
るプログラム可能なインタフェイス制御装置の工具数記
憶装置６２５及びコンピュータ１憶装置６２８に供給さ
れる。＃工具要求データはテープリーグインタフェイス
６２１及びコンピュータバス６１９を通るよ５にされる
。

又骸工具畳求デー“夕は一致論理装置４２６に供給され
る。カウンタリミットスイッチ５４７及びプリセットリ
ミットスイッチ３４９からの入力は入力（ロ）路６２２
に装入され、そして該入力は低速バス６３０及びコンピ
ュータバス６１９へのバス人力−出力インタフェイス６
２９をＡ’）コンピュータバス６１９に供給され且つ交
換工具カウンタ６２７へと供給される。一致論理装置６
２６は工具要求数を、工具計数論理装置によって計数さ
れる交換位置における工具数と比較する。

工具計数論理装置は二つのセグメントから成り、一方の
セグメントは加算するためのものであり。

他方のセグメントは減算するためのものである。

計数が加算されるか減算されるかは工具回転手段１３０
回転方向によって決定される。（ロ）転手段１３０回転
方向はマスタコード論理装＃６２４の有無によって決定
される。もし一致論理装置６２６が工具髪求数を交換付
合の工具と比較するとき一致しなければ、プログラム可
能なインタフェイス制御装置６２３は回転手段１５を回
転させるために信号を出す、工具要求数と比較したとき
一致論理装置６２６と一致するならけ、回転手段１５は
工具交換位置に所望の工具を適当に位置せしめているの
で、骸回転手段のモータ３２４は停止せられる。もし一
致していないならば、回転手段１３０回転方向は該回転
手段１３０反時計方向を生ぜしめるＭ−２０と呼ばれる
入力関係によって決定される。回転手段１３が回転する
と、計数リミットスイッチ３４７が二連符号で加算又は
減算を行なう、計数の結果は工具カウンタ６２７の工具
論理製雪へと供給される。工具カウンタ６２７は。

回転手段１３を時計方向に動かし、そして該回転手段を
ホームポジション即ち、Ａ１工具溝置装を通って回転せ
しめる設定パネル６１７を介して工具数２４に対して手
動によって設定することができる１回転手段１３がホー
ムポジションを通過すると、ホーム即ちプリセットスイ
ッチ３４９が作動され、カウンタ６２７は１にプリセッ
トされる。

次でリミットスイッチ３４７は計数を始め電気パルスを
各カウント毎に発生し、工具カウンタ６２７のプリセッ
トされた１０カウントに加算される。

計数の結果は一致論理装置６２６へと装入され、予め設
定された実際のＴＪＬ数に比較され、一致すると回転手
段モータ３２４は停止し交換位置に正確な工具を用意す
る。回転手段モータ３２４のための回転制御信号はスロ
ーパス６５０及び出力回路６３１を介してモータ！１２
４に供給される。状態表示装置６１６には全制御パネル
２０の前面の全ライトが収容されている。制御パネル構
造体６１５及び設定パネル構造体６１７は又全制御パネ
ル２０に担持される。新しい工具数が装入されると、そ
の工具のための全工具オフセットがカッタ進路計算に使
用するために作動される。

使用済の工具を工具スピンドル４７から回転手段１３へ
と移送する作業及び回転手段１３から工具スピンドル４
７への新しい工具の移送作業は以下の態様にて行なわれ
る。第４８図に図示されるよ５に、工具スピンドル摺動
組立体１２が［１位置４７ｍから実線位置４７へと工具
スピンドルを動かすべく上方向に移動されるとき、工具
チャック１０４の使用済工具は第４８図に図示される破
線位置１０４ａから実線位９１１０４によって示される
工具交換位置へと上方向に持上げられるであろう、スピ
ンドル４７は工具チャック１０４０錠止を解除する前記
錠止解除楔２４８によって所定の角度位置にて工具交換
位置に停止せられる。又スピンドル４７の上方向運動に
より、工具チャック１０４は回転手段１３から除去され
たと同じ角度位置にて貯蔵される同じボット３５８へと
戻して装入される。次で回転手段１５は第４８図に図示
される実線位置から前進位１１ｊ１！ｉａへと外方向に
移動することによって工具チャック１０４を抜き堆る。

