JPS596373Y2 - 冷却箱体 - Google Patents
冷却箱体Info
- Publication number
- JPS596373Y2 JPS596373Y2 JP13977378U JP13977378U JPS596373Y2 JP S596373 Y2 JPS596373 Y2 JP S596373Y2 JP 13977378 U JP13977378 U JP 13977378U JP 13977378 U JP13977378 U JP 13977378U JP S596373 Y2 JPS596373 Y2 JP S596373Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- storage
- partition plate
- chambers
- side walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は二つの貯蔵室及び冷却室を有する冷却箱体に関し
、各貯蔵室の温度制御を多様に行なうことを目白勺とす
る。
、各貯蔵室の温度制御を多様に行なうことを目白勺とす
る。
以下図面により本案の実施例を設明すると、１は透視可
能なガラス板等の側壁２，３を備えた冷蔵ショーケース
等の冷却箱体で、箱体内に透視可能なガラス板等の縦仕
切板４及び横仕切板Ａ．Ｂ ５，６を配設して、箱体内
の左右に貯蔵室Ａ−Ｂ７，８を形戒するとともに、前記
横仕切板Ａ，Ｂの下部に縦仕切部９ａを有する縦断面凹
型の断熱材９を配設して冷却器１０．１１及び正逆転可
能な送風機１２．１３を夫々備えた冷却室Ａ−Ｂ １４
，１５を形威している。
能なガラス板等の側壁２，３を備えた冷蔵ショーケース
等の冷却箱体で、箱体内に透視可能なガラス板等の縦仕
切板４及び横仕切板Ａ．Ｂ ５，６を配設して、箱体内
の左右に貯蔵室Ａ−Ｂ７，８を形戒するとともに、前記
横仕切板Ａ，Ｂの下部に縦仕切部９ａを有する縦断面凹
型の断熱材９を配設して冷却器１０．１１及び正逆転可
能な送風機１２．１３を夫々備えた冷却室Ａ−Ｂ １４
，１５を形威している。
１６は前記両貯蔵室Ａ，Ｂを連通ずる通気口Ａ、１７は
前記両冷却室Ａ，Ｂを連通ずる通気口Ｂで、通気口Ａ１
６は前記縦仕切板の上部に、通気口Ｂ１７は前記縦仕切
板の下部に形威されている。
前記両冷却室Ａ，Ｂを連通ずる通気口Ｂで、通気口Ａ１
６は前記縦仕切板の上部に、通気口Ｂ１７は前記縦仕切
板の下部に形威されている。
１８．１９は貯蔵室Ａ７と冷却室Ａ１４とを連通ずる通
気口Ｃ，Ｄで、該両通気口は横仕切板Ａ５の両端に平行
に形威されている。
気口Ｃ，Ｄで、該両通気口は横仕切板Ａ５の両端に平行
に形威されている。
２０．２１は貯蔵室Ｂ８と冷却室Ｂ１５とを連通ずる通
気口Ｅ，Ｆで、該通気口は横仕切板Ｂ６の両端に平行に
形威されている。
気口Ｅ，Ｆで、該通気口は横仕切板Ｂ６の両端に平行に
形威されている。
２２．２３，２４．２５は通気口Ａ−Ｂ−Ｃ−Ｅに設け
られた開閉装置で、前記両送風機の回転方向に応じて各
通気口Ａ−Ｂ−Ｃ−Ｅを開閉するものである。
られた開閉装置で、前記両送風機の回転方向に応じて各
通気口Ａ−Ｂ−Ｃ−Ｅを開閉するものである。
２６ ． ２７は前記両貯蔵室Ａ，Ｂに夫々配設された
棚２８は螢光灯２９を収納した照明室である。
棚２８は螢光灯２９を収納した照明室である。
３０は前記各冷却器とともに冷凍サイクルを構威する圧
縮機３１，３２、凝縮器３３．３４及び送風機３５ ．
３６を収納した機械室である。
縮機３１，３２、凝縮器３３．３４及び送風機３５ ．
３６を収納した機械室である。
上記構威によれば、第１図に示す如く開閉装置２２．２
３を閉じ２４ ．２５を開き送風機１２．１３を実線矢
印の如く正回転させると、両冷却器１０．１１の冷気は
実線矢印イの如く循環し、又、送風機１２．１３を鎖送
矢印の如く逆回転させると、両冷却器１０．１１の冷気
は鎖線矢印口の如く循環する。
３を閉じ２４ ．２５を開き送風機１２．１３を実線矢
印の如く正回転させると、両冷却器１０．１１の冷気は
実線矢印イの如く循環し、又、送風機１２．１３を鎖送
矢印の如く逆回転させると、両冷却器１０．１１の冷気
は鎖線矢印口の如く循環する。
更に、第２図に示す如く開閉装置２２ ．２３を開き２
４ ．２５を閉じ送風機１２を実線矢印の如く逆回転、
送風機１３を実線矢印の如く正回転させると、両冷却器
１０．１１の冷気は実線矢印ハの如く循環し、又、送風
機１２を鎖線矢印の如く正回転、送風機１３を逆回転さ
