JPS596240Y2 - タイル縦焼用匣鉢 - Google Patents
タイル縦焼用匣鉢Info
- Publication number
- JPS596240Y2 JPS596240Y2 JP7850080U JP7850080U JPS596240Y2 JP S596240 Y2 JPS596240 Y2 JP S596240Y2 JP 7850080 U JP7850080 U JP 7850080U JP 7850080 U JP7850080 U JP 7850080U JP S596240 Y2 JPS596240 Y2 JP S596240Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sagger
- pot
- vertical
- tile
- pot body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はタイル縦焼用匣体に関する。
従来、タイル縦焼用匣鉢においては、第1図に示す如く
、内部に収容されたタイル11の凭れかかりによる水平
方向荷重を立壁13,14に支持せしめた状態で、該タ
イル11を焼或しているが、前記水平方向荷重は前記立
壁13,14の内側上縁寄りに沿う中央部分13 a
,14 aに集積される傾向にある。
、内部に収容されたタイル11の凭れかかりによる水平
方向荷重を立壁13,14に支持せしめた状態で、該タ
イル11を焼或しているが、前記水平方向荷重は前記立
壁13,14の内側上縁寄りに沿う中央部分13 a
,14 aに集積される傾向にある。
この場合、匣鉢15がコーテ゛イエライト質の如く比較
的耐火度の低い材質でできているときは、前記中央部分
13 a , 14 aが第2図に示す如く外方へ曲り
、多数のタイル11を整然とした平行状態で配列するこ
とが困難になる欠点があった。
的耐火度の低い材質でできているときは、前記中央部分
13 a , 14 aが第2図に示す如く外方へ曲り
、多数のタイル11を整然とした平行状態で配列するこ
とが困難になる欠点があった。
本考案は上記の如き従来の匣鉢の欠点を解消することを
目的とするものであって、以下に本考案の実施例を示す
図面に基いて本考案を説明する。
目的とするものであって、以下に本考案の実施例を示す
図面に基いて本考案を説明する。
本考案にかかるタイル縦焼用匣鉢(以下単に本案匣鉢と
いう)は、第3図に示す如く、コーデイエライト質等か
らなる升状鉢本体1において、その内部に縦姿勢で配列
された鉢内タイル11が凭れかかる立壁2の内側Yの上
縁寄りに沿って、高耐火度物からなる適宜形状の保護部
材4を配設し、鉢内タイル11の水平方向荷重を、前記
保護部材4を介して、立壁隅部等の如き鉢本体1の高強
度部分に伝達支持させるようにしたものである。
いう)は、第3図に示す如く、コーデイエライト質等か
らなる升状鉢本体1において、その内部に縦姿勢で配列
された鉢内タイル11が凭れかかる立壁2の内側Yの上
縁寄りに沿って、高耐火度物からなる適宜形状の保護部
材4を配設し、鉢内タイル11の水平方向荷重を、前記
保護部材4を介して、立壁隅部等の如き鉢本体1の高強
度部分に伝達支持させるようにしたものである。
前記保護部材4の材料である高耐火度物とは、鉢本体1
を構成する材料よりも耐火度の優れた、アルミナ、ムラ
イト、シリマイト、ジルコン、ジルコニア等であって、
タイル焼戊温度(例えば1200℃)においても、軟化
変形しにくいものである。
を構成する材料よりも耐火度の優れた、アルミナ、ムラ
イト、シリマイト、ジルコン、ジルコニア等であって、
タイル焼戊温度(例えば1200℃)においても、軟化
変形しにくいものである。
前記保護部材4の形状は、例えば第3図に示す如き矩形
板状或いは第4図a,l)に示す如き棒状のものがある
。
板状或いは第4図a,l)に示す如き棒状のものがある
。
第3図に示す矩形板状の保護部材4は、その裏面全体に
おいて、前記立壁2の内面2aに沿って水平方向に、焼
或温度で溶融しない耐熱性無機接着剤7によって接着固
定されている。
おいて、前記立壁2の内面2aに沿って水平方向に、焼
或温度で溶融しない耐熱性無機接着剤7によって接着固
定されている。
なお、必ずしも保護部材4の裏面全体が立壁内面2aに
接着している必要はなく、保護部材4の両端4 a ,
4 a又は中央部4bにおいて、部分的に接着固定して
いてもよい。
接着している必要はなく、保護部材4の両端4 a ,
4 a又は中央部4bにおいて、部分的に接着固定して
いてもよい。
前記耐熱性無機接着剤7としては、珪酸アルカリ系、シ
