JPS5962043A - 整形外科用骨切削具取り付け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は整形外科の骨切側装置を用いる生体の骨の切削
において正確な作動を促進する装置に関する。さらに詳
細には本発明は、外科医が３次元の正確に制御される移
動上の自由度を壱しそれによシ切削具の極めて正確な配
置を容易にするような方式における鋸のような整形外科
の骨切削具を取シ付けるための摺動ベッド装置直に関す
るものである。

従来技術 一部又は全部のひざ関節の取シ替えのような補綴具の挿
入のために、外科医にとっては、この補綴具のだめの場
所を形成させるよう十分な量の骨を取シ除き、また補綴
具を受は入れかつ固定するだめの骨の切削端部を用意す
ることが勿論必要である。大概の補綴具は極めて精密な
公差に製作され、また身体の中に正確に植え付けること
は、補綴具が不正確に配置されたならばよく機能せず簡
単にゆるんでしまうので必要である。したがって骨が正
確に切削されることは極めて重要なことである。これま
でにこれは、鋸が外科医の手に保持されている間切削刃
を所定の方向に安定させる種々の治具を用いることによ
って行われてきた。それぞれの切削は、多くの種類のあ
る補綴具の各構成に適合するような異なった治具を必要
とする。

さらに、治具自体は切削中は刃を曲げる傾向があシその
ため正確な直角切削の可能性を減することになる。精巧
な変形あるいは艶形は一般にフリーハンド又は目で見て
行われその全体の方法は、専門の機械工具を用いるのと
反対に大工が手道具だけを用いて木材片の端部を直角に
しようと試みるのに類似するものとみなされるものであ
る。

発明の目的 それゆえに、本発明の一つの目的は、治具を全く用いる
ことなく、その代シに患者の手足に正確に取シ付けるこ
とができかつ３次元の移動をする正確に収り伺けられた
滑り子を不する細工台を設けることにより、前記の問題
点を克服することにある。整形外科用の鋸は、この滑り
子に取９付けることができ、それによシこの鋸は発奮に
外相医の手を離れ、しかも外科医によって正確に制御さ
れることとなる。

発明の構成 このようにして、本発明の一つの態様によれは、生体の
骨の切削をよυ正確にするような整形外利用骨切削共を
取り付けるための装置であって、（ａ）　　切削される
骨に調節自在に取り付けるだめのｌ１ｆＪ属士段を自む
フレーム手段と（ｂ）前記刊の長手方向軸線に実質的に
平行な第１の平面内において前記フレームに取り付けら
れた第１の摺動ベット°手段と （ｃ）前記第１の摺動ペッドに沿ってその長手方向の往
復動をするよう前記第１の摺動ペッド手段中に取りイτ
ｊけられた第１の滑シ子手段と（ｄ）　　前記第１の滑
シ子手段に取υ付けられた第２の摺動ペッド手段と （ｅ）　　前記骨の前記長手方向の軸線に平行かつ前記
第１の滑υ子手段の移動方向に直角な第２の平面内にお
いて、長手方向の往復移動をするよう前記第２の摺動ペ
ッド手段に取シ付けられた第２の渭シ子手段と （ｆ）　　前記第２の滑υ子手段に直角かつ前記第１の
滑り子手段の長手方向軸線に平行な平面内において前記
第２の渭υ子手段に取υ刊けられた支持台手段と （ｇ）　　前記第１及び第２の平ｌＮ！１に直角な平面
内において前記支持台手段に沿って長手方向の往復移動
をするよう前記支持台に取り付けられた第３の滑り子手
段と （ｈ）　　前記骨切削具を前記第３の渭υ子手段に解放
可能に固定してその切削刃が前記骨と選択された位置及
び角度において切削係合状態に移動されるようにしだ手
段とを具備する整形外科用骨切削具を取り旬ける装置が
提供される。

実施例 本発明は図面を参照して以下にさらに詳細に説明される
。

第１図及び第２図に示されるように、２つのし形状の部
月１，２が脛骨３の両１１１１１面上に配されこの骨に
ピン１１．１２によって固定されさらに締め付はボルト
とつまみ５とが設けられた横棒４によって調節可能かつ
締め利は可能に相弘に連結される。ピン６が脛骨中にね
じ込まれ、ぎざぎざのついた締め伺はボルトとつまみ８
によりてこのビン６の任意の所要位置に１Ｍ定すること
ができるスリーブ７が設けられる。平板９がＬ形状部月
１゜２の中間において横棒４上に取シ＋］けられ、この
平板９の一端】０がビン６上に摺動可能に取り伺けられ
スリーブ７により鯵、１節可能に支持される。

平板９は、腕１及び２の端部において脛骨３の頭部中に
挿入されるよう配設されたビン１１．１２の周りに実際
に回動可能に取シ例けられ、そして卸にスリーブ７と締
め付は用っまみ８の調節によって１１り骨３に対して任
前の所要平面内に固定子ることかできることが理解され
るであろう。取シ句けねじ１３が、平板・９を貫通して
取り伺けられこの平板に対して摺動ベッド１４（第３図
）を固定するよう配設される。ペッド１４にはこれの長
手方向に活って移動するよう滑υ子１５が設けられる。

滑シ子１５にはそれを横断するよう取り付けられた第２
の摺動ペッド１６が設けられる。次にベッド１６には、
滑り子１５の移動方向を横断するよう（すなわち直角に
）滑シ子１７が設けられる。フレーム１８が鋼シ子１７
上にこれと直角に設けられ、そしてペッド１４及び１６
の平面に直角な平面内において摺動ペッド１９を担持す
る。

