JPS596354A - 加工性のすぐれた低鉄損アモルフアス合金 - Google Patents

加工性のすぐれた低鉄損アモルフアス合金

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JPS596354A
JPS596354A JP57113674A JP11367482A JPS596354A JP S596354 A JPS596354 A JP S596354A JP 57113674 A JP57113674 A JP 57113674A JP 11367482 A JP11367482 A JP 11367482A JP S596354 A JPS596354 A JP S596354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amorphous alloy
composition
iron loss
amorphous
alloy
Prior art date
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Pending
Application number
JP57113674A
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English (en)
Inventor
Shun Sato
駿 佐藤
Tsutomu Ozawa
小沢 勉
Toshio Yamada
山田 利男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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Publication of JPS596354A publication Critical patent/JPS596354A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主として電力用トランス、カレントトランス、
高周波トランス、リアクトルなどの電力変換器の鉄心と
して用いられる非晶質合金に関するものである。
鉄心用材料に要求される磁気特性としては、先ず鉄損の
低いこと、励磁特性の良いことが必要である。特に鉄損
は交流励磁される鉄心の中で熱として失われる電力で、
全世界で日夜無駄に失われている電力損失は美大な額に
なると云われている。
また高周波トランスでは鉄損による熱は磁心の温度を上
昇させるため材料の選択、動作磁束密度など設計上多く
の制約をもたらしている。而して現在電力変換機器の磁
心材料として、珪素鋼板、薄物珪素鋼帯、フェライト、
・ヤーマロイ、鉄粉などが具体的用途に応じて使用され
ているが、広い応用分野にわたり特性と経済性とを満足
させるような材料はなかった。
ところが近年非晶質(アモルファス)金属と呼ばれる高
温の溶融状態から超急冷することによって液体と同じよ
うなランダム(非同期)構造をもつ合金薄帯を作る方法
が開発された。この材料は原理的に異方性がなく、電気
抵抗が高く、薄いものが容易に得られるため広い周波数
帯域で鉄損が低く、励磁特性も良いので注目されている
一方、アモルファス合金にも欠点はある。すなわち電カ
ドランスの鉄心材料に用いる場合、飽和磁束密度Bsが
低いこと、熱的安定性に不安があることなどが問題視さ
れてきた。
しかし現状および将来のエネルギー事情を考慮して検討
した結果、アモルファス合金の低鉄損性はBIIの低い
欠点を補って余シあるという評価が高まっており、また
熱的安定性についても、時効試験の結果通常の使用環境
であれば全く問題はないとみられている。
このようにアモルファス磁性合金に対して当初、抱いて
いた不安要素のいくつかは、決定的なものではないこと
が分り、鉄損の低い特徴を生かして現用の一方向性けい
素鋼板に代って、実用化が可能とみられるようになった
しかしながらアモルファス合金には実用的にまだ問題が
残っている。それは加工性の悪い点である。巻き鉄心の
巻き加エエ穆、薄帯をコーティングする工程などでは一
様な張力だけでなく、曲げ応力、シア応力や衝撃など局
部的に力が加えられる。このような力に対して、薄帯が
破断すると、その度毎に工程は中断され能率の大巾な低
下を招く。したがって加工性のすぐれていることは磁性
、安定性などとともに鉄心材料に不可欠の要素である。
本発明はこのような要求に応えてすぐれた磁性および熱
的安定性はもちろん、すぐれた加工性を具備したアモル
ファス合金を提供するものである。
電カドランス、高周波トランスなど高磁束密度を要求さ
れるアモルファス合金の組成は、これまで多くの研究者
、技術者などによって研究が進められ、今日実用的にも
っとも有望とみられる基本成分系はFeを主成分とし、
半金属元素にはBを必須として含有し、Sl、あるいは
/およびCを加えたものである。すなわちFe−B(8
1、C)である。さら忙゛用途に応じた実用成分を決定
するため、特性の組成依存性について詳細な検討が進め
られている。
鉄心材料に要求される特性としてこれまで検討された項
目としては、飽和磁束密度B■のほか主に熱的安定性、
鉄損、アモルファス形成能に関するものであった。アモ
ルファス形成能は合金のアモルファスになシやすさを表
わす指標である。
本発明は上記要求を基本的に満足した上で特に加工性の
すぐれたアモルファス合金を提供しようとするものであ
る。
すなわち本発明はF・77+x B9+yS’ +4−
(x+y)またはr”77+xB9+yS114−(x
+y)1100−1C1(いずれも原子%。
IXI(2,IYI<1.1z1<1)なる組成および
該組成の合金を熱処理してなることを特徴とするもので
ある。
上記組成範囲にあるアモルファス合金薄帯の加工性が良
好であることは第1図に示すとおシである。本発明者等
は加工性の判定法として破壊しない最大の曲げ応力によ
るものだけではなく、さらに厳しい引き裂き法を考案し
採用した。引き裂き法による判定とは一定の力で紙を引
き裂くようにアモルファス薄帯に引き裂き力を加えたと
きその破断の態様により加工性を判定しようとするもの
である。すなわちアモルファス薄帯に引き裂き力を加え
たとき、紙のように切れるものと、クラック(亀裂)が
先行して破断するものとがあるが、前者を延性(due