リカゾル系、燐酸塩系等の接着剤に骨材、粘土を加えた
ものがある。
リカゾル系、燐酸塩系等の接着剤に骨材、粘土を加えた
ものがある。
また、立壁3の内面3aにも、同様にして矩形状の保護
部材4が接着固定されている。
部材4が接着固定されている。
第4図a,l)に示す棒状の保護部材4は、立壁内側Y
上部に隙間Xをおいて配置され、その一端4aは、前記
立壁2に隣接する立壁5の、鉢本体隅部8寄り部分9に
、該立壁上端5bから縦方向に所定距離切欠形成された
凹部10の最下部16に、係止されている。
上部に隙間Xをおいて配置され、その一端4aは、前記
立壁2に隣接する立壁5の、鉢本体隅部8寄り部分9に
、該立壁上端5bから縦方向に所定距離切欠形成された
凹部10の最下部16に、係止されている。
又棒状保護部材4の他端は図示はしていないが前記立壁
2に隣接する立壁6の前同様に切欠形或された凹部の最
下部に係止されている。
2に隣接する立壁6の前同様に切欠形或された凹部の最
下部に係止されている。
また、その係止方法としては、図示はしていないが、先
の例の凹部最下部位置に、貫通孔を設けて、棒状保護部
材4の両端4 a ,4 aを貫通させて係止させても
よい。
の例の凹部最下部位置に、貫通孔を設けて、棒状保護部
材4の両端4 a ,4 aを貫通させて係止させても
よい。
次に本案匣鉢の作用効果について説明する。
タイル11を、第3図及び第4図a,l)に示す如く、
縦状態で鉢本体1に入れ、その端部11 aを保護部材
4にもたれかからせる。
縦状態で鉢本体1に入れ、その端部11 aを保護部材
4にもたれかからせる。
この時、タイル11の水平方向荷重は全て保護部材4に
加わる。
加わる。
この水平荷重の加わった保護部材4は、例えば第3図に
示す如き実施例の場合は、前記立壁2の内面2aに押圧
される。
示す如き実施例の場合は、前記立壁2の内面2aに押圧
される。
この状態で焼戊炉内でタイル11や鉢本体1が焼或加熱
されると、立壁2は耐火度が低いので軟化し、保護部材
4の前記押圧力により、立壁2は外へ変形しようとする
が、立壁2の、鉢本体1の隅部8寄り部分12.12は
、隅部8に近いので強度に優れ、外方へは殆んど変形し
ない。
されると、立壁2は耐火度が低いので軟化し、保護部材
4の前記押圧力により、立壁2は外へ変形しようとする
が、立壁2の、鉢本体1の隅部8寄り部分12.12は
、隅部8に近いので強度に優れ、外方へは殆んど変形し
ない。
他方保護部材4は高耐火度物がらなるので軟化変形する
ことがなく、そのためタイル11の水平荷重は全て保護
部材4を介して間接的に、立壁2の隅部8寄り部分12
.12によって、即ち高強度部分に伝達支持されること
になる。
ことがなく、そのためタイル11の水平荷重は全て保護
部材4を介して間接的に、立壁2の隅部8寄り部分12
.12によって、即ち高強度部分に伝達支持されること
になる。
また、立壁3に接着固定された保護部材4においても同
様に、タイル11の水平荷重は立壁3の隅部寄り部分即
ち高強度部分に伝達支持される。
様に、タイル11の水平荷重は立壁3の隅部寄り部分即
ち高強度部分に伝達支持される。
また、タイル11は、傾斜させず、第6図に示す如く、
板状保護部材4に平行に立てかけてもよい。
板状保護部材4に平行に立てかけてもよい。
水平荷重の加わった保護部材4が第4図a,bに示す如
く配列されている場合は、タイル11の水平荷重は、前
記立壁5の切欠凹部10の最下部16及び立壁6の切欠
凹部最下部(図示省略)に加わるが、その力の方向は立
壁5,6に平行な方向故たとえ立壁5,6の耐火度が低
くても外方へ変形することはない。
く配列されている場合は、タイル11の水平荷重は、前
記立壁5の切欠凹部10の最下部16及び立壁6の切欠
凹部最下部(図示省略)に加わるが、その力の方向は立
壁5,6に平行な方向故たとえ立壁5,6の耐火度が低
くても外方へ変形することはない。
即ちこの場合も、タイル11の水平荷重は、保護部材4
を介して間接的に鉢本体1の立壁の高強度部分に伝達支
持されていることになる。
を介して間接的に鉢本体1の立壁の高強度部分に伝達支
持されていることになる。
なお、第5図に示す如き横断面が四角状の枠体からなる
保護部材4を、鉢本体1の内部に、辺41,41 ,4
1 .41の夫々を立壁内面2a,3a,5a,6aに
沿わせながら挿入し、立壁5,6において、該保護部材
4を前記接着剤7で支持固定してもよい。
保護部材4を、鉢本体1の内部に、辺41,41 ,4
1 .41の夫々を立壁内面2a,3a,5a,6aに
沿わせながら挿入し、立壁5,6において、該保護部材