前述のように１回転手段は次で制御手段によって適当な
方向に回転せられ、次にプログラムされた工具ボッ）３
１５８を回転手段１５の外方向移動時Ｋｌ下位置即ち工
具交換位置にもたらす。

回転手段１３は次で第４８図に図示される実線位置に引
込められ、骸引込み運動の最後の部分に、工具交換位置
にもたらされた次の新しい工具チャック１０４がスピン
ドル４７へと軸方向に装入され、このとき駆動キー１０
１が新しい工具チャック１０４のキー溝９９中に受容さ
れる。次で工具スピンドル摺動組立体１２は下方向に動
かされ。

錠止解除ｔｌｊ！２４８はばね２６５の手段によって第
１４ａ図に示されるＭｌ線位置へと反時計方向に動かさ
れスピンドル４７の新しい工具チャック１０４を錠止し
そして工具スピンドル４７０錠止を解除し回転できるよ
うにする。工具スピンドル４７は、骸スピンドル４７が
第４８図にて番号４７ａで示されるｉｌ＃位置へと下方
向に運動するとき、工具回転手段１５から新しい工具を
抜き取る機能をなす、前記破線位置においてスピンドル
４７は新しい工具で工作物を切削作業する準備がなされ
る。

工具交換位置は工具換え位置と言つこともできる。

回転式高速回転手段１ｓＫは２４の工具を貯蔵すること
ができ、隣接した工具は総時間２４秒で交換することが
できる０回転手段１３によって担持され得る２４の工具
の全ての工具又は一部分の工具が所望の順序で工作物の
切削加工に使用され、又各工具は前述の態様でスピンド
ル４７と回転手段１５との間で自動的に移送されるとい
うことが理解されるであろう。

任意パレット交換装置について詳しく前に説明したが、
＃パレット交換装置の作動は任意の適当な電気制御装置
によって制御することができ又該パレット交換は自分で
自動的に行なわれるがサイクルの始動はオペレータが行
なわねばならないということが理解されるであろう。

上記マシニングセンタは、騒音が大で且つきたな（又常
時油の交換を必要とする滞体圧制御装置を使用する必要
がないということが理解されるであろう。本マシニング
センタに使用される各電動機は同じもので相互交換可能
なものであり、適当なモータとしては米国のゲラティ・
マニファクチュアリング社（Ｑｅｔｔｙ’ｓ　Ｍａｎｕ
ｆａｃｔｕｒｉｎｇ　Ｃｏｒｎｐａｎｙ　）のモデル４
３０−２１５０−Ａ又はモデルム１Ｏ−１１４０−Ａが
ある。又この種のモータは米国特許第４５５＆、９４２
号に示される。

各ボール螺子に直接連結された電動機を使用すルコトニ
よりマシニングセンタの種々の運動部分のための駆動装
ｆＫ必要とされる構成要素を少なくすることができるの
で熱の発生を少なくすることができる。ボール螺子への
駆動モータを直接連結することにより、従来のリンク装
置構造体に通常発生する摩擦及びその結果生じる熱の発
生の幾らかを除去することができる。マシニングセンタ
の作動時の熱の発生を少なくすることＫより、結果的に
機械加工作業をより正確に行なうことが可能となる。直
流モータ及びボール螺子組立体の使用により種々の摺動
部材の迅速な往復運動を可能とする。迅速にスピンドル
４７を位置設定しそしてスピンドル４７に相持された工
具チャック１０４を解放するための錠止解除横２４８を
具備した機械的手段を使用することによって作動が確実
１つ有効な機械的作動が可能となる。従って、このこと
は種々の電気的又は流体圧調整によってわずられされる
必要がないという理由から極めて利益あることである。

