JPS596336A - 銅回収用装置および方法 - Google Patents

銅回収用装置および方法

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JPS596336A
JPS596336A JP58108522A JP10852283A JPS596336A JP S596336 A JPS596336 A JP S596336A JP 58108522 A JP58108522 A JP 58108522A JP 10852283 A JP10852283 A JP 10852283A JP S596336 A JPS596336 A JP S596336A
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JP
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solution
tank
copper
effluent
cartridge
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JP58108522A
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ドナルド・アラン・アクリレシ
レベツカ・マリ−・スピ−ロツト
ジヨン・ブイ・ペツク
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Occidental Chemical Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B15/00Obtaining copper
    • C22B15/0063Hydrometallurgy
    • C22B15/0084Treating solutions
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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    • C22B15/0084Treating solutions
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    • C22B15/0091Treating solutions by chemical methods by cementation
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    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的に水溶液から銅イオンを抽出する装置お
よび方法に関し、さらに詳しくはそのような銅イオン含
有溶液を処理して、排出流出液を廃液として無害な状態
で排出することのできるレベルまで銅濃度を減少させる
ことに関する。。
種々の環境規正に関する法令、特に水質を改善するよう
に制定された法令は、工業廃水中に存在する金属イオン
の廃液系への排出を減少または禁止することを義務づけ
ている。銅は環境上好ましくないことがわかっている金
属イオンを含んでおシ、このような汚染銅イオンを減少
し、または完全に除去して、溶液を無害な状態で廃液系
に排出することを可能にするために、これまでに種々の
技術が使用され、または提案されている。1つのそのよ
うな技術は米国特許第3,674,466号に開示され
ている。他の技術の場合、種々の化学試薬が使用されて
、そのような工業廃水中の銅イオンを沈殿させ、または
イオン交換樹脂が使用されて、廃液から銅および他の有
害なイオンを抽出する。
無電解銅めっきすすぎ水から得られるような工業廃水は
、許容レベル以上の銅イオン濃度を含んでおり、このイ
オンは種々の錯生成剤によって溶液中に保持されている
。例えば、置換アルキルアミンのような通常使用される
錯生成剤は、水酸化ナトリウムを添加して水酸化銅を沈
殿させるような従来の方法によって溶液から銅イオンを
効果的に除去することを妨げるものである。イオン交換
樹脂床を使用する場合も、存在するアニオン錯生成剤の
強力な錯生成効果のために、そのような銅イオンを抽出
することは非効果的であることがわかった。溶液のPH
を約12まで引上けるために石灰が用いられる時、銅濃
度は約1ミリグラム/リツトル(η/Iりよりわずかに
下位のレベルまで減少されるが、このような処理は、ま
た処分しなければならないスラッジを大量に生成する。
従って、処理システムの取扱いおよび洗浄に費用がかが
シ、且つ時間を浪費することになる。
本発明は従来の処理技術に付随する多くの問題および欠
点を解消するものであって、本発明の装置および方法に
よれば、堅固に錯化した形の銅イオンを含む工業廃水で
も、  1 m9/l (1ppm )以下の低いレベ
ルまで銅イオンを除去することができる。また本発明の
装置および方法は経済的であシ、操作が簡単で、且つ用
