JPS596271B2 - 乾式セメント製造方法とその装置 - Google Patents
乾式セメント製造方法とその装置Info
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- JPS596271B2 JPS596271B2 JP51147201A JP14720176A JPS596271B2 JP S596271 B2 JPS596271 B2 JP S596271B2 JP 51147201 A JP51147201 A JP 51147201A JP 14720176 A JP14720176 A JP 14720176A JP S596271 B2 JPS596271 B2 JP S596271B2
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- JP
- Japan
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- air
- clinker
- cooler
- rotary kiln
- housing
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B7/00—Hydraulic cements
- C04B7/36—Manufacture of hydraulic cements in general
- C04B7/43—Heat treatment, e.g. precalcining, burning, melting; Cooling
- C04B7/47—Cooling ; Waste heat management
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、管状回転窯でクリンカーとなる原料からセメ
ントを製造する方法および装置に関する。
ントを製造する方法および装置に関する。
この種の公知の方法および装置においては、原料が上記
回転窯より生ずる排ガスによって予熱され、予熱された
原料が上記回転窯に供給され、必要に応じて予熱された
原料の上記回転窯への経路中に■焼室を配置し、上記回
転窯から排出されるクリンカーは、これを収容する冷却
区域の格子上でここに供給される新鮮空気で冷却され、
次にこの空気を上記回転窯および、必要とあらば上記■
焼室において二次加熱空気として使用するようになって
いる。
回転窯より生ずる排ガスによって予熱され、予熱された
原料が上記回転窯に供給され、必要に応じて予熱された
原料の上記回転窯への経路中に■焼室を配置し、上記回
転窯から排出されるクリンカーは、これを収容する冷却
区域の格子上でここに供給される新鮮空気で冷却され、
次にこの空気を上記回転窯および、必要とあらば上記■
焼室において二次加熱空気として使用するようになって
いる。
このような装置は米国特許第3834860号等によっ
て公知である。
て公知である。
従来の方法では必要な二次空気量だけではクリンカーを
十分に冷却することができず、過剰な空気を冷却器内で
用い、この過剰空気は大気中に放出するか外気と間接的
な熱交換によって冷却した後に再循環していた。
十分に冷却することができず、過剰な空気を冷却器内で
用い、この過剰空気は大気中に放出するか外気と間接的
な熱交換によって冷却した後に再循環していた。
クリンカーの熱の多くを効率よく回収し且つクリンカー
冷却のために使用した含塵空気の大気への放出をに目止
することによって装置の熱消費量を低下させるために、
高温空気を冷却器の高温区域で採取し、これをボイラー
あるいは熱量を原料に与える熱交換器へと送り、冷却さ
れた空気を冷却器内で再循環させることが提案されてい
る。
冷却のために使用した含塵空気の大気への放出をに目止
することによって装置の熱消費量を低下させるために、
高温空気を冷却器の高温区域で採取し、これをボイラー
あるいは熱量を原料に与える熱交換器へと送り、冷却さ
れた空気を冷却器内で再循環させることが提案されてい
る。
この方法では空気が冷却器と直結された回転窯の加熱フ
ードから採取され、その温度は回転窯内で使用できる温
度と同一である。
ードから採取され、その温度は回転窯内で使用できる温
度と同一である。
すなわち、回転窯とフードとの間の継手の機械的耐久性
の問題並びに回転窯の管体の耐火材の耐久性の問題を考
