JPS596199B2 - 排水中のリンの除去方法 - Google Patents
排水中のリンの除去方法Info
- Publication number
- JPS596199B2 JPS596199B2 JP54008183A JP818379A JPS596199B2 JP S596199 B2 JPS596199 B2 JP S596199B2 JP 54008183 A JP54008183 A JP 54008183A JP 818379 A JP818379 A JP 818379A JP S596199 B2 JPS596199 B2 JP S596199B2
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- JP
- Japan
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- phosphorus
- wastewater
- exchange resin
- anion exchange
- resin
- Prior art date
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- Fertilizers (AREA)
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工場排水、生活廃水及び都市下水などの排水中
にイオン状態で含まれるリン、例えば各種リン酸イオン
を効率よく除去する方法に関する。
にイオン状態で含まれるリン、例えば各種リン酸イオン
を効率よく除去する方法に関する。
このような排水中のリンの発生源は産業排水の場合には
金属表面処理工程でのアルカリ脱脂処理や塗装下地とし
て付着性及び防食性を増大させるためのリン酸塩皮膜処
理などで用いられるリン酸塩であり、生活廃水の場合に
は家庭用洗剤中にビルダーとして用いられる縮合リン酸
塩及び食品やし尿中の有機態リンを含むリン化合物であ
る。近年、瀬戸内海などのような閉鎖性地域において水
質汚濁が進行して富栄養化問題が深刻化し、工場廃水及
び家庭廃水の高度処理の重要性が叫ばれてきた。こうい
つた情勢の中で昭和53年6月に「瀬戸内海環境保全臨
時措置法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律」が
成立し、廃水中のリンの削減を図る措置がいよいよ進め
られつつあ水中のリン酸の除去方法としては、アルミニ
ウム及び鉄などの金属塩を用いる方法や石灰を用いる方
法などが従来知られており、これらの方法はいずれも難
溶性のリン酸化合物を形成させて沈殿又は浮上法によつ
て除去する凝集法である。その他、微生物の生体濃縮を
利用した生物学的処理法や、陰イオン中の特にリン酸イ
オンの選択吸着性を有する活性アルミナやイオン交換樹
脂を用いた吸着法も知られている。しカルながら、この
ような従来技術のうち、凝集法は、その経済性及び処理
能力からみて現在までのところ最も信頼性のある普遍的
な方法であるが、厳しい規制値に対応するためには理論
量の5〜10倍量程度の薬剤を必要とし、その結果発生
する汚泥量が増大するという問題があつた。
金属表面処理工程でのアルカリ脱脂処理や塗装下地とし
て付着性及び防食性を増大させるためのリン酸塩皮膜処
理などで用いられるリン酸塩であり、生活廃水の場合に
は家庭用洗剤中にビルダーとして用いられる縮合リン酸
塩及び食品やし尿中の有機態リンを含むリン化合物であ
る。近年、瀬戸内海などのような閉鎖性地域において水
質汚濁が進行して富栄養化問題が深刻化し、工場廃水及
び家庭廃水の高度処理の重要性が叫ばれてきた。こうい
つた情勢の中で昭和53年6月に「瀬戸内海環境保全臨
時措置法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律」が
成立し、廃水中のリンの削減を図る措置がいよいよ進め
られつつあ水中のリン酸の除去方法としては、アルミニ
ウム及び鉄などの金属塩を用いる方法や石灰を用いる方
法などが従来知られており、これらの方法はいずれも難
溶性のリン酸化合物を形成させて沈殿又は浮上法によつ