途において融通性を有するものである。
本発明の利益および利点はタンクまたは受器を含む装置
によって達成され、このタンクまたは受器には、制御さ
れた流量で銅含有水溶液が供給され、且つアルカリ性物
質または酸性物質によって所定のρI]範囲内に溶液の
PHを自動的に調節するrJI監視手段が包含されてい
る。さらに、PH調節タンクには攪拌装置およびポンプ
を選択的に操作状態および非操作状態とするレベル検出
装置が設けられており、このポンプはPH調節した溶液
を複数の連続的に配列された小容器に送り込むものであ
り、これら小容器のそれぞれはスチールウールの取外し
可能なカートリッジを含んでおり、このスチールウール
は銅イオンと接触してこのイオンを抽出するのに有効な
ものである。ポンプの容量は銅含有溶液のタンク内への
流量より大きく、このため溶液がタンク内で所定の最大
レベルに達した時、P11調節した溶液の小容器への流
れが開始され、最小レベルに達した時、その流れが終結
される。さらに本発明の装置は、下流小容器の排出孔の
所に銅イオン検出装置を含み、流出液中の残留箱jイオ
ンの濃度を監視することができる。また本発明の装置内
ではセレクターバルブ手段を使用することができ、この
バルブ手段はpHrA節した溶液の流れを選択的にそら
し、且つカートリッジの飽和状態お−よび有効性の大き
さを考庚、して複数の小容器の上流および下流位置を逆
にするものである。
本発明の方法によれば、まず銅イオン含有水溶液の[・
+4が所定の範囲に調節され、この範囲においては存在
する錯体の錯生成能力が低下する。その後、溶液は「0
」等級のような微細な等級のスチールウールを含む1っ
または複数の小容器に送られる。このスチールウールは
銅イオンを1. p p I11以下の低いレベルまで
抽出するように作用するものである。無電解銅めっき浴
からの銅すすぎ浴の処理において、Pllを約2〜約6
の範囲内に調節することによって効果的な処理を行うこ
とができ、なお最適な条件は約pH4,0において生じ
る。
本発明の他の利益および利点は、添伺図mjにっいて述
べる次の記載から明らかになるであろう。
次に図面について詳細に述べると、第1図に最もよく見
られるように1本発明を構成する装置は、廃液等の銅イ
オンを処理および除去するユニットとして戦利けられる
モジュール構造の形で図示されている。図示されている
ように、この装置は基板即ちプラットホーム10を含ん
でおり、このプラットホーム上には長方形のタンク即ち
受器12が、その一端縁に沿って設けられている。小容
器14および別の小容器16は基板10上に支持されて
おり、処理すべき溶液を受けると共にその中の銅イオン
を抽出するものである。電気制御パネル18は一対の脚
20およびアングルプレース22によって基板上に支持
されており、まだこのパネルには種々の作動成分が電気
的に接続されており、さらにこれら成分は電気的に制御
されている。
第1図に示されているようなバルブ26が設けられてい
る導管24は、銅で汚染された水溶液をタンク12に供
給する。この銅含有水溶液は銅無電解めっき液によって
処理された部品をすすぐための溢流すすぎ液から得られ
、前泥めつき液中では銅イオンがエチレンジアミン四酢
酸等のような錯生成剤によって錯化されている。銅詮有
溶液はすすぎタンクの溢流から直接得ることができ、ま
たはそのようなすすぎ液用の介渉サージタンクまたは固
定タンクから得ることもできる。
第1図から第3図に最も良く示されているように、タン
ク12には自動PH制御ユニット28が設けられており
、このユニットは溶液と連続的に接触しながら下方に延
びており、溶液のI・1]を検出し月一つ監視′するも
のである。このような流出液中における銅イオンの除去
をできるだけ効果的にするために研究がなされ、処理さ
れる水溶液中の他の汚染成分の外に、銅イオンの濃度お
よび存在する錯生成剤の特殊な種類によるけれども、最
良の結果は一定の、H値において得られる、ということ
がわかった。従って、P1]検出ユニット28は、タン
ク12中の溶液を所定の最適範囲内に保持するために存
在し、またタンク12の上端縁の周りに延びているフラ
ンジ30上に取付けられた31量型ボンプ32は、必要
に応じて酸性物質またはアルカリ物質を効果的に導入し
て適切なPHを保持する。
この目的のために、第2図に示されているように。
供給タンク34が設けられており、この供給タンクは導
管36によって計量型ポンプに接続され、従ってこのポ
ンプによシ前記物質がタンク12内の溶液中に送シ込ま
れる。
無電解銅すすぎ流出液を処理する場合、このような流出
液は通常アルカリ性のPHを有しているので、酸性化す
ることが望ましい、ということがわかった。なぜならば
エチレンジアミン四酢酸および四ナトリウム塩のような
銅イオンを錯化するために用いられるキレート化剤の金
属イオン封鎖能力が、比較的低いPH値においてかなり
低下するからである。特に満足な結果は、このような溶
液のPHを約6以下のレベルに調節することによって得
られ、約2〜約6のPH値が好ましいものであった。
