JPS596200B2 - スラツジの融解脱水装置 - Google Patents

スラツジの融解脱水装置

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JPS596200B2
JPS596200B2 JP4952178A JP4952178A JPS596200B2 JP S596200 B2 JPS596200 B2 JP S596200B2 JP 4952178 A JP4952178 A JP 4952178A JP 4952178 A JP4952178 A JP 4952178A JP S596200 B2 JPS596200 B2 JP S596200B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はスラッジ、例えばし尿処理、下水処理および
工場廃水処理等によって生ずる汚泥等を凍結し、融解し
て脱水するスラッジの脱水装置に関するものである。
従来この種装置として知られているものを第1図に示す
第1図において、1は熱交換器、2は上記熱交換器1を
内蔵する凍結融解槽であり、底部は漏斗状に形成されか
つ汚泥排出口3が設けられている。
4は上記汚泥排出口3を開閉する弁5とこの弁5を駆動
する駆動装置6とで構成された排出口開閉装置、Iは脱
水槽、8は濾過性を有するエンドレスの回転ベルトであ
り、駆動装置9によって回転される。
10は上記回転ベルト8の一方を下方に押し下げ傾斜さ
せるシリンダ、11は上記回転ベルト8の下部に設けら
れた漏斗状の容器、12は上記容器11に結合された真
空ポンプである。
次に動作について説明する。
まず供給装置(図示せず)から泥汚13を供給し、熱交
換器1に氷点以下の冷プラインを流して泥汚を凍結させ
る。
その後温冷ブライン切換供給装置(図示せず)を切換え
熱交換器1にO′C以上の温プラインを流し凍結した汚
泥を融解する。
次に脱水槽7と回転ベルト8とが密着した状態で弁5を
開き汚泥排出口3から上記融解した汚泥を脱水槽7内に
落下させる。
そして真空ポンプ12を動作させて回転ベルト8の下側
を減圧しr過する。
f過脱水され回転ベルト8上に残った固形状の汚泥はシ
リンダ11による回転ベルト8の傾斜により脱水槽7外
にとり出される。
次にこの様な装置を用いて上水道汚泥a、沸酸排水処理
汚泥b、メッキ排液処理汚泥C1し尿余剰汚泥d、下水
処理余剰汚泥e、下水初沈余剰混合汚泥f等についての
脱水実験結果について次に説明する。
上記実験結果上記汚泥a−cについては取扱運搬性に良
好な脱水ケーキが得られ汚泥d〜fについては満足でき
る脱水ケーキは得られなかった。
即ちa−cの灼熱減量30%以下の無機買主体の汚泥は
凍結処理汚泥の脱水性は良好で、d−fの灼熱減量70
%以上の有機質主体の凍結処理汚泥は脱水性が無機性汚
泥に比較して劣る。
試みに有機性汚泥に無機質の凝集剤あるいは高分子凝集
剤を少量添加して上述装置により凍結融解処理すると、
良好な脱水ケーキが得られる。
第1表はその一例で、し尿けん気性消化余剰汚泥の凍結
融解脱水データであり、無薬注のものは水分が通過しき
れず脱水不能であるが、塩化第二鉄を乾・検電量比で5
%加えたものは含水率77%の良好な脱水ケーキが得ら
れる。
ヌツチェテストのものは上述の凍結融解脱水装置(以下
実機と称す)に供給する前にそれぞれの汚泥を少量採取
し冷蔵庫により凍結させ、融解後ヌツチェに入れて測定
した結果である。
この結果は第1表のごとく数値的な差はあるが両者とも
水分が完全に通過し脱水ケーキが得られる。
実機では脱水不可能なものがヌツチェテストでは脱水可
能となっているが実際に両者、すなわち冷蔵庫凍結、そ
して融解処理した薬注と無薬注の汚泥を目視で比較して
も全く同じように凍結による造粒効果が確認され、数値
的に差が出るのがむしろ疑問となるほどで、実機では脱
水不可能であったがヌツチェで脱水可能という結果は当
然と感じられる。
そこで薬注後凍結により造粒された汚泥粒子の強度は無
薬注のそれよりも大であり、実機において脱水槽へ落し
た時にも、比較的濾過性は悪化しないが、無薬注の場合
は脱水不能的悪化があるとの推定のもとに実験を行って
出した結果が第2図である。
また無薬注凍結処理汚泥は実機の脱水槽に落下したと同
様な取扱いを受けたらその濾過性は悪化するだろうとの
推定で行なった実験結果を第3図に示す。
第2図の実験はビーカーに入れた凍結処理汚泥をマグネ
ットメターラの上に乗せてビーカーの中の汚泥中に回転
磁界に追従してまわる回転子を入れて5分間攪拌したも
ので、その攪拌作用により凍結処理効果により粗大化し
た汚泥フロックが破壊されることをねらったものである
この実験において塩化第二鉄(FeC13)が5%ds
添加されたものaは回転子が自由に回転しがたいほどの