せると、両冷却器１０．１１の冷気は鎖線矢印二の如く
循環する。
４ ．２５を閉じ送風機１２を実線矢印の如く逆回転、
送風機１３を実線矢印の如く正回転させると、両冷却器
１０．１１の冷気は実線矢印ハの如く循環し、又、送風
機１２を鎖線矢印の如く正回転、送風機１３を逆回転さ
せると、両冷却器１０．１１の冷気は鎖線矢印二の如く
循環する。
上記の冷気循環によれば、イの場合循環冷気は縦仕切板
４に沿って吹き出されるため、外部からの熱侵入による
熱損失を極めて小さくすることができ、両貯蔵室Ａ．Ｂ
７，８の温度を５℃程度に維持でき、又、口の場合循環
冷気は側壁２，３に沿って吹き出されるため、外部から
の熱侵入による熱損失が生じ両貯蔵室Ａ．Ｂ７，８の温
度を７℃程度に維持でき、更に、八の場合、循環冷気は
両冷却器１０，１１で熱交換されるため、貯蔵室Ａ７の
温度を３℃、貯蔵室Ｂ８の温度を１０℃程度に維持でき
、又、二の場合ハの場合の逆で貯蔵室Ａ７の温度を１０
℃、貯蔵室Ｂ８の温度を３℃程度に維持できる。
４に沿って吹き出されるため、外部からの熱侵入による
熱損失を極めて小さくすることができ、両貯蔵室Ａ．Ｂ
７，８の温度を５℃程度に維持でき、又、口の場合循環
冷気は側壁２，３に沿って吹き出されるため、外部から
の熱侵入による熱損失が生じ両貯蔵室Ａ．Ｂ７，８の温
度を７℃程度に維持でき、更に、八の場合、循環冷気は
両冷却器１０，１１で熱交換されるため、貯蔵室Ａ７の
温度を３℃、貯蔵室Ｂ８の温度を１０℃程度に維持でき
、又、二の場合ハの場合の逆で貯蔵室Ａ７の温度を１０
℃、貯蔵室Ｂ８の温度を３℃程度に維持できる。
従って、送風機１２．１３の回転方向及び開閉装置２２
，２３，２４．２５の開閉動作により１台の冷却箱体１
で貯蔵温度の異なる種々の商品を冷却することができる
。
，２３，２４．２５の開閉動作により１台の冷却箱体１
で貯蔵温度の異なる種々の商品を冷却することができる
。
以上述べた如く本案は、相対向する左右両側壁を備えた
箱体の内部の略中夫に前記両側壁と平行な縦仕切板、該
縦仕切板の下方左右に横仕切板Ａ，Ｂを配設して左右に
貯蔵室Ａ，Ｂ、該各貯蔵室Ａ，Ｂの下方に冷却器及び正
逆転可能な送風機を夫々備えた冷却室Ａ，Ｂを形威し、
縦仕切板の上部に貯蔵室Ａ，Ｂを連通させる通気口Ａ、
下部に冷却室Ａ，Ｂを連通させる通気口Ｂを形戊すると
ともに、横仕切板Ａ，Ｂの両端縁に前記縦仕切板及び両
側壁に沿い貯蔵室Ａと冷却室Ａとを貯蔵室Ｂと冷却室Ｂ
とを夫々連通させる通気口Ｃ−Ｄ，Ｅ−Ｆを形成し、縦
仕切板の上部及び下部に位置する通気口Ａ，Ｂ、縦仕切
板に近接する横仕切板Ａ，Ｂの通気口Ｃ，Ｅには前記各
送風機の回転方向に応じて開閉する開閉装置を設け、冷
気が冷却室Ａ，Ｂから縦仕切板の表裏両面に沿って貯蔵
室Ａ，Ｂに吹き出され、貯蔵室Ａ，Ｂから両側壁に沿っ
て冷却室Ａ，Ｂに帰還する冷気循環路と、冷却室Ａ，Ｂ
のうち一方から両側壁のうち一方に沿って貯蔵室Ａ，Ｂ
のうち一方に吹き出され、貯蔵室Ａ，Ｂのうち他方から
両側壁Ａ，Ｂのうち他方に沿って冷却室Ａ，Ｂのうち他
方に帰還する冷気循環路とを形威してなるものであるか
ら、各冷却室の冷気を吹出方向の同一又は異なる独立し
た循環流或いは各冷却室の冷気を合流して同一循環流と
して各貯蔵室の温度制御を多様に行なうことができ、一
台の冷却箱体でもって貯蔵温度の異なる種々の商品に対
応した冷却効果を発揮できる。
箱体の内部の略中夫に前記両側壁と平行な縦仕切板、該
縦仕切板の下方左右に横仕切板Ａ，Ｂを配設して左右に
貯蔵室Ａ，Ｂ、該各貯蔵室Ａ，Ｂの下方に冷却器及び正
逆転可能な送風機を夫々備えた冷却室Ａ，Ｂを形威し、
縦仕切板の上部に貯蔵室Ａ，Ｂを連通させる通気口Ａ、
下部に冷却室Ａ，Ｂを連通させる通気口Ｂを形戊すると
ともに、横仕切板Ａ，Ｂの両端縁に前記縦仕切板及び両
側壁に沿い貯蔵室Ａと冷却室Ａとを貯蔵室Ｂと冷却室Ｂ
とを夫々連通させる通気口Ｃ−Ｄ，Ｅ−Ｆを形成し、縦
仕切板の上部及び下部に位置する通気口Ａ，Ｂ、縦仕切
板に近接する横仕切板Ａ，Ｂの通気口Ｃ，Ｅには前記各
送風機の回転方向に応じて開閉する開閉装置を設け、冷
気が冷却室Ａ，Ｂから縦仕切板の表裏両面に沿って貯蔵
室Ａ，Ｂに吹き出され、貯蔵室Ａ，Ｂから両側壁に沿っ
て冷却室Ａ，Ｂに帰還する冷気循環路と、冷却室Ａ，Ｂ
のうち一方から両側壁のうち一方に沿って貯蔵室Ａ，Ｂ
のうち一方に吹き出され、貯蔵室Ａ，Ｂのうち他方から
両側壁Ａ，Ｂのうち他方に沿って冷却室Ａ，Ｂのうち他
方に帰還する冷気循環路とを形威してなるものであるか