捷だ、特に定められたPH値は、処理後に排出された廃
液中に存在する鉄の量によって影響され、このような排
出流出流の鉄の量は、PHが減少するにつれて増加する
。なぜならば処理小容器中の鉄の溶解度がPHの減少と
共に大きくなるからで・ある。
とにかく、側索型ポンプ32と一体的なPH検出ユニッ
ト28は、処理すべき液体が供給導管24を経てタンク
内に連続的に導入されている時、酸性物質または塩基性
物質を連続的に、または断続的に導入することによりタ
ンク12内の溶液を指定範囲内に連続的に保持するよう
に作動する。タンク内の混合物はモータ駆動装置38を
含む機械的攪拌機によって均一に保持される。この駆動
装置38は上方タンクフランジ30上に保持され且つシ
ャフト40およびプロペラ42を有しており、このプロ
ペラはシャフトの下端部に固着されている。前記構成は
第2図および第3図に最もよく示されている。
タンク12中のPH調節した溶液のレベルは、この技術
分野において公知のレベル制御装置46によって連続的
に監視され、第3図において48で示された最高レベル
と、50で示された最低レベルとの間の範囲内に溶液を
保持する。レベル制御装置46は制御パネル回路18を
介してポンプ44に電気的に接続されており、この制御
パネル回路は、タンク内の溶液レベルが最大レベル48
に接近した時、ポンプ44に電力を供給し、最大レベル
を越えた時、警報器(図示せず)を作動させ、且つ溶液
レベルが最小レベル50まで降下した時、ポンプ44へ
の電力供給を停止するものである。ポンプ44の出力は
、供給導管24を経てタンク内への銅含有溶液の流量ま
たは供給量よりも大きくなるように選定される。このよ
うにして、タンク12から溶液の溢れる可能性が排除さ
れる。
第2図に明示されているように、ポンプ44には出口5
2が設けられており、この出口にはチェックバルブ54
が接続されている。第2図に最もよく示されているよう
に、このチェックバルブ54はさらに供給導管56によ
って流量制御バルブ58に接続され、この制御バルブは
さらに流量メータ60に連絡配置されている。この流量
メータの先端には圧力計62が設けられておシ、この圧
力計は小容器]、 4 、16に供給されるPH調節し
た溶液の流量訃よび圧力を一緒に検出するものである。
前記圧力計62は導管64によって小容器14の基板内
の入口66に接続されており、この導管は小容器14の
出口68を経て引出されている。
この出口68にはサンプルコック70が設けられている
のが好ましく、このサンプルコックは銅イオン濃度を分
析することができるように小容器から流出物をサンプリ
ングするだめのものである。
さもなければ、小容器流出液中の銅イオン濃度を連続的
に測定および報告する自動銅イオン検出装置が用いられ
る。
サンプルコック70は直交導管72によって小容器16
の基板における入ロア4に接続され、小容器16からの
溶液はその上部における出1176を通って送り出され
る。小容器14の場合と同様に、前記出口アロにはサン
プルコック78が設けられておシ、あるいは自動銅イオ
ン検出装置が設ケラしている。サンプルコック78はさ
らに導管80によってT型継手82に接続され、このT
型継手は排出導管84に接続されている。処理された水
溶液は前記排出管を経て中和等の最終廃液処理工程に送
られる。
下記において詳述する目的のために、一方または両方の
小容器14.16内のカートリッジを取替えることが必
要になった時、第1図に示されているように、制御パネ
ル18を経由している操作成分に対する電力が遮断され
、パルプ26を閉じることにより銅含有供給材料の流れ
が停止される。
小容器14の入口にはドレン導管86が接続され、一方
小容器16の入ロア4には別のドレン導管88が接続さ
れている。導管86における通常閉じられているパルプ
90が開放位置まで移動され。
一方導管88における通常閉じられているパルプ92も
同様に開放され、これによシ溶液は導管86゜88およ
びパルプ90.92を経てT字継手94へ流れ、さらに
ここからT字継手82に接続されたドレン導管96を経
て排出導管84へ流れる。
抽出およびカートリッジの取替えに先立って、小容器お
よびこれに接続した導管をパージするために、家庭用水
供給システムのような新鮮な水の源に接続された水供給
管98が設けられ、この水供給管は第1図に示されてい
るようにパルプ100を含み、さらにT字継手102に
接続され、このT字継手は流量メータ60の基部に配置
されている。
新鮮な水で小容器をパージしている間、ポンプ出口に通
じる流量制御パルプ58は閉じられ、これにより水は流
量メータ60、圧力計62、供給導管64を経て小容器
14の入口66に循環され、さらに直交導管72、小容
器16に送られ、ここから排出され、導管80を経て排
出ダクト84″!。
で循環される。残留溶液を小容器がらドレン導管システ
ムに通過させるドレン操作は、各小容器の先端に取外し
可能に設けられた蓋97をゆるめて、空気を小容器に流
入させることにより容易に行われる。さもなければ、こ
の同じ目的のために、空気流入パルプを蓋97に設けて