慮すると、この温度は850〜900℃が限度である。
の問題並びに回転窯の管体の耐火材の耐久性の問題を考
慮すると、この温度は850〜900℃が限度である。
。そこで本発明の目的は冷却器の高温区域で採取され
る空気の温度を高くし且つ低温区域内の空気の再循環を
行うことによって前記方法を改良し、あるいはこの方法
を実施する改良された装置を提供することにある。
る空気の温度を高くし且つ低温区域内の空気の再循環を
行うことによって前記方法を改良し、あるいはこの方法
を実施する改良された装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、まず、管状回転窯で原料をクリン
カーに変成し、クリンカーを該回転窯よりフードを介し
て冷却器の格子上に排出し、該冷却器がフードに連結さ
れたハウジングを含み、とのハウジングの1端に新鮮空
気を供給し、この空気の各種の部分を該冷却器ハウジン
グより誘導するようにした乾式セメント製造方法におい
て、排出されたクリンカー床を冷却区域の格子上で高温
区域より順次低温の区域に移動させること、新鮮空気を
冷却区域のクリンカーが排出される冷却器ハウジング他
端より離れた1端に供給すること、その際そのクリンカ
ー床は格子上を該冷却ハウジングの上記他端より上記1
端へ移動させられ、次に新鮮空気を向流により上記クリ
ンカー床を上記1端より上記他端へ数回通過させこれに
より空気とクリンカー間に熱交換を生せしめて空気の温
度を漸次増加せしめ、次に該空気を低温区域より順次高
温区域の2室に導入せしめ、該空気の1部を1000℃
を超える温度で高温区域の第1部分より冷却器ハウジン
グ外へ導き、低温の他の部分の空気を高温区域の第2部
分より上記回転窯に導いて回転窯内で二次加熱空気とし
て使用する工程を含むことを特徴とする該乾式セメント
製造方法を提供せんとすることによって達せられる。
カーに変成し、クリンカーを該回転窯よりフードを介し
て冷却器の格子上に排出し、該冷却器がフードに連結さ
れたハウジングを含み、とのハウジングの1端に新鮮空
気を供給し、この空気の各種の部分を該冷却器ハウジン
グより誘導するようにした乾式セメント製造方法におい
て、排出されたクリンカー床を冷却区域の格子上で高温
区域より順次低温の区域に移動させること、新鮮空気を
冷却区域のクリンカーが排出される冷却器ハウジング他
端より離れた1端に供給すること、その際そのクリンカ
ー床は格子上を該冷却ハウジングの上記他端より上記1
端へ移動させられ、次に新鮮空気を向流により上記クリ
ンカー床を上記1端より上記他端へ数回通過させこれに
より空気とクリンカー間に熱交換を生せしめて空気の温
度を漸次増加せしめ、次に該空気を低温区域より順次高
温区域の2室に導入せしめ、該空気の1部を1000℃
を超える温度で高温区域の第1部分より冷却器ハウジン
グ外へ導き、低温の他の部分の空気を高温区域の第2部
分より上記回転窯に導いて回転窯内で二次加熱空気とし
て使用する工程を含むことを特徴とする該乾式セメント
製造方法を提供せんとすることによって達せられる。
また本発明は、上記目的を達するため、クリンカー排出
端を有する原料をクリンカーに変成する管状回転窯と、
該回転窯から排出されたクリンカーを収容して支持する
格子を含むクリンカー冷却器と、上記冷却器と上記回転
窯排出端を連結するフードとを含み、上記冷却器が、■
端を該フードに連結されたハウジングを含み、新鮮空気
を上記ハウジングの回転窯排出端から遠い方の他端に供
給されるようにし、該ハウジングに供給された空気を数
回にわたり、強制的に格子とその上にあるクリンカー床
を通して上記ハウジングの遠方の他端より該1端へと1
方向に供給し、該冷却器の該回転窯排出端付近の高温区
域を第1および第2室に分割し、冷却器ハウジングの回
転窯排出端近くのクリンカー床の上方に排出口を設けて
高温空気を上記第1室より採取すると共に、上記第2室
を回転窯フードに連結したことを特徴とする乾式セメン
ト製造装置を提供せんとするにある。
端を有する原料をクリンカーに変成する管状回転窯と、
該回転窯から排出されたクリンカーを収容して支持する
格子を含むクリンカー冷却器と、上記冷却器と上記回転
窯排出端を連結するフードとを含み、上記冷却器が、■
端を該フードに連結されたハウジングを含み、新鮮空気
を上記ハウジングの回転窯排出端から遠い方の他端に供
給されるようにし、該ハウジングに供給された空気を数