て除去する凝集法である。その他、微生物の生体濃縮を
利用した生物学的処理法や、陰イオン中の特にリン酸イ
オンの選択吸着性を有する活性アルミナやイオン交換樹
脂を用いた吸着法も知られている。しカルながら、この
ような従来技術のうち、凝集法は、その経済性及び処理
能力からみて現在までのところ最も信頼性のある普遍的
な方法であるが、厳しい規制値に対応するためには理論
量の5〜10倍量程度の薬剤を必要とし、その結果発生
する汚泥量が増大するという問題があつた。
また生物学的処理法はリンを余剰汚泥の形で系外に出す
のみであるからリンの除去率が低いという問題がある。
活性アルミナによる吸着法は再生に要する薬剤水量が多
く、汚泥発生量が多く、経済性が低いため、活性アルミ
ナの改良や再生方法の検討などの課題が残されている。
従来のイオン交換樹脂による吸着法は樹脂体積当りの処
理水量が小さく経済性に乏しかつた。従つて、本発明の
目的は、前述のリン削減に対する社会的要求に応え、従
来の廃水中のリン酸除去技術の前述の問題点を排除した
排水中にイオン状態で含まれるリンの除去方法を提供す
ることにある。
のみであるからリンの除去率が低いという問題がある。
活性アルミナによる吸着法は再生に要する薬剤水量が多
く、汚泥発生量が多く、経済性が低いため、活性アルミ
ナの改良や再生方法の検討などの課題が残されている。
従来のイオン交換樹脂による吸着法は樹脂体積当りの処
理水量が小さく経済性に乏しかつた。従つて、本発明の
目的は、前述のリン削減に対する社会的要求に応え、従
来の廃水中のリン酸除去技術の前述の問題点を排除した
排水中にイオン状態で含まれるリンの除去方法を提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、処理水量が大で、0.1Tf!9
/l以下の濃度に安定してリンを処理できかつ再生廃液
処理で発生する汚泥量が少なく、しかも再生廃液処理で
の生成汚泥がカルシウムヒドロキシアパタイト主体であ
るため、生成汚泥を肥料化もしくは山元へ還元すること
ができるイオン交換樹脂を用いた排水中のリンの除去方
法を提供することにある。
/l以下の濃度に安定してリンを処理できかつ再生廃液
処理で発生する汚泥量が少なく、しかも再生廃液処理で
の生成汚泥がカルシウムヒドロキシアパタイト主体であ
るため、生成汚泥を肥料化もしくは山元へ還元すること
ができるイオン交換樹脂を用いた排水中のリンの除去方
法を提供することにある。
本発明に従えば、水中にイオン状態で含まれるリンを、
アクリル樹脂を母体とし3級アミンを官能基として有す
るCl型弱塩基性陰イオン交換樹脂を用いてPH2〜8
にて除去することを特徴とする排水中のリンの除去方法
が提供される。
アクリル樹脂を母体とし3級アミンを官能基として有す
るCl型弱塩基性陰イオン交換樹脂を用いてPH2〜8
にて除去することを特徴とする排水中のリンの除去方法
が提供される。
本発明の好ましい態様に従えば、水中にイオン状態で含
まれるリンを、アクリル樹脂を母体とし3級アミンを官
能基として有するCl型弱塩基性陰イオン交換樹脂を用
いてPH2〜8にて除去し、リン含有イオンなどで飽和
された前記陰イオン交換樹脂を2〜10重量%の苛性ソ
ーダ及び2〜10重量%の塩酸で、又は2〜10重量?
の塩酸で再生し、リン分を高濃度で含む再生廃液に石灰
を作用させてリン分を不溶液として捕集しリン肥用原料
として回収することを特徴とする排水中のリンの除去方
法が提供される。.従来使用されていたイオン交換樹脂
、即ちスチレン系の強塩基性もしくは弱塩基性の陰イオ
ン交換樹脂では塩素イオンとリン含有イオンとのイオン
交換性が小さく、排水中のリンの処理プロセスとしての
経済性が極めて小さかつたが、本発明者等は官能基とし
て3級アミンを有するアクリル樹脂系陰イオン交換樹脂
をCl型で使用することによつて排水中のリン含有イオ
ンとのイオン交換性が極めて大きくなることを見出した
。
まれるリンを、アクリル樹脂を母体とし3級アミンを官
能基として有するCl型弱塩基性陰イオン交換樹脂を用
いてPH2〜8にて除去し、リン含有イオンなどで飽和
された前記陰イオン交換樹脂を2〜10重量%の苛性ソ
ーダ及び2〜10重量%の塩酸で、又は2〜10重量?