汚泥の抵抗を受けた。
一方無薬注のものbは回転子が比較的自由に回転し汚泥
の抵抗は前者に比してかなり少ない。
=定時間後置試料を比色管に入れて沈降容積と時間の関
係を測定した結果が第2図に示すもので、塩化第二鉄(
FeC13)を添加したものaがはるかに沈降性が良(
、汚泥の平均的粒径が大であることを証明している。
即ち塩化第二鉄(FeC13)を5%ds添加した場合
aは汚泥フロックが壊れにくい傾向があることが判明し
た。
第3図の実験は、無薬注凍結処理の汚泥はそのフロック
が壊れた場合は濾過性にどのような影響があるかを解明
するために実施した結果を示すもので、この図から解る
ように極力フロックを壊わさないよう原液40をポリ容
器41に入れ冷蔵庫42で凍結し、ランプ44により赤
外線加熱融解した汚泥A′ とこの汚泥A′を長さ約1
.5mのパイプ45を通し1.5m落下させた汚泥A“
とを比較すると約4対1程度の差があり、濾過性の低下
が顕著である。
またヌツチェ漏斗43の底にP紙を貼りその上に凍結状
態の汚泥Aを入れ、かつヌツチェ漏斗43下端にゴム栓
をして水分がもれないようにして融解した後テストを行
なったものと、一旦融解してヌツチェ漏斗に移した場合
と比べると、1.17倍も濾過性が良い結果が出ている
第4図はその沢過性テストを行う装置の概略を示すもの
で50はf紙、51はヌツチェ型漏斗、52〜54は弁
、55はメスシリンダ、56は真空ゲージ、57は真空
びん、58はゴム栓、59は真空ポンプであり、弁52
.53を閉にして真空ポンプ58を運転し、弁54の開
度を調節して真空圧ゲニジ56を見て所定の圧力にセッ
トする。
ヌツチェ漏斗51の底にP紙50をセットし汚泥51を
所定量大れて弁52を開いて減圧f過を行いその時に時
間と共に増加するf液量を記録する。
以下の手順は省略する。
この時間とf液量の関係より汚泥の単位r過面積、単位
時間当りのr液量を算出し、それを濾過性の目安とする
ものである。
以上の実験結果から解るように融解汚泥を落下させると
濾過性の低下が発生することが明確であり、前述従来装
置の動作には凍結融解槽2の底部の汚泥排出口3を開閉
して融解汚泥を下方へ落下させる工程があるため沢過性
が低下し、有機性汚泥の脱水用として適用されない。
しかしながらこれら有機性汚泥は廃棄物として法の適用
を受は勝手な処分はできず、再利用、焼却のように系外
に出さない手段とするか、あるいは許可を受けて特定場
所への埋立てを行う等の手段がとられている。
しかも環境基準のより厳正化、石油系燃料の高騰等の諸
要因により埋立て、焼却による処分は大きな困難と負担
を増しつつある。
このような状勢の中で、し尿、下水道等の有機性の汚泥
はその発生量と処分費用の関係において再利用(資源化
)の方法が真剣に検討されている。
けれども有機性の汚泥の脱水においては従来の前述の装
置では、無機質あるいは高分子凝集剤を添加しないと取
扱い性良好な脱水ケーキが得られない。
このため脱水ケーキ中に添加された凝集剤の塩酸、硫酸
基あるいは高分子が混入することになり、再利用に対し
て大きな阻害要因となっていた。
特に高分子凝集剤については害があるとの立証データは
ないがPCBの発症例もあるため肥料化した場合後世へ
の不安は大きい等問題があった。
この発明はこのような点にかんがみてなされたもので、
塩酸、硫酸基あるいは高分子等の凝集剤を添加すること
なく脱水することができるスラッジの脱水装置を提供す
るものである。
以下第5図に示すこの発明の一実施例について説明する
第5図において、62は砕氷状の凍結汚泥のホッパー兼
定量供給装置、63a、63bは沢材ベル)66a、6
6bを駆動するドラム、64は温水中に浸って沢材ベル
ト66a、66bを方向転換させる案内ドラム、65a
、65bはf材ベルト間にはさまれた汚泥を圧縮して脱
水する加圧ドラム、67a、67bt6Bはf材ベルト
の案内ロール、69a、69bは温水中に浸って温水を
加熱する熱交換器と熱媒体を循環させる配管路、70は
融解した汚泥の水分がほとんどを占める温水プール、7
1はオーバーフロをした温水を排出するための配管路で
ある。
この装置の動作はまず砕氷状の汚泥72を定量供給装置
62に入れておく。
砕氷状の汚泥72は図示していないが例えば、特開昭5
0−100848、特開昭50−106864に示され
る様な装置で連続的に供給されるものとする。
定量供給装置62は上下の沢材ベル)66a、66b、
駆動ドラム63a、63bの中間に位置し、砕氷状の汚
泥72をP材ベル)66a、6.6bの間にはさみ込ま
れる様に一定量を供給する。
沢材ベル)66a 。66bが連続的に移動して温水ブ
→し70の中にある案内ドラム64を経て加圧ドラム6
5a、65bに至るまでにその間にはさまれた砕氷状の
汚泥72は温水中に浸漬するため容易に熱の伝導を受け