4を前記接着剤7で支持固定してもよい。
この場合も、タイル11の水平荷重は、保護部材4を介
して間接的に立壁5,6に平行に加わり、鉢本体1の高
強度部分に伝達支持されることになる。
して間接的に立壁5,6に平行に加わり、鉢本体1の高
強度部分に伝達支持されることになる。
上記の如く本案匣鉢は構戊されるので、本案匣鉢は、タ
イルの水平荷重により、立壁が外方へ変形することがな
いため、タイルを多数平行に縦てにくくなるような欠点
を有せず、長期間の使用に耐えうる優れた匣鉢である。
イルの水平荷重により、立壁が外方へ変形することがな
いため、タイルを多数平行に縦てにくくなるような欠点
を有せず、長期間の使用に耐えうる優れた匣鉢である。
また本案匣鉢は、コーデイエライト質のものを使用する
場合は、耐スポーノング性をも有することは勿論である
。
場合は、耐スポーノング性をも有することは勿論である
。
図面はいずれも本案匣鉢の実施例を説明するためのもの
であって、第1図及び゛第2図は従来の匣鉢の斜視図、
第3図は本案匣鉢の斜視図、第4図a,l)は別態様の
実施例を示すものであって、同a図はその一部縦断面図
、同b図はその一部平面図、第5図は特殊な保護部材の
斜視図、第6図は第3図の匣鉢にタイルを直立させた状
態を示す一部縦断面図である。 1・・・・・・升状鉢本体、2,3,5.6・・・・・
・立壁、2b・・・・・・立壁2の中央部、2 a ,
3 a・・・・・・立壁内面、4・・・・・・保護部材
、11・・・・・・タイル、Y・・・・・・立壁2の内
側。
であって、第1図及び゛第2図は従来の匣鉢の斜視図、
第3図は本案匣鉢の斜視図、第4図a,l)は別態様の
実施例を示すものであって、同a図はその一部縦断面図
、同b図はその一部平面図、第5図は特殊な保護部材の
斜視図、第6図は第3図の匣鉢にタイルを直立させた状
態を示す一部縦断面図である。 1・・・・・・升状鉢本体、2,3,5.6・・・・・
・立壁、2b・・・・・・立壁2の中央部、2 a ,
3 a・・・・・・立壁内面、4・・・・・・保護部材
、11・・・・・・タイル、Y・・・・・・立壁2の内
側。
Claims (1)
- 升状鉢本体の立壁内側の鉢内タイルが凭れかかる部分に
沿って、高耐火度物からなる棒状等適宜形状の保護部材
を配設し、前記鉢内タイルの水平方向荷重を、前記保護
部材を介して立壁隅等の鉢本体高強度部分に伝達支持さ
せるようにしたことを特徴とするタイル縦焼用匣鉢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7850080U JPS596240Y2 (ja) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | タイル縦焼用匣鉢 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7850080U JPS596240Y2 (ja) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | タイル縦焼用匣鉢 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS572400U JPS572400U (ja) | 1982-01-07 |
| JPS596240Y2 true JPS596240Y2 (ja) | 1984-02-25 |
Family
ID=29441009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7850080U Expired JPS596240Y2 (ja) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | タイル縦焼用匣鉢 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596240Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121161U (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-31 |
-
1980
- 1980-06-04 JP JP7850080U patent/JPS596240Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS572400U (ja) | 1982-01-07 |
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