コレット指片１１７が作動位置にあるとき該コレット指
片１１７が全長にわたって一定直径を有するように構成
されたコレット手段は製造が安く且つ簡単で寿命が長く
そして作動が早いコレット手段を提供する。コレットア
ーム１１７の構造により、該コレットアームは自由状態
即ち不作動状態から作動状態へとより小さな運動を行な
うことができ、従って疲れが小さくコレットの寿命を長
くすることが可能となる。

スプラインクラッチ歯車又はスプライン歯車１６２に設
けられた面取り歯の構造によりスピンドル４７のための
有効な低摩擦歯車駆動手段が提供される。コレット錠止
解除装置に使用される新規な構造は、このような構造体
を作動させるのに極めて大きな動力手段を必要とせず、
ＹＩＩＩｔｔＫて工具スピンドル摺動組立体１２の運動
によって達成される。

ここに説明した好ましい実施態様は上記鎖目的を満足さ
せるように考慮されていることは明らかではあるが、本
発明は他の変更態様にても実施され得ることが理解され
るであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は自動工具交換装置を備え、且っ什倉パレット交
換装置をも備えたマシニングセンタの斜視図である。 第２図は第１図に図示されるマシニングセンタの縮少正
面図である。 第５図は第２図の線３−３に沿って敗り、且つ矢印方向
にみた第２図に図示されるマシニングセンタの上面図で
ある。 杭４図は第３図の線４−４に沿って取り、１つ矢印方向
にみた第３図に図示されるマシニングセンタの右伸面図
である。 第５図は第４図の＠５−５１Ｃ沿って取り、１つ矢印方
向にみた第４図に図示されるマシニングセンタの後面図
である。 第４図は！４図の線４−６に沿って取り、且つ矢印方向
にみた第４図に図示さ４るマシニングセンタ構造体の部
分拡大断面図である。 第７図はｖＳ３図の９７−７１Ｃ沿って取り、且つ矢印
方向にみた第３図に図示されるマシニングセンタ構造体
の拡大部分正面図で載る部分は省略されている。 第８図は９７図の＃８−８に沿って取り、且つ矢印方向
にみた第７図に図示されるマシニングセンタ構造体の正
面図で、成る部分は破断され、成る部分は断面にて示さ
れる。 第を図は第８図の＠９−９に沿って取り、且つ矢印方向
にみた第ＢＭＫ図示されるマシニングセンタ構造体の上
面図で、成る部分は省略され、成る部分は破断され又成
る部分は断面で示される。 第１０図は第７図の＠ｌｆｔ−１０に泊って敗り且つ矢
印方向にみた第７図に図示されるマシニングセンタ構造
体に使用されるスピンドル組立体の拡大部分正面図であ
る。 第１１図は＃！７図の線１１−１１［沿って取ったもの
であるが９０°転回され、矢印方向にみた第７図に図示
されるマシニングセンタ構造体の水平断面図で、成る部
分は省略され、成る部分は破断されて示される。 駕１２図は第１１図の線１２−１２に沿って取シニング
センタに使用されるスピンドル組立体の稜面図である。 第１３図は第１２図の線１３−１３４（泪って取り、且
つ矢印方向にみた第１２図に図示されるスピンドル組立
体構造の部分拡大正面図である。 第１４図は第１２図の＠１４−１４１１Ｃ沿って取り、
１つ矢印方向にみた館１２図に図示されるスピンドル組
立体の部分拡大正面断面図である。 第１４Ａ図はマシニングセンタ構造体用されるスピンド
ル組立体構造の第１４図と同様の部分拡大正面断面図で
ある。 第１５図は第１４図Ｆ）＠１５−１５に＆’）Ｃ取り、
且つ矢印方向にみた第１４図に図示されるスピンドル組
立体構造の部分正面図である。 第１４図は第１４Ａ図に図示されるスピンドル組立体に
使用されるコレットの側面図である。 第１７図は第１６図の線１７−１７１’Ｃ沿って取り、
且つ矢印方向にみた第１６図に図示される右側面図であ
る。 ９１５１図は第１７図の線１ｇ−１８ｉ１Ｃ沿って取り
且つ矢印方向にみた第１７図に図示されるブレッドの部
分拡大正面断面図である。 第１９図は１１４図の４１１９−１９に８って取り、且
つ矢印方向にみた第１４図に示されるスピンドル組立体
の部分正面断面圀で、スピンドル組立体に使用されるク
ラッチを表わす。 第２０図は第１９図ｆ）＠２０−２０に油って取り、且
つ矢印方向にみた第１９図に図示されるクラッチの側面
図である。 第２１図は第７７ｇｆ）＄　２１−２１　Ｋ？Ｅ？ツテ
取’）、且つ矢印方向にみた第７図に図示される回転式
１具交換装置の部分拡大正面図である。 ＠２２図は第２１図の線２２−２２に沿って取り、１つ
矢印方向にみた第２１図に図示されるマシニングセンタ
構造体の平面図である。 第２５図は第２図に図示されるような基台、サドル及び
テーブル組立体の拡大正面図であるが。 任意パレット交換装置は省略されている。 第２４図は第２３図の線２４−２４に沿って取り、且つ