もよい。
次に第4図について詳細に述べると、この図面ニオイて
は小容器14の断面力:二例示されており。
内部に取外し可能な且つ使い捨てのカートリッジ104
が包含されている。小容器14についての記載は小容器
16にそのまま適用でき、これら小容器はほぼ同一の構
造お゛よび作用を有する。第4図に示されているように
、小容器14の円筒形側壁の上端縁には放射状フランジ
106が形成されており、このフランジ上には密封ガス
ケツ)108が配置され、さらにこのガスケットの上に
は円形状の蓋97が設けられ、この蓋の円周部分が前設
ガスケットに対して密閉できるようになっている。一連
のスクリュー型締付部材110が放射状フランジ106
に固着されておシ、これら締付部材は円形ガスケツ)1
08上に蓋97を取外し可能に固定するものである。
小容器14の内部には円形穿孔板112が設けられてお
り、この穿孔板はいくつかの支持部材114によって支
持され、これら支持部板はまた流入流を板112の下の
室に均一に分布させるように作用するものである。第4
図に示されたような前記配列によれば、入口66と連絡
している室が形成され、この室には処理すべきPH調節
した溶液が導入される。固体ロッド116が板112の
中央上面に固着され、且つその上端部にはノブ即ちノ・
ンドル118が取外し可能に且つねじ込みn」能に設け
られている。
第4図に示されているような取外し可能なカートリッジ
104は殆んど液体を透さない管状円筒形コア120か
ら成っており、このコアはロッド116の周囲に滑動的
に配置されたものである。微細スチールウール122は
、小容器14の内面と周囲において接触して延びている
円筒形塊拐の形でコアの周囲を包囲している。スチール
ウールは中央コア120の周シに螺旋形に巻回された連
続パッドの形で使用され、所望の高さおよび直径の円筒
形棟材を形成することが好ましい。管状コア120およ
びこの周りのスチールクールの棟材122は、ノブ11
8の締付効果により第4図に示されたような位置に保持
された。
第4図に示されたようなカートリッジ104を上方に向
かって通過するPH調爺した溶液から銅イオンを最も効
果的に抽出するためには1表面接触および銅イオンの沈
着を最大にするように「01等級のような微細な等級の
スチールウールを使用することが好ましい。小容器がド
レンされ且つ新鮮な水でパージされた後に時々要求され
るカートリッジの取替えは、第4図に図示された配列に
従って、即ち締付は部材110をゆるめて蓋板97を取
外すことによシ簡単に行われる。カートリッジおよび穿
孔板112は、ノブ118を上方に引上げることにより
単位部材として取出され、その後、このノブが取外され
、カートリッジ104をロッド116から引抜くことが
できる。同様な構造の新たなカートリッジがロッドの周
シに元どおりに配置され、ノブ118が再び固定され、
その後、この組立体が小容器内に数句けられ、蓋板が再
び止着される。
経済性のために、カートリッジは使い捨てすることがで
き、または所望ならば、銅を回収するために抽出工程に
回すこともできる。
第1図に図示されているような配列によれば、連続的に
下流に配置され、且つ銅イオン汚染物がすでに一部分除
去されている溶液にさらされる小容器16中のカートリ
ッジよシ以前に、小容器14中のカートリッジは取替え
が必要である。従って、小容器14内のカートリッジの
取替え中に、小容器16内のカートリッジが取出され、
小容器14内に配置され、新たなカートリッジが小容器
16内に取付けられ、銅回収操作を再開する、という方
法も考えられる。
本発明の別の具体例によれば、第5図に断切的に且つ概
略的に図示されているように、流れセレクターパルプを
使用することが小容器に対する供給導管システム内に含
まれておシ、これにより小容器の上流および下流位置は
、2つの小容器のいずれか一方のカートリッジを取替え
ることによって変更される。この配列の場合、以前力〜
トリッジの取替えが必要な上流の小容器であった小容器
は、処理操作の再開の際、カートリッジ取替えにより下
流小容器として機能的に配置される。この配列は、新た
な取替えカー) IJッジが配置される下流小容器から
のカートリッジと上流カートリッジを取替える第1図に
ついて前記した効果と同じ効果を達成する。
第5図の配列によれば、導管64を経て供給されたPH
調節した溶液はセレクターパルプ124fC入シ、この
セレクターパルプは第5図において概略的に図示されて
いるような位置において、小容器14の入口66に指向
されている。その後、溶液は出口68を経て別のセレク
ターパルプ126中に排出される。第5図に示されてい
るように、セレクターパルプ126の位置において、溶
液は直交導管128を経てセレクターパルプ124に戻
され、ここから小容器16の入ロア4に指向され、この
小容器の上端部において出口アロから排出される。
この排出溶液は再びセレクターパルプ126に指向され
、ここを経て、第1図について前記したような排出ダク
ト84に送られる。セレクターパルプ124 、126