tl 11ty)が優れているもの、つまり加工性の優
れたものと判定するものである。本発明者等はこの引き
裂き試験は極めて簡便な方法であるが薄帯を巻き加工し
たり、コーティングしたりするときに加えられる各種の
応力、例えばねじシカに対する耐性な評価する方法とし
て極めて有効であることを確認した。この引き裂き法が
厳しい試験法であることは従来の180°密着曲げ試験
によって破壊しない材料でも引き裂き試験を行うとクラ
ックが進行して破断するものが数多く存在することで明
らかである。
第1図において斜線部が本発明の組成を示すものであり
、また加工性試験の評価基準は次のとおりである。
◎引き裂き試験でクラ、りの発生なし O引き裂き応力下でクラックを発生して破断、しかし1
8喘着曲げでは両面とも破壊しない。
61801着曲げて薄帯の自由面を表にしたときは破壊
せず、ロール面を表にしたときは破壊。
X 180啼着曲げで両面とも破壊 また破線の内部は鉄損W+、515]が旧WattsA
以下の領域、一点鎖線はTV/TMが0,5以上の領域
を示す。ここでWL5150は磁束密度が1.3Tで周
波数が50Hzのときの鉄損を示す。またTX/TMは
絶対温度で表示した結晶化開始温度と液相温度の比であ
る。
なお熱安定性については図示していないが、これを評価
するために150℃で5000時間の時効試験を行った
ところ本発明の組成はいずれも鉄損の増加が3チ以下で
あり実用上問題がないことを確認した。
第1図に示したとおシ本発明の組成のアモルファス合金
は、引き裂き試験によってクラックを発生せず、延性が
すぐれている。このため材料の加工工程において不均一
な応力や衝撃が加えられても破断することなく作業性が
極めて良好である。
またCの添加は磁性やアモルファス形成能の向上をはか
ることができるので一般には好ましいとされているが、
本発明者等の検討によれば加工性を低下させることが判
明したので、本発明においてはその添加知を最大1%(
原子チ)に限定した。
本発明の組成を有するアモルファス合金は鉄心に成形し
た後口般に熱処理を施す必要がある。熱処理中および冷
却中鉄心に磁界や張力を加えるとすぐれた磁気特性が得
られる。本発明の組成の薄帯においては良好な磁気特性
が得られる熱処理温度は第2図に示したように保定時間
30分の場合、385℃から440℃の範囲にあった。
さらに好ましい範囲は390℃から425℃の範囲であ
った。
本発明の組成は加工性が良好であることは勿論、鉄損、
磁束密度などの磁性、熱的安定性、アモルファス形成能
のいずれもが第1図に示すように要求特性を満足してい
る。なお熱的安定性は磁性の経時変化、アモルファス形
成能は結晶化開始温度Txと液相温度TMとの比Tx/
TMで評価している。
また本発明の組成は従来鉄心用として提案されていた組
成と比較してB含有量が少いことも特徴の一つである。
すなわちB含有量が少いことは経済性の点で大きなメリ
ットがある。その理由はアモルファス合金の原料コスト
に占めるBの比率は極めて高いからである。
次に実施例をあげて説明する。
実施例 表1の各組成を有するように配合した原料を溶解後、液
相温度より、約50℃高い温度から冷却用のCu−1%
Or合金製単ロールの表面で急冷した得られた薄帯は2
5龍巾で1チヤージIKfであった。
得られた薄帯の特性を比較材とともに表1にまとめた。
加工性は本文中で説明した方法で評価し、磁気測定は内
径60Ilφのトロイダル試料を用いた。熱処理は40
0℃で30分、水素中で磁界109@をかけて行った。
表に示すとおシ本発明の組成を有する合金は加工性、磁
気特性ともにすぐれた特性を有することが分る。
【図面の簡単な説明】
第1図はFe−B−81アモルファス合金の加工性の組
織依存性を鉄損CW+、sAa ) bよびアモルファ
ス形成能(Tx/TM )の組織依存性とともに示す図
、第2図は本発明アモルファス合金の磁気特性の熱処理
温度依存性の一例を示す図(保定時間30分、磁界10
0e : B1 : 10sにおける磁束密度)である
。 第1閲 ξ Fe(at%) 懇51!L埋温度(0C)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ” 77+x ”?+Y 5S14−(x+
    y)憔子チ)(但しlxl <2 。 lyl<1) なる組成をもつ加工性のすぐれた低鉄損アモルファス合
  2. (2)  C” 77+X B9+Y S’ 14−(
    x+y):)100−z c、 (原子%)(但しIX
    I<2.IYI<1.1Z+<1)なる組成をもつ加工
    性のすぐれた低鉄損アモルファス合金
  3. (3)  ”’77+XB9+YS114−(X+Y)
    (原子チ)(但しl X l<2 。 lyl<1)またはC” 77+x By+y S’ 
    14−(X+Y))100−Z Cz (原預(但しI
    XI<2.IYl<1.1z1<1)なる組成をもつア
    モルファス合金を保持力よυ大きい磁界中で385℃以
    上440℃以下の温度で熱処理してなる加工性のすぐれ
    た低鉄損アモルファス合金
JP57113674A 1982-06-30 1982-06-30 加工性のすぐれた低鉄損アモルフアス合金 Pending JPS596354A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53133505A (en) * 1977-04-27 1978-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Noncrystalline alloy material
JPS55152150A (en) * 1979-05-17 1980-11-27 Res Inst Electric Magnetic Alloys High magnetic flux amorphous iron alloy
JPS56127749A (en) * 1980-03-12 1981-10-06 Nippon Steel Corp Amorphous thin alloy strip

Patent Citations (3)

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