JPS5962401A - 計量充填装置 - Google Patents

計量充填装置

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JPS5962401A
JPS5962401A JP17361082A JP17361082A JPS5962401A JP S5962401 A JPS5962401 A JP S5962401A JP 17361082 A JP17361082 A JP 17361082A JP 17361082 A JP17361082 A JP 17361082A JP S5962401 A JPS5962401 A JP S5962401A
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measuring
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JP17361082A
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JPS6130963B2 (ja
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岩田 昭
鈴木 華織
渡辺 豊秋
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RAION ENGINEERING KK
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RAION ENGINEERING KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、粉粒体、顆粒ベレット、塊状物等を所定の重
量に計量(J、容器に充填J−る計量充填装置に関する
ものである。 従来のV4置として
【未、第1図に示すように、供給ベ
ルl−コンベア50で搬送されてくる充填物100を供
給ホッパー51内へ落下させて貯留し、この供給ホッパ
ー51の下端開口に開閉シャッター52を取付け、供給
ホッパー51の下方に計量パケット53を設置し、この
計量バケツ1〜53の下端開口に排出ゲート機構54を
取付け、計1纏パケット53の下方に充填シュー1−5
5を設置し、この充填シュート55の下方に空の容器2
00を順次搬送せしめ、前記組−パケット53に計量機
構56を取付けである。図中符号57は、計量バケッI
・53の振れを防止りるための振れ止めレバーであり、
58は計重機構56の平衡位置を検出し排出ゲート機構
54を作動させる検出機構である。 この従来装置における作動順序は、 ■開閉シャッター52の全開(大出し工程)、■開閉シ
ャッター52を小出し位置とし時間制御(小出し工程)
、 ■一定時間経過後開閉シャッター52を全開し、■計鵬
磯構56が平衡位置に達すると検出装置58が天秤型の
計l11vA構56の平衡位置を検出し、■平衡位置が
検出されることにより排出グー1〜機横54を開放し、 ■一定量に計量された充填物100を充填シュート55
に排出し、充填シュート55がら空の容器200へ充填
物100を充填し、 ■排出ゲート54を全開し、 ■充填物100が充填された容器200を移動し、■空
の容器200を充填シュート55の下方に送り込む。 上述の■ないし■が1サイクルであり、これを繰り返す
ことにより、順次針足し充填していくものである。この
1サイクルは、充填物100を2650g充填するには
、大出し工程に1.8秒、小出し工程に2.4秒、一定
量計量された充填物100を側聞パケット53から充填
シュート55を通過さV容器200へ充填する工程に0
.8秒、充填された容器200を移動し空の容器200
をリセットqるまでの工程に0.5秒を要し、1サイク
ル完了までの所要時間が5.5秒であった。 そして、この従来装置における総合充填精度は、±0.
7%ないし1.0%という結果が確認されている。計量
精度をさらに向上させるためには、小出し工程にさらに
時間をかけることが要求されるが、小出し工程に時間を
かけると計量スピードが遅くなり、精度とスピードの両
者を向上させることはできなかった。 本発明者は、計量パケットの改良により計i1精度を向
上させることはできないものか、と神々の実験を繰り返
してみた。従来装置における計量バケツi〜53は、ス
テンレス、塩化ビニール、アクリル樹脂等の材料から形
成され、洗剤を2650g!l!するのに用いる計量パ
ケット53は、5320oのものが使用されていた。し
たがって、秤量は合計で7970(lになり、h]!す
べき充填物100(洗剤)の約3倍になっていた。計量
機構56の計量精度が士千分の−である場合79700
を計量するとき、計量精度は、R(レンジ)−15,9
o、σ(シグマ)−2,7gであった。 ところが計量パケット53を15001Jとし、415
0gを計量するとき、計量精度は、R(レンジ)−8,