回にわたり、強制的に格子とその上にあるクリンカー床
を通して上記ハウジングの遠方の他端より該1端へと1
方向に供給し、該冷却器の該回転窯排出端付近の高温区
域を第1および第2室に分割し、冷却器ハウジングの回
転窯排出端近くのクリンカー床の上方に排出口を設けて
高温空気を上記第1室より採取すると共に、上記第2室
を回転窯フードに連結したことを特徴とする乾式セメン
ト製造装置を提供せんとするにある。
本発明の特殊な実施例では、前記仕切壁が耐火材料で作
られたアーチによって壁が構成されたホッパーの形状を
しており、前記導路は冷却器のハウジングを回転窯の加
熱フードに連通しているトンネルと、冷却器のハウジン
グに支持され且つ前記アーチの壁に連結された好ましく
はアーチ状の壁とによって構成されている。
られたアーチによって壁が構成されたホッパーの形状を
しており、前記導路は冷却器のハウジングを回転窯の加
熱フードに連通しているトンネルと、冷却器のハウジン
グに支持され且つ前記アーチの壁に連結された好ましく
はアーチ状の壁とによって構成されている。
仕切壁の開口を通った高温空気は前記導路を介して回転
窯の加熱フードに供給される比較的低温の空気と混合さ
れ、その温度を所望の値にされる。
窯の加熱フードに供給される比較的低温の空気と混合さ
れ、その温度を所望の値にされる。
従って、回転窯内で使用される稀釈用二次空気の温度及
び前記空気量は回転窯内及び前記第1室内での温度降下
を調節することによって容易に制御できる。
び前記空気量は回転窯内及び前記第1室内での温度降下
を調節することによって容易に制御できる。
冷却器の低温区域は冷却器の下流端に導入された外気が
各室内を順次通った後に高温区域内に送られるように互
に連通された少なくとも3つの室に分割されている。
各室内を順次通った後に高温区域内に送られるように互
に連通された少なくとも3つの室に分割されている。
一連の室を分割している壁は冷却器のハウジングの折返
えし部によって、あるいは水平軸に関節結合され且つク
リンカー床上に載置された関節結合金属板によって構成
することができる。
えし部によって、あるいは水平軸に関節結合され且つク
リンカー床上に載置された関節結合金属板によって構成
することができる。
この装置にはクリンカーの投入区域内から採取された高
温空気からの熱量を取って原料の一部を熱処理する交換
器を有し、この交換器を出た空気の少なくとも一部分は
冷却器の高温区域で格子の下側に送られる。
温空気からの熱量を取って原料の一部を熱処理する交換
器を有し、この交換器を出た空気の少なくとも一部分は
冷却器の高温区域で格子の下側に送られる。
交換器からの原料の供給け、冷却器の低温区域から採取
された空気による空気搬送によって行なわれ、交換器を
出る空気の一部分は低温区域で格子の下側へと送られる
。
された空気による空気搬送によって行なわれ、交換器を
出る空気の一部分は低温区域で格子の下側へと送られる
。
冷却器の排気筒は冷却器の低温区域の一つの室の上に配
置するのが好ましい。
置するのが好ましい。
冷却器ハウジングはそれを取り巻いた導路またはそれに
固着された管体内に新鮮な空気を循環させることによっ
て冷却することができる。
固着された管体内に新鮮な空気を循環させることによっ
て冷却することができる。
以下、本発明のいくつかの実施例を添付図面を用いて説
明するが、本発明はこれにのみ限定されるものではない
。
明するが、本発明はこれにのみ限定されるものではない
。
第1図および第2図にその一部を示した本発明のセメン
ト製造装置は、管状回転窯1と、この回転窯の上流に配
置されるが図示されていない予熱装置(これと共に燻焼
室を含む場合でもよい)と、格子を有するクリンカー冷
却器と、この冷却器と組合された交換器3とによって構
成されている。
ト製造装置は、管状回転窯1と、この回転窯の上流に配
置されるが図示されていない予熱装置(これと共に燻焼
室を含む場合でもよい)と、格子を有するクリンカー冷
却器と、この冷却器と組合された交換器3とによって構
成されている。
クリンカー冷却器はハウジング内に設けられ水平に対し
て少し傾斜した格子(スクリーン)2を備えている。
て少し傾斜した格子(スクリーン)2を備えている。
冷却器のハウジングは金属薄板により、レンガで裏打ち
してないものを使用する。
してないものを使用する。
この格子の下の空間は、格子の上の室9.10゜11.