て融解する。
汚泥が融解するとP材ベル)66a。66bの張力によ
りf材ベルト66a、66bは互に接近しようとしその
結果として汚泥自身は圧縮力を受けるため水分はf材ベ
ル) 66 a、66bを通過して温水プール79中に
しみ出すことになり、融解の進行に従って沢材ベル)6
6as66bの間に汚泥の固形分のみが残ってゆく。
この時汚泥の固形分粒子はf材ベル)66a、66bに
よる圧縮力と融解した水分の移動の流れの影響は受ける
が固形分粒子自身の移動はほとんどない。
また融解してしみ出た低温の水分は、周囲の比較的高温
の温水と比重差により対流を発生して入れ替るため融解
熱源がスムーズに汚泥部分に供給されるので、融解と固
液分離の作用が汚泥フロックの損傷が従来装置に比較し
てはるかに少ない状況のもとに速やかに進行する。
そして温水プール70を出たf材ベルト66a、66b
は加圧ドラム65as65bの前で自然滴下により水切
りをされ、次に加圧ドラム65a、65bによりf材ベ
ル)66a、66bを介して汚泥を圧搾脱水し、含有す
る水分を極力絞り出して汚泥脱水ケーキを成牛させる。
その後に図示していないが、適当な汚泥ケーキの剥離手
段によりf材ベルトと脱水ケーキを分離して装置外に取
り出す。
その後これも図示していないがf材の洗浄手段によりそ
の濾過能力を再生させもとの汚泥供給装置の部分へと巡
回する。
温水プール70の底部には熱交換器69aが設置され、
加熱媒体液を管路69bを通して循環させ、常時温熱を
温水プール70内の水に供給している。
汚泥を融解して分離した水分は温水プール70よりあふ
れることになるが、下層の低温で比重の重い水からオー
バーフローするような溢流装置を経て、排出管路71に
流れ込み、熱損失を極力少なくしている。
この実施例ではP材が二重になった沢材ベルトとしてい
るが、一重のP布ベルトとし温水プールの水面に接して
融解し、加圧ドラムに汚泥脱水ケーキを転写し、スクレ
ーパーでかき落す形式としても同様な効果がある。
またr材を連続式のベルト状でなく、枠組の底にP材を
設置した形としてバッチ式に凍結汚泥を供給し、温水に
浸漬して融解し、次にr材下部より真空引きを行なって
減圧r過を行う形式としても有効である。
なお加熱手段として温水プールによらず温風吹付で氷を
融解する手段を採用しても同様な効果が得られる。
以上のようにこの発明は凍結融解した汚泥を落下させる
ことなく脱水するよう構成されているため、凝集剤を用
いることなく、有機性汚泥の脱水を行なうことができ、
脱水ケーキを肥料化することが可能となり、その処分が
容易となる等効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の汚泥脱水装置を示す構成図、第2図およ
び第3図は実験データを示す図、第4図は汚泥のr過性
測定装置を示す構成図、第5図はこの発明の一実施例を
示す構成図である。 図において、62は汚泥定量供給装置、63a。 63bは駆動ドラム、64は案内ドラム、65a。 65bは加圧ドラム、(i(ia、66bは沢材ベルト
、67a、67b、6Bは案内ロール、69aは熱交換
器、69bは熱媒管路、TOは温水プール、71は排出
管路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スラッジを凍結し、融解して脱水するものにおいて
    、上記凍結したスラッジをF材に供給する供給装置と、
    上記F材に供給された上記凍結したスラッジを融解する
    ために、ベルトが浸漬通過可能な温水プールからなる加
    熱装置と、融解したスラッジを上記F材を介し脱水する
    装置とを設けたことを特徴とするスラッジの融解脱水装
    置。 2 F材は濾過性を有する移動可能なベルトであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスラッジの融
    解脱水装置。 3 F材は相対し、移動可能な第1と第2のベルトから
    なり上記両ベルトの少な(とも一方のベルトは濾過性ベ
    ルトであり、上記両ベルト間にスラッジを介在させて運
    搬するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のスラッジの融解脱水装置。
JP4952178A 1978-04-25 1978-04-25 スラツジの融解脱水装置 Expired JPS596200B2 (ja)

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JPS54141045A JPS54141045A (en) 1979-11-01
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