の塩酸で再生し、リン分を高濃度で含む再生廃液に石灰
を作用させてリン分を不溶液として捕集しリン肥用原料
として回収することを特徴とする排水中のリンの除去方
法が提供される。.従来使用されていたイオン交換樹脂
、即ちスチレン系の強塩基性もしくは弱塩基性の陰イオ
ン交換樹脂では塩素イオンとリン含有イオンとのイオン
交換性が小さく、排水中のリンの処理プロセスとしての
経済性が極めて小さかつたが、本発明者等は官能基とし
て3級アミンを有するアクリル樹脂系陰イオン交換樹脂
をCl型で使用することによつて排水中のリン含有イオ
ンとのイオン交換性が極めて大きくなることを見出した
。
本発明において使用するアクリル樹脂を母体とし3級ア
ミンを官能基として有する弱塩基性陰イオン交換樹脂は
公知であり、例えば商品名DuOliteA374(D
iamOndShamrOck社製)として市販されて
おり、このようなアクリル樹脂系弱塩基性陰イオン交換
樹脂は常法に従つて容易に製造することができるもので
ある。
ミンを官能基として有する弱塩基性陰イオン交換樹脂は
公知であり、例えば商品名DuOliteA374(D
iamOndShamrOck社製)として市販されて
おり、このようなアクリル樹脂系弱塩基性陰イオン交換
樹脂は常法に従つて容易に製造することができるもので
ある。
前記アクリル樹脂系弱塩基性陰イオン交換樹脂は本発明
においてPH2〜8、好ましくはPH3〜75で使用さ
れる。PH2未満であつたり、PHが8を超えたりする
と、交換容量(吸着容量)が低下して好ましくない。こ
の陰イオン交換樹脂は排水中のリン酸イオンなどのリン
含有イオンのみならず、硫酸イオンや重炭酸イオンなど
も同時に除去する。従つて、全陰イオンに対するリン含
有イオンの割合が大きいほどリン含有イオンの吸着容量
が大きくなり有効である。例えば排水中のPO4/SO
4の重量比が0.1以上、PO4/HCO3重量比が0
.1以上の排水に対して本発明方法を適用するのが好ま
しい。そのために、本発明方法の適用に先立つて、排水
中の重炭酸イオンなどを適当な公知方法で除去すること
もできる。例えば重炭酸イオンの除去には、酸を添加し
、PH4前後に調整後、空気と接触させて炭酸ガスとし
て除去する方法などが使用できる。本発明の排水中のリ
ンの除去方法は、排水中に前記弱塩基性陰イオン交換樹
脂を混合してバッチ方式で実施することもできるが、通
常は適当なカラム中に前記弱塩基性陰イオ7交換樹脂を
充填し、これにリン酸イオンなどのリン含有イオンを含
む排水を連続的に通液することによつて実施する。
においてPH2〜8、好ましくはPH3〜75で使用さ
れる。PH2未満であつたり、PHが8を超えたりする
と、交換容量(吸着容量)が低下して好ましくない。こ
の陰イオン交換樹脂は排水中のリン酸イオンなどのリン
含有イオンのみならず、硫酸イオンや重炭酸イオンなど
も同時に除去する。従つて、全陰イオンに対するリン含
有イオンの割合が大きいほどリン含有イオンの吸着容量
が大きくなり有効である。例えば排水中のPO4/SO
4の重量比が0.1以上、PO4/HCO3重量比が0
.1以上の排水に対して本発明方法を適用するのが好ま
しい。そのために、本発明方法の適用に先立つて、排水
中の重炭酸イオンなどを適当な公知方法で除去すること
もできる。例えば重炭酸イオンの除去には、酸を添加し
、PH4前後に調整後、空気と接触させて炭酸ガスとし
て除去する方法などが使用できる。本発明の排水中のリ
ンの除去方法は、排水中に前記弱塩基性陰イオン交換樹
脂を混合してバッチ方式で実施することもできるが、通