30,σ(シグマ)−1,4oとなり約48%の計量精
度の向上を図り得ることを、本発明者は見出した。 5一 本発明は、計量精度を向上させるため、計量パケット自
体を軽量化することに着目し、計量パケットを本体と袋
体とから構成し、本体をかご状に組立てられたフレーム
のみで形成し、この本体に布等の可撓性生地材料から成
る両端開口の袋体を内張すすることにより、軽量化に成
功するとともに、計量精度を向上させ、しかも低コスト
で製作でき、メンテナンスも容易とした計量パケットを
備えた計量充填V&置を提供することを目的とするもの
である。 以下、本発明の好適な実施例について説明する。 第2図は、供給ホッパー51の下方に設けられた計量パ
ケット1の詳細を示し、充填物100が計量パケット1
まで送られてくる過程の装置は、従来と全く同様である
。すなわち、本発明においても、供給コンベア50、供
給ホッパー51、開閉シャッター52を備え、計量機構
58は後述するように構成を異にする。計量パケット1
は、第3図及び第4図に示すように、本体2と袋体3と
から構成してあり、本体2はかご状に組立てられ−〇− たフレームのみで形成し、このフレームはアルミニウム
等の軽金属又は合成樹脂材料等から成り、@l化が図ら
れている。そして、この本体1に布等の可撓性生地材料
から成る両端開口の袋体3を内張すしである。また、本
体2の側面の等分個所4か所に計量用腕片4を取何番プ
、これら闘片4がロードセルから成る計量機構5に載置
しである。 前記袋体3の本44.2から下方に垂下する垂下8I1
31は、排出ゲー+−*構6にJ、り開閉されるように
構成しである。この排出ゲート機構6は、鋏状の2本の
排出アーム7・7−を備え、これら2本の排出アーム7
・7′の交叉回動部へを中心にして、これらの下端部7
1・7′l′が互いに近づいたり遠ざかったり−4る。 これら下端部71・71′は、回転するローラから成り
、ローラ(下端部)71が排出アーム7′の下端部71
′を含む直線部71′aに摺接するようになっている。 また、前記交叉回動部Aは本体2に取付6プである。交
叉回動部への下りに位W−a−る排出アーム7・7−に
、それぞれの下端部71・71−を互いに近づ17Jる
方向に引張するバネ8・8′が取付けである。排出アー
ム7・7−の上端部72・72′もローラから成り、こ
れら上端部72・72−を互いに遠ざける方向に作動さ
せて袋体3の垂下部31の挟持を開放し計量パケット1
内の充填物100を排出させるための排出アーム駆動機
構9を設けである。 この排出アーム駆動機構9は、例えば、第2図に示すよ
うに、第1・第2のラック91・92と、これらの間に
設けたピニオン93とを備え、各ラック91・92から
駆動杆91a ・92aを延出させ、第2のラック92
をエアシリンダー94に接続し、エアシリンダー94の
作用により第2のラック92に矢印B方向の往復運動を
与え、これによりビニオン93を介して第1のラック9
1にも矢印C方向の往復運動を与え、その結果として駆
動杆91a ・92aで上端部72φ72−を互いに遠
ざけたり近づけたりするように構成する。 このような排出アーム駆動機構9の構成は一例であり、
その他各種の構成が採用可能である。 前記計量パケット1の本体2の側面個所(図示する実施
例では4等分個所)に1I610を取付け、この磁石1
0ど反発する磁石′11を計量パケット1を支持する側
に取?−1け、両m610・′11の反発作用によりf
l lバノlツ[・1の振れ止めを図っている。これら
磁石コ0・11は、第1図に示′g従 。 来装置の振れ止めのレバー57の機能を有覆る。 本発明の全体の作動は、第5図に示すように、まず、供
給ホッパー51から充填すべき定鰻以上の充填物100
を計量パケット1に10る工程が行なわれ、次に計量バ
ケット1内に供給された足車以上の充填物100を計量
機構5(ロードセル)で計Itノで吸引ノズル12を作
動させ、続いて計量バケツ1−1内に挿入された吸引ノ
ズル12で定置を超え!=開を吸引1ノで供給ホッパー
51へ戻す。吸引ノズル12が作動中に計搦バケッ1−
1が定量−を示すと、吸引ノズル°12の作動が制御@
[13で停止さけられ、計量バケツ1゛・1内の計量さ
れた充填物100を容器200・\損出する。 このように、従来Pifiで行な)rいた小出し工程を
なくした計量l方)人を採用しでも良い。第5図に9− 示ず計量充填方法については、本出願人が先に出願した
昭和57年特許願第145306月の明細寵に詳述しで
ある。 本発明における計量パケット1(排出アーム7・7′を
含む)の宙量は、1500gとすることができた。しが
って、充填物100を265011!計置する場合、計
量機構5(ロードセル)で計量ずべき値は4150りと
なり、この計量機構5の4置精度が士千分の−であれば
、先にも述べたように、従来装置に比較して、シグマ2
.7g→1゜4gとなり、48%の向上が図れた。 前記袋体3の内面には、計量すべき充填物100の種類