矢印方向にみた第２３図に図示される！シニングセンタ
の平面図である。 第２５図は第２４図の１ｌｉ）２５−２５に沿って取り
、且つ矢印方向にみた第２４図に図示されるマシニング
センタ構造体の左側面図である。 ９２４図ｉ！、第２４図ｆ）＠２６−２６１に沿ッテ取
り、且つ矢印方向にみた第２４図に図示されるサドル摺
動組立体の部分拡大正面図である。 ＄２７図は第２６図の線２７−２７に沿って取った第２
６図に図示されるサドル摺動組立体の平面図で、テーブ
ル構造体は省略されている。 第２８図は第２７図の線２Ｂ−２８に沿って取り、且つ
矢印方向にみた第２７図に図示されるサドル摺動組立体
の左側面図である。 第２９図は第２７図の＠２ｐ−２９に１１８って散り、
且つ矢印方向にみた第２７図に図示されるサドル摺動組
立体の右側面図である。 ｔ８５０図ハｔｌ！、２ｓ図ｆ）＄　５０−５０　ＫＧ
って取り、且つ矢印方向にみた第２３図に図示されるワ
ークテーブル組立体の拡大平面図である。 識３１図は第３０図で矢印「３１」の方向に取った第３
０図に図示されるワークテーブル構造体の拡大正面図で
、テーブル駆動モータは省略されている。 ９５２図は第３１図の線３２−３−２ｇ沿って取り、且
つ矢印方向にみた第５１１！ｌ＄Ｃ図示されるワークテ
ーブル構造体の鍵穴部分水平断面図である。 第３３図は第３０図に図示されるワークテーブル構造体
の拡大正面図で、一部は第３０図の線！Ｓｉ％−，Ｓ５
［沿って取り、且つ矢印方向（みた断ｍ図にて示される
。 第５４図は第３３図の＄５４−５４に沿って取り、且つ
矢印方向にみた第３３図に図示されるワークテーブル構
造体の右１１１面図である。 第３５図は第５３図の＠３５−３１５に沿って取り、且
つ矢印方向にみた第５３図に図示されるワークテーブル
組立体の部分正面図である。 ｔｓ５６Ｍｋｔｔｇ５　Ｂ図ｆ）ｆｌｊ　３６−５６　
Ｋ？Ｅ？ツ”ＣＩＲす、且つ矢印方向にみた第ｓ５図に
図示されるワークテーブルの底面図で、サドル組立体は
省略されている。 第３７図は第３６図の＠３７−３７に沿って取り、且つ
矢印方向にみた第５６図に図示されるワークテーブル組
立体の徒端正面図である。 第３８図は第５６図の線５８−１８に溢って取り、且つ
矢印方向にみた第３４図に図示されるワークテーブル組
立体の前面正面図である。 第３９図は第３図の実實的に線！？−３９に沿って取り
、且つ矢印方向忙みた第５図に図示されるマシニングセ
ンタ構造体の部分拡大正面図で任意パレット交換装置組
立構造体を有したワークテーブルを表わす。 第４０図は第３９図の１ｊ１４０−４０に沿って取り、
且つ矢印方向にみた第５９図に図示されるマシニングセ
ンタ構造体の平面図である。 第４１図は第３？図の＠４１−４１に沿って取り、且つ
矢印方向にみた第３９図に図示されるマシニングセンタ
構造体の右側面図である。 第４２図は第４１図の９４２−４２に治って取り、且つ
矢印方向にみた第４１図に図示される構造体の右側面図
である。 第４５図は第Ｓ図の細５−５Ｋｆｆ３って取り、且つ矢
印方向にみた第３図に図示されるパレツＦ交換装置組立
体の正面図であるう 第４４図は第４３図の＠４４−４４に沿って取り、且つ
矢印方向にみた第４３図に図示されるパレット交換装置
組立構造体の左側面図である。 第４５図は第４４図の＄４５−４５に？８つ【取り、且
つ矢印方向にみた第４４図に図示されるパレット交換装
置組立構造体の部分拡大右側面図である。 第４６図は第４５図の紳４６−４６に沿って取り、且つ
矢印方向にみた第４５図に図示されるパレット交換装置
組立構造体の部分上面図で、成る部分が破断されている
。 第４７図は第４５図の４１４７−４　’７に治って取り
、且つ矢印方向にみた第４５図に図示される構造体の部
分拡大正面断面図である。 第４ｅ図は回転式の工具交換装置及び工具スピンドルの
櫃略斜視図で、工具交換作業時の肢工具交換装置及び工
具スピンドルの相対運動を表わす。 第４９図は回転式交換装置から工具を選択するための本
発明に係る電気回路を表わすブロックダイヤグラムであ
る。 １０：ｗシニングセンタ １１：ツイン組立体 １２：工具スピンドル組立体 ４７：工具スピンドル １０４：工具チャック １１４：引張棒手段 １８２：歯車クラッチ ２１４：ボール螺子組立体 ２４８：楔手段 １５：工具貯蔵及び交換回転手段 ２９６：回転ホイール ３０６：キャリア軸 ５４７．５４？：リミットスイッチ ３５８：ソケット １４：基台 １ｉ：サドル摺動体 １６：ワークテーブル組立体 １８．１９：パレット ２０．２１：制御パネル ２２：パレット交換装置 ５２６：パレット支持案内板 ５７４：パレット移送アーム ４２３：インクフェイス制御装置