を90°回転させることにより、前記の流れ配列が逆に
なり、これによシ供給溶液は最初小容器16を通過し、
その後小容器14に入り。
ここからセレクターパルプ126を経て最後に排出管8
4に排出される。
操作に関して、装置の操作は、パルプ26を開放して銅
含有供給溶液をタンク12に導入することにより開始さ
れる。制御パネル18がターンオンされて、システムの
いくつかの監視部材および作動部材を始動させる。銅含
有供給溶液がタンク12を満たし始めるにつれて、PH
制御装置28が計敞型ポンプ32を断続的に、または連
続的に作動させ、機械的攪拌機によって一定に攪拌され
ている溶液を適切なPH範囲内に保持する。タンク12
内の最大レベルに達し、レベル制御装置46によって検
出される時、ポンプ44が作動され1.((調節した溶
液を小容器14.16に供給する。ポンプ44の容量が
タンク12に供給される銅含有供給溶液より高い流量に
選択的に制御されるので、タンク12中の溶液のレベル
は、レベル制御装置によって最大レベルが検出されるま
でゆっくりと減少する。この時点で、供給ポンプの作動
は停止され、レベル制御装置によって再び溶液の最大レ
ベルが検出され且つ前記したようなサイクルが再びくり
返されるまで、停止状態が保持される。使用するカート
リッジの大きさおよび小容器の数は、処理される溶液中
の銅イオンの量および装置からの最終排出液中における
銅イオンの許容濃度を考慮して決定される。通常、処理
される溶液を考慮して用いられるカートリッジの大きさ
および容器の数は、排出処理溶液中の銅濃度を約1部/
百万部(ρpm )以下の水準に維持するために都合の
よい時に上流小容器内のカー)17ツジを取替えること
ができるように選ばれる。
本発明の方法を例示するために、Udique(登録商
標)820の無電解銅めっき方法からのすすぎ水流出液
を次の通り処理した。処理前の流出液は50mg/lの
銅イオン濃度を含み、約10.5 ノPHを有していた
。硫酸の添加により流出液のPHを約4.0に調節した
後、室温条件の下で前記構造の第1および第2小容器に
流出液を連続的に通過させた。各小容器は10.9Ky
(24ポンド)の10」等級スチールウールを含んでい
た。小容器を通過する流出液の流量は19リットル/分
(5ガロン/分)であった。各8時間後、流出液の流れ
を停止する。
最初、流出液の全銅イオンおよび全鉄イオンの分析値は
次の通りであった。
第1小容器後:銅 0,5rrug/l、鉄 60mg
/l!第2小容器後:銅0.05In9/l、鉄 60
mg/l小容器に流出液を40時間流した後、流出液か
ら約2,6Ky(約5.8ボンド)の銅を除去し、流出
液の分析値は次の通りであった。
第1小容器後:銅 1.5m9/l、鉄60my/1第
2小容器後:銅0.10 mq/l、鉄60my/1従
って、前記において例示されているように。
本発明は効果的な且つ経済的な方法で流出液から銅イオ
ンを除去するために使用することができる。
所望ならば、鉄を含有する流出液をさらに処理して鉄を
除去することもできる。通常、CaCt!2またはCa
Oが、存在する鉄に対してほぼモル量で流出液に加えら
れる。次に流出液のPHはNaOHの添加により7〜9
の範囲内まで引上げられる。鉄が沈殿1〜、この沈殿物
は濾過により除去できる。所望ならば、より濾過し易い
沈殿物の生成を促進するために、ポリアクリルアミドの
ような好適な凝集剤が加えられる。
開示された本発明の好ましい具体例は前記目的を充分に
達成することができるものであると考えられるが、本発
明は添付の特許請求の範囲の適切な範囲または公平な解
釈から逸脱することなく変化および変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい具体例に従ってモジュールの
形で構成された装置を一部概略的に示す斜視図である; 第2図は第1図に示されている装置のタンク部分の断片
的な平面図である; 第3図は第1図および第2図の装置のタンク部分の断片
的な側面図である; 第4図は第1図に示されている装置の小容器の一方の縦
断面図である; 第5図は第1図に示されている装置の2つの小容器を通
過する流れを制御するパルプ配列のもう1つの具体例の
断片的な概略図である。 12・・・受 器     14・・・小容器16・・
・小容器     18・・・電気制御パネル28・・
・P[1制御ユニツト32・・・割量型ポンプ4499
.ポンプ     46・・・レベル制御装置60・・
・流量メータ   104・・・カートリッジ112・
7.穿孔板     116・・・ロンド120・・・
:I  7     122・・・スチールウールほか
1名 図面の浄書(内容に変更なし) 一二=コ=≧;、上。 特許庁長官殿 (特許庁審査官        殿) ■、事件の表示 昭和58年特許願 第108522号 2、発明の名称 銀回収用装置および方法 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 氏名(名称)  オクシデンタル・ケミカル・コーポレ