常は適当なカラム中に前記弱塩基性陰イオ7交換樹脂を
充填し、これにリン酸イオンなどのリン含有イオンを含
む排水を連続的に通液することによつて実施する。
通液速度には特に限定はないが、通常S■10〜30、
好ましくはS■15〜20(Hr−リで通液する。通液
温度にも特に限定はないが、通常0〜40℃、好ましく
は5〜30℃で通液する。このようにして、本発明に従
えば、処理水中の全リン濃度を0.1mf1/l以下に
安定に処理することができる。リン酸イオンその他の陰
イオンで飽和された前記弱塩基性陰イオン交換樹脂は、
苛性ソーダ次いで塩酸、又は塩酸の、2〜10重量%溶
液で再生して再使用すると共に、リン含有化合物を高濃
度で含む再生廃液は石灰を添加してリン含有イオンを不
溶性塩として固定し、固液分離(例えば、遠心分離又は
沢過分離など)によつて回収する。
好ましくはS■15〜20(Hr−リで通液する。通液
温度にも特に限定はないが、通常0〜40℃、好ましく
は5〜30℃で通液する。このようにして、本発明に従
えば、処理水中の全リン濃度を0.1mf1/l以下に
安定に処理することができる。リン酸イオンその他の陰
イオンで飽和された前記弱塩基性陰イオン交換樹脂は、
苛性ソーダ次いで塩酸、又は塩酸の、2〜10重量%溶
液で再生して再使用すると共に、リン含有化合物を高濃
度で含む再生廃液は石灰を添加してリン含有イオンを不
溶性塩として固定し、固液分離(例えば、遠心分離又は
沢過分離など)によつて回収する。
このようにして発生した汚泥は、カルシウムヒドロキシ
アパタイトを主体とし硫酸カルシウムを一部含む汚泥で
あり、アルミニウムや鉄などを用いて凝集処理した汚泥
のように金属類を含んでいないため、処分が容易であり
、例えば山元に還元したり、リン肥用原料として使用し
たりすることができる。なお、石灰に代えて、例えば苛
性ソーダを用いて再生廃液を中和して液体肥料として利
用することもできる。上記陰イオンで飽和された陰イオ
ン交換樹脂は、前述の如く、先ず苛性ソーダで再生し、
次いで塩酸でCl型に転換させてもよいし、或いは直接
塩酸で再生してCl型樹脂とすることもできる。
アパタイトを主体とし硫酸カルシウムを一部含む汚泥で
あり、アルミニウムや鉄などを用いて凝集処理した汚泥
のように金属類を含んでいないため、処分が容易であり
、例えば山元に還元したり、リン肥用原料として使用し
たりすることができる。なお、石灰に代えて、例えば苛
性ソーダを用いて再生廃液を中和して液体肥料として利
用することもできる。上記陰イオンで飽和された陰イオ
ン交換樹脂は、前述の如く、先ず苛性ソーダで再生し、
次いで塩酸でCl型に転換させてもよいし、或いは直接
塩酸で再生してCl型樹脂とすることもできる。
再生に使用する苛性ソーダ及び塩酸の好ましい濃度はい
ずれも約2〜10重量%である。液濃度が2重量%未満
の場合には、樹脂に吸着されているリン酸イオン、硫酸
イオン及び重炭厳イオンを効率良く脱着させることがで
きない。逆に10重量%を超えると、常用するには酸又
はアルカリの濃度が高すぎるため樹脂の性能を損なう恐
れがある。本発明方法に従えば、正リン酸塩は勿論のこ
と、トリポリリン酸、ピロリン酸などの各種縮合リン酸
塩なども好適に除去することができる。従つて無機系リ
ン酸を含む工場排水に適用できる。一方、生活廃水や都
市下水のような有機態のリンや縮合リン酸塩を含む廃水
は普通微生物処理しているが、これらは微生物処理の過
程で分解されて通常2次処理水に含まれる全リンの90
〜95%は正リン酸の形で存在している。従つて、本発
明方法は生活廃水や都市下水の2次処理後の高度処理と