滑り子１５．１７及び２ｏが、それぞれの締め付ケネじ
２１．２２又はレバー２９の調節によってそれぞれのベ
ッド１４．１６及び１９の任意の所要の位置もしくは選
択された位置に固定されることが理解されるであろう。

滑シ子２０には、整形外科用鍋２５をその中に受は入れ
かつ解放可能に固定するよう配設された長手方向に延出
するスリーブ部拐２４が設けられる。鋸２５をスリーブ
２４中に通常の方法で固定するよう締め付はレバー２６
が設けられる。鋸２５はリード線又は管２７を介して電
気的動力源又は空気供給源（図示しない）に必要に応じ
て連結される。鋸２５には横方向に揺動する扇形刃２８
が設けられる。

刃削具を駆動するバッテリーが、好ましくは造シ付けの
しかも移動可能な昇圧装置と共に用いられることがまた
理解されるであろう。好適な実施態様においては、昇圧
装置は滑り子２０の中に組み込まれそしてとの渭υ子に
直接固定される切削具は普通の差込み式である。

作動に際して、外科医はこの装置を脛骨に取シ付け、そ
の直さを前記のように調節する。鋸２５は切削のために
正確に位置させられそしてそれぞれの平面が相互に直角
をなす３つの滑シ子を適当に操作することによシその位
置に固定されさらに所要位置に締め利けねじを固定させ
る。フレーム１８の平面に対する鋸の角度は、締め＋１
けレバー２９に隣接する締め付けねじ２３によって調節
することができる。

本発明の範囲から逸脱することなく多くの変形が可能で
あることが理解されるであろうことはいうまでもないこ
とである。例えば、平らな扇形刃２８は所望の切削が行
われるような回転穴ぐシ器、垂直往復動刃又はその長手
方向軸線周シに揺動するわん曲した扇形刃のいずれかに
替えることができる。その他の変形はこの技術に熟練し
た者にとって容易に示唆されるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は膝の近くの脛骨に取シ付けられた本発明のフレ
ーム装置の一つの実施態様の側面図、第２図は第１図の
実施態様の平面図、 第３図は整形外科用鍋の取り付けられた状態を示す本発
明の一つの実施態様による滑υ子装置の側面図、 第４図は第３図の４−４線に沿う第３図の実施態様の前
面図、 第５図は脛骨上に１’２υ付けられたフレーム、滑り子
及び調装置の斜視図である。 １．２・・・Ｌ形部材、３・・・脛骨、４・・・横棒１
．５・・・つまみ、６・・・ピン、７・・・スリーブ、
８・・・つまみ、９・・・平板、１１．ｉ２・・ビン、
１４　、１６　、１９・・・摺動ペッド、１５，１７．
２０・・・滑り子、１８・・・フレーム（支持台）、２
３・・・締めイ１けねじ、２４・・・スリーブ、２５・
・・鋸、２８・・・扇形刃。 覗１訂出に１１人 クィーンス゛ユニパ―シディ　アット　キングストン特
ｔ４Ｔ出願代理人 弁理士　青　木　　　朗 弁理士　西　舘　第１１　　之 弁理土中山恭介 弁理士　山　口　昭　之 弁理士　西　山　雅　也 ＦＩＧ、　１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　生体の骨のｑυ削において正確さを促進させる整形
   外科用骨切削具を取り付けるだめの装置であって、 （ａ）　　切削される骨に調節自在に取り付けるだめの
   竹屑手段を含むフレーム手段と、 （ｂ）　　前記骨の長手方向１１＋線に実質的に平行な
   第１の平面内において前記フレームに取り付けられた第
   １の摺動ペッド手段と、 （ｃ）前記第１の摺動ペッドに浴りて長手方向に往復動
   するよう前記第１の摺動ペッド中に取り伺けられた第１
   の滑り千手段と、 （ｄ）　　前記第１のト１＃り千手段に取シ伺けられた
   第２の摺動ペッド手段と （、）　　前記骨の前記長手方向の軸線に平行な第２の
   平面内において、長手方向の往復移動をするよう前記第
   ２の摺動ペッド手段に取り付けられ、かつ前記第１の滑
   シ子手段の移動方向と直角の第２の渭シ子手段と、 （ｆ）　　前記第２の滑シ子手段と直角かつ前記第１の
   ｆ’ｒｔ　ｂ千手段の長手方向軸線に平行な平面内にお
   いて前記第２の滑り千手段に取９付けられた支持台手段
   と、 （ｇ）　　前記第１及び第２の平面と直角な平面内にお
   いて前記支持台手段に清ってその長手方向の往復移動を
   するよう前記支持台に取シ付けられた第３の滑υ子手段
   を、 （ｈ）　　前記切削具を前記第３の滑り千手段に解放用
   能に固定してその切削刃が前記骨と選択された位置及び
   角度において切削係合状態に移動されるようにした手段
   と、 を具備する整形外科用骨切削具取り付は装置。 ２、前記刊属手段が、前記骨の長手方向軸線と直角にこ
   の骨の中に挿入するだめの第１のビン手段と前記第１の
   ビン手段と直角でかつこのビン手段から離れている１つ
   の平面内において前記骨の対向する各側面に挿入するた
   めの第２及び第３のビン手段とを具備する特許請求の範
   囲第１項記載の装置。 ３、前記骨に対し前記クレームを調節するための前記第
   １のピン手段上の調節手段を含む特許請求の範囲第２項
   記載の装置。 ４、前記切削刃が扇形の横に揺動する鋸刃を具備する特
   許ｄｌｌ求の範囲第１項又は第２項又は第３項記載の装
   置。