ーション4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  供給水溶液から銅イオンを除去する装置にお
    いて、銅含有溶液を受けるタンクと、銅含有溶液をタン
    クに導入する第1゛供給手段と、溶液のI)Hを検出す
    る前記タンク内におけるPH監視手段と、酸性物質およ
    びアルカリ性物質の少なくとも一方を前記タンクに供給
    して溶液のPHを所定範囲内に調節し、且つ前記PH監
    視手段に応答して作動可能な第2供給手段と、前記タン
    ク内の溶液を攪拌する手段と、溶液の所定の最小レベル
    および最大レベルを検出する、前記タンク内における溶
    液レベル検出手段と、前記レベル検出手段に応答して作
    動し、前記タンクからPH調節した溶液を取出すポンプ
    手段と、連続連絡関係状態で配置され、各々がスチール
    クールの取出し可能なカートリッジを含んでいる1つま
    たは複数の小容器と、入口が形成されている上流側の前
    記小容器並びに排出出口が形成されている下流側の前記
    小容器と、上流の小容器の前記入口に前記ポンプ手段を
    接続する導管手段と、この導管手段および前記小容器と
    連続して配置され、カートリッジの取出しおよび取替え
    に先だって、水を導入し残留溶液をパージするパージ手
    段とから成る装置。 (2)  前記PH監視手段は約6未満のpHを与える
    ようにプリセット可能なものであり、前記第2供給手段
    は前記タンクに酸性物質を供給するように操作可能なも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 (3)前記PH監視手段は、前記第2供給手段と協同し
    て前記タンク内の溶液のPHを約2〜約4の間に保持す
    るようにプリセット可能であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 (4)前記小容器へのPH調節した溶液の流量を監視す
    る、前記導管手段内における流量検出手段をさらに含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 (5)  溶液の圧力を監視する、前記導管手段内にお
    ける圧力検出手段をさらに含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 (6)  前記溶液レベル検出手段は、前記最小レベル
    における。およびこのレベル以下における前記タンク内
    の溶液レベルに応答して前記ポンプ手段の操作を中断さ
    せるように作動可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 (力 前記溶液レベル検出手段は、前記最大レベルにお
    ける前記タンク内の溶液レベルに応答して前記ポンプ手
    段を操作させ、且つ前記最小レベルに達するまで前記ポ
    ンプ手段を操作させるように作動可能であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 (8)  前記タンクへの前記銅含有溶液の流量を前記
    ポンプ手段の排出容量以下の流量に保持する流量制御手
    段を、前記第1供給手段内に含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の装置。 (9)  前記装置本体から排出される溶液中の銅イオ
    ンの濃度を検出する、前記排出出口と一体的な銅イオン
    検出手段をさらに含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 0@ 前記上流小容器および前記下流小容器の位置を、
    それぞれ下流および上流位置に逆にするパルプ手段を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 0υ 各前記小容器は、前記カートリッジを取出し。 取替える、取外し可能な蓋手段を含む受器から成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 f13  各前記小容器は、受器と、この受器内におい
    てその底板から離隔した位置に配置された穿孔板と、前
    記受器内において前記穿孔板の上方に配置された前記カ
    ートリッジと、前記一孔板より下方に位置し、内部また
    は前記受器と連絡して配置された前記入口と、前記受器
    内において前記カートリッジの上方に配置された出口と
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 03)  前記穿孔板の中央部分に取付けられ且つ前記
    受器の内部で上方に延びているロンドと、このロンドの
    上部に取外し可能に止着された停止手段とをさらに含み
    、前記小容器が中央管状コアの周シに半径方向に配置さ