12と整合する区画5,6,7,8及び、格子の上の室
24および29に整合する区画22゜23.27および
28に分割されている。
12と整合する区画5,6,7,8及び、格子の上の室
24および29に整合する区画22゜23.27および
28に分割されている。
区画22,23,27,28及びこれに対応する室24
.29(第2室24及び第1室29)によって構成され
る冷却器の一部は回転窯と燻焼室の二次空気をそこで採
取するということから第7図で1採取区域″と表示した
高温区域である。
.29(第2室24及び第1室29)によって構成され
る冷却器の一部は回転窯と燻焼室の二次空気をそこで採
取するということから第7図で1採取区域″と表示した
高温区域である。
一方、区画5,6,7.8と室9,10,11.12に
よって構成される冷却器のもう1つの部分はクリンカー
の平均温度が500℃を超えないような低温区域であり
、この区域は同一容積の空気がクリンカー床を複数回通
過するところから第7図では”再循環区域″と表示しで
ある。
よって構成される冷却器のもう1つの部分はクリンカー
の平均温度が500℃を超えないような低温区域であり
、この区域は同一容積の空気がクリンカー床を複数回通
過するところから第7図では”再循環区域″と表示しで
ある。
これら格子の上の室は前記ハウジングの折返えし部によ
って分割され、このハウジングはそれを取り巻く導路内
またはそれに固定された管体内に低温空気を循環させる
ことによって冷却されている。
って分割され、このハウジングはそれを取り巻く導路内
またはそれに固定された管体内に低温空気を循環させる
ことによって冷却されている。
この低温空気はブロワ−34を介して送られて、排気路
36に連結された管体35を介して放出される。
36に連結された管体35を介して放出される。
第2図に示す韮うにブロワ−13によって区画5内に新
鮮空気が吹き込まれ、この低温空気は格子2並びにそれ
に支持されたクリンカー床とを通過して室9内に入り、
そこからブロワ−15によって管体14を介して排出さ
れる。
鮮空気が吹き込まれ、この低温空気は格子2並びにそれ
に支持されたクリンカー床とを通過して室9内に入り、
そこからブロワ−15によって管体14を介して排出さ
れる。
ブロワ−15の入口は管体14と連結しているが、その
出力は区画6と連結され空気を収容する。
出力は区画6と連結され空気を収容する。
低温空気は再び格子とクリンカー床を通って室10内に
入り、そこからブロワ−17によって排出されて管体1
6を介して区画7内へと吹き込まれる。
入り、そこからブロワ−17によって排出されて管体1
6を介して区画7内へと吹き込まれる。
次いで、低温空気はブロワ−19によって格子とクリン
カー床とを通って区画8へ、さらに、ブロワ−21によ
って管体20を通って区画22.23内へと吹き込まれ
る。
カー床とを通って区画8へ、さらに、ブロワ−21によ
って管体20を通って区画22.23内へと吹き込まれ
る。
区画22.23内へ吹き込まれる空気の温度が約250
℃を超えないようにするためにブロワ−21によって吸
引された空気に新鮮空気を混合してもよい。
℃を超えないようにするためにブロワ−21によって吸
引された空気に新鮮空気を混合してもよい。
クリンカー床を通る空気が多数回通過することによって
熱量を最高度に回収でき、且つ室24内の空気の平均温
度を約700℃にすることができる。
熱量を最高度に回収でき、且つ室24内の空気の平均温
度を約700℃にすることができる。
非常に高温度になっている室(第1室)29は耐火材料
で作られたアーチによって壁面が構成されているホッパ
ー形の仕切壁30によって回転窯の加熱フードから分離
されている。
で作られたアーチによって壁面が構成されているホッパ
ー形の仕切壁30によって回転窯の加熱フードから分離
されている。
この仕切壁に形成された開口はクリンカーの落下区域に
設けられており、その断面はクリンカーが丁度通過でき
るだけの大きさになっていて、室29から加熱フ−ドの
方への空気の実質的な流れは生じない。
設けられており、その断面はクリンカーが丁度通過でき
るだけの大きさになっていて、室29から加熱フ−ドの
方への空気の実質的な流れは生じない。
クリンカー床の真上の冷却器ハウジングの側壁に形成さ
れた開口を通って室29内に採取される約1200℃の
オーダーの極めて高温の空気は、ダクト31を介して交
換器3の入口へと送られ原料の約°15%のオーダーの
ものを加熱し並びに少なくとも一部を■焼するために用
いられる。
れた開口を通って室29内に採取される約1200℃の
オーダーの極めて高温の空気は、ダクト31を介して交
換器3の入口へと送られ原料の約°15%のオーダーの
ものを加熱し並びに少なくとも一部を■焼するために用
いられる。
この交換器には下部サイクロンと、向流接触型交換塔と
、平行に分岐し連結された2つの上部サイクロンとが備
えられている。
、平行に分岐し連結された2つの上部サイクロンとが備
えられている。
原料はFの所で空気を交換塔から前記上部サイクロンへ
供給するダクト内へ導入する。
供給するダクト内へ導入する。
これら上部サイクロンを出た原料は次に交換塔の頂部へ
と導入される。