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）回転式１具貯蔵及び工具交換ホイールに配置された
   複数個の工具を選択するための電気回路であって： （ａ）　　前記ホイールが回転し工具交換位置を通る工
   具の運動を計数し工具コードカウント信号を発生せしめ
   るよ５に、前記ホイールの側部に配置し蚊ホイールによ
   って作動されるようにした一対のリミットスイッチ； （ｂ）工具貯蔵及び工具交換ホイールＫＷ１けた各＃身
   の工ＸＫ対応する工具コードシグナルをＰ■を委ための
   貯蔵回路： （ｅ）　　＋１１記リミツトスイツチからの工具コード
   カウントシグナルを受信するための工具カウンタ；ｆｄ
   ｌ　　所望の工具コードシグナルと、前記工具カウンタ
   により受信された工具コードシグナルとが一致するまで
   前記回転式１具貯蔵及び工具交換ホイールを駆動し、そ
   して前記両シグナルの一致が感知されたときｌｆｌ配工
   真貯蔵及び工具交換ホイールを停止させるための一致論
   理回路； （ｅ）　　所望工具コード信号を前記−故論理回路に供
   給するための手段；及び （ｆ）　　供給された所要工具コードシグナルと比較し
   、そして前記両信号が一致したときＭ紀工具貯蔵及び工
   具交換ホイールを所望の工具が工具交換位置にあるよう
   Ｋして停止するために前配りミツトスイッチの工具コー
   ド信号を前記一致論理回路に供給するための手段；を具
   備して成る工具選択　゛電気回路。 ２）リミットスイッチの一方のスイッチは加算及び減算
   を行ない；他方のリミットスイッチはカウンタを基準位
   置にプリ七ットするよう忙した特許請求の範囲第１項記
   載の工具選択電気回路。