    れた前記スチールウール腕材を含み、前記コアが前記ロ
    ンドの少なくとも一部分の周シに包囲状に取外し可能に
    配置され且つ前記穿孔板によって支持されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第12項記載の装置。 0滲 供給水溶液から銅イオンを除去する方法において
    、供給溶液のPHを検出し、酸性物質およびアルカリ物
    質の少なくとも一方を供給溶液と混合してPHを所定範
    囲内に調節し、連続連絡関係状態に配置された1つある
    いは複数の小容器に一4調節した供給溶液を通過させて
    、各前記小容器中に含まれたスチールウールカートリッ
    ジと接触させ、溶液から銅イオンの少なくとも一部を抽
    出し且つスチールウール上にこの銅イオンを沈着させて
    、下流小容器から排出される流出液中の残留銅イオン濃
    度を所望レベルまで減少させることから成る方法。 (15)  混合工程において酸性材料が使用され、約
    6未満のPHを与えることを特徴とする特許請求の範囲
    第14項記載の方法。 aω 混合工程において約2〜約4のPHを与えること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 aη 混合工程において約4.0のpHを与えることを
    特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 a樽  前記複数の小容器を通過するPH調節した溶液
    の流量を制御する工程をさらに含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第14項記載の方法。 01  前記複数の小容器に…調節した供給溶液を通過
    させることによシ、前記流出液中の銅イオン濃度を約1
     ppm未満のレベルまで減少させることを特徴とする
    特許請求の範囲第14項記載の方法。 (2〔、各前記小容器中の前記スチールウールを周期的
    に取替える工程をさらに含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第14項記載の方法。 (21)前記流出液中の残留銅イオン濃度を検出する゛
    工程をさらに含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    4項記載の方法。 (22)前記複数の小容器を通過するPH調節した溶液
    の流れの方向を周期的に逆にする工程をさらに含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 (23)前記スチールウールカートリッジの取替えに先
    立って複数の小容器をパージする工程をさらに含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第20項dピ載の方法。 (24)前記小容器に送られる前記PH調節溶液の圧力
    および流量を検出する工程をさらに含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第14項記載の方法。 (25)供給水溶液から銅イオンを除去する方法におい
    て、供給溶液から銅イオンの少なくとも一部を抽出する
    のに充分な表面積を有するスチールクールに約6未満の
    PHの供給溶液を通過させ、これによりスチールウール
    を流下する供給溶液中の残留銅イオン濃度を減少させる
    ことから成る方法。 (26)供給溶液のPHが約2〜約4であることを特徴
    とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 (27)連続連絡関係状態に配置された複数の前記スチ
    ールウール含有小容器に前記供給溶液を通過させること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 c28)下流の小容器からの流出液を次のようにさらに
    処理して鉄を除去することを特徴とする特許請求の範囲
    第14項記載の方法: a、流出液にCaCZ 2またはCaOを加え;b、流
    出液のPHを約7〜約9に調節し;C1流出液を1過し
    て、生成した鉄含有沈殿物を除去すること。 (29)スチールウールから流下する供給溶液を次のよ
    うにさらに処理して鉄を除去することを特徴とする特許
    請求の範囲第25項記載の方法:a、流出液にCaC1
    !2またはCaOを加え;b、流出液の−を約7〜約9
    に調節し;C3流出液を沢過して、生成した鉄含有沈殿
    物を除去すること。
JP58108522A 1982-06-16 1983-06-16 銅回収用装置および方法 Pending JPS596336A (ja)

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