ら、各冷却室の冷気を吹出方向の同一又は異なる独立し
た循環流或いは各冷却室の冷気を合流して同一循環流と
して各貯蔵室の温度制御を多様に行なうことができ、一
台の冷却箱体でもって貯蔵温度の異なる種々の商品に対
応した冷却効果を発揮できる。
第１，２図は本案冷却箱体の異った使用例を示す縦断面
図である。 ４・・・・・・縦仕切板、５，６・・・・・・横仕切板
Ａ − Ｂ、１２．１３・・・・・・送風機、１６，１
７，１８，１９，２０．２１・・・・・・通気口Ａ・Ｂ
− Ｃ − Ｄ − Ｅ − Ｆ、２２，２３，２４
．２５・・・・・・開閉装置。
図である。 ４・・・・・・縦仕切板、５，６・・・・・・横仕切板
Ａ − Ｂ、１２．１３・・・・・・送風機、１６，１
７，１８，１９，２０．２１・・・・・・通気口Ａ・Ｂ
− Ｃ − Ｄ − Ｅ − Ｆ、２２，２３，２４
．２５・・・・・・開閉装置。
Claims (1)
- 相対向する左右両側壁を備えた箱体の内部の略中夫に前
記両側壁と平行な縦仕切板、該縦仕切板の下方左右に横
仕切板Ａ，Ｂを配設して左右に貯蔵室Ａ，Ｂ該各貯蔵室
Ａ，Ｂの下方に冷却器及び正逆転可能な送風機を夫々備
えた冷却室Ａ，Ｂを形或し、縦仕切板の上部に貯蔵室Ａ
，Ｂを連通させる通気口Ａ、下部に冷却室Ａ，Ｂを連通
させる通気口Ｂを形戊するとともに、横仕切板Ａ，Ｂの
両端縁に前記縦仕切板及び両側壁に沿い貯蔵室Ａと冷却
室Ａとを、貯蔵室Ｂと冷却室Ｂとを夫々連通させる通気
口Ｃ，Ｄ，Ｅ，Ｆを形威し、縦仕切板の上部及び下部に
位置する通気口Ａ，Ｂ、縦仕切板に近接する横仕切板Ａ
，Ｂの通気口Ｃ，Ｅには前記各送風機の回転方向に応じ
て開閉する開閉装置を設け、冷気が冷却室Ａ，Ｂから縦
仕切板の表裏両面に沿って貯蔵室Ａ，Ｈに吹き出され、
貯蔵室Ａ，Ｂから両側壁に沿って冷却室Ａ，Ｈに帰還す
る冷気循環路と、冷却室Ａ，Ｂのうち一方から両側壁の
うち一方に沿つて貯蔵室Ａ，Ｂのうち一方に吹き出され
、貯蔵室Ａ，Ｂのうち他方から両側壁Ａ，Ｈのうち他方
に沿って冷却室Ａ，Ｂのうち他方に帰還する冷気循環路
とを形威してなる冷却箱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13977378U JPS596373Y2 (ja) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | 冷却箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13977378U JPS596373Y2 (ja) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | 冷却箱体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5554873U JPS5554873U (ja) | 1980-04-14 |
| JPS596373Y2 true JPS596373Y2 (ja) | 1984-02-27 |
Family
ID=29114140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13977378U Expired JPS596373Y2 (ja) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | 冷却箱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596373Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07265181A (ja) * | 1994-03-28 | 1995-10-17 | Masahiko Murai | 冷蔵陳列家具 |
-
1978
- 1978-10-09 JP JP13977378U patent/JPS596373Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07265181A (ja) * | 1994-03-28 | 1995-10-17 | Masahiko Murai | 冷蔵陳列家具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5554873U (ja) | 1980-04-14 |
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