して脱リンを行なうのにも好適である。以下に本発明の
実施例及び比較例を説明する。
ずれも約2〜10重量%である。液濃度が2重量%未満
の場合には、樹脂に吸着されているリン酸イオン、硫酸
イオン及び重炭厳イオンを効率良く脱着させることがで
きない。逆に10重量%を超えると、常用するには酸又
はアルカリの濃度が高すぎるため樹脂の性能を損なう恐
れがある。本発明方法に従えば、正リン酸塩は勿論のこ
と、トリポリリン酸、ピロリン酸などの各種縮合リン酸
塩なども好適に除去することができる。従つて無機系リ
ン酸を含む工場排水に適用できる。一方、生活廃水や都
市下水のような有機態のリンや縮合リン酸塩を含む廃水
は普通微生物処理しているが、これらは微生物処理の過
程で分解されて通常2次処理水に含まれる全リンの90
〜95%は正リン酸の形で存在している。従つて、本発
明方法は生活廃水や都市下水の2次処理後の高度処理と
して脱リンを行なうのにも好適である。以下に本発明の
実施例及び比較例を説明する。
実施例1生活廃水系活性汚泥処理水(全リン濃度30即
/l)をCl型にしたDOuliteA374(Dia
mOndShamrOck社製アクリル樹脂系弱塩基性
陰イオン交換樹脂、官能基3級アミン)を充填したイオ
ン交換樹脂カラムに空間速度(SV)20〔Hr−1〕
で通液してリン除去試験を実施した。
/l)をCl型にしたDOuliteA374(Dia
mOndShamrOck社製アクリル樹脂系弱塩基性
陰イオン交換樹脂、官能基3級アミン)を充填したイオ
ン交換樹脂カラムに空間速度(SV)20〔Hr−1〕
で通液してリン除去試験を実施した。
液のPHは中性で液温は17℃であつた。処理水の通液
量B.■.(イオン交換樹脂カラム充填樹脂体積に対す
る通液処理水の体積の割合)とイオン交換樹脂カラム出
口処理水中の全リン濃度の関係を下記第1表に示す。
量B.■.(イオン交換樹脂カラム充填樹脂体積に対す
る通液処理水の体積の割合)とイオン交換樹脂カラム出
口処理水中の全リン濃度の関係を下記第1表に示す。
上表の結果から明らかなように、処理水中の漏出全リン
濃度が0.5711g/lに達するまでに1500B.
V.(即ち、イオン交換樹脂体積の1500倍)の量の
水処理が可能であり、処理水全体の全リン濃度は0.1
Tf!9/l以下であつた。
濃度が0.5711g/lに達するまでに1500B.
V.(即ち、イオン交換樹脂体積の1500倍)の量の
水処理が可能であり、処理水全体の全リン濃度は0.1
Tf!9/l以下であつた。
次に、使用したイオン交換樹脂を再生するために4%塩
酸3B.■.を通液速度S■二2.0でイオン交換樹脂
カラムに注入してイオン交換樹脂をC2型に再生し、次
いで工業用水5B.■.で水洗した。
酸3B.■.を通液速度S■二2.0でイオン交換樹脂
カラムに注入してイオン交換樹脂をC2型に再生し、次
いで工業用水5B.■.で水洗した。
このようにして生成した再生廃液中に石灰を投入してP
HlO〜11にて凝集処理し、得られたリン含有化合物
(主としてカルシウムヒドロキシアパタイト)を固液分
離して回収した。固液分離後の水中の全リン濃度は0.
5TI1fi/lで、分離したリン含有化合物はリン肥
用原料として使用可能なものであつた。比較例1 実施例1において処理した生活廃水系活性汚泥処理水(
全リン濃度3.0TII!/l)をPH6〜7で様々な
添加量の硫酸アルミニウムを添加して凝集処理した。
HlO〜11にて凝集処理し、得られたリン含有化合物
(主としてカルシウムヒドロキシアパタイト)を固液分
離して回収した。固液分離後の水中の全リン濃度は0.