に応じて、樹脂コーティングを施しても良い。 以上詳述したように、本発明は充填物を貯留し計量する
計量パケットと、この計量パケット及び貯留された充填
物を計量する計I[l1llIと、この計**構が設定
値を示すときに計量パケットの下端開口を開放し下方に
IImする容器へ計量された充填物を排出させる排出ゲ
ート機構とを備えた計量10− 充填技量において、前記計量パケットを本体と袋体とか
ら構成し、本体をかご状に組立てられたフレームのみで
形成し、この本体に布等の可撓性生地材料から成る両端
間口の袋体を内張すしたことを特徴と】るものである。 したがって、計量パケットを従来装置に比べてきわめて
IN l化することができ、計!精度の向」−を図り得
るとともに、計−のために取扱い易く、保守管理も容易
となり、袋体の張り替えも利くbのである。また、排出
ゲート機構を、鋏状に構成した2本の排出アームの交叉
回動部を計量パケットの本体に取付け、2本の排出アー
ムのそれぞれの下端をUいに近づく方向に引張するバネ
により計量パケットの袋体のT端部を挾んで袋体を閉じ
、2本の排出アームのそれぞれの上端を互いに遠ざける
方向に移動させる排出アーム駆動機構により袋体の下端
を開放する如く構成したものでは、この機構そのものの
簡素化により軽量化が図れる。 さらに、磁石の反発により轟10バケソ1〜の振れを防
止するものにおいては、機械的に無接触なため、振れ止
め手段が計量パケットの重量に影響することもなくなり
、より一層計量精度を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の正面図、第2図は本発明の好適な実
施例を示す計量パケット個所の正面図、第3図は計量パ
ケットの詳細を示す正面図、第4図は第3図rV−IV
線断面図、第5図は計量方法の全体の原理を説明する図
である。 1・・・・・・計量パケット、 2・・・・・・本体、 3・・・・・・袋体、 5・・・・・・計量機構、 6・・・・・・排出ゲート機構。 出願人 ライオンエンジニアリング株式会社代理人 弁
理士  増  1) 竹  夫第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、充填物を貯留し計量する計量パケットと、この計量
    パケット及び貯留された充填物を計量Jる計11機構と
    、この計胎III構が設定値を示すときに計量パケット
    の下端開口をIdlL下方に待機する容器へ計量された
    充填物を排出させる排出ゲート機構とを備えた計量充填
    装置において、前記計量パケットを本体と袋体とから構
    成し、本体をかご状に組立てられたフレームのみで形成
    し、この本体に布等の可撓性生地材料から成る両端間口
    の袋体を内張すしたことを特徴とする計量充填装置。 2、前記排出ゲート機構を、 (イ)鋏状に構成した2本の排出アームの交叉回動部を
    計量パケットの本体に取付け、 (ロ)2本の排出アームのそれぞれの下端を互いに近づ
    く方向に引張するバネにより計量パケットの袋体の下端
    部を挾んでこの袋体を閉じ、(ハ)2本の排出アームの
    それぞれの上端を互いに遠ざける方向に移動させる排出
    アーム駆動機構により袋体の下端を開放する、 如く構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の計量充填装置。 3、前記計蝙バケツ1〜の側面側1す「に磁石を取付け
    、この磁石と反発する磁石を計量パケットを支持する側
    に取付けて、両磁石の反発作用により計量パケットの振
    れ止めを図ったことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の計量充填装置。
JP17361082A 1982-10-01 1982-10-01 計量充填装置 Granted JPS5962401A (ja)

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JPS6130963B2 JPS6130963B2 (ja) 1986-07-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008274108A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Mhi Environment Engineering Co Ltd バイオコークス製造装置及び方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008274108A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Mhi Environment Engineering Co Ltd バイオコークス製造装置及び方法
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