と導入される。
交換塔の下部で材料は導管38によってダクト31に導
入される。
入される。
下部サイクロンを出た材料は、ブロワ−39によって室
12上から採取される空気によってパイプ4を介して回
転窯内へと吹き込まれる。
12上から採取される空気によってパイプ4を介して回
転窯内へと吹き込まれる。
ダクト26を介して交換器から出てくる空気は図示して
いない吸込みブロワ−によって区画27゜28へと導入
される。
いない吸込みブロワ−によって区画27゜28へと導入
される。
極めて高温の空気の一部少量は回転窯の加熱フード内の
室29の仕切壁30の開口を通って送られて、ハウジン
グの側壁に支持され且つ仕切壁30に連結されている耐
火材料で作られたアーチと加熱フードと冷却器ハウジン
グとを連通ずるトンネルとによって構成される導路25
を介して供給される室24からの比較的低温の空気と混
合される。
室29の仕切壁30の開口を通って送られて、ハウジン
グの側壁に支持され且つ仕切壁30に連結されている耐
火材料で作られたアーチと加熱フードと冷却器ハウジン
グとを連通ずるトンネルとによって構成される導路25
を介して供給される室24からの比較的低温の空気と混
合される。
約800℃のオーダーのこの混合空気は回転窯と導路3
2を介して加熱フードに連通される暇焼室とに分配され
る。
2を介して加熱フードに連通される暇焼室とに分配され
る。
投入区域でのクリンカーをより強力に冷却する必要があ
るとわかった時には外部補助空気用のブロワ−33によ
って区画28内に新鮮空気を供給することもできる。
るとわかった時には外部補助空気用のブロワ−33によ
って区画28内に新鮮空気を供給することもできる。
室12の上に設けられた排気筒36は一時に多量の材料
が流れた時にブロワ−13,15,17゜19を用いて
多量の空気を送って、その一部を大気中に放出させる役
目をする。
が流れた時にブロワ−13,15,17゜19を用いて
多量の空気を送って、その一部を大気中に放出させる役
目をする。
通常運転時にはダンパー37は閉じられていて、空気が
放出されることはなく、冷却効率は最高になっている。
放出されることはなく、冷却効率は最高になっている。
運転量が多くなって冷却器出口でのクリンカ一温度を下
げたい時には、区画5内に吹き込む空気量を増加させ且
つ空気の一部少量を放出する。
げたい時には、区画5内に吹き込む空気量を増加させ且
つ空気の一部少量を放出する。
この放出空気量は循環区域内での循環数が多くなればな
るほど少なくなる。
るほど少なくなる。
第3図、第4図は第1図、第2図と少し違った装置が示
しである。
しである。
同一部材すなわち同一機能を有する部材は両装置で同一
参照符号が付いている。
参照符号が付いている。
この装置では冷却器の循環区域が単に3つの室9.10
.11によって構成され、区画6が室9゜10と連通し
、区画8が室11.24と連通し、区画22.23は省
略されている。
.11によって構成され、区画6が室9゜10と連通し
、区画8が室11.24と連通し、区画22.23は省
略されている。
室9,10゜11.24は鋼板または鋳鉄板41,42
.43によって互に分離されている。
.43によって互に分離されている。
これら鋼板の上部は水平軸に関節結合されており、その
下端縁はクリンカー床上に当接支持されている。
下端縁はクリンカー床上に当接支持されている。
この金属板は格子の食中にわたって配置されており且つ
シールを完全に破壊せずにブロックが通過できるように
互に分離された複数のエレメントとによって構成されて
いる。
シールを完全に破壊せずにブロックが通過できるように
互に分離された複数のエレメントとによって構成されて
いる。
ブロワ−13によって区画5内に吹き込まれた新鮮空気
は格子2を通り、次いでクリンカー床を通って室9内に
入る。
は格子2を通り、次いでクリンカー床を通って室9内に
入る。
次いで反転してクリンカー床と格子を通って区画6に入
り、次いで格子とクリンカー床を3度目に通って室10
内に入る。
り、次いで格子とクリンカー床を3度目に通って室10
内に入る。
その結果、空気の温度は約200℃になり、交換器の吸
込みブロワ−を介して吸引され、ダクト40を介して交
換器3の上部サイクロンの入口へ送られる。
込みブロワ−を介して吸引され、ダクト40を介して交
換器3の上部サイクロンの入口へ送られる。
交換器で処理される原料はF′の所からダクト40内に
導入されて、空気搬送されて交換器の上部サイクロンま
で運ばれる。
導入されて、空気搬送されて交換器の上部サイクロンま
で運ばれる。
交換器を出る空気は図示していない吸引ブ爾ワーと区画
?、27,28のブロワ−19によって運ばれる。
?、27,28のブロワ−19によって運ばれる。
交換器を出る空気には新鮮空気を混合することもできる
。
。
区画7内に導入された空気は格子とクリンカー床を通っ
て室11内に入り、次いで反転してクリンカー床と格子
を通って区画8内に入り、こうして3回格子とクリンカ
ー床を通った後に、室24内へ入る。
て室11内に入り、次いで反転してクリンカー床と格子
を通って区画8内に入り、こうして3回格子とクリンカ
ー床を通った後に、室24内へ入る。