5TI1fi/lで、分離したリン含有化合物はリン肥
用原料として使用可能なものであつた。比較例1 実施例1において処理した生活廃水系活性汚泥処理水(
全リン濃度3.0TII!/l)をPH6〜7で様々な
添加量の硫酸アルミニウムを添加して凝集処理した。
処理後の処理水中の全リン濃度を第2表に示す。実施例
2及び比較例2 様々な塩基性陰イオン交換樹脂のリン酸イオンの処理性
を正リン酸水溶液(PO43Om9/lになるよう水道
水を用いて調整)を用いて実施例1と同様カラム通水試
験によつて試験した。
2及び比較例2 様々な塩基性陰イオン交換樹脂のリン酸イオンの処理性
を正リン酸水溶液(PO43Om9/lになるよう水道
水を用いて調整)を用いて実施例1と同様カラム通水試
験によつて試験した。
液のPHは6〜7、温度は20゜Cであつた。カラム漏
出PO4濃度が1.5TNi/l(PO.5御/l)に
達するまでの通液量を求めたところ、第3表の通りであ
つた(樹脂息E及びFが実施例、他は比較例)c(注)
*1Bayer社製LewatitMP64(スチレン
樹脂系中塩基性陰イオン交換樹脂、官能基3〜4級アミ
ン)*2Diam0ndShamr0ck社製DuOl
iteA3OB(エポキシポリアミン樹脂系中塩基性陰
イオン交換樹脂、官能基3〜4級アミン)*3Baye
r社製LewatitMP62(スチレン樹脂系弱塩基
性陰イオン交換樹脂、官能基3級ア1ン)木4Diam
0ndShamr0ck社製DuOliteA7(ノエ
ノール樹脂系弱塩基性陰イオン交換樹脂、官能基1〜3
級アミン)*5Diam0ndShamr0ck社製D
uOliteA374(アクリル樹脂系弱塩基性陰イオ
ン交換樹脂、官能基3級アミン)*6常法に従つて調製
したアクリル樹脂系弱塩基性陰イオン交換樹脂、官能基
3級アミン。
出PO4濃度が1.5TNi/l(PO.5御/l)に
達するまでの通液量を求めたところ、第3表の通りであ
つた(樹脂息E及びFが実施例、他は比較例)c(注)
*1Bayer社製LewatitMP64(スチレン
樹脂系中塩基性陰イオン交換樹脂、官能基3〜4級アミ
ン)*2Diam0ndShamr0ck社製DuOl
iteA3OB(エポキシポリアミン樹脂系中塩基性陰
イオン交換樹脂、官能基3〜4級アミン)*3Baye
r社製LewatitMP62(スチレン樹脂系弱塩基
性陰イオン交換樹脂、官能基3級ア1ン)木4Diam
0ndShamr0ck社製DuOliteA7(ノエ
ノール樹脂系弱塩基性陰イオン交換樹脂、官能基1〜3
級アミン)*5Diam0ndShamr0ck社製D
uOliteA374(アクリル樹脂系弱塩基性陰イオ
ン交換樹脂、官能基3級アミン)*6常法に従つて調製
したアクリル樹脂系弱塩基性陰イオン交換樹脂、官能基
3級アミン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水中にイオン状態で含まれるリンを、アクリル樹脂
を母体とし3級アミンを官能基として有するCl型弱塩
基性陰イオン交換樹脂を用いてpH2〜8にて除去する
ことを特徴とする排水中のリンの除去方法。 2 水中にイオン状態で含まれるリンを、アクリル樹脂
を母体とし3級アミンを官能基として有するCl型弱塩
基性陰イオン交換樹脂を用いてpH2〜8にて除去し、
リン含有イオンなどで飽和された前記陰イオン交換樹脂
を2〜10重量%の苛性ソーダ及び2〜10重量%の塩
酸で、又は2〜10重量%の塩酸で再生し、リン分を高
濃度で含む再生廃液に石灰を作用させてリン分を不溶液
として捕集しリン肥用原料として回収することを特徴と
する排水中のリンの除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54008183A JPS596199B2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 排水中のリンの除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54008183A JPS596199B2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 排水中のリンの除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55102489A JPS55102489A (en) | 1980-08-05 |
| JPS596199B2 true JPS596199B2 (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=11686182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54008183A Expired JPS596199B2 (ja) | 1979-01-29 | 1979-01-29 | 排水中のリンの除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596199B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100292284B1 (ko) * | 1998-09-02 | 2001-10-26 | 천남수 | 어개류사육순환여과조및순환여과장치 |
| WO2001068106A1 (en) * | 2000-03-13 | 2001-09-20 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Preventives and/or remedies for hyperphosphatemia |
| CN114133303B (zh) * | 2021-11-29 | 2022-12-06 | 山东省鲁洲食品集团有限公司 | 树脂再生废水生产高效水溶肥的制备方法 |
| JP7748064B2 (ja) * | 2022-01-28 | 2025-10-02 | 国立大学法人佐賀大学 | 水処理装置 |
-
1979
- 1979-01-29 JP JP54008183A patent/JPS596199B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55102489A (en) | 1980-08-05 |
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