このように空気を循環させることによってブロワ−の数
を減らすことができると同時に、クリンカーの粉塵によ
ってブロワ−のファンが摩耗するという問題を無くすこ
とができる。
を減らすことができると同時に、クリンカーの粉塵によ
ってブロワ−のファンが摩耗するという問題を無くすこ
とができる。
上記の装置では、室29内に採取された約1200℃の
オーダーの高温空気は原料の一部を処理するために交換
器内で利用される。
オーダーの高温空気は原料の一部を処理するために交換
器内で利用される。
高温空気の一部少量は回転窯の加熱フード内の室29を
通つて室24から来る空気と混合され、こうして混合さ
れた空気は回転窯あるいは堰焼室内で二次空気として利
用される。
通つて室24から来る空気と混合され、こうして混合さ
れた空気は回転窯あるいは堰焼室内で二次空気として利
用される。
この装置では排気筒が室10の上に設けられており、パ
イプ4を介して回転窯内に材料を吹き込むのに用いられ
る空気はブロワ−39を介して室11内に採取される。
イプ4を介して回転窯内に材料を吹き込むのに用いられ
る空気はブロワ−39を介して室11内に採取される。
第6図は他の実施例の加熱フードと冷却器の垂直断面図
で、この例では交換器内で用いられる高温空気が冷却器
の中心面に対して対称に配置された2つのダクト31′
を介してクリンカー床の真上の所の冷却器のハウジング
の側壁に形成された2つの開口を通って室29内から採
取される。
で、この例では交換器内で用いられる高温空気が冷却器
の中心面に対して対称に配置された2つのダクト31′
を介してクリンカー床の真上の所の冷却器のハウジング
の側壁に形成された2つの開口を通って室29内から採
取される。
加熱フードと■焼室とを連通ずるダクト32′ はこの
平面内に開口している。
平面内に開口している。
第7図は第1図および第2図の装置の冷却器の格子の長
手方向に沿ったクリンカーと空気の温度変化の一例を示
すもので、横軸は格子全長に対する係で示されており、
この横軸の原点は回転窯の出口におけるクリンカー落下
位置を示す。
手方向に沿ったクリンカーと空気の温度変化の一例を示
すもので、横軸は格子全長に対する係で示されており、
この横軸の原点は回転窯の出口におけるクリンカー落下
位置を示す。
室と区画の境界は一点鎖線で示しである。
この例では、冷却器の回収効率は約89係で、装置全体
の効率すなわち従来法に対する消費量の低下度はクリン
カーのキロ当り少なくとも60Kcalである。
の効率すなわち従来法に対する消費量の低下度はクリン
カーのキロ当り少なくとも60Kcalである。
第8図、第9図に示す実施例では、高温空気の採集開口
45がクリンカー床の真上の冷却器のカバーの正面46
に形成されており、この開口は格子の食中にわたって設
けることができる。
45がクリンカー床の真上の冷却器のカバーの正面46
に形成されており、この開口は格子の食中にわたって設
けることができる。
この開口に一致したフード44は回転窯を取り囲んでい
る2つのダクト31“に分岐している。
る2つのダクト31“に分岐している。
本発明は冷却器と組合された交換器3を有しない装置に
も適用でき、その場合にはブロワ−13を介して送り込
まれる新鮮空気の量が少し多くなり、この増加に対応す
る空気の量を放出することになる。
も適用でき、その場合にはブロワ−13を介して送り込
まれる新鮮空気の量が少し多くなり、この増加に対応す
る空気の量を放出することになる。
他の改変例ではこれと同じ量の新鮮空気を放出してしま
わずに、再循環区域での再循環回数を増加させる。
わずに、再循環区域での再循環回数を増加させる。
室29の容積を増やし、高温空気を採集して回転窯の上
流に設けられた■焼室へ送って、ダクト32を省略する
こともできる。
流に設けられた■焼室へ送って、ダクト32を省略する
こともできる。
こうすることによって回転窯用の二次空気の温度を約8
00℃に保持して従来の問題点を除去することができ且
つ■焼室により高温度の空気を供給することができ、そ
の温度を1100℃にすることができる。
00℃に保持して従来の問題点を除去することができ且
つ■焼室により高温度の空気を供給することができ、そ
の温度を1100℃にすることができる。
この場合の冷却器の効率は約85%で、装置の全収率は
クリンカーのキロ当り約60Kcalである。
クリンカーのキロ当り約60Kcalである。
第1図は本発明による装置の側面図で、冷却器は断面図
で示しである。 第2図は第1図の装置の平面図。 第3図は本発明による装置の他の実施例の第1図と同様
な図。 第4図は第3図の装置の平面図。 第5図は第1図乃至第4図の装置の回転窯と冷却器の加
熱フードの垂直断面図。 第6図は他の実施例を示す第5図と同様な図。 第7図は冷却器に沿ったクリンカーと空気との温度変化
を示すグラフ。 第8図は他の実施例を示す冷却器の上流部分とそれに結
合された回転窯の加熱フードの断面図。 第9図は第8図に示す組立体のB方向側面図0 1・・・・・・回転窯、2・・・・・・格子、3・・・
・・・熱交換器、5.6,7,8,22,23,27,
28・・・・・・区画、9,10,11,12,24,
29・・・・・・室、30・・・・・・アーチ、31.
32・・・・・・ダクト、13゜15.17,19,3
3,34・・・・・・ブロワ−137・・・・・・ダン
パー。
で示しである。 第2図は第1図の装置の平面図。 第3図は本発明による装置の他の実施例の第1図と同様
な図。 第4図は第3図の装置の平面図。 第5図は第1図乃至第4図の装置の回転窯と冷却器の加
熱フードの垂直断面図。 第6図は他の実施例を示す第5図と同様な図。 第7図は冷却器に沿ったクリンカーと空気との温度変化
を示すグラフ。 第8図は他の実施例を示す冷却器の上流部分とそれに結
合された回転窯の加熱フードの断面図。 第9図は第8図に示す組立体のB方向側面図0 1・・・・・・回転窯、2・・・・・・格子、3・・・
・・・熱交換器、5.6,7,8,22,23,27,
28・・・・・・区画、9,10,11,12,24,
29・・・・・・室、30・・・・・・アーチ、31.
32・・・・・・ダクト、13゜15.17,19,3
3,34・・・・・・ブロワ−137・・・・・・ダン
パー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 管状回転窯で原料をクリンカーに変成し、クリンカ
ーを該回転窯よりフードを介して冷却器の格子上に排出
し、該冷却器がフードに連結されたハウジングを含み、
このハウジングの1端に新鮮空気を供給し、この空気の
各種の部分を該冷却器ハウジングより誘導するようにし
た乾式セメント製造方法において、排出されたクリンカ
ー床を冷却区域の格子上で高温区域より漸次低温の区域
に移動、させること、新鮮空気を冷却区域のクリンカー
が排出される冷却器ハウジング他端より離れた1端に供
給すること、その際そのタリン力−床は格子上を該冷却
ハウジングの上記他端より上記1端へ移動させられ、次
に新鮮空気を向流により上記クリンカー床を上記1端よ
り上記他端へ数回通過させこれにより空気とクリンカー
間に熱交換を生せしめて空気の温度を漸次増加せしめ、
次に該空気を低温区域より順次高温区域の2室に導入せ
しめ、該空気の1部を1000℃を超える温度で高温区
域の第1部分より冷却器ハウジング外へ導き、低温の他
の部分の空気を高温区域の第2部分より上記回転窯に導
いて回転窯内で二次加熱空気として使用する工程を含む
ことを特徴とする該乾式セメント製造方法。 2 該空気の上部1部を原料の1部と熱交換接触に導い
てこの原料部分を予熱し、次に該空気の上記1部を該高
温区域に戻す別の工程を含む前記特許請求の範囲第1項
記載の方法。 3 上記空気の1部との熱交換接触により原料部分を■
焼する工程を含む前記特許請求の範囲第1項記載の方法
。 4 該空気の低温の大量部分を1000℃を超える温度
の少量部分と混合し、この混合空気を回転炉に導いてそ
こで二次加熱空気として使用することを特徴とする特許 方法0 5 クリンカー排出端を有する原料をクリンカーに変成
する管状回転窯と、該回転窯から排出されたクリンカー
を収容して支持する格子を含むクリンカー冷却器と、上
記冷却器と上記回転窯排出端を連結するフードとを含み
、上記冷却器が、1端を該フードに連結されたハウジン
グを含み、新鮮空気を上記ハウジングの回転窯排出端か
ら遠い方の他端に供給されるようにし、該ハウジングに
供給された空気を数回にわたり、強制的に格子とその上
にあるクリンカー床を通して上記ハウジングの遠方の他
端より該1端へと1方向に供給し、該冷却器の該回転窯
排出端付近の高温区域を第1および第2室に分割し、冷
却器ハウジングの回転窯排出端近くのクリンカー床の上
方に排出口を設けて高温空気を上記第1室より採取する
と共に、上記第2室を回転窯フードに連結したことを特
徴とする乾式セメント製造装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR000007538049 | 1975-12-12 | ||
FR7538049A FR2334641A1 (fr) | 1975-12-12 | 1975-12-12 | Perfectionnements a la fabrication du ciment par voie seche |
FR7629040A FR2365533A2 (fr) | 1976-09-28 | 1976-09-28 | Perfectionnements a la fabrication du ciment par voie seche |
FR000007629040 | 1976-09-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5284218A JPS5284218A (en) | 1977-07-13 |
JPS596271B2 true JPS596271B2 (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=26219191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51147201A Expired JPS596271B2 (ja) | 1975-12-12 | 1976-12-09 | 乾式セメント製造方法とその装置 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4110915A (ja) |
JP (1) | JPS596271B2 (ja) |
CH (1) | CH602508A5 (ja) |
DE (1) | DE2656163A1 (ja) |
DK (1) | DK558076A (ja) |
ES (1) | ES453943A1 (ja) |
GB (1) | GB1534617A (ja) |
IT (1) | IT1064347B (ja) |
OA (1) | OA05508A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK410680A (da) * | 1979-12-11 | 1981-06-12 | Smidth & Co As F L | Fremgangsmaade og anlaeg til fremstilling af pulverformede eller granulerende materialer f eks cement |
US4369067A (en) * | 1980-12-10 | 1983-01-18 | F. L. Smidth & Co. | Method of and plant for manufacturing pulverous or granular material |
DE3520927A1 (de) * | 1985-06-11 | 1986-12-11 | Krupp Polysius Ag, 4720 Beckum | Vorrichtung zur waermebehandlung von feinkoernigem gut |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2375487A (en) * | 1941-08-11 | 1945-05-08 | Allis Chalmers Mfg Co | Clinker cooling |
FR1435576A (fr) * | 1964-06-02 | 1966-04-15 | Fellner & Ziegler Gmbh | Procédé et dispositif pour refroidir les matériaux, tels que du ciment, de la magnésite, de la chaux ou analogue, sortant d'un four de cuisson |
JPS5249494B2 (ja) * | 1972-12-06 | 1977-12-17 | ||
US3922797A (en) * | 1973-01-30 | 1975-12-02 | Fuller Co | Method for cooling hot particulate material |
-
1976
- 1976-11-29 IT IT29910/76A patent/IT1064347B/it active
- 1976-12-03 ES ES453943A patent/ES453943A1/es not_active Expired
- 1976-12-09 JP JP51147201A patent/JPS596271B2/ja not_active Expired
- 1976-12-10 DK DK558076A patent/DK558076A/da not_active Application Discontinuation
- 1976-12-10 DE DE19762656163 patent/DE2656163A1/de not_active Withdrawn
- 1976-12-10 CH CH1560376A patent/CH602508A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1976-12-10 OA OA56010A patent/OA05508A/xx unknown
- 1976-12-13 GB GB51836/76A patent/GB1534617A/en not_active Expired
- 1976-12-13 US US05/750,230 patent/US4110915A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
OA05508A (fr) | 1981-04-30 |
ES453943A1 (es) | 1978-01-01 |
IT1064347B (it) | 1985-02-18 |
GB1534617A (en) | 1978-12-06 |
CH602508A5 (ja) | 1978-07-31 |
JPS5284218A (en) | 1977-07-13 |
DE2656163A1 (de) | 1977-06-16 |
US4110915A (en) | 1978-09-05 |
DK558076A (da) | 1977